JPS6153627A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS6153627A
JPS6153627A JP59176136A JP17613684A JPS6153627A JP S6153627 A JPS6153627 A JP S6153627A JP 59176136 A JP59176136 A JP 59176136A JP 17613684 A JP17613684 A JP 17613684A JP S6153627 A JPS6153627 A JP S6153627A
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JP
Japan
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frame
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copying
mark
film
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JP59176136A
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Inventor
Motofumi Konishi
小西 基文
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6153627A publication Critical patent/JPS6153627A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 マイクロフィルム・電子ファイルの如<、大Mの情報を
蓄積する情報媒体から、1単位(1件)の情報を複写す
る装置において、件マークを検出することに連動して1
件の情報の終了を認識し、製本装置を作動させる複写装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば特許明細書の原稿をロールマイクロフィルムに撮
影した場合、1件の特許明細書はマイクロフィルム、E
において連続して配列した複数のコマからなり、この複
数コマが情報内容が関連した1件(1弔位)の情報とな
る。
このようなマイクロフィルムの記録情報を再生し、コピ
ーを作成するにはマイクロフィルムリーグプリンタ或い
はマイクロフィルムプリンタ等の複写装置が用いられて
いる。
この種の複写装置において、各情報コマに対応して配置
されたコママークと情報内容が関連している1単位の情
報コマ群の先頭の情報コマに対応して配置された件マー
クとを有する情報媒体中の所望の情報に対応する件マー
ク検出後、複写指令に連動し該件の先頭コマ又は最終コ
マから順次複写、隣接コママーク検出を自動的に繰り返
すように構成することによって、各情報コマ送りを一々
手動で行う煩わしさ等を解消した発明を、本出願人は提
案した(特開昭58−54428号公報参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしせっかく1件分の情報を頁順に揃えても、それを
複写装置のトレイから取出して別工程で製氷しなければ
ならない、という不都合があった。
そこで本発明は複写装置排出トレイ上において、複写終
了に連動して製本して上記の不都合を除くものである。
また第2番目の発明は、その製本に当り、−製氷の枚数
を設定して、頁数が設定枚数を越える場合は分割製本す
るものである。
口、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 各情報コマに対応して配置されたコママークと情報内容
が関連している1単位の情報コマ群の先頭の情報コマに
対応して配置された件マークとを有する情報媒体中の所
望の情報に対応する件マーク検出後、複写指令に連動し
該件の先頭コマ又は最終コマから順次複写、隣接コママ
ーク検出を自動的に繰り返す複写装置において、次の件
マーク検出と連動して製本装置を作動させることを特徴
とする複写装置。
上記の複写装置において、予め設定された数値と同じ回
数だけ複写動作が行われる毎に、製氷動作が繰り返され
ることを特徴とする複写装置、     j□〔作用〕 所望の1件分の情報コマの複写が終了すると、その信号
で製本装置が動作して製本する。
また情報コマ数つまりコピ一枚数が予め設定した製本枚
数より多い場合は分割製本される。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示した具体例により説明する。
第1図〜第6図は本発明の前提となる前記特開昭58−
54428号公報記載のマイクロフィルムリーグプリン
タを例示するものである。
第1図において、装置全体はプリント部lとプリント部
1の上部に設けた像観察部2と、プリント制御部3とか
ら構成されている。プリント部1の機箱4の左端には多
数枚の複写紙を収納するカセット5と製本装置31(第
2図)を具備した複写紙排出トレイ6が配設されており
、カセット5は機箱4に着脱可能であり、種々のサイズ
の複写紙を収納したカセットと交換可能である。
プリント部1は種々の画像形成手段を有しており、カセ
ッ゛ト5から給紙された複写紙にマイクロフィルムの投
影画像を複写し複写像を形成した複写紙を像形成面を上
に向けて排出トレイ6に排出する。観察部2の機箱7に
はマイクロフィルムの投影画像が投影される透過型スク
リーン8及びスクリーン8に像を投影する光学系が配設
されており、スクリーン8上にマイクロフィルムの投影
像をa察することができる。
プリント制御部3には:装置全体に電源を供給する電源
スィッチ10、複写を指令するための複写ボタン11、
検索すべき所望の1単位の情報の件番号を入力する検索
ボタン12及び複写すべき情報のコピ一部数を設定する
部数設定ダイアル13がそれぞれ配設されている。
第2図はプリント部1を示す、光導電性感光層の上に透
明絶縁層を形成した感光ドラム15を有しており、感光
ドラム15は矢印方向に一定速度で回転しプラス91?
電器16により正に帯電され、続いてマイクロフィルム
の像が投影される露光部17に達すると像をスリット露
光されると同時にAC帯電器18によりAC帯電を受け
る。そしてその次に前面露光ランプ19によって前面露
光されてドラム表面上に静電WI像を形成され、現像器
20で潜像が5f視化される0次にマイナス帯電器21
でドラム上の余分は現像液が像を乱すことなく絞りとら
れる。
次いで給紙ローラ22・23・24によってカセット5
から送られてきた1枚の複写紙(転写紙)Sが感光ドラ
ム15に密着し、転写帯電器25でドラム15上の像が
複写紙S−ヒに転写される。転写を終えた複写紙Sは分
離ベルト26によってドラム15から分離され、乾燥定
着部27に導かれる。
一方ドラム15は表面に圧接されたブレード28で残余
トナーと現像液が拭い去られ、再び次の複写サイクルを
繰り返す。
なお、給紙ローラ22は常時回転しており、ドラム15
が予め定められた位置に到達したとき発生する信号で降
下してカセット5内の最上部の複写紙Sと接触し、カセ
ットから1枚の複写紙を送り出した後再び上昇し、以後
の紙送りはタイミングローラ23−24によって行われ
る。
乾燥定着部27において、複写紙Sは加熱された熱板2
9に裏面を密着されながら送給され乾燥定着される。乾
燥定着した複写紙Sは排出ローラ30を経てトレイ6に
排出され、−性分のコピーを終了すると後記のように製
本装置31で製本される。
第3図は観察部2を示す、投影レンズ34、ミラー35
・36争37、ハーフミラ−38を有し、マイクロフィ
ルムFはプリント部の機箱4内に配設された照明ランプ
39、コンデンサレンズ40によって照明され、照明さ
れたマイクロフィルムの像は、光路aで示したように投
影レンズ34を通り、ミラー35・36・37を経てス
クリーン8に像全面が拡大投影され、或いは光路すで示
したように投影レンズ34を通り、ミラー35、ハーフ
ミラ−38、幅の狭いミラー41及び不図示のシャッタ
を経て感光ドラム15に像の一部がスリ・ト状に拡大投
影される。なお・・−ラミ1′ラーに代えて通常のミラ
ーを光路内に出し入れするようにしてもよい。
第1図Φ第4図において、プリント部の機箱4の上部に
平行配置された1対のレール45・46に可動部材47
−48が移動可能に配置されている。可動部材47−4
8はキャリア保持台50を固定支持し、後述する駆動機
構によりキャリア保持台50と一体的にレール47・4
8に沿って往復移動する。キャリア保持台50は第4図
に示したように機箱4内にコンデンサレンズ40に対応
する位置に設けた長孔51と矩形の光案内孔52とを有
している。53は後述するマイクロフィルムキャリアを
固定するためのネジ穴である。
第4図において、定速駆動するモータ60の駆動力は減
速機構61を介して減速スプロケットギヤ62に伝達さ
れ、この減速スプロケットギヤ62 他のスプロケット
ギヤ63〜67間に無端チェーン68が掛は渡されてい
る。スプロケットギヤ65−66はそれぞれ回動軸に回
転可能に支持され、一方のスプロケットギヤ65は後進
用クラッチ70を介してその回動軸と結合され、他方の
スプロケットギヤ66は前進用クラッチ71を介してそ
の回動軸と結合されており、クラッチ70−71がオン
になると対応するスプロケットギヤ65・66と回動軸
がそれぞれ駆動結合され、クラ、チア0・71がオフに
なると各スプロケットギヤ65・66は回動軸に対して
自由に回転する。各スプロケットギヤ65・66の回動
軸の一端にはそれぞれスプロケットギヤ72・73が固
定され、このスプロケットギヤ72・73間に無端チェ
ーン74が張り渡されている。スプロケットギヤ66の
回動軸の端部に固定した小ギヤ75と大ギヤ76が噛み
合っており、大ギヤ76に固定したプーリ77とアイド
ラ・プーリ78にワイヤ79が巻かれ、このワイヤ79
の両端は可動部材47のツピン80・81に固定されて
いる。ワイヤ79は小ギヤ75の回転方向に応じて可動
部材47・48を往復移動するように巻かれている。ク
ラッチ70・71はいずれか一方が選択的作動し、後述
するプリント信号により前進用クラッチ71がオンにな
るとスプロケットギヤ66とその回動軸が結合されて小
ギヤ75.大ギヤ76が回転し、ワイヤ79によりキャ
リア保持台5Oが往動する。一方後述する露光終了信号
により後進用クラッチ70がオンになるとスプロケット
ギヤ65とその回動軸が結合されてチェーン74を介し
てスプロケットギヤ66の回動軸が回転し、小ギヤ75
.大ギヤ76、ワイヤ79によってキャリア保持台50
が復動する0両クラッチ70・71がオフの場合は各ス
プロケット65・66の回動軸は回転せず従ってギヤ7
5・76が回転しないのでキャリア保持台50は停止す
る。
ドラム駆動用スプロケットギヤ67は中間ギヤ83と結
合され、中間ギヤ83は感光ドラム15と一体のギヤ8
4と噛み合っている。従ってチェーン68が駆動される
と感光ドラム15は矢印C方向に一定速度で回転する。
機箱4の上部に配置されたスイッチSl @S2はキャ
リア保持台50の位置を検知するもので、マイクロスイ
ッチS1がキャリア保持台50を検知したときキャリア
保持台50はホームポジションにあり、キャリア保持台
50がホームポジションに位置しているときはマイクロ
フィルムの像がスクリーンに投影されてi察可能な状態
にある。
キャリア保持台50は前進用クラッチ71にプリント信
゛号が送られるとこのホームポジションから往動してマ
イクロフィルムの複写感光を開始し、複写露光が終了し
てマイクロスイッチS2がキャリア保持台50を検知す
るとマイクロスイッチS2からの露光終了信号が後進用
クラッチ70に送られてキャリア保持台50は復動する
。マイクロスイッチS1がコマ保持台50を検知すると
後進用クラッチ70がオフとなりキャリア保持台50は
ホームポジションで停止する。
第5図はキャリア保持台50に固定保持されるマイクロ
フィルムキャリアを示すもので、マイクロフィルムキャ
リア90はキャリア保持台50の長孔51及びネジ孔5
3に対応する位置にそれぞれ開口91、ネジ孔92を有
し、キャリア90はネジによってキャリア保持台50に
固定される。    j□さらにフィルムキャリア90
はフィルムマガジン93を位置決めする固定板94、フ
ィルム送りローラ95−96、フィルムガイドローラ9
7争98、フィルム巻取リール99を有し、フィルム送
LJローラ95・96はフィルム駆動モータ(不図示)
に連結されており、正転及び逆転する。
マガジン93のスプール軸はキャリア90に装着された
ときモータと連結され、また巻取リール99のスプール
軸はモータと連結され1両者の間のマイクロフィルムF
に一定の張力を与えるためマガジン93のスプール軸と
巻取リール99のスプール軸はモータにより互いに反対
方向に回転するような駆動力が付与されている。マガジ
ン93のスプール軸にロール状に巻かれたマイクロフィ
ルムFはマガジン93を出て送すローラ95争96を通
り、ガイドローラ97・98を経て巻取り−ル99に巻
き取られる。
マイクロフィルムFは送りローラ95・96により前進
或いは後進し、マガジン93から巻取り−ル99に送給
されると、きを前進送りとし、これとは逆に1巻取リー
ル99からマガジン93に送給されるときを後進送りと
する。
マイクロフィルムFは開口91の上を通るときランプ3
9からの光で照明される。100・101はマイクロフ
ィルムの送給通路の両側部に配置されたマーク検出装置
で、フィルムFの両側部に設けたマークを検出する。マ
イクロフィルムFは第6図に示したようにフィルム上に
一列に配列した各コマfに情報が記録されており、各コ
マに対応してコママークmuが配置され、情報内容が関
連する1単位の情報の先頭のコマに対応して件マークm
2が配置されている。コママークと件マークは反対側に
付されている。
第6図において、コマA1争A2.B、・B2・B3が
それぞれ関連した1単位の情報を構成し、各コマにコマ
マークm1が付され、1単位の情報の先頭のコマA1.
B1に件マークm2が付されている。なお1単位の情報
は複数のコマではなく、1コマのみで構成される場合も
あるが、本発明はこのような情報でて適用できることは
勿論である。またマイクロフィルムFは第6図において
右側にフィルムの先端がるものとし、フィルムの先端か
ら巻取り−ル99に巻き取られ、情報はフィルム先端部
からページ類にフィルムに写し込まれている。コマ検出
装置のうち100はコママークmlを検出するコママー
ク検出器、101は件マークm2を検出する件マーク検
出器で、それぞれ光電変換素子を有している。各マーク
検出器は後述する情報検索装置及びプリント制御回路に
接続Sれている。
キャリア保持台50がホームポジションにアルとき、コ
ンデンサレンズ40に対応する位置に置かれているフィ
ルムキャリア90上のマイクロフィルムFのコマの像が
光学系を介してスクリーン8上に投影される。
第7図は情報検索装置を示すもので、101は第5図に
示した件マーク検出器、110は件マーク検出器110
からの件マーク信号を計数する計数回路、111は計数
回路110の現在の計数値を検索ボタン12から入力し
た所望の情報の件ブーク番号とを比較する減算回路、1
12はD/A変換器、113はフィルムの繰り方向を切
換える正逆切換器、114はフィルム駆動モータで。
フィルム送りローラ95・96に連結されている。
全検索ボタン12に入力した検索すべき所望の1単位の
情報の件番号をA、計数回路110に計数されている件
マーク番号をBとすれば、減算回路でA−B≠Cを作り
、このCの+・−を判定し、その+・−符号及び数値に
応する信号をD/A変換器112を介して正逆切換器1
13に送る。D/A変換器112の出力信号は正逆切換
器113を操作し、駆動モータ5を回転させ、送りロー
ラ95・96によりフィルムFを送り、減算回路ill
の出力が零になったときフィルムを停止させる。従って
所望の情報コマ群の先頭のコマの件マークが件マーク検
出器101によって検出されると先頭のコマがランプ3
9で照明される位置に配置されてフィルムFが停止し、
先頭のコマの像がスクリーン8に投影され、これを読み
取る     :ことができる。
第8図は製本装置31を持ったトレイ部の詳細図である
(特開昭 −号公報参照)、トレイ装置6は垂直背板2
21b−221c、前方突出腕部221d、棚部221
e$を具備したシャーシ221に排出ピンチローラ、2
02・203、ステイプル止め機構213等を組み付け
である。プリンタ4のシート排出ローラ30→ガイド板
201峠排出ローラ202−203の経路でコピーが排
出される。ここで排出されたコピーはコピートレイ20
4に堆積される。このトレイ204は水平位置に対して
傾斜して配置されているため突きあて側面205・20
6に重力によって整合されて堆積される。整合堆積され
たコピーの後辺側の右隅角部(必ずしも限定されない、
例えば突きあて側面206の一部でもよい)は開口部2
14;d)らステイブル針受gJ5215とステイプル
打込みヘッド部216との空間に位置する。
1件の最後のコピーシートがトレイ204内へ排出され
、そのシートも整合状態となったタイミング時点でステ
イブル打込みへラド216の打ち下し駆動(駆動機構は
図に省略、シャーシ棚部221eの裏側に配設しである
)がなされ、これによりトレイ204内の整合堆積シー
トの後辺側の右隅角部にステイプル針の打込みがなされ
、整合堆積シートの一括スティプル止めによる製本処理
がなされる6 次いで、トレイ204が支@h217を中心に2点鎖線
水のように急傾斜の右下りの姿勢(第2姿勢)に(1i
5動駆動(該揺動駆!!lI槻構は図に省略)されるこ
とにより、トレイ204の右辺側と、その側の突きあて
側面206との合せ面204aの下辺との間の合せ面2
04aが開き、その開口から製本済みのシート束がトレ
イ外へ滑落して不図示の収納容器(スタッカ)内へ自動
的に排除される。
次いでトレイ204は再び実線示の第1姿勢状態に転換
されてプリンタ4側から2件目のコピーシートが次々と
出力されてトレイ204内へ排出され、上記と同様にシ
ート整合、ステイプル止め、トレイ204の第2姿勢転
換によるシート束の排出がなされる。
第9図cz’r7r、yはプリント制御回路を示すもの
で、11は第1図に示した複写ボタン、100@t01
は第5図に示したコママーク検出器、件マーク検出器、
150は複写ボタン11が抑圧操作されたとき発生する
ハイレベルの複写指令信号を受けるフィルム前進送り装
置、151はフィルム後進送り装置、152・153は
遅延回路、154はプリント駆動回路で、遅延回路15
3からプリント信号を受けると前進用クラッチ71(第
4図)がオンとなりプリント部1の画像形成手段が所定
の順序で作動し複写紙Sにマイクロフィルムの投影像の
コピーを形成する。156はステイプラ作動回路である
G1 ΦG2・・・Gsはアンドゲート、FF、  ・
FF2はフリップフロップを示している。
第10図は前進送り装置150の構成を示す。
フリ7プフロツプFF3のセット入力端子aは複写スイ
ッチ11に接続され、リセット入力端子すはアンドゲー
トG1の出力端子に接続されており、セット出力端子C
は前進駆動回路155を介してフ、イルム駆動モータ1
14に接続され、リセット出力端子dはフィルム送りロ
ーラ95・96を停止させるブレーキ機構(不図示)に
接続されている。アンドゲートG Lの一方の入力端子
は前進送り装置δ150を構成するフリップフロップF
F3のセット出力端子Cに接続されており、フィルムF
を前進送りしているときフィルムを前進送りしているこ
とを示すハイレベルの信号が送られる。
後進送り装置151も前進送り装置と同様に構成されて
おり、フィルムFを後進送りしているとき後進送り、装
置151からアンドゲートGzの一方の入力端子eにフ
ィルムを後進送りしていることを示すハイレベルの信号
がスカする。
マーク検出器100・101はマークからの光信号を受
けたときハイレベルのマーク信号を発生するものとする
前述の装置において、1単位の情報の複写動作  ・i
について説明する。
まず、前述した動作によって情報検索装置でブイクロフ
ィルムF中の所望の1単位の情報を検索し、例えば第6
図においてコマB1−B2・B3を所望の1単位の情報
とし、その先頭のコマB工に対応して配置された件マー
クm2が件マーク検出器lotに検出されコマB、の情
報がスクリーン8上に投影されているものとする。
次に操作者は複写ボタン11を押圧操作すると複写指令
信号により前進送り装置150が作動してモータ114
が正転し、フィルムFは送りローラ95・96によって
第6図において矢印a方向に前進送りされる。一方複写
スイッチ11の抑圧操作によりフリップフロップFFI
 ・FFzはリセットされる。
フィルムFが前進送りされ、件マーク検出器L01が所
望の情報の次の情報の件マークすなわちコマC1の件マ
ークm2’を検出するとマーク信号によりアンドゲート
G1が開き、アンドゲートG1の出力信号によりフィル
ムが停止し、所定時間後(フィルムFが完全に停止して
から)遅延回路152の出力信号により後進送り装置1
51が作動し、フィルムFは送りローラ95Φ96によ
って前述と逆の方向すなわち第6図において矢印す方向
に後進送りされる。フィルムFが後進送りされ、コママ
ーク検出器lOOが所望の情報の最後部のコマのコママ
ークすなわちコマB3のコママークm1を検出するとア
ンドゲートG2が開きアンドゲートの出力信号によりフ
ィルムが停止し、所定時間後(フィルムFが完全に停止
してから)遅延回路153からのプリント信号によりプ
リント駆動回路154が作動し、キャリア保持台50、
が移動してコマB3の投影像の複写が行われる。
一方アンドゲートG2の出力信号によりフリップフロッ
プFF1がセットされる。
複写のための露光動作が終了すると第4図に示したキャ
リア保持台50の位置を検知するマイクロスイッチS2
がオンとなり、プリント駆動回路154から露光終了信
号が出力する。
なおこの出力信号はプリント部lの他の動作に関連させ
てもよく、露光動作が終ってから発生させるとよい。
フリップフロップFF2がリセット状態にあることによ
り露光終了信号によってアンドゲートG4が開き、アン
トゲ−)Gaの出力信号によりフィルム後進送り装置1
51が再び作動する。
このときまでにプリント部1においてコマB3の投影像
を複写した複写紙Sは排出トレイに排出される。
フィルム後進送り装置151の作動によりフィルムFが
再び後進送りされ、コママーク検出器100がフィルム
F上のコマB2のコママークラ検出すると前述と同様に
2回目の複写が行われ、コマB2の投影像を複写した複
写紙Sが排出トレイ6に排出される。
2回目の複写後、フィルムFが再び後進送りされ、コマ
マーク検出器100が先頭コマB1のコママークを検知
すると前述と同様にコマB1の投′  影像を複写した
複写紙Sが排出される。
一方コマB1のコママークm1が検出されたとき件マー
ク検出器101がコマB、の件マークm2を検出するの
でマーク信号によりアンドゲートG3が開き、フリップ
フロップFF2がセットされる。露光終了後プリント駆
動回路154から露光終了信号が発生するが、フリップ
フロップFF2がセット状態にあるのでアントゲ−hG
nはゲートせず、フィルム送り及び複写動作は行われな
い、−・方露光終了信号が発生したときアンドゲートG
sが開き、このアントゲ−) G sの出力信号により
1単位の情報の複写が完了する。
この後、前述と同様に検索装置で他の情報を検索し、検
索後複写ボタンを操作すれば同様に所望の検索情報の複
写が行われる。従って操作者は複写ボタンを1回操作す
るだけで所望の1単位の情報のコピーを自動的に得るこ
とができると共に所定の正しい順序でページが揃えられ
、従来のように複写後、ページを揃える必要がない。
上記のような構成の複写装置において1本発明の第1番
目の発明は、前記アンドゲートGsより     □の
1単位情報の複写完了信号で、製本装置31の第9図 
(a)のステイブラ駆動部156が作動し、図に省略し
たステイブル打込みヘッド216が動作して製本するも
のである。
次に第2番目の発明は、前記アンドゲートG a・G5
とステイブラ駆動部156との間に第9図(b)のステ
イプラ制御部156aを設ける。そしてコマプリント終
了によるフィルム後進送り装置151へのコマ送り信号
は誤制御部156aから出力される。
そI7て前記と同様露光終了後プリント駆動回路154
から露光終了信号が発生するが、フリップフロップFF
2がセット状態にあるのでアントゲ−)Gaはゲートせ
ず、露光終了信号が発生したときアンドゲートG、が開
き、ステイブラ制御部156aに件プリント終了信号が
入力されてステイプラ駆動部156が作動し、1単位の
情報の複写製本がなされる。
第11図はステイプラ制御部156aの構成を説明する
作動フローを示したものである。所期設定で内部カウン
タNをリセットする(ステップ301)0次にゲート4
又はゲート5からの出力信号即ちプリント終了信号を待
ち、コマプリントの場合はステップ302へ、件プリン
トの場合(最終プリント)はステップ312へすすむ、
コマプリントの場合は内部カウンタNを+1とする(ス
テップ302)、カウンタの内容が予め定められた値M
と比較し、等しくない場合はステップ305に進みコマ
送り信号を出力して次のプリント終了信号を待つ、カウ
ンタの内容が予め定められた値Mと等しい場合は、ステ
イプラ駆動信号を出力しくステップ303)カウンタN
をリセットしてからコマ送り信号を出力(ステップ30
5)L、次のプリント終了信号を待つ。
ここで予め定められた値Mとは紙の厚さ、ステイプラの
能力等から決められる数値で確実に針が打ち込める値を
設定しておく。もし針が打ち込めない程トレイ206に
シートが堆積され、その後ステイプラが駆動されてもス
テイブラの故障にもつながるし、たとえ故障しなくても
針が堆積シートの途中で曲がったりして完全な製本が出
来ない。
プリント終了信号が件プリントの終了であった場合はス
テイブラ312に進みステイブラを駆動し、製本作業が
完了し全ての動作が完了する。このようにすることによ
り例えばM=10とすると10枚単位で製本されて出力
される。即ち10枚以下の場合は通常の製本状態となり
、10枚を越える場合は分割製本されて出力される例え
ば22枚の場合は10枚・10枚・2枚と製本される。
なお本発明は、一般的なプリンタの場合複写紙の複写像
形成面が上向きであるため、1件の情報の最終端からプ
リントを得るようにして頁揃えを行っているが、下向き
に排出される場合は件マークの先頭からプリントを行い
、次の件マークを検出することにより、当該性の最後尾
とするこにより全く同様に行える。
また本発明において、マイクロフィルムにはロールフィ
ルム、フィッシュフィルム等0種々の形態のものを使用
でき、また複写倍率として種々の拡大倍率を含むことは
勿論である。
更に情報媒体としては、マイクロフィルムに限られるこ
となく、電子的な媒体(例えば光ディスク・磁気ディス
ク)でも同様に実施出来る。
更に製本装置としてステイプラを用いたが糊つけでもよ
い。
ハ、発明の効果 本発明は前記利用分野に記載したように、大量の蓄積情
報媒体から、1単位(1件)の情報を複写するに当り、
操作者は複写ボタンを1回操作するだけで、所望の1単
位の情報のコピーを自動的゛に得ることが出来ると共に
、所定の正しい順序でページが揃えられかつ製本された
コピーを得ることができ、従来のように複写後ページを
揃えその後製本する必要もなく実用上非常に便利である
またその製本の枚数単位を設定して、常に適正な製本を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する複写装置の一例を示す斜視図
、第2図はプリント部lの縦断面図、第  j□3図は
イえの観察部3の説明図、第4図はプリント部1の斜視
図、第5図はマイクロフィルムキャリアの斜視図、第6
図はマイクロフィルムFのコママークmI Φ件マーク
m2の説明図、第7図は情報検索装置のブロック図、第
8図は製本装置3トドレイ装置206の斜視図、第9図
嬢lψはプリント制御回路のブロック図、第10図は前
進送り装置150の回路図、第11図はステイプラ制御
部156aの作動フロー図。 B1〜B3は1単位の情報コマ群、B、はその先頭情報
コマ、m2は件マーク、mlはコママーク。 第3図 第2図 Z? ハ ユ′・2      第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各情報コマに対応して配置されたコママークと情
    報内容が関連している1単位の情報コマ群の先頭の情報
    コマに対応して配置された件マークとを有する情報媒体
    中の所望の情報に対応する件マーク検出後、複写指令に
    連動し該件の先頭コマ又は最終コマから順次複写、隣接
    コママーク検出を自動的に繰り返す複写装置において、
    次の件マーク検出と連動して製本装置を作動させること
    を特徴とする複写装置。
  2. (2)各情報コマに対応して配置されたコママークと情
    報内容が関連している1単位の情報コマ群の先頭の情報
    コマに対応して配置された件マークとを有する情報媒体
    中の所望の情報に対応する件マーク検出後、複写指令に
    連動し該件の先頭コマ又は最終コマから順次複写、隣接
    コママーク検出を自動的に繰り返す複写装置において、
    予め設定された数値と同じ回数だけ複写動作が行われる
    毎に、製本動作が繰り返されることを特徴とする複写装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017174899A1 (fr) 2016-04-06 2017-10-12 Coatex Copolymère hydrosoluble et son utilisation comme dispersant pour suspension de particules

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451824A (en) * 1977-09-30 1979-04-24 Canon Inc Copying method and device
JPS58135059A (ja) * 1982-02-03 1983-08-11 Canon Inc コピ−シ−ト取扱装置

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