JP3495417B2 - 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法 - Google Patents

2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法

Info

Publication number
JP3495417B2
JP3495417B2 JP12325194A JP12325194A JP3495417B2 JP 3495417 B2 JP3495417 B2 JP 3495417B2 JP 12325194 A JP12325194 A JP 12325194A JP 12325194 A JP12325194 A JP 12325194A JP 3495417 B2 JP3495417 B2 JP 3495417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
alkoxy
dihalogeno
nitrobenzoic
producing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12325194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07304714A (ja
Inventor
司 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP12325194A priority Critical patent/JP3495417B2/ja
Publication of JPH07304714A publication Critical patent/JPH07304714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3495417B2 publication Critical patent/JP3495417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C201/00Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
    • C07C201/06Preparation of nitro compounds
    • C07C201/08Preparation of nitro compounds by substitution of hydrogen atoms by nitro groups

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中間体の製造法に関す
る。更に詳しくは2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ
−6−ニトロ安息香酸類の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−
6−ニトロ安息香酸類は、医薬の原料として、重要な中
間体である。2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6
−ニトロ安息香酸類はこれを、還元することにより、医
薬の原料として重要な中間体である2−アルコキシ−6
−アミノ安息香酸類を得る事ができる。
【0003】ところで2−アルコキシ−6−アミノ安息
香酸類の合成法としては、例えば次のような方法が文献
に見られる。 1)J.Am.Chem.Soc.99 3734
(1977)によると、m−ジニトロベンゼンをメタノ
ール中、KCNで処理し2−メトキシ−6−ニトロベン
ゾニトリルとし、還元して2−アミノ−6−メトキシベ
ンゾニトリルとし、さらに、加水分解し、2−アミノ−
6−メトキシ安息香酸を得ている(m−ジニトロベンゼ
ンからの収率17%)。 2)Aust.J.Chem.33 2777 (19
80)によると、2,6−ジニトロ安息香酸から収率4
5%で、2−アミノ−6−メトキシ安息香酸を得てい
る。しかし、1)の方法は、工程が複雑、長い、収率が
低い、等の問題があり、また、2)の方法は、原料が高
価、収率が低い、等の問題があり、いずれの方法も2−
アルコキシ−6−アミノ安息香酸類の工業的に有利な製
造方法とはいい難い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の2−アルコキシ
−6−アミノ安息香酸類の製造方法では、煩雑な操作ま
たは高価な原料を必要とし、目的化合物を工業的に安価
に製造できる方法とはいいがたい。従って、2−アルコ
キシ−6−アミノ安息香酸類に容易に誘導する事のでき
る中間体並びにその製造方法の確立が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記課題を解
決すべく鋭意検討の結果、2−アルコキシ−6−アミノ
安息香酸類に容易に誘導することのできる化合物(中間
体)の製造法を見いだし本発明を完成させたものであ
る。
【0006】即ち、本発明は (1)式(1)
【0007】
【化3】
【0008】(式(1)中、Rはハロゲンで置換してい
てもよいアルキル基を表し、X1 およびX2 はハロゲン
原子を表し、X1 およびX2 は同種であっても、異なっ
ていてもよい。)で示される2−アルコキシ−3,5−
ジハロゲノ安息香酸類をニトロ化する事を特徴とする式
(2)
【0009】
【化4】
【0010】(式(2)においてR、X1 およびX2
式(1)におけるのと同様な意味を表す)で示される2
−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香
酸類の製造方法 (2)ニトロ化剤が硝酸である前項(1)に記載の2−
アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸
類の製造方法 (3)硫酸または燐酸の存在下、硝酸または硝酸塩を用
いてニトロ化する前(2)の2−アルコキシ−3,5−
ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法 (4)反応温度が、−20〜100℃である前項
(1)、(2)または(3)に記載の2−アルコキシ−
3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法 (5)硫酸または燐酸の含水率が0〜50重量%の反応
条件下でニトロ化する前項(4)に記載の2−アルコキ
シ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造
方法に関する。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。前記式
(1)においてRで示されるハロゲンで置換していても
よいアルキル基とは、炭素数1〜10の直鎖または分岐
鎖のアルキル基叉はそれらのハロゲン置換物をいう。置
換ハロゲン原子の好ましい例は塩素叉はフッ素である。
これらの基の具体例としては例えばメチル、エチル、n
−プロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−
ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル等
のアルキル基、トリフルオロメチル、ジクロロエチル等
のハロゲン置換アルキル基が挙げられる。また、前記式
(1)においてX1 叉はX2 で示されるハロゲン原子と
は、塩素、臭素、ヨウ素叉はフッ素を意味する。好まし
いものは塩素、臭素である。
【0012】式(2)で示される2−アルコキシ−3,
5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の具体的化合物
としては、例えば、3,5−ジクロロ−2−メトキシ−
6−ニトロ安息香酸、3,5−ジクロロ−2−エトキシ
−6−ニトロ安息香酸、3,5−ジクロロ−2−n−プ
ロポキシ−6−ニトロ安息香酸、3,5−ジクロロ−2
−iso−プロポキシ−6−ニトロ安息香酸、2−n−
ブトキシ−3,5−ジクロロ−6−ニトロ安息香酸、2
−iso−ブトキシ−3,5−ジクロロ−6−ニトロ安
息香酸、2−sec−ブトキシ−3,5−ジクロロ−6
−ニトロ安息香酸、2−tert−ブトキシ−3,5−
ジクロロ−6−ニトロ安息香酸、3,5−ジクロロ−2
−ペントキシ−6−ニトロ安息香酸、3,5−ジクロロ
−2−ヘキソキシ−6−ニトロ安息香酸、3,5−ジク
ロロ−2−トリフルオロメトキシ−6−ニトロ安息香
酸、3−ブロモ−5−クロロ−2−メトキシ−6−ニト
ロ安息香酸、5−ブロモ−3−クロロ−2−メトキシ−
6−ニトロ安息香酸、3−ブロモ−5−クロロ−2−エ
トキシ−6−ニトロ安息香酸、5−ブロモ−3−クロロ
−2−エトキシ−6−ニトロ安息香酸、3−ブロモ−5
−クロロ−6−ニトロ−2−トリフルオロメトキシ安息
香酸等を挙げることが出来る。
【0013】本発明において原料として用いられる式
(1)の2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ安息香酸
類は、例えば、A.(1938) 208,211
に記載の方法に従い、例えば、2−メトキシ安息香酸を
酢酸中、塩素で処理する事により、3,5−ジクロロ−
2−メトキシ安息香酸を得ることが出来る。同様にし
て、2−アルコキシ安息香酸類より、対応する2−アル
コキシ−3,5−ジハロゲノ安息香酸類を容易に得るこ
とが出来る。
【0014】本発明の製造法において用いられる硝酸ま
たは硝酸塩は、2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ安
息香酸類に対して、大過剰の硝酸を用いても良いが、好
ましくは、0.8〜1.3当量、さらに好ましくは、
1.0〜1.2当量である。ニトロ化反応は、大過剰の
硝酸中へ少量づつ2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ
安息香酸類を添加しても良いが、2−アルコキシ−3,
5−ジハロゲノ安息香酸類を硫酸または燐酸に、溶解ま
たは懸濁させ、硝酸または硝酸塩を少量づつ添加するの
が、安全上好ましい。さらに好ましくは、硝酸を硫酸ま
たは燐酸に混合した混酸を用いる。混酸は、通常、硫酸
または燐酸を冷却、攪拌しながら、硝酸を滴下する等し
て作られる。又、硝酸と、硫酸または燐酸の混合比率
(重量比)は特に限定されないが、発熱制御面および装
置材質面および反応時の含水率の調整面を考え1〜10
程である。硫酸または燐酸の含水率は下記で計算され、 硫酸または燐酸の含水率=水分×100/(水分+硫酸
または燐酸) 0〜50重量%が良く、さらに好ましくは、0〜30重
量%である。
【0015】ニトロ化の反応温度は−20〜100℃で
行われるが、好ましくは−10〜30℃であり、叉反応
時間は添加に要する時間も含め、通常、0.5〜10時
間で充分である。反応が終了したならば、反応液を、例
えば、氷水あけして結晶を取り出す。
【0016】本発明で目的とする式(2)の化合物は必
要により精製する事も出来る。精製は例えば、2−アル
コキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類を
そのナトリウム塩またはカリウム塩の水溶液として、活
性炭または活性白土で処理し、酸析して精製された2−
アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸
類を得る事が出来る。また有機溶媒等を用いて再結晶さ
せ精製する方法も採用できる。目的物の純度はLC(高
速液体クロマトグラフィー)で容易に測定される。
【0017】2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6
−ニトロ安息香酸類はこれを還元することによって医薬
中間体として有用な2−アルコキシ−6−アミノ安息香
酸類に誘導される。
【0018】
【実施例】実施例によって本発明を更に具体的に説明す
るが、本発明がこれらの実施例のみに限定されるもので
ない。
【0019】実施例1 98%硫酸460gに3,5−ジクロロ−2−メトキシ
安息香酸110.5gを加え、98%硫酸90gに95
%硝酸34.5gを添加して得た混酸を、撹はん下−5
〜0℃で、1時間で滴下した。さらに1時間撹はん後、
氷水あけし、濾過、水洗し、得られたケーキを、水40
0gおよび85%水酸化カリウム26gからなる溶液に
加え、活性白土5gを加え、30分間撹はんし、濾過し
た。濾液に35%塩酸を0〜5℃で滴下し、pH1とし
た。濾過、水洗、乾燥し、3,5−ジクロロ−2−メト
キシ−6−ニトロ安息香酸107gを得た。(LC純度
98.7%、 収率80%、 融点122℃) 本反応において、硫酸の含水率は反応開始時2%、反応
終了時3.9%であった。反応終了時の含水率は次の式
に依った。 (硫酸中の水分+硝酸中の水分+反応生成水)÷(硫酸
+硝酸中の水分+反応生成水)
【0020】実施例2 98%硫酸460gに3,5−ジクロロ−2−メトキシ
安息香酸110.5gを加え、98%硫酸90gに95
%硝酸34.5gを添加して得た混酸を、撹はん下20
〜25℃で、1時間で滴下した。さらに1時間撹はん
後、氷水あけし、濾過、水洗し、得られたケーキを、水
400gおよび85%水酸化カリウム26gからなる溶
液に加え、活性白土5gを加え、30分間撹はんし、濾
過した。濾液に35%塩酸を0〜5℃で滴下し、pH1
とした。濾過、水洗、乾燥し、3,5−ジクロロ−2−
メトキシ−6−ニトロ安息香酸92gを得た。(LC純
度98.5%、 収率69%、)
【0021】実施例3 98%硫酸460gに3,5−ジクロロ−2−エトキシ
安息香酸117.5gを加え、98%硫酸90gに95
%硝酸34.0gを添加して得た混酸を、撹はん下−5
〜0℃で、1時間で滴下した。さらに1時間撹はん後、
氷水あけし、濾過、水洗し、得られたケーキを、水40
0gおよび85%水酸化カリウム26gからなる溶液に
加え、活性炭5gを加え、30分間撹はんし、濾過し
た。濾液に35%塩酸を0〜5℃で滴下し、pH1とし
た。濾過、水洗、乾燥し、3,5−ジクロロ−2−エト
キシ−6−ニトロ安息香酸105gを得た。(LC純度
98.2%、 収率75%、 融点117℃)
【0022】実施例4 98%硫酸460gに2−n−ブトキシ−3,5−ジク
ロロ安息香酸131.5gを加え、98%硫酸90gに
95%硝酸34.5gを添加して得た混酸を、撹はん下
−5〜0℃で、1時間で滴下した。さらに1時間撹はん
後、氷水あけし、濾過、水洗し、得られたケーキを、水
400gおよび85%水酸化カリウム26gからなる溶
液に加え、活性炭5gを加え、30分間撹はんし、濾過
した。濾液に35%塩酸を0〜5℃で滴下し、pH1と
した。濾過、水洗、乾燥し、2−n−ブトキシ−3,5
−ジクロロ−6−ニトロ安息香酸118gを得た。(L
C純度98.4%、収率73%、)
【0023】参考例1 3,5−ジクロロ−2−メトキシ−6−ニトロ安息香酸
85gに水550gを加え、炭酸カリウム138gを添
加し、さらに5%Pd−C(水素還元触媒)5gを加
え、40〜50℃で、水素圧8〜10kg/cm2 に8
時間で水素還元した。反応液を濾過し、35%塩酸を滴
下しpH3とし、析出した結晶を濾過、水洗、乾燥し、
2−アミノ−6−メトキシ安息香酸48、4gを得た。
(LC純度99.0%、 収率91%、 融点83℃)
【0024】
【発明の効果】中間体として有用な2−アルコキシ−
3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の簡便な製
造方法が見いだされた。このものは容易に医薬の中間体
として有用な2−アルコキシ−6−アミノ安息香酸類に
導かれる。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 (式(1)中、Rはハロゲンで置換していてもよいアル
    キル基を表し、X1 およびX2 はハロゲン原子を表し、
    1 およびX2 は同種であっても、異なっていてもよ
    い。)で示される2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ
    安息香酸類をニトロ化する事を特徴とする式(2) 【化2】 (式(2)においてR、X1 およびX2 は式(1)にお
    けるのと同様な意味を表す)で示される2−アルコキシ
    −3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方
    法。
  2. 【請求項2】ニトロ化剤が硝酸である請求項1に記載の
    2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息
    香酸類の製造方法。
  3. 【請求項3】硫酸または燐酸の存在下、硝酸または硝酸
    塩を用いてニトロ化する請求項1の2−アルコキシ−
    3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方
    法。
  4. 【請求項4】反応温度が、−20〜100℃である請求
    項1、2または3に記載の2−アルコキシ−3,5−ジ
    ハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法。
  5. 【請求項5】硫酸または燐酸の含水率が0〜50重量%
    の反応条件下でニトロ化する請求項4に記載の2−アル
    コキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の
    製造方法。
JP12325194A 1994-05-13 1994-05-13 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法 Expired - Fee Related JP3495417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12325194A JP3495417B2 (ja) 1994-05-13 1994-05-13 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12325194A JP3495417B2 (ja) 1994-05-13 1994-05-13 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07304714A JPH07304714A (ja) 1995-11-21
JP3495417B2 true JP3495417B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=14855952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12325194A Expired - Fee Related JP3495417B2 (ja) 1994-05-13 1994-05-13 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3495417B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3013053A (en) 1958-11-19 1961-12-12 Velsicol Chemical Corp 2-methoxy-3, 5-dichloro-6-nitro-benzoates
GB901553A (en) 1958-08-04 1962-07-18 Velsicol Chemical Corp New compounds having herbicidal activities and process of making same

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB901553A (en) 1958-08-04 1962-07-18 Velsicol Chemical Corp New compounds having herbicidal activities and process of making same
US3013053A (en) 1958-11-19 1961-12-12 Velsicol Chemical Corp 2-methoxy-3, 5-dichloro-6-nitro-benzoates

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07304714A (ja) 1995-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0240660B2 (ja)
JP3495417B2 (ja) 2−アルコキシ−3,5−ジハロゲノ−6−ニトロ安息香酸類の製造方法
JPH0134219B2 (ja)
US4042600A (en) Pyrolysis of 2-sulfochloride benzoates
US6160171A (en) Trifluoro-substituted benzoic acid, esters thereof, and process for producing the same
JP2518014B2 (ja) α−置換酢酸の精製方法
JPS6210510B2 (ja)
JPH0610158B2 (ja) 3−フルオロ安息香酸類の製造方法
JPS5821626B2 (ja) チカンサクサンユウドウタイ ノ セイゾウホウ
JP3184345B2 (ja) 5−クロロオキシインドールの製造方法
JP3523661B2 (ja) 2−アルキル−4−ハロゲノ−5−ホルミルイミダゾールの精製方法
JP2022533485A (ja) サリチルアミンアセテートの調製方法
JP2000506889A (ja) ヒドロキシ芳香族化合物のアルキル化及びスマイルス転位の方法
JPH04273887A (ja) モノハロアルカノイルフェロセンの合成方法
JP2716243B2 (ja) N―ベンジル―3―ヒドロキシスクシンアミド酸およびその製造法
JPS6316374B2 (ja)
JPS61165351A (ja) オキシフエニルマロン酸半エステルの製造法
JPH0853400A (ja) ヒドロキシカルボキシアニリドの製造方法
JP2560431B2 (ja) 2,4−ジヒドロキシアセトフェノンの製造法
JP2937387B2 (ja) 5―置換2―アミノ―3―シアノピラジン類の製法
JPH0142935B2 (ja)
JPH06135937A (ja) 5,5−二置換ヒダントインの製造法
JP3757478B2 (ja) 2,4,5−トリフルオロ−3−ヨ−ド安息香酸の製造法
JPS63303958A (ja) 2−アミノ−4,6−ジクロル−5−アルキルフェノ−ルの製造法
JPH0812658A (ja) シドノン類の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees