JPS6150789A - 再度把握する三本指ハンド - Google Patents

再度把握する三本指ハンド

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JPS6150789A
JPS6150789A JP59171711A JP17171184A JPS6150789A JP S6150789 A JPS6150789 A JP S6150789A JP 59171711 A JP59171711 A JP 59171711A JP 17171184 A JP17171184 A JP 17171184A JP S6150789 A JPS6150789 A JP S6150789A
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JP
Japan
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finger
fingers
hand
plate cam
cam
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JP59171711A
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高久 有幹
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板カムの摺動と二種類の感覚センサを利用して
開閉する三本指ハンドに係るもので、異径の筒体を把握
するロボット拳ハンドとして最も適切なものである。
従来、ロボット拳ハンドで筒体を把握する場合は各歯の
先端にV字形の溝を備えた二本指の間で把握することが
多いが、該筒体に対して同心的でないため確実な把握が
困難であり、又三本指の場合シ は等角度毎の三方向から同心的な把握が可能であるが、
各歯のσgM機構に重両車行のねじやチェンなどを利用
するためハンド自体の構造が複雑となり、ハンド自体の
軽量化や製造費の低廉化などの要請に応えていない。
然るに、本発明においてはハンドの簡易化と軽を化を計
る目的から代数曲線の曲面を有する板カムの摺動によっ
て三本の指を開閉させると共に、各歯の先端に取付けた
二種類の感覚センサを用いて異径筒体の外径と重fiを
検知し、最も適切な把持力で該筒体を把握しようとする
ものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は一実施例を示す一部切断の正面図であり、第2図は
第1図と同じ実施例を示す一部切断の斜視図で、再把握
するときの信号伝送回路も併記しである。
第1図において、ハンド本体1は左右二本の支持枠1−
1.1−2に直角な横枠6−1.6−2を外側から架設
し、これを上下に向き合せて固着した中空箱形の構造で
あり、その前部には軸受2−1.2−2を設け、その後
部には駆動ねじ5を介して板カム4と連接したパルス電
動機8分取付けている。
二本指3−1.3−2は、それぞれ、く字状の薄板を上
下に重ね合せた中空構造で、先端部には筒体を把持する
接触ローラ7−1.7−2が挿入され、末端部には板カ
ム4と接触しながら転勤すルカムロ79 1 + 9 
2が挿入されており、その中間に上記軸受2−1.2−
2とはめ合う支軸を備えているので該二本指は、この支
軸を支点として左右に揺動する。
軽合金の厚板よりなる板カム4は、上縁部に一本指3−
33設け、中央の左右1両端面にはiM近似の代数曲線
よりなる曲面を設けており、又上面には肉厚で、長方形
の摺動案内板1oを備えているが、その平行な両側面は
横枠<S−1,6−2に取付けた四個の玉軸受11−1
 、11−2.11−3゜11−4の間で拘持されると
共に、その内部は駆動ねじ5とはめ合い摺動するめねじ
を備えている。
本発明は、上記の構成よりなるもので、三本の指の開閉
はパルス電動機8の回動によって、これに直結した駆動
ねじ5を介して板カム4が前後に摺動するため、上記板
カムの左右9両端面に)K f4しているカムローラ9
−1.9−2を上下にJiB動するので、二本の指3−
1.3−2は中間の支・Iqhを回転中心として他端の
接触ローラ7−1.7−2を左右に開閉させると共に、
上記板カムの先端にある一本の指3−3を連動させて異
径の筒体な把握する。
第2図において、二本指3−1.3−2の先<4にある
接触ローラ7−1.7−2の側面には、それぞれリミッ
ト・スイッチ71−1.71−2よりなる二個の接触覚
上ンへ付け、又中央にある一本指の先端には片側にブラ
シ付の回転円筒33よりなるすべり覚センサを取付けて
いる。そして上記各センサからの帰還信号は制御器12
’2経由してパルス電動!l18に伝送される。
そこで、異径の筒体を把持する手順は、接触ローラ7−
1.7−2が左右から上記筒体の外径に触れるまで前進
し、ばね72−1.72−2  を介した把持力で接触
するとリミット・スイッチ71−1.71−2が作動し
、三本指3−1.3−2.3−3は、その位置で停止し
てハンド本体1は水平な状態にある。ついで、上記ハン
ド本体な垂直上方に持ち上げると、中央の一本指3−3
の先端で上記筒体と接触している回転円筒33がすべり
具合を検知し、上記筒体が上記三本指の間からすべり落
ち始めると、上記回転円筒が回転し、その回転量に応じ
た帰還信号が制御器12を経由してパルス電動機8に伝
送されるため、そのすべり具合に応じて上記パルス電動
機が回動し、上記三本指が再び前進して最も適切な把持
力で上記筒体を確実に把握する。
さらに、第3図および第4図は第2図におけるすべり覚
センサおよび接触覚センサの詳細な斜視図である。第3
図において、中央の回転円I233には、その右側に等
間隔で分割した導電部34および非導電部36を設けて
おり、すべり具合によって上記回転円筒が回転するとブ
ラシ35−1.35−2を通してOvと5vのパルス帰
還信号が制御器12へ伝送される。次に第4図において
、接触ローラ7−1 (7−2)が上記筒体に接触し、
さらにリミット・スイッチ71−1  (71−2)の
平板73を押し込み、その平板の下面が突起74に接触
すると通電して5vのパルス帰還信号が制@器12へ伝
送される。
以上のように、すべり覚センサ(第3図)および接触覚
センサ(第4図)がらの帰還信号は制御器12を経由し
てパルス電動機8へ伝送されるので、そのパルス数に応
じて上記パルス電動機が回動し、それに直結した駆動ね
じ5を介して板カム4を微妙に摺動するため三本指3−
1.3−2゜3−3は最も適切な把持力を異径の筒体に
与えて確実な把握を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明における再度把握する三本指ハンドの一実
施例を示すものであり、第1図はその正面構成図、第2
図は侶号伝送を示す斜視図、第3図は第2図で用いるす
べり覚センサの斜視図、第4図は前回と同じく第2図で
用いる接触覚センサの斜視図である。 1番・拳ハンド本体 1−1 、1−2  ・・支持枠
2・・−軸受 3−1.3−2・・・二本指3−3・・
拳一本指 4・・・板カム 5・・・駆動ねじ  6・・・横枠 7=0.接触ローラ 801.パルス電動機9・・・カ
ムローラ 10・・・摺動案内板11・拳・玉軸受  
12・・・制御器33・・・回転円筒 34・・・導電
部35 −  ・ ・ブラシ    71 ・ ・ ・
 リ ミ ッ ト・スイッチ72・・・ばね   73
・噛・平板 74・・・突起   36・・・非導電部第1 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板カムの左右、両端面に設けた曲面上を転動する
    カムローラ付の二本指と、該板カムの上縁部に設けた一
    本指とを用いて異径の筒体を等角度の三方向から同心的
    に把握することを特徴とする三本指ハンド。
  2. (2)該二本指の先端に取付けた接触覚センサで該筒体
    の外径を検知し、又該一本指の先端に取付けたすベり覚
    センサで該筒体とのすベり具合を検知して該筒体がすベ
    り落ち始めたとき再び上記各指の把持力を増加させるこ
    とができる特許請求の範囲第1項記載の三本指ハンド。
JP59171711A 1984-08-19 1984-08-19 再度把握する三本指ハンド Pending JPS6150789A (ja)

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JP59171711A JPS6150789A (ja) 1984-08-19 1984-08-19 再度把握する三本指ハンド

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JP59171711A JPS6150789A (ja) 1984-08-19 1984-08-19 再度把握する三本指ハンド

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JPS6150789A true JPS6150789A (ja) 1986-03-13

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ID=15928259

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JP59171711A Pending JPS6150789A (ja) 1984-08-19 1984-08-19 再度把握する三本指ハンド

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03126590U (ja) * 1990-03-30 1991-12-19
JP2016196048A (ja) * 2015-04-02 2016-11-24 アサヒプリテック株式会社 抜取装置
JP2016196049A (ja) * 2015-04-02 2016-11-24 アサヒプリテック株式会社 抜取対象物の抜取方法
KR101989949B1 (ko) * 2017-12-26 2019-06-14 주식회사 로봇앤모어 적응형 핑거로봇

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