JPS6158242A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS6158242A
JPS6158242A JP17848984A JP17848984A JPS6158242A JP S6158242 A JPS6158242 A JP S6158242A JP 17848984 A JP17848984 A JP 17848984A JP 17848984 A JP17848984 A JP 17848984A JP S6158242 A JPS6158242 A JP S6158242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
lead frame
polyolefin film
thickness
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17848984A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Osuga
大須賀 直樹
Shinichi Tanimoto
谷本 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP17848984A priority Critical patent/JPS6158242A/ja
Publication of JPS6158242A publication Critical patent/JPS6158242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/50Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
    • H01L21/56Encapsulations, e.g. encapsulation layers, coatings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリードフレームあるいは、素子にポリオレフィ
ン層を形成させて、耐湿性とくに半田浴槽に浸漬後の耐
湿性を大巾に向上させた半導体装置を製造する方法に関
するものである。
〔従来技術〕
従来リードフレームあるいは素子にシランカップリング
剤を塗布した後加熱硬化させる方法は知られている。(
例えば特開昭58−148441号公報)。しかし半田
浸漬後の耐湿性は今一つ不充分であった。
〔発明の目的〕
本発明は樹脂封止製半導体装置の製造方法に関するもの
である。半導体装置の樹脂封止に於いて樹脂が硬化する
際封止用樹脂とリードフレームおよび素子の各熱膨張係
数が極めて月なり、とくに樹脂の方が大きいため樹脂が
フレームに比較し著しく収縮し、そのため樹脂とリード
フレームの界面において剪断応力が生じ、それに伴い界
面に沿って微小なりラックが入るととが多かった。
そのため上記クラックを通じて外部から水が浸入する原
因となり、その結果気密性も低いものとなる。さらに半
導体装置がその後の半田浸漬、温度変化、熱衝撃等の使
用環境を経るにつれ封止樹脂とリードフレーム及び素子
の界面に於て一層の緩みを生じ、樹脂封止された半導体
素子の特性劣化あるいは、半導体素子のアルミニウム配
線の腐食等をひき起し、耐湿性の°乏しい原因となって
いて、要求を充分に満足できる高い信頼性を有する半導
体装置が樹脂による封止で得られていたとはいい難かっ
た。
本発明はか\る問題を解決すべくなされたもので樹脂と
リードフレームおよび素子の界面にクラックが生じない
ようにし、半導体装置の耐湿性を向上させることを目的
とする。
〔発明の構成〕
本発明は半導体素子およびリードフレームの少なくとも
一方の表面に樹脂と半導体素子およびリードフレームと
の間に生じる熱応力を吸収することができる程度の厚さ
のポリオレフィン膜を形成し、次いで樹脂封止してなる
ことを特徴とする樹脂封止型半導体装置の製造方法であ
る。
本発明に用いられるポリオレフィンとしては、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリイソブチレン等が適用でき
る。これらポリオレフィンを用いて、リードフレームお
よびチップの表面に強固に接着したポリオレフィン層を
設ける方法としては、リードフレームのダイボンド部分
およびリード先端のボンディング部をマスクした後、あ
るいは素子をマウントし、Au線でボンディングした後
にリードフレームを150〜350℃、好ましくは20
0℃〜300℃に加熱し、ポリオレフィン微粉末を付着
させリードフレームおよびチップ上に皮膜を形成する。
ポリオレフィン層は単分子層あれば必要充分な厚さであ
)、それ以上の厚さであって次の樹脂による成形封止に
支障のない厚さであればその厚みはいくらであってもよ
い0 本発明におけるリードとしてのフレームの材質は例えば
銅、42合金などで構成され、これに金メッキや銀メッ
キとくに好ましくは銀メッキを施したものが有効に適用
される。しかしリードはこれらに限定されるものではな
く、一般に半導体装置のリードを構成するものであれば
広く適用可能である。
封止用樹脂としては一般に知られているものがいづれも
使用可能であるが、耐湿特性によシ好結果を与えるエポ
キシ樹脂が好ましい。
中でも低弾性率のものはさらに好ましく30℃で140
0 kg/−以下、175℃で700神/−以下のもの
が最も好ましい結果を与える。
〔発明の効果〕
かかるポリオレフィン皮膜を形成させることによって、
飛躍的に耐湿性が向上する理由としては次のように推察
される。もし樹脂とリードおよび素子とのポリオレフィ
ン膜がなかった場合はその界面には収縮率の不一致に基
づく剪断応力が生じ、比較的脆弱である樹脂には界面に
沿ってハガレのもととなるクラックを生じる。しかるに
本発明の如くリードフレーム及び素子と樹脂との間にポ
リオレフィン膜が介在している場合には、上記剪断応力
がポリオレフィン膜が加わシ、ポリオレフィン膜が歪む
だけで樹脂との接着界面には殆んど剪断応力が生じない
即ちポリオレフィン膜によシ応力を吸収することができ
るので、ハガレの発生を防止することができる。したが
って耐湿性も向上する。
以下実施例に基づき説明する。
1、実施例 アルミ配線を施した素子を塔載した銀メッ
キの42アロイからなるリードフレームを300℃に加
熱した後、ポリエチレン微粉末の流動層に通した後、1
75℃15分再加熱して表面にポリエチレン層を形成し
た。しかるのち成形温度175℃、成形時間180秒、
注入圧70kf/cmの条件で常法によシトランスファ
ーモールドし、その後175℃4時間ポストキエアして
エポキシ樹脂封止した。
この半導体装置を260℃の半田浴槽に30秒間浸漬し
た後、125℃、2.3気圧の条件でプレッシャークツ
カー処理した。
耐湿性の評価は、アルミ配線が腐食断線したものを不良
とした。その結果400時間処理後の不良数が0/20
と非常にすぐれた耐湿性を有していることが判った。
2比較例 ポリエチレン皮膜を形成させなかった以外は
実施例と同様に処理して、耐湿性を評価したところ、5
・0時間処理で5/20.100時間処理で10/20
.200時間処理で20/20と耐湿性が非常に劣って
いた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体素子およびリードフレームの少なくとも一方の表
    面に、樹脂と半導体素子およびリードフレームとの間に
    生じる応力を吸収することができる程度の厚さのポリオ
    レフィン膜を形成し、次いで樹脂封止してなることを特
    徴とする樹脂封止型、半導体装置の製造方法。
JP17848984A 1984-08-29 1984-08-29 半導体装置の製造方法 Pending JPS6158242A (ja)

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JP17848984A JPS6158242A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 半導体装置の製造方法

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JPS6158242A true JPS6158242A (ja) 1986-03-25

Family

ID=16049350

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JP17848984A Pending JPS6158242A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 半導体装置の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267794A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp パワーモジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010267794A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Mitsubishi Electric Corp パワーモジュール

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