JPS6141058A - 摩擦係合装置の環状油圧サ−ボドラムの支持機構 - Google Patents

摩擦係合装置の環状油圧サ−ボドラムの支持機構

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JPS6141058A
JPS6141058A JP16394784A JP16394784A JPS6141058A JP S6141058 A JPS6141058 A JP S6141058A JP 16394784 A JP16394784 A JP 16394784A JP 16394784 A JP16394784 A JP 16394784A JP S6141058 A JPS6141058 A JP S6141058A
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JP
Japan
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hydraulic servo
drum
servo drum
engagement device
outer cylinder
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JP16394784A
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Inventor
Koji Kobayashi
康二 小林
Koji Sumiya
角谷 孝二
Yutaka Taga
豊 多賀
Kazuaki Watanabe
和昭 渡辺
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Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [分野] 本発明は、車両用自動変速機の摩擦係合装置の環状油圧
サーボドラムの支持機構に関する。
[従来技術] 従来、車両用自動変速機の摩擦係合装置の環状油圧サー
ボドラムは、外筒、内筒、および両者を連結する側壁か
らなり、自動変速機ケース内の固定部材または回転部材
に固定された環状油圧サーボドラムと、該油圧サーボド
ラムの外筒と内筒との間に設Gノられたピストンと、前
記外筒の外方または壁部に設けられたリターンスプリン
グからなり、油圧サーボドラムとピストンとの間の油圧
サーボにライン圧油を供給することにより摩擦係合装置
を係合またはライン圧油を排出することにより、摩擦係
合ブレーキを解放していた。
[発明が解決しようとする問題点] しかるに自動変速機ケース内のライン圧油路内に配され
、自動変速機ケースと油圧ドラムとの間の空間へライン
圧油が漏洩されるのを防止するパツキンも軸方向に摺動
するためパツキンが摩耗によりゆるみが発生する。これ
によりパツキンの変形やずれを誘発してシール性を損う
場合があり、ライン圧油の漏洩により摩擦係合装置の作
動不良を起こす。
本発明は、油圧サーボドラムを軸方向へ固定するだめに
テーパードリングを使用して、油圧サーボドラムのガタ
を防止する摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持
Ill構の提供を目的とする。
[問題点を解消するための手段] 本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持機
構1は、第1図に示す如く、固定部材1aまたは回転部
材に固定され、外筒2aを形成した摩擦係合装置の環状
油圧サーボドラム2と、該油圧サーボドラム2の外筒2
aの一端2kを係止するよう固定部材1aまたは回転部
材に取付けられたテーパードリング3と、前記油圧サー
ボドラム2の外筒2aの他端1を係止するように設けら
れた係止手段6とからなる。
し発明の作用、効果] 上記構成ににり本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボ
ドラムの支持機構は、次の作用、効果を秦する。
摩擦係合装置の環状油圧サーボドラム2を固定部材1a
または回転部材に軸方向へのガタつきを防止するためテ
ーパードリング3と固定部vU1aまたは回転部材に形
成された段差6a、テーパードリング6bなどの係止手
段6により挟持しているため摩擦係合装置の油圧サーボ
への油路内に設置され、固定部材または回転部材と環状
油圧サーボドラム1との間をシールするパツキン5の変
形、摩耗および劣化を防止でき、最適な油路機能を確保
できる。
[実施例] つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
第1図ないし第15図は本発明の摩擦係合装置の環状油
圧サーボドラムの支持機構の実施例を示す。
自動変速機100は、流体伝動装置(本実施例では1−
ルクコンバータ)200と、トランスミッション300
と、油圧制御装@ 400とから構成される。
トランスミッション300は、第1プラネタリギアセツ
ト20、油圧サーボにより作動される1つの多板クラッ
チC011つの多板ブレーキBO1および1つの一方向
りラッチFOを備えるオーバードライブ遊星歯車変速装
置10と、第2プラネタリギアセツト50、第3プラネ
タリギアセツト80、油圧サーボにより作動される2つ
の多板クラッチC1、C2,1つのベル1〜ブレーキB
1.2つの多板ブレーキB2 、B3 、および2つの
一方向りラッヂF1、F2を備える前進3段後進1段の
アンダードライブ遊星歯車変速装置40どから構成され
る。
自動変速m、 1ooのケーク110は、トルクコンバ
ータ200を収容する1〜ルクコンバータハウジング1
20、オーバードライブ遊星歯車変速装置10とアンダ
ードライブ遊星歯車変速装置40とを直列的に収容する
1〜ランスミツシヨン・ンース130、自動変速機10
0の後側を蓋するエクステンションハウジング140と
からなり、これら1−ルクコンバータハウジング120
と、1〜ランスミツシコンケース130と、エクステン
ションハウジング140とはそれぞれ多数のポル]〜で
締結されている。
トルクコンバータ200は、前記トルクコンバータハウ
ジング120の前方(エンジン側)が開いたトルクコン
バータ室121に収容され、エンジンの出力軸に連結し
たフロントカバー111、該フロントカバー111に外
周で、溶接された円環板状のリアカバー112、該リア
カバー112の内周壁面の内壁に周設されたポンプイン
ペラ205、該ポンプインペラ205に対向して配置さ
れたタービンランチ206、該タービンランナ206を
保持しているタービンシェル207、一方向クラッチ2
02を介して固定軸203に支持されるステータ201
、および前記フロントカバー111とタービンシェル2
07との間を直結する直結クラッチ(ロックアツプクラ
ッチ)113を備えている。前記トルクコンバータ室1
21とその後方に連続する前記トランスミッションケー
ス130の筒状の変速装置室132との間には、内部に
歯車式オイルポンプ150が設けられるとともに中心部
に前向きに突出する筒状部152を有する環状オイルポ
ンプボディ151がトランスミッションケース130の
前がね端面にインロー嵌合されるとともに締結され、ま
た前記オイルポンプボディ151の後側には、前記筒状
部152と同軸心を有し後向きに突出する筒状のフロン
トサポート153を有するオイルポンプカバー154が
締着されている。
前記オイルポンプボディ 151とオイルポンプカバー
154とはオイルポンプハウジング155を形成し、前
記トルクコンバータ室121と変速装置全132との隔
壁であるとともにトランスミッション300の前部支壁
となっている。また、前記トランスミッションケース1
30の変速装置室132中間にはオーバードライブ機構
室133とアンダードライブ機構室134とを区隔する
とともに後向きに突出する筒状のセンターサポート15
8を有する中間支壁159が別体で鋳造されて設けられ
ている。
トランスミッションケース130の後部には、前向きに
突出する筒状のリアサポート156を有する後部支壁1
57がトランスミッションケース130と一体鋳造され
て設けられている。前記オイルポンプハウジング(前部
支壁または隔壁)155と後部支壁157の間が前記ト
ランスミッション300を収納する変速装置室132を
なし、後部支壁157とエクステンションハウジング1
40の間が変速装置の出力軸室141を形成していて、
エクステンションハウジング140には電子制御式セン
サロータ143、スピードメータドライブギア144を
設け、また後端部には前記フロントサポート153と同
軸心にプロペラシャフト(図示せず)に連結されて図示
しないスリーブヨークが挿通される。
前記フロント+j“ボー1−153の内側には前記固定
軸203の内側に1−ルクコンバータ200の出力軸で
ある1ヘランスミツシヨンの入力軸11が回転自在に支
持されている。該入力軸11はフロントサポート153
/)”ろ後ブ)に突出したフランジ部12aを右づ−る
後端部12が大径であり、該後端部12の軸心には後向
きの中心穴13が形成されている。前記入力軸11の後
方には、入力軸11に同軸心を有し直列的に配された中
間伝動軸14が回転自在に設けられている。
該中間伝動軸14は、その先端が前記中心穴13内に差
し込まれで、該中心穴13の内周壁とメタルベアリング
を介して回転自在に摺接し、その後端部15は大径であ
り、軸心に後向きの中心穴16が形成されている。中間
伝動軸14の後方には該中間伝動軸14と同軸心を有し
直列的に配された出力軸36が回転自在に設けられてい
る。該出力軸36はその先端が前記中間伝動@14の中
心穴16内に差し込まれ該中心穴16の内壁とメタルベ
アリングを介して摺接している。出力軸3Gは、中間部
37で第3プラネタリギアセツト80のリングギアR2
と噛合する後方に突出した軸支部81を設けているフラ
ンジ板82どスプライン嵌合し、後部38で前記スリー
ブヨークとスプライン嵌合して85す、出力軸室141
において前記センサロータ143とスピードメータドラ
イブギア144を固着しでいる。
オーバードライブ機構室133において、前記入力軸1
1の後側に第1プラネタリギアセツト20が設けられ、
そのリングギアROは中間伝動軸14に7ランジ板22
を介して結合され、プラネタリキャリアPOは入力軸1
1のフランジ部12aと結合され、サンギアSOはイン
ナレース軸23に形成されている。第1プラネタリギア
セツト20の前側には、後方に開口する第1油圧サーボ
ドラム24がインナレース軸23に固着され、その外周
壁とインナレース軸23の間に環状ピストン25が嵌め
込まれてクラッチCOの油圧サーボ0−0を形成すると
共にインナレース軸23側にリターンスプリング26、
外周壁の内側にクラッチCOが装着され、該クラッチC
Oを介してプラネタリキャリアPOと連結されている。
第1油圧サーボドラム24の内周にインナレース軸23
をインナレースとする一方向りラッチFOが設けられ、
その外周にアウタレース27とトランスミッションケー
ス130の間にクラッチCOおよびブレーキBOが設け
られ、その後側の中間支壁159の前側にピストン29
が嵌め込まれブレーキBOの油圧ナーボB−0を形成し
、中間支壁159の先端内周部31に設けられたリター
ンスプリング32が嵌め込まれている。
アンダードライブ機構室134内において、まず前方に
は、後方に開口するM2油圧サーボドラム41がセンタ
ーサポート159に回転自在に外嵌され、その内外周壁
間に環状ピストン42が嵌め込まれてクラッチC2の油
圧サーボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラッチC2が装着され
ている。前記第2油圧サーボドラム41の後側には、後
方に間口すると共に前方に環状突起35を有する第3油
圧サーボドラム46が中間伝動軸14の後端部15に固
着され、該後端部15と外周壁との間に環状ピストン4
7が嵌め込まれてクラッチC1の油圧サーボC−1を形
成すると共に内周側にリターンスプリング49、さらに
環状突起35の外周にクラッチC2が装着され、クラッ
チC2を介して第2油圧サーボドラム41、および第3
油圧サーボドラム46が連結されている。
該第3油圧サーボドラム46の後側には、第21ラネタ
リギアセツト50が設けられ、そのリングギアR1は環
状突起48およびクラッチC1を介して第3油圧サーボ
ドラム46に連結され、プラネタリキャリアP1は前記
出力軸36の先端部にスプライン嵌合し、サンギアS1
はサン゛ギア軸45に一体に形成されている。また、第
2油圧サーボドラムおよび第3油圧サーボドラム41.
46および第2プラネタリギアセツト50を最小空間で
カバーするよう成型された連結ドラム60が、その先端
で第2油圧サーボドラム41の外周に固着され、後端は
、第2プラネタリギアセツト50の後側でサンギア軸4
5に連結され、外周側にベルトブレーキB1が設けられ
ている。
前記ブレーキB2の後側のトランスミッションケース1
30内側に形成されたスプライン75には、前方からブ
レーキB2のブレーキディスクb2、第4油圧サーボド
ラム72のアウタスプライン725、ブレーキB3のブ
レーキディスクb3がスプライン嵌合され、その後側の
後部支壁157のリアサポート156外周側とトランス
ミッションケース130の間の環状穴にピストン77が
嵌め込まれてブレーキB3の油圧サーボ[3−3を形成
し、また該油圧サーボB−3のリターンスプリング79
はリアサポート156先端に装着されたリテーナ74に
より支持されている。
摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持機構1は第
2プラネタリギアセツト5o外側の連結ドラム60の後
側の余剰空間61に設けられ、第3図に示す如く前方に
開口し、後記するリターンスプリングのリアクションプ
レートを兼ね、第4.5図に示す如く外筒2a、内筒2
bおよび両者を連結する側壁2Cからなり、プレスによ
り断面をコの字型に成型され加工により内周にインナス
プライン2d、外周に第1図にも示す如くトランスミッ
ションケース130とスプライン嵌合するアウタスプラ
イン2eを形成し、アウタスプライン2eによりトラン
スミッションケース130に回転方向に固定されると共
に外筒2aの一端を係止するようトランスミツシミンケ
ース130に取付けられたテーパードリング3と外筒2
aの他端を係止するようトランスミッションケース13
0に形成された係止手段6である段差6aとから軸方向
に固定され、油圧サーボの後側でブレーキB3係合時の
押圧力を受け、テーパードリング3により支持する環状
の第4油圧サーボドラム2が設けられている。
前記第4油圧サーボドラム2と溶接部2fにより連結さ
れ、油圧サーボの油圧もれを防止する中間筒2gをプレ
ス成型し、第6.7.8.9図に示す如く内周側4eの
一端面4fに後記する連結具を取付け、外周側4hの前
側に開口した穴4gを有する一端面4bからなるピスト
ン本体4aと該ピストン本体4aの一端面4bを第10
.11.12図に示す如< L−字状の壁部後側面4C
によりカバーしたアダプタスリーブ4dとからなり、前
記第4油圧サーボドラム2をトランスミッションケース
130に固定するテーパードリング3の組付性を向上さ
せたピストン4が前記第4油圧サーボドラム2と該ドラ
ム2内の所定位置より突設した中間筒2gとの間に嵌め
込まれてブレーキB2の油圧サーボB−2を形成し、前
記中間筒29はピストン4の面積を最適な径としている
また油圧サーボB−2はトランスミッションケース13
0に形成された油路5aを介して油圧制御装置400を
内蔵したバルブボディ403と連絡し、油路5aは吐出
口5bに鉄製ガイドを有するゴム製パツキン5を備え、
第4油圧サーボドラム2が回転方向および軸り向に固定
されているためゴム製パツキン5の摺動による摩耗また
はゆるみが防止できる。
テーパードリング3は、第13.14.15図に示す如
く、一端面3aをリング溝1c(第1図)。
他端面3bを第4油圧サーボドラム2の外筒2a一端2
kに付勢され、他端面3bと第4油圧ザーボドラム2の
外筒2aの一端面2にとの荷重点Aと一端面3aとリン
グ溝1Cの斜面部1d(第1図)である支点Bとの半径
方向を0.5mm (従来は2.Omm)とし、モーメ
ントを小さくして、一端面3aの外周端3Cと他端面3
b17)両端3d、 3eを曲面状部3r、3g、 3
hとして(r :  0.2〜0.9mm) 、これに
より応力集中を防止し、該曲面状部3f、 3g、3h
より大きい半径(r3、Omm)を有する曲面状部31
を有する一端面3aの0内周端3jを備えている。さら
に一端面3aとリング溝1Gとの当接は一端面3aの一
部3kに形成された勾配(切欠)面31、該勾配31と
一端面3aの他部3mとのビン角を半径(r ) =3
mmの曲面状部3nど斜面部1dとにより行われ、ビン
角によるテーパードリング3の引掛りを防止できる。ま
た他端面3bとインナスプライン2dとの間隔Cは、O
mmに近くすることによりテーパードリング3の傾き角
を小さくする。
前記リターン付勢手段90は、一端91aを前記ビス]
ヘン4の内周側4eの一端面4fに固着し、他端91b
を中間筒2gの内周側2hから前記中間筒2gの他端2
1に廻り込ませた連結具91と、前記内筒2bの一端2
jに他端部921を固着し、内筒2bの一端2jに固着
されたスナップリング95に固定されたリング94の外
周941に係合するよう一端922を廻り込ま迂たリテ
ーナ92と、前記連結具91とリテーナ92どの間に配
設したリターンスプリング93とからなる。
トランスミッション300は、車速、スロットル開度な
ど車両の走行条件に応じてトランスミッションケース1
30の下部にボルト402により締結されたオイルパン
401に内蔵されたバルブボディ403内の油圧制御装
置400から各摩擦係合装置の油圧サーボに選択的に出
力する油圧により、各クラッチおよびブレーキの係合ま
たは解放が行われ、前進4段の変速または後進1段の変
速を行うようになっている。各クラッチ、ブレーキ、一
方向クラッチの作動と達成される変速段(RANGE)
の−例を表1に示す。
表1 表1において、Eは対応するクラッチ、ブレーキ、一方
向クラッチが係合していることを示す。
([)は対応する一方向クラッチがエンジンドライブ状
態においてのみ係合し、エンジンブレーキ状態において
は係合しないことを示す。ざらにLは対応する一方向ク
ラッチエンジンドライブ状態において係合しているが、
その係合はこれと並列に組込まれたクラッチあるいはブ
レーキによって動力の伝達1が保証されていることから
必ずしも必要とされないこと(ロック)を示す。ざらに
fは対応する一方向クラッチがフリーであることを示す
。ざらに×は対応するクラッチおよびブレーキが解放し
ていることを示す。
第16図は本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラ
ムの支持機構の他の実施例を示す。
本実施例では第4油圧サーボドラム2の外筒2aの他端
を係止する係止手段6はテーパードリング6bを用いて
おり、テーパードリング3.6b間で外筒2aを軸方向
に固定している。
第1図と同番号は同−機能物を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラム
の支持機構の断面図、第2図は本発明の摩擦係合装置の
環状油圧サーボドラムの支持機構を適用した車両用自動
変速機の断面図、第3図は第2図の主要断面図、第4図
は本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持
機構にかかる油圧サーボドラムの正面図、第5図は第4
図のA−A断面図、第6図は本発明の摩擦係合装置の環
状油圧サーボドラムの支持機構にかかるピストンの一方
の正面図、第7図は第6図のB−8断面図、第8図は本
発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持機構
の油圧サーボにかかるピストンの他方の断面図、第9図
は本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持
機構の油圧サーボにかかるビス(−ンの断面図、第1゛
0図はアダプタスリーブの断面図、第11図は第9図の
正面図、第12図はアダプタスリーブの断面図、第13
図は本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支
持機構にかかるテーパードリングの正面図、第14図は
第13図の側面図、第15図は第13図の断面図、第1
6図は本発明の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの
支持機構の他の実施例を示す断面図である。     
         ・図中  1・・・摩擦係合ブレー
キの環状油圧ドラム 6・・・係止手段 6a・・・段
差 3.6b・・・テーパードリング IOQ・・・自
動変速機 200・・・トルクコンバータ 300・・
・トランスミッション 400・・・油圧制御装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)固定部材または回転部材に固定され、外筒を形成し
    た摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムと、該油圧サー
    ボドラムの外筒の一端を係止するよう固定部材または回
    転部材に取付けられたテーパードリングと、前記油圧サ
    ーボドラムの外筒の他端を係止するように設けられた係
    止手段とからなる摩擦係合装置の環状油圧サーボドラム
    の支持機構。 2)前記固定部材は車両用自動変速機のトランスミッシ
    ョンケースであり、前記油圧サーボドラムは、外筒、内
    筒および側壁を形成し、外筒と内筒間に配され、リター
    ンスプリングを背設するピストンと共に摩擦係合装置の
    油圧サーボを形成するものであり、前記油圧サーボへの
    ライン圧油の供給は、前記トランスミッションケース壁
    部に形成されたライン圧供給油路により行われることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の摩擦係合装置の
    環状油圧サーボドラムの支持機構。 3)前記ライン圧供給油路は、油圧制御装置を内蔵する
    バルブボディと前記油圧サーボドラムの外筒に形成され
    た油路穴とを連絡するものであり、吐出口に樹脂製のパ
    ッキンを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の摩擦係合装置の環状油圧サーボドラムの支持機構
JP16394784A 1984-08-03 1984-08-03 摩擦係合装置の環状油圧サ−ボドラムの支持機構 Pending JPS6141058A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5712836B2 (ja) * 1975-08-19 1982-03-12

Patent Citations (1)

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JPS5712836B2 (ja) * 1975-08-19 1982-03-12

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