JPS6150230A - 光学記録式デイスク - Google Patents
光学記録式デイスクInfo
- Publication number
- JPS6150230A JPS6150230A JP59170772A JP17077284A JPS6150230A JP S6150230 A JPS6150230 A JP S6150230A JP 59170772 A JP59170772 A JP 59170772A JP 17077284 A JP17077284 A JP 17077284A JP S6150230 A JPS6150230 A JP S6150230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- plate
- optical recording
- circumferential groove
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、記録薄膜を形成した円輪板状の基板と、記の
薄膜を保護する円輪板状の透明な保護板とを張り合わせ
てなる光学記録式ディスクに関する。
薄膜を保護する円輪板状の透明な保護板とを張り合わせ
てなる光学記録式ディスクに関する。
従来技術
従来、この種の光学記録式ディスクとしては、特開昭５
６−１３５３４号公報、特開昭５６−１３０３９２号公
報および特開昭５６−１３４３３４号公報所載のものが
知られている。
６−１３５３４号公報、特開昭５６−１３０３９２号公
報および特開昭５６−１３４３３４号公報所載のものが
知られている。
特開昭５６−１３５３４号公報所載の光学記録式ディス
クは、基板と保護板の全面に接着剤を塗布して張り合わ
せて設けられている。したがって、記録薄膜に接着剤の
影響が生ずるおそれがあり、また、見た目がきたなくな
る問題があり、かつ記録薄膜と基板の密着力が大きくな
いと基板と保護板の接合が良好に行なわれない問題があ
る。
クは、基板と保護板の全面に接着剤を塗布して張り合わ
せて設けられている。したがって、記録薄膜に接着剤の
影響が生ずるおそれがあり、また、見た目がきたなくな
る問題があり、かつ記録薄膜と基板の密着力が大きくな
いと基板と保護板の接合が良好に行なわれない問題があ
る。
また、特開昭５６−１３０３９２号公報所載の光学記録
式ディスクは、基板と保護板をスベーチを使って張り合
わせて設けられている。したがって、接着工程が面倒で
あるとともに、基板の外周辺部を最低５ＩＩＩＩ＋のり
しろにとられ、記録薄膜の形成範囲が小さくなる問題が
ある。
式ディスクは、基板と保護板をスベーチを使って張り合
わせて設けられている。したがって、接着工程が面倒で
あるとともに、基板の外周辺部を最低５ＩＩＩＩ＋のり
しろにとられ、記録薄膜の形成範囲が小さくなる問題が
ある。
さらに、特開昭５６−１３４３３４号公報所載の光学記
録式ディスクは、基板または保護板のいずれか一方に接
着剤の漏れ防止用溝を形成し、画板を張り合わせて設け
られている。したがって、溝の分だけのりしろが増加し
、記録薄膜の形成範囲が小さくなる問題がある。
録式ディスクは、基板または保護板のいずれか一方に接
着剤の漏れ防止用溝を形成し、画板を張り合わせて設け
られている。したがって、溝の分だけのりしろが増加し
、記録薄膜の形成範囲が小さくなる問題がある。
ちなみに、記録薄膜の記録有効部分の内周側は、同じ記
録周波数でも最少ピット長の関係で最小半径が制限を受
けるものである。
録周波数でも最少ピット長の関係で最小半径が制限を受
けるものである。
発明の目的
本発明は、上述した問題に鑑み、記録容量の増大および
接着工程の簡略化等を図った光学記録式ディスクの提供
を目的とする。
接着工程の簡略化等を図った光学記録式ディスクの提供
を目的とする。
発明の概要
本発明は、基板と保護板のなす外周面に７字状の周溝を
形成して設け、この周溝に接着剤を充填して基板と保護
板の外周辺部を接合して設け、記録範囲を拡大したもの
である。
形成して設け、この周溝に接着剤を充填して基板と保護
板の外周辺部を接合して設け、記録範囲を拡大したもの
である。
実 施 例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は１本発明のｆｆ１ｌ実施例を示す断面図で、こ
の実施例においては、記録薄膜１を形成した外径２００
ｍ、内径３０ｍ、厚さ１．２簡のアクリル板からなる円
輪板状の基板２と、この記録薄膜１を保獲すべく基板２
に重ね合わせられる外径２００ｍ、内径３０ａ＋、厚さ
１．２餌のアクリル板からなる円輪板状の透明な保護板
３の外周端をそれぞれ約４５度の角度で約１■切欠いて
、両者のなす外周面に７字状の周溝４を形成しである。
の実施例においては、記録薄膜１を形成した外径２００
ｍ、内径３０ｍ、厚さ１．２簡のアクリル板からなる円
輪板状の基板２と、この記録薄膜１を保獲すべく基板２
に重ね合わせられる外径２００ｍ、内径３０ａ＋、厚さ
１．２餌のアクリル板からなる円輪板状の透明な保護板
３の外周端をそれぞれ約４５度の角度で約１■切欠いて
、両者のなす外周面に７字状の周溝４を形成しである。
そして、基板２と保護板３を重ね合わせるとともに、約
１０１１１ｄの圧力でプレスしながらンリンジを使用し
てフレタン変性エポキシ樹脂系接着剤（粘度５０００
ｃＰ）５をＶ字状の周溝４に充填して基板２と保護板３
の外周辺部を接合しである。
１０１１１ｄの圧力でプレスしながらンリンジを使用し
てフレタン変性エポキシ樹脂系接着剤（粘度５０００
ｃＰ）５をＶ字状の周溝４に充填して基板２と保護板３
の外周辺部を接合しである。
なお、基板２と保護板３の内周辺部は、両板の接触する
板面間に接着剤を介在して接合しであるものである。
板面間に接着剤を介在して接合しであるものである。
しかして、上記第１実施例のものと、従来のもの（特開
昭５６−１３４３３４号公報）との比較結果は、下表の
ようになった。
昭５６−１３４３３４号公報）との比較結果は、下表の
ようになった。
表
したがって、第１実施例のものによれば、従来のものに
比して、記録有効部分が外周縁まで拡大され、記録面積
を２６チも増大することができる。
比して、記録有効部分が外周縁まで拡大され、記録面積
を２６チも増大することができる。
また、周溝４が７字状であるため、接着剤５の充填許容
量に融通性があるとともに、接着剤５のはみ出しを気に
することなく接着が行え、接着工程が簡単になる。
量に融通性があるとともに、接着剤５のはみ出しを気に
することなく接着が行え、接着工程が簡単になる。
第２図は、本発明の第２実施例を示す断面図で、この実
施例においては、記録薄膜１を形成した基板２の外周縁
を斜めに切欠いて基板２と保護板３とのなす外周面にＶ
字状の周溝６を形成してあり、この周溝６に接着剤５を
充填して基板ワと保りｊ板３の外周辺部を接合しである
。
施例においては、記録薄膜１を形成した基板２の外周縁
を斜めに切欠いて基板２と保護板３とのなす外周面にＶ
字状の周溝６を形成してあり、この周溝６に接着剤５を
充填して基板ワと保りｊ板３の外周辺部を接合しである
。
第３因は、本発明の第３実施例を示す断面図で、この実
施例においては、保護板３の外周縁に軸方向の一方向（
第３図において下方）へ突出する断面三角形状の突出Ｑ
３ａを設けて基板２と保護板３とのなす外周面にＶ字状
の周溝７を形成してあり、この周溝７に接着剤５を充填
して基板２と保護板３の外周辺部を接合しである。
施例においては、保護板３の外周縁に軸方向の一方向（
第３図において下方）へ突出する断面三角形状の突出Ｑ
３ａを設けて基板２と保護板３とのなす外周面にＶ字状
の周溝７を形成してあり、この周溝７に接着剤５を充填
して基板２と保護板３の外周辺部を接合しである。
したがって、第２実施例および第３実施例のものによれ
ば、第１実施例のものと同様の効果がある。
ば、第１実施例のものと同様の効果がある。
なお、周溝６の形成は、基板２の外周縁の切欠きによる
場合に限らず、たとえば保護板３の外周縁の切欠きによ
ってもよいものであり、また、周溝７の形成は、保護板
３の外周縁に突設した突出縁による場合に限らず、たと
えば基板２の外周縁に軸方向へ突出して設けた断面三角
形状の突出縁によってもよいものである。
場合に限らず、たとえば保護板３の外周縁の切欠きによ
ってもよいものであり、また、周溝７の形成は、保護板
３の外周縁に突設した突出縁による場合に限らず、たと
えば基板２の外周縁に軸方向へ突出して設けた断面三角
形状の突出縁によってもよいものである。
第４図は、本発明の第４実施例を示す断面図で、この実
施例においては、第１実施例と同様に、記録薄膜１を形
成した基板２と保護板３の外周面をそれぞれ切欠いて両
者のなす外周面にＶ字状の周溝４を形成しであるととも
に、この周溝４に接着剤５を充填して基板２と保護板３
の外周辺部を接１ ４′Ｌ″Ｃ、＋＋ ＩＪ・７′
″″１板３（７）Ｍｍ＃Ｈｔゞ“：、 ＊ ＋＋ ６基
板２との接触面（板面）に接着剤しみ込み防止用の周溝
８を形成しである。
施例においては、第１実施例と同様に、記録薄膜１を形
成した基板２と保護板３の外周面をそれぞれ切欠いて両
者のなす外周面にＶ字状の周溝４を形成しであるととも
に、この周溝４に接着剤５を充填して基板２と保護板３
の外周辺部を接１ ４′Ｌ″Ｃ、＋＋ ＩＪ・７′
″″１板３（７）Ｍｍ＃Ｈｔゞ“：、 ＊ ＋＋ ６基
板２との接触面（板面）に接着剤しみ込み防止用の周溝
８を形成しである。
したがって、第４冥施例によれば、第１実施例の効果に
加えて、基板２と保護板３との接触面への接着剤５のし
み込みを防止することができる。
加えて、基板２と保護板３との接触面への接着剤５のし
み込みを防止することができる。
なお、接着剤しみ込み防止用の溝は、保護板３に設ける
場合に限らず、たとえば基板２に形成してもよいもので
ある。
場合に限らず、たとえば基板２に形成してもよいもので
ある。
発明の効果
以上の如く本発明（＝よれば、従来技術に比し、記録面
積を大幅に増大することができ、また接着剤の充填容量
に融通性があるとともに、接着剤のはみ出しを気にする
ことがなく接着が行え、接着工程が簡単になる等の効果
を奏する。
積を大幅に増大することができ、また接着剤の充填容量
に融通性があるとともに、接着剤のはみ出しを気にする
ことがなく接着が行え、接着工程が簡単になる等の効果
を奏する。
第１図、第２図、第３図および第４図はそれぞれ本発明
の第１実施例、第２実施例、第３実施例および第４実施
例の断面図である。 １・・・・・・記録薄膜 ２・・・・・・基板 ３・・・・・・保護板 ３ａ・・・・・・突出縁 ４・・・・・・周溝 ５・・・・・・接着剤 ６．７・・・周溝 手相９市−庄４柱〈白グ８） １１５１０５９年ＩＯ月１８日 １゛１ｒ件の表示 昭１１１５９年特；′１願第１７０７７２号２発１男の
名相； 光学１己録式ディスク ３、油止をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２号４、代
理 人 ６．１ＩＩｉ正の対象 明細書の「特許請求の範囲、の佃 ７、油圧の内容 別 に氏 ２、特許請求の範囲 （１）記録ｉ＜”ｊ股を形成した円ｆＱ板状の基（反と
、記録護膜を保護する円輪板状の透明な保護１反とを張
り合わぜてなる光−？：紀ｊ：Ａ式ディスクに４゜いて
、前記基板と保護板のなす外周面にＶ字状の周溝を形成
して設け、この周溝に接着剤を充填して基板と保ｉｔｉ
の外周辺部を接合して設けたこ−とを特徴とする光学記
録式ディスク。 （２）前記周溝は、基板と保護板の外周面をそれぞれ板
面に対して斜めに切欠いて形成したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の光学記録式ディスク。 （３）前記用ｎＩ￥は、基板と保護板の外周４のいずれ
か一方を板面に対して斜めに切欠いて形ＪＪｋしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項紀戦の光字記録式デ
ィスク。 （４）前記周溝は、基板と保護板の外周縁のいずれか一
方に軸方向へ突出する断面三角形状の突縁を設けて形成
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学
記録式ディスク。 手続補正書 昭和５９年１１月２６日 １、事件の表示 昭和５９年特許願第１７０７７２号 ２、発明の名称 光学記録式ディスク ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２号４、代
理 人 明細書の「発明の詳細な説明」の梱 Ｓ、補正の内容 （１） 明細書：５５頁の表を下記の通り補正する。 （２） 明、４１１１ｔｌｆ５６頁ｆｉｒ、 ３行目
の「２６％」との記載を「２１％」と補正する。 以 上
の第１実施例、第２実施例、第３実施例および第４実施
例の断面図である。 １・・・・・・記録薄膜 ２・・・・・・基板 ３・・・・・・保護板 ３ａ・・・・・・突出縁 ４・・・・・・周溝 ５・・・・・・接着剤 ６．７・・・周溝 手相９市−庄４柱〈白グ８） １１５１０５９年ＩＯ月１８日 １゛１ｒ件の表示 昭１１１５９年特；′１願第１７０７７２号２発１男の
名相； 光学１己録式ディスク ３、油止をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２号４、代
理 人 ６．１ＩＩｉ正の対象 明細書の「特許請求の範囲、の佃 ７、油圧の内容 別 に氏 ２、特許請求の範囲 （１）記録ｉ＜”ｊ股を形成した円ｆＱ板状の基（反と
、記録護膜を保護する円輪板状の透明な保護１反とを張
り合わぜてなる光−？：紀ｊ：Ａ式ディスクに４゜いて
、前記基板と保護板のなす外周面にＶ字状の周溝を形成
して設け、この周溝に接着剤を充填して基板と保ｉｔｉ
の外周辺部を接合して設けたこ−とを特徴とする光学記
録式ディスク。 （２）前記周溝は、基板と保護板の外周面をそれぞれ板
面に対して斜めに切欠いて形成したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の光学記録式ディスク。 （３）前記用ｎＩ￥は、基板と保護板の外周４のいずれ
か一方を板面に対して斜めに切欠いて形ＪＪｋしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項紀戦の光字記録式デ
ィスク。 （４）前記周溝は、基板と保護板の外周縁のいずれか一
方に軸方向へ突出する断面三角形状の突縁を設けて形成
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学
記録式ディスク。 手続補正書 昭和５９年１１月２６日 １、事件の表示 昭和５９年特許願第１７０７７２号 ２、発明の名称 光学記録式ディスク ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人 任 所 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目４３番２号４、代
理 人 明細書の「発明の詳細な説明」の梱 Ｓ、補正の内容 （１） 明細書：５５頁の表を下記の通り補正する。 （２） 明、４１１１ｔｌｆ５６頁ｆｉｒ、 ３行目
の「２６％」との記載を「２１％」と補正する。 以 上
Claims (4)
- （１）記録薄膜を形成した円輪板状の基板と、記録薄膜
を形成した円輪板状の基板と、記録薄膜を保護する円輪
板状の透明な保護板とを張り合わせてなる光学記録式デ
ィスクにおいて、前記基板と保護板のなす外周面にＶ字
状の周溝を形成して設け、この周溝に接着剤を充填して
基板と保護板の外周辺部を接合して設けたことを特徴と
する光学記録式ディスク。 - （２）前記周溝は、基板と保護板の外周面をそれぞれ板
面に対して斜めに切欠いて形成したことを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の光学記録式ディスク。 - （３）前記周溝は、基板と保護板の外周面のいずれか一
方を板面に対して斜めに切欠いて形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の光学記録式ディスク。 - （４）前記周溝は、基板と保護板の外周縁のいずれか一
方に軸方向へ突出する断面三角形状の突縁を設けて形成
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学
記録式ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170772A JPS6150230A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 光学記録式デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59170772A JPS6150230A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 光学記録式デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150230A true JPS6150230A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15911088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59170772A Pending JPS6150230A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | 光学記録式デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150230A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63837A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-05 | Sharp Corp | 円盤状記憶媒体の製造方法 |
| US7859983B2 (en) | 2003-07-15 | 2010-12-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disk and optical disk recording and reproducing device |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP59170772A patent/JPS6150230A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63837A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-05 | Sharp Corp | 円盤状記憶媒体の製造方法 |
| US7859983B2 (en) | 2003-07-15 | 2010-12-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disk and optical disk recording and reproducing device |
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