JPS62102933A - 自在機械加工装置 - Google Patents
自在機械加工装置Info
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- JPS62102933A JPS62102933A JP24033585A JP24033585A JPS62102933A JP S62102933 A JPS62102933 A JP S62102933A JP 24033585 A JP24033585 A JP 24033585A JP 24033585 A JP24033585 A JP 24033585A JP S62102933 A JPS62102933 A JP S62102933A
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- Japan
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- axis
- holding means
- holding
- along
- workpiece
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(fL業上の利用分野)
この発明は自在機械加工装置に関するものであり1更に
訂しくは、締持、ポーリングおよびフライ7などの機械
加」二を高度の融通性をもって行う装置1グに関するも
のである。
訂しくは、締持、ポーリングおよびフライ7などの機械
加」二を高度の融通性をもって行う装置1グに関するも
のである。
(従来技術とその問題点)
上記のような機械加工を行う装置についてその融通性を
高めるだめの試みは従来からも行われている。例えばア
メリカ特許第4.457.193号に提案されている機
械加工装置にあっては2本の同軸状のスピンドルが用い
られており、一方のスピンドルは固定ヘットに架設され
他方のスピンドルは可動へ71:に架、役されており1
両スピンドル間で工作物の受渡しができるようになって
いる。スピンドル回転軸のIJ→側に架設されたスライ
ドによって縦形り具タレットが支持されており、この−
I工具タレットはスライドとともにスピンドルの回転軸
と中村に移動することができる。この縦形[具タレット
はまたスピンドルの回転軸に対して直交する方向にも移
動でさるものである。このアメリカ特1;1の装置の場
合いずれかのスピンドルに架設された工作物に対して2
個の工具で同時に機械加工を施すことができる。また一
方のスピンドルに架設された工作物に対して一万のタレ
ットに架設された工具により機械加工を施すとともに、
他方のスピンドルにffi;fQされた工作物に対して
他方のタレットに架設された工具により機械加工を施す
ことができる。これによりこの装置にはある程度の融通
性はケえられるものの、依然としてその融通性は限られ
たものである。例えば縦形タレットは王」Lを保持する
ようにだけなっているから、タレシトやスピンドルに代
えて工作物を架設してこれに対して工具を移動させて機
械加工をすることはできない、またスピンドル間に工作
物を保持することができないから、1個の工作物の両端
に対して同時に機械加工を施すことができないのである
。縦形タレットが工作物を受けるようになっていないか
ら、工作物はスピンドルにまた工具はタレットに架設し
なければならない、このような構造上の制約からこの装
置によって行える機械加工は回転しない工具によって回
転する工作物に加えるものに限られてくる。縦形タレッ
トがスライド上に架設されているから、この装置にあっ
てはこの縦形タレットを水平タレットやジグ付属部品と
交換することができない。
高めるだめの試みは従来からも行われている。例えばア
メリカ特許第4.457.193号に提案されている機
械加工装置にあっては2本の同軸状のスピンドルが用い
られており、一方のスピンドルは固定ヘットに架設され
他方のスピンドルは可動へ71:に架、役されており1
両スピンドル間で工作物の受渡しができるようになって
いる。スピンドル回転軸のIJ→側に架設されたスライ
ドによって縦形り具タレットが支持されており、この−
I工具タレットはスライドとともにスピンドルの回転軸
と中村に移動することができる。この縦形[具タレット
はまたスピンドルの回転軸に対して直交する方向にも移
動でさるものである。このアメリカ特1;1の装置の場
合いずれかのスピンドルに架設された工作物に対して2
個の工具で同時に機械加工を施すことができる。また一
方のスピンドルに架設された工作物に対して一万のタレ
ットに架設された工具により機械加工を施すとともに、
他方のスピンドルにffi;fQされた工作物に対して
他方のタレットに架設された工具により機械加工を施す
ことができる。これによりこの装置にはある程度の融通
性はケえられるものの、依然としてその融通性は限られ
たものである。例えば縦形タレットは王」Lを保持する
ようにだけなっているから、タレシトやスピンドルに代
えて工作物を架設してこれに対して工具を移動させて機
械加工をすることはできない、またスピンドル間に工作
物を保持することができないから、1個の工作物の両端
に対して同時に機械加工を施すことができないのである
。縦形タレットが工作物を受けるようになっていないか
ら、工作物はスピンドルにまた工具はタレットに架設し
なければならない、このような構造上の制約からこの装
置によって行える機械加工は回転しない工具によって回
転する工作物に加えるものに限られてくる。縦形タレッ
トがスライド上に架設されているから、この装置にあっ
てはこの縦形タレットを水平タレットやジグ付属部品と
交換することができない。
(発明の要旨)
この発明の目的は高度の融通性を有した機械加工装置を
提供することにある。
提供することにある。
このためこの発明の装置にあっては、第1の保持手段が
工作物もしくは工具を着脱可能にかつ回転13f能に保
持し、11g1の保持手段が第1の軸に沿って2方向に
移動できるように第1の架設手段が7Alの保持手段を
架設し、7PJ2の保持手段が工作物もしくは工具を着
脱IIf能にかつ回転IIf能に保持し、第2の保持手
段が第1の軸に沿って2方向に移動口f能でありかつ第
1の保持手段に対して第2の保持ト段が同軸状に配列さ
れるように第2の架設丁一段が第2の保持手段を架設し
1.j53の保持手段が工作物もしくは工具を着脱可能
に保持し、第3の保持手段が7FSlの軸に沿って第1
と第2の保持手段の間を2方向に移動可鑞にかつ第3の
保持手段が第1の軸に直交する第2の軸に沿って移動0
■能なように第3の架設手段が753の保持手段を架設
するものである。
工作物もしくは工具を着脱可能にかつ回転13f能に保
持し、11g1の保持手段が第1の軸に沿って2方向に
移動できるように第1の架設手段が7Alの保持手段を
架設し、7PJ2の保持手段が工作物もしくは工具を着
脱IIf能にかつ回転IIf能に保持し、第2の保持手
段が第1の軸に沿って2方向に移動口f能でありかつ第
1の保持手段に対して第2の保持ト段が同軸状に配列さ
れるように第2の架設丁一段が第2の保持手段を架設し
1.j53の保持手段が工作物もしくは工具を着脱可能
に保持し、第3の保持手段が7FSlの軸に沿って第1
と第2の保持手段の間を2方向に移動可鑞にかつ第3の
保持手段が第1の軸に直交する第2の軸に沿って移動0
■能なように第3の架設手段が753の保持手段を架設
するものである。
(実施態様)
第1.2図に示す機械加工装置は鋼鉄製の基台12を有
しており、その両端部14.16にまたがって基板18
が延在している。この基板18上にはこれを横切って1
対のレール20.22が延在している。これらのレール
20.22は基台12の両端部14.16間に延在する
ビーム26に固定されている。
しており、その両端部14.16にまたがって基板18
が延在している。この基板18上にはこれを横切って1
対のレール20.22が延在している。これらのレール
20.22は基台12の両端部14.16間に延在する
ビーム26に固定されている。
両端部14.16においてこれらのレール20.22に
は摺動体28.30が架設されている。摺動体28は、
精密スピンドル32とACモーター34と2速ギアボツ
クス36とを有しており、このギアボックスはモータ3
4と協同してスピンドルを種々の速度で回転させる。摺
動体30は精密スピンドル38とACモーター40と2
速ギアボツクス42とを有しており、ギアボックスはモ
ーター40と協同してスピンドルを種々の速度で回転さ
せる。なおこれらをのスピンドル32.38は一線上に
ある。
は摺動体28.30が架設されている。摺動体28は、
精密スピンドル32とACモーター34と2速ギアボツ
クス36とを有しており、このギアボックスはモータ3
4と協同してスピンドルを種々の速度で回転させる。摺
動体30は精密スピンドル38とACモーター40と2
速ギアボツクス42とを有しており、ギアボックスはモ
ーター40と協同してスピンドルを種々の速度で回転さ
せる。なおこれらをのスピンドル32.38は一線上に
ある。
摺動体28.30は水圧シリンダー44,46の働きに
よりレール20.22の方向(Z軸48)に移動する。
よりレール20.22の方向(Z軸48)に移動する。
シリンダー44は端F!614に固定されたケース50
と、摺動体28に取付けられたピストン52とを有して
おり、このピストンの出入により摺動体28はZ軸上で
任意の位置をとる。同様にシリンダー46は端部16に
固定されたケース54と摺動体30に取付けられたピス
トン56とを有している。このピストンの出入りにより
摺動体30はZ軸I;任意の位置をとる。また適宜な水
圧クランプ(図示せず)によりこれらの摺動体28.3
0をZ軸上で位置固定することもできる。
と、摺動体28に取付けられたピストン52とを有して
おり、このピストンの出入により摺動体28はZ軸上で
任意の位置をとる。同様にシリンダー46は端部16に
固定されたケース54と摺動体30に取付けられたピス
トン56とを有している。このピストンの出入りにより
摺動体30はZ軸I;任意の位置をとる。また適宜な水
圧クランプ(図示せず)によりこれらの摺動体28.3
0をZ軸上で位置固定することもできる。
これら両端の摺動体28.30の間には中央摺動体58
がZ軸方向に移動I′IffEに設けられている。この
中央摺動体58はレール20.22に移動”T fEに
架設された主スライド60を有している。この主スライ
ド60には1対のレール62.64が架設されている。
がZ軸方向に移動I′IffEに設けられている。この
中央摺動体58はレール20.22に移動”T fEに
架設された主スライド60を有している。この主スライ
ド60には1対のレール62.64が架設されている。
史に中央摺動体58はレール62.64に架設されたク
ロススライド66を有しており、これはレール62.6
4によって定まるX軸68の方向に移動する。このクロ
ススライド66には工具タレット70が、V脱ITfE
にかつ2方向に登録itr能にi!設されている。この
タレッ)70は工具ホルター(図示せず)と切断工具(
図示せず)とを着脱可能に受けるための8個の工具位置
を有している。また冷却ホース74により各すJ順位置
72に冷却液を供給する。なおこのクレン)70はこれ
らの8個の位置にl1111I′Y:不回に登録するこ
とができるように設定されており、その駆動は機械的に
やっても水圧的にやってもよい。
ロススライド66を有しており、これはレール62.6
4によって定まるX軸68の方向に移動する。このクロ
ススライド66には工具タレット70が、V脱ITfE
にかつ2方向に登録itr能にi!設されている。この
タレッ)70は工具ホルター(図示せず)と切断工具(
図示せず)とを着脱可能に受けるための8個の工具位置
を有している。また冷却ホース74により各すJ順位置
72に冷却液を供給する。なおこのクレン)70はこれ
らの8個の位置にl1111I′Y:不回に登録するこ
とができるように設定されており、その駆動は機械的に
やっても水圧的にやってもよい。
レール20.22間に設けられた水圧シリンダー76が
中央摺動体58をZ軸方向に駆動する。このシリンダー
76はノ、(板18に固定されたケース78と中央摺動
体58のスライド60に取へ・[けられたピストン80
を有している。このピストン80の出入により主スライ
ド60およりび中央摺動体58のZ軸上での位置が定ま
る。適宜な水圧クランプ(図示せず〕により主スライド
60をレール20.22に位置固定することもできる。
中央摺動体58をZ軸方向に駆動する。このシリンダー
76はノ、(板18に固定されたケース78と中央摺動
体58のスライド60に取へ・[けられたピストン80
を有している。このピストン80の出入により主スライ
ド60およりび中央摺動体58のZ軸上での位置が定ま
る。適宜な水圧クランプ(図示せず〕により主スライド
60をレール20.22に位置固定することもできる。
またクロスシスライト66は水圧シリンダー82に駆動
されてX軸に沿って移動する。このシリンダー82は主
スライド60に固定されたケース84とタロススライト
66に取付けられたピストン86とを有している。従っ
てこのピストン86の出入によりスライド66のX軸上
での位置が定まる。また適宜な水圧クランプ(図示せず
)によりスライド66をX+blで位置固定することも
できる。
されてX軸に沿って移動する。このシリンダー82は主
スライド60に固定されたケース84とタロススライト
66に取付けられたピストン86とを有している。従っ
てこのピストン86の出入によりスライド66のX軸上
での位置が定まる。また適宜な水圧クランプ(図示せず
)によりスライド66をX+blで位置固定することも
できる。
)、I(4Jy、 181.には分解能第1ミクロン変
換器88が欠設されていて、摺動体28.30.58を
Z軸上において精密に位置すけする。またクロススライ
ド66上にも分解能第1ミクロンの変換器90が架設さ
れていて、クロススライド66をX軸−1−で精密に1
q置すけする。
換器88が欠設されていて、摺動体28.30.58を
Z軸上において精密に位置すけする。またクロススライ
ド66上にも分解能第1ミクロンの変換器90が架設さ
れていて、クロススライド66をX軸−1−で精密に1
q置すけする。
第1.2図に示す機械加工装置は屯−チャ・ンクにも複
数チャックにも使用でさる。中−チャックの場合には、
工作物はスピンドル32.38のいずれかにチャックし
タレ−2トには1個以上の工具を架設する。これらの工
具により工作物に機械油りを施すには、中央摺動体58
をZ軸に沿って工作物をチャックしているスピンドルの
方に移動させる。複数チャックの場合には、タレットに
1個の工具を具えてスピンドル32.38の何れかにチ
ャックされている工作物に機械加工を施せるようにし、
タレットには更にもうひとつの工具を装して他のスピン
ドルにチャックされている工作物に機械加工を施すよう
にする。スピンドル32にチャックされている工作物に
機械加工を施すには、中央摺動体58をZ軸に沿ってス
ピンドル32の方に移動させる。スピンドル32にチャ
ックされている工作物に対する機械加工が完了したら、
中央摺動体58をZ軸に沿って逆方向に移動させて、ス
ピンドル38にチャックされている方の工作物に機械加
工を施す。また1個の工作物をスピンドル32にチャッ
クしてからタレット架設した王共によって機械加工を施
してもよい、Ia械力[1王が完γしたらスピンドル3
8をZ軸に沿ってスピンドル32の方に移動させて工作
物をスピンドル38に引き渡す、スピンドル38に工作
物をチャックしたらスピンドル38を最初の位置に戻し
て、タレッ)70に架設した工具により工作物に次の機
械加工を施す。スピンドル32.38間の工作物の受に
はこれと逆にしてもよい、また図示の機械加工装置はレ
ースとしても使用できるもので、この場合はスピンドル
32.38の一方をヘットストックとし他方をテイルス
トックとじて用いる。タレットには適宜な1゛具を装備
してスピンドル32.38によって工作物を回転させて
機械油Eを施す。スピンドル32.38に適宜な孔を設
けることにより図示の装置を「1動パー供給装置として
も使用できる。 1!Ifち、いずれかのスピンドル3
2.38を通してタレット70に支持ごれている工具に
向けてパーを移動させる。そのようにしてパーを通した
後スピンドル32内のチャックにより保持して回転させ
てやり、タレ。
数チャックにも使用でさる。中−チャックの場合には、
工作物はスピンドル32.38のいずれかにチャックし
タレ−2トには1個以上の工具を架設する。これらの工
具により工作物に機械油りを施すには、中央摺動体58
をZ軸に沿って工作物をチャックしているスピンドルの
方に移動させる。複数チャックの場合には、タレットに
1個の工具を具えてスピンドル32.38の何れかにチ
ャックされている工作物に機械加工を施せるようにし、
タレットには更にもうひとつの工具を装して他のスピン
ドルにチャックされている工作物に機械加工を施すよう
にする。スピンドル32にチャックされている工作物に
機械加工を施すには、中央摺動体58をZ軸に沿ってス
ピンドル32の方に移動させる。スピンドル32にチャ
ックされている工作物に対する機械加工が完了したら、
中央摺動体58をZ軸に沿って逆方向に移動させて、ス
ピンドル38にチャックされている方の工作物に機械加
工を施す。また1個の工作物をスピンドル32にチャッ
クしてからタレット架設した王共によって機械加工を施
してもよい、Ia械力[1王が完γしたらスピンドル3
8をZ軸に沿ってスピンドル32の方に移動させて工作
物をスピンドル38に引き渡す、スピンドル38に工作
物をチャックしたらスピンドル38を最初の位置に戻し
て、タレッ)70に架設した工具により工作物に次の機
械加工を施す。スピンドル32.38間の工作物の受に
はこれと逆にしてもよい、また図示の機械加工装置はレ
ースとしても使用できるもので、この場合はスピンドル
32.38の一方をヘットストックとし他方をテイルス
トックとじて用いる。タレットには適宜な1゛具を装備
してスピンドル32.38によって工作物を回転させて
機械油Eを施す。スピンドル32.38に適宜な孔を設
けることにより図示の装置を「1動パー供給装置として
も使用できる。 1!Ifち、いずれかのスピンドル3
2.38を通してタレット70に支持ごれている工具に
向けてパーを移動させる。そのようにしてパーを通した
後スピンドル32内のチャックにより保持して回転させ
てやり、タレ。
トに架、役した工共により機械加工を施すのである。機
械加工が完了したら中央摺摺体58をX軸に沿ってパー
から離してやり、他方のスピンドル38を移動させてパ
ーを把持する。パーがスピンドル38によって保持され
たら、タレットによって保持されているνJf具がX軸
に沿ってパーをylる位置に移動し、次いでパーのνj
られた部分がスピンドル38によってタレット70に保
持された他の工具によって機械加工される位置に移動さ
れ、その工具による機械加工が行われる。第3〜5図に
ごの発+51の機械加工装置の他の実&態様を示す。
械加工が完了したら中央摺摺体58をX軸に沿ってパー
から離してやり、他方のスピンドル38を移動させてパ
ーを把持する。パーがスピンドル38によって保持され
たら、タレットによって保持されているνJf具がX軸
に沿ってパーをylる位置に移動し、次いでパーのνj
られた部分がスピンドル38によってタレット70に保
持された他の工具によって機械加工される位置に移動さ
れ、その工具による機械加工が行われる。第3〜5図に
ごの発+51の機械加工装置の他の実&態様を示す。
第3図中では第1.2図に示すものと実質的な要素につ
いては100を加えた参照番号で示す。
いては100を加えた参照番号で示す。
またこの実施態様に特有の要素については奇数で示す。
更に特に断らない限りにおいては、その各部の動作は第
1.2図に示すものと実質的に同じである。さて中央摺
動体158には2方向に登録することのできる縦形工具
タレッ)111が設けられており、これには6個の工具
位置が設けられている。この縦形タレット第1lの動作
は実質的には第1.2図に示す水平型タレット70と同
じである。縦形タレッ)111にしたのは隙間を大きく
とるためである。
1.2図に示すものと実質的に同じである。さて中央摺
動体158には2方向に登録することのできる縦形工具
タレッ)111が設けられており、これには6個の工具
位置が設けられている。この縦形タレット第1lの動作
は実質的には第1.2図に示す水平型タレット70と同
じである。縦形タレッ)111にしたのは隙間を大きく
とるためである。
第4図に示す機械加工装置においては中央摺動体258
に自動水圧クランプ211が備えられており、工作物を
回転不能に保持する。適宜な工具をスピンドル232に
装備して工作物を工具に向けて移動させて工作物に機械
加工を施す、スピンドル238に他の工具を装備してお
けば、工作物をスピンドル232からスピンドル238
の方に移動させることにより、他の機械油にを施すこと
ができる。またこの装置においては中央摺動体258を
静II−させて、スピンドル232,238をこれに向
けて移動させるようにしてもよい。これにより工作物の
両端に2通りの機械加工を同時もしくはX!1!続的に
施すことかでさる。
に自動水圧クランプ211が備えられており、工作物を
回転不能に保持する。適宜な工具をスピンドル232に
装備して工作物を工具に向けて移動させて工作物に機械
加工を施す、スピンドル238に他の工具を装備してお
けば、工作物をスピンドル232からスピンドル238
の方に移動させることにより、他の機械油にを施すこと
ができる。またこの装置においては中央摺動体258を
静II−させて、スピンドル232,238をこれに向
けて移動させるようにしてもよい。これにより工作物の
両端に2通りの機械加工を同時もしくはX!1!続的に
施すことかでさる。
第5図に示す機械加工装置にあっては、中央摺動体35
8に縦形スライド311が設けられており、これが図示
しない水圧シリンターに駆動されてZ軸を含む面に対し
て直交しかつレール320.322と平行な方向に延在
するY軸方向にヒ下する。
8に縦形スライド311が設けられており、これが図示
しない水圧シリンターに駆動されてZ軸を含む面に対し
て直交しかつレール320.322と平行な方向に延在
するY軸方向にヒ下する。
この装置にあっては、スライド311に工具を架設しス
ピンドル332,338に工作物を架設して工作物にジ
グ加工を施すものである。逆にスライド311の方に工
作物を保持させスピンドル332.338のいずれかに
工具を保持させてもよい。以上いずれの実施y6様にお
いても各部の各軸に沿っての動きはコンピューターによ
って制御される。
ピンドル332,338に工作物を架設して工作物にジ
グ加工を施すものである。逆にスライド311の方に工
作物を保持させスピンドル332.338のいずれかに
工具を保持させてもよい。以上いずれの実施y6様にお
いても各部の各軸に沿っての動きはコンピューターによ
って制御される。
第1.2図はこの発明の第1の実施態様を示す斜視図及
びモ血図、第3〜5図はこの発明の他の実施jE:様を
示す斜視図である。 12・・・基台 18・・・基板10・・
・機械加工装置 2o、22・・・レール28.3
0.58・・・摺動体 32.38・・・スピンドル
びモ血図、第3〜5図はこの発明の他の実施jE:様を
示す斜視図である。 12・・・基台 18・・・基板10・・
・機械加工装置 2o、22・・・レール28.3
0.58・・・摺動体 32.38・・・スピンドル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]工作物を着脱自在かつ回転可能に保持する第1の
保持手段と、 この第1の保持手段を第1の軸に沿って2 方向に移動可能に架設する第1の架設手段 と、 工作物を着脱自在かつ回転可能に所持する 第2の保持手段と、 第2の保持手段が第1の保持手段と同軸状 になるように第2の保持手段を架設する第2の架設手段
と、 工具を着脱自在に保持する第3の保持手段 と、 第3の保持手段が第1と第2の保持手段間 を第1の軸に沿って2方向に移動可能なように、またこ
の第1の軸と直交する第2の軸に沿って第3の手段が2
方向に移動可能なように、第3の手段を架設する第3の
架設手段とを含んでなり、かつ 第2の保持手段が第1の軸(48)に沿っ て第1の保持手段(32)に対して接近離間するごとく
2方向に移動可能なように第2の架設手段(30)が第
2の保持手段(38)を架設している ことを特徴とする自在機械加工装置。 [2]第1の保持手段(32)が工具と工作物とを交換
可能に保持し、 第2の保持手段(38)が工具と工作物と を交換可能に保持する ことを特徴とする特許請求の範囲第[1] 項に記載の装置。 [3]第3の保持手段(70、111、211、311
)が工具と工作物と交換可能に保持する ことを特徴とする特許請求の範囲第[2] 項に記載の装置。 [4]第1の保持手段が第1のスピンドル (32)を有しており、 第1の架設手段が第1の摺動体(28)を 有しており、 第2の保持手段が第2のスピンドル (38)を有しており、 第2の架設手段が第2の摺動体(30)を 有しており、 第3の架設手段が第3の摺動体(58)を 有しており、かつ 第3の摺動体が、第1の軸に沿って2方向 に移動可能な主スライド(60)と、この主スライドに
架設されてかつこれに対して第2の軸に沿って2方向に
移動可能なクロススライド(66)とを、有している ことを特徴とする特許請求の範囲第 [1]〜[3]のいずれかの項に記載の 装置。 [5]第3の保持手段が水平な工具タレット(70)で
あって、かつ このタレットがクロススライドに取外し可 能に架設されてこれとともに第1、2の軸に沿って移動
する ことを特徴とする特許請求の範囲第[4] 項に記載の装置。 [6]第3の手段が縦形の工具タレット (111)であって、 このタレットがクロススライドに取外可能 に架設されてこれとともに第1、2の軸に 沿って移動する ことを特徴とする特許請求の範囲第[4] 項に記載の装置。 [7]第3の保持手段が取外可能にクロススライドに架
設されて、これとともに第1、2の軸に沿って移動する
クランプ(211)であって、 このクランプが互いに協力して工作物をク ロススライドにクランプする1対のクランプ体を有して
いる ことを特徴とする特許請求の範囲第[4] 項に記載の装置。 [8]第3の保持手段がクロススライドに架設されてこ
れとともに第1、2の軸に沿って移動するジグスライド
(311)であって、 このジグスライドが第1と第2の軸を含む 面に対して直交する第3の軸(313)に 沿っても移動可能である ことを特徴とする特許請求の範囲第[4] 項に記載の装置。 [9]上記に加えて更に第1の架設手段を第1の軸に沿
って2方向に動かす第1の駆動手段 (44)と、 第2の架設手段を第1の軸に沿って2方向 に動かす第2の駆動手段(46)と、 主スライドを第1の軸に沿って2方向に動 かす第3の駆動手段(76)と、 クロススライドを第2の軸に沿って2方向 に動かす第4の駆動手段(82)を含んでなる ことを特徴とする特許請求の範囲第 [4]〜[8]のいずれかの項に記載の 装置。 [10]第1の駆動手段が第1の水圧シリンダー(44
)であり、 第2の駆動手段が第2の水圧シリンダー (46)であり、 第3の駆動手段が第3の水圧シリンダー (76)であり、かつ 第4の駆動手段が第4の水圧シリンダー (82)である ことを特徴とする特許請求の範囲第[9] 項に記載の装置。 [11]第1、2、3、4の水圧シリンダーがコンピュ
ーターによって数値制御されている ことを特徴とする特許請求の範囲第 [10]項に記載の装置。 [12]第1と第2のスピンドルが透通孔を有していて
、バーの自動供給をする ことを特徴とする特許請求の範囲第 [4]〜[11]の何れかの項に記載の装置。 [13]第1、第2、第3の架設手段(28、30、5
8)が傾斜したベット(18)に支持された1対のレー
ル(20、22)であることを特徴とする特許請求の範
囲第 [1]〜[12]のいずれかの項に記載の 装置。 [14]第1および第2の架設手段(28、30)が第
1の軸に沿って互いに独立に又は同時に第3の架設手段
(58)に対して接近離間できる ことを特徴とする特許請求の範囲第 [1]〜[13]のいずれかの項に記載の装置。 [15]更に第1の架設手段を第1の軸上所定の位置に
錠止する第1の錠止手段と、 第2の架設手段を第1の軸上所定の位置に 錠止する第2の錠止手段と、 第3の架設手段を第1の軸上所定の位置に 錠止する第3の錠止手段とを含んでなる ことを特徴とする特許請求の範囲第 [1]〜[14]のいずれかの項に記載の装置。 [16]更に第1、第2および第3の架設手段を第1の
軸上に自動的に位置ずけするリニア フィードバックトランスジューサー手段を 含んでなる ことを特徴とする特許請求の範囲第 [1]〜[15]のいずれかの項に記載の装置。 [17]更に工具または工作物を着脱自在に保持する第
4の保持手段と 第4の保持手段が第1の軸に沿って第1、 第2の保持手段間を2方向に移動可能で、かつ第4の保
持手段が第2の軸に沿って2方向に移動可能なように、
第4の保持手段を架設する第4の架設手段を含んでなる ことを特徴とする特許請求の範囲第 [1]〜[16]のいずれかの項に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24033585A JPS62102933A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 自在機械加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24033585A JPS62102933A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 自在機械加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102933A true JPS62102933A (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=17057951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24033585A Pending JPS62102933A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 自在機械加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102933A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4949444A (en) * | 1987-04-17 | 1990-08-21 | Yamazaki Mazak Corporation | Machine tool machining method |
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-
1985
- 1985-10-25 JP JP24033585A patent/JPS62102933A/ja active Pending
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