JPS6153582B2 - - Google Patents

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JPS6153582B2
JPS6153582B2 JP56016785A JP1678581A JPS6153582B2 JP S6153582 B2 JPS6153582 B2 JP S6153582B2 JP 56016785 A JP56016785 A JP 56016785A JP 1678581 A JP1678581 A JP 1678581A JP S6153582 B2 JPS6153582 B2 JP S6153582B2
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JP
Japan
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shaft
wall portion
seal
rigid
annular
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Application number
JP56016785A
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English (en)
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JPS56150671A (en
Inventor
Oo Gyaguni Rojaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Freudenberg KG
Original Assignee
Carl Freudenberg KG
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Filing date
Publication date
Application filed by Carl Freudenberg KG filed Critical Carl Freudenberg KG
Publication of JPS56150671A publication Critical patent/JPS56150671A/ja
Publication of JPS6153582B2 publication Critical patent/JPS6153582B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3204Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
    • F16J15/3224Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip capable of accommodating changes in distances or misalignment between the surfaces, e.g. able to compensate for defaults of eccentricity or angular deviations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/166Sealings between relatively-moving surfaces with means to prevent the extrusion of the packing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3204Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
    • F16J15/3216Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip supported in a direction parallel to the surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Mechanical Sealing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高圧軸シールに関するものである。
高圧軸シールは、その一側に高圧が存在する際
に、1次シール唇片が軸に沿つて押し出されるの
を防止するための押出し防止構造をしばしば具え
ている。
かかる押出し防止構造の1例として、米国特許
第3394939号明細書に記載されたものがあるが、
これは回転軸とこれを囲む外匣との間に必然的に
生ずる相対的偏心に適応することが全くできない
と云う欠点がある。米国特許第3495843号明細書
には、軸と外匣との間の相対的偏心に適応するよ
う構成された押出し防止構造が記載されている
が、その相対的偏心に適応し得る度合が多くの装
置において不十分であると云う欠点がある。
上述した米国特許に例示されるような従来技術
の欠点に鑑み、本発明の主なる目的は、主シール
唇片が押し出されるのを防止するとともに可動軸
とその外匣との間に生ずる大きな相対的偏心に適
応し得るよう構成された押出し防止構造を有する
新規な高圧軸シールを提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、容易に取付け得るユニツ
ト構造の新規な高圧軸シールを提供しようとする
にある。
また、本発明の他の目的は、汚損物が軸に沿つ
て押出し防止素子および主シール唇片に入るのを
防止するためのワイパーを具える新規な高圧軸シ
ールを提供しようとするにある。
したがつて、本発明は、可動軸とこれを囲む固
定外匣の間に使用するための新規な高圧軸シール
を提供する。
一般に、本発明による高圧軸シールは、軸の中
心軸にほぼ一致する中心軸を全てが有する数個の
構成部品を具える。これらの構成部品は、軸の周
りの円上位置で外匣に相対的に固定されるよう構
成された剛体ケースと、この剛体ケース内に嵌着
してこの剛体ケースとによつて軸の周りに内方に
開口する環状条溝を設ける剛体圧力部材と、剛体
ケース内に取付けられたエラストマ状シール部材
と、軸と外匣との間の相対的偏心に適応するよう
環状条溝内に自由に半径方向に移動し得るよう環
状条溝内に取付けられた環状浮動支持素子とを含
み、これにより、エラストマ状シール素子が圧力
によつて軸に沿つて押し出されるのを防止するよ
う構成している。
特に、剛体ケースは金属で造るのが好ましく、
外匣内に嵌着する外側環状壁部分と高圧軸シール
の低圧側で軸に向け中心軸線に対して垂直に半径
方向内方に延びる前壁部分とを備えている。剛体
圧力部材もまた金属で造るのが好ましく、この剛
体圧力部材には剛体ケース内に嵌入されて前端を
剛体ケースの前壁部分に衝合し得る外側環状壁部
分と、中心軸線に対して垂直に軸に向け半径方向
内方に延長するとともに剛体ケースの前壁部分か
ら離間した後壁部分とを設ける。環状条溝は、そ
の底を軸から半径方向外方に離間させて、剛体ケ
ースの前壁部分と圧力部材の後壁部分との間に設
けられる。
環状浮動支持素子は、環状条溝内に取付けら
れ、その外側表面を条溝の底から半径方向内方に
離間させて内側表面を軸に掛合させた状態で環状
条溝内に半径方向に自由に移動し得るように構成
する。
エラストマ状主シール部材には、剛体ケースの
外側環状壁部分内に嵌入して前側を圧力部材の後
壁部分に衝合させ得る外側環状壁部分と、軸と掛
合し得る半径方向内方に指向したシール唇片とを
設ける。また、シール部材のシール唇片の半径方
向外方位置で、シール部材に環状のスプリング環
状条溝を設け、この環状条溝内に連続コイルスプ
リングを取付け、このコイルスプリングにより得
られる内方に指向する力によりシール唇片を押圧
して軸に接触させるようにするのが好ましい。
本発明による好適実施例では、シール部材の後
側を円錐台形とし、シール部材の高圧側に向けて
拡大させることができ、また、シール部材上の円
錐台形表面と協働するほぼ円錐台形の外側表面を
浮動支持素子にも設けることができる。
また、本発明の更に好適な実施例では、剛体ケ
ースの外側環状壁部分上にエラストマ材料を一体
成形して設け、これにより固定外匣内への嵌入お
よび保持を容易にするばかりでなく固定外匣内に
シールを設けるようにすることができ、また、高
圧軸シールの低圧側で軸に掛合するワイパー唇片
を剛体ケースの前壁部分に設けて汚損物が軸に沿
つて浮動支持素子およびシール部材に入らぬよう
にすることができる。
本発明の他の目的、特徴および利点は、以下に
図面について説明する好適実施例の詳細な説明に
よつて明らかなする。
図面は、回転または往復動軸12と、この軸と
共通の中心軸線13を有して軸12を囲む固定外
匣14との間に用いるための本発明による新規な
ユニツト状高圧軸シールの全体を16で示す。
図示の高圧軸シールは、軸12を囲む位置で外
匣14に対して相対的に固定し得るように構成さ
れた剛性ケース18と、この剛性ケース18内に
嵌着されて剛性ケースとによつて内方に開口する
環状条溝34を軸12の周りに設ける剛性圧力部
材26と、剛性ケース18内に取付けられたエラ
ストマ状シール部材36と、軸12と外匣14と
の間の相対的偏心をなくすよう環状条溝34内に
自由に半径方向に動き得るよう環状条溝34内に
取付けられた環状浮動支持素子50とを具え、こ
れによりエラストマ状シール部材36が軸12に
沿つて第3図に矢Pで示す方向に押し出されない
ように構成している。
特に、剛体ケース18は金属製とするのが好ま
しく、その中心軸線13は軸12の中心軸線に一
致している。剛体ケース18の外側環状壁部分2
0は外匣14内に嵌着し得る外側円筒形表面19
と内側円筒形表面21とを有する。剛体ケース1
8は高圧軸シール16の低圧側24で軸12に向
け中心軸線13に対して垂直に半径方向内方に延
びる内側壁表面23を有する前壁部分22を有す
る。
圧力部材26もまた金属製とするのが好まし
く、その中心軸線13は軸12の中心軸線にほぼ
一致している。圧力部材26は外側環状壁部分2
8を有し、この壁部分は、内側円筒形表面35と
外側円筒形表面27とを有し、この外側円筒形表
面27は剛体ケース18の内側表面21の半径方
向内方に離間し、圧力部材26の前端表面30は
剛体ケース18の前壁表面23に衝合している状
態で、後壁部分32は軸12に向け中心軸線13
に対して垂直に半径方向内方に延長するとともに
剛体ケース18の前壁部分22から離間し、これ
により後壁部分32と剛体ケース18の前壁部分
22との間に軸12を囲む内方に開口した環状条
溝34を画成する。後壁部分32は環状内側表面
33を有し、この表面は軸12から半径方向外方
に離間している。
エラストマ状主シール部材36もまたその中心
軸13が軸12の中心軸に一致している。シール
部材36は、剛体ケース18の外側環状壁部分2
0内に嵌着する外側環状壁部分38と半径方向内
方に指向して軸12に掛合し得るシール唇片42
とを有する。好ましくは、シール部材36を圧力
部材26に接着剤によつて固着して一体として組
立てを容易になし得るようにし、外側壁部分38
の外側前端部分43により圧力部材26の外側環
状壁部分28を包囲させ、前側40を圧力部材2
6の後壁部分32に衝合させ、内側前部分44を
圧力部材26の環状内側表面33に取付ける。
シール部材36の外側壁部分38はほぼ円錐台
形状とし、第3図は矢Pで示すように高圧軸シー
ル16の高圧側に向け外方に拡開させる。
シール部材36の外側表面39は外側前端部分
43において剛体ケース18の内側表面21から
内方に離間しているが、しかし、高圧側Pに隣接
する部分は内側表面21に干渉嵌合している。か
ように円錐台形状にしてシール部材36の外側部
分38の直径を、第4図の非組立位置で示すよう
に、高圧側Pに向かうよりも低圧側24に向つて
小さくするから、高圧軸シール16の組立て中
に、シール部材36は剛体ケース18内に容易に
嵌着する。
1次ケース部材36はまた環状スプリング保持
条溝47をシール唇片42の半径方向外方位置に
有し、環状スプリング保持条溝内に連続コイルス
プリング46を取付け、シール唇片42を押圧し
て軸12に接触しせるよう内方に指向する力を作
用させる。
環状条溝34は、剛体ケース18の前壁部分2
2上の低圧側軸まわりの表面23と、軸12から
半径方向外方に離間した圧力部材26の外側環状
壁部分28上の円筒形内側表面35と、圧力部材
26の後壁部分32およびシール部材36の内側
前壁部分44の両方にわたる高圧側軸まわりの表
面45と、シール部材36の内側前端部分44上
の円錐台形内側表面48とを有する。
特に、本発明によれば、剛性の金属またはプラ
スチツク材料で造つた新規な環状浮動支持素子5
0を環状条溝34内に半径方向に自由に動き得る
よう取付ける。浮動支持素子50は、軸12に掛
合し得る内側表面52と、環状条溝34の低圧側
軸まわりの表面23から軸線方向に離間した低圧
側軸まわりの表面51と、環状条溝34の円筒形
内側表面の直径より小さい直径を有して円筒形内
側表面から半径方向内方に離間する円筒形外側表
面53と、環状条溝34の高圧側軸まわりの表面
45から軸線方向に離間した高圧側軸まわりの表
面55と、環状条溝34の円錐台形内側表面48
から半径方向内方に離間したほぼ円錐台形の外側
表面54とを有する。組立時、円筒形内側表面3
5は、軸まわりの表面23,51,45,55お
よび円錐台形表面48および54と同様に、対向
する円筒形外側表面53から半径方向に離間さ
れ、これにより軸12と外匣14との間の相対的
偏心に適応するためおよび軸12に沿つてのエラ
ストマ状シール部材36の押出しを防止するため
に浮動支持部分50の半径方向の動きを許す。
剛性ケース18はまたその外側環状壁部分の表
面19にエラストマ材料56が成形されており、
これにより周りの固定外匣14内に挿入され得る
よう構成されている。エラストマ材料は、例え
ば、高圧軸シール16が製造仕様より小さい外径
を有する場合、または、外匣14が製造仕様より
大きい内径を有する場合に、高圧軸シールの外径
を外匣14の内径に比べ常に大きくすることによ
つて寸法誤差を補償する作用を有する。したがつ
て、寸法誤差の存在に関係なく、高圧軸シール1
6は外匣14内に正しく干渉嵌合して外匣によつ
て保持される。
エラストマ材料56は、また、高圧軸シール1
6の低圧側24で軸12に掛合するワイパー唇片
58を有し、これによつて汚損物が軸12に沿つ
てシール部材36および浮動支持素子50に入る
のを防止し得るよう構成されている。
高圧軸シール16を組立てて1個のユニツトに
するに際しては、第1図に示すように、環状浮動
支持素子50の側面51を剛体ケース18の表面
23に隣接させて浮動支持素子50を剛体ケース
18内に組込む。次に、一体のエラストマ状主シ
ール部材36および剛体圧力部材26を剛体ケー
ス18内に嵌入する。圧力部材26の前端表面3
0は剛体ケース18の前壁部分22に衝合し、シ
ール部材36の外側環状壁部分38は剛体ケース
18の外側環状壁部分20に衝合して干渉嵌合す
る。この単一体は円錐台形状をなしていることに
よつて剛体ケース18内に容易に嵌合する。最後
に、連続コイルスプリング46をシール部材36
の環状スプリング保持条溝47内に取付ける。
ユニツト状高圧軸シール16を外匣14内に装
着するに際しては、高圧軸シール16を軸12上
に取付ける際にワイパー唇片58が低圧側24と
なる方向に向くよう剛体ケース18を配向する。
作動に際し、エラストマ唇片42およびワイパ
ー唇片54は、それぞれの中心軸線13に対して
半径方向外方に、第2図に示すようなそれぞれの
不作動位置から、第3図に示すように高圧軸シー
ル16が軸12上に取付けられる際の作動状態に
移動する。シール唇片42の半径方向外方への移
動を第4図に線図的に示しており、図中、実線は
不作動状態にあるシール唇片42を示し、破線は
作動状態にあるシール唇片を示す。
連続コイルスプリング46は半径方向内方に指
向した力を与え、この力はシール唇片42を押圧
して軸12に接触させ、これにより液体が高圧側
Pから軸12に沿つて流出するのを防止する。軸
12が回転または往復運動する際、環状浮動支持
素子50はエラストマ状シール部材36が圧力P
によつて低圧側24に向け押出されるのを防止す
る。さらに、浮動支持素子50は環状条溝34内
に半径方向に移動して回転軸12と外匣14との
間の相対的偏心に適応するとともに、シール部材
36が軸12に沿つて圧力によつて押出されるの
を防止する。
高圧軸シール16の低圧側24で軸12に掛合
するワイパー唇片58は、汚損物が浮動支持素子
50およびシール部材36内に侵入するのを防止
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による高圧軸シールの構成部品
の分解斜視図、第2図は第1図に示す部品を具え
る高圧軸シールの部分縦断面図、第3図は第1お
よび2図に示す高圧軸シールの作動状態を示す部
分縦断面図、第4図はエラストマ状主シール部材
を不作動および作動状態で示す説明図である。 12……軸、13……中心軸線、14……外
匣、16……高圧軸シール、18……剛性ケー
ス、19……外側円筒形表面、20……外側環状
壁部分、21……内側円筒形表面、22……前壁
部分、23……内側壁表面、26……剛性圧力部
材、27……外側円筒形表面、28……外側環状
壁部分、30……前端表面、32……後壁部分、
33……環状内測表面、34……環状条溝、35
……円筒形内側表面、36……エラストマ状シー
ル部材、38……外側壁部分、39……外側表
面、40……前側、42……シール唇片、43…
…外側前端部分、44……内側前端部分、45…
…高圧側表面、46……連続コイルスプリング、
47……環状スプリング保持条溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可動軸とこの可動軸を支承する貫通孔を有す
    る固定外匣との間に用いられる高圧軸シールであ
    つて、 前記軸を囲む位置で前記外匣に対して相対的に
    固定して取付けられる剛体ケースを具え、この剛
    体ケースの中心軸線が前記軸の中心軸線にほぼ一
    致し、剛体ケースが、前記外匣内に嵌着される外
    側環状壁部分と前記シールの低圧側で前記軸に向
    け前記中心軸線に対して垂直に半径方向内方に延
    びる前壁部分とを有し、 また、前記軸の中心軸線にほぼ一致する中心軸
    線を有する剛体圧力部材を具え、この剛体圧力部
    材が、前記外匣内に嵌着する外側環状壁部分を有
    し、この外側環状壁部分の前端が前記剛体ケース
    の前記前壁部分に衝合し、また、前記軸に向け前
    記中心軸線に対して垂直に半径方向内方に延びる
    後壁部分を有し、この後壁部分が前記剛体ケース
    の前記前壁部分から離間していて前記後壁部分と
    前記前壁部分との間に内方に開口する環状条溝を
    形成し、この環状条溝の底が前記軸から半径方向
    外方に離間されており、 また、前記軸の中心軸線とほぼ一致する中心軸
    線を有するエラストマ状主シール部材を具え、こ
    の主シール部材が、前記圧力部材の前記後壁部分
    に前端を衝合して前記剛体ケースの外側環状壁部
    分内に嵌入する外側環状壁部分と、前記軸に掛合
    し得る半径方向内方に指向するシール唇片とを有
    し、 また、前記環状条溝内に半径方向に自由に動き
    得るよう前記環状条溝内に取付けられた環状浮動
    支持素子を具え、この支持素子の内側表面が前記
    軸に掛合し、外側表面が前記環状条溝の底から半
    径方向内方に離間し、 これにより、前記浮動支持素子が前記軸と一緒
    に前記環状条溝内に半径方向に自由に動いて前記
    軸と前記外匣との間の相対的偏心に適応し、主シ
    ール部材の唇片が前記軸と前記支持素子との間に
    押し出されるのを防止するよう構成したことを特
    徴とする高圧軸シール。 2 前記剛体ケースおよび前記剛体圧力部材が金
    属材料で構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の高圧軸シール。 3 前記剛体ケースが前記外側環状壁部分および
    前記前壁部分に成形されたエラストマ材料を有
    し、前記シールの前記低圧側で前記軸に掛合する
    ワイパー唇片を前記エラストマ材料に設けて汚損
    物が前記シール部材および前記浮動支持素子内に
    入らぬよう構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の高圧軸シール。 4 前記主シール部材が前記シール唇片の半径方
    向外方に位置する環状スプリング保持条溝を有
    し、 連続コイルスプリングが前記環状スプリング保
    持条溝内に取付けられて前記シール唇片を前記軸
    に接触させるよう半径方向内方に押圧する半径方
    向内方に指向する力を与えるよう構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高圧軸シ
    ール。 5 可動軸とこの可動軸を支承する貫通孔を有す
    る固定外匣との間に用いられる高圧軸シールであ
    つて、 前記軸を囲む位置で前記外匣に対して相対的に
    固定して取付けられる剛体ケースを具え、この剛
    体ケースの中心軸線が前記軸の中心軸線にほぼ一
    致し、前記外匣内に嵌着される外側環状壁部分と
    前記シールの低圧側で前記軸に向け前記中心軸線
    に対して垂直に半径方向内方に延びる前壁部分と
    を前記剛体ケースが有し、 また、前記軸の中心軸線にほぼ一致する中心軸
    線を有する剛体圧力部材を具え、前記外匣内に嵌
    入して前端が前記剛体ケースの前記前壁部分に衝
    合する外側環状壁部分と前記軸に向け前記中心軸
    線に対して垂直に半径方向内方に延びる後壁部分
    とを前記剛体圧力部材が有し、前記後壁部分が前
    記剛体ケースの前記前壁部分から離間していて前
    記後壁部分と前記前壁部分との間に内方に開口す
    る環状条溝を形成し、この環状条溝の底が前記軸
    から半径方向外方に離間されており、 また、前記軸の中心軸線とほぼ一致する中心軸
    線を有するエラストマ状主シール部材を具え、前
    記剛体ケースの外側環状壁部分内に嵌入して前端
    が前記圧力部材の前記後壁部分に衝合する外側環
    状壁部分と前記軸に掛合し得る半径方向内方に指
    向するシール唇片とを前記主シール部材が有し、 前記圧力部材の前記後壁部分と前記主シール部
    材の前記前端とによつて前記環状条溝の前記底の
    内側表面がほぼ円錐台形に形成され、 また、前記環状条溝内に半径方向に自由に動き
    得るよう前記環状条溝内に取付けられた環状浮動
    支持素子を具え、前記軸に掛合する内側表面と前
    記環状条溝の前記円錐台形内側表面から半径方向
    内方に離間したほぼ円錐台形の外側表面とを前記
    環状浮動支持素子が有し、これにより、前記浮動
    支持素子が前記軸と一緒に前記環状条溝内に半径
    方向に自由に動いて前記軸と前記外匣との間の相
    対的偏心に適用して前記主シール唇片が前記軸と
    前記支持素子との間に押し出されるのを防止する
    よう構成したことを特徴とする高圧軸シール。 6 前記剛体ケースおよび前記剛体圧力部材が金
    属材料で構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の高圧軸シール。 7 前記剛体ケースが前記外側環状壁部分および
    前記前壁部分に成形されたエラストマ材料を有
    し、前記シールの前記低圧側で前記軸に掛合する
    ワイパー唇片を前記エラストマ材料に設けて汚損
    物が前記シール部材および前記浮動支持素子内に
    入らぬよう構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の高圧軸シール。 8 前記主シール部材が前記シール唇片の半径方
    向外方に位置する環状スプリング保持条溝を有
    し、 連続コイルスプリングが前記環状スプリング保
    持条溝内に取付けられて前記シール唇片を前記軸
    に接触させるよう半径方向内方に押圧する半径方
    向内方に指向する力を与えるよう構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の高圧軸シ
    ール。 9 可動軸とこの可動軸を支承する貫通孔を有す
    る固定外匣との間に用いられる高圧軸シールであ
    つて、 前記軸を囲む位置で前記外匣に対して相対的に
    固定して取付けられる剛体ケースを具え、この剛
    体ケースの中心軸線が前記軸の中心軸線にほぼ一
    致し、前記外匣内に嵌着される外側環状壁部分と
    前記シールの低圧側で前記軸に向け前記中心軸線
    に対して垂直に半径方向内方に延びる前壁部分と
    を前記剛体ケースが有し、 また、前記軸の中心軸線にほぼ一致する中心軸
    線を有する剛体圧力部材を具え、前記外匣内に嵌
    入して前端が前記剛体ケースの前記前壁部分に衝
    合する外側環状部分と前記軸に向け前記中心軸線
    に対して垂直に半径方向内方に延びる後壁部分と
    を前記剛体圧力部材が有し、前記後壁部分が前記
    剛体ケースの前記前壁部分から離間していて前記
    後壁部分と前記前壁部分との間に内方に開口する
    環状条溝を形成し、この環状条溝の底が前記軸か
    ら半径方向外方に離間されており、 また、前記軸の中心軸線とほぼ一致する中心軸
    線を有するエラストマ状主シール部材を具え、前
    記剛体ケースの外側環状壁部分内に嵌入して前端
    が前記圧力部材の前記後壁部分に衝合する外側環
    状壁部分と前記軸に掛合し得る半径方向に指向す
    るシール唇片とを前記主シール部材が有し、この
    シール部材がほぼ円錐台形をなし、その前側が小
    径で、シール部材の後側に向け拡大しており、 また、前記環状条溝内に半径方向に自由に動き
    得るよう前記環状条溝内に取付けられた環状浮動
    支持素子を具え、この支持素子の内側表面が前記
    軸に掛合し、外側表面が前記環状条溝の底から半
    径方向内方に離間し、 これにより、前記浮動支持素子が前記軸と一緒
    に前記環状条溝内に半径方向に自由に動いて前記
    軸と前記外匣との間の相対的偏心に適応して主シ
    ール部材の唇片が前記軸と前記支持素子との間に
    押し出されるのを防止するよう構成したことを特
    徴とする高圧軸シール。 10 前記剛体ケースおよび前記剛体圧力部材が
    金属材料で構成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項記載の高圧軸シール。 11 前記剛体ケースが前記外側環状壁部分およ
    び前記前壁部分に成形されたエラストマ材料を有
    し、前記シールの前記低圧側で前記軸に掛合する
    ワイパー唇片を前記エラストマ材料に設けて汚損
    物が前記シール部材および前記浮動支持素子内に
    入らぬよう構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の高圧軸シール。 12 前記主シール部材が前記シール唇片の半径
    方向外方に位置する環状スプリング保持条溝を有
    し、 連続コイルスプリングが前記環状スプリング保
    持条溝内に取付けられて前記シール唇片を前記軸
    に接触させるよう半径方向内方に押圧する半径方
    向内方に指向する力を与えるよう構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の高圧軸シ
    ール。 13 可動軸とこの可動軸を支承する貫通孔を有
    する固定外匣との間に用いられる高圧軸シールで
    あつて、 前記軸を囲む位置で前記外匣に対して相対的に
    固定して取付けられる剛体金属ケースを具え、こ
    の剛体金属ケースの中心軸線が前記軸の中心軸線
    にほぼ一致し、前記外匣内に嵌着される外側環状
    壁部分と前記シールの低圧側で前記軸に向け前記
    中心軸線に対して半径方向内方に延びる前壁部分
    とを前記剛体金属ケースが有し、また前記外側環
    状壁部分及び前記前壁部分に形成されたエラスト
    マ材料を前記剛体金属ケースが有し、前記シール
    の前記低圧側で前記軸に掛合するワイパー唇片を
    前記エラストマ材料に設け、 また、前記軸の中心軸線にほぼ一致する中心軸
    線を有する剛体金属圧力部材を具え、前記外匣内
    に嵌入して前端が前記剛体金属ケースの前記壁部
    分に衝合する外側環状部分と前記軸に向け前記軸
    線に対して垂直に半径方向内方に延びる後壁部分
    とを前記剛体金属圧力部材が有し、前記後壁部分
    が前記剛体金属ケースの前記前壁部分から離間し
    ていて前記後壁部分と前記前壁部分との間に内方
    に開口する環状条溝を形成し、この環状条溝の底
    が前記軸から半径方向外方に離間しており、 また、前記軸の中心軸線とほぼ一致する中心軸
    線を有するエラストマ状主シール部材を具え、前
    記剛体金属ケースの外側環状壁部分内に嵌入して
    前端が前記圧力部材の前記後壁部分に衝合する外
    側環状壁部分と前記軸に掛合し得る半径方向内方
    に指向するシール唇片とを前記主シール部材が有
    し、このシール部材がほぼ円錐台形をなし、その
    前側が小径で、シール部材の後側に向け拡大して
    おり、前記主シール部材が前記シール唇片の半径
    方向外方に位置する環状スプリング保持条溝を有
    し、連続コイルスプリングが前記環状スプリング
    保持条溝内に取付けられて前記シール唇片を前記
    軸に接触させるよう半径方向内方に押圧する半径
    方向内方に指向する力を与え、 前記環状条溝の前記底の一部が前記圧力部材の
    前記後壁部分と前記シール部材の前記前端とによ
    つて形成されたほぼ円錐台形内側表面を有し、 また、前記環状条溝内に半径方向に自由に動き
    得るよう前記環状条溝内に取付けられた環状浮動
    支持素子を具え、前記軸に掛合する内側表面と前
    記環状条溝の前記円錐台形内側表面から半径方向
    内方に離間したほぼ円錐台形の外側表面とを前記
    環状浮動支持素子が有し、 これにより、前記浮動支持素子が前記軸と一緒
    に前記環状条溝内に半径方向に自由に動いて前記
    軸と前記外匣との間の相対的偏心に適応して前記
    主シール唇片が前記軸と前記支持素子との間に押
    し出されるのを防止するよう構成し、 前記剛体金属ケースの前記外側環状壁部分上に
    成形された前記エラストマ状材料が前記固定外匣
    内に受け入れられるよう構成され、 また、前記前壁部分ワイパー唇片が前記軸に前
    記シールの前記低圧側で掛合して汚損物が前記シ
    ール部材および前記浮動支持素子内に入らぬよう
    防止する構成としたことを特徴とする高圧軸シー
    ル。
JP1678581A 1980-02-07 1981-02-06 High pressure shaft seal Granted JPS56150671A (en)

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