JP3722306B2 - ガイドバー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワーク加工時に主軸に装着された工具を案内し、工具交換時には主軸に対して相対的にブッシュプレートを前後動させるガイドバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のタレット装置により所定の加工位置に割り出されるギャングヘッドのガイドバー装置として、図5に示すものが有り、工具11が取付けられた主軸8が回動自在にギャングヘッド本体7に設けられている。このギャングヘッド本体7には、ガイドバー装置13が設けられている。ガイドバー装置13はガイドバー19を案内するガイド部材25にガイドバー19が挿入され、ガイドバー19は付勢バネ31によりギャングヘッド本体7に対して前方に付勢されている。このガイドバー19の先端にはブッシュプレート14が固着してあり、ブッシュプレート14にはブッシュ16が取付けてある。またギャングヘッド本体7にはフック29が設けられており、非加工時には付勢バネ31のバネ力でブッシュプレート14に設けたピン33が規制位置でフック29に当接し、ブッシュプレート14がバネ力で前方へ飛び出すことを規制し、ワークWの加工が開始されるとブッシュプレート14と共にギャングヘッド本体7が前進し、ブッシュプレート前面14aが治具17に当接し、ギャングヘッド本体7が更に前進してバネ31をたわめつつ工具11がブッシュ16により案内されワークWを加工する。工具交換時にはフック29をピン33から外し付勢バネ31のバネ力でブッシュプレート14を規制位置からギャングヘッド本体7に対して相対的に前方へ押し出して、工具11をブッシュプレート14から抜き出して工具11を交換する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来のガイドバー装置では、工具交換はワークに工具が対峙している加工位置で行なわれることが多かった。作業者がフックを操作する場合、複数の工作機械が加工ラインとして配設されているときは、工作機械の後方から加工位置へ入ることが多く、工作機械間のステーションピッチが狭いとき、フックを外すために加工位置まで作業者が入って行くことは困難であり、タレット装置ではタレット装置左右方向にギャングヘッドの工具が突出していることが多いので、加工位置まで入っていくことは極めて危険である問題があった。そのため、工具交換はギャングヘッドが加工位置以外の位置にあるときの方が安全で作業しやすいのであるが、上記構成のガイドバー装置では、加工位置以外にあるときには、ギャングヘッドが上を向いているのでフックを外しブッシュプレートをギャングヘッドに対して前方(即ち上方)に移動させるにはガイドバーやブッシュプレート等の重量が付勢バネにかかり、ブッシュプレートを押し上げるのに大きな力を有するバネが必要になる問題があり、また、このために付勢バネのバネ力を大きくするとワーク加工時に治具で止められたブッシュプレートに大きなバネ力が働き、ブッシュプレートが歪んでしまって、加工精度が低下するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明は、ギャングヘッドを所定の加工位置に割り出すようにしてあるタレット装置に用いられるブッシュプレートのガイドバー装置であって、ブッシュプレートにブッシュと付勢バネによりギャングヘッド本体前方へ付勢されるガイドバーとを設け、ブッシュプレートの付勢バネによるギャングヘッド本体に対する前方への飛び出しを規制するフックを有し、ワーク加工時にブッシュにより工具を案内し、主軸に対して相対的にブッシュプレートを前後動するようにしたガイドバー装置において、前記フックを、付勢バネを規制位置で係止して付勢バネのバネ力が規制位置より前方でガイドバーに影響しないように構成し、ガイドバーの外周にピストンを設けると共にピストンが摺動されるシリンダー室を備えたシリンダーをギャングヘッド本体に設け、前側のシリンダー室に供給する圧空の圧力をガイドバーがフックに係止されている付勢バネに当接して規制位置に位置されたままギャングヘッド本体と共に後退するように設定し、前側と後側のシリンダー室への圧空の供給を切変えることでブッシュプレートを規制位置と規制位置より前方の工具交換位置との間で前後動させるように構成したことを特徴としている。即ち、ガイドバーを前方へ付勢する付勢バネの伸縮量を規制し、通常使用時(工具交換時以外)では付勢バネの伸縮の範囲内でガイドバー(すなわちブッシュプレート)とギャングヘッド本体とを相対移動させ、工具交換時には、シリンダーによりガイドバーつまりブッシュプレートを、通常使用時においてギャングヘッド本体との間が最も離間している規制位置から更に前方の工具交換位置に前進させるようにしたことを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、ギャングヘッドを所定の加工位置に割り出すようにしてあるタレット装置に用いられるブッシュプレートのガイドバー装置であって、ブッシュプレートにブッシュと付勢バネによりギャングヘッド本体前方へ付勢されるガイドバーとを設け、ブッシュプレートの付勢バネによるギャングヘッド本体に対する前方への飛び出しを規制するフックを有し、ワーク加工時にブッシュにより工具を案内し、主軸に対して相対的にブッシュプレートを前後動するようにしたガイドバー装置において、ガイドバーにピストンを設けると共にピストンが摺動されるシリンダー室をギャングヘッド本体に設けて、通常使用時においてフックによりブッシュプレートのバネ力による飛び出しが規制される規制位置と規制位置より前方の工具交換位置との間でブッシュプレートを前後動させるように構成したものである。
【0006】
工具交換時にはブッシュプレートの移動に付勢バネのバネ力が作用しないように規制位置で付勢バネをフックで保持可能なように構成してあり、例えば付勢バネにより付勢されガイドバーの段部に当接する当接部材がギャングヘッド本体と一体の中心軸のフックに保持(係止)されることで実現される。
【0007】
【実施例】
次に本願のガイドバー装置の実施例について図1〜図4により説明する。工場に複数並設されているタレット装置(斜塔式タレット装置)1は図1に示すようにベース2上に摺動自在に案内されるスライド体3を備えており、モータM2によって回転する送りねじ(図示せず)によって移動される。スライド体3には旋回体4がモータM1によりベース2に対して傾斜したヘッド支持軸5回りに割出回転自在に軸承されている。旋回体4の外周面には複数のギャングヘッド6が放射状に備えられている。旋回体4の回転によりワークWと対向する加工位置に割り出されたギャングヘッド6はベース2と平行に位置され、ワークWと対向するギャングヘッド6と180度位相が異なるギャングヘッド6はベース2に対して垂直に位置されるようになっている。これらのギャングヘッド6は以下のように構成されている。図2に示すようにギャングヘッド本体7に複数の主軸8が回動自在にベアリング9により軸承されている。主軸8先端には工具ホルダ10によりドリル等の工具11が備えられている。ギャングヘッド本体7の後部にはモータM1に連繋される入力軸12が突設されており、適当なギヤ列を介してモータM1の駆動力が入力軸12から各主軸8に夫々伝達されて各主軸8が回動される。また、ギャングヘッド本体7の左右の側部には一対のガイドバー装置13が設けられている。
【0008】
次にガイドバー装置13について説明する。ブッシュプレート14の前面14aには、夫々主軸8と対向する位置にブッシュ取付部15が設けられ、工具11をワークWに対して案内するブッシュ16がブッシュ取付部15に嵌装されている。また、ブッシュプレート前面14a下方には、図3に示すようにワークWが装着された治具17に当接しブッシュプレート14の前進を規制する当接部18が設けられている。このブッシュプレート14を左右一対のガイドバー19の先端に一体に固着してある。各ガイドバー19の後端にはピストン20が設けられており、ガイドバー19後部をシリンダーチューブ21により覆い、シリンダーチューブ21後端に後壁22が固着されてシリンダー室23を形成してシリンダー24を構成してある。シリンダー24の前部には、ガイドバー19をギャングヘッド本体7に対して相対的に前後方向に摺動案内するガイド部材25が連結され、シリンダー24とガイド部材25が固着部材26によりギャングヘッド本体7に一体に固着されている。
【0009】
ガイドバー19の中心には段付き孔27が穿設されており、この段付き孔27に小径部28aと大径部28bとから成り、小径部28aの先端にはフック29が設けられており、大径部28bの後端が前記シリンダー24の後壁22に螺合されている中心軸28が挿入されている。中心軸28の小径部28aにはフック29と大径部28b間を摺動可能な当接部材30が嵌合されており、当接部材30とシリンダー24の後壁22間に当接部材30を前方へ付勢する付勢バネ31が介在されている。シリンダー室23を摺動するピストン20の所定ストロークS2は、ワークWを加工する通常使用時に当接部材30が小径部28aを摺動可能な通常ストロークS1より長く、ガイドバー19が前進しブッシュプレート14が工具交換位置に飛び出したときに工具11の先端がブッシュプレート14から抜ける長さに設定されている。32a,32bはシリンダー24の前後のシリンダー室23への圧流体(圧空)の給排口、34は圧空源、35は切換弁である。
【0010】
ワークWの加工が開始されると、図4のブッシュプレート14に対して位置Bにあり、当接部材30が段部27aに当接していてバネ31によるブッシュプレート14の飛び出しを規制している位置関係のギャングヘッド本体7がワークWに向けて前進していき、ブッシュプレート14に設けた当接部18が治具17に当接し、ブッシュプレート14の前進は止められる。更にギャングヘッド本体7が前進すると、工具11がブッシュ16に案内されてワークWを加工する。このときガイドバー19は付勢バネ31のバネ力に逆らってギャングヘッド本体7に対して相対的に後退し、ピストン20がシリンダー室23後部に移動し、当接部材30が段付き孔27の段部27aへの当接状態のまま小径部28aに沿って後方へ通常ストロークS1摺動し、図2に示す状態(ブッシュプレート14に対してギャングヘッド本体7が位置A)になる。ワークWの加工が終了すると、ギャングヘッド本体7をワークWに対し後退させる。すると、まずギャングヘッド本体7のみが後退し、ガイドバー19が付勢バネ31により付勢された当接部材30により付勢されたまま当接部材30が小径部28aを前方へ摺動しフック29に図4の二点鎖線で示すように当接すると、給排口32bから通常使用時に切換弁35を介して常に圧空源34から供給される圧空によるピストン20の後方への推力との相互作用でフック29によりブッシュプレート14の付勢バネ31の付勢方向の飛び出しが規制された図4に二点鎖線で示すガイド部材25前方の規制位置にブッシュプレート14が保持されたまま、当接部18が治具17から離れ、ギャングヘッド本体7が元の位置に後退する。
【0011】
前記供給口32bからシリンダー室23に供給される圧空の圧力はガイドバー19の摺動抵抗から求められ、ギャングヘッド本体7が後退しバネ31がフック29により保持されてバネ力がガイドバー19に影響しなくなりガイドバー19が規制位置に位置し、更にギャングヘッド本体7が後退するときにガイドバー19が規制位置のままギャングヘッド本体7と共に後退するように設定してある。また、給排口32aは通常使用時、常に大気に開放してある。勿論、ガイドバー19とガイド部材25間にギャングヘッド本体7と共にガイドバー19を規制位置に位置させたまま後退させる抵抗がある場合には給排口32bから圧空を供給しなくてもよい。
【0012】
工具交換はギャングヘッド6がワークWと対峙している加工位置と異なる割出位置(本願実施例では図1でギャングヘッド6がベース2に対して垂直になった位置)で行なわれる。工具交換時には規制位置(図4における位置Bのギャングヘッド本体7に対するブッシュプレート14の位置)でフック29に当接部材30が保持された状態で切換弁35を切り換えて後側のシリンダー室23に後壁22の給排口32aから圧空が供給されてピストン20が押圧され、ガイドバー19がガイド部材25に案内されて、ギャングヘッド本体7に対してブッシュプレート14が規制位置から工具交換位置(図4の位置Cのギャングヘッド本体7に対するブッシュプレート14の位置)に移動する。そして工具11が交換されると、再び切換弁35を切り換えて給排口32bから圧空が供給され再びブッシュプレート14が規制位置に位置し、切換弁35の切換位置はそのまま保持される。工具の交換はギャングヘッド6が加工位置と異なる割出位置にあるときに、シリンダー24によりブッシュプレート14を工具交換位置に前進して行なうので、工具が加工位置にある状態で行わなくても良く危険が減り、工具交換が容易になる。また、ブッシュプレート14を工具交換位置に前進させるのにガイドバー装置13に一体に設けたシリンダー24により行なうので、バネ力の弱い付勢バネを用いることが可能であり、加工時にブッシュプレート14が治具17に当接した際にバネ力によりブッシュプレート14がひずむことがなく、精度良く工具17を案内できる。尚、本願実施例では旋回体の外周面に複数のギャングヘッドを有するタレット装置で説明したが、旋回体の外周面にはギャングヘッドを1つにし、残りの外周面には旋回体の旋回を安定させるためのバランスを取付けるようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、フックが付勢バネを規制位置で係止して付勢バネのバネ力が規制位置より前方でガイドバーに影響しないように構成しているので、ブッシュプレートの付勢バネによるギャングヘッド本体に対する前方への飛び出しをフックによる付勢バネの係止で規制することができる。また、ガイドバーの外周にピストンを設けると共にピストンが摺動されるシリンダー室を備えたシリンダーをギャングヘッド本体に設け、前側のシリンダー室に供給する圧空の圧力をガイドバーが付勢バネに当接して規制位置に位置されたままギャングヘッド本体と共に後退するように設定し、前側と後側のシリンダー室への圧空の供給を切変えることでブッシュプレートを規制位置と工具交換位置との間で前後動させるように構成し、工具交換時にブッシュプレートをギャングヘッド本体に対して相対的に前方に移動させるのにシリンダーにより強制的に行なうので、工具交換を行なうときにブッシュプレートを移動させるために大きな力のバネが不要になり、加工時にブッシュプレートが治具に当接した際にバネ力によりブッシュプレートがひずむことがなく、精度良く工具を案内できる。また、加工位置と異なる位置で工具交換が行なえるので従来に比べ作業者は安全に作業が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】タレット装置の側面図である。
【図2】図3のII−II線断面図である。
【図3】ガイドバー装置を備えたギャングヘッドの正面図である。
【図4】ブッシュプレートとギャングヘッド本体との位置を示す説明図である。
【図5】従来のガイドバー装置である。
【符号の説明】
7 ギャングヘッド本体 8 主軸 13 ガイドバー装置
14 ブッシュプレート 16 ブッシュ 19 ガイドバー
20 ピストン 21 シリンダーチューブ 22 後壁
23 シリンダー室 24 シリンダー 25 ガイド部材
27 段付き孔 27a 段部 28 中心軸 28a 小径部
28b 大径部 29 フック 30 当接部材 31 付勢バネ

Claims (3)

  1. ギャングヘッドを所定の加工位置に割り出すようにしてあるタレット装置に用いられるブッシュプレートのガイドバー装置であって、ブッシュプレートにブッシュと付勢バネによりギャングヘッド本体前方へ付勢されるガイドバーとを設け、ブッシュプレートの付勢バネによるギャングヘッド本体に対する前方への飛び出しを規制するフックを有し、ワーク加工時にブッシュにより工具を案内し、主軸に対して相対的にブッシュプレートを前後動するようにしたガイドバー装置において、前記フックを、付勢バネを規制位置で係止して付勢バネのバネ力が規制位置より前方でガイドバーに影響しないように構成し、ガイドバーの外周にピストンを設けると共にピストンが摺動されるシリンダー室を備えたシリンダーをギャングヘッド本体に設け、前側のシリンダー室に供給する圧空の圧力をガイドバーがフックに係止されている付勢バネに当接して規制位置に位置されたままギャングヘッド本体と共に後退するように設定し、前側と後側のシリンダー室への圧空の供給を切変えることでブッシュプレートを規制位置と規制位置より前方の工具交換位置との間で前後動させるように構成したことを特徴とするガイドバー装置。
  2. ブッシュプレートが工具交換位置に移動されるときに、付勢バネにより付勢されてガイドバーに当接可能な当接部材が規制位置でフックにより保持されてバネ力がガイドバーに影響しないように構成したことを特徴とする請求項1記載のガイドバー装置。
  3. ガイドバーの先端にブッシュが取付けられたブッシュプレートを設け、ガイドバーの後端にピストンを設け、ガイドバー後部をシリンダーチューブにより覆いシリンダー室を形成してシリンダーを構成し、シリンダーの前部でガイドバーを案内するガイド部材をギャングヘッド本体に設け、またガイドバーの中心に段付き孔を設けて、この段付き孔に、大径部と小径部とから成り、小径部にフックが設けられ大径部がシリンダー室の後壁に固定された中心軸を挿入し、中心軸の小径部に当接部材を摺動可能に嵌合し、当接部材とシリンダー室の後壁間に付勢バネを介在し、通常使用時に当接部材が小径部を摺動可能な通常ストロークよりシリンダー室内の所定ストロークを長く設定し、通常使用時には当接部材が段付き孔の段部に当接しており、工具交換時には規制位置で付勢バネにより付勢された当接部材がフックに保持されると共にシリンダーによりブッシュプレートが工具交換位置へ移動可能に構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のガイドバー装置。
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