JPS6156845A - 自動工具交換装置 - Google Patents
自動工具交換装置Info
- Publication number
- JPS6156845A JPS6156845A JP17899584A JP17899584A JPS6156845A JP S6156845 A JPS6156845 A JP S6156845A JP 17899584 A JP17899584 A JP 17899584A JP 17899584 A JP17899584 A JP 17899584A JP S6156845 A JPS6156845 A JP S6156845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- atc
- guide means
- bracket
- main spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15713—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle
- B23Q3/1572—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle the storage device comprising rotating or circulating storing means
- B23Q3/15726—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle the storage device comprising rotating or circulating storing means the storage means rotating or circulating in a plane parallel to the axis of the spindle
- B23Q3/1574—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking a single tool from a storage device and inserting it in a spindle the storage device comprising rotating or circulating storing means the storage means rotating or circulating in a plane parallel to the axis of the spindle the axis of the stored tools being arranged perpendicularly to the rotating or circulating plane of the storage means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）、産業上の利用分野
本発明はマシニングセンタ等の工作機械の主軸に対して
工具を自動交換する自動工具交換装置に関する。
工具を自動交換する自動工具交換装置に関する。
（ｂ）、従来の技術
従来、この種の自動工具交換装置としては、ＡＴＣアー
ムの装着されたＡｒ１機）Δが工具マカ″ンンと主軸の
間を、固定的に設置されたガイドレールに沿って走行し
て工具を搬送する溝造のもσ）が知られていた。
ムの装着されたＡｒ１機）Δが工具マカ″ンンと主軸の
間を、固定的に設置されたガイドレールに沿って走行し
て工具を搬送する溝造のもσ）が知られていた。
（Ｃ）０発明が解決しようとする問題点しかし、こうし
た装置では、ガイドレールを工具マガジンと主軸の間に
固定的（Ｃ￥ｊＬεする必要が有り、ガイドレールが切
粉や切削水等で＞”５染され、正常なＡＴＣ機構の走行
が阻害され、適正な工具交換動作が行えなくなる不都合
力ｆ有つｔコ。また、ガイドレールが主軸の付近まで常
時突出していることから、加工に際して工具を装着しｔ
こ主！由がワークに余り接近すると、ガイドレールとワ
ークが干渉してしまい、正常な加工動作力（妨もヂられ
る欠点が有った。
た装置では、ガイドレールを工具マガジンと主軸の間に
固定的（Ｃ￥ｊＬεする必要が有り、ガイドレールが切
粉や切削水等で＞”５染され、正常なＡＴＣ機構の走行
が阻害され、適正な工具交換動作が行えなくなる不都合
力ｆ有つｔコ。また、ガイドレールが主軸の付近まで常
時突出していることから、加工に際して工具を装着しｔ
こ主！由がワークに余り接近すると、ガイドレールとワ
ークが干渉してしまい、正常な加工動作力（妨もヂられ
る欠点が有った。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、加工中の切粉や切
削水がガイドレール等のガイド手段を汚染して適正な工
具交換動作が行えなくるような不都合な事態の発生を未
然に防止すること力（出来、またガイド手段が加工中の
ワークと干渉するような事態の発生を防止し得る自動工
具交換装置を提供することを目的とするものである。
削水がガイドレール等のガイド手段を汚染して適正な工
具交換動作が行えなくるような不都合な事態の発生を未
然に防止すること力（出来、またガイド手段が加工中の
ワークと干渉するような事態の発生を防止し得る自動工
具交換装置を提供することを目的とするものである。
（ｄ）０問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、直線状のガイド手段が形成されたブラ
ケットを工具マガジンと主軸間で揺動駆動自在に設ける
と共に、前記ガイド手段にＡＴＣアームの装着されたＡ
ＴＣ機構を該ガイド手段に沿って移動駆動自在に設けて
構成される。
ケットを工具マガジンと主軸間で揺動駆動自在に設ける
と共に、前記ガイド手段にＡＴＣアームの装着されたＡ
ＴＣ機構を該ガイド手段に沿って移動駆動自在に設けて
構成される。
（ｅ）４作用
上記した構成により、本発明は、主軸によるワークの加
工中は、ブラケットが工具マガジン側に待避しており、
主軸に対して工具交換を行う際にのみ、ブラケフトがＡ
ＴＣ機構と共に主軸側に移動するように作用する。
工中は、ブラケットが工具マガジン側に待避しており、
主軸に対して工具交換を行う際にのみ、ブラケフトがＡ
ＴＣ機構と共に主軸側に移動するように作用する。
（ｆ）、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図は本発明による自動工具交換装置の一実施例が適
用されたマシニングセンタの一例を示す平面図、第２図
は第１図の正面図である。
用されたマシニングセンタの一例を示す平面図、第２図
は第１図の正面図である。
工作機械であるマシニングセンターは、第１図及び第２
図に示すように、機体２を有しており、機体２には主軸
３を回転自在に支持したスピンドルヘッド５が、第２図
上下方向、即ち矢印ＡＳＢ方向に移動駆動自在に設けら
れている。主軸３には工具６が着脱自在に設けられてお
り、また、機体２の第１図下方には、工具マガジン７が
設置されている。工具マガジン７は、スプロケット９に
より移動駆動される、無端状に連結されたチェーン１０
を有しており、チェーン１０には工具を収納保持するた
めの複数の工具ホルダ１０ａが等ピッチで設けられてい
る。工具マガジン７と主軸３の間には本発明による自動
工具交換装置工１が設けられており、自動工具交換装置
１１ば機体２にピン２ａを介して矢印ＰＳＱ方向に回動
自在に支持されたシリンダ１２を有しており、シリンダ
１２にはピストンロッド１２ａが矢印Ｃ，Ｄ方向に突出
駆動自在に設けられている。ピストンロッド１２ａの先
端にはアーム１２′ｂが固着されており、アーム１２ｂ
は略り字形に形成されたブラケット１３に、該ブラケッ
ト１３に固設された軸受１３ｅ及びピン１３ｄを介して
枢着されている。ブラケット１３は軸１３ａを介して、
機体２に対して矢印Ｅ、Ｆ方向に回動自在に支持されて
おり、ブラケット１３には直線状に形成された２本のガ
イドレール１３ｂが、第２図に示すように、平行に設け
られている。なお、ガイドレール１３ｂにはＡＴＣ機構
１５が、ＡＴＣ機構１５を構成するフレーム１６に転勤
自在に支持された複数のローラ１６ｃを介して矢印Ｇ、
１（方向に移動自在に係合している。また、フレーム１
６にはガイドレール１３ｂ、１３ｂ間に２本のシリンダ
１７．１９が設けられており、各シリンダ１７．１９に
はピストンロッド１７ａ、１９ａが矢印ＧＳＨ方向に相
対的に突出駆動自在に設けられている。また、フレーム
１６のシリンダ１７．１９０間には、ガイドロッド１６
ａがフレーム１６に対して矢Ｅｌｌ Ｇ’ 。
図に示すように、機体２を有しており、機体２には主軸
３を回転自在に支持したスピンドルヘッド５が、第２図
上下方向、即ち矢印ＡＳＢ方向に移動駆動自在に設けら
れている。主軸３には工具６が着脱自在に設けられてお
り、また、機体２の第１図下方には、工具マガジン７が
設置されている。工具マガジン７は、スプロケット９に
より移動駆動される、無端状に連結されたチェーン１０
を有しており、チェーン１０には工具を収納保持するた
めの複数の工具ホルダ１０ａが等ピッチで設けられてい
る。工具マガジン７と主軸３の間には本発明による自動
工具交換装置工１が設けられており、自動工具交換装置
１１ば機体２にピン２ａを介して矢印ＰＳＱ方向に回動
自在に支持されたシリンダ１２を有しており、シリンダ
１２にはピストンロッド１２ａが矢印Ｃ，Ｄ方向に突出
駆動自在に設けられている。ピストンロッド１２ａの先
端にはアーム１２′ｂが固着されており、アーム１２ｂ
は略り字形に形成されたブラケット１３に、該ブラケッ
ト１３に固設された軸受１３ｅ及びピン１３ｄを介して
枢着されている。ブラケット１３は軸１３ａを介して、
機体２に対して矢印Ｅ、Ｆ方向に回動自在に支持されて
おり、ブラケット１３には直線状に形成された２本のガ
イドレール１３ｂが、第２図に示すように、平行に設け
られている。なお、ガイドレール１３ｂにはＡＴＣ機構
１５が、ＡＴＣ機構１５を構成するフレーム１６に転勤
自在に支持された複数のローラ１６ｃを介して矢印Ｇ、
１（方向に移動自在に係合している。また、フレーム１
６にはガイドレール１３ｂ、１３ｂ間に２本のシリンダ
１７．１９が設けられており、各シリンダ１７．１９に
はピストンロッド１７ａ、１９ａが矢印ＧＳＨ方向に相
対的に突出駆動自在に設けられている。また、フレーム
１６のシリンダ１７．１９０間には、ガイドロッド１６
ａがフレーム１６に対して矢Ｅｌｌ Ｇ’ 。
Ｈ方向にｆＮ動自在に設けられており、ピストンロッｆ
：３７ａ、１９ａ及びガイドロッド１６ａの先端は固定
具１３ｃを介してブラケット１３に固着されている。従
ってシリンダ１７．１９のピストンロッド１７ａ、１９
ａを矢印Ｈ１Ｇ方向に相対的に突出後退させろことによ
りフレーム１６を介してＡＴＣｉ構１５ば、ガイドロッ
ド１６ａにガイドされる形でガイドレール１３ｂに沿っ
て矢印ＧＳＨ方向に移動駆動される。
：３７ａ、１９ａ及びガイドロッド１６ａの先端は固定
具１３ｃを介してブラケット１３に固着されている。従
ってシリンダ１７．１９のピストンロッド１７ａ、１９
ａを矢印Ｈ１Ｇ方向に相対的に突出後退させろことによ
りフレーム１６を介してＡＴＣｉ構１５ば、ガイドロッ
ド１６ａにガイドされる形でガイドレール１３ｂに沿っ
て矢印ＧＳＨ方向に移動駆動される。
ＡＴＣ機構１５には、両端に工具把持部２゜ａ、２０ａ
の形成されたＡＴＣｙ−ム２０が、第１図矢印１．Ｊ方
向に突出後退自在に設けられており、更にＡＴＣアーム
２０は軸２Ｑｂを中心にして矢印に、Ｌ方向に１８００
に亙り旋回自在に設けられている。
の形成されたＡＴＣｙ−ム２０が、第１図矢印１．Ｊ方
向に突出後退自在に設けられており、更にＡＴＣアーム
２０は軸２Ｑｂを中心にして矢印に、Ｌ方向に１８００
に亙り旋回自在に設けられている。
マシニングセンタ１及び自動工具交換装置１１等は以上
のような構成を有するので、自動工具交換装置１１によ
り工具マガジン７とマシニングセンタ１の主軸３の間で
工具６を交換する場合には、まずシリンダ１２を駆動し
てピストンロッド１２ ａ ４ｐアーム１２ｂと共にＣ
方向に後退させる、すると、ブラケット１３はピン１３
ａを中心にＥ方向に回動し、ブラケット１３にガイドレ
ール１３ｂを介して搭載されたＡＴＣ機構１５もＥ方向
にブラケット１３と共に移動する。次に、その状態てス
ピンドルへラド５を主軸３と共に矢印Ａ１Ｂ方向に適宜
移動駆動して、主軸３を所定の工具交換位置Ｘに位置決
めし、また、工具マガジン７のスプロケツト９を回転駆
動してチェーン１０をその工具ホルダ１０Ｂと共に矢印
Ｒ，Ｓ方向に移動させ、交換すべき工具６の収納された
工具ホルダ１０ａを所定の工具交換位置Ｙに位置決めす
る。
のような構成を有するので、自動工具交換装置１１によ
り工具マガジン７とマシニングセンタ１の主軸３の間で
工具６を交換する場合には、まずシリンダ１２を駆動し
てピストンロッド１２ ａ ４ｐアーム１２ｂと共にＣ
方向に後退させる、すると、ブラケット１３はピン１３
ａを中心にＥ方向に回動し、ブラケット１３にガイドレ
ール１３ｂを介して搭載されたＡＴＣ機構１５もＥ方向
にブラケット１３と共に移動する。次に、その状態てス
ピンドルへラド５を主軸３と共に矢印Ａ１Ｂ方向に適宜
移動駆動して、主軸３を所定の工具交換位置Ｘに位置決
めし、また、工具マガジン７のスプロケツト９を回転駆
動してチェーン１０をその工具ホルダ１０Ｂと共に矢印
Ｒ，Ｓ方向に移動させ、交換すべき工具６の収納された
工具ホルダ１０ａを所定の工具交換位置Ｙに位置決めす
る。
すると、ブラケット１３上のＡ Ｔ Ｃ１３４％構１５
のＡＴＣアーム２０の一方の工具把持部２０ ａが、第
２図に示すように、位置Ｙに位置決めされた工具ホルダ
１０ａ及び該工具ホルダ１０ａに収納された工具６と整
列するので、シリング１７．１９を駆動してピストンロ
ッド１７ ａ、 １９ ａを介してフレーム１６をガ
イドレール１３ｂに沿って、ＡＴＣアーム２０と共にＣ
方向に、その中立位置Ｎから、第２図左方に移動させる
。すると、ＡＴＣアーム２０の工具ホルダ１０ａと対向
していた、１ 工具把持部２０″Ｌ′ｔ・図中
想像劇Ｃ示すよう°０・工具ホルダ１０ａ中の工具６と
係合し、該工具６を把持する。その状態で、ＡＴＣアー
ム２０をＪ方向に突出駆動すると、工具ホルダ１０ａ中
の工具６は工具把持部２０ｎに把持されｔコ形で工具ホ
ルダ１０ａから抜き取られろ。そこで、ＡＴＣ４ＪＪｌ
溝１５をガイドレール１３ｂに沿ってシリング１７．１
９を介してＨ方向に、中立位ＩＮにまで移動させると共
に、ＡＴＣアーム２０を１方向に後退させる。次に、シ
リング１２をｙＥ動してピストンロッド１２ ａ ％
Ｄ方向に突出させろと、ブラケット１３はピン１３ａを
中心にしてＦ方向、即ち主軸３側に９０°回動し、今度
は空の工具把持部２０ａ（第２図右側の工具把持部２０
ａ）が位置Ｘに位置決めされた主軸３と対向することに
なる。
のＡＴＣアーム２０の一方の工具把持部２０ ａが、第
２図に示すように、位置Ｙに位置決めされた工具ホルダ
１０ａ及び該工具ホルダ１０ａに収納された工具６と整
列するので、シリング１７．１９を駆動してピストンロ
ッド１７ ａ、 １９ ａを介してフレーム１６をガ
イドレール１３ｂに沿って、ＡＴＣアーム２０と共にＣ
方向に、その中立位置Ｎから、第２図左方に移動させる
。すると、ＡＴＣアーム２０の工具ホルダ１０ａと対向
していた、１ 工具把持部２０″Ｌ′ｔ・図中
想像劇Ｃ示すよう°０・工具ホルダ１０ａ中の工具６と
係合し、該工具６を把持する。その状態で、ＡＴＣアー
ム２０をＪ方向に突出駆動すると、工具ホルダ１０ａ中
の工具６は工具把持部２０ｎに把持されｔコ形で工具ホ
ルダ１０ａから抜き取られろ。そこで、ＡＴＣ４ＪＪｌ
溝１５をガイドレール１３ｂに沿ってシリング１７．１
９を介してＨ方向に、中立位ＩＮにまで移動させると共
に、ＡＴＣアーム２０を１方向に後退させる。次に、シ
リング１２をｙＥ動してピストンロッド１２ ａ ％
Ｄ方向に突出させろと、ブラケット１３はピン１３ａを
中心にしてＦ方向、即ち主軸３側に９０°回動し、今度
は空の工具把持部２０ａ（第２図右側の工具把持部２０
ａ）が位置Ｘに位置決めされた主軸３と対向することに
なる。
その状態で、またシリング１７．１９をｇＡ動してＡＴ
Ｃ機構１５をＡＴＣアーム２０と共に中立位ＩＮからＨ
方向、即ち主軸３方向に移動させると、空の工具把持部
２０ａが主軸３に装着された交換すべき工具６と係合す
る。そこで、ＡＴＣｙ−ム２０Ｊｆ！Ｊ方向に突出させ
ると、主１１ｋ ３の工具６はＡＴＣアーム２０により
主軸３から抜き取られる。
Ｃ機構１５をＡＴＣアーム２０と共に中立位ＩＮからＨ
方向、即ち主軸３方向に移動させると、空の工具把持部
２０ａが主軸３に装着された交換すべき工具６と係合す
る。そこで、ＡＴＣｙ−ム２０Ｊｆ！Ｊ方向に突出させ
ると、主１１ｋ ３の工具６はＡＴＣアーム２０により
主軸３から抜き取られる。
次に、ＡＴＣｙ−ム２０を軸２０＋ｏを中心に１８θ°
回転させ、先程工具マガジン７から抜き出した、新たに
主軸３に装着すべき工具６を主軸３と対向させ、次いで
ＡＴＣアーム２０を１方向に後退させると、該主軸３に
対向させられた工具把持（ＳＩＳ ２０ ａ中の工具６
は主軸３に装着される。そこで、再度シリンダ１７．１
９によりＡＴＣ機構ＩＳをＡＴＣアーム２０と共に中立
位置Ｎに移動させると、工具把持部２０ａと主軸３に装
着された工具６との係合把持関係が解除される。
回転させ、先程工具マガジン７から抜き出した、新たに
主軸３に装着すべき工具６を主軸３と対向させ、次いで
ＡＴＣアーム２０を１方向に後退させると、該主軸３に
対向させられた工具把持（ＳＩＳ ２０ ａ中の工具６
は主軸３に装着される。そこで、再度シリンダ１７．１
９によりＡＴＣ機構ＩＳをＡＴＣアーム２０と共に中立
位置Ｎに移動させると、工具把持部２０ａと主軸３に装
着された工具６との係合把持関係が解除される。
新たな工具６が主軸３に装着されたところで、シリング
１２を駆動してピストンロッド１２ａをＣ方向に後退さ
せ、ブラケット１３をＡＴＣ機構１５と共にＥ方向に９
０°、工具マガジン７側に退避回動させる。マシニング
センタ１は、この状態でスピンドルヘッド５をＡ、Ｂ方
向に移動させると共に主軸３を回転させて所定の加工を
図示しないワークに対して行うが、自動工具交換装置１
２，１のブラケット１３、ＡＴＣ機構１５等はスピンド
ルヘッド５対してＥ方向に９０°反転した位置に待避し
た状態となっているので、加工に際して生じる切粉や切
削水等がガイドレール１３ｂに付着してガイドレール１
３ｂをン弓染することがなく、またガイドレール１３ｂ
等がスピンドルヘッド５及び主軸３の近くに無いので、
加工中にワークとガイドレール１３ｂ等の干渉が発生す
ることも無い。
１２を駆動してピストンロッド１２ａをＣ方向に後退さ
せ、ブラケット１３をＡＴＣ機構１５と共にＥ方向に９
０°、工具マガジン７側に退避回動させる。マシニング
センタ１は、この状態でスピンドルヘッド５をＡ、Ｂ方
向に移動させると共に主軸３を回転させて所定の加工を
図示しないワークに対して行うが、自動工具交換装置１
２，１のブラケット１３、ＡＴＣ機構１５等はスピンド
ルヘッド５対してＥ方向に９０°反転した位置に待避し
た状態となっているので、加工に際して生じる切粉や切
削水等がガイドレール１３ｂに付着してガイドレール１
３ｂをン弓染することがなく、またガイドレール１３ｂ
等がスピンドルヘッド５及び主軸３の近くに無いので、
加工中にワークとガイドレール１３ｂ等の干渉が発生す
ることも無い。
ブラケット１３をＥ方向に回動して工具マガジン７側に
移動待避したとこ、ろで、ＡＴＣアーム２０をＪ方向に
突出させろと共に、チェーン１０を移動駆動して、それ
まで主軸３に装着されていた工具６を収納すべき工具ホ
ルダ１０αを所定の工具交換位ＮＹに位置決めする。そ
こで、ＡＴＣアーム２０をＪ方向に突出移動させろと共
に、ＡＴＣ機構１５をＣ方向に移動さぜ、工具把持部２
０ａに把持された、先程主軸３から取り外した工具６と
該工具６を収納すべき工具ホルダ１０ａを対向させ、次
いでＡＴＣアーム２０を１方向に後退させて該工具６を
工具ホルダ１０ａ中に収納し、Ａ Ｔ Ｃ機構１５を再
度その中立位置Ｎに戻して、工具の交換動作は終了する
。
移動待避したとこ、ろで、ＡＴＣアーム２０をＪ方向に
突出させろと共に、チェーン１０を移動駆動して、それ
まで主軸３に装着されていた工具６を収納すべき工具ホ
ルダ１０αを所定の工具交換位ＮＹに位置決めする。そ
こで、ＡＴＣアーム２０をＪ方向に突出移動させろと共
に、ＡＴＣ機構１５をＣ方向に移動さぜ、工具把持部２
０ａに把持された、先程主軸３から取り外した工具６と
該工具６を収納すべき工具ホルダ１０ａを対向させ、次
いでＡＴＣアーム２０を１方向に後退させて該工具６を
工具ホルダ１０ａ中に収納し、Ａ Ｔ Ｃ機構１５を再
度その中立位置Ｎに戻して、工具の交換動作は終了する
。
（ｇ）０発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、直線状のガイ
ドレール１３ｂ、１３ｂ等のガイド手段が形成されたブ
ラケット１３を工具マガジン７と主軸３間で揺動駆動自
在に設けると共に、前記ガイド手段にＡＴＣアーム２０
の装着されたＡＴＣ機構１５を該ガイド手段に沿って移
動駆動自在に設けたので、主軸３によるワークに対する
加工動作中ば、ＡＴＣ機構１５部分をそのガイド手段と
共に工具マガノン７側に待避させておくことが可能とな
り、加工中の切粉や切削水がガイド手段を汚染して正常
なＡＴＣ機構１５の移動動作が阻害され、適正な工具交
換動作が行えなくるような不都合な事態の発生を未然に
防止することが可能となるばかりか、ガイド手段が加工
中のワークと干渉するような事態の発生も未然に防止さ
れ、適正な加工動作の実行が可能となる。
ドレール１３ｂ、１３ｂ等のガイド手段が形成されたブ
ラケット１３を工具マガジン７と主軸３間で揺動駆動自
在に設けると共に、前記ガイド手段にＡＴＣアーム２０
の装着されたＡＴＣ機構１５を該ガイド手段に沿って移
動駆動自在に設けたので、主軸３によるワークに対する
加工動作中ば、ＡＴＣ機構１５部分をそのガイド手段と
共に工具マガノン７側に待避させておくことが可能とな
り、加工中の切粉や切削水がガイド手段を汚染して正常
なＡＴＣ機構１５の移動動作が阻害され、適正な工具交
換動作が行えなくるような不都合な事態の発生を未然に
防止することが可能となるばかりか、ガイド手段が加工
中のワークと干渉するような事態の発生も未然に防止さ
れ、適正な加工動作の実行が可能となる。
）１ 第１図は本発明による自動工具交
換装置の一実施例が適用されたマシニングセンタの一例
を示す平面図、第２図は第１図の正面図である。 ３・・・主軸 ７・−・・工具マガジン １１・・・・・自動工具交換装置 １３・・・・・ブラケット １３ｂ・・・・・ガイド手段（ガイドレール）１５・・
・・・ＡＴＣ機構 ２０・・・・・ＡＴＣアーム 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか１名）
換装置の一実施例が適用されたマシニングセンタの一例
を示す平面図、第２図は第１図の正面図である。 ３・・・主軸 ７・−・・工具マガジン １１・・・・・自動工具交換装置 １３・・・・・ブラケット １３ｂ・・・・・ガイド手段（ガイドレール）１５・・
・・・ＡＴＣ機構 ２０・・・・・ＡＴＣアーム 出願人 株式会社 山崎鉄工所 代理人 弁理士 相１）伸二 （ほか１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工具マガジンと主軸の間で工具の交換を行 う自動工具交換装置において、直線状のガイド手段が形
成されたブラケットを工具マガジンと主軸間で揺動駆動
自在に設けると共に、前記ガイド手段にＡＴＣアームの
装着されたＡＴＣ機構を該ガイド手段に沿って移動駆動
自在に設けて構成した自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17899584A JPS6156845A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17899584A JPS6156845A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 自動工具交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156845A true JPS6156845A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16058269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17899584A Pending JPS6156845A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 自動工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156845A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112585A (en) * | 1977-03-03 | 1978-10-02 | Kearney & Trecker Corp | Article moving device |
| JPS60238248A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械の自動工具交換装置 |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP17899584A patent/JPS6156845A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112585A (en) * | 1977-03-03 | 1978-10-02 | Kearney & Trecker Corp | Article moving device |
| JPS60238248A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-27 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械の自動工具交換装置 |
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