JPH057056Y2 - - Google Patents

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JPH057056Y2
JPH057056Y2 JP1985097348U JP9734885U JPH057056Y2 JP H057056 Y2 JPH057056 Y2 JP H057056Y2 JP 1985097348 U JP1985097348 U JP 1985097348U JP 9734885 U JP9734885 U JP 9734885U JP H057056 Y2 JPH057056 Y2 JP H057056Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車のドア、特にプラスチツク材で
形成されたインナーパネルとアウターパネルとで
構成されるプラスチツクドアの構造に関する。
(従来技術) 一般に、プラスチツク材は金属材と比較して軽
量であり、また錆が発生しない等の長所を有する
と共に、近年のプラスチツク技術の向上に伴つて
強度や外観等においても金属材に劣らないものが
製造されるようになつている。これに伴つて自動
車の各部を次第にプラスチツク化することが行わ
れているが、その一環として自動車のドアをプラ
スチツク材で形成することが試みられている。こ
の場合、該ドアの本体は、いずれもプラスチツク
材で形成されたインナーパネルとアウターパネル
とを接合することにより構成され、また必要に応
じて両パネル間に金属製の骨格部材が配設される
が、両パネル間に収納される窓ガラスやその開閉
機構或いはドアロツク装置等に対する組付性や整
備性を考慮した場合、上記両パネルは互いに分離
可能に結合する構造とするのが望ましい。
ところで、ドアを構成するインナーパネルとア
ウターパネルとを分離可能に結合するようにした
ものとして、例えば実開昭59−64316号公報に開
示された考案がある。これは、インナーパネル及
びアウターパネルの周縁部にフランジを夫々設け
て該フランジをリテーナとビスとを用いて締結
し、これにより上記両パネルを接合するようにし
たものである。このような構造によれば、例えば
インナーパネルに窓ガラスやドアロツク装置或い
は骨格部材等を取付けた後にアウターパネルを組
付けることが可能となつて該ドアの組立性が向上
し、また必要に応じて両パネルを分離することが
出来るので点検、修理等が容易化されることにな
る。しかし、このようにネジ部材によつてインナ
ーパネルとアウターパネルとを分離可能に結合す
る場合、両パネルの上辺部をどのような構造で結
合すれば良いかという問題がある。つまり、両パ
ネルの上辺部は窓ガラスを通過させる必要上、離
反させておく必要があるが、この部分を少ない部
品点数で簡単に結合、分離でき、しかも十分な強
度とすることが困難となるのである。また、アウ
ターパネルを上記骨格部材で補強する場合、該パ
ネルが変形したり表面が撓んだりして、見栄えが
悪化する恐れがある。更に、上記変形や撓みに起
因するアウタパネル上辺部と窓ガラスとの間のシ
ール性の低下が問題となる。
(考案の目的) 本考案は、共にプラスチツク材で形成されたイ
ンナーパネルとアウターパネルとを接合すること
により本体が構成される自動車のプラスチツクド
アにおいて、窓ガラスが上下動する上記本体の上
辺部におけるインナーパネルとアウターパネルと
の結合構造を少ない部品点数で簡単に結合でき、
しかも十分な強度が得られる構造とすると共に、
アウターパネルの剛性を向上させて該アウターパ
ネルの変形や撓みを防止して、該パネルの良好な
見栄えを確保し、加えて該パネル上辺部と窓ガラ
スとの間のシール性の低下を防止することを目的
とする。
(考案の構成) 本考案に係る自動車のプラスチツクドア構造
は、上記目的達成のため、次のように構成したこ
とを特徴とする。
即ち、プラスチツク材で形成されたインナーパ
ネルとアウターパネルとで本体が構成され、且つ
インナーパネルに骨格部材が接合されたドアにお
いて、この骨格部材として上記本体の上辺部に車
体前後方向に配設されたベルトラインメンバーを
有し、上記アウターパネルの上辺部には下方に突
出して車体前後方向に延びて上記ベルトラインメ
ンバーに車内側より係止される係止部が形成し、
該係止部を上記ベルトラインメンバーに係止する
共にアウターパネルの下辺を上記インナーパネル
に固定部材によつて結合すると共に、上記係止部
に弾性体でなるU字状のシール部材を装着し、該
シール部材の車内側の側面う窓ガラスの外側面に
当接させ、且つ該シール部材の車外側の側面を上
記ベルトラインメンバーの内側面に当接させ、該
シール部材とベルトラインメンバーとの当接部下
方における該ベルトラインメンバーの外側面と上
記アウターパネル内側面との間に弾性体を介設し
たことを特徴とする。この場合、上記ベルトライ
ンメンバーは前部と後部がインナーパネルと結合
されることにより窓ガラスが上下動する空間が確
保される。
(考案の効果) 上記の構成によれば、共にプラスチツク材で形
成されたインナーパネルとアウターパネルとを接
合することにより構成される自動車のプラスチツ
クドアにおいて、ドア本体の上辺部におけるイン
ナーパネルとアウターパネルとの結合構造を、イ
ンナーパネルとベルトラインメンバーとを窓ガラ
スの通るスペースを確保しながら結合し且つ該ベ
ルトラインメンバーとアウターパネルとを係合す
る構造として、この係合部ではボルト等の固定部
材を用いない構造とした。これにより、アウター
パネルを上辺部においてもボルト等で結合するも
のに比較して部品点数が減少し、且つ該アウター
パネルの着脱が容易化されることになる。また、
上記ベルトラインメンバーにより、窓ガラスが通
過するスペースが設けられたドア本体の上辺部に
おいても十分な強度が得られることになる。そし
て、上記アウターパネルの上辺部に形成された係
止部が補強リブとして作用することにより、該ア
ウターパネルの剛性が向上して変形が防止され、
これにより、上記係止部に装着されたシール部材
によるシール性が低下することがないと共に、上
記アウターパネル内側面とベルトラインメンバー
外側面との間に弾性体が介設されていることによ
り、該弾性体と上記係止部に装着された弾性体で
なるシール部材との双方の弾性作用によりベルト
ラインメンバーに対してアウターパネルがガタツ
キなく確実に係止されることになる。更に加え
て、上記シール部材と弾性体の弾性作用によりア
ウターパネルに、変形や表面に撓みを生じさせる
ことなく、張りや強度を与えることが可能とな
り、該パネルの良好な見栄えと所要の強度とが得
られることになる。
尚、上記の構成によれば、インナーパネル或い
はアウターパネルに寸法誤差があつても、ベルト
ラインメンバーに対するアウターパネル上辺の係
止部により上記寸法誤差が吸収され、両パネルに
おける歪の発生が防止される。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に示すように、この実施例はオープンカ
ーにプラスチツクドア1を適用したもので、該ド
ア1は、ドア本体2と、該本体2の前部上方に設
けられた三角窓3と、ドア本体2内に収納された
状態から上記三角窓3の後縁に沿つて上方に閉動
する窓ガラス4とで構成されている。そして、ド
ア本体2の外面後部にはドア開閉用のアウターハ
ンドル5及びドアロツク用のキーシリンダ6が備
えられていると共に、該ドア本体2の内面には上
記窓ガラス4の開閉用レバー7及びドア開閉用の
インナーハンドル8が備えられ(第3図参照)、
更に該ドア本体2の内部には上記レバー7に連動
する窓ガラス4の駆動機構や、上記ハンドル5,
8及びキーシリンダ6によつて操作されるドアロ
ツク装置等が収納されている。
然して、ドア本体2は、第2図に示すアウター
パネル10と第3図に示すインナーパネル20と
を接合することにより構成されているが、これら
のパネル10,20はいずれもプラスチツク材で
形成されている。そして、両パネル10,20間
には骨格部材として、ドア本体2の前部に配設さ
れたフロントメンバー31と、該ドア本体2の上
部に沿つて水平方向に配設されたベルトラインメ
ンバー32とが配設されている。これらの骨格部
材31,32はいずれも金属材で形成され、且つ
インナーパネル20に接合されていると共に、上
記フロントメンバー31は、ドア本体2の前端部
から上方に突出する前辺部31aとその後方に位
置して同じく上方に突出する後辺部31bとを有
し、両辺部31a,31bのドア本体2より突出
する部分が三角形状とされて、この部分に上記三
角窓3が止着されている。また、該フロントメン
バー31の後辺部31bにおけるドア本体2内に
収納された部分には前部ガイドレール33が設け
られていると共に、ドア本体2の後部には上記ベ
ルトラインメンバー32の後端部に連結された後
部ガイドレール34が配設されており、これらの
ガイドレール33,34に上記窓ガラス4の前縁
及び後縁が夫々摺動自在に係合されて、第3図に
示すレバー7の操作により図示しない駆動機構を
介して窓ガラス4がドア本体2内に収納された状
態から上方に閉動されるようになつている。ここ
で、上記三角窓3の後縁には、前部ガイドレール
33に連続して窓ガラス4の前縁を案内するガイ
ド部3aが設けられている。また、上記ベルトラ
インメンバー32は上述のようにインナーパネル
20に結合されているが、該メンバー32は上記
三角窓3の下方の前部32aと後部32bにおい
てインナーパネル20に結合されており(第5図
参照)、インナーパネル20との間を窓ガラス4
が通過する中間部32cにおいては該インナーパ
ネル20とは分離されている(第6図参照)。
一方、上記アウターパネル10とインナーパネ
ル20とは、第3図に示すようにドア本体2の上
部を除く周縁部において複数のボルト35…35
を用いて結合されている。即ち、第3図及び第4
図に示すようにインナーパネル20の前縁部、下
縁部及び後縁部には夫々ボルト穴を有する複数の
ボルト座部21…21が適宜間隔を隔てて設けら
れていると共に、アウターパネル10の前縁部、
下縁部及び後縁部の内面における上記各ボルト座
部21…21に対応する位置には夫々ネジ穴を有
するボス部11…11が設けられ、上記各ボルト
座部21…21におけるボルト穴に挿通されたボ
ルト35…35が各ボス部11…11におけるネ
ジ穴に螺締されることにより、アウターパネル1
0とインナーパネル20との前縁部、下縁部及び
後縁部が結合されているのである。尚、第3,4
図に示すように、該ドア1の車内側の面には三角
窓3の前縁からドア本体2(インナーパネル2
0)の前縁部、下縁部及び後縁部に沿つてウエザ
ーストリツプ36が装着されている。
然して上記インナーパネル20の上辺部に接合
されたベルトラインメンバー32は、第5図及び
第6図に示すように、2枚の鉄板で閉断面を形成
した構造とされていると共に、三角窓3の下方に
位置する前部32aと後部32bにおいては車内
側に突出する取付部32dが設けられている。そ
して、この取付部32dに対向するように上記イ
ンナーパネル20の上辺部には傾斜部22を介し
て車外側に突出される棚部23が形成され、該棚
部23に上記ベルトラインメンバー32における
取付部32dが重ね合せられ、上方からビス37
によつて結合されている。尚、第6図に示すよう
にベルトラインメンバー32の中間部32cにお
いては車内側に突出する取付部32dが省略さ
れ、またこれに対応させてインナーパネル20の
棚部22も省略されており、両者が分離されて窓
ガラス4が上下動する空間Xが形成されている。
また、第5図に示すように、上記インナーパネル
20の前部上辺には、芯金38aと該芯金38a
に固着されたシールゴム38bとからなるシール
部材38が設けられ、芯金38aがインナーパネ
ル20の棚部23に上記ベルトラインメンバー3
2の取付部32dと共にビス37によつて共締め
されて、上記シールゴム38bが三角窓3に内側
から密接するようになつている。また、第6図に
示すようにインナーパネル20の中間部ないし後
部には窓ガラス4の内側に密接するシール部材3
9が取付けられている。
一方、アウターパネル10の上辺部には上端面
に設けられた水平部12から下方に突出する係止
部13が全長にわたつて設けられていると共に、
ベルトラインメンバー32には全長にわたつて上
方に突出する突出部32eが設けられる。そし
て、上記アウターパネル10における係止部13
に前部については三角窓3の外面に、又中間部な
いし後部については窓ガラス4の外面に夫々密接
してドア本体2内への水の浸入を阻止する断面略
U字状の弾性体でなるシール部材40が装着され
ていると共に、該シール部材40を介してアウタ
ーパネル10の係止部13が上記ベルトラインメ
ンバー32の突出部32eに上方から係止される
ようになつている。また、このアウターパネル1
0の上部内面とベルトラインメンバー32の車外
側の面との間には弾性体41が介設され、アウタ
ーパネル10が該弾性体41を介してベルトライ
ンメンバー32に内側から支えられている。
上記の構成によれば、ドア本体2を構成するア
ウターパネル10とインナーパネル20とは前縁
部、下縁部及び後縁部においてはボルト35…3
5によつて接合されていると共に、特に上辺にお
いてはアウターパネル10に設けられた係止部1
3をシール部材40を介してインナーパネルに2
0結合されたベルトラインメンバー32の突出部
32eに係止するようになつている。従つて、ド
ア1の組立時には、インナーパネル20に上記窓
ガラス4等の各収納部材及び骨格部材31,32
等を組付けた後に上記ベルトラインメンバー32
にアウターパネル10の上辺部を係止し且つ該イ
ンナーパネル20とアウターパネル10の前縁
部、下縁部及び後縁部をボルト35…35で接合
するだけで両パネル10,20が結合されること
になり、このように該ドア1の組立が容易に行わ
れることになる。また、ドア本体2の上辺部にお
いてはボルト等の固定部材を用いないので、その
分だけ部品点数が少なくなると共に、組立作業時
間が短縮化されることになる。
同様に、ドア1の分解時にも、ドア本体2の前
縁部、下縁部及び後縁部におけるボルト35…3
5を取外した後にベルトラインメンバー32に対
するアウターパネルの係止を解除するだけで該ア
ウターパネル10が取り外されることになり、従
つて、両パネル10,20間に収納された窓ガラ
ス4や該窓ガラス4の駆動機構、或はハンドル
5,8及びキーシリンダ6等によつて操作される
ドアロツク装置等の調整、修理等を容易に行うこ
とができるようになる。
更に上記の構成によれば、インナーパネル20
の上辺部にベルトラインメンバー32が結合さ
れ、且つ該メンバー32にアウターパネル10の
上辺部が係合されているから、窓ガラス4を上下
動させる空間Xを設ける必要上、両パネル10,
20を離反させているにも拘らず、十分な強度が
確保されることになる。
また、両パネル10,20に寸法誤差が生じて
いても、インナーパネル20に固定されたベルト
ラインメンバー32に対してアウターパネル10
の係止位置が移動することにより上記寸法誤差が
吸収されることになる。従つて、誤差を有する状
態で両パネルの全周を結合した場合における歪の
発生が防止され、歪の発生による両パネル10,
20の疲労ないし耐久性の低下が防止される。
そして、第5図および第6図に示すように、上
記アウターパネル10の上辺部に形成された係止
部13が補強リブとして作用することにより、該
アウターパネル10の剛性が向上して変形が防止
され、これにより、上記係止部13に装着された
シール部材40によるシール性が低下することが
ないと共に、上記アウターパネル10の内側面と
ベルトラインメンバー32の外側面との間に弾性
体41が介設されていることにより、該弾性体4
1と上記係止部13に装着された弾性体でなるシ
ール部材40との双方の弾性作用によりベルトラ
インメンバー32に対してアウターパネルがガタ
ツキなく確実に係止されることになる。更に加え
て、上記シール部材40と弾性体41の弾性作用
によりアウターパネル10の変形や撓み等による
見栄えの悪化を防止しながら、該パネル10に所
要の強度と張りとが与えられることになる。
また、第7図に示すように、ドア本体2の中央
部に骨格部材として車体前後方向に伸びるインパ
クトバー42を設けても良い。このインパクトバ
ー42は他の骨格部材と同様にインナーパネル2
0に接合されるものであるが、上下動する窓ガラ
ス4に対して邪魔にならないように、またドア本
体2の剛性を高めるためにアウターパネル10寄
りに配設されている。そして、アウターパネル1
0の中央部が該インパクトバー42にネジ43で
結合されていると共に、該ネジ43の頭部が装飾
用のサイドプロテクタ44で覆われている。この
ようにインパクトバー42を設けることによつて
衝突時等に受ける横方向からの外力に対するドア
本体2の強度が確保されることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
プラスチツクドアが適用された自動車の側面図、
第2,3図は該ドアの外面図及び内面図、第4〜
6図は夫々第3図−線、−線、−線
で切断した要部拡大断面図、第7図は他の実施例
におけるプラスチツクドアの断面図である。 1……プラスチツクドア、2……ドア本体、1
0……アウターパネル、13……係止部、20…
…インナーパネル、31,32,42……骨格部
材、32……ベルトラインメンバー、35……固
定部材(ボルト)、40……シール部材、41…
…弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プラスチツク材で形成されたインナーパネルと
    アウターパネルとで本体が構成され、且つインナ
    ーパネルに骨格部材が接合されたドアであつて、
    この骨格部材として上記本体の上辺部に車体前後
    方向に配設されたベルトラインメンバーを有し、
    上記アウターパネルの上辺部には下方に突出して
    車体前後方向に延びて上記ベルトラインメンバー
    に車内側より係止される係止部が形成され、該係
    止部が上記ベルトラインメンバーに係止される共
    にアウターパネルの下辺が上記インナーパネルに
    固定部材によつて結合されていると共に、上記係
    止部に弾性体でなるU字状のシール部材が装着さ
    れ、該シール部材の車内側の側面が窓ガラスの外
    側面に当接され、且つ該シール部材の車外側の側
    面が上記ベルトラインメンバーの内側面に当接さ
    れており、該シール部材とベルトラインメンバー
    との当接部下方における該ベルトラインメンバー
    の外側面と上記アウターパネル内側面との間に弾
    性体が介設されていることを特徴とする自動車の
    プラスチツクドア構造。
JP1985097348U 1985-06-25 1985-06-25 Expired - Lifetime JPH057056Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985097348U JPH057056Y2 (ja) 1985-06-25 1985-06-25
DE8686108542T DE3666190D1 (en) 1985-06-25 1986-06-23 Vehicle door structure having plastic door panel
EP86108542A EP0208188B1 (en) 1985-06-25 1986-06-23 Vehicle door structure having plastic door panel
US06/877,747 US4651470A (en) 1985-06-25 1986-06-24 Vehicle door structure having plastic door panel

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