JPS6159628B2 - - Google Patents

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JPS6159628B2
JPS6159628B2 JP54099359A JP9935979A JPS6159628B2 JP S6159628 B2 JPS6159628 B2 JP S6159628B2 JP 54099359 A JP54099359 A JP 54099359A JP 9935979 A JP9935979 A JP 9935979A JP S6159628 B2 JPS6159628 B2 JP S6159628B2
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JP
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acid
hydroxyphenyl
producing
nitro
methyl
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JP54099359A
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Maurii Furansesuko
Jigunorini Roberuto
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Ravizza SpA
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Ravizza SpA
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Publication of JPS6159628B2 publication Critical patent/JPS6159628B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/52Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D263/54Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles
    • C07D263/56Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached in position 2
    • C07D263/57Aryl or substituted aryl radicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
    • C07C201/12Preparation of nitro compounds by reactions not involving the formation of nitro groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C227/00Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C227/04Formation of amino groups in compounds containing carboxyl groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次の一般式 (式中のXはH,Cl,Br,Fまたは1〜6個
の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐鎖アルキル
基を示す)で表わされるベンゾオキサゾールプロ
ピオン酸融導体の製造方法に関するものである。
上記式中星印で示す炭素原子は不斉炭素原子で
あるので、一般式1で示されるすべての化合物
は、右旋性および左旋性形態並びにラセミ混合物
の形態で存在する。一般式1の化合物は既知で
(J.Medic.Chem.1975、第18巻、No.1第53〜58
頁)、フエニルブタゾンより著しく強力である良
好な耐炎症性を有し且つ毒性が弱いことが知られ
ている。
前記文献にはまた1式の化合物の製造方法が記
載されている。この方法は、出発物質として4−
ヒドロキシ−3−ニトロフエニル−α−メチルア
セトニトリルを使用し、主として次の工程で示さ
れる。
工程(a)においては4−ヒドロキシ−3−ニトロ
フエニル−α−メチルアセトニトリルを、10%
Pdを炭素に担持して成る触媒を使用し、周囲温
度で水素により対応するアミノ化合物に還元す
る。この工程に対し公表されている収率は100%
である。
工程(b)は2種の試薬の混合物をピリジン中で最
初100℃で1時間次いで200℃で加熱することによ
り実施する。この行程で得られる収率は約63%で
ある。
最後に工程(c)では、ニトリルを還流下で濃塩化
水素酸を使用し加水分解して酸を得る。収率は89
%である。
従つて上記既知方法は全収率が約56%であると
記載されている。実際にはXが種々の意味を有す
るベンゾイルクロリドの誘導体を用いて行つた多
数の試験では収率が常に著しく低かつた。1式の
ラセミ生成物を分解して生成物を構成する光学的
対掌体にする方法は今日まで見出されていないこ
とも知られている。
本発明の方法によると、1式のラセミ化合物と
個々の光学的対掌体の両者を、既知方法と同じ出
発物質から始めて既知方法より著しく大なる収率
で直接製造し得ることを確かめた。
このことは工業的規模で明らかな経済的利点で
ある。
既知方法では純粋な光学的対掌体を得ることは
決してできないが、本発明の新規な方法によると
実際に100%の純度で2種の光学的に活性な化合
物のいずれかを選択的に直接得ることができるこ
とは極めて重要で全く予期し得ないことである。
本発明の新規な方法は、次に化学反応式で示す
処理段階からなる: 但し上記式中のXは前記のものと同じものを示
す。
本発明の新規な方法の工程(A)においては、3−
ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−α−メチル−
アセトニトリルを還流下で濃塩化水素酸と一緒に
加熱することにより加水分解して対応する酸を生
成する。この加水分解は85〜90%の収率で行われ
る。
工程(B)において3−ニトロ−4−ヒドロキシフ
エニル−α−メチル酢酸を、Pdを炭素上に担持
して成る触媒の存在下20〜50℃の温度で水素でニ
トロ基を還元することにより対応する3−アミノ
酸誘導体に還元する。この水素化工程の収率は90
〜95%である。
複素環を形成する最終工程(C)は3−アミノ−4
−ヒドロキシフエニル−α−メチル酢酸から出発
して中間体生成物を分離することなく直接ベンゾ
オキサゾリルプロピオン酸誘導体が直接得られる
点で単一工程であるが、2つの連続する期間で実
施しなければならない。
これに関して、先ず3−アミノ−4−ヒドロキ
シフエニル−α−メチル酢酸を、塩化ベンゾイル
またはそのp−置換誘導体の1つと無水エチルエ
ーテル中で強アルカリ塩基の存在下で最初に氷で
冷却し、次いで4時間周囲温度でかきまぜ乍ら反
応させる。塩基は約1:1のモル比で添加する。
この期間の後、85%H3HO4を、好ましくは
1:10の容量比で添加し、混合物を100〜150℃で
2時間加熱する。
次いで混合物を冷却し、冷水を添加することに
より環化した結晶化合物を沈澱させる。この工程
(C)の全収率は常に約90%である。ベンゾオキサゾ
リルプロピオン酸を、水溶性のアンモニウム塩を
製造し、該酸を酢酸で再沈澱させることにより精
製する。
前記より明らかな如く、本発明の新規な方法
は、既知方法と同じ出発物質から出発し、同数の
工程を用いるが、p−置換塩化ベンゾイルにおけ
るXの意味より73〜82%の全収率を与える点で工
業的に極めて有利である。
最初に記載したように、本発明方法の極めて重
要で驚くべき観点は、1式のラセミ化合物を構成
する個々の光学的対掌体を直接製造するのが容易
なことである。
次式 で表わされる右旋性化合物を製造しなければなら
ない場合には、この際使用する出発物質は、次式 で示される左旋性3−ニトロ−4−ヒドロキシフ
エニル−α−メチルアセトニトリルである。この
理由は酸加水分解工程(A)において、回転力の反転
があり、次式 で表わされる右旋性3−ニトロ−4−ヒドロキシ
フエニル−α−メチル酢酸が形成されるからであ
る。
次の工程BおよびCにおいて、光学活性の形態
は変らないので、右旋性アミノ酸が得られ、最後
にベンゾオキサゾリルプロピオン酸誘導体が得ら
れる。同様に次式 で表わされ左旋性化合物を得ることが必要である
場合には、使用すべき出発物質は、次式 で表わされる右旋性ニトリルである。この理由は
この物質を酸加水分解して対応する酸を得る場合
には、光学的活性の反転を受けるからである。然
し左旋性光学的活性は最終生成物まで引続く工程
中そのまま変化しない。個々の工程中得られる生
成物は光学的純度100%である。本発明の方法を
実施し得るということは、多くの化学工程、実施
する際の温度および酸性度またはアルカリ度の条
件が厳密であるために、種々の中間体および/ま
たは最終生成物が、処理中ラセミ化しない、即ち
除去し得ない著しい分量の他の対掌体を少くとも
形成しない点で真に驚くべきことである。
次式 で表わされる3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニ
ル−α−メチルアセトニトリルを、高温条件下で
L−エフエドリンで塩化し、2種の鏡像異性体を
99%エタノール、クロロホルムまたは酢酸エチル
から分別結晶により分離することによりその光学
的対掌体に分解する。
使用するL−エフエドリンの分量は、化学量論
的分量とその50%の間で、収率に大きい変化を与
えることなく決定することができる。光学的に活
性なニトリルは、そのエフエドリン塩から好まし
くは50〜70℃で酢酸を用いて酸加水分解すること
により回収することができる。
次に本発明を実施例につき説明する。
実施例 1 (+)3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−
α−メチル酢酸の製造 25gの(−)3−ニトロ−4−ヒドロキシフエ
ニル−α−メチルアセトニトリル(0.13M)を
210mlの濃塩化水素酸に注入した。生成した混合
物を還流下2.5時間加熱し、次いで冷却し、氷中
に注入した。次の特性を有する黄色結晶生成物24
gを分離した。
融点 113〜114℃ 〔α〕20 =+40゜(メタノール中C=2%) 収率 87.3% (+)3−アミノ−4−ヒドロキシフエニル−
α−メチル酢酸の製造 24gの(+)3−ニトロ−4−ヒドロキシフエ
ニル−α−メチル酢酸(0.114M)を、500mlの無
水エタノールに溶解し、次いで5%Pdを炭素に
担持した触媒1gを添加し、混合物を大気圧下35
〜40℃で水素添加した。
理論量の水素を消費(約7.5)し、触媒を
別し、液を真空下蒸発させた。
残留物をエチルエーテルに溶解した。19gの
(+)3−アミノ−4−ヒドロキシフエニル−α
−メチル酢酸を得、これは92.2%の収率に等しか
つた。
融点 162℃ 〔α〕20 =+50〜55゜(メタノール中C=2
%) (+)2(p−フルオルフエニル)−α−メチル
−5−ベンゾオキサゾール酢酸の製造 19gの(+)3−アミノ−4−ヒドロキシフエ
ニル−α−メチル酢酸(0.105)を211mlのN/
2NAOH(0.105M)に溶解した。次いで190mlの
エチルエーテルに添加し、生成した混合物を氷で
冷却した。
p−フルオルベンゾイルクロリド16.65g
(0.105M)を35mlの無水エチルエーテルに溶解し
たエーテル溶液を上記溶液にかきまぜ乍ら添加し
た。混合物を周囲温度で4時間かきまぜ、沈澱を
別した。生成した固体を220mlの85%H3PO4
かきまぜ乍ら添加した。混合物を120℃で2時間
加熱し、冷却し、結晶が析出するまで水を緩徐に
添加した。生成物を別し、乾燥した。最終生成
物27gを収率90%で得た。
融点 146〜150℃ 〔α〕20 =+50゜(DMF中C=2%) アンモニウム塩を水溶液中で調製し、セライト
を介して過し、酢酸で再沈澱させることにより
更に精製した後、乾燥生成物は次の特性を有し
た。
融点 162〜164℃ 〔α〕20 =+50゜(DMF中C=2%) 元素分析(%) C H N 計 算 値 67.37 4.21 4.94 実 験 値 67.25 4.23 4.85 実施例 2 ラセミ3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−
α−メチル酢酸の製造 3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−α−メ
チル−アセトニトリル35g(0.182M)を300mlの
濃塩化水素酸に注入した。混合物を還流下3時間
加熱し、冷却し、氷水中に注入した。34.5gの結
晶生成物が析出した。
融点 111〜113℃ 収率 90% ラセミ3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−
α−メチル酢酸の製造 30gの3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−
α−メチル酢酸を500mlの無水エタノールに溶解
し、炭素に5%Pdを担持した触媒1.5gを添加
し、水素添加を大気圧および周囲温度で実施し
た。
触媒を別し、液を小容量になるまで濃縮し
た。
これを過し、メタノールで晶出した。ラセミ
3−アミノ−4−ヒドロキシフエニル−α−メチ
ル酢酸24.5gを収率95%で得た。融点は167゜〜
169℃であつた。
ラセミ2−(p−フルオルフエニル)−α−メチ
ル−5−ベンゾオキサゾール酢酸の製造 ラセミ3−アミノ−4−ヒドロキシフエニル−
α−メチル酢酸18.1g(0.1M)を窒素雰囲気下
でN/2NaOH200mlに溶解し、150mlのエチルエ
ーテルを添加し、溶液を氷水で冷却した。この点
で15.85gのp−フルオルベンゾイルクロリドを
30mlの無水エーテルに溶解した溶液を滴下し、生
成した混合物を4時間周囲温度でかきまぜた。15
時間放置し、過した。28gの生成物を得、これ
は収率92.5gに等しかつた。融点は188〜189℃で
あつた。
上記の如くして得た生成物をすべて85%燐酸
250ml中に注入した。混合物を2時間120℃で加熱
し、次いで冷却した。水を添加したところ24.3g
のラセミ2−〔p−フルオルフエニル)−α−メチ
ル−5−ベンゾオキサゾール酢酸が沈澱し、これ
を別した。収率は92.5%で、融点は150〜156℃
であつた。
アンモニウム塩を形成し、酢酸で再沈澱させる
ことにより精製した後、融点162゜〜164℃を有す
る酸21.4gを得た。
元素分析(%) C H N 計 算 値 67.37 4.21 4.94 実 験 値 67.30 4.11 5.02

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の一般式 (式中のXは、水素原子(H)、塩素原子
    (Cl)、臭素原子(Br)、弗素原子(F)または1
    〜6個の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐鎖ア
    ルキル基を示す)で表わされるベンゾオキサゾリ
    ルプロピオン酸の2−フエニル誘導体を製造する
    に当り、3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−
    α−メチル−アセトニトリルを強酸の存在下で加
    水分解し、このようにして得た3−ニトロ−4−
    ヒドロキシフエニル−α−メチル酢酸を、炭素に
    担持したpdの存在下で水素添加し、誘導される
    3−アミノ−4−ヒドロキシフエニル−α−メチ
    ル酢酸を先ず塩化ベンゾイルまたはパラ置換塩化
    ベンゾイルとアルカリ塩基の存在下で反応させ、
    次いで85%燐酸と反応させてオキサゾリン環の形
    成を完成させることを特徴とするベンゾオキサゾ
    リルプロピオン酸の2−フエニル誘導体の製造方
    法。 2 3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−α−
    メチル−アセトニトリルから出発し、次式 (式中のXはH,Cl,Br,Fまたは1〜6個
    の炭素原子を有する直鎖若しくは分岐鎖アルキル
    基を示す)で表わされるラセミ化合物を製造する
    特許請求の範囲1記載のベンゾオキサゾリルプロ
    ピオン酸の2−フエニル誘導体の製造方法。 3 左旋性3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル
    −α−メチル−アセトニトリルから出発し、次式 (式中のXは前記のものと同じものを示す)で
    表わされる右旋性化合物を製造する特許請求の範
    囲1記載のベンゾオキサゾリルプロピオン酸の2
    −フエニル誘導体の製造方法。 4 右旋性3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル
    −α−メチル−アセトニトリルから出発して次式 (式中のXは前記のものと同じものを示す)で
    表わさる左旋性化合物を製造する特許請求の範囲
    1記載のベンゾオキサゾリルプロピオン酸の2−
    フエニル誘導体の製造方法。 5 3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−α−
    メチル−アセトニトリルを還流下濃塩化水素酸で
    加熱することにより加水分解する特許請求の範囲
    1〜4のいずれかに記載のベンゾオキサゾリルプ
    ロピオン酸の2−フエニル誘導体の製造方法。 6 3−ニトロ−4−ヒドロキシフエニル−α−
    メチル酢酸の水素添加を大気圧下35〜40℃の温度
    で実施する特許請求の範囲1〜4のいずれかに記
    載のベンゾオキサゾリルプロピオン酸の2−フエ
    ニル誘導体の製造方法。 7 3−アミノ−4−ヒドロキシフエニル−α−
    メチル酢酸と塩化ベンゾイルをエーテル中で
    NaOHの存在下0〜25℃の温度で実施する特許請
    求の範囲1〜4のいずれかに記載のベンゾオキサ
    ゾリルプロピオン酸の2−フエニル誘導体の製造
    方法。 8 85%H3PO4により最終環化を、120℃の温度
    で加熱することにより実施する特許請求の範囲1
    〜4のいずれかに記載のベンゾオキサゾリルプロ
    ピオン酸の2−フエニル誘導体の製造方法。
JP9935979A 1978-08-04 1979-08-03 Manufacture of 22phenyl derivative of benzoxazolylpropionic acid Granted JPS5543079A (en)

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JPS5543079A JPS5543079A (en) 1980-03-26
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CH (1) CH641791A5 (ja)
DE (1) DE2931255A1 (ja)
FR (1) FR2432512A1 (ja)
GB (1) GB2029826B (ja)
GR (1) GR71866B (ja)
IT (1) IT1099589B (ja)
LU (1) LU81552A1 (ja)
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