JPS61502454A - 自動車用のプラスチツクより成るドア - Google Patents

自動車用のプラスチツクより成るドア

Info

Publication number
JPS61502454A
JPS61502454A JP60502563A JP50256385A JPS61502454A JP S61502454 A JPS61502454 A JP S61502454A JP 60502563 A JP60502563 A JP 60502563A JP 50256385 A JP50256385 A JP 50256385A JP S61502454 A JPS61502454 A JP S61502454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
frame
automobile
window
motor vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60502563A
Other languages
English (en)
Inventor
カーデン,ハンス‐ハインリツヒ
Original Assignee
シユテユツベ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シユテユツベ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング filed Critical シユテユツベ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Publication of JPS61502454A publication Critical patent/JPS61502454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用のプラスチックより成るPア 本発明は、自動車用のプラスチックより成る1アであって、ドア外側シェル及び ドア内側シェルの受容に適する補強部を有し、該補給部が発生する力を車体のフ レームへ伝達する形式のものに関スル。
サイドドアが車体の極めて複雑な構造部分であることは何人も認めるところであ る。ドアは極めて高い強度を有するものでなげればならず、また衝突事故後にも なお機能するものでなければならな〜・。
このような要求は一般的には鋼薄板より成るドアによって充たされている。軽量 化のだめの努力の結果、既に、鋼成形材より成る補強部にプラスチックより成る ドア外側シェル及びやはりプラスチックより成るドア内側シェルを設けた構造形 式に到達している。鋼成形材より成る補強部はこの場合発生した力を車体のフレ ームへ伝達する。外側及び内側のシェルは、公知の構造のものは、深絞り法で製 作され互いに結合されている。
これらのドアでは種々異なる材料の組合わせが示されているが、自動車構造にお ける。殊に安全性に関する要求を十分に満たしていない。
本発明の課題は、プラスチックより成る自動車用ドアをさらに軽量化し、該ドア を、鋼成形材より成る補強部を用いることなしに、Q動車用ドアに、課される全 ての要求を完全に満たすと共に安全性の点でさらに犬きな余裕を有するように、 構成することにある。
この課題は本発明によれば、支持構造部として構成された補強部、ドア外側シェ ル及びドア内側シェルが互いに接合可能な、主として射出成形法で製作されたプ ラスチック最終製品から構成されており、この場合支持構造部が、窓開口の下側 にある射出成形された補強部を有する、外周を取囲む成形材7V−ムから形成さ れていることにある。有利には、成形材フン−ム内の射出成形された補強部は、 水平に延びている負荷成形材及び垂直に延びているリブから、格子形構造に構成 されている。負荷成形材は任意の形を有することができるが、有利には■字形、 二重丁字形又はU字形横断面を有する。
この構成により捩り剛性を有するフレーム構造物がえられる。負荷成形材はヒン ジとロック機構の範囲との間での力の伝達を可能にする。
垂直に延びているリブにより負荷成形材は事故のさいにそれらの水平位置に保持 される。水平方向に延び°る負荷成形材及び垂直に延びるリブから構成された格 子形構造物は事故のさいに発生する力を車体の金属フレームに伝達する。
本発明の構成では成形材フレームは二重丁字形又はU字形横断面を有している。
二重丁字形成形材フレームのウェブにはその両サイドに、またU字形成形材フレ ームのウェブにはフランジに対して平行に、補強すブが射出成形で成形でれてい る。これらの補強リブはまず第一に成形材フレームの補強に役立つものである。
本発明のさらに別の特徴は、ドア外装部が外装部内側の面に固型補強部を有して おり、この固型補強部が有利には、異なる壁厚を有する非対称形の星形であるこ とにある。窓ガラス板の外側は有利には窓枠及びドア外側シェルとほぼ一平面に 位置している。これにより、ドアの窓範囲には申し分のないCw−値がえられる と共に、風による騒音が一層低減される。
本発明のさらに別の特徴はサブクレームに記載されている。
本発明によれば、主として射出成形法で製作された自動車用完全プラスチックド アが見られ、これは著しく軽量であると共に、安全性に対する要求が考慮されて おり、もしくはこれらの要求を越える高い安全性が達成されている。一方におい ては、車体構造において射出成形法による高価なプラスチックの使用により、乗 員車室を両サイド部分から本当に安全な室として構成することが可能である。車 体用薄板より成る、今日まで採用されてきたドア構造に対する要求及び規準は、 静的曲げ荷重3000Kgにおける強度値の範囲にある。
高価な変性された熱可塑性プラスチックから主に射出成形法で製作された、本発 明の構成によるプラスチックドアは、負荷成形材の設計寸法に応じて+ 600 0に7〜9000 K9の静的曲げ荷重に耐えることができる。
従ってこのようなプラスチックドアによれば、高い捻り剛性を有する乗員室の側 壁構造が保証逼れる。特に走行中の危険な事故においては、なお今日まで慣用さ れているドア構造に対して著しく高い安全性がえられる。また、ドアの製作に、 特にドアのシェル構造部に部分的に別のプラスチック、例えば熱硬化性プラスチ ック又はエラストマを使用することも可能である。
プラスチックドアにおける負荷の伝達は2段階で行なわれる。軽い事故の場合に は、負荷の伝達はヒンジとロック機構との間で行なわれる。重い事故の場合には さらに付加的に、ドア支持構造部の成形材フレームが自動車骨組の金属フレーム 内へ押圧される。この場合ドア機能の障害は、就中、ドアはいつでも開くことが できるものでなければならないという点では、生じない。
本発明の実施例は図面に図示されており、以下において詳細に説明される。
第1図は、射出成形された格子形構造部を有する成形材フレームを、ドア外側シ ェル及びドア内側シェルと共に、組立前の状態で部分的に断面して示した斜視図 、第2図は射出成形された格子形構造部を有する成形材フレームの別の一実施例 の斜視図、第3a図は、窓ガラス板及び接着されたドアパッキンノ々ンドを含む 接続された窓枠を有する、窓範囲における丁字形成形材フレームの断面図、第3 b図は第3a図と同様の、しかしガラス板ポケットの範囲における断面図、第3 C図は第3a図と同様の、しかし底部範囲の断面図、第4a図は窓ガラス板及び 接着されたドアパッキンノ9ンドを含む接続された窓枠を有する、窓範囲におけ るU字形成形材フレームの断面図、第4b図は第4a図と同様の、しかしガラス 板ポケットの範囲における断面図、第4C図は第4a図と同様の、しかし底部範 囲における断面図、第5a図、第5b図及び第5C図は第3a図、第3b図及び 第3C図に対する別の一実施例の断面図、第6a図、第6b図及び第6C図は第 4a図、第4b図及び第4C図に対する別の一実施例の断面図、第7図は窓枠と 成形材フレームとの間に特に大きな結合面を有している、第4a図に対する別の 一実施例の斜視図、第8図は成形材フレームに成形された窓枠を有する、第4a 図に対する別の一実施例の斜視図、第9図は支持構造物の下側の主要範囲部分の 斜視図、第10図は別体のプラスチック窓枠を有する、第4b図に対する別の一 実施例を示す図、第11図は別体の金属窓枠を有する。第4b図に対する別の一 実施例を示す図、第12図は別体の金属窓枠を有する、第4b図に対する別の一 実施例を示す図、第13図は窓枠のないドア用の、第4a図に対する別の一実施 例を示す図である。
第1図から判るように、周囲を取囲んでいる、二重丁字形乃至H字形横断面を有 する成形材フレーム1内には、格子形構造の補強部2が射出成形されており、こ の補強部2は水平に延びている負荷成形材2′と垂直リブ2″とから構成されて いる。負荷成形材2′は任意の横断面を有していることができる。第1図では負 荷成形材2′は■形横断面を有し、第2図では二重丁字形横断面を有している。
成形材フレーム1により高いねじり剛性のフレーム構造部がえられ、これは格子 形構造部をなす補強部2と協働してドアの支持構造部をなしている。ねじり剛性 を高めるため、二重丁字形成形材フレーム1はそのクエブの両サイドに射出成形 された、フランジに対して平行の補強リブ5を有しており、これらは互いに等間 隔に配置されている。
格子形構造部(2/、27/)の外側は窓ガラス板11を案内するためにスペー スが空けられている。垂直リブ2′はガラス板範囲の下側では、ドア外側シェル 3の内面に直接に達している。窓ガラス板11を両サイドで案内するために、格 子形構造部(21,21/ )の外側に向いた側に案内条片12が配置されてお り、これらもやはりシラスチックより成っていて接着されている。第1図によれ ばドア外側シェル3は窓開口の下側に配置されたドア外装部3′を備えた窓枠1 4より成っており、窓枠14は2形横断面を有し水平方向で窓範囲と窓開口の下 側範囲とに分割されている。ドア外装部3′の内側には非対称形の星形の面補強 部16が配置されており、これは異なった壁厚を有している。
格子形構造部(2′、2#)はその内側では周囲を取囲む成形材フレーム1から 突出しており、その内側の脚部7は支持構造部(1,2)の下側部分において水 平方向及び垂直方向に延長されていて、1つの枠体8を形成している。格子形構 造部(2’、2”)及び成形材フレーム1が内側では一平面をなすように構成す ることも可能である。枠体8はその底部範囲に段部9を有している。
ドア内側シェル4は、事故発生時に衝撃を吸収する大きな衝突面を有する成形ク ッション体を有している。
この衝撃吸収効果は、ドア内側シェル4と支持構造部(1,2)との間にあるゴ ム・にラドによって高められる。アームレスト27はドア内装部(4)に一体成 形されている。錠、グリップ及びクランクは負傷の危険を避けるために沈めた位 置状態で配置されている。就中これらの構造部分は十分に大きな衝突面を有して いる。ドア内側シェル4は有利には繊維材料でカバーされている。
1つの格子形構造部を形成する負荷成形材2′及び垂直リブ2″によって構成さ れている補強部2並びに成形材フレームエより成る、最終仕上部品として製作可 能な支持構造部は、ドア外側シェル3及びドア内側シェル4と同じく、高価な変 性された熱可塑性プラスチックから射出成形法で製作されている。成形技術的に 射出成形法は殆んど無限の成形可能性を有しており、従っていかなる形状に製作 することも可能である。
ドアヒンジ、ドアロック部、ドア定心部及びミラー用の組付は部も、これらが成 形技術的に解決しうるものである限り、最終的に仕上げられた成形部として射出 成形することができる。
第3a図〜第3c図には二重丁字形成形材フレーム1に対する窓枠14及び外装 部3の配置形式がそれぞれ異なった断面図で図示されている。窓の範囲には。
この範囲にちる2形横断面を有している窓枠14内に山形横断面の案内条片12 が嵌込まれている。ガラス板ポケットの範囲ではプラスチックより成る案内条片 12はU字形横断面を有し、またドア外装部3′は、支持構造部(1,2)側に 周囲を取囲んで延びている固成形部15を有しており、この固成形部15を介し てドア外装部3′は成形材フレーム1に接着又は溶接により接続している。この 場合固成形部15の上記接続範囲は厚肉に製作されている。成形材フレーム1の 内側には周囲を取囲んで延びているドアノξツキンパンド6が接着されており、 これは補強リブ5と突合わされている。窓枠14には公知のようにモールディン グ条片29が配置されている。
第4a図〜第4c図には異なる横断面形状に構成された成形材フレームIが、こ れに相応して配置された窓枠14及びドア外装部3′と一緒に示されている。
U字形成形材フレーム1内にはやはり補強リブ5が配置されている。第3図〜第 8図に示されている、窓ガラス板11の側方案内用のプラスチックより成る案内 条片12の代りに、窓ガラス板案内用のU字形横断面の金属成形条片を配置する ことも可能である。
第9図には別の実施例の支持構造部(1,2)の下側のドア主要範囲部分17が 示されており、この下側のドア主要範囲部分17には窓範囲が所属している。
ドア主要範囲部分17の上部外側には、窓範囲を形成する、プラスチック窓枠1 9又は金属窓枠19′を受容するためのそれぞれ1つの切欠き18が設けられて いる。窓枠19.−19’ とプラスチックより成るドア主要範囲部分17との 結合は任意の形式で行なうことができ、有利にはねじ結合によって行なうことが できる。
プラスチックより成る窓枠19は支持成形材2o及びガラス板案内成形材21を 有し、この場合ガラス板案内成形材21はU字形横断面を有していて支持成形材 20内へ接着されている。
金属より成る窓枠19′は第11図によれば支持成形材20′とガラス板案内成 形材21′とを有し、この場合支持成形材20′は外周を取囲んで延びているプ ラスチック力、2−成形材22によって被われている。
窓範囲及びガラス板ポケット内におけるガラス板の案内は1つの共通の金属フレ ーム23によって行なうことができる。金属フレーム23はこのために窓範囲に おいてはU字形横断面を有し、ガラス板ポケット範囲においては付加的の組付脚 部24を有し、これらの脚部は成形材フレーム1の組付リブ13にねじ止めされ ている。
第13図の実施例ではドアは窓の範囲に窓枠を有しない構造を有している。この 場合ガラス板の案内は、ドア成形材フレーム内に挿入されている、プラスチック より成る案内成形材25及び、該案内成形材25内に接着されている窓・ξツキ ンパンド26で行なわれる。
携帯品ゼツクス28(第1図)はプラスチックより成り、有利にはドア内側シェ ル4内に接着されている。
第1図から判るように、必要な全ての部品組付は成形部10がドア内側シェル4 、ドア外側シェル3のドア外装部3′及び支持構造部(1、2)中に配置されて いる。水平の負荷成形材2′及び垂直のリゾ2〃はこれらの結合個所で補強され かつ丸面取りされた結合部を有している。
プラスチックより放る本発明のドアは全ての型式の自動単に使用することができ 、また制上げ旋回式ドアとしても使用することができる。
本発明の場合ドアは、高価な化学物質材料より成る典型的な構造部分群である。
それぞれ特別の、固有の特性を有する種々異なる化学物質材料の組合わせにより 、極めて高い安全性の要求を考慮した軽量構造の車体ドアをうろことができる。
負荷部分、支持構造部分の材料としては例えば添加物を充填した又は充填しない 、変性されたポリアミド6−型の熱可塑性材料を使用することができる。負荷成 形材にはこの場合特に高い曲げ強さが必要である。
ドア外側シェルには、就中、高い耐衝撃性の変性されたポリブチレンーテレフタ レー) (PBTP)の形の変性された熱可塑性材料又は鉱質充填された熱硬化 性材料が適している。この場合、殊に、曲げ強さ及び良好な光学的表面品質が重 要視されている。
ドア内側シェルには、例えば、ポリプロピレン又はPUR物質のような熱可塑性 材料が適している。この構造部分は内装部として内部の安全性という課題をも満 たさなければならない。
高価な化学物質材料の開発は、いまだ終了していない。合成物質の研究において は特に、高い機械的および熱的負荷能力、特別な光学的特性、自己強化作用を有 する特性(液晶)、優匹た耐化学薬品性などの点で卓越した量産可能なポリマー 材料が研究されている。
価格と性能との関係で有利なポリマーブレンドは、すでにかなり前から自動車工 業の車体構造において新し大量生産は、著しい技術の進歩、比較的高品質である と共に価格が適当であること1作業簡易化のための製造方式の改善及び製造コス トの低減が達成されることによって、はじめて可能である。
本出願人は、自動車工業用の化学物質材料を用いた車体構造に関する新しい技術 において、前記課題を満足する大量生産製造用の車体製造機械の生産ラインを開 発している。
2o−。
国際調査報告 一四自−^−−−11&PCT/DE8510018BANNEX ToT社I NTERNATIONAL 5EARCHREPORT ut4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.自動専用のプラスチツクより成るドアであつて、ドア外側シエル及びドア内 側シエルの受容に適する補強部を有し、該補強部が発生した力を車体フレームへ 伝達する形式のものにおいて、支持構造部(1,2)として構成されて補強部、 ドア外側シエル(3)及びドア内側シエル(4)が、互いに接合可能な、特に射 出成形法で成形されたプラスチツクより成る最終製品から構成されていることを 特徴とする、自動車用のドア。 2.支持構造部(1,2)が、窓開口部下側に位置する射出成形された補強部( 2)を有する、ドア外周を取囲む成形材フレーム(1)から構成されていること を特徴とする、請求の範囲第1項記載の自動車用のドア。 3.成形材フレーム(1)が二重T字形又はU字形の横断面を有していることを 特徴とする、請求の範囲第1項又は第2項記載の自動車用のドア。 4.成形材フレーム(1)が連続的に変化した成形横断面形状を有していること を特徴とする、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の自動車用 のドア。 5.二重T字形横断面の成形材フレーム(1)の二重T字のウエブ部分の両側に 、二重T字のフランジ部分に対して平行に延びている補強リブ(5)が射出成形 されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項 記載の自動車用のドア。 6.U字形横断面の成形材フレーム(1)の、U字のウエブ部分に、U字のフラ ンジ部分に対して平行に延びている補強リブ(5)が射出成形されていることを 特徴とする、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の自動車用の ドア。 7.補強リブ(5)が互いに等間隔に配置されていることを特徴とする、請求の 範囲第5項又は第6項記載の自動車用のドア。 8.ドア内側の成形材フレーム(1)内に環状のドアパツキンバンド(6)が挿 入可能であることを特徴とする、請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1 項記載の自動車用のドア。 9.ドアパツキンバンド(6)が成形材フレーム(1)内に接着されていて補強 リブ(5)に突合わされていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第8項 までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 10.成形材フレーム(1)内に射出成形された補強部(2)が、水平に延びて いる負荷成形材(2′)及び垂直に延びているリブ(2”)から格子形構造に構 成されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1 項記載の自動車用のドア。 11.負荷成形材(2′)がV字形、二重T字形又はU字形の横断面を有してい ることを特徴とする、請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の 自動車用のドア。 12.負荷成形材(2′)及び垂直のリブ(2”)がそれらの結合個所に補強さ れた結合部を有していることを特徴とする、請求の範囲第1項から第11項まで のいずれか1項記載の自動車用のドア。 13.上記結合部が丸面取りされていることを特徴とする、請求の範囲第12項 記載の自動車用のドア。 14.垂直リブ(2”)が、成形材フレーム(1)と一番下側の水平の負荷成形 材(2′)との間の下側範囲において、直接ドア外側シエル(3)の内面に達し ていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第13項までのいずれか1項記 載の自動車用のドア。 15.水平の負荷成形材(2′)と垂直リブ(2”)が、支持構造部(1,2) の内側において、外周を取囲む成形材フレーム(1)から突出していることを特 徴とする、請求の範囲第1項から第14項までのいずれか1項記載の自動車用の ドア。 16.成形材フレーム(1)の内側脚部(7)が支持構造部(1,2)の下側部 分において水平方向及び垂直方向に延長されていて内側に枠体(8)を形成して いることを特徴とする、請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項記載 の自動車用のドア。 17.上記枠体(8)が底部範囲で段(9)を形成していることを特徴とする、 請求の範囲第16項記載の自動車用のドア。 18.枠体(8)が、水平の負荷成形材(2′)及び垂直リブ(2”)を有する 支持構造部(1,2)と一平面をなして続いていることを特徴とする、請求の範 囲第16項又は第18項記載の自動車用のドア。 19.外周を取囲む成形材フレーム(1)の内側及び外側の面が格子形構造部( 2′,2”)の内側及び外側の面と一平面をなしていることを特徴とする、請求 の範囲第1項から第18項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 20.支持構造部(1,2)中に、ドアヒンジ、ドア定心機構、ドアロツク機構 、窓開閉機構及びミラー機構等のための全ての組付け個所(10)が面、リブ、 山形部、孔、案内部及び支承部として配置されていることを特徴とする、請求の 範囲第1項から第19項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 21.格子形構造部(2′,2”)の外側が窓ガラス板(11)を案内するため に内側へ幾分ひつこんでいることを特徴とする、請求の範囲第1項から第20項 までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 22.窓ガラス板(11)の側方案内のために案内条片(12)が配置されてい ることを特徴とする、請求の範囲第1項から第21項までのいずれか1項記載の 自動車用のドア。 23.案内条片(12)がL字形又はU字形横断面を有していることを特徴とす る、請求の範囲第22項記載の自動車用のドア。 24.案内条片(12)がプラスチツクより成ることを特徴とする、請求の範囲 第22項又は第23項記載の自動車用のドア。 25.案内条片(12)が接着されていることを特徴とする、請求の範囲第22 項から第24項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 26.案内条片が金属成形条片として構成されていることを特徴とする、請求の 範囲第22項又は第23項記載の自動車用のドア。 27.支持構造部(1,2)に組付け用リブ(13)が一体成形されていること を特徴とする、請求の範囲第1項から第26項までのいずれか1項記載の自動車 用のドア。 28.U字形横断面の金属成形条片として構成された案内条片が組付け用リブ( 13)にねじ結合されていることを特徴とする、請求の範囲第27項記載の自動 車用のドア。 29.ドア外側シエル(3)が、窓開口の下側に配置されたドア外装部(3′) を有する、外周を取囲んで延びている窓枠(14)から構成されていることを特 徴とする、請求の範囲第1項から第28項までのいずれか1項記載の自動車用の ドア。 30.窓枠(14)が水平方向で分割されていることを特徴とする、請求の範囲 第29項記載の自動車用のドア。 31.窓枠(14)がZ字形横断面を有していることを特徴とする、請求の範囲 第29項又は第30項記載の自動車用のドア。 32.案内条片(12)が窓範囲において窓枠(14)内へ挿入されていること を特徴とする、請求の範囲第1項から第31項までのいずれか1項記載の自動車 用のドア。 33.窓枠(14)が成形材フレーム(1)に一体に射出成形されていることを 特徴とする、請求の範囲第1項から第32項までのいずれか1項記載の自動軍用 のドア。 34.窓ガラス板(11)が、窓枠(14)及びドア外側シエル(3)とほぼ一 平面をなして配置されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第33項 のうちいずれか1項記載の自動車用のドア。 35.ドア外装部(3′)が支持構造部(1,2)側にドア外装部の外周に沿つ て延びている偏平成形材(15)を有し、該偏平成形材が成形材フレーム(1) に当接して成形材フレーム(1)に結合可能であることを特徴とする、請求の範 囲第29項から第34項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 36.ドア外装部(3′)の偏平成形材(15)の結合範囲が厚肉に構成されて いることを特徴とする、請求の範囲第35項記載の自動車用のドア。 37.ドア外装部(3′)の、成形材フレーム(1)に当接する偏平成形材(1 5)が成形材フレーム(1)に接着又は溶着により結合されていることを特徴と する、請求の範囲第29項から第36項までのいずれか1項記載の自動車用のド ア。 38.ドア外装部(3′)が内側に面状補強部(16)を有していることを特徴 とする、請求の範囲第1項から第37項までのいずれか1項記載の自動車用のド ア。 39.面状補強部(16)が非対称形の星形であることを特徴とする、請求の範 囲第38項記載の自動車用のドア。 40.面状補強部(16)が異なる壁厚を有していることを特徴とする、請求の 範囲第38項から第39項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 41.面状補強部(16)の壁厚が縁部から中心部へ連続的に増大していること を特徴とする、請求の範囲第38項から第40項までのいずれか1項記載の自動 車用のドア。 42.支持構造部(1,2)が下側のドア主要範囲部分(17)と窓範囲とから 構成されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第41項までのいずれ か1項記載の自動車用のドア。 43.支持構造部(1,2)のドア主要範囲部分(17)の外側上部に、窓範囲 を形成する窓枠(19,19′)を受容するためのそれぞれ1つの切欠き(18 )が形成されていることを特徴とする、請求の範囲第42項記載の自動車用のド ア。 44.窓枠(19)がプラスチツクより成ることを特徴とする、請求の範囲第4 2項又は第43項記載の自動車用のドア。 45.プラスチツクから成る窓枠(19)がプラスチツクから成るドア主要範囲 部分(17)と結合可能であることを特徴とする、請求の範囲第42項から第4 4項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 46.プラスチツクから成る窓枠(19)に支持成形材(20)及びガラス板案 内成形材(21)が所属していることを特徴とする、請求の範囲第42項から第 45項のうちいずれか1項記載の自動車用のドア。 47.ガラス板案内成形材(21)がU字形又はL字形横断面を有していること を特徴とする、請求の範囲第42項から第46項までのいずれか1項記載の自動 車用のドア。 48.ガラス板案内成形材(21)が支持成形材(20)内に接着されているこ とを特徴とする、請求の範囲第42項から第47項までのいずれか1項記載の自 動車用のドア。 49.窓枠(19′)が金属より成ることを特徴とする、請求の範囲第42項又 は第43項記載の自動車用のドア。 50.金属より成る窓枠(19′)が、プラスチツクより成るドア主要範囲部分 (17)とねじ結合可能であることを特徴とする、請求の範囲第42項から第4 9項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 51.金属より成る窓枠(19′)に支持成形材(20′)及びガラス板案内成 形材(21′)が所属していることを特徴とする、請求の範囲第49項又は第5 0項記載の自動車用のドア。 52.支持成形材(20′)が周囲を取囲むプラスチツクカバー成形材(22) によつて被われていることを特徴とする、請求の範囲第49項から第51項まで のいずれか1項記載の自動車用のドア。 53.ガラス板案内が窓範囲及びガラス板ポクツトにおいて共通の1つの金属フ レーム(23)によつて形成されていることを特徴とする、請求の範囲第1項か ら第52項のうちいずれか1項記載の自動車用のドア。 54.金属フレーム(23)が窓範囲においてはU字形横断面を有し、ガラス板 ポケツト範囲においては付加的な組付脚部(24)を有していることを特徴とす る、請求の範囲第53項記載の自動車用のドア。 55.金属フレーム(23)がガラス板ポクツト内において組付リブ(13)に ねじ結合されていることを特徴とする、請求の範囲第53項又は第54項記載の 自動車用のドア。 56.ドアが窓範囲において窓枠なしに構成されていて、ガラス板の案内がプラ スチツクより成る案内成形材(25)及び窓パツキンバンド(26)で行なわれ ることを特徴とする、請求の範囲第1項から第55項のうちいずれか1項記載の 自動車用のドア。 57.案内成形材(25)がドアフレーム内に挿入されていることを特徴とする 、請求の範囲第56項記載の自動車用のドア。 58.窓パツキンバンド(26)が案内成形材(25)内に接着されていること を特徴とする、請求の範囲第56項又は第57項記載の自動専用のドア。 59.ドア内側シエル(4)が衝突面を有する成形クツシヨン体を有しているこ とを特徴とする、請求の範囲第1項から第58項のうちいずれか1項記載の自動 車用のドア。 60.アームレスト(27)がドア内側シエル(4)内に射出成形されているこ とを特徴とする、請求の範囲第1項から第59項のうちいずれか1項記載の自動 車用のドア。 61.錠部分、グリツプ部分及びクランク部分がドア内側シエル(4)内に沈め て配置されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第60項までのいず れか1項記載の自動車用のドア。 62.ドア内側シエル(4)が支持構造部側に、周囲を取囲む山形成形材を有し 、該山形成形材が成形材フレーム(1)に当接しかつこれと結合可能であること を特徴とする、請求の範囲第1項から第61項までのいずれか1項記載の自動車 用のドア。 63.ドア内側シエル(4)の山形成形材が結合範囲において厚壁に構成されて いることを特徴とする、請求の範囲第62項記載の自動車用のドア。 64.ドア内側シエル(4)がスナツプ嵌合又はねじにより支持構造部(1,2 )に取付けられていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第63項までの いずれか1項記載の自動車用のドア。 65.ドア内側シエル(4)内に、錠機構及び窓機構用の全ての組付け用部位が 凹状の面、リブ、山形部、孔、案内部及び支承部の形で配置されていることを特 徴とする、請求の範囲第1項から第64項までのいずれか1項記載の自動車用の ドア。 66.ドア内側シエル(4)が内装体内面にリブ構造部の形の面補強部を有して いることを特徴とする、請求の範囲第1項から第65項までのいずれか1項記載 の自動車用のドア。 67.ドア内側シエル(4)のリブ構造部が支持構造部(1,2)の負荷成形材 (2′)まで達していてこれに当接していることを特徴とする、請求の範囲第6 6項記載の自動車用のドア。 68.ドア内側シエル(4)のリブ構造部の当接部と支持構造部(1,2)の負 荷成形材(2′)との間にゴム成形材が配置されていることを特徴とする、請求 の範囲第66項又は第67項記載の自動車用のドア。 69.ドア内側シエル(4)内にプラスチツクより成る携帯品ボツクス(28) が接着されていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第68項までのいず れか1項記載の自動車用のドア。 70.ドア内側シエル(4)が繊維材料で被われていることを特徴とする、請求 の範囲第1項から第69項までのいずれか1項記載の自動車用のドア。 71.支持構造部(1,2)及びドア内側シエル(4)が一体のプラスチツク部 分としてまとめられていることを特徴とする、請求の範囲第1項から第70項ま でのいずれか1項記載の自動車用のドア。
JP60502563A 1984-06-04 1985-05-31 自動車用のプラスチツクより成るドア Pending JPS61502454A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3420744 1984-06-04
DE3423827.1 1984-06-28
DE3420744.9 1984-06-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61502454A true JPS61502454A (ja) 1986-10-30

Family

ID=6237566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60502563A Pending JPS61502454A (ja) 1984-06-04 1985-05-31 自動車用のプラスチツクより成るドア

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS61502454A (ja)
KR (1) KR860000271A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016007927A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 トヨタ自動車株式会社 車両用ドア構造
JP2016506891A (ja) * 2013-02-13 2016-03-07 ルノー エス.ア.エス. 中空部を画定するプラスチック材料で作製された開口部パネルの構造物
WO2018139075A1 (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 トヨタ車体 株式会社 車両用ドア
JP2019098887A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 トヨタ紡織株式会社 乗物用ドア

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100468313B1 (ko) * 2002-04-29 2005-01-27 청진제약 주식회사 블록타입의 살서제 조성물

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016506891A (ja) * 2013-02-13 2016-03-07 ルノー エス.ア.エス. 中空部を画定するプラスチック材料で作製された開口部パネルの構造物
JP2016007927A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 トヨタ自動車株式会社 車両用ドア構造
WO2018139075A1 (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 トヨタ車体 株式会社 車両用ドア
JP2019098887A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 トヨタ紡織株式会社 乗物用ドア

Also Published As

Publication number Publication date
KR860000271A (ko) 1986-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769951A (en) Door made of plastic material for motor vehicles
JP5684284B2 (ja) 自動車のトランクリッド
US6299244B1 (en) Lightweight vehicle body panels and method of blow molding vehicle body panels
US4969680A (en) Automotive body side wall structure
JP2816405B2 (ja) 自動車のフレーム構造とフレーム製作法
JP2017047872A (ja) 車両用バックドア構造
JPH10507983A (ja) 耐応力アセンブリ
EP1536946A1 (en) Composite panel and method of forming the same
US6022066A (en) Door extension for vehicle doors
JPS63166623A (ja) 車輛ドア
JP2001138831A (ja) 車体用結合部材
JPH10109662A (ja) 自動車用車体構造
JPS61502454A (ja) 自動車用のプラスチツクより成るドア
US11465471B2 (en) Door for vehicle
US6890019B2 (en) Vehicle door impact beam arrangement
JPH09267767A (ja) 自動車の車体構造
JP3382729B2 (ja) 自動車のドア構造
KR20150117648A (ko) 중공체를 한정하는, 플라스틱 재료로부터 만들어진 개방 패널 구조물
JP2887525B2 (ja) 小型軽車両用プラスチック車体組立体及びその製造方法
JPH09301224A (ja) 車体のルーフ構造
EP0452129B1 (en) Joint structure for sandwiched structural body
JPH057056Y2 (ja)
JPH0717538Y2 (ja) 車両用引違い窓
JPH0834292A (ja) ドアミラーブラケット
JP4264797B2 (ja) 車体のシール構造