JPS6159089A - ホ−ス - Google Patents

ホ−ス

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Publication number
JPS6159089A
JPS6159089A JP59180750A JP18075084A JPS6159089A JP S6159089 A JPS6159089 A JP S6159089A JP 59180750 A JP59180750 A JP 59180750A JP 18075084 A JP18075084 A JP 18075084A JP S6159089 A JPS6159089 A JP S6159089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
layer
grounding
rubber
reinforcing layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59180750A
Other languages
English (en)
Inventor
矢萩 雅一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP59180750A priority Critical patent/JPS6159089A/ja
Publication of JPS6159089A publication Critical patent/JPS6159089A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はホースに関し、さらに詳しくは、静電気の帯電
防止機能を備えたホースの改良に関するものである。
〔従来の技術〕
本発明の発明者の研究の結果によると静電気の帯電防止
機能を備えたホースの重要なポイントは次の通りである
。すなわら、 fl)  アース用線材が万一断線しても導通不良にな
るのを確実に防止することができること。
(2)ホースの柔軟性をFBなわず、しかもホースの外
観を損なわないこと。
(3)製造のコストダウンを図ることができること。
ところが、従来のこの種のホースで、上述したポイント
を悉く満足したものは、今だ開発されていないのが現状
である。
〔発明の目的〕
従って本発明の目的は、静電気の帯電防止機能を備えた
ホースの上記重要なポイントを悉く満足したホースを提
供することにある。
〔発明の構成〕
すなわち本発明は、内面ゴム層と外面ゴム層との間に補
強層を配置したホースにおいて、ホースを構成するゴム
の体積固有抵抗値を106Ω−Cffl以下にすると共
に、前記?di強層にホースの全長に亙ってアース用線
材を配置したことを特徴とするホースを、その要旨とす
るものである。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により図面を参照して具外的に説明
する。
第1図〜第6図はそれぞれ本発明の各実施例からなるホ
ースの要部を示す一部を切欠した正面視説明図、第7図
は本発明の詳細な説明する説明図、第8図はアース用線
材相互間の電気抵抗及びアース用線材自体の電気抵抗と
ホースの長さとの関係を示す図である。
図においてE1〜E6は、それぞれ本発明の各実施例か
らなるホースで、内面ゴム層1と外面ゴム層2との間に
補強層3を配置することにより構成されている。
そして本発明においては、」Jtに、前記ホースを構成
するゴムの体積固有抵抗値を106Ω−cm以下にする
と共に、前記補強層3にホースの全長に亙ってアース用
線材Aを配置しである。
さらにこの構造を説明すると、 (」)第1図に示す第1実施例は、内面ゴム層lと外面
ゴム層2との間に?III強層3を一層配:υしたホー
スE1に、本発明を適用した例である。
そして、本実施例においてホースE、をtII+?成す
るゴムの体積固有抵抗値l/jは10゛1Ω−cmに設
定されており、またアース用線材Aば、図示のように、
補強層3の外周面に二本のアース用線材A1及びノ\2
を相互に1/2ピツチづらして同一方向にスパイラルに
巻き付けである。
(2)  第2図に示す第2実施例は、内面ゴム層1と
外面ゴム層2との間に、二1云の補強層すなわち第1補
強屓31及び第2補強層3.を中間ゴム層4を介して配
置したホースE2に、本発明を適用した例である。
そして、本実施例においてホースE2を構成するゴムの
体積固有抵抗値は104Ω−cmに設定されており、ま
たアース用線祠Aは、図示のように、第1 ?+Ii強
層31及び第2補強層32の各外周面に、それぞれ一本
づつ、合計二本のアース用線材A、及びA2を、上述し
た第1実施例と同様に、相互に1/2ピツチづらして同
一方向にスパイラルに巻き付けである。
(3)第3図に示す第3実施例は、に述した第1実施例
と同様に、内面ゴム層1と外面ゴムjヨ2との間に、補
強層3を一層配置したホースE3に、本発明を適用した
例である。
そして、本実施例においてホースE3を構成するゴムの
体積固有抵抗値は104Ω−cmに設定されており、ま
たアース用線材Aば、121示のように、補強層3の外
周面に二本のアース用線材A1及びA2を相互に1/2
ピノヂづらして、しかも相互に反対方向にスパイラルに
巻き付けである。
(4)第4図に示す第4実施例は、前述した第2実施例
と同様に、内面ゴム層1と外面ゴム層2との間に、二層
の補強1fiずなわら第1補強rm 3 を及び第2補
強層32を中Ij7ゴムF14を介して配置したホース
E4に、本発明を適用した例である。
そして、本実施例においてホースE4を構成するゴムの
体積固有抵抗値は10’Ω−cmに設定されており、ま
たアース用線材Aは、図示のように、第1補強層31及
び第2袖強屓32の各外周面に、それぞれ一本づつ、合
計二本のアース用線材AI及びA2を、前述した第3実
施例と同様に、相互に]/2ビ・ノチづらして、しかも
相互に反対方向にス)iイラルに巻き付けである。
上述した第1〜第4実施例において、アース用線材Aは
、上述したように、補強ri3にスノマイラルにホース
の全長に互って配置したから、アース用線材相互間の距
離を大幅に小さくすることができる。この結果、アース
用線材A相互間の電気抵抗を大幅に低減することができ
、静電気の畳重防止機能を向上することができる。
なお、本第1〜第4実施例においてアース用線材Aは一
本のホースに合計二本、4目互にI/2ピッチづらして
、同一方向にあるいは相互に反り1方1ii1 &こス
パイラルに巻き付けて配置したが、これは合計二本以上
の複数本のアース用線材へを、適宜ピッチづらして、適
宜方向に配置しても良いのは勿論である。
(5)第5図に示す第5実施例は、上述した第1実J1
例と同様に、内面ゴムj研1と外面ゴム層2との間に、
補強層3を一層配置したポースE5に、本発明を通用し
た例である。
そして、本実施例において7ハースE5を構成するコム
の体積固有抵抗値は10’Ω−cmに設定されており、
またアース用線材Aは、図示のように、補強層3の外周
面に四本のアース用線材A1〜△4 (A3A4は図示
せず)を等間隔でポースの軸線と平行に配置しである。
(6)第6図に示す第6実施例は、前述した第2実施例
と同様に、内面ゴム層1と外面ゴム層2との間に、二層
の?di強層すなわち第1 ?+Ii強、明31及び第
27+Ii強層3ごを中間ゴム層4を介して配置したホ
ースE6に、本発明を通用した例である。
そして、本実施例においてホースE5を構成するゴムの
体、債固有抵抗埴ば104Ω−cmに設定されており、
またアース用線JA’ Aは、図示のように、第1補強
層3、及び第2補強層32の各外周面に、それぞれ四本
づつのアース用線材Δ1〜A4 (A3 A4は図示せ
ず)を等間隔でポースの軸線と平行に配置しである。
上述した第5及び第6実施例において、アース用線材A
は、上述したように、補強層3の外周面に、それぞれ複
数本のアース用線材A、〜A、を等間隔でホースの軸線
と平行に配置したから、アース用線利相互間の距離を大
幅に小さくすることができる。この結果、アース用線材
入相互間の電気抵抗を大幅に低減することができ、静電
気の帯電防止機能を向上することができる。
前記アース用線材Aとしては、銅、ステンレス等、一般
にアース用線材として使用されているもので良い。
また、アース用線材へを銅線に代えて、合計でこれと同
等の導通性を有する複数本のステンレス線等、・]i!
い材料を使用することにより、強度を向上することがで
きる。
ざらに、本発明において刀;−スを構ノ戊するゴノ、の
体積固有抵抗値を10’Ω−clT1以下に設定したの
は、ゴムの体積固有抵抗値がI06Ω−cmを超えると
、;1マースを構成するゴムが導電性を失い、後述する
本発明ポースの優れたIf′p電気の帯電防止機能を阻
害するからである。
なお、上記体積固有抵抗値は10’Ω−cm以下に設定
することが、ホースに優れた静電気の・:11電防止機
能を附与する上でさらに好ましい。
次に、第7図を参照しつフ本発明ホースの静電気の帯電
防止機能を説明する。
図においてRはポースを構成するゴムの静電抵抗を記号
化したものであり、Xばアース用線(オΔ、及びA、の
断線部を示している。
本発明においては、1iij述したように、ホースを1
11!成するゴムの体−AT 1市存II(抗値を10
6Ω−cm以下に設定しであるので、上記コムに僅かの
導″11i性を附与することができる。この結果、前記
補強層3にスパイラルに配置されたアース用線材Aは、
導電性を有するゴムで連結された形となり相互に電気的
に接続されることになる。従って、アース川縁+71八
が図示のように断線しても導通不良になるのを(i(f
実に防止することができるのである。
〔実験例〕
つづいて、ホースにおけるアース用線材相互間の電気抵
抗及びアース用線材自体の電気抵抗とホースの長さとの
関係をa!1べた。
本実験に用いたホースの仕様は次の通りである。
ホースの構造・・・内面ゴム層と外面ゴム層との間に補
強層を一層配置した内i蚤25 龍のホース アース用線材・・・3本のステンレス製アース用線伺を
、補強層の外周に相互に1 /3ピッチづらして同一方向に スパイラルに巻き付けて配置 アース用線材の電気抵抗・・・・・・1.5Ω/mアー
ス用線材間の距離・・・・・・・・・35朋内面ゴム層
・・・・・・5BRIで、体積固有抵抗値ば104 Ω
−0m 外面ゴム層・・・・・・S B R/E PT製で、体
積固有抵抗値は104Ω−cm 上記仕様のホースにおけるアース用線材相互間の電気抵
抗及びアース用線材自体の電気抵抗とホースの長さとの
関係を調べたところ、第8図に示す結果をIMた。
なお、図において実線はアース用線材相互間の電気抵抗
を示し、点線はアース用線材自体の電気抵抗を示す。
第8図に示す実験結果から、アース用線材相互間の電気
抵抗は、ホースの全長に対するアース用線材の長さが、
長い程低減し、静電気の帯電防止機能を向上することが
できることが判る。
〔発明の効果〕
本発明は上述したように、内面ゴム層と外面ゴム層との
間に補強層を配置したホースにおいて、ホースを構成す
るゴムの体積固有抵抗値を106Ω−cm以下にすると
共に、前記補強層にホースの全長に亙ってアース用線材
を配置したから、上記ゴムにf!rかの導電性を附与す
ることができる。この結果、 (1)前記補強層に配置されたアース用線材は、導電性
を有するゴムで連結された形となり相互に電気的に接続
されることになり、アース用線材が万一断線しても導通
不良になるのを確実に防止することができる。
(2)また、アース用線材の径を、従来のこの種ホース
と比較して細くすることができ、従来のこの種ホースと
比較して柔軟性を向上することができると共に、−軽量
化でき、ホースの外観をも大幅に改善することができる
(3)  さらに、ホースを構成するゴムの導電性を、
従来のこの種ホースと比較して大幅に低くできて、大幅
なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はそれぞれ本発明の各実施例からなるホ
ースの要部を示す一部を切欠した正面視説明図、第7図
は本発明の詳細な説明する説明図、第8図はアース用線
材相互間の電気抵抗及びアース用線材自体の電気抵抗と
ホースの長さとの関係を示す図である。 ■・・・内面ゴム層、2・・・外面ゴム層、3・・・補
強層、A・・・アース用線材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内面ゴム層と外面ゴム層との間に補強層を配置したホー
    スにおいて、ホースを構成するゴムの体積固有抵抗値を
    10^6Ω−cm以下にすると共に、前記補強層にホー
    スの全長に亙ってアース用線材を配置したことを特徴と
    するホース。
JP59180750A 1984-08-31 1984-08-31 ホ−ス Pending JPS6159089A (ja)

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JP59180750A JPS6159089A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 ホ−ス

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