JPS6157763A - バランサ−式壁面走行装置 - Google Patents
バランサ−式壁面走行装置Info
- Publication number
- JPS6157763A JPS6157763A JP18006984A JP18006984A JPS6157763A JP S6157763 A JPS6157763 A JP S6157763A JP 18006984 A JP18006984 A JP 18006984A JP 18006984 A JP18006984 A JP 18006984A JP S6157763 A JPS6157763 A JP S6157763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- balancer
- vehicle
- traveling
- type wall
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、建造物の壁面を走行する壁面走行車の補助装
置に関するものである。
置に関するものである。
（従来の技術）
従来、建造物の壁面等を走行する装置は、吸着のみによ
って走行装置の落下を防ぎ、車輪によって上下左右に走
行するものであって、走行装置の重量及び走行装置に接
続されている減圧ボース。
って走行装置の落下を防ぎ、車輪によって上下左右に走
行するものであって、走行装置の重量及び走行装置に接
続されている減圧ボース。
電源］−ド等の付属品の重量も吸着によって保持しなけ
ればならないので、相当高い能力の減圧手段を必要とし
、そのため建造物の段差の乗り越えが不可能であった。
ればならないので、相当高い能力の減圧手段を必要とし
、そのため建造物の段差の乗り越えが不可能であった。
また、建造物の上部から吊り下げて走行させる装置にお
いては、一点から吊り下げるロープの長さが一定のため
横方向の走５行は円弧状の走行となり、直線的な正確な
走行が困ガ１であった。
いては、一点から吊り下げるロープの長さが一定のため
横方向の走５行は円弧状の走行となり、直線的な正確な
走行が困ガ１であった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明の目的とするところは、このような従来の問題点
を解潤したもので、比較的低い能力の吸着保持手段にて
、段差の乗越えを可能にすることと、直線的な正確な走
行ができる補助装置を提供することにある。
を解潤したもので、比較的低い能力の吸着保持手段にて
、段差の乗越えを可能にすることと、直線的な正確な走
行ができる補助装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
即ち、走行装置を有する壁面走行車を、この壁面走行車
の重量と均り合うウェイトと、滑車を介して接続して、
壁面走行車が上下左右に走行するに（”ｌｉい前記ウェ
イトが一部下連動覆るようにしたバランサー装置を、建
造物屋上の移動可能なウィンチ装置により吊り下げると
ともに、壁面走行車に接続している電源コード、ボース
等の付属品を、前記バランサー装置の枠体に吊り下げ保
持するように構成したことを特徴とするものである。
の重量と均り合うウェイトと、滑車を介して接続して、
壁面走行車が上下左右に走行するに（”ｌｉい前記ウェ
イトが一部下連動覆るようにしたバランサー装置を、建
造物屋上の移動可能なウィンチ装置により吊り下げると
ともに、壁面走行車に接続している電源コード、ボース
等の付属品を、前記バランサー装置の枠体に吊り下げ保
持するように構成したことを特徴とするものである。
（実施例）
以下本発明に従って構成された、壁面清掃具を設（プた
吸着式壁面走行車のバランサー式壁面走行装置の一実施
例について説明すると、図中Ａは壁面走行車であり、ウ
ェイト１は接続ロープ２をもってバランサー装置Ｂの枠
体３の滑車４を介して互いに均り合い連動可能に接続さ
れている。バラン１）−一装置Ｂは建造物の屋上のウィ
ンチ装置Ｃによって吊り下げられる。その吊り下げロー
プ５はウィンチ装置Ｃの伸縮することができるスライド
ア−１＼６の前後に設けた滑車７，７を介して、ウィン
チ８に接続される。ウィンチ装置Ｃの下部には車輻９が
固定されており、屋上面に沿って走行できる。
吸着式壁面走行車のバランサー式壁面走行装置の一実施
例について説明すると、図中Ａは壁面走行車であり、ウ
ェイト１は接続ロープ２をもってバランサー装置Ｂの枠
体３の滑車４を介して互いに均り合い連動可能に接続さ
れている。バラン１）−一装置Ｂは建造物の屋上のウィ
ンチ装置Ｃによって吊り下げられる。その吊り下げロー
プ５はウィンチ装置Ｃの伸縮することができるスライド
ア−１＼６の前後に設けた滑車７，７を介して、ウィン
チ８に接続される。ウィンチ装置Ｃの下部には車輻９が
固定されており、屋上面に沿って走行できる。
壁面走行車Ａに接続されている排水ボース１０゜洗浄液
ホース１１．電源コード等のイ；１属品は、バランサー
装置Ｂの枠体３に固定されているクランプ１３を右する
ホース吊り下げロープ１４によって保持される。
ホース１１．電源コード等のイ；１属品は、バランサー
装置Ｂの枠体３に固定されているクランプ１３を右する
ホース吊り下げロープ１４によって保持される。
（発明の効果）
以上の如く構−成されたこの発明の壁面走行装置は、所
定の壁面を走行する場合において、バランサー装ＭＢを
ウィンチ装置Ｃにより所定の位置に吊り下げて、壁面走
行車Ａを壁面に吸着させる。
定の壁面を走行する場合において、バランサー装ＭＢを
ウィンチ装置Ｃにより所定の位置に吊り下げて、壁面走
行車Ａを壁面に吸着させる。
この状態で壁面走行車Ａを走行させると、バランサー装
置Ｂを支点として、接続ロープ２の運動可能な範囲を走
行し、清掃できる。壁面走行車Ａを広範囲に移動する場
合は、ウィンチ装置Ｃのウィンチ８を操作することによ
り、また、ウィンチ装置Ｃを移動させることにより、壁
面走行車へを移動させればよい。また、壁面走行車へを
ウィンチ装置Ｃのスライドアーム６を伸ばして壁面より
離し、ウィンチ８の操作により段差の乗り越えもできる
。
置Ｂを支点として、接続ロープ２の運動可能な範囲を走
行し、清掃できる。壁面走行車Ａを広範囲に移動する場
合は、ウィンチ装置Ｃのウィンチ８を操作することによ
り、また、ウィンチ装置Ｃを移動させることにより、壁
面走行車へを移動させればよい。また、壁面走行車へを
ウィンチ装置Ｃのスライドアーム６を伸ばして壁面より
離し、ウィンチ８の操作により段差の乗り越えもできる
。
３一
本発明の壁面走行装置は、以上述べたように壁面走行車
へとホース等の付属品を、バランサー装置Ｂが保持する
ため、直線的な正確な走行ができ、壁面走行車の吸着保
持能力が低くともよいものとなった。また、段差の乗り
越えもできるようになり、複雑な壁面でも走行できる。
へとホース等の付属品を、バランサー装置Ｂが保持する
ため、直線的な正確な走行ができ、壁面走行車の吸着保
持能力が低くともよいものとなった。また、段差の乗り
越えもできるようになり、複雑な壁面でも走行できる。
第１図は、壁面清掃具を設けた吸着式壁面走行車のバラ
ンサー式壁装走行装置の側面図である。 第２図は、第１図のバランサー式壁面走行装置の正面図
である。第３図は、壁面走行車の走行説明図である。第
４図は、バランサー装置の引上げ説明図である。 Δは壁面走行車、Ｂはバランサー装置。 Ｃはウィンチ装置、１はウェイト、３は枠体。 ４は滑車、６はスライドアーム。 ８はウィンチ、 １０は排水ホース。
ンサー式壁装走行装置の側面図である。 第２図は、第１図のバランサー式壁面走行装置の正面図
である。第３図は、壁面走行車の走行説明図である。第
４図は、バランサー装置の引上げ説明図である。 Δは壁面走行車、Ｂはバランサー装置。 Ｃはウィンチ装置、１はウェイト、３は枠体。 ４は滑車、６はスライドアーム。 ８はウィンチ、 １０は排水ホース。
Claims (1)
- 走行装置を有する壁面走行車を、該壁面走行車の重量と
均り合うウェイトと、滑車を介して接続して、壁面走行
車が上下左右に走行するに伴い前記ウェイトが上下連動
するようにしたバランサー装置を、建造物屋上の移動可
能なウインチ装置により吊り下げるとともに、壁面走行
車に接続している電源コード、ホース等の付属品を、バ
ランサー装置の枠体から吊り下げ保持するようにしたこ
とを特徴とするバランサー式壁面走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18006984A JPS6157763A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | バランサ−式壁面走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18006984A JPS6157763A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | バランサ−式壁面走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157763A true JPS6157763A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16076918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18006984A Pending JPS6157763A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | バランサ−式壁面走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6157763A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007075946A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Hitachi Plant Kensetsu Soft:Kk | スポンジブラスト装置及びその方法 |
| WO2010047026A1 (ja) | 2008-10-24 | 2010-04-29 | 株式会社 マキタ | 集塵機 |
| JP2012052345A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Chunichi-Sougyo Corp | 作業用ゴンドラの排水装置 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP18006984A patent/JPS6157763A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007075946A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Hitachi Plant Kensetsu Soft:Kk | スポンジブラスト装置及びその方法 |
| WO2010047026A1 (ja) | 2008-10-24 | 2010-04-29 | 株式会社 マキタ | 集塵機 |
| JP2012052345A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Chunichi-Sougyo Corp | 作業用ゴンドラの排水装置 |
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