JPS6156108B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6156108B2
JPS6156108B2 JP4556178A JP4556178A JPS6156108B2 JP S6156108 B2 JPS6156108 B2 JP S6156108B2 JP 4556178 A JP4556178 A JP 4556178A JP 4556178 A JP4556178 A JP 4556178A JP S6156108 B2 JPS6156108 B2 JP S6156108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type wheel
engaging member
type
wheel
engaging
Prior art date
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Expired
Application number
JP4556178A
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English (en)
Other versions
JPS54138722A (en
Inventor
Yoshiki Nakajima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4556178A priority Critical patent/JPS54138722A/ja
Publication of JPS54138722A publication Critical patent/JPS54138722A/ja
Publication of JPS6156108B2 publication Critical patent/JPS6156108B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、交換可能な活字ホイールを具えた
印字装置に関するものである。
従来技術 従来のこの種のものは、第1,2図に示すよう
に、周囲に活字部分22を環状に具えた活字ホイ
ール21に位置決め用の穴23を形成し、この穴
23とサーボモータ11の軸12に固着した位置
決めブラケツト24の突起25とが嵌合するよう
にして、活字ホイール21を軸12に取付ける。
しかる後、サーボモータ11を駆動すると、活字
ホイール21が1回転する間に、位置決めブラケ
ツト24に設けた金属製の基準位置タブ26を金
属検出器13が検出し、回転位置検出器14から
のカウント用クロツク出力を受けて、公知の回路
でもつて構成された制御位置が基準位置検出位置
から指定位置までカウントする等の方式でサーボ
モータ11を制御することにより、活字ホイール
21が回動して指定の活字部分22が印字位置に
もたらされるようになつている。15は取付ブラ
ケツトである。
しかしながら、活字ホイール21を軸12に取
付ける際穴23を突起25に位置合せして嵌合し
なければならないから取付作業が煩わしく、また
かりに穴23と突起25とが嵌合しないまま無理
に取付けると、活字ホイール21が破損したりあ
るいは誤印字を起してしまう等の種々の欠点があ
つた。
目 的 この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除
し、基準位置をあらわす基準位置検出部を活字ホ
イールに直接設けるとともに、活字ホイールの取
付け手段の形状に工夫をこらして、活字ホイール
を任意の角度で簡単に取付けられるようにした印
字装置を提供することを目的とするものである。
構 成 この発明は上記の目的を達成させるため、周囲
に活字を環状に具えた活字ホイールと、このホイ
ールを回転させる為のモータとを具えた印字装置
において、前記活字ホイールに設けられた回転方
向の基準位置をあらわす基準位置検出部と、前記
活字ホイールの中心に設けられた位置決め穴と、
該位置決め穴の周りに平面状かつ環状に配置され
た複数の歯からなる第1係合部材と、所定の分解
能を有するとともに活字ホイールの歯と係合して
回転することによりモータの回転力を活字ホイー
ルに機械的に伝達するための第2係合部材と、該
第2係合部材の係合面よりつき出た位置にある部
材であつて活字ホイールの位置決め穴と係合する
凸状部材と、第2係合部材から活字ホイールが外
れることを防止するための外れ防止手段と、活字
ホイールに設けられた基準位置検出部を検出する
ための検出器とを設けるとともに、前記第1係合
部材は前記第2係合部材の分解能の整数倍の環状
の歯を有していることにより、第1係合部材と前
記第2係合部材とは回転方向の任意の位置にて係
合してもモータにより活字ホイールの各活字部分
が正確に印字位置にもたらされる如く構成されて
いるとともに、前記活字ホイールに設けられてい
る基準位置検出部は、前記活字ホイールに設けら
れている平面状かつ環状に配置された複数の歯か
らなる第1係合部材の外側に配置されていること
を特徴とするものである。
以下この発明を、図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。
第3,4図に示すこの発明の印字装置における
活字ホイール1は、その取付面側に金属製の基準
位置検出部3とサーボモータ11の分解能の整数
倍の環状の歯をもつた第1係合部材4とを具えて
おり、この第1係合部材4と係合する同様の第2
係合部材5がサーボモータ11の軸(凸状部材)
12に取付けられている。すなわち、第2係合部
材5は所定の分解能を有するとともに、第1係合
部材4は、これと係合して回転することによりサ
ーボモータ11の回転力を活字ホイール1に機械
的に伝達するための第2係合部材5の分解能の整
数倍の環状の歯を有している。さらに活字ホイー
ル1は、その中心に位置決めのための位置決め穴
6を有している。図中2は活字部分であり、その
他金属検出器13、回転位置検出器14および取
付ブラケツト15は従来のものと同様のものであ
る。図中31は軸12に設けられた係合凹部31
を、32は活字ホイール1の中心穴6に設けられ
た係合凸部32をそれぞれ示し、これら係合凹部
31と係合凸部32が係合することにより活字ホ
イール1が第2係合部材5から外れることが防止
される。この外れ防止手段としての係合凹部31
と係合凸部32は、第1図に示される従来のもの
と同様のものである。そして、この外れ防止手段
は第1係合部材4と第2係合部材5との係合状態
を保つので、第2係合部材5と活字ホイール1と
は一体的に回転することになる。
このような印字装置において、活字ホイール1
を任意の角度で軸12に取付けると、第1係合部
材4と第2係合部材5とが係合して一体的に回転
するようになり、それにより活字ホイール1がサ
ーボモータ11の分解点に適合されるから、サー
ボモータ11の駆動により各活字部分2が正確に
印字位置にもたらされる。また、従来のものと同
様に、活字ホイール1が1回転する間に金属検出
器13が基準位置検出部3を検出し、かつ回転位
置検出器14からのカウントクロツク出力を受け
て、公知の回路でもつて構成された制御装置が基
準位置検出位置から指定位置までカウントする等
の方式でサーボモータ11を制御することによ
り、活字ホイール1が回動して指定の活字部分2
が印字位置にもたらさせる。
第3図、第4図に明らかに示されているよう
に、基準位置検出部3は、第1係合部材4の外側
の位置に取置されているので、活字ホイール1の
取付けのための機構のじやまにならず、正確に基
準位置を検知するための合理的な配置となつてい
る。
第3図、及び第4図に示されている如く活字ホ
イールに設けられている歯は、傾斜を有している
ので、歯合はきわめて容易になる。
なお、上記実施例では、基準位置検出部3を金
属製のものとしたが、これを光を反射するものに
代えるとともに金属検出器13を反射形光学検出
器に代えてもよく、また係合部材4,5は図示の
ようなものでなくてもよく、その他この発明は上
記実施例の種々の変更、修正が可能であることは
いうまでもない。
効 果 この発明は、活字ホイールに回転方向の基準位
置検出部を設け、駆動部材に該基準位置検出部を
検出するための検出器を設けたので、活字ホイー
ルを任意の回転方向の位置にて取付けることがで
きる。
しかも、活字ホイールの第1係合部材に、これ
に回転力を伝達させるための第2係合部材の分解
能の整数倍の環状の歯を設けたので、活字ホイー
ルを適当に装着しても、印字装置本体側に設けら
れた第2係合部材の分解点に適合させることが可
能となり、活字を正確に印字位置へもたらすこと
ができる。
また、係合面よりつき出た位置にある凸状部材
が、活字ホイールの位置決め穴と係合した後に、
駆動部材と活字ホイールの両係合部材が複数の位
置で係合するので、係合面の位置あわせが簡単に
かつ確実におこなわれるという効果もあわせ持つ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来のものの説明図、第3図はこ
の発明の実施例を示す概略的正面図、第4図は第
3図に示す活字ホイールの概略的斜視図である。 1,21……活字ホイール、2,22……活字
部分、3,26……基準位置検出部、4,5……
第1,2係合部材、6……位置決め穴、11……
サーボモータ、12……軸、13……金属検出
器、14……回転位置検出部、31……係合凹
部、32……係合凸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周囲に活字を環状に具えた活字ホイールと、
    このホイールを回転させる為のモータとを具えた
    印字装置において、 前記活字ホイールに設けられた回転方向の基準
    位置をあらわす基準位置検出部と、前記活字ホイ
    ールの中心に設けられた位置決め穴と、該位置決
    め穴の周りに平面状かつ環状に配置された複数の
    歯からなる第1係合部材と、所定の分解能を有す
    るとともに活字ホイールの歯と係合して回転する
    ことによりモータの回転力を活字ホイールに機械
    的に伝達するための第2係合部材と、該第2係合
    部材の係合面よりつき出た位置にある部材であつ
    て活字ホイールの中心に設けられた位置決め穴と
    係合する凸状部材と、第2係合部材から活字ホイ
    ールが外れることを防止するための外れ防止手段
    と、活字ホイールに設けられた基準位置検出部を
    検出するための検出器とを設けるとともに、前記
    第1係合部材は前記第2係合部材の分解能の整数
    倍の環状の歯を有していることにより、第1係合
    部材と前記第2係合部材とは回転方向の任意の位
    置にて係合してもモータにより活字ホイールの各
    活字部分が正確に印字位置にもたらされる如く構
    成されているとともに、前記活字ホイールに設け
    られている基準位置検出部は、前記活字ホイール
    に設けられている平面状かつ環状に配置された複
    数の歯からなる第1係合部材の外側に配置されて
    いることを特徴とする印字装置。
JP4556178A 1978-04-18 1978-04-18 Printer Granted JPS54138722A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4556178A JPS54138722A (en) 1978-04-18 1978-04-18 Printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4556178A JPS54138722A (en) 1978-04-18 1978-04-18 Printer

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13065284A Division JPS6018347A (ja) 1984-06-25 1984-06-25 活字ホイ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54138722A JPS54138722A (en) 1979-10-27
JPS6156108B2 true JPS6156108B2 (ja) 1986-12-01

Family

ID=12722757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4556178A Granted JPS54138722A (en) 1978-04-18 1978-04-18 Printer

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JP (1) JPS54138722A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5869444U (ja) * 1981-11-05 1983-05-11 東芝テック株式会社 印字装置
JPS5996960A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印字装置
JPS5996958A (ja) * 1982-11-26 1984-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印字装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54138722A (en) 1979-10-27

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