JPS6158316B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6158316B2 JPS6158316B2 JP53044299A JP4429978A JPS6158316B2 JP S6158316 B2 JPS6158316 B2 JP S6158316B2 JP 53044299 A JP53044299 A JP 53044299A JP 4429978 A JP4429978 A JP 4429978A JP S6158316 B2 JPS6158316 B2 JP S6158316B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupling
- pulse motor
- carrier
- spacing
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 25
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 25
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスペーシング動作と改行動作を１個の
パルスモータで行なうプリンタに関するものであ
る。
パルスモータで行なうプリンタに関するものであ
る。
従来のプリンタはスペーシング用のモータと改
行用のモータが装着されているため、スペースフ
アクタが悪い欠点があつた。
行用のモータが装着されているため、スペースフ
アクタが悪い欠点があつた。
したがつて本発明の目的はスペースフアクタの
よい安価なプリンタを提供するものである。
よい安価なプリンタを提供するものである。
第１図は本発明に係るプリンタの一実施例を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
同図において、１はパルスモータ、２はこのパ
ルスモータ１の回転軸に固定した駆動側ギヤ、３
はこの駆動側ギヤ２に噛み合う従動側ギヤ、４は
この従動側ギヤ３の側面に摩擦係合するフリクシ
ヨン板５とキヤリア６をスペーシングするフイー
ドスクリユ７とを備えたフリクシヨンドライブ機
構、８はこのキヤリア６上に装着した印字ヘツ
ド、例えばドツトワイヤを備えたドツト印字ヘツ
ド、９はフリクシヨンドライブ機構４を従動側ギ
ヤ３に押圧するフリクシヨン用スプリング、１０
は前記駆動側ギヤ２に一体に装着した駆動側カツ
プリング、１１はこの駆動側カツプリング１０と
対向して配置した従動側カツプリング、１２はこ
の従動側カツプリング１１に一体に装着したデテ
ントラチエツト、１３はこのデテントラチエツト
１２に一体に装着したプラテン、１４は前記駆動
側カツプリング１０と前記従動側カツプリング１
１とを離間させるカツプリング用スプリング、１
５は前記デテントラチエツト１２に接触し、デテ
ントするデテントローラ、１６は印字用紙、１７
はガイドシヤフトである。なお、上記駆動側カツ
プリング１０、従動側カツプリング１１、カツプ
リング用スプリング１４とによつてカツプリング
クラツチを構成する。また、従動側ギヤ３、フリ
クシヨン板５とによつてフリクシヨンクラツチを
構成する。次に、上記構成に係るプリンタの動作
について説明する。まず、パルスモータ１を正方
向に回転させると、この回転は駆動側ギヤ２―従
動側ギヤ３―フリクシヨン板５―フリクシヨン機
構４を介してフイードスクリユ７が回転する。こ
のフイードスクリユ７の歯はキヤリヤ６の歯（図
示せず）と噛合つているため、キヤリヤ６は右方
向にスペーシングする。そして、このキヤリヤ６
がスペーシングして右端に達するとこれを検出
し、パルスモータ１を逆方向に回転駆動する。こ
の回転により前記と同様の伝達系を介して、フイ
ードスクリユ７は逆回転する。このため、キヤリ
ヤ６はホームポジヨンに復帰するが改行動作を行
なうため、キヤリヤ６は更に左方向に移動させ
る。このキヤリヤ６の移動により、その側面がデ
テントラチエツト１２に当り、カツプリングスプ
リング１４に抗して、従動側カツプリング１１を
左方向に移動させ、駆動側カツプリング１０と係
合させる。するとキヤリヤ６の側面はフリクシヨ
ンドライブ機構４の一端４ａに当り停止する。し
たがつて、フリクシヨン板５はすべつている状状
態になる。このとき、キヤリヤ６はホームポジシ
ヨンより少し左側まで移動している。この状態に
おいて、パルスモータ１を更に逆方向に回転させ
ると、この回転は駆動側ギヤ２、駆動側カツプリ
ング１０、従動側カツプリング１１、デテントラ
チエツト１２を介してプラテン１３が回転し、印
字用紙１６を改行することができる。そしてキヤ
リヤ６はホームポジシヨンより左方向に移動して
いるため、パルスモータ１を正方向に回転する
と、前記と同様の伝達系を介してフイードスクリ
ユ７は回転し、キヤリヤ６をホームポジシヨンに
移動する。このとき前記駆動側カツプリング１０
と従動側カツプリング１１が結合しているため、
プラテン１３の右方向移動によるカツプリングの
係合解除の右移動と駆動側カツプリング１０の回
転はプラテン１３が更に回ることがないように整
合させたラチエツト構造にすることにより、スム
ーズに係合解除が行なわれる。プラテン１３の位
置保持はデテントラチエツト１２をデテントロー
ラ１５が圧接して行なう。
ルスモータ１の回転軸に固定した駆動側ギヤ、３
はこの駆動側ギヤ２に噛み合う従動側ギヤ、４は
この従動側ギヤ３の側面に摩擦係合するフリクシ
ヨン板５とキヤリア６をスペーシングするフイー
ドスクリユ７とを備えたフリクシヨンドライブ機
構、８はこのキヤリア６上に装着した印字ヘツ
ド、例えばドツトワイヤを備えたドツト印字ヘツ
ド、９はフリクシヨンドライブ機構４を従動側ギ
ヤ３に押圧するフリクシヨン用スプリング、１０
は前記駆動側ギヤ２に一体に装着した駆動側カツ
プリング、１１はこの駆動側カツプリング１０と
対向して配置した従動側カツプリング、１２はこ
の従動側カツプリング１１に一体に装着したデテ
ントラチエツト、１３はこのデテントラチエツト
１２に一体に装着したプラテン、１４は前記駆動
側カツプリング１０と前記従動側カツプリング１
１とを離間させるカツプリング用スプリング、１
５は前記デテントラチエツト１２に接触し、デテ
ントするデテントローラ、１６は印字用紙、１７
はガイドシヤフトである。なお、上記駆動側カツ
プリング１０、従動側カツプリング１１、カツプ
リング用スプリング１４とによつてカツプリング
クラツチを構成する。また、従動側ギヤ３、フリ
クシヨン板５とによつてフリクシヨンクラツチを
構成する。次に、上記構成に係るプリンタの動作
について説明する。まず、パルスモータ１を正方
向に回転させると、この回転は駆動側ギヤ２―従
動側ギヤ３―フリクシヨン板５―フリクシヨン機
構４を介してフイードスクリユ７が回転する。こ
のフイードスクリユ７の歯はキヤリヤ６の歯（図
示せず）と噛合つているため、キヤリヤ６は右方
向にスペーシングする。そして、このキヤリヤ６
がスペーシングして右端に達するとこれを検出
し、パルスモータ１を逆方向に回転駆動する。こ
の回転により前記と同様の伝達系を介して、フイ
ードスクリユ７は逆回転する。このため、キヤリ
ヤ６はホームポジヨンに復帰するが改行動作を行
なうため、キヤリヤ６は更に左方向に移動させ
る。このキヤリヤ６の移動により、その側面がデ
テントラチエツト１２に当り、カツプリングスプ
リング１４に抗して、従動側カツプリング１１を
左方向に移動させ、駆動側カツプリング１０と係
合させる。するとキヤリヤ６の側面はフリクシヨ
ンドライブ機構４の一端４ａに当り停止する。し
たがつて、フリクシヨン板５はすべつている状状
態になる。このとき、キヤリヤ６はホームポジシ
ヨンより少し左側まで移動している。この状態に
おいて、パルスモータ１を更に逆方向に回転させ
ると、この回転は駆動側ギヤ２、駆動側カツプリ
ング１０、従動側カツプリング１１、デテントラ
チエツト１２を介してプラテン１３が回転し、印
字用紙１６を改行することができる。そしてキヤ
リヤ６はホームポジシヨンより左方向に移動して
いるため、パルスモータ１を正方向に回転する
と、前記と同様の伝達系を介してフイードスクリ
ユ７は回転し、キヤリヤ６をホームポジシヨンに
移動する。このとき前記駆動側カツプリング１０
と従動側カツプリング１１が結合しているため、
プラテン１３の右方向移動によるカツプリングの
係合解除の右移動と駆動側カツプリング１０の回
転はプラテン１３が更に回ることがないように整
合させたラチエツト構造にすることにより、スム
ーズに係合解除が行なわれる。プラテン１３の位
置保持はデテントラチエツト１２をデテントロー
ラ１５が圧接して行なう。
このようにして、キヤリヤ６をホームポジシヨ
ンに復帰することができると共に印字用紙１６を
所定量だけ連続的に改行することができる。
ンに復帰することができると共に印字用紙１６を
所定量だけ連続的に改行することができる。
なお、第２図に示すように従動側ギヤ３の内側
にワンウエイクラツチ１８を設け、スペーシング
動作の場合にはこの従動側ギヤ３よりワンウエイ
クラツチ１８を介してフイードスクリユ７を回転
させてもよいことはもちろんである。
にワンウエイクラツチ１８を設け、スペーシング
動作の場合にはこの従動側ギヤ３よりワンウエイ
クラツチ１８を介してフイードスクリユ７を回転
させてもよいことはもちろんである。
以上、詳細に説明したように、本発明に係るプ
リンタによればキヤリヤのスペーシング動作と印
字用紙の改行動作とを１個のパルスモータで行な
うことができるので、スペースフアクタがよくな
り、印字用紙送りが連続的にスムーズに行なえ
る。更にプリンタを小形化すると共に安価にする
ことができる効果がある。
リンタによればキヤリヤのスペーシング動作と印
字用紙の改行動作とを１個のパルスモータで行な
うことができるので、スペースフアクタがよくな
り、印字用紙送りが連続的にスムーズに行なえ
る。更にプリンタを小形化すると共に安価にする
ことができる効果がある。
第１図は本発明に係るプリンタの一実施例を示
す概略平面図、第２図は第１図の他の実施例の一
部を示す図である。 １…パルスモータ、２…駆動側ギヤ、３…従動
側ギヤ、４…フリクシヨンドライブ機構、５…フ
リクシヨン板、６…キヤリヤ、７…フイードスク
リユ、８…印字ヘツド、９…フリクシヨン用スプ
リング、１０…駆動側カツプリング、１１…従動
側カツプリング、１２…デテントラチエツト、１
３…プラテン、１４…カツプリング用スプリン
グ、１５…デテントローラ、１６…印字用紙、１
７……ガイドシヤフト。
す概略平面図、第２図は第１図の他の実施例の一
部を示す図である。 １…パルスモータ、２…駆動側ギヤ、３…従動
側ギヤ、４…フリクシヨンドライブ機構、５…フ
リクシヨン板、６…キヤリヤ、７…フイードスク
リユ、８…印字ヘツド、９…フリクシヨン用スプ
リング、１０…駆動側カツプリング、１１…従動
側カツプリング、１２…デテントラチエツト、１
３…プラテン、１４…カツプリング用スプリン
グ、１５…デテントローラ、１６…印字用紙、１
７……ガイドシヤフト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ スペーシング動作と改行動作の駆動源として
の１個のパルスモータと、スペーシング動作を行
なうため、このパルスモータとスペーシング機構
とを結合するフリクシヨンクラツチと、改行動作
を行なうため、前記パルスモータと改行機構とを
結合するカツプリングクラツチとを備え、 キヤリツジのホームポジシヨンへの復帰によつ
てフリクシヨンクラツチをすべらせると共にカツ
プリングクラツチを接にし、改行動作を行なうこ
とを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4429978A JPS54138710A (en) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | Printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4429978A JPS54138710A (en) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | Printer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54138710A JPS54138710A (en) | 1979-10-27 |
| JPS6158316B2 true JPS6158316B2 (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=12687618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4429978A Granted JPS54138710A (en) | 1978-04-17 | 1978-04-17 | Printer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54138710A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6072257U (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | セイコーエプソン株式会社 | シリアルプリンタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50158419A (ja) * | 1974-05-08 | 1975-12-22 |
-
1978
- 1978-04-17 JP JP4429978A patent/JPS54138710A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50158419A (ja) * | 1974-05-08 | 1975-12-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54138710A (en) | 1979-10-27 |
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