JPS6150989A - フイチン酸の製造方法 - Google Patents
フイチン酸の製造方法Info
- Publication number
- JPS6150989A JPS6150989A JP17000784A JP17000784A JPS6150989A JP S6150989 A JPS6150989 A JP S6150989A JP 17000784 A JP17000784 A JP 17000784A JP 17000784 A JP17000784 A JP 17000784A JP S6150989 A JPS6150989 A JP S6150989A
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- Japan
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- phytic acid
- phytin
- exchange resin
- extract
- phytic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は穀物、種子、糠、ふすま、胚芽な°どのフィチ
ン含有物からフィチンは１を製造するための改良方法に
関する０、 〔従来技術〕 従来、フィチン酸は、穀物１種子、糠、ふすま、胚芽な
どのフィチン含有物から福塩酸、稀硫酸などによってフ
ィチンを抽出し、抽出液をアルカリで中和し、析出した
フィチンを濾別後、フ。
ン含有物からフィチンは１を製造するための改良方法に
関する０、 〔従来技術〕 従来、フィチン酸は、穀物１種子、糠、ふすま、胚芽な
どのフィチン含有物から福塩酸、稀硫酸などによってフ
ィチンを抽出し、抽出液をアルカリで中和し、析出した
フィチンを濾別後、フ。
チン酸によって溶解し、陽イオン交換樹脂および陰イオ
ン交換樹脂を通過させたのち、得られたフィチン酸水溶
液をｅ棉して製品とすることによって、王として製造さ
れる。しかしながら、この方法においては、フィチンの
酸性抽出液の中和、生成フィチン沈殿の熟成および分離
１分離されたフィチンの再溶解などの繁雑な工程を含む
の ゛で、、工程数が多くなる上に抽出液から
フィチン沈殿を分離した廃液は抽出に使用した酸の塩を
含むので、そのまま廃棄できない、従って、より工程数
が少なく、上記のような廃液が系外に排出されないフィ
チン酸の製造方法の出現か望まれる。
ン交換樹脂を通過させたのち、得られたフィチン酸水溶
液をｅ棉して製品とすることによって、王として製造さ
れる。しかしながら、この方法においては、フィチンの
酸性抽出液の中和、生成フィチン沈殿の熟成および分離
１分離されたフィチンの再溶解などの繁雑な工程を含む
の ゛で、、工程数が多くなる上に抽出液から
フィチン沈殿を分離した廃液は抽出に使用した酸の塩を
含むので、そのまま廃棄できない、従って、より工程数
が少なく、上記のような廃液が系外に排出されないフィ
チン酸の製造方法の出現か望まれる。
本発明の目的は工程数が少なく、かつ従来方法における
如き廃液が系外に排出されない、フィチン含イ１物から
のフィチン酸の製造方法の提供にある。
如き廃液が系外に排出されない、フィチン含イ１物から
のフィチン酸の製造方法の提供にある。
本発明の目的は下記のフィチン酸の製造方法により達成
される。
される。
フィチン含有物の水懸内液にフィチン酸を添加してｐ
Ｈ’４以下でフィチンを抽出し、得られたフィチンおよ
びフィチン削を含む抽出液を陽イオン交換樹脂および陰
イオン交換樹脂で順次処理してのち、１１９分離法によ
り精製することを特徴とするフィチン酸の製造方法。
Ｈ’４以下でフィチンを抽出し、得られたフィチンおよ
びフィチン削を含む抽出液を陽イオン交換樹脂および陰
イオン交換樹脂で順次処理してのち、１１９分離法によ
り精製することを特徴とするフィチン酸の製造方法。
本発明において用いられるフィチン含有物は各種の穀類
、種子、胚芽、糠、ふすまなどである。
、種子、胚芽、糠、ふすまなどである。
これらは、そのまま用いることもできるし、また脱脂な
どの工程を経たのちに用いることもできる。
どの工程を経たのちに用いることもできる。
フィチン含有物からのフィチンの抽出は、フィチン含有
物を水に懸回し、これにフィチン酸を添加してｐＨを４
以下に保持することにより行なわれる。用いられるフィ
チン酸は、後述するイオン交換樹脂処理から後の工程液
の−・部を循環するのが好ましいが、このようなものに
のみ限定されない。抽出の際のｐＨは、好ましくは２．
０〜３．５である。
物を水に懸回し、これにフィチン酸を添加してｐＨを４
以下に保持することにより行なわれる。用いられるフィ
チン酸は、後述するイオン交換樹脂処理から後の工程液
の−・部を循環するのが好ましいが、このようなものに
のみ限定されない。抽出の際のｐＨは、好ましくは２．
０〜３．５である。
フィチンを含有する抽出液は、好ましくは活性炭によっ
て処理して脱色および未溶解懸山物を除去してのち、耐
型の陽イオン交換樹脂、例えばアンバーライトＩ Ｒ−
１２０８と接触させてフィチンをフィチン酸とするとと
もに、フィチンに由来する以外の陽イオンをも除去する
。ついで、弱陰イオン交換樹脂、例えばアンへ−ライ）
ＩＲＡ−４５と接触させて液中に存在するフィチン
酸以外の陰イオンを除去する。
て処理して脱色および未溶解懸山物を除去してのち、耐
型の陽イオン交換樹脂、例えばアンバーライトＩ Ｒ−
１２０８と接触させてフィチンをフィチン酸とするとと
もに、フィチンに由来する以外の陽イオンをも除去する
。ついで、弱陰イオン交換樹脂、例えばアンへ−ライ）
ＩＲＡ−４５と接触させて液中に存在するフィチン
酸以外の陰イオンを除去する。
本発明方法は抽出液からのフィチンの沈殿分離工程を含
まないので、従来の方法ではその大部分が排水中に含有
されて系外に排出されていた。
まないので、従来の方法ではその大部分が排水中に含有
されて系外に排出されていた。
フィチンとともに液中に溶出する蛋白質、でんぷん、そ
の他の可溶性不純物が工程液中に残存する。これらの不
純物は上記の活性炭処理、イオン交換樹脂処理によって
は十分に除去することが困難である０本発明においては
、フィチン酸の分子量か６６０であることに着目し、イ
オン交換樹脂処理後のフィチン酸溶液を適切な分画分子
量の限外ｌツ過１１りを使用する限外濾過等のｎり分外
法で処理し、高分子量の蛋白質およびでんぷんを除去す
る。
の他の可溶性不純物が工程液中に残存する。これらの不
純物は上記の活性炭処理、イオン交換樹脂処理によって
は十分に除去することが困難である０本発明においては
、フィチン酸の分子量か６６０であることに着目し、イ
オン交換樹脂処理後のフィチン酸溶液を適切な分画分子
量の限外ｌツ過１１りを使用する限外濾過等のｎり分外
法で処理し、高分子量の蛋白質およびでんぷんを除去す
る。
限外濾過法は、被処理液に凝集剤を加えたり。
熱を加えたりすることなく、特殊な濾過膜を用いて、圧
力を加えるだけで分子量の異った物質を篩い分ける一種
の分子篩である。
力を加えるだけで分子量の異った物質を篩い分ける一種
の分子篩である。
抽出−説色一イオン交換の各工程を経た工程液中には目
的物であるフィチン酸のほかに、尚多くの不純物が含ま
れているが、とくに可溶性でんぷん（分子量３０．００
０以上）蛋白質（分子量１０，０００以上）が多量に残
存している。
的物であるフィチン酸のほかに、尚多くの不純物が含ま
れているが、とくに可溶性でんぷん（分子量３０．００
０以上）蛋白質（分子量１０，０００以上）が多量に残
存している。
このため先づ分画分子１２０，０００の限外濾過１１ｇ
によるプレフィルタ−を通過させたのち、分画分子Ｑ５
，０００の限外濾過１１りを通すことにより高分子量の
不純物を除去する膜を通過した液にはフィチン酸以外の
不純物は殆ど含まれていない。
によるプレフィルタ−を通過させたのち、分画分子Ｑ５
，０００の限外濾過１１りを通すことにより高分子量の
不純物を除去する膜を通過した液にはフィチン酸以外の
不純物は殆ど含まれていない。
限外濾過膜で阻止された高分子量部分は、主として可溶
性でんぷん、ｆ白質等のｒ４縮液であり。
性でんぷん、ｆ白質等のｒ４縮液であり。
飼料として利用できるので、１！抽出に由来する高濃度
排水は実質的に発生しない。
排水は実質的に発生しない。
このようにして精製されたフィチン酸溶液は、５例えば
フィチン酸濃度５０％までＣ縮し、活性炭による最終処
理を行って製品とされる。
フィチン酸濃度５０％までＣ縮し、活性炭による最終処
理を行って製品とされる。
以下に本発明の一実施態様を図面を参照して説明する。
抽出槽ｌに脱脂糠、？＆述する陽イオン交換樹脂処理よ
りも後の工程からのフィチン酸水溶 ゛下４好ま
しくは２．０〜３．５になるようにようにｄシ液および
フィチン抽出後の粕糠の洗浄水をｐ）１４以合し、６０
〜９０分間撹拌してフィチンを抽出する。
りも後の工程からのフィチン酸水溶 ゛下４好ま
しくは２．０〜３．５になるようにようにｄシ液および
フィチン抽出後の粕糠の洗浄水をｐ）１４以合し、６０
〜９０分間撹拌してフィチンを抽出する。
抽出槽１からの抽出混合物は分子’Ｊ ４ｊ２２で抽出
液と粕糠とに分離される。粕糠は洗浄槽３内で水を加え
て４２合し、付着しているフィチンおよびフィチン酸を
、分離機２により洗浄液として回収し−て抽出糟ｌに返
送する。
液と粕糠とに分離される。粕糠は洗浄槽３内で水を加え
て４２合し、付着しているフィチンおよびフィチン酸を
、分離機２により洗浄液として回収し−て抽出糟ｌに返
送する。
分離機２からの抽出液は脱色槽５に送られ、抽出液の１
〜３重量％の活性炭と混合されて処理され、脱色および
未溶懸ノη物の除去が行われ、分離器６において活性炭
から分離される。
〜３重量％の活性炭と混合されて処理され、脱色および
未溶懸ノη物の除去が行われ、分離器６において活性炭
から分離される。
分離器６からの抽出ｌαは貯槽７を経て陽イオン交換樹
脂塔８を通過して、その間にフィチンはフィチン酸とな
り、同時に、存在する陽イオンは除去される。ついで、
陽イオン交換樹脂塔８からのフィチン酸含有水溶液は貯
槽９を経て陰イオン交換樹脂塔１０を通過して液中の陰
イオンを除去されて精製される。
脂塔８を通過して、その間にフィチンはフィチン酸とな
り、同時に、存在する陽イオンは除去される。ついで、
陽イオン交換樹脂塔８からのフィチン酸含有水溶液は貯
槽９を経て陰イオン交換樹脂塔１０を通過して液中の陰
イオンを除去されて精製される。
陰イオン交換樹脂塔１０からのフィチン酸含有水溶液は
貯４０ｔｔを経てプレフィルタ−１２および限外濾過装
置１３を通って主として可溶性でんぷん、蛋白質、その
他の比較的高分子量の不純物が除去される。
貯４０ｔｔを経てプレフィルタ−１２および限外濾過装
置１３を通って主として可溶性でんぷん、蛋白質、その
他の比較的高分子量の不純物が除去される。
限外濾過装置１３からのフィチン酸水溶液は貯槽１４を
経て濃縮器１５に送られフィチン酸濃度５０〜５２重量
％までｅｌｉｉされ、貯槽１Ｂを経て脱色４ｃｉ１７に
送られ、ここで活性炭処理をされ、最終的に脱色精製さ
れ、分離器１日で活性炭から分離され、製品として貯槽
１９に送られる。
経て濃縮器１５に送られフィチン酸濃度５０〜５２重量
％までｅｌｉｉされ、貯槽１Ｂを経て脱色４ｃｉ１７に
送られ、ここで活性炭処理をされ、最終的に脱色精製さ
れ、分離器１日で活性炭から分離され、製品として貯槽
１９に送られる。
以下に実施例を示して木発明を具体的に説明する。
実施例
フィチン含量１２．５ｆｆｉＭ［）脱脂ｖ１８５−２ｋ
ｇ、 ＆Ｉｆ！ｌｉ。
ｇ、 ＆Ｉｆ！ｌｉ。
重量％のフィチン酸水溶液１６ｋｇおよび粕糠の洗浄水
（フィチンおよびフィチン酸を、それぞれ０．０１１３
およびｏ、 ｔｏｅ瓜量％含有する）を混合しでｐＨ３
において室温で撹拌してフィチンを抽出した。抽出混合
物を粕糠と、フィチン１．ｌｉ量％、フィチンｍ ｌ
ｍ ｍ％を含む抽出液８３０．７ｋｇとに分離した。
（フィチンおよびフィチン酸を、それぞれ０．０１１３
およびｏ、 ｔｏｅ瓜量％含有する）を混合しでｐＨ３
において室温で撹拌してフィチンを抽出した。抽出混合
物を粕糠と、フィチン１．ｌｉ量％、フィチンｍ ｌ
ｍ ｍ％を含む抽出液８３０．７ｋｇとに分離した。
抽出液に活性炭１８．６ｋｇを添加して撹拌したのち、
酸型としたアンバーライトＩ Ｒ１２０Ｂを充填した陽
イオン交換樹脂塔を空間速度３．５ｔ／ ｌ −Ｈｒで
通してフィチンをフィチン酸に添加させた。ついで、陽
イオン交換樹脂塔排出液をアンバーライトＩＲＡ−４５
を充填した陰イオン交換樹脂塔を空間速度３．ＯＪｌ／
ｌ・Ｉ（ｒで通過させて陰イオンを除去した。陰イオン
交換樹脂塔を出たフィチン酸水溶液を、ＤＵＹ−Ｍ型の
〔ダイセル化学工業■〕の限外濾過膜を用いたプレフィ
ルタ−およびＤＵＹ−Ｍ型の濾過膜を用いた限外凋過装
置を通して精製した。精製フィチン酸水溶液は可溶性で
んぷんおよび蛋白質を実質的に含有していなかった。
上記のようにして精製されたフィチン酸水溶液を５０重
量％の０度まで０縮し、活性炭１９．９ｋｇを添加して
最終的に脱色、精製した。得られた製品は５０１１％の
フィチン酸を含有し、その重量は９ｋｇであった。
酸型としたアンバーライトＩ Ｒ１２０Ｂを充填した陽
イオン交換樹脂塔を空間速度３．５ｔ／ ｌ −Ｈｒで
通してフィチンをフィチン酸に添加させた。ついで、陽
イオン交換樹脂塔排出液をアンバーライトＩＲＡ−４５
を充填した陰イオン交換樹脂塔を空間速度３．ＯＪｌ／
ｌ・Ｉ（ｒで通過させて陰イオンを除去した。陰イオン
交換樹脂塔を出たフィチン酸水溶液を、ＤＵＹ−Ｍ型の
〔ダイセル化学工業■〕の限外濾過膜を用いたプレフィ
ルタ−およびＤＵＹ−Ｍ型の濾過膜を用いた限外凋過装
置を通して精製した。精製フィチン酸水溶液は可溶性で
んぷんおよび蛋白質を実質的に含有していなかった。
上記のようにして精製されたフィチン酸水溶液を５０重
量％の０度まで０縮し、活性炭１９．９ｋｇを添加して
最終的に脱色、精製した。得られた製品は５０１１％の
フィチン酸を含有し、その重量は９ｋｇであった。
木発明によれば、フィチン含有物からフィチン酸を用い
てフィチンを抽出するので、従来法が心安としていた抽
出液の中和、フィチン沈殿の熟成、分離、および分離沈
殿の再溶解の諸工程を省略することが可能となり、従っ
てフィチン抽出用の酩および抽出液の中和用のアルカリ
などの副資材が不要となる。また、限外濃過などのＩＩ
Ｑ分離法を、イオン交換樹脂処理したフィチン酸水溶液
に適用することによってフィチン酸水溶液中の可溶性で
んぷん、蛋白質などの比較的高分子量の不純物の低い良
質の製品を得ることができる。さらに、従来法において
系外に排出されていた廃渣が生成しないので公害問題は
生じない。
てフィチンを抽出するので、従来法が心安としていた抽
出液の中和、フィチン沈殿の熟成、分離、および分離沈
殿の再溶解の諸工程を省略することが可能となり、従っ
てフィチン抽出用の酩および抽出液の中和用のアルカリ
などの副資材が不要となる。また、限外濃過などのＩＩ
Ｑ分離法を、イオン交換樹脂処理したフィチン酸水溶液
に適用することによってフィチン酸水溶液中の可溶性で
んぷん、蛋白質などの比較的高分子量の不純物の低い良
質の製品を得ることができる。さらに、従来法において
系外に排出されていた廃渣が生成しないので公害問題は
生じない。
図面は本発明の一実施態様を示すフローシートである。
１−−一拙出４Ｃ２−ｍ−分離器
３−−−洗浄４１！ＩＩ ４−ｍ−分離器５
−−−説色梢 ６−−−分離器７−−−貯槽 ８−一一陽イオン交換樹脂塔 ９−−一貯槽 １０−−− Ｄイオン交換樹脂塔 １１−−一貯槽 １２−ｍ−プレフィルター １３−−一限外凋過装置１
４−−− ％ 槽１５−−− ｅｉｉｉ 器１６−−−
貯槽 １７一−−説色相１８−−−分敲器
１８−−一貯もフニド糸完ネ市 正φ１）（自
発） １１和５８年 ９月ＩＤ日
−−−説色梢 ６−−−分離器７−−−貯槽 ８−一一陽イオン交換樹脂塔 ９−−一貯槽 １０−−− Ｄイオン交換樹脂塔 １１−−一貯槽 １２−ｍ−プレフィルター １３−−一限外凋過装置１
４−−− ％ 槽１５−−− ｅｉｉｉ 器１６−−−
貯槽 １７一−−説色相１８−−−分敲器
１８−−一貯もフニド糸完ネ市 正φ１）（自
発） １１和５８年 ９月ＩＤ日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、フィチン含有物の水懸濁液にフィチン酸を添加して
ｐＨ４以下でフィチンを抽出し、得られたフィチンおよ
びフィチン酸を含む抽出液を陽イオン交換樹脂および陰
イオン交換樹脂で順次処理したのち、膜分離法により精
製することを特徴とするフィチン酸の製造方法。 ２、フィチンの抽出がｐＨ２．０〜３．５で行なわれる
特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、抽出液を、イオン交換樹脂処理するに先立って活性
炭で処理する特許請求の範囲第１項記載の方法。 ４、膜分離法が限外濾過により行なわれる特許請求の範
囲第１項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000784A JPS6150989A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | フイチン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17000784A JPS6150989A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | フイチン酸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150989A true JPS6150989A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH054394B2 JPH054394B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15896857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17000784A Granted JPS6150989A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | フイチン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150989A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7488762B2 (en) | 2005-04-25 | 2009-02-10 | Kabushiki Kaisha Shofu | Two paste-type glass ionomer cement |
| KR101134502B1 (ko) | 2009-12-23 | 2012-04-13 | (주)에이지아이 | 피틴산의 제조방법 |
| CN103012470A (zh) * | 2013-01-22 | 2013-04-03 | 湖北维普生物科技股份有限公司 | 利用菜籽粕制备液体植酸的方法 |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP17000784A patent/JPS6150989A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7488762B2 (en) | 2005-04-25 | 2009-02-10 | Kabushiki Kaisha Shofu | Two paste-type glass ionomer cement |
| KR101134502B1 (ko) | 2009-12-23 | 2012-04-13 | (주)에이지아이 | 피틴산의 제조방법 |
| CN103012470A (zh) * | 2013-01-22 | 2013-04-03 | 湖北维普生物科技股份有限公司 | 利用菜籽粕制备液体植酸的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH054394B2 (ja) | 1993-01-19 |
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