JPS6152426A - 円環板状部材 - Google Patents

円環板状部材

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JPS6152426A
JPS6152426A JP17390984A JP17390984A JPS6152426A JP S6152426 A JPS6152426 A JP S6152426A JP 17390984 A JP17390984 A JP 17390984A JP 17390984 A JP17390984 A JP 17390984A JP S6152426 A JPS6152426 A JP S6152426A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/12Details not specific to one of the before-mentioned types

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両用自動変速機ケース内に設けられ、抵抗
溶接により連結部材を接合した円環板状部材に関する。
[従来の技術1 従来、たとえば車両用自動変速機ケース内に円環板状部
材である摩擦係合装置の油圧サーボドラムに連結部材で
あり、摩擦係合多板式クラッチの摩擦材をスプライン嵌
合するアウタスプラインを形成し、摩擦材への潤滑油を
供給する。T11滑油穴を形成した筒状部を設けたクラ
ッチハブを溶接する方法として、摩擦係合装置の油圧サ
ーボドラムの円環板部材の所定の接合個所に環状突起を
溶接させて加圧し、通電して抵抗熱を比較的小さい特定
の部分に限定して行う抵抗溶接(プロジェクション溶接
)が行われていた。
[発明が解決しようとする問題点] この抵抗溶接の場合、油圧サーボドラムの接合面とクラ
ッチハブの接合面との間にスパッタ(アーク溶接および
ガス溶接において溶接中に飛散するスラグおよび金属粉
)による隙間が発生する。
この隙間が大きい場合、クラッケーのWA擦材への潤滑
油が隙間から逃げてしまい、摩擦材への潤滑油の供給不
足により、摩擦による発熱の増大を招くため摩擦材の劣
化および摩擦材の劣化による他の部材の劣化の誘発など
の問題が生じる。また部分的に隙間が生じると円環板状
部材と連結部材との同心性が損なわれる。このため隙間
を小さくする必要があり、従来は、この隙間を減少させ
るために電圧を高くしたり、加圧力を大きくしていた。
本発明は、円環板状部材の突状部の周囲に凹溝を形成し
ているため電圧を高くしたり、加圧力を大きくしたりす
ることなく円環板状部材の接合面と連結部材の接合面と
の隙間を減少させる円環板状部材の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の円環板状部材1は、第1.2.3図に示す如く
、連結部材2と抵抗溶接により接合され、前記連結部材
2と接合面1aに突状部1bを形成するとともに該突状
部1bの周囲に凹溝1Cを形成したことを構成とする。
[作用コ 本発明の作用を第1図に基づき説明する。
本発明の円環板状部材1は、円環板状部材1の所定の位
置に設けられた接合部1dに連結部材2の接合部2bを
接合させて加圧し、通電して抵抗熱を比較的小さい接合
面1a、2aにのみ限定して行い、この時化じたスパッ
タを凹溝1Cで受けることにより接合面1a、 2aの
隙間を減少する。
[発明の効果] 以上の如く本発明の円環板状部材は次の効果を奏する。
イ)接合個所の隙間を減少できるため摩擦係合要素の摩
擦材への潤滑油が漏れない。
口)接合個所の隙間を減少できるため円環板状部材と連
結部材との同心性が保たれる。
[実施例] 本発明の円環板状部材を第1図ないし第7図に示す一実
施例に基づき説明する。
第4図は車両用自動変速殿の断面を示す。
自動変速機100は、流体伝動装置(本実施例ではトル
クコンバータ)200と、トランスミッション300と
、油圧制御装置400とから構成される。
トランスミッション300は、第1プラネタリギアセツ
ト20、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チCo、1つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッヂFOを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置10と、第2プラネタリギアセツト50、第3プラネ
タリギアセツト80、油圧サーボにより作動される2つ
の多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキB1
.2つの多板ブレーキB2、B3、および2つの一方向
りラッチl”l 、F2を備える前進3段後進1段のア
ンダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成される
自動変速機100のケース110は、トルクコンバータ
200を収容するトルクコンバータハウジング120、
オーバードライブ遊星歯車変速装置10とアンダードラ
イブ遊星歯車変速装置40とを直列的に収容するトラン
スミッションケース1301自動変速機100の後側を
蓋するエクステンションハウジング140とからなり、
これらトルクコンバータハウジング120と、トランス
ミッションケース130と、エクステンションハウジン
グ140とはそれぞれ多数のボルトで締結されている。
トルクコンバータ200は、前記トルクコンバータハウ
ジング120の前方(エンジン側)が聞いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロントカバー111、該フロントカバー111に外
周で溶1区された円環板状のリアカバー112、該リア
カバー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプイン
ペラ205、該ポンプインペラ205に対向して配置さ
れたタービンランナ206、該タービンランナ206を
保持しているタービンシェル207、一方向クラッチ2
02を介して固定軸203に支持されるステータ201
、および前記フロントカバー111とタービンシェル2
07との間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラ
ッチ)113を備えている。前記トルクコンバータ室1
21とその後方に連続する前記トランスミッションケー
ス130の筒状の変速装置室132との間には、内部に
歯車式オイルポンプ150が設けられるとともに中心部
に前向きに突出する筒状部152を有する環状オイルポ
ンプボディ151がトランスミッションケース130の
前がね端面に嵌合されるとともに締結され、また前記オ
イルポンプボディ151の後側には、前記筒状部152
と同軸心を有し後向きに突出する筒状のフロントサポー
ト153を有するオイルポンプカバー154が締着すれ
ている。前記オイルポンプボディ151とオイルポンプ
カバー154とはオイルポンプハウジング155を形成
し、前記トルクコンバータ室121と変速装置室132
との隔壁であるとともにトランスミッション300の前
部支壁となっている。また、前記トランスミッションケ
ース130の変速装置室132中間にはオーバードライ
ブ機構室133とアンダードライブ践構室134とを区
隔するとともに後向きに突出する筒状のセンターサポー
ト158を有する中間支壁159が別体で鋳造されて設
けられている。
トランスミッションケース130の後部には、前向きに
突出する筒状のリアザボート156を右°する後部支壁
157がトランスミッションケース130と一体鋳造さ
れて設けられている。前記オイルポンプハウジング(前
部支壁または隔壁)155と後部支壁157の間が前記
トランスミッション300を収納する変速装置室132
をなし、後部支壁157とエクステンションハウジング
140の間が変速装置の出力軸室141を形成していて
、エクステンションハウジング140には電子制御式セ
ンサロータ143、スピードメータドライブギア144
を設け、また後端部には前記フロントサポート153と
同軸心にプロペラシャフト(図示せず)に連結されて図
示しないスリーブヨークが挿通される。
前記フロントサポート153の内側には前記固定軸20
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力Ikl111が回転自在に支持さ
れている。該入力軸11はフロントサポート153から
後方に突出したフランジ部12aを有する後端部12が
大径であり、該後端部12の軸心には後向きの中心穴1
3が形成されている。前記入力軸11の後方には、入力
軸11に同軸心を有し直列的に配された中間伝動軸14
が回転自在に設けられている。
該中間伝動軸14は、その先端が前記中心穴13内に差
し込まれて、該中心穴13の内周壁とメタルベアリング
を介して回転自在に摺接し、その後端部15は大径であ
り、軸心に後向きの中心穴16が形成されている。中間
伝動軸14の後方には該中間伝動軸14と同軸心を有し
直列的に配された出力軸36が回転自在に設けられてい
る。該出力軸36はその先端が前記中間伝動軸14の中
心穴16内に差し込まれ該中心穴16の内壁とメタルベ
アリングを介して層接している。出力軸36は、中間部
37で第3プラネタリギアセツト80のリングギアR2
と噛合する後方に突出した軸支部81を設けているフラ
ンジ板82とスプライン嵌合し、後部38で前記スリー
ブヨークとスプライン嵌合しており、出力@室1/11
において前記センサロータ143とスピードメータドラ
イブギア144を固着している。
オーバードライブ橢構室133において、前記入力軸1
1の後側に第1プラネタリギアセツト20が設けられ、
そのリングギアROは中間部e @1114にフランジ
板22を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入
力軸11のフランジ部12aと結合され、ザンギアSO
はインナレース軸23に形成されている。第1プラネタ
リギアセツト20の前側には、後方に開口する第1油圧
リーボドラム24がインナレース軸23に固着され、そ
の外周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25
が嵌め込まれてクラッチCOの油圧サーボC−0を形成
すると共にインナレース軸23側にリターンスプリング
26、外周壁の内側にクラッチCOが装着され、該クラ
ッチCOを介してプラネタリキャリアPOと連結されて
いる。第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース
lll1l123をインナレースとする一方向りラッチ
FOが設けられ、その外周にアウタレース27ど1〜ラ
ンスミツシヨンケース130の間にクラッチCOおよび
ブレーキBoが設けられ、その後側の中間支壁159の
前側にピストン29が嵌め込まれブレーキBOの油圧サ
ーボB−oを形成し、中間支壁159の先端内周部31
に設けられたリターンスプリング32が嵌め込まれてい
る。
アンダードライブ橢構空134内において、まず前方に
は、後方に開口する第2油圧サーボドラム41がセンタ
ーサポート159に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、第
5図に示す如く後方に開口すると共に前方にクラッチC
2と連結され、連結部材であるクラッチハブ2を溶接し
た本発明の円環板状部材である第3油圧サーボドラム(
1)が中間伝動軸14の後端部15に固着され、該後端
部15と外周壁との間に環状ピストン3が嵌め込まれて
クラッチC1の油圧サーボC−1を形成すると共に内周
側にリターンスプリング4、さらに環状突起2の外周に
クラッチC2が装着され、クラッチC2を介して第2油
圧サーボドラム41、および第3油圧サーボドラム1が
連結されている。
第3油圧サーボドラム1は、第1.2.3図に示す如く
プレス型であり、外周1Cに形成された筒状部1fと、
クラッチハブ2を所定の位置に設けられた接合部1eで
溶接する側壁1gとからなり、筒状部1[は、一部内周
1hにクラッチC1の摩擦材であるクラッチディスクC
1とスプライン嵌合するインナスプライン11を形成し
、他部内周1jはピストン3摺動面となっている。側壁
1gは、一方がね(図示右がね)側壁1kに所定の間隔
で凹所11を形成し、他方がね(図示外がわ)側’11
mにクラッチハブ2を溶接する。クラッチハブ2はクラ
ッチC1のクラッチディスクC1への潤滑油供給油穴2
b、2Cを形成し、外周2eにクラッチディスクC1と
スプライン嵌合するアウタスプライン2fを形成した筒
状部2gと、所定の接合部2bの接合面2aにスパッタ
逃がし満211を形成した環状部21どからなり、第3
油圧サーボドラム1とクラッチハブ2どの抵抗溶接は、
本実施例では第3油圧サーボドラム1の所定の位置に設
けられた接合部2bにクラッチハブ2の接合部2bを接
合させて加圧し、通71て抵抗熱を比較的小さい接合面
1a、 2aにのみ限定して行うプロジェクション溶接
を使用することにJ:す、この時化じるスパッタを凹溝
1Cおよびスパッタ逃がし用溝2hで受けることにより
接合面1a、 2aの隙間を減少できる。
前記第3油圧サーボドラム1の後側には、第2ブラタリ
ギアセツト50が設けられ、そのリングギアR1は本発
明の円環板状部材にかかるリングギアフランジ 5、連
結部材であるクラッチハブ6、およびクラッチC1を介
して第3油圧サーボドラム1に連結され、プラネタリギ
ヤリアP1は前記出力軸36の先端部にスプライン嵌合
し、サンギアS1はサンギア軸45に一体に形成されて
いる。
リングギアフランジ5は、第5.6.7図に示す如(プ
レス型であり、一方がね壁部5bの外周5kに第2プラ
ネタリギアセツト50のリングギアR1を固着し、内周
5mに出力lN138をブツシュ5dを介して回転自在
に支持し、該支持部5eは、第1の折返部5「、第2の
折返部5gを有するようプレス成形され、一方がね壁部
5bの接合部511に所定の間隔で凹  ′所51を形
成し、他方がわ壁部5jの接合面5gに突状部51を形
成すると共に該突状部51の周囲に凹溝5Cを形成して
いる。
クラッチハブ6は、第7図に示す如くクラッチC2のク
ラッチディスクC2への潤?I″l?dl供給穴6b、
6Cを形成し、外周6eにクラッチディスクC2とスプ
ライン嵌合するアウタスプライン6fを形成した筒状部
6Qと、所定の位置に設けられたリングギアフランジ5
との接合部6bの接合部6aを設けた環状部とからなる
。リングギアフランジ5とクラッチハブ6との接合は、
接合面5a、 6aをプロジェクション溶接により行い
、この時化じるスパッタを凹@5Cで受けることにより
接合部5a、6aの隙間を減少できる。
また第2油圧−ボドラム41および第3油圧サーボドラ
ム1、および第2プラネタリギアセツト50を最小空間
でカバーするよう成型された連結ドラム60が、その先
端で第2油圧ザーボドラム41の外周に固着され、後端
は、第2プラネタリギアセツト50の後側でサンギア軸
45に連結され、外周側にベルトブレーキB1が設けら
れている。
前記ブレーキB2の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のプレー4デイスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン725、ブレーキB3のブ
レーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の
後部支壁157のリアサポート156外周側とトランス
ミッションケース130の間の環状穴にピストン77が
嵌め込まれてブレーキB3の油圧サーボB−3を形成し
、また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79は
リアサポート156先端に装着されたリテーナにより支
持されている。
第3プラネタリギアセツト80は、サンギアS2がサン
ギア軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP2
が前側の一方面クラッチF2のアウタレース86に連結
されると共にブレーキB3と連結され、外周にパーキン
グギア85を周設したリングギアR2が出力軸36の中
間部37に連結されている。
前記パーキングギア85は自動変速機のシフトレバ−を
パーキング(P)位置に選択したとき、パーキング爪8
4がパーキングギア85に噛み合い出力軸36を固定す
る。
前記ブレーキB2の内側に、サンギア軸45をインナレ
ースとする一方向りラッチF1が設けられ、アウタレー
ス39がブレーキ82と接続され、前記一方向クラッチ
F1の後側にインナレース83をスプライン嵌合した一
方面クラッチF2が装着され、第2プラネタリギアセツ
ト50外側の連結ドラム60の後側の余剰空間61に、
前方に開口して設けられた環状の第4油圧サーボドラム
72と、該第4油圧サーボドラム72内の所定位置より
突設し、前記第4油圧サーボドラム72と溶接部71A
により連結され、油圧サーボの油圧もれを防止する中間
筒71をプレス成型し、前記第4油圧サーボドラム72
の外筒721と中間筒71との間に嵌め込まれた環状ピ
ストン73と、第4油圧サーボドラム72の内周壁と中
間筒71との間にリターンスプリング74と第4油圧サ
ーボドラム72とピストン73とリターンスプリング7
4からブレーキB2の油圧サーボB−・2を形成すると
共に外周壁の内側にブレーキB2が装着されている。前
記中間筒71はピストン13の面積を最適な径としてい
る。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(レンジ)の−
例を表1に示す。
表1 表1において、Eは対応するクラッチ、ブレーキ、一方
向クラッチが係合していることを示す3゜(L)は対応
する一方向りラッヂがエンジンドライブ状態においての
み係合し、エンジンブレーキ状態においては係合しない
ことを示す。さらにLは対応する一方向りラッヂはエン
ジンドライブ状態において係合しているが、その係合は
これと並列に組込まれたクラッチあるいはブレーキによ
って動力の伝達が保証されていることから必ずしも必要
とされないこと(ロック)を示す。ざらにfは対応する
一方向りラッヂがフリーであることを示す。ざらにXは
対応するクラッチおよびブレーキが解放していることを
示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の円環板状部材の断面図、第2図は本発
明の円環板状部材の円環状部材にかかる油圧サーボドラ
ムの主要部断面図、第3図ば本発明の円環板状部材にか
かる油圧サーボドラムの正面図、第4図は本発明の円環
板状部材を組込んだ車両用自動変速機の断面図、第5図
は第4図の主要断面図、第6図は本発明の円環板状部材
にががるリングギアフランジの主要部断面図、第7図は
本発明の円環板状部材にががるリングギアフランジの断
面図である。 図中  1・・・第3油圧サーボドラム(円環板状部材
)   2.6・・・クラッヂハブ(連結部材)5・・
・リングギアフランジ 200・・・トルクコンバータ
 300・・・トランスミッション 400・・・油圧
制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)連結部材と抵抗溶接により接合され、前記連結部材
    との接合面に突状部を形成するとともに該突状部の周囲
    に凹溝を形成した円環板状部材。 2)前記連結部材は、前記凹溝と対応した前記円環板状
    部材との接合面に凹溝を形成してなることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の円環板状部材。 3)前記円環板状部材は、プレス製であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の円環板状部材。 4)前記円環板状部材は、摩擦係合装置の油圧サーボド
    ラムであり、前記連結部材は、摩擦係合装置と連結する
    クラッチハブであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の円環板状部材。 5)前記円環板状部材は、プラネタリアギアセットのリ
    ングギアに固着されたリングギアフランジであり、前記
    連結部材は、摩擦係合装置と連結するクラッチハブであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の円環板
    状部材。
JP17390984A 1984-08-20 1984-08-20 円環板状部材 Granted JPS6152426A (ja)

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