JPS6153286B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153286B2 JPS6153286B2 JP57101034A JP10103482A JPS6153286B2 JP S6153286 B2 JPS6153286 B2 JP S6153286B2 JP 57101034 A JP57101034 A JP 57101034A JP 10103482 A JP10103482 A JP 10103482A JP S6153286 B2 JPS6153286 B2 JP S6153286B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- roll conveyor
- roll
- conveyor
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 13
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/26—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
- B65G47/30—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors
- B65G47/31—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors by varying the relative speeds of the conveyors forming the series
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（目的及び構成）
本発明は、型押し等で成形した成形タイル等の
板状物をロールコンベヤによつて構成した移送路
により送り、その一定数ずつを該移送路から横送
りしてローラーハースキルンの入口等に送給する
ようにした移送タイル類の分離横送り装置に係
り、成形タイルの移送路を、移送速度で駆動され
る移送用ロールコンベヤと、高速度で駆動される
早送り用ロールコンベヤと、高速度と停止とを繰
り返す間欠駆動用ロールコンベヤとによつて構成
し、移送用ロールコンベヤの移送方向前方の一部
上に対向する高速度駆動の分離用無端帯を適時に
下方移動し得るように設置し、移送用ロールコン
ベヤの前記一部のロール群に、移送方向に自由回
転させる一方向クラツチを介装すると共に、分離
用無端帯に前記下方移動時において移送用ロール
コンベヤの前記一部のロール上に圧接して移送タ
イル類を早送りコンベヤ上に分離して送出す可撓
性摩擦板を設け、間欠駆動用ロールコンベヤには
その停止時に各ロールの間から突出して移送方向
と直角の方向に移動するプツシヤーを設けたこと
を特徴とするものであつて、その目的とするとこ
ろは、移送用ロールコンベヤによる搬送速度を変
化させることなく、所要数ずつのタイル類を速度
差で分離して横送りする装置を、最も合理的に構
成にするにある。
板状物をロールコンベヤによつて構成した移送路
により送り、その一定数ずつを該移送路から横送
りしてローラーハースキルンの入口等に送給する
ようにした移送タイル類の分離横送り装置に係
り、成形タイルの移送路を、移送速度で駆動され
る移送用ロールコンベヤと、高速度で駆動される
早送り用ロールコンベヤと、高速度と停止とを繰
り返す間欠駆動用ロールコンベヤとによつて構成
し、移送用ロールコンベヤの移送方向前方の一部
上に対向する高速度駆動の分離用無端帯を適時に
下方移動し得るように設置し、移送用ロールコン
ベヤの前記一部のロール群に、移送方向に自由回
転させる一方向クラツチを介装すると共に、分離
用無端帯に前記下方移動時において移送用ロール
コンベヤの前記一部のロール上に圧接して移送タ
イル類を早送りコンベヤ上に分離して送出す可撓
性摩擦板を設け、間欠駆動用ロールコンベヤには
その停止時に各ロールの間から突出して移送方向
と直角の方向に移動するプツシヤーを設けたこと
を特徴とするものであつて、その目的とするとこ
ろは、移送用ロールコンベヤによる搬送速度を変
化させることなく、所要数ずつのタイル類を速度
差で分離して横送りする装置を、最も合理的に構
成にするにある。
コンベヤで移送するタイル類の所要の枚数を移
送の群から分離してプツシヤーにより移送方向と
直角状に横送りする装置には、多くの構成が知ら
れているが、本発明は工場設備に対応させた簡易
な構成によつて提供できるものである。
送の群から分離してプツシヤーにより移送方向と
直角状に横送りする装置には、多くの構成が知ら
れているが、本発明は工場設備に対応させた簡易
な構成によつて提供できるものである。
（実施例）
添付図面は本発明装置の好適な一実施例を示し
たものである。
たものである。
第１，２図の各，は多数の成形タイルａを
ほぼ接触状の一列にして移送する移送路１を示
し、その移送路はすべてロールコンベヤにより構
成される。２は移送路１の支持枠であり、成形タ
イルａの支持枠部３とロールの駆動枠部４とを設
け、支持枠２を据付フレーム５の複数個の支柱６
に取付けて支持する。
ほぼ接触状の一列にして移送する移送路１を示
し、その移送路はすべてロールコンベヤにより構
成される。２は移送路１の支持枠であり、成形タ
イルａの支持枠部３とロールの駆動枠部４とを設
け、支持枠２を据付フレーム５の複数個の支柱６
に取付けて支持する。
７は移送路１中に設けた始端部ロールコンベ
ヤ、８は移送用ロールコンベヤ、９は短かい区間
に設けた自由転移送ロール、１０は早送り用ロー
ルコンベヤ、１１は間欠駆動用ロールコンベヤで
あつて、その何れもを、前記したように各ロール
を支持枠２の移送枠部３と駆動枠部４とに通して
駆動枠部４のベアリングにより回転可能に支持
し、駆動枠部４を通つて外側の突出した部分に鎖
輪を固着して、夫々をモータによつて駆動される
チエンに次のように係合する。即ち移送用ロール
コンベヤ８と早送り用ロールコンベヤ１０の各ロ
ールは同一のモータ１３によつて駆動するもの
で、径の小さいモータ鎖輪１４に係合したチエン
１５を移送用ロールコンベヤ８の各ロール鎖輪に
かけて、始端部ロールコンベヤ７と同じな比較的
低速度で駆動する。また、径の大きいモータ鎖輪
１６に係合したチエン１７を早送り用ロールコン
ベヤ１０の各ロール鎖輪にかけて移送用ロールコ
ンベヤ８より早い速度で駆動する。間欠駆動用ロ
ールコンベヤ１１の各ロール鎖輪には間欠駆動モ
ータ１８の主軸鎖輪により駆動されるチエン１９
を掛け、間欠駆動時のみに早送り用ロールコンベ
ヤ１０と同じ速度で駆動する。
ヤ、８は移送用ロールコンベヤ、９は短かい区間
に設けた自由転移送ロール、１０は早送り用ロー
ルコンベヤ、１１は間欠駆動用ロールコンベヤで
あつて、その何れもを、前記したように各ロール
を支持枠２の移送枠部３と駆動枠部４とに通して
駆動枠部４のベアリングにより回転可能に支持
し、駆動枠部４を通つて外側の突出した部分に鎖
輪を固着して、夫々をモータによつて駆動される
チエンに次のように係合する。即ち移送用ロール
コンベヤ８と早送り用ロールコンベヤ１０の各ロ
ールは同一のモータ１３によつて駆動するもの
で、径の小さいモータ鎖輪１４に係合したチエン
１５を移送用ロールコンベヤ８の各ロール鎖輪に
かけて、始端部ロールコンベヤ７と同じな比較的
低速度で駆動する。また、径の大きいモータ鎖輪
１６に係合したチエン１７を早送り用ロールコン
ベヤ１０の各ロール鎖輪にかけて移送用ロールコ
ンベヤ８より早い速度で駆動する。間欠駆動用ロ
ールコンベヤ１１の各ロール鎖輪には間欠駆動モ
ータ１８の主軸鎖輪により駆動されるチエン１９
を掛け、間欠駆動時のみに早送り用ロールコンベ
ヤ１０と同じ速度で駆動する。
前記において、移送用ロールコンベヤ８の移送
方向前方部分を構成する一部のロール８ａのロー
ル軸８ｂとロール鎖輪８ｃとの間に、第３図に示
すように移送方向で自由回転を生ずる一方向クラ
ツチ１２を介装する。
方向前方部分を構成する一部のロール８ａのロー
ル軸８ｂとロール鎖輪８ｃとの間に、第３図に示
すように移送方向で自由回転を生ずる一方向クラ
ツチ１２を介装する。
２０は移送路１の上側で一端を移送方向前方の
支柱６の軸２１により伏動自由に支持するととも
に、後方をシリンダ２２のロツドに連結して第
５，６図の下方移動と、第４，７図の上方移動と
を制御される揺動ブラケツトで、これに軸支した
鎖輪２３の群に分離用無端帯の一例をなす一対の
無端チエン２４を掛け渡し（第２図及び第３図
参照）、第５，６図の下方移動の状態で移送用ロ
ールコンベヤ８の前記の一部のロール８ａと、自
由転搬送ロール９とに対して平行になる走行部２
４ａを設け、軸２１に固着した鎖輪２３と、据付
フレーム５に取付けたモータ２９のモータ鎖輪と
にチエン２８を掛けて、早送り用ロールコンベヤ
１０とほぼ同じ速度で駆動する。前記一対の無端
チエン２４は支持枠２の駆動枠部４に沿つて走行
するものであつて、それらチエン２４の各チエン
リンクに、第２図、第３図によつて明らかにし
たブラケツト２４ｂを取付けて各ブラケツト間に
ブラケツト板２５を差渡し状に固定し、ブラケツ
ト板２５に装着したＣ形支持体２６によつて第５
図の下方移動時に移送用ロールコンベヤ８の一部
のロール８ａと自由転搬送ロール９の各ロール上
に接するゴム等の可撓性摩擦板２７を取付ける。
該摩擦板２７の長さは、移送用ロールコンベヤ８
（自由転搬送ロール９をも含む）により移送され
る成形タイルａの分離枚数に対応させたものであ
つて、本実施例においては、チエン２８に第２図
のように一定の間隔で２個を設ける。
支柱６の軸２１により伏動自由に支持するととも
に、後方をシリンダ２２のロツドに連結して第
５，６図の下方移動と、第４，７図の上方移動と
を制御される揺動ブラケツトで、これに軸支した
鎖輪２３の群に分離用無端帯の一例をなす一対の
無端チエン２４を掛け渡し（第２図及び第３図
参照）、第５，６図の下方移動の状態で移送用ロ
ールコンベヤ８の前記の一部のロール８ａと、自
由転搬送ロール９とに対して平行になる走行部２
４ａを設け、軸２１に固着した鎖輪２３と、据付
フレーム５に取付けたモータ２９のモータ鎖輪と
にチエン２８を掛けて、早送り用ロールコンベヤ
１０とほぼ同じ速度で駆動する。前記一対の無端
チエン２４は支持枠２の駆動枠部４に沿つて走行
するものであつて、それらチエン２４の各チエン
リンクに、第２図、第３図によつて明らかにし
たブラケツト２４ｂを取付けて各ブラケツト間に
ブラケツト板２５を差渡し状に固定し、ブラケツ
ト板２５に装着したＣ形支持体２６によつて第５
図の下方移動時に移送用ロールコンベヤ８の一部
のロール８ａと自由転搬送ロール９の各ロール上
に接するゴム等の可撓性摩擦板２７を取付ける。
該摩擦板２７の長さは、移送用ロールコンベヤ８
（自由転搬送ロール９をも含む）により移送され
る成形タイルａの分離枚数に対応させたものであ
つて、本実施例においては、チエン２８に第２図
のように一定の間隔で２個を設ける。
間欠駆動用ロールコンベヤ１１の各ロール１１
ａの間に、停止と同時に櫛歯状のピン３２を突出
し、その突出のまま手前方向に移動してから各ロ
ール１１ａの下方に移動して原位置に戻る四字運
動のプツシヤー３１を設ける。このプツシヤー３
１は、第２図に示すように据付フレーム５ａの
上に取付けた一対のレール３３，３３に架乗さ
れ、シリンダ３４のピストンロツドの伸縮により
移動する移動板３５の左右一対のシリンダ３６の
ロツドに取付けて、櫛歯形のピン３２を各ロール
１１ａの間で出没するように設けているもので、
支持枠部３にはプツシヤー３１を設ける部分に第
３図に示したような受板３７及び成形タイルａの
両側の案内板３８がなく、プツシヤー３１は間欠
駆動用ロールコンベヤ１１のタイル移送方向と直
角に移動し、ピン３２によつてタイルa1移送方向
と直角に横送りして、受板又は別のコンベヤに分
離成形タイルa1を渡してから前記の没入作動を行
う。
ａの間に、停止と同時に櫛歯状のピン３２を突出
し、その突出のまま手前方向に移動してから各ロ
ール１１ａの下方に移動して原位置に戻る四字運
動のプツシヤー３１を設ける。このプツシヤー３
１は、第２図に示すように据付フレーム５ａの
上に取付けた一対のレール３３，３３に架乗さ
れ、シリンダ３４のピストンロツドの伸縮により
移動する移動板３５の左右一対のシリンダ３６の
ロツドに取付けて、櫛歯形のピン３２を各ロール
１１ａの間で出没するように設けているもので、
支持枠部３にはプツシヤー３１を設ける部分に第
３図に示したような受板３７及び成形タイルａの
両側の案内板３８がなく、プツシヤー３１は間欠
駆動用ロールコンベヤ１１のタイル移送方向と直
角に移動し、ピン３２によつてタイルa1移送方向
と直角に横送りして、受板又は別のコンベヤに分
離成形タイルa1を渡してから前記の没入作動を行
う。
可撓性板２７はロールにより移送される成形タ
イルの上面に接触できるようにしてもよい。
イルの上面に接触できるようにしてもよい。
（作 用）
前記実施例の作用を説明するに、移送路１上で
始端部ロールコンベヤ７により移送される成形タ
イルａは、一列になつて移送用ロールコンベヤ８
上に移り、先頭のものは自由転搬送ロール９上に
進み、それから何枚目かがロール８ａ上にかかる
と同時に、シリンダ２２のロツドが伸長して揺動
ブラケツト２０を第２図及び第４図の上方位置
から第５図のとおりの下方移動を制御する。その
ときには可撓性摩擦板２７が、分離を施す成形タ
イルの群の末尾のものが乗つているロール８ａ
（ロール軸８ｂ）に第３図のとおりに接触し、可
撓性摩擦板２７の無端チエン２４による高速走行
により一方向クラツチ１２の介装してあるロール
８ａ（ロール軸８ｂ）を移送方向に高速回転する
から、ロール８ａ及び自由回転搬送ロール９上に
載つている一定枚数のタイルa1が無端チエン２４
と移送ロールコンベヤ８の速度差によつて早送り
用ロールコンベヤ１０上に分離される。早送り用
ロールコンベヤ１０は無端チエン２４と同速度で
回転するもので、分離された一群の成形タイルa1
を該ロールコンベヤ１０と同速に駆動される間欠
駆動用ロールコンベヤ１１上に送り、成形タイル
a1の群の全数が乗ると同時に該ロールコンベヤ１
１が停止する。無端チエン２４は、可撓性摩擦板
２７により成形タイルa1の所定数のタイルa1を早
送り用ロールコンベヤ１０上に第６図のように移
動すると同時的シリンダ２２のロツドの収縮で上
方に移動する。（第７図参照） 間欠駆動用ロールコンベヤ１１の前記に説明し
た停止と同時に、シリンダ３６のロツドが伸長し
てプツシヤー３１のピン３２を該コンベヤ１１の
各ロール１１ａの間から突出し、ついでシリンダ
３４のロツドの伸長により移動板３５がプツシヤ
ー３１と共にレール３３により案内させ移動する
から、コンベヤ１１上に分離された成形タイルa1
が移送路１と直角の方向に横送りで送り出されて
受板、或るいは、別のコンベヤ上に乗り、ここに
分離、横送りを完了する。プツシヤー３１は、シ
リンダ３６，３４の伸縮でピン３２をロール１１
ａの下方に没入しかつ原位置に戻る。
始端部ロールコンベヤ７により移送される成形タ
イルａは、一列になつて移送用ロールコンベヤ８
上に移り、先頭のものは自由転搬送ロール９上に
進み、それから何枚目かがロール８ａ上にかかる
と同時に、シリンダ２２のロツドが伸長して揺動
ブラケツト２０を第２図及び第４図の上方位置
から第５図のとおりの下方移動を制御する。その
ときには可撓性摩擦板２７が、分離を施す成形タ
イルの群の末尾のものが乗つているロール８ａ
（ロール軸８ｂ）に第３図のとおりに接触し、可
撓性摩擦板２７の無端チエン２４による高速走行
により一方向クラツチ１２の介装してあるロール
８ａ（ロール軸８ｂ）を移送方向に高速回転する
から、ロール８ａ及び自由回転搬送ロール９上に
載つている一定枚数のタイルa1が無端チエン２４
と移送ロールコンベヤ８の速度差によつて早送り
用ロールコンベヤ１０上に分離される。早送り用
ロールコンベヤ１０は無端チエン２４と同速度で
回転するもので、分離された一群の成形タイルa1
を該ロールコンベヤ１０と同速に駆動される間欠
駆動用ロールコンベヤ１１上に送り、成形タイル
a1の群の全数が乗ると同時に該ロールコンベヤ１
１が停止する。無端チエン２４は、可撓性摩擦板
２７により成形タイルa1の所定数のタイルa1を早
送り用ロールコンベヤ１０上に第６図のように移
動すると同時的シリンダ２２のロツドの収縮で上
方に移動する。（第７図参照） 間欠駆動用ロールコンベヤ１１の前記に説明し
た停止と同時に、シリンダ３６のロツドが伸長し
てプツシヤー３１のピン３２を該コンベヤ１１の
各ロール１１ａの間から突出し、ついでシリンダ
３４のロツドの伸長により移動板３５がプツシヤ
ー３１と共にレール３３により案内させ移動する
から、コンベヤ１１上に分離された成形タイルa1
が移送路１と直角の方向に横送りで送り出されて
受板、或るいは、別のコンベヤ上に乗り、ここに
分離、横送りを完了する。プツシヤー３１は、シ
リンダ３６，３４の伸縮でピン３２をロール１１
ａの下方に没入しかつ原位置に戻る。
該戻り運動が終了する直前には無端チエン２４
の下方移動その他の一連の運動を生じ、同時的に
間欠駆動用ロールコンベヤ１１が間欠駆動モータ
１８により駆動され、前記と同じ分離横送りを繰
り返す。
の下方移動その他の一連の運動を生じ、同時的に
間欠駆動用ロールコンベヤ１１が間欠駆動モータ
１８により駆動され、前記と同じ分離横送りを繰
り返す。
（本発明の効果）
本発明は、成形タイルａの移送路１を、移送速
度で駆動される移送用ロールコンベヤ８と、高速
度で駆動される早送り用ロールコンベヤ１０と、
高速度と停止とを繰り返す間欠駆動用ロールコン
ベヤ１１とによつて構成し、移送用ロールコンベ
ヤ８の移送方向前方の一部の上に対向する高速度
駆動の分離用無端帯２４を適時に下方移動し得る
ように設置し、移送用ロールコンベヤ８の前記一
部のロール群８ａには、タイル類の移送方向に自
由回転させる一方向クラツチ１２を介装すると共
に、高速度駆動の分離用無端帯２４に、下方移動
のときに移動ロールコンベヤ８上の移送方向前部
の所定数の移送成形タイルａを高速度に変換して
早送り用ロールコンベヤ１０に送る可撓性摩擦板
２７を設け、その摩擦板の高速度駆動速度と移送
用ロールコンベヤ８との速度差で一方向クラツチ
１２を介装したロールコンベヤ８ａ上の成形タイ
ルａの所定枚数を早送り用ロールコンベヤ１０に
移送して分離し、同コンベヤ１０によつて成形タ
イルa1を間欠駆動用ロールコンベヤ１１上に送り
出し、該ロールコンベヤ１１の間欠停止の間にプ
ツシヤー３１により、移送路１の移送方向と直角
な方向に横送りする構成を持つものであつて、該
横送りのあと、本発明の要旨外であるコンベヤ等
によつて受け、その所定数の成形タイルa1を、間
欠的にローラハースキルン等に送り込むに適する
効果を生じさせ得るものである。
度で駆動される移送用ロールコンベヤ８と、高速
度で駆動される早送り用ロールコンベヤ１０と、
高速度と停止とを繰り返す間欠駆動用ロールコン
ベヤ１１とによつて構成し、移送用ロールコンベ
ヤ８の移送方向前方の一部の上に対向する高速度
駆動の分離用無端帯２４を適時に下方移動し得る
ように設置し、移送用ロールコンベヤ８の前記一
部のロール群８ａには、タイル類の移送方向に自
由回転させる一方向クラツチ１２を介装すると共
に、高速度駆動の分離用無端帯２４に、下方移動
のときに移動ロールコンベヤ８上の移送方向前部
の所定数の移送成形タイルａを高速度に変換して
早送り用ロールコンベヤ１０に送る可撓性摩擦板
２７を設け、その摩擦板の高速度駆動速度と移送
用ロールコンベヤ８との速度差で一方向クラツチ
１２を介装したロールコンベヤ８ａ上の成形タイ
ルａの所定枚数を早送り用ロールコンベヤ１０に
移送して分離し、同コンベヤ１０によつて成形タ
イルa1を間欠駆動用ロールコンベヤ１１上に送り
出し、該ロールコンベヤ１１の間欠停止の間にプ
ツシヤー３１により、移送路１の移送方向と直角
な方向に横送りする構成を持つものであつて、該
横送りのあと、本発明の要旨外であるコンベヤ等
によつて受け、その所定数の成形タイルa1を、間
欠的にローラハースキルン等に送り込むに適する
効果を生じさせ得るものである。
添付図面は本発明の一実施例を示し、第１図
，は平面図、第２図，は正面図、第３図
は第５図Ａ−Ａ線切断拡大図、第４〜７図は作用
を説明した要部の正面図である。 ａ……成形タイル、a1……分離成形タイル、１
……移送路、２……支持枠、８……移送用ロール
コンベヤ、１０……早送り用ロールコンベヤ、１
１……間欠駆動用ロールコンベヤ、１２……方向
クラツチ、２０……揺動ブラケツト、２１……
軸、２４……分離用無端帯、２４ａ……走行部、
２７……可撓性摩擦板、３１……プツシヤー。
，は平面図、第２図，は正面図、第３図
は第５図Ａ−Ａ線切断拡大図、第４〜７図は作用
を説明した要部の正面図である。 ａ……成形タイル、a1……分離成形タイル、１
……移送路、２……支持枠、８……移送用ロール
コンベヤ、１０……早送り用ロールコンベヤ、１
１……間欠駆動用ロールコンベヤ、１２……方向
クラツチ、２０……揺動ブラケツト、２１……
軸、２４……分離用無端帯、２４ａ……走行部、
２７……可撓性摩擦板、３１……プツシヤー。
Claims (1)
- １ 成形タイルの移送路を、移送速度で駆動され
る移送用ロールコンベヤと、高速度で駆動される
早送り用ロールコンベヤと、高速度と停止とを繰
り返す間欠駆動用ロールコンベヤとによつて構成
し、移送用ロールコンベヤの移送方向前方の一部
上に対向する高速度駆動の分離用無端帯を適時に
下方移動し得るように設置し、移送用ロールコン
ベヤの前記一部のロール群に、移送方向に自由回
転させる一方向クラツチを介装すると共に、前記
の分離用無端帯に前記下方移動時において移送用
ロールコンベヤの前記一部のロール上に圧接して
移送タイル類を早送り用ロールコンベヤ上に分離
して送り出す可撓性摩擦板を設け、間欠駆動用ロ
ールコンベヤにはその停止時に各ロールの間から
突出して移送方向と直角の方向に移動するプツシ
ヤーを設けたことを特徴とする移送タイル類の分
離横送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10103482A JPS58216822A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 移送タイル類の分離横送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10103482A JPS58216822A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 移送タイル類の分離横送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216822A JPS58216822A (ja) | 1983-12-16 |
| JPS6153286B2 true JPS6153286B2 (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14289880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10103482A Granted JPS58216822A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 移送タイル類の分離横送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58216822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0517384Y2 (ja) * | 1986-08-05 | 1993-05-11 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5925372A (en) * | 1987-12-16 | 1999-07-20 | Novartis Corporation | Mixed solvent mutually enhanced transdermal therapeutic system |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133094A (ja) * | 1974-04-05 | 1975-10-21 | ||
| JPS572613A (en) * | 1980-06-07 | 1982-01-08 | Iseki Agricult Mach | Dust discharging device in threshing device |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP10103482A patent/JPS58216822A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133094A (ja) * | 1974-04-05 | 1975-10-21 | ||
| JPS572613A (en) * | 1980-06-07 | 1982-01-08 | Iseki Agricult Mach | Dust discharging device in threshing device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0517384Y2 (ja) * | 1986-08-05 | 1993-05-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58216822A (ja) | 1983-12-16 |
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