JPS6159642A - 光デイスク記録媒体 - Google Patents
光デイスク記録媒体Info
- Publication number
- JPS6159642A JPS6159642A JP59180500A JP18050084A JPS6159642A JP S6159642 A JPS6159642 A JP S6159642A JP 59180500 A JP59180500 A JP 59180500A JP 18050084 A JP18050084 A JP 18050084A JP S6159642 A JPS6159642 A JP S6159642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- substrates
- parts
- projecting
- inside peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/26—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は再生専用光ディスク、追記型光ディスク、消去
可能な光ディスク等の光ディスク記録媒体における改良
に関する。
可能な光ディスク等の光ディスク記録媒体における改良
に関する。
光ディスクは、一般（二は５００〜３６００ ｒｐｍの
高速で回転させて使用するために、ダイナミックバラン
スを良くすることが極めて重要である。
高速で回転させて使用するために、ダイナミックバラン
スを良くすることが極めて重要である。
光ディスクは、記録層つき基板どうしを互（二貼合わせ
て両面に記録層を有する両面使用型とされるか、あるい
は記録層つき基板と保護用基板とを貼合せて片面使用型
とされるか、いずれの場合にも基板どうしの貼合せを行
なう貼合せ型光ディスクとして構成される場合が多い。
て両面に記録層を有する両面使用型とされるか、あるい
は記録層つき基板と保護用基板とを貼合せて片面使用型
とされるか、いずれの場合にも基板どうしの貼合せを行
なう貼合せ型光ディスクとして構成される場合が多い。
このような光ディスクの構成を第６図を参照して説明す
ると、１および２は、ともに記録層つき基板か、あるい
は一方が記録層つき基板で他方が保護用基板である。
ると、１および２は、ともに記録層つき基板か、あるい
は一方が記録層つき基板で他方が保護用基板である。
１および２を基板どうしをセンターを合せて接着剤をも
って貼合せることにより貼合せ型の両面若しくは片面使
用型光ディスクが得られる。
って貼合せることにより貼合せ型の両面若しくは片面使
用型光ディスクが得られる。
上記の記録層つき基板も保護用基板も、ともに寸法精度
や重量バランスが正確にとれていてダイナミックバラン
スが良いことが必要で、さらにこれら基板どうしの貼合
せのセンター位置精度を良くすることが最終的ダイナミ
ックバランスの良否（二とって最も大切である。従来、
貼合せのセンター位置精度を正確にするためには、特別
の位置出し治具または装置が必要であった。モして貼合
せのための接着剤が直ちに硬化しない場合は、硬化する
まで位置出し治具または装置にセットしておくか、ある
いは位置出し治具または装置からはずした場合は、貼合
せ位置がずれないように注意して取扱う必要があった。
や重量バランスが正確にとれていてダイナミックバラン
スが良いことが必要で、さらにこれら基板どうしの貼合
せのセンター位置精度を良くすることが最終的ダイナミ
ックバランスの良否（二とって最も大切である。従来、
貼合せのセンター位置精度を正確にするためには、特別
の位置出し治具または装置が必要であった。モして貼合
せのための接着剤が直ちに硬化しない場合は、硬化する
まで位置出し治具または装置にセットしておくか、ある
いは位置出し治具または装置からはずした場合は、貼合
せ位置がずれないように注意して取扱う必要があった。
本発明の目的は、貼合せのセンター位置出しが正確で、
かつダイナミックバランスが良好な光ディスク記録媒体
の提供にある。
かつダイナミックバランスが良好な光ディスク記録媒体
の提供にある。
本発明の別の目的は、貼合せの接着剤の硬化前（二取扱
っても基板の位置にずれの生じない光ディスク記録媒体
の提供：二ある。
っても基板の位置にずれの生じない光ディスク記録媒体
の提供：二ある。
本発明の上記目的は、次の光ディスク記録媒体により達
成される。
成される。
光記録層つき基板どうし、または光記録層つき基板と保
護用基板とを貼合せてなる光ディスク記録媒体において
、前記基板のいずれか一方または両方に、貼合せの位置
合せのための凸部、または凸部と凹部とが設けられてい
ることを特徴とする光ディスク記録媒体。
護用基板とを貼合せてなる光ディスク記録媒体において
、前記基板のいずれか一方または両方に、貼合せの位置
合せのための凸部、または凸部と凹部とが設けられてい
ることを特徴とする光ディスク記録媒体。
本発明においては、上記凸部および凹部は記録層の任意
の非記録部位に設けられる。例えば、ディスクの外周部
、内周部、外周部と内周部の間の非記録部位などである
。凸部および凹部の形状は両基板を貼合せる際の位置合
せを可能とし得るものであれば特に限定されない。例え
ば、リング状、リングの一部、円筒形などである。凸部
および凹部の筒数は１個以上で任意に選ぶことができる
。
の非記録部位に設けられる。例えば、ディスクの外周部
、内周部、外周部と内周部の間の非記録部位などである
。凸部および凹部の形状は両基板を貼合せる際の位置合
せを可能とし得るものであれば特に限定されない。例え
ば、リング状、リングの一部、円筒形などである。凸部
および凹部の筒数は１個以上で任意に選ぶことができる
。
凸部をいずれか一方の基板の外周部または内周部（二の
みに設けてもよいし、一方の基板に凸部、他方の基板に
それに嵌合する凹部を設けてもよい。
みに設けてもよいし、一方の基板に凸部、他方の基板に
それに嵌合する凹部を設けてもよい。
さら（＝は一枚の基板に凸部と凹部とを設け、もう一枚
の同一形状の基板を貼合せる場合に、一方の凸部が他方
の凹部に、互に嵌合して位置合せを可能とするようにす
ることもできる。この場合は、同一形状の、記録層つき
基板のみを作製して貼合せること（＝よって両面使用型
の光ディスクを得ることができる。
の同一形状の基板を貼合せる場合に、一方の凸部が他方
の凹部に、互に嵌合して位置合せを可能とするようにす
ることもできる。この場合は、同一形状の、記録層つき
基板のみを作製して貼合せること（＝よって両面使用型
の光ディスクを得ることができる。
以下：二区間を参照して本発明の光ディスク記録媒体の
種々の例を説明する。
種々の例を説明する。
第１図には一方の基板（二のみ凸部を設けた例が示され
ている。第１図（ａ）は一方の基板２（記録層つき基板
でも保護用基板のいずれでもよい）の内周部の全周（＝
わたって、またはそれを複数個（二分けて凸部を、他方
の基板の内周部が、その凸部の外側に正確にはまるよう
設けたものである。第１図（ｂ）は基板２の外周部の全
周（＝わたって、またはそれを複数個（二分けて凸部を
、その凸部の内側（二他方の基板１が正確にはまるよう
に設けたものである。第１図（Ｃ）は一方の基板２の外
周部と内周部とに凸部を、他方の基板１が両凸部の間に
正確にはまるように設けたものである。第１図（ｄｌの
ものは第１図（ｂ）のものの変形であって、凸部が外側
へ傾斜しているもので他方の基板１の底部の外周が、凸
部の内側底部に正確（＝はまるよう（二構成したもので
ある。第１図（ｅ）は、第１図（ｄ）のものの変形で、
凸部が外側へ傾斜し、基板１の外周がその傾斜に合致す
るように傾斜しているものである。
ている。第１図（ａ）は一方の基板２（記録層つき基板
でも保護用基板のいずれでもよい）の内周部の全周（＝
わたって、またはそれを複数個（二分けて凸部を、他方
の基板の内周部が、その凸部の外側に正確にはまるよう
設けたものである。第１図（ｂ）は基板２の外周部の全
周（＝わたって、またはそれを複数個（二分けて凸部を
、その凸部の内側（二他方の基板１が正確にはまるよう
に設けたものである。第１図（Ｃ）は一方の基板２の外
周部と内周部とに凸部を、他方の基板１が両凸部の間に
正確にはまるように設けたものである。第１図（ｄｌの
ものは第１図（ｂ）のものの変形であって、凸部が外側
へ傾斜しているもので他方の基板１の底部の外周が、凸
部の内側底部に正確（＝はまるよう（二構成したもので
ある。第１図（ｅ）は、第１図（ｄ）のものの変形で、
凸部が外側へ傾斜し、基板１の外周がその傾斜に合致す
るように傾斜しているものである。
第１図に示した例（＝おいては、基板１は平面であるか
ら、接着剤塗布の工程も基板１にロールコータなどによ
り、従来どおりに実施できる。
ら、接着剤塗布の工程も基板１にロールコータなどによ
り、従来どおりに実施できる。
第２図は、基板１の内周部および基板２の外周部に、そ
れらの全周にわたって、またはそれを複数個（＝分けて
凸部を、基板１の外周部が基板２の凸部の内周に、基板
２の内周が基板１の凸部の外周（＝正確にはまるよう：
二股けたものである。
れらの全周にわたって、またはそれを複数個（＝分けて
凸部を、基板１の外周部が基板２の凸部の内周に、基板
２の内周が基板１の凸部の外周（＝正確にはまるよう：
二股けたものである。
第１図および第２図に示した例は、２枚の基板の形状が
異なるため、生産工程の上では片面記録型の光ディスク
に適している。なんとなれば、片面記録型のものでは貼
合せ工程以前の工程が、光記録層つき基板と保護用基板
とでは全く異なるため、両方の基板の形状が異なってい
ても問題にはならないからである。
異なるため、生産工程の上では片面記録型の光ディスク
に適している。なんとなれば、片面記録型のものでは貼
合せ工程以前の工程が、光記録層つき基板と保護用基板
とでは全く異なるため、両方の基板の形状が異なってい
ても問題にはならないからである。
これ（二対して、第６図、第４図および第５図に示す例
は、光記録層つき基板どうしを貼合せる両面記録型光デ
ィスクに適している。両面記録型光ディスクの場合は、
形状の異なる２種の基板（二対して、貼合せ工程以前に
同一処理を施すことは量産技術上有利ではないので、貼
合せるべき基板の形状を同一とする必要がある。第６図
に示した例は、基板１の内周に図示したよう（二凸部を
部分的に形成する。この形状の基板を２枚の凸部どうし
が、ぶつからないようにして貼合せることが可能である
。第６図（二は内周部に凸部を設けた場合が示されてい
るが、外周部、あるいは外周部と内周部とに同様の凸部
を設（することも可能である。凸部は、例えば基板の内
周または外周の”Ａ周に相当するものを１個、１４周（
ユ相当するものを対向させて２個、１４周に相当するも
のを等間隔に４個配列することができるが、凸部の個数
、間隔及び大きさは、側基板を貼合せるときに、正確に
両者の位置出しができ、かつ凸部どうしが、ぶつからな
い限り、どのよう；二してもよい。
は、光記録層つき基板どうしを貼合せる両面記録型光デ
ィスクに適している。両面記録型光ディスクの場合は、
形状の異なる２種の基板（二対して、貼合せ工程以前に
同一処理を施すことは量産技術上有利ではないので、貼
合せるべき基板の形状を同一とする必要がある。第６図
に示した例は、基板１の内周に図示したよう（二凸部を
部分的に形成する。この形状の基板を２枚の凸部どうし
が、ぶつからないようにして貼合せることが可能である
。第６図（二は内周部に凸部を設けた場合が示されてい
るが、外周部、あるいは外周部と内周部とに同様の凸部
を設（することも可能である。凸部は、例えば基板の内
周または外周の”Ａ周に相当するものを１個、１４周（
ユ相当するものを対向させて２個、１４周に相当するも
のを等間隔に４個配列することができるが、凸部の個数
、間隔及び大きさは、側基板を貼合せるときに、正確に
両者の位置出しができ、かつ凸部どうしが、ぶつからな
い限り、どのよう；二してもよい。
第４図および第５図は凸部および凹部を基板の外周部と
内周部との中間（＝設けた例である。第４図に示した例
は、リングの一部を凸部ａ、リングの他の部分を凹部す
としたもので、２枚の基板を貼合せると凹部すが凸部ａ
に正確に嵌合するように、これらの凸部および凹部が形
成される。図示したものはリング全周を４等分して、対
向する２個宛を凸部および凹部としたものであるが、凸
部および凹部の大きさ、個数、間隔は、貼合せに際し、
側基板の凸部と凹部とが互に正確に嵌合し、かつ側基板
の位置出しを正確に行ない得る限り、特（二限定はされ
ない。
内周部との中間（＝設けた例である。第４図に示した例
は、リングの一部を凸部ａ、リングの他の部分を凹部す
としたもので、２枚の基板を貼合せると凹部すが凸部ａ
に正確に嵌合するように、これらの凸部および凹部が形
成される。図示したものはリング全周を４等分して、対
向する２個宛を凸部および凹部としたものであるが、凸
部および凹部の大きさ、個数、間隔は、貼合せに際し、
側基板の凸部と凹部とが互に正確に嵌合し、かつ側基板
の位置出しを正確に行ない得る限り、特（二限定はされ
ない。
第５図（＝示した例は、基板１の外周部と内周部との中
間（二図示したよう（−円柱状凸部ａおよびそれに正確
（＝嵌合し得る凹部すを設けたものである。
間（二図示したよう（−円柱状凸部ａおよびそれに正確
（＝嵌合し得る凹部すを設けたものである。
凸部および凹部の形状、位置および間隔は、貼合せに際
して側基板の位置出しが正確（二行われ、かつ側基板の
凸部と凹部とが互に正確に嵌合する限り、特（＝限定は
されない。
して側基板の位置出しが正確（二行われ、かつ側基板の
凸部と凹部とが互に正確に嵌合する限り、特（＝限定は
されない。
本発明の光ディスク記録媒体は、貼合せのセンター位置
出しが正確で、かつダイナミックバランスが良好である
。特（二第４図および第５図に示した例では、成型され
たプラスチック基板に成型金型の不良によるダイナミッ
クバランス不良があったとしても、貼合せ；二際して側
基板が１８０°回転するのでアンバランスが打消される
。また、接着剤の硬化前に取扱っても基板の位置にずれ
が生じない。さらに貼合せ工程を特別の位置出し冶具ま
たは装置なしに実施することができる。
出しが正確で、かつダイナミックバランスが良好である
。特（二第４図および第５図に示した例では、成型され
たプラスチック基板に成型金型の不良によるダイナミッ
クバランス不良があったとしても、貼合せ；二際して側
基板が１８０°回転するのでアンバランスが打消される
。また、接着剤の硬化前に取扱っても基板の位置にずれ
が生じない。さらに貼合せ工程を特別の位置出し冶具ま
たは装置なしに実施することができる。
第１図および第２図は本発明の実施例？示す模式断面図
、第３図〜第５図は本発明の他の実施例を示す模式図、
第６図は従来の貼合せ型の光ディスクを示す模式断面図
である。 １．２・・・基板 ａ・・・・・・・・凸部 ｂ・・・・・・・・凹部 第１図（ａ） 第１図（１））第１図（Ｃ
） 第１図（（Ｊ）第７図（ｅ）
第２図第４図 第３図 第５図 第６図
、第３図〜第５図は本発明の他の実施例を示す模式図、
第６図は従来の貼合せ型の光ディスクを示す模式断面図
である。 １．２・・・基板 ａ・・・・・・・・凸部 ｂ・・・・・・・・凹部 第１図（ａ） 第１図（１））第１図（Ｃ
） 第１図（（Ｊ）第７図（ｅ）
第２図第４図 第３図 第５図 第６図
Claims (1)
- 光記録層つき基板どうし、または光記録層つき基板と保
護用基板とを貼合せてなる光ディスク記録媒体において
、前記基板のいずれか一方または両方に、貼合せの位置
合せのための凸部または（および）凹部が設けられてい
ることを特徴とする光ディスク記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180500A JPS6159642A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 光デイスク記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180500A JPS6159642A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 光デイスク記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159642A true JPS6159642A (ja) | 1986-03-27 |
Family
ID=16084322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59180500A Pending JPS6159642A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 光デイスク記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6159642A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6271037A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-01 | Sanyo Electric Co Ltd | デイスク状記録媒体 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180500A patent/JPS6159642A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6271037A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-04-01 | Sanyo Electric Co Ltd | デイスク状記録媒体 |
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