JPS6151792B2 - - Google Patents

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JPS6151792B2
JPS6151792B2 JP54101844A JP10184479A JPS6151792B2 JP S6151792 B2 JPS6151792 B2 JP S6151792B2 JP 54101844 A JP54101844 A JP 54101844A JP 10184479 A JP10184479 A JP 10184479A JP S6151792 B2 JPS6151792 B2 JP S6151792B2
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main memory
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refresh
control circuit
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JP54101844A
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Haruhiko Tomono
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中央処理装置の性能が十分に発揮で
き、かつ主メモリを効率よくリフレツシユできる
ダイレクトメモリアクセス制御回路を備えた表示
装置に関する。 従来、表示装置たとえばラスタスキヤン方式の
CRT表示装置では、メモリ(主メモリ)を中央
処理装置、例えばマイクロプロセツサ(以下
CPUと称する)とCRT制御回路で共用して、交
互にアクセスするようになつていた。このため演
算処理速度の速いCPUの場合、待ち時間が多く
なり、CPUの性能を十分に発揮できなかつた。 一方、半導体製造技術の発展に伴い、たとえば
1メモリ素子で8ビツトCPUのアドレス可能範
囲を満足できる大容量メモリ素子たとえば65K×
1ビツトのダイナミツクRAM(andom
ccess emory)が出現している。このような
大容量メモリ素子は、主メモリとして最適である
反面、その殆んどがメモリ・リフレツシユを必要
とするため、リフレツシユ回路が不可欠となる。
したがつて主メモリの構成が複雑となるばかり
か、リフレツシユ動作の間、主メモリに対する読
出し/書込みができなくなる問題があつた。 本発明は上記事情に鑑みてなされたものでその
目的は、CPUの負荷を軽減し、CPUの性能を十
分に発揮できる表示装置を提供することにある。
すなわち本発明は、主メモリ内に、CPUによつ
て表示データが書込まれ、かつリフレツシユメモ
リに相当する固有の記憶領域を設けるとともに、
DMA制御回路を備え、DMA制御回路がCPUの動
作とは独立して、上記主メモリ内の固有の記憶領
域を定期的にアクセスし、リフレツシユメモリへ
のデータ転送を行なうことにより、リフレツシユ
メモリの更新を行なうことを特徴としている。 本発明の他の目的は、DMA制御回路による主
メモリからリフレツシユメモリへのデータ転送
と、主メモリのリフレツシユとを兼ねることによ
り、リフレツシユ回路を用いずに主メモリの効率
的なリフレツシユを行なうことにある。すなわ
ち、本発明は、DMA制御回路が主メモリ内の固
有の記憶領域を定期的にアクセスする際、主メモ
リを構成するダイナミツクRAMに対する行アド
レスが順次切り替わり、この行アドレスがダイナ
ミツクRAMのリフレツシユ時間内に一巡するよ
うにしたことを特徴とする。 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。 第1図は本発明の表示装置の構成を示すブロツ
ク図であり、符号11はCPUである。CPU11
は装置全体の管理制御を行なうもので、特に、主
メモリ12に対してアドレスバス13を通してア
ドレスデータを送出し、データバス14を介して
表示データの書込み、書替えを行なう。 主メモリ12はRAMたとえば16Kダイナミツ
クRAM(以下16KDRAMと称する)で構成され
る64K(K=1024)ワード×8ビツトの容量を有
するメモリである。この主メモリ12のメモリ領
域は第2図に示したように、16Kバイト構成の4
つのブロツク(ブロツクa〜ブロツクd)から成
つている。そして、図示の如く主メモリ12の
「16K」番地〜「20K−1」番地に対応する4Kバ
イトのメモリ領域が、CRT表示部15の1表示
画面分の表示データを格納するCRT表示領域と
して用いられる。また、CRT表示領域を除く主
メモリ12のメモリ領域は、各種プログラムが格
納されるプログラム領域、および種々のデータが
格納されるデータ領域として使用される。ここ
で、主メモリ12のアドレスビツトとメモリ素子
入力ピンとの関係について説明する。主メモリ1
2のアドレスビツトは、アドレスビツトAB0
(LSB)、AB1,………,AB5(MSB)の16ビツ
トで構成されている。アドレスビツトAB14,
AB15の2ビツトは主メモリ12のブロツクa
〜ブロツクdのいずれかを選択(チツプセレク
ト)するためのもので、アドレスビツトAB1
4,15が論理値“0”、“0”のときは、ブロツ
クaが選択される。同様に、アドレスビツトAB
14,15が論理値“1”、“0”、論理値“0”、
“1”、論理値“1”、“1”のときは、それぞれブ
ロツクb、ブロツクc、ブロツクdが選択され
る。また、アドレスビツトAB0〜AB13は、ブ
ロツクa〜dにおける対応するワードデータをア
クセスするためのもので、16Kバイト構成のメモ
リチツプの入力ピンA0〜A6にタイミングをず
らして(行アドレス、列アドレスとして)入力さ
れる。すなわち、主メモリ12に入力されるアド
レスビツトAB0〜AB13は図示せぬ制御部によ
つて、まずアドレスビツトAB0〜AB6が行アド
レスとして各メモリチツプの入力ピンA0〜A6
に与えられる。そして、次のタイミングで、アド
レスビツトAB7〜AB13が列アドレスとして各
メモリチツプの入力ピンA0〜A6に与えられ
る。これは、従来のアドレスビツトの与えられ方
と異なるもので、後述するように、主メモリ12
のCRT表示領域アクセスによつて、同時に主メ
モリ12の全記憶領域をリフレツシユするために
行なわれる。なお、本発明の実施例において、主
メモリ12を構成する16Kバイトのメモリチツプ
は、2msの間に128の行アドレスをリフレツシ
ユする必要がある。第1表にメモリチツプの入力
ピンA0〜A6とアドレスビツトAB0〜AB13
との対応を従来例と対比して示す。 【表】 主メモリ12には、第3図に示すように行アド
レスストローブ信号(以下信号と称する)
および列アドレスストローブ信号(以下信
号と称する)を発生せしめるストローブ信号発生
回路が付加されている。図において、符号21
は、タイミング発生回路である。タイミング発生
回路21は、CPU11または後述するDMA制御
回路からのメモリ要求(リード要求、ライト要
求)に応答して、所定タイミングで高レベル
(“1”レベル)のRAS信号およびCAS信号を出
力する。このRAS信号はセレクタ22の入力端
子GATEに入力される。また、セレクタ22の入
力端子SLには、DMA転送信号が入力される。こ
のDMA転送信号は、後述するDMA制御回路32
がDMA転送期間中に入力される。セレクタ22
は4つのゲート部22a〜22dを備えている。
これら各ゲート部22a〜22dの一方の入力端
子には、それぞれ高レベル(“1”レベル)の2
値信号Hが入力される。また、各ゲート部22a
〜22dの他方の入力端子には、アドレスビツト
AB14,AB15が論理値“0”、“0”、“1”、
“0”、“0”、“1”“1”、“1”のときの各デコ

ド出力Da〜Ddがそれぞれ入力される。 そして、セレクタ22は、DMA転送信号がア
クテイブ(高レベル)である期間中、すなわち
DMA転送期間中に入力されるRAS信号の高レベ
ルに応答して2値信号Hを選択し、かつそのレベ
ルを反転して出力する。これにより各ゲート部2
2a〜22dから、RAS信号が高レベルである
期間中、アクテイブ(低レベル)となる信
号、信号、信号および信号が

れぞれ出力される。この信号〜信号
はそれぞれ主メモリ12のブロツクa〜ブロツク
dに対応するメモリチツプに出力される。また、
セレクタ22は、DMA転送信号がインアクテイ
ブ(低レベル)である期間中、すなわちCPU1
1によるメモリアクセス時に入力されるRAS信
号の高レベルに応答して各デコード出力Da〜Dd
を選択し、かつそのレベルを反転して出力する。
これにより、対応するゲート部22a〜22dか
らそれぞれ信号〜信号が出力され
る。デコード出力Da〜Ddは、いずれか1つだけ
が有意となり高レベルを示す。したがつて
信号〜信号のうち1つだけが、RAS信号が
高レベルである期間中アクテイブ(低レベル)と
なる。 一方、符号23a〜23dはナンドゲート回路
である。各ナンドゲート回路23a〜23dの一
方の入力端子には、前記タイミング発生回路21
から出力されるCAS信号がそれぞれ入力され、
他方の入力端子には、それぞれ前記デコード出力
Da〜Ddが入力される。そして、各ナンドゲート
回路23a〜23dは、CAS信号および対応す
るデコード出力Da〜Ddに応答して、信号
〜信号をそれぞれ出力する。この信
号〜信号、対応するデコード出力Da〜Dd
が有意である場合だけ、CAS信号が高レベルで
ある期間中アクテイブ(低レベル)となる。すな
わち、アドレスビツトAB14,AB15で選択さ
れるブロツク(メモリチツプ)に対してのみ、ア
クテイブな信号(〜のいずれか
1つ)が出力される。 再び第1図を参照すると、符号31はリフレツ
シユメモリである。このリフレツシユメモリ31
は、CRT表示部15の1表示画面分(4Kバイ
ト)の表示データを格納するもので、そのメモリ
アドレスとCRT表示部15の表示画面との対応
例を第4図に示す。また、DMA制御回路32
は、主メモリ12のCRT表示領域から表示デー
タを直接に読出し、リフレツシユメモリ31へ書
込むもので、主メモリ12を定期的にアクセスす
る。更に、DMA制御回路32は、上記動作期間
いわゆるDMA転送期間中、その旨を示す高レベ
ル(“1”レベル)のDMA転送信号を主メモリ1
2のストローブ信号発生回路(第3図参照)へ出
力する。 すなわち、本発明の実施例では、DMA制御回
路32によつて、CPU11とは独立に、主メモ
リ12をメモリアクセスし、CRT表示領域内の
表示データをリフレツシユメモリ31へ転送する
DMA転送を行なうことを第1の特徴としてい
る。更に本発明の実施例では、上記主メモリ12
のCRT表示領域をアクセスすると同時に、上記
主メモリ12の全記憶領域をリフレツシユせしめ
ることを第2の特徴としている。そこで、DMA
制御回路32は、前記メモリチツプの128の行ア
ドレスを2msの間にリフレツシユするために、
15.6μs(2ms/128≒15.6μs)以内毎に、
1バイトずつ順次主メモリ12のCRT表示領域
からリフレツシユメモリ31へ表示データを転送
する。ところで、前述の如くCRT表示領域は主
メモリ12の「16K」〜「20K−1」番地にあ
り、対応アドレスビツトAB12,AB13の論理
値は“0”、“0”に固定されている。一方、アド
レスビツトAB0〜AB11は順次桁上げされてア
クセスされる。そこで、本発明の実施例では第1
表に示されているように従来例と異なり、主メモ
リ12の制御部(図示せず)によつて、はじめに
アドレスビツトAB0〜AB6が行アドレスとして
各メモリチツプの入力ピンA0〜A6に入力され
る。このため、アドレスビツトAB12,AB13
の論理値が“0”、“0”に固定されているにもか
かわらず、128の行アドレスが15.6μs以内毎に
順次切り替えられ、2ms以内に一巡し、ブロツ
クbは勿論、ブロツクa,c,dがリフレツシユ
されるようになつている。 符号33はCRT制御回路である。このCRT制
御回路33は、リフレツシユメモリ31および
CRT表示部15を制御する。すなわち、CRT制
御回路33は、DMA制御回路32へのDMA要求
に対し、DMA制御回路32から要求を受付ける
旨の信号が与えられると、アドレスマルチプレク
サ34を介してアドレス情報を順次送出する。こ
のアドレス情報はリフレツシユメモリ31に入力
され、これにより対応する表示データが順次
CRT制御回路33へ出力される。CRT制御回路
33はこの表示データを所定タイミングでCRT
表示部15へ送出し、その表示画面に表示せしめ
る。 次に、第1図乃至第4図に示される本発明一実
施例について動作を説明する。 たとえば今、主メモリ12のCRT表示領域に
は、CPU11によつて表示データが書込まれて
いるものとする。DMA制御回路32はあらかじ
め定められた時間毎すなわち2ms以内毎に主メ
モリ12に対してメモリ要求を出す。そして、
DMA制御回路32はアドレスビツトAB0〜AB
15として、“××××××××××××0010”
を15.6μs以内毎に主メモリ12へ送出する。こ
こでアドレスビツトAB0〜AB11は順次桁上げ
され切り替えられる。更に、DMA制御回路32
は高レベルのDMA転送信号を主メモリ12のス
トローブ信号発生回路へ出力する。 一方、上記ストローブ信号発生回路において、
タイミング発生回路21はDMA制御回路32の
メモリ要求に応じて、所定タイミングでRAS信
号およびCAS信号を出力する。このRAS信号は
セレクタ22の入力端子GATEに入力され、前記
DMA転送信号は入力端子SLに入力される。一
方、セレクタ22内の各ゲート部22a〜22d
の一方の入力端子には高レベルの2値信号Hが入
力されている。そして、セレクタ22は、高レベ
ルのDMA転送信号に応答して高レベルの2値信
号Hを選択し、RAS信号が高レベルである期間
中上記2値信号Hのレベルを反転出力する。これ
により、セレクタ22の各ゲート部22a〜22
dからそれぞれ信号〜信号が主メモ
リ12の各メモリチツプに対して出力される。ま
た、上記CAS信号は各ナンドゲート回路23a
〜23dの一方の入力端子にそれぞれ入力され
る。一方、ナンドゲート回路23bの他方の入力
端子には、アドレスビツトAB14,AB15
(“0”、“1”)のデコード出力Db(論理値
“1”)が入力される。このとき、ナンドゲート回
路23a,23c,23dの他方の入力端子の入
力信号(デコード出力Da,Dc,Dd)の理論値は
“0”である。したがつて、ナンドゲート回路2
3bから、CAS信号が高レベルである期間中低
レベルを示す信号が出力される。なお、ナ
ンドゲート回路23a,23c,23dから低レ
ベルの(アクテイブな)信号、信
号、信号が出力されないのは勿論である。
上記信号は主メモリ12のブロツクbに対
応するメモリチツプに対して出力される。 このように、主メモリ12のブロツクbにおけ
るCRT表示領域から表示データをDMA転送時、
第5図のタイミングチヤートに示したように、主
メモリ12の各メモリチツプに対し信号〜
信号が出力される。これにより、主メモリ
12の全記憶領域(ブロツクa〜d)のリフレツ
シユが可能となる。また、信号について
は、同じく第5図のタイミングチヤートに示され
るように、主メモリ12におけるブロツクbのメ
モリチツプ(CRT表示領域を有するメモリチツ
プ)に対してのみ信号として出力される。
これにより、ブロツクb(CRT表示領域)だけ
がデータ読出し可能となる。 主メモリ12の制御部(図示せず)は、アドレ
スビツトAB0〜AB13に応じ、まずアドレスビ
ツトAB0〜AB6を行アドレスとして、各メモリ
チツプの入力ピンA0〜A6に与える。これによ
り、各メモリチツプすなわち主メモリ12の対応
する行アドレスがリフレツシユされる。更に、次
のタイミングでアドレスビツトAB7〜AB13が
列アドレスとして、各メモリチツプの入力ピンA
0〜A6に与えられる。この時信号は、
信号としてブロツクbのメモリチツプにの
み与えられており、したがつてブロツクb
(CRT表示領域)内に対応する表示データだけが
読出される。この表示データはリフレツシユメモ
リ31の対応するアドレス位置に格納される。 上記した動作は、アドレスビツトAB0〜AB1
1の値が順次桁上げされて繰返し行なわれる。そ
して、本発明の実施例において、アドレスビツト
AB0〜AB6を行アドレスとして与えるようにし
たので、行アドレスが15.6μs以内毎に順次切り
替わり、DMA転送と同時に、主メモリ12のリ
フレツシユが2ms以内で自動的に効率よく行な
われる。なお、従来例では前述の如くアドレスビ
ツトAB7〜AB13が列アドレスとして与えられ
ており、アドレスビツトAB12,AB13がたと
えば“0”、“0”に固定されている場合、主メモ
リ12の全記憶領域をリフレツシユすることは不
可能である。 上記した動作が、CRT表示領域に対応するア
ドレスビツトAB0〜AB13に対して繰り返し行
なわれることによつて、4Kバイトの表示データ
がCPU11の動作とは独立してリフレツシユメ
モリ31へ転送される。したがつて、CPU11
はこの間、表示データの転送から解放され、その
負荷が著しく軽減される。すなわち、CPU11
の性能を十分に発揮することが可能となる。 次に、CPU11によるメモリアクセスについ
て、動作を簡単に説明する。たとえば主メモリ1
2におけるCRT表示領域の表示データを書替え
るために、CPU11が主メモリのブロツクbを
アクセスしたものとする。この場合、DMA制御
回路32からアクテイブ(高レベル)なDMA制
御信号は出力されない。したがつて、セレクタ2
2は各ゲート部22a〜22dの一方の入力端子
に入力されるデコーダ出力Da〜Ddを選択する。
この場合デコーダ出力Dbのみが有意であり、
信号のみが出力される。一方、信号に
ついては、前述したように信号のみが出力
される。これにより、ブロツクbのみがアクセス
される。以上の動作を第6図のタイミングチヤー
トで示す。 なお、前記実施例において、アドレスビツト
AB0〜AB13の入力ピンA0〜A6への与え方
を第1表に示されるように説明したが、たとえば
第2表に示すものであつてもよく、要は、下位ビ
ツトが行アドレスとして与えられるように主メモ
リ12におけるアドレスビツトの配置を考慮すれ
ばよい。すなわち、DMA制御回路32が主メモ
リ12をメモリアクセス時、行アドレス(前記実
施例では128の行アドレス)が順次切り替えら
れ、所定時間(2ms)以内に一巡するようにな
つていればよい。 【表】 【表】 また、リフレツシユ時間についても前記実施例
に限定されるものでないことは勿論である。更
に、前記実施例では、16KバイトのDRAMで構成
される64Kバイトの主メモリ12について説明し
たが、これに限るものではない。また、CRT表
示領域についても前記実施例に限定されないこと
は勿論である。 また、CRT表示部15を用いた表示装置につ
いて説明したが、リフレツシユメモリを走査して
読出し、表示画面に表示するもの、たとえば
LED表示装置、プラズマ表示装置などでもよ
い。 以上詳述したように本発明によれば、CPUの
負荷を軽減し、その性能を十分に発揮できる表示
装置を提供できる。更に、本発明によれば、リフ
レツシユ回路を用いずに、しかもDMA制御回路
によるデータ転送時に自動的に主メモリのリフレ
ツシユを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は表示装置の構成を示すブロツク図、第2図は主
メモリのメモリ構成を示す図、第3図は本発明に
係わるストローブ信号発生回路の構成を示すブロ
ツク図、第4図はリフレツシユメモリのアドレス
とCRT表示部の表示画面との対応を示す図、第
5図および第6図は動作を説明するためのタイミ
ングチヤートである。 11……マイクロプロセツサ(CPU)、12…
…主メモリ、15……CRT表示部、22……セ
レクタ、23a〜23d……ナンドゲート回路、
31……リフレツシユメモリ、32……DMA制
御回路、33……CRT制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表示部と、この表示部1画面分の表示データ
    を格納するリフレツシユメモリと、このリフレツ
    シユメモリおよび上記表示部を制御して上記表示
    データに基づく表示を上記表示部に行なう表示制
    御回路と、複数のダイナミツクRAMを有する主
    メモリであつて、上記複数のダイナミツクRAM
    の1つに上記CPUによつて上記1画面分の表示
    データが格納される上記リフレツシユメモリ相当
    の固有の記憶領域を有する主メモリと、この主メ
    モリを上記CPUの動作とは独立して定期的にア
    クセスし、上記固有の記憶領域から上記1画面分
    の表示データを上記リフレツシユメモリへ順次転
    送するとともに、上記アクセスによつて上記主メ
    モリの全領域をリフレツシユするDMA制御回路
    と、このDMA制御回路および上記CPUからのメ
    モリ要求に応じて行アドレスストローブ信号およ
    び列アドレスストローブ信号を生成するタイミン
    グ発生回路と、上記DMA制御回路のDMA転送期
    間中には、上記タイミング発生回路からの上記行
    アドレスストローブ信号を上記複数のダイナミツ
    クRAMに共通に伝達し、上記DMA転送期間でな
    い場合には、上記行アドレスストローブ信号をダ
    イナミツクRAM選択指定用アドレスビツトで指
    定された上記ダイナミツクRAMに選択的に伝達
    する第1選択手段と、上記タイミング発生回路か
    らの上記列アドレスストローブ信号を上記ダイナ
    ミツクRAM選択指定用アドレスビツトで指定さ
    れた上記ダイナミツクRAMに選択的に伝達する
    第2選択手段とを具備したことを特徴とする表示
    装置。 2 上記ダイナミツクRAMにおける列アドレス
    ビツトおよび行アドレスビツトの配置を互いに入
    れ替えることにより、上記DMA制御回路が上記
    主メモリを定期的にアクセスする際、上記ダイナ
    ミツクRAMに対する行アドレスが順次切り替わ
    り、上記行アドレスが上記ダイナミツクRAMの
    リフレツシユ時間内に一巡して、上記主メモリの
    全領域をリフレツシユすることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の表示装置。
JP10184479A 1979-08-10 1979-08-10 Display unit Granted JPS5625782A (en)

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JP10184479A JPS5625782A (en) 1979-08-10 1979-08-10 Display unit

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JPS59116846A (ja) * 1982-12-23 1984-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 中央演算装置の制御装置
US4688190A (en) * 1983-10-31 1987-08-18 Sun Microsystems, Inc. High speed frame buffer refresh apparatus and method
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JPH05241566A (ja) * 1991-11-05 1993-09-21 Mitsubishi Electric Corp 画像表示装置

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