JPS6158320B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6158320B2 JPS6158320B2 JP17195182A JP17195182A JPS6158320B2 JP S6158320 B2 JPS6158320 B2 JP S6158320B2 JP 17195182 A JP17195182 A JP 17195182A JP 17195182 A JP17195182 A JP 17195182A JP S6158320 B2 JPS6158320 B2 JP S6158320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paraffin
- roll brush
- colored
- present
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築用板の表面に模様を付ける方法に
関するものである。
関するものである。
従来建築用板に模様付けする場合例えば印刷に
より行なわれているが、印刷すると全て同じ模様
になり自然感に欠けるという欠点があつた。
より行なわれているが、印刷すると全て同じ模様
になり自然感に欠けるという欠点があつた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本発明の目的とするところは建築用板に無作
為で自然且つ美麗な模様を付けることのできる建
築用板の模様付方法を提供するにある。
て、本発明の目的とするところは建築用板に無作
為で自然且つ美麗な模様を付けることのできる建
築用板の模様付方法を提供するにある。
次に本発明を図により詳細に説明する。先ず石
膏セメント板等の基板1の表面に第1図bに示す
ようにパラフイン2をコートする。次いで第1図
cに示すようにロールブラシ3にて無作為にパラ
フイン2をかき落す。次いで第1図dのように染
料や塗料にて着色を施す。するとパラフイン2の
撥水性にてパラフイン2のない部分のみに着色さ
れる。次いで第1図eのようにパラフイン2を溶
融する。従つてパラフイン2のかき落された部分
のみ着色されて模様が残る。第1図a〜eを操作
を2回以上繰返すとさらに変化に富んだ模様が得
られる。2回以上繰返す際着色の色を変えること
により2色以上の多色の模様を形成できる。また
着色の色を変える代わりに色の濃淡を変えてもよ
い。またロールブラシ3の材質やブラシ線径やロ
ールブラシ3の回転速度等を変えてもよい。
膏セメント板等の基板1の表面に第1図bに示す
ようにパラフイン2をコートする。次いで第1図
cに示すようにロールブラシ3にて無作為にパラ
フイン2をかき落す。次いで第1図dのように染
料や塗料にて着色を施す。するとパラフイン2の
撥水性にてパラフイン2のない部分のみに着色さ
れる。次いで第1図eのようにパラフイン2を溶
融する。従つてパラフイン2のかき落された部分
のみ着色されて模様が残る。第1図a〜eを操作
を2回以上繰返すとさらに変化に富んだ模様が得
られる。2回以上繰返す際着色の色を変えること
により2色以上の多色の模様を形成できる。また
着色の色を変える代わりに色の濃淡を変えてもよ
い。またロールブラシ3の材質やブラシ線径やロ
ールブラシ3の回転速度等を変えてもよい。
本発明は叙述の如く基材にパラフインをコート
し、次いでパラフインをロールブラシによりかき
落し、この表面に着色し、パラフインを溶融する
ので、パラフインの撥水性にてパラフインを無作
為にかき落した部分のみに着色できて無作為で自
然で且つ美麗な模様を得ることができるものであ
り、しかもロールブラシのブラシ線径や回転速度
等を変えることにより一層模様の変化が得られる
ものであり、さらに上記方法を何回も繰返したり
着色する色を変えたり色の濃淡を変えたりするこ
とにより一層模様に変化を与えることができるも
のである。
し、次いでパラフインをロールブラシによりかき
落し、この表面に着色し、パラフインを溶融する
ので、パラフインの撥水性にてパラフインを無作
為にかき落した部分のみに着色できて無作為で自
然で且つ美麗な模様を得ることができるものであ
り、しかもロールブラシのブラシ線径や回転速度
等を変えることにより一層模様の変化が得られる
ものであり、さらに上記方法を何回も繰返したり
着色する色を変えたり色の濃淡を変えたりするこ
とにより一層模様に変化を与えることができるも
のである。
以下本発明を実施例によりさらに具体的に説明
する。
する。
〈実施例〉
パラフイン(溶融温度50℃)を用い石膏セメ
ント板に径0.5〜1mmの粉末にして散布した
後、表面を70〜80℃に加熱しパラフインを溶融
した。鋼線を埋め込んだロールブラシ(径200
mm)を回転させロールブラシがパラフインをか
き落すクリアランスに調整し表面のパラフイン
をかき落した後メチレンブルー水溶液をスプレ
ーし着色した。この後スポンジロールでパラフ
イン上のメチレンブルー水溶液を拭き取り表面
を70〜80℃に加熱しパラフインをメルトした。
ント板に径0.5〜1mmの粉末にして散布した
後、表面を70〜80℃に加熱しパラフインを溶融
した。鋼線を埋め込んだロールブラシ(径200
mm)を回転させロールブラシがパラフインをか
き落すクリアランスに調整し表面のパラフイン
をかき落した後メチレンブルー水溶液をスプレ
ーし着色した。この後スポンジロールでパラフ
イン上のメチレンブルー水溶液を拭き取り表面
を70〜80℃に加熱しパラフインをメルトした。
を更にロールブラシでかき落し以後と同
操作を繰り返した。
操作を繰り返した。
同操作を3〜5回繰り返した。
結果第2図のように表面に自然な青色の線状
模様を有する表面が現出した。ここで1は基
板、4は着色部である。
模様を有する表面が現出した。ここで1は基
板、4は着色部である。
メチルブルーをローダミンとする事により赤
色乃至茶色の同模様を有する表面が現出した。
色乃至茶色の同模様を有する表面が現出した。
第1図a,b,c,d,eは本発明方法を示す
概略正面図、第2図は同上の一実施例により得ら
れた建築用板を示す平面図であつて、1は基板、
2はパラフイン、3はロールブラシである。
概略正面図、第2図は同上の一実施例により得ら
れた建築用板を示す平面図であつて、1は基板、
2はパラフイン、3はロールブラシである。
Claims (1)
- 1 基材にパラフインをコートし、次いでこのパ
ラフインをロールブラシによりかき落し、次いで
この表面に着色し、パラフインを溶融することを
特徴とする建築用板の模様付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17195182A JPS5959500A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 建築用板の模様付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17195182A JPS5959500A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 建築用板の模様付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959500A JPS5959500A (ja) | 1984-04-05 |
JPS6158320B2 true JPS6158320B2 (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=15932808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17195182A Granted JPS5959500A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | 建築用板の模様付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412892Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1992-03-26 |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP17195182A patent/JPS5959500A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412892Y2 (ja) * | 1986-07-31 | 1992-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5959500A (ja) | 1984-04-05 |
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