JPS61244477A - ロボツトハンド - Google Patents

ロボツトハンド

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Publication number
JPS61244477A
JPS61244477A JP8698185A JP8698185A JPS61244477A JP S61244477 A JPS61244477 A JP S61244477A JP 8698185 A JP8698185 A JP 8698185A JP 8698185 A JP8698185 A JP 8698185A JP S61244477 A JPS61244477 A JP S61244477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot hand
workpiece
detection means
drive source
fingers
Prior art date
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Pending
Application number
JP8698185A
Other languages
English (en)
Inventor
小路 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP8698185A priority Critical patent/JPS61244477A/ja
Publication of JPS61244477A publication Critical patent/JPS61244477A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 この発明は、ワーク把持力の制御が可能な構造のロボッ
トハンドに関する。
〈発明の概要〉 この発明は、ワーク把持力の制御を容易化するため、ね
じり弾性体を駆動伝達系に介装すると共に、指部のワー
クとの接触部分に接触検知手段を配備し、回、転駆動源
には、回転角検出手段を連繋したものである。
〈発明の背景〉 一般にロボットハンドでは、特定のワークを扱う場合に
、そのワークの種類や大きさに応じたワーク把持力を設
定して、指部の駆動を制御する必要がある。従って例え
ば大きさが異なるワークを扱う場合には、まずワークの
大きさを検出した上で、適正なワーク把持力を計算して
求め、その計算結果に基づき、指部の駆動を制御するこ
とになる。ところがこの種制御を実行するのに、ワーク
の大きさを検出する機構が別途必要となり、構造が複雑
化するばかりでなく、大きさの異なるワークに対し、そ
の大きさに応じた把持力を設定してこれを制御するのが
容易でない等、幾多の問題がある。
〈発明の目的〉 この発明は、上記問題を解消するためもので、ワーク把
持力の制御が容易なロボットハンドを提供することを目
的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記目的を達成するため、この発明では、回転駆動源に
より複数の指部を開閉駆動するロボットハンドにおいて
、前記回転駆動源より指部に至る駆動伝達系に、ねじり
弾性体を介装すると共に、指部には、ワークとの接触部
分に接触検知手段を配備し、回転駆動源には、回転角検
出手段を連繋することにした。
この発明によれば、例えば大きさが異なるワークを扱う
場合であっても、別途ワークの大きさを検出する機構を
必要とせず、前記接触検知手段および回転角検出手段を
もって、容易にワークの大きさ並びにワーク把持力を検
出できる。従って大きさが異なるワークについても、指
部に対し、その大きさに応じた把持力を設定してこれを
制御することが容易であり、構成簡易にして発明目的を
達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第2図は、この説明にかかるロボットハンド1を示し、
図示のロボットハンドlは、ハンド本体2の先端に2本
の指部3A、3Bが開閉可能に取付けである。各指部3
A、3Bは、指基端部4の先端に屈曲可能な指先部5を
備え、各指先部5.5は、例えば平行リンク等を介し指
基端部4.4に連結して、常時対向する姿勢に保持され
る。一方の指部3Aには、指先部5の内側にマイクロス
イッチ等の接触検知手段6が配備され、この接触検知手
段6は指先部5の内面がワーク7に適当圧で触れたとき
、接触信号を出力する。
第3図は第2図nr −m線に沿う断面図であり、各指
部3A、3Bの駆動伝達系の具体構造を示している。
第3図において、両指部3A、3Bは、ハンド本体2の
対向壁8.9間に軸10〜13で支持されており、この
うち軸13には直流モータより成る回転駆動源14が接
続されると共に、互いに噛み合う平歯車15.16の一
方の平歯車15が装着されている。他方の平歯車16は
軸12に装着してあり、この平歯車16にはスプリング
バネより成るねじり弾性体17の一端が連結されている
このねじり弾性体17の他端は、互いに噛み合う平歯車
18.19の一方の平歯車18に連結され、各平歯車1
8.19は両指部3A、3Bのそれぞれに固着されてい
る。
前記軸12には、ロータリーエンコーダ、或いはポテン
ションメータより成る回転角検出手段20が取り付けて
あり、この回転角検出手段2゜はねじり弾性体17のね
じれ角度に応じた出力を出す。
第1図は、ロボットハンドの駆動制御系を示し、回転駆
動源14、駆動伝達系21、回転角検出手段20および
接触検知手段6を含むロボットハンド1に対し、前記回
転駆動源14を駆動するドライバ21および、回転角検
出手段20や接触検知手段6からの信号入力に基づき各
種演算を実行してドライバ21の駆動を制御する演算部
22が電気接続されている。
第4図はロボットハンドの制御動作を示し、以下、同図
のフローチャートに基づきロボットハンド1の動作を説
明する。
第4図において、まずスタート時点では、2本の指部3
A、3Bは開放状態にあり、ワーク7の把持動作に待機
している。
今、演算部22よりワーク把持指令がドライバ21へ送
出されると、ドライバ21はステップ1(図中、STI
の如く示す)において、2本の指部3A、3Bが閉じる
方向へ回転駆動源14を駆動させる。回転駆動源14が
駆動を開始すると、この駆動トルクは平歯車15.16
、ねじり弾性体17および、平歯車18.19に伝達さ
れ、2木の指部3A、3Bはこの駆動トルクを受けて一
斉に閉動作する。最初、指部3A、3Bはフリーの状態
で動作し、ねじり弾性体17にねじれは生じない。とこ
ろが、指先部5がワーク7に触れて、動きが規制される
と、平歯車18.19は回転が止まり、一方平歯車15
.16は回転をm続するため、ねじり弾性体17にねじ
れが生じ、このねじれ反力が指先部を介してワーク7へ
把持力として作用することになる。
前記指先部6がワーク7に接触すると、接触検知手段6
がこれを検知して、接触信号が演算部22へ送られる。
これによりステップ2の判定がYES”となり、つぎに
演算部22は、回転角検出手段20より回転駆動[14
の回転角(図示例では、軸12の回転角)の現在値を初
期値X。
とじて読み取る(ステップ3)。この初期値x0は、ワ
ーク把持力の作用開始点をデータとして与えると共に、
このデータの大小からワーク7の大きさが判断されるこ
とになる。
つぎのステップ4は、適正なワーク把持力を与えるねじ
り弾性体17の目標ねじれ角x、を算出しており、演算
部22は前記初期値x0からワ−りの大きさを判断した
上で、小さなワークに対しては小さな把持力を、大きな
ワークに対しては大きな把持力を、それぞれ設定する。
すなわち、ワーク把持力fは、前記初期値x0の開数で
あって、前記目標ねじれ角xrは次式で表される。
X、 =f  (xo ) そして把持力fと初期値X0とがリニアな関係にあると
き、目標ねじれ角x、は次式で表すことができる。
x1千kx。
但しkは比例定数である。
従って初期値x0が決まれば、上記の演算を実行するこ
とにより、適正なワーク把持力を与える目標ねじれ角X
rを求めることができる。
またワーク7の大きさに対する適正把持力があらかじめ
決めてあれば、第5図に示すような変換テーブルを演算
部22内のメモリに格納しておくこともでき、この場合
は、ワーク7の大きさく1..1□l ’−−−−−−
−・、1、)に応じた把持力のデータ(L、fz、−−
−−−−1f−)を前記テーブルより読み出して、目標
ねじれ角x、を算出する。
かくしてステップ5で回転駆動源14をさらに駆動し、
続くステップ6で回転角の現在値Xを読み取りつつ、演
算部22はっぎの条件式が満たされるか否かを判定する
(ステップ7)。
1x−Xo  1>X。
すなわち、ステップ7は現時点のねじれ角1x−x01
が目標ねじれ角x、を超えたが否かを判定しており、そ
の判定が#YES″となったとき、演算部22はドライ
バ21へ停止指令を送り出して、回転駆動源14の駆動
を停止させる。かくしてワーク7には、ねじり弾性体1
7のねじれ反力が指部3A、3Bを介して作用し、ワー
ク7はその大きさに応じた適正な把持力で把持されるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるロボットハンドの駆動制御系
を示すブロック図、第2図はロボットハンドの指部を示
す拡大図、第3図は第2図m −m線に沿う断面図、第
4図はロボットハンドの制御動作を示すフローチャート
、第5図は変換テーブルを示す図である。 1−−−−−−一ロボットハンド 3A、3 B−−−−−−・指部 6−−−−−・〜接
触検知手段14・−−−−−一回転駆動源 1 ’1−
−−−−−ねじり弾性体20−−−−−−・回転角検出
手段 時 許 出 願 人  立方電機 株式会社う+ 2 
13]   lP?担匁ロ ア7 オ  l   [ジH1lljyト・・・トリに−1を
一卿本つフ0−y7ω :さ一ヒ 6   LSi2:I    t&v−7−
、vit45Dうヤ 4L¥]   #I*動 ■ :F1水す70−tヤ斗ト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転駆動源により複数の指部を開閉駆動するロボ
    ットハンドであつて、 前記回転駆動源より指部に至る駆動伝達系に、ねじり弾
    性体を介装すると共に、指部には、ワークとの接触部分
    に接触検知手段を配備し、回転駆動源には、回転角検出
    手段を連繋したことを特徴とするロボットハンド。
  2. (2)前記回転駆動源は、直流モータである特許請求の
    範囲第1項記載のロボットハンド。
  3. (3)前記ねじり弾性体は、スプリングバネである特許
    請求の範囲第1項記載のロボットハンド。
  4. (4)前記接触検知手段は、マイクロスイッチである特
    許請求の範囲第1項記載のロボットハンド。
  5. (5)前記回転角検出手段は、ロータリーエンコーダで
    ある特許請求の範囲第1項記載のロボットハンド。
JP8698185A 1985-04-22 1985-04-22 ロボツトハンド Pending JPS61244477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8698185A JPS61244477A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 ロボツトハンド

Applications Claiming Priority (1)

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JP8698185A JPS61244477A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 ロボツトハンド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61244477A true JPS61244477A (ja) 1986-10-30

Family

ID=13902045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8698185A Pending JPS61244477A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 ロボツトハンド

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JP (1) JPS61244477A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06289178A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Toshiba Corp 液体金属冷却型原子炉
JP2013006230A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Seiko Epson Corp 回転動力源制御方法および回転動力源制御装置、並びにロボット
JP2014123631A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2014221088A (ja) * 2013-05-13 2014-11-27 トヨタ自動車株式会社 移乗支援装置

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