JPS6141053A - 摩擦係合装置の油圧サ−ボ - Google Patents

摩擦係合装置の油圧サ−ボ

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JPS6141053A
JPS6141053A JP16190484A JP16190484A JPS6141053A JP S6141053 A JPS6141053 A JP S6141053A JP 16190484 A JP16190484 A JP 16190484A JP 16190484 A JP16190484 A JP 16190484A JP S6141053 A JPS6141053 A JP S6141053A
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JP
Japan
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hydraulic servo
drum
piston
end surface
snap ring
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Application number
JP16190484A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Kobayashi
幸博 小林
Takeyasu Kanou
威倍 加納
Kazuaki Watanabe
和昭 渡辺
Yutaka Taga
豊 多賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スナップリングの組H49が改良された摩擦
係合装置の油圧サーボに関する。
[従来の技術] 従来、摩擦係合装置の油圧サーボは、外筒、内筒、およ
び外筒と内筒を連結する側壁からなる環状油圧サーボド
ラムと、前記外筒と内筒との間に装着されたピストンと
、これらを収納するケースの内壁に形成されたリング溝
ど段差と、前記リング溝に装着されたスナップリングと
からなり、油圧サーボドラムとピストンとの間にライン
圧油を供給することにより摩擦係合装置を係合またはう
イン圧油を排出することにより、摩擦係合装置を解放し
ていた。また車両用自動変速機は、例えば第1速から第
2速へシフトアップする場合、一方向クラッチF1のア
ウタレースを係合時、固定する摩擦係合ブレーキB2を
自動変速機ケースに固定させる。
[発明が解決しようとづる問題点] このブレーキB2を係合または解放する油圧サーボB−
2は、環状油圧サーボドラムとピストンからなり、油圧
サーボドラムを自動変速機ケースに装着されたスナップ
リングと内壁の段差間で固定することにより、ブレーキ
B2を自動変速機ケースに固定している。しかるに油圧
サーボドラム外筒の端面よりピストンの端面の方がブレ
ーキB2側に突出しており、油圧サーボドラムとピスト
ンを自動変速機ケースに組付けた後にスリップリングを
装着することは困難であった。
本発明は、油圧サーボドラムとピストンをケースに組付
けた後にスナップリングをリング溝に容易に装着する摩
擦係合装置の油圧サーボの提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の摩擦係合装置の油圧サーボ1は、第1図に示す
−如く、環状油圧サーボドラム2と、該油圧サーボドラ
ム2内に装着されたピストン3と、これらを収納するケ
ース110の内壁1aに形成されたリング溝1bと、前
記リング溝1bに装着されたスナップリング4とからな
る摩擦係合装置の油圧サーボ1において、前記油圧サー
ボドラム2の端面2dとピストン3の端面3aとリング
溝1bのスナップリング当接面1dとをほぼ同一平面と
したことを構成とする。
[発明の作用] 本発明の作用を第1.2図に示す作用説明図に基づき説
明する。
第2図に示す如く、環状油圧サーボドラム2とピストン
3とを組付け、つぎに両者をケース110に組付けて油
圧サーボドラム2の外筒2aの端面2dとピストン3の
端面3aとリング溝1bのスナップリング当接面1dと
をほぼ同一平面どして組(=l治具aをケース110の
内壁1aの内周面1cに当てながら油圧サーボドラム2
の端面2dに当てて、スナップリング4をピストン3の
端面3aに組付治具すにより押圧し、組付治具aを外す
とスナップリング4は確実にリング溝1bに嵌入する。
[発明の効果] 以上の構成、作用により本発明の摩擦係合装置の油圧サ
ーボ1は次の効果を奏する。
このことにより油圧サーボドム2とピストン3をケース
110に組付けた後にスナップリング4をリング溝1b
に容易に装着することができる。
[実施例] つぎに本発明を図に示り一実施例に基づぎ説明する。
第3図は車両用自動変速機を示ず。
自動変速機100は、流体伝動賛同(本実施例ではトル
クコンバータ)200と、トランスミッション300と
、油圧制御装置400とから構成される。
トランスミッション300は、第1プラネタリギアセツ
ト20、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC011つの多板ブレーキBO,および1つの一方向
りラッヂFOを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置1oど、第2プラネタリギアセツト50、第3プラネ
タリギアセット80.油圧サーボにより作動される2つ
の多板クラッチC1、C2,1つのベルトブレーキB1
.2つの多板ブレーキB2、B3、および2つの一方向
りラッヂFl 、F2を備える前進3段後進1段のアン
ダードライブ遊星歯車変速装置40とから構成される。
自動変速機100のケース110は、トルクコンバータ
200を収容するトルクコンバータハウジング120、
オーバードライブ遊星歯車変速装置1oとアンダードラ
イブ遊星歯車変速装置40とを直列的に収容するトラン
スミッションケース13o1自動変速機100の後側を
蓋するエクステンションハウジング140とからなり、
これらトルクコンバータハウジング120と、トランス
ミッションケース130と、エクステンションハウジン
グ140とはそれぞれ多数のボルトで締結されている。
トルクコンバータ200は、前記トルクコンバータハウ
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロン1〜カバー111、該フロントカバー111に
外周で溶接された円環板状のリアカバー112、該リア
カバー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプイン
ペラ205、該ポンプインペラ205に対向して配置さ
れたタービンランナ206、該タービンランナ206を
保持しているタービンシェル207、一方向クラッチ2
02を介して固定軸203に支持されるステータ201
、および前記フロントカバー111とタービンシェル2
07との間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラ
ッチ)113を備えている。前記トルクコンバータ室1
21とその後方に連続する前記トランスミッションケー
ス130の筒状の変速装置室132との間には、内部に
歯車式オイルポンプ150が設けられるとともに中心部
に前向きに突出する筒状部152を有する環状オイルポ
ンプボディ151がトランスミッションケース130の
前がね端面にインロー嵌合されるとともに締結され、ま
た前記オイルポンプボディ151の後側には、前記筒状
部152と同軸心を有し後向きに突出する筒状のフロン
トサポート153を有するオイルポンプカバー154が
締着されている。
前記オイルポンプボディ151とオイルポンプカバー1
54とはオイルポンプハウジング155を形成し、前記
トルクコンバータ室121と変速装置室132との隔壁
であるとともにトランスミッション300の前部支壁と
なっている。また、前記トランスミッションケース13
0の変速装置室132中間にはオーバードライブ機構室
133とアンダードライブ機構室134とを区隔すると
ともに後向きに突出する筒状のセンターサポート158
を有する中間支壁159が別体で鋳造されて設けられて
いる。
トランスミッションケース130の後部には、前向きに
突出する筒状のリアサポート156を有する後部支壁1
57がトランスミッションケース130と一体鋳造され
て設けられている。前記オイルポンプハウジング(前部
支壁または隔壁)155と後部支壁157の間が前記ト
ランスミッション300を収納する変速装置室132を
なし、後部支壁157とエクステンションハウジング1
40の間が変速装置の出力軸室141を形成していて、
エクステンションハウジング140には電子制御式セン
サロータ143、スピードメータドライブギア144を
設け、また後端部には前記フロントサポート153と同
軸心にプロペラシャフト(図示せず)に連結されて図示
しないスリーブヨークが挿通される。
前記フロントサポート153の内側には前記固定軸20
3の内側にトルクコンバータ200の出力軸であるトラ
ンスミッションの入力軸11が回転自在に支持されてい
る。該入力軸11はフ[1ントサポート153から後方
に突出したフランジ部12aを有する後端部12が大径
であり、該後端部12の軸心には後向きの中心穴13が
形成されている。前°記入太軸11の後方には、入力軸
11に同軸心を有し直列的に配された中間伝動軸14が
回転自在に設けられている。
該中間伝動軸14は、その先端が前記中心穴13内に差
し込まれて、該中心穴13の内周癖とメタルベアリング
を介して回転自在に摺接し、その後端部15は大径であ
り、軸心に後向きの中心穴16が形成されている。中間
伝動軸14の後方には該中間伝動軸14と同軸心を有し
直列的に配された出力軸36が回転自在に設けられてい
る。該出力軸36はその先端が前記中間伝動軸14の中
心穴16内に差し込まれ該中心穴16の内壁とメタルベ
アリングを介して摺接している。出力軸36は、中間部
37で第3プラネタリギアセツト80のリングギアR2
と噛合する後方に突出した軸支部81を設けているフラ
ンジ板82とスプライン嵌合し、後部38で前記スリー
ブヨークとスプライン嵌合しており、出力軸室141に
おいて前記センサロータ143どスピードメータドライ
ブギア144を固着している。
オーバードライブ機構室133において、前記入力@1
1の後側に第1プラネタリギアセツト20が設【プられ
、そのリングギアROは中間伝動軸14に7ランジ板2
2を介して結合され、プラネタリキトリアPOは入力軸
11のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイ
ンナレース@23に形成されている。第1プラネタリキ
アセツト20の前側には、後方に開口する第1油圧ザー
ボドラム24がインナレース軸23に固着され、その外
周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が嵌
め込まれてクララ゛    チCOの油圧サーボC−0
を形成すると共にインナレース軸23側にリターンスプ
リング26、外周壁の内側にクラッチCOが装着され、
該クラッチCOを介してプラネタリキャリアPOと連結
されている。第1油圧サーボドラム24の内周にインナ
レース軸23をインナレースとする一方向りラッチFO
が設けられ、その外周にアウタレース27とトランスミ
ッションケース130の間にクラッチCOおよびブレー
キBOが設けられ、その後側の中間支壁159の前側に
ピストン29が嵌め込まれブレーキBOの油圧サーボB
−oを形成し、中間支壁159の先端内周部31に設け
られたリターンスプリング32が嵌め込まれている。
アンダードライブ機構室134内において、まず前方に
は、後方に開口する第2油圧ザーボドラム41がセンタ
ーサポート159に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に開口すると共に前方に環状突起35を右する第3油
圧サーボドラム46が中間伝動軸14の後端部15に固
着され、該後端部15と外周壁との間に環状ピストン4
7が嵌め込まれてクラッチC1の油圧サーボC−1を形
成すると共に内周側にリターンスプリング49、さらに
環状突起35の外周にクラッチC2が装着され、クラッ
チC2を介して第2油圧勺−ボドラム41、および第3
油圧サーボドラム46が連結されている、。
該第3油圧サーボドラム46の後側には、第2プラネタ
リギアセツト50が設けられ、そのリングギアR1は環
状突起48およびクラッチC1を介して第3油圧サーボ
ドラム46に連結され、プラネタリキャリアP1は前記
出力軸36の先端部にスプライン嵌合し、サンギアS1
はサンギア軸45′に一体に形成されている。また、第
2油圧り一−ボドラムおよび第3油圧サーボドラム41
.46および第2プラネタリギアセツ1〜50を最小空
間でカバーするよう成型された連結ドラム60が、その
先端で第2油圧サーボドラム41の外周に固着され、後
端は、第2プラネタリギアセツト50の後側でサンギア
軸45に連結され、外周側にベルトブレーキB1が設け
られている。
前記ブレーキB2の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン725、ブレーキB3のブ
レーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の
後部支壁157のリアザボート15G外周側とトランス
ミッションケース130の間の環状穴にピストン77が
嵌め込まれてブレーキB3の油圧サーボB−3を形成し
、また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79は
リアサポート156先端に装着されたリテーナにより支
持されている。
第3プラネタリギアセツト80は、サンギアS2が一す
ンギア軸45と一体に形成され、プラネタリキャリアP
2が前側の一方向りラッヂF2のアウタレース86に連
結されると共にブレーキB3と連結され、外周にパーキ
ングギア85合周設したリングギアR2が出力軸36の
中間部37に連結されている。
前記パーキングギア85は自動変速機のシフトレバ−を
パーキング(P)位置に選択したとき、パーキング爪8
4がパーキングギア85に噛み合い出力軸36を固定す
る。
本発明の摩擦係合装置の油圧サーボ1は、第4図に示す
如く、第2プラネタリギアゼツト50外側の連結ドラム
60の後側の余剰空間61には、第5.6図にも示す如
く前方に開口し、後記するリターンスプリングのリアク
ションプレートを兼ね、外筒2a、内筒2bおよび両者
を連結する側壁2cからなり、プレスにより断面をコの
字型に成型され加:[により内周にインナスプライン2
e、外周にトランスミッションケース130とスプライ
ン嵌合するアウタスプライン2fを形成し、アウタスプ
ライン2rによりトランスミッションケース130に回
転方向に固定されると共に、トランスミッションケース
130の内壁1aのスプライン75に形成されたリング
溝1bに装着され、第7.8.9図に示す如く、傾斜面
4a、リング溝当接面4b、外筒2aの端面2dおよび
リング溝1bのスナップリング当接面1dに当接する当
接面4c、穴4(1,4eを形成し、開口4fを有する
スナップリングであるチーバードリング4とトランスミ
ッションケース130に形成された段差1Cとから軸方
向に固定され、油圧サーボの後側でブレーキB3係合時
の押圧力を受け、スナップリング4により支持する環状
の第4油圧サーボドラム2が設けられている。前記第4
油圧サーボドラム2と溶接部71Aにより連結され、油
圧サーボの油圧もれを防止する中間筒71をプレス成型
し、第10.11.12.13図にも示す如く、内周側
3bの一端面3Cに後記する連結具を取付け、外周側3
dの前側に開口した穴3eを有する端面3aからなるピ
ストン本体3gと該ピストン本体3gの一端面3fを1
字状の壁部後側面3hによりスナツプリング4装着後、
カバーしたアダプタスリーブ3i(第14.15.16
図)とからなり、前記第4油圧サーボドラム2をトラン
スミッションケース130に固定するスナップリング4
の組イ]性を向上させたピストン3が前記第4油圧サー
ボドラム2と該ドラム2内の所定位置より突設した中間
筒71との間に嵌め込まれてブレーキB2の油圧サーボ
8−2を形成し、前記中間筒71はピストン3の面積を
最適な径としている。
チーバードリング4は、第9図に示す如く、一端面4q
をリング溝1bに当接され、他端面4hを外筒2a端面
2dに付勢され、他端面4hと第4油圧サーボドラム2
の外筒2aの端面2dとの荷f点Aと一端面4gとリン
グ溝、1bの斜面部1e(第1図に示す〉との当接点で
ある支点Bとの半径方向を0.5mm(従来は2.0m
m1とし、モーメントを小さくして、一端面4gの外周
端41と他端面4hの両端4j、 4kを曲面状部41
.4m、 4nとして(r : 0.2〜0.9mm1
 、これにより応力集中を防止し、該曲面状部41.4
II114nより大きい半径(r :  3.Omm)
を有する曲面状部4pを有する一端面4gの内周端4q
を備えている。
さらに一端面4gとリング溝1bとの当接は一端面4g
の一部4rに形成された勾配(切欠)面4s、該勾配4
Sと一端面4gの他部4℃とのピン角を半径D)−3m
mの曲面状部4uと斜面部1eとにより行われ、ピン角
によるチーバードリング4の引掛かりを防止できる。ま
た他端面4hど第4油圧サーボドラム2のインナヌブラ
イン2[どの間隔Cは、Ommに近くすることによりチ
ーバードリング4の傾き角を小さくする。
前記リターン付勢手段90は、一端91aを前記ピスト
ン3の内周側3bの一端面3Cに固着し、他端91bを
中間筒71の内周側711から前記中間筒71の他端7
12に廻り込ませた連結具91と、前記内筒2bの一端
2gに他端部921を固着し、内筒2bの一端2gに固
着されたスナップリング95に固定されたリング94の
外周941に係合するよう〜端922を廻り込ませたリ
テーナ92と、前記連結具91とリテーナ92どの間に
配設したリターンスプリング93とからなる。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にポル1〜402により締結されたオイルパ
ン401に内蔵されたバルブボディ4゜3内の油圧制御
装置400がら各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に
出力する油B−により、各クラッチおよびブレーキの係
合または解放が行われ、前進4段の変速または後進1段
の変速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ
、一方向クラッチの作動と達成される変速段(RANG
E)の−例を表1に示す。
表1 表1において、Eは対応するクラッチ、ブレーキ、一方
向クラッチが係合していることを示す。
(L)は対応する一方向クラッチがエンジンドライブ状
態においてのみ係合し、エンジンブレーキ状態において
は係合しないことを示す。さらにLは対応する一方向ク
ラッチエンジンドライブ状態において係合しているが、
その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいはブ
レーキによって動力の伝達が保証されていることから必
ずしも必要どされないこと(ロック)を示す。ざらにf
は対応する一方向クラッチがフリーであることを示す。
ざらに×は対応するクラッチおよびブレーキが解放して
いることを示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の摩擦係合装置の油圧サーボの構成図、
第2図は第1図の作用説明図、第3図は摩擦係合装置の
油圧サーボを適用した車両用自動変速機の断面図、第4
図は第3図の主要部断面図、第5図は本発明の摩擦係合
装置の油圧サーボにがかる油圧サーボドラムの正面図、
第6図は第5図のA−A断面図、第7図は本発明の摩擦
係合装置の油圧サーボにかかるスナップリングの正面図
、第8図は第7図の側面図、第9図は第8図の断面図、
第10図は本発明の摩擦係合装置の油圧サーボにかかる
ピストンの正面図、第11図は第10図のB−B断面図
、第12図は第10図の他の正面図、第13図は第10
図の拡大断面図、第14図はアダプタスリーブの正面図
、第15図は第14図の断面図、第16図は第15図の
拡大断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)環状油圧サーボドラムと、該油圧サーボドラム内に
    装着されたピストンと、これらを収納するケースの内壁
    に形成されたリング溝と、前記リング溝に装着されたス
    ナップリングとからなる摩擦係合装置の油圧サーボにお
    いて、 前記油圧サーボドラムの端面とピストンの端面とリング
    溝のスナップリング当接面とをほぼ同一平面としたこと
    を特徴とする摩擦係合装置の油圧サーボ。
JP16190484A 1984-07-31 1984-07-31 摩擦係合装置の油圧サ−ボ Pending JPS6141053A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7921749B2 (en) * 2006-08-31 2011-04-12 Aisin Ai Co., Ltd. Case

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7921749B2 (en) * 2006-08-31 2011-04-12 Aisin Ai Co., Ltd. Case

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