JPS615041A - 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法 - Google Patents

2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法

Info

Publication number
JPS615041A
JPS615041A JP12483284A JP12483284A JPS615041A JP S615041 A JPS615041 A JP S615041A JP 12483284 A JP12483284 A JP 12483284A JP 12483284 A JP12483284 A JP 12483284A JP S615041 A JPS615041 A JP S615041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyclohexanone
reaction
aliphatic aldehyde
alkali
hydroxyalkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12483284A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Tamura
田村 光彦
Haruo Katsumata
勝俣 晴雄
Kiyoharu Urakawa
浦川 浄春
Yoshiaki Otani
大谷 善明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP12483284A priority Critical patent/JPS615041A/ja
Publication of JPS615041A publication Critical patent/JPS615041A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、λ−(/−とドルキシアルキル)シクロヘキ
サノンの製造法に係る。該化合物祉有機什学工業上の中
間原料として有用で、特に。
カルボフランの名で公知の広スペクトル殺虫剤原体であ
るコ、3−ジヒドロー2,2−ジメチルベンゾ−7−フ
ラニルメチルカルバメートの中間厚、料として重要なコ
、3〜ジヒドローコ、2−ジメチル−7−ヒドロキシベ
ンゾフランの製造中間体として有用である。
〔従来の技術〕
従来、、z−(i−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサ
ノンの製造法としては、例えば下記の反応が知られてい
る。
(1)  MUKAIYAMA e、t al、J、 
Am、Ohem、 Boa。
舒、7jθ3 (/97り) (1)  N0ZAK工et al、 Bul:L、O
hem、 So’c、、rap。
互i、  330/  (/り10) しかしながら、これらの反応l′i特殊な試薬を使用し
た夛、極端な低源で行う等、実用性に欠ける。一方、ケ
ミカルアプストラクッ(0,A、)///9θ/2θt
Kは、シクロヘキサノンとブチルアルデヒドの縮合にょ
シ 一般式(II) で表わされる化合物が収率l!チで得ら汎(但し、R=
Pr)、残部の36%はシクロヘキサノ7、 同410
%がシクロヘキシリチンシクロヘキサノンであること及
びブチルアルデヒドの代わりにイソブナルアルデヒドを
用いても同様に反応して、一般式(III)の化合物(
但し、 R= (OH,)。
OH)を与えることが配されているが1反応収率が良く
ないこと等未だ十分な方法は見込出されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に、二極の選なるカルボニル化合物を用いアルドー
ル動台反応を行なう交叉アルドール反応は多棟の削生物
を生じ、特定の目的物を収率良く得ることは困難とされ
ている。
本発明者等は、特殊な試薬を使用せず、シクロヘキサノ
ンと脂肪族アルデヒドをアルドール縮合することによっ
て2−(/−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンを
製造する方法について鋭意検討した結果、高次縮合生成
物及び脱水生成物の副生を抑制し、コー(/−ヒドロキ
シアルキル)シクロヘキサノンを高収率で製造する方法
を見い出し1本発明に到達した。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の要旨は、アルカリの存在下でシクロヘキサノン
と一般式(1) R2’C!HOHO(式中、l(+及
びR2は水素または炭素数.1〜コのアルキル基を示し
、互すに同一でも異なっていてもよい。
)で表わされる脂肪族アルデヒドを縮合させて。
記と同義である。)で表わされるコー(/−ヒドロキシ
アルキル)シクロヘキサノンを製造するに際し1反応温
度を!θ℃未満とし、且つ。
シクロヘキサノンと脂肪族アルデヒドを主体とする有機
層/に対して、アルカリを含有する水層がo3〜−〇(
重量比)となる様に水を存在させて水中油型の乳化状態
で不均一界面反応を行うことを特徴とするコー(/−ヒ
ドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法である。
以下に本発明の詳細な説明する。
前記一般式(1)におりて、R1及びR2は水素または
炭素数.1〜−のアルキル基で1Lそれらは互いに同一
でも異なっていてもよい。
前記一般式(1)で表わされる脂肪族アルデヒドの具体
的な例としては、アセトアルデヒド。
プロピオンアルデヒド、n−ブチルアルデヒド。
イソブチルアルデヒド、コーエテルプチルアルデヒド等
が挙けられるが、イソブチルアルデヒド、n−ブチルア
ルデヒドが特に好ましい。
組合反応におけるシクロへキサノンニ脂肪族アルデヒド
のモル比は、/:θ、θ!〜θ、?、好ましくは/ :
 0..1〜0.7.最も好ましくは/:θ1.2〜0
.1である。勿論、この範囲外でも実施できるが、 j
′FI肪族アルデヒドのモル比を大きくすると1.2.
に−ジ(/−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノン等
の副生物が増加し1選択率がおちるので好ましくない。
シクロヘキサノンと脂肪族アルデヒドは、混合して有機
層を形成するが、過剰なシクロヘキサノンが溶媒を兼ね
るため1%別な有機溶媒を必要としない。
本発明忙おいては1反応系にアルカリを含有する水層を
存在させて、不均一系界面反応を行う。
触媒としてのアルカリは、アルカリ金属の水酸化物、炭
酸塩1重炭酸塩等が有効であるが。
アルカリ土類金属の水酸化物等も用することができる。
アルカリ金属の水酸化物が特に好ましい。通常、アルカ
リは脂肪族アルデヒドlに対し1モル比でθ、.1〜l
O用かられる。水層中のアルカリ濃度は7〜10重量%
、好ましくはa〜2重f%である。
本発明では水層の°有機層に対する重i比を水相比と称
し、水相比はθ、!〜20であれば1通常、水中油型の
乳化状態となシ本発明の不均一系界面反応が可能である
。水相比は、好ましくは.1〜10.更に好ましくはコ
〜lである。
水相比が小さすぎると、油中水型の乳化状態となシ、目
的物の収率が低重。一方、水相比が大きすぎると1反応
後、目的物を分離する際1分液が良好に行なわれず、又
、目的物が水層に溶は出す惧れがあシ好ましくない。
反応温度はSO℃未満、好ましくはO−S O℃未満、
更に好ましくはオ〜4tO℃である。また低温すぎては
反応速度が/」・さく実用的でなく。
一方、10℃以上では生成物の一部が脱水されたコーア
ルキリデンシク目ヘキサノン及び、2,6−ジアルキリ
ゾンシクロヘヤサノン等が副生じ。
好ましくない。
同5反応温度と水相比は総合的に考慮して反応条件を選
択する必要がある、 反応時間は、脂肪族アルデヒド/シクロヘキサノンモル
比、水相比、アルカリ濃度等を考にのうえ適宜に決定さ
れる。通常30分〜6時間。
好ましくl−1.1〜!時間程度に牌節するのが工業上
好ましい、 本発明の反応は不均一系界面反応であるので、反応速度
を高めるためには接触面積を大きくとることが重要であ
り、有機層又は水層が単独でイI−存するような撹拌状
態、すなわち分液がみら7′1゜るような状態は好まし
くない。反応系全体が均一な水中油型エマルジョンを示
すように撹拌することが必要である。
反応後は通常の化学的手法によ)目的物を回収すること
ができる。例えば反応液を静置して分液し、有機層と水
層を分離する。分液温度は反応温度程度である。有機層
と水層の分離に先立ち1反応液を塩酸等の無機酸及び酢
酸、クエン酸、酒石酸、7タル酸、シュウ酸等の有機酸
で中和することも可能であるが、その場合中和後の水層
は廃棄され、有機層から蒸留によシ目的物が回収される
2方1分離後中和する場合には有機層のみを任意の酸、
好ましくはpH制御の容易な酢酸。
クエン酸、酒石酸、フタル酸、シュウ酸等によ〕中和し
、水層は廃菜してもよいが、アルカリ成分として本願発
明の不均一系界面反応の水層に循環使用することも可能
である。
中和された有機層は、シクロヘキサノン、−2−(/−
ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノン、、2−アルキ
リデンシクロヘキサノン、2,6−ジ(/−ヒドロキシ
アルキル)シクロヘキサノンのほかグ〜j%の水分が含
まれている。該有機層は、蒸留により、まず低温でシク
ロヘキサノンを回収し1次すでそれより高温でコーアル
キリデンシクロヘキサノンを留去し、更に缶内液を精留
して、S−(/−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノ
ンを高沸点副生物から分離回収する。
蒸留は常圧もしくは減圧下、好ましくは.1〜/θθm
tHjの減圧下で行なわれる。有機層に含まれていた水
分はシクロヘキサノンと共沸され。
回収されたシクロヘキサノンは、そのまま本願発明の反
応に供することができる。上述の蒸留操作により、シク
ロヘキサノン、、2−(i−ヒドロキシアルキル)シク
ロヘキサノペλ−アルキリデンシクロヘキサノン、 、
2.4−ジ(/−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノ
ンは比較的容易に分離され、高純度のコーアルキリデン
シクロヘキサノンが得られる。
本発明で得られる2−(/−ヒドロキシアルキル)シク
ロヘキサノン例えば−一(/−ヒドロキシイソブチル)
シクロヘキサノンは、、2−インブチリデンシフ四ヘキ
サノンを経由して。
コ、3−ジヒド四−a1.2−ジメチル−2−ヒドロキ
シベンゾフランを製造することができる。参考に、コー
アルキリデンシクロヘキサノンの製造について以下に述
べる。
、2−(/−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンは
、酸の存在下加熱することKよシ容易に脱水されて、−
一付加体を副生ぜずにt’zは定量的にλ−アルキリデ
ンシクロへキサノンにすることができる。脱水反応は、
アルドールに水と共に硫酸、塩酸、リン酸等の鉱酸を加
えて!θ〜100’CK、jQ分〜2時間加熱すること
によル行なわれる。脱水反応混合物は、静置して水層を
分離後、有機層を中和して蒸留することによシ脱水物を
高収率で得ることができる。
〔作 用〕 本願の反応は、水層と有機層からなる不均一系界面反応
で行うが1通常水相比0.1〜−〇であれば水中油型の
エマルジョンとなシ、界面の接触面積が垢加することに
より1反応速度が上昇し、目的物の選択率も高くなると
推定される。
また1反応系の有機層と水層への原料アルデヒド、化成
アルドール縮合体、副生管等の分配率が目的物の選択率
に微妙に影響しているものと思われる。更に反応温度を
!θ℃未満とすることによシ、脱水反応を抑制し、アル
ドール縮合体を選択的に得ることができる。
〔効 果〕
本発明によれば、アルカリ水を使用する不均一系界面反
応によシ、特殊な有機溶媒や反応原料を使用することな
く、簡単な操作で選択性良く目的物を取得できると同時
に、水相比、脂肪族アルデヒド/シクロヘキサノンモル
比、反応温度等を適尚に組み合わせることによシ、目的
物の選択率を脂肪族アルデヒドおよび/又はシクロヘキ
サノンを基準にして、ともにro%以上、好適には70
%以上にすることができる。
灰に1本発明によれば高選択率でアルドール体が得られ
、脂肪族アルデヒドのコ付加体はt’tとんど存在しな
いので1反応生成物から水層及び未反応シクロヘキサノ
ンを分離後脱水反応を行えば、高純度のλ−アルキリデ
ンシクロヘキサノンを取得することができる。
〔実施例〕
以下、実施例によシ更に詳細に説明するが。
本願発明はその要旨を超えない限り、以下の実施何処よ
シ何等限定されるものではない。
実施例7〜S 撹拌機、還流冷却器、温度計および滴下ロートを備えた
/lジャケット付セパラブルフラスコに所定濃度のカセ
イソーダ水溶液767−を仕込んだ。内温を所定の温度
に保持して、イソブチルアルデヒドとシクロヘキサノン
との混合物79.2f(イソブチルアルデヒド/シクロ
ヘキサノンモル比は所定値)を短時間のうちに仕層を夫
々分析して第7表の結果を得た。なお。
分析方法は下記の通シ。
有機層:  io−メスフラスコに0.2〜θ9.2j
f精秤し、n−ヘプタツールのエタ ノール溶液を内部標準物質として グθ■加え、ドライアイスの小片2 〜3個を添加して中和した。その後 エタノールを加えて全体を10−と (−だ。
水 層: 約2θVを、26m1メスフラスコに精秤シ
% n−ヘプタツールの工1/ −ル浴液を内部標準物質としてグO ■加え、希塩酸にてpHを7とする と共に全体を26−と、した。
分析法: 上記の方法によシ調製した有機層および水)
Vaをガスクロマトグラフィーによシ分析した。
実施例6 イソブチルアルデヒドの代1) K n−ブチルアルデ
ヒドを用いたほかは実施例2と同様にして反応を行ない
、その反応結果を同様に第1表にとシまとめた。
な$−1第1表中の記号は下記の通シ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリの存在下でシクロヘキサノンと一般式(
    I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は水素または炭素数1〜2の
    アルキル基を示し、互いに同一でも異なっていてもよい
    。)で表わされる脂肪族アルデヒドとを縮合させて、 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は前記と同義である。)で表
    わされる2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサ
    ノンを製造するに際し、反応温度を50℃未満とし、且
    つ、シクロヘキサノンと脂肪族アルデヒドを主体とする
    有機層1に対して、アルカリを含有する水層が0.5〜
    20(重量比)となる様に反応系に水を存在させて水中
    油型の乳化状態で不均一系界面反応を行うことを特徴と
    する2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノン
    の製造法。
  2. (2)脂肪族アルデヒドがイソブチルアルデヒド又はn
    −ブチルアルデヒドである特許請求の範囲第1項記載の
    製造法。
  3. (3)シクロヘキサノン1に対して脂肪族アルデヒドが
    0.05〜0.8(モル比)である特許請求の範囲第1
    項記載の製造法。
  4. (4)有機層1に対して水層が1〜10(重量比)であ
    る特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  5. (5)水層中のアルカリ濃度が1〜10重量%である特
    許請求の範囲第1項記載の製造法。
  6. (6)脂肪族アルデヒド1に対して、アルカリが0.1
    〜10(モル比)である特許請求の範囲第1項記載の製
    造法。
JP12483284A 1984-06-18 1984-06-18 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法 Pending JPS615041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12483284A JPS615041A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12483284A JPS615041A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS615041A true JPS615041A (ja) 1986-01-10

Family

ID=14895196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12483284A Pending JPS615041A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS615041A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63121206U (ja) * 1987-01-27 1988-08-05
JP2004217619A (ja) * 2002-12-26 2004-08-05 Kao Corp シクロアルカノン誘導体の製造法
EP1433773B1 (en) 2002-12-26 2014-03-05 Kao Corporation Process for producing cycloalkanone derivatives

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63121206U (ja) * 1987-01-27 1988-08-05
JP2004217619A (ja) * 2002-12-26 2004-08-05 Kao Corp シクロアルカノン誘導体の製造法
JP4615206B2 (ja) * 2002-12-26 2011-01-19 花王株式会社 シクロアルカノン誘導体の製造法
EP1433773B1 (en) 2002-12-26 2014-03-05 Kao Corporation Process for producing cycloalkanone derivatives
EP1433773B2 (en) 2002-12-26 2017-07-19 Kao Corporation Process for producing cycloalkanone derivatives

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5300654A (en) Method for the preparation of unsaturated ketones
US6552232B2 (en) Process for conducting aldol condensation reactions in ionic liquid media
PL182127B1 (pl) Sposób destylacyjnego oczyszczania alkoholi PL PL PL PL PL
JPH051776B2 (ja)
JPS615041A (ja) 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロヘキサノンの製造法
US4036899A (en) Synthesis of prenyl chloride
JPH01203345A (ja) 2‐メチルブタナールを取得する方法
EP0171216B1 (en) A method for the production of tiglic aldehyde
KR101292359B1 (ko) 레조르신과 메틸 에틸 케톤의 반응 생성물
CA1313680C (en) Process for the separation of 2-methylalkanals from isomers thereof
JPH06234689A (ja) ジメトキシエタナールの工業的製造のための連続方法
DE1793570A1 (de) Verfahren zur Herstellung von Veratrylketon
US3825572A (en) Epimeric mixtures of the lactone 3,6-dihydro-4,5-dimethyl-5-phenyl-alpha-pyrone
DE60101020T2 (de) Verfahren zur Herstellung von Sesamol Ameisensäure Ester und Sesamol
JP4380024B2 (ja) 2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンの製造方法
US2288306A (en) Production of condensation products
JPH1059892A (ja) α,β−不飽和アルデヒドの製造方法
JP2000026356A (ja) ヒドロキシピバルアルデヒドの製造方法
Kyriakides SOME ORGANIC PREPARATIONS.
JPS6072840A (ja) 2−アルキリデンシクロヘキサノンの製造法
JP4253366B2 (ja) ポリヒドロキシエーテルの製法及び新規非対称ポリヒドロキシエーテル
EP0000478B1 (de) Verfahren zur Herstellung von Acyloinen
DE69705169T2 (de) Verfahren zur Herstellung vom Enollakton der 2-Oxycyclohexyliden-Essigsäure und Verwendung zur Herstellung vom 2-Coumaranon
US768389A (en) Cyclogeraniolidenacetone and process of making same.
US1151113A (en) Method of producing condensation products.