JPS6150182A - 電気的接続装置 - Google Patents
電気的接続装置Info
- Publication number
- JPS6150182A JPS6150182A JP17148684A JP17148684A JPS6150182A JP S6150182 A JPS6150182 A JP S6150182A JP 17148684 A JP17148684 A JP 17148684A JP 17148684 A JP17148684 A JP 17148684A JP S6150182 A JPS6150182 A JP S6150182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- electrode
- electrical connection
- connection device
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は液晶パネルの透明電極から電気的引出を行なう
ための電気的接続装置に関するものである。
ための電気的接続装置に関するものである。
(従来例の植成とその問題点)
従来の、2枚の透明電極を有するガラスをこの透明電極
が対向するように配置してなる液晶パネルの電極引出し
装置を第1図に示している。同図において、上下どちら
か一方のガラス1を他のガラス2の端面より突出させ、
ガラス1の表面に露出している透明電極3により電気的
接続を得ていた。しかしガラス1の突出部には表示機能
がなく。
が対向するように配置してなる液晶パネルの電極引出し
装置を第1図に示している。同図において、上下どちら
か一方のガラス1を他のガラス2の端面より突出させ、
ガラス1の表面に露出している透明電極3により電気的
接続を得ていた。しかしガラス1の突出部には表示機能
がなく。
液晶パネル外形寸法に対する有効表示面積を減少させる
欠点があった。
欠点があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、液晶表示装置の
有効表示面積の増大に有効な電気的接続装置を提供する
ことである。
有効表示面積の増大に有効な電気的接続装置を提供する
ことである。
(発明の植成)
本発明の電気的接続装置は、透明電極を有する2枚のガ
ラスを、この透明電極が対向するように配した液晶パネ
ルにおいて、ガラスの電極引出し部端面が同一平面で、
ガラスと透明電極と同ピッチに導体を柔軟性を有するフ
ィルム上に条状に形成した電極引出しフィルムの間に合
成樹脂中に導電粉を分肢させた接着剤シートを挟み込む
ことにより、前記透明電極と電極引出しフィルム間の電
気的接続を得ることができるものである。
ラスを、この透明電極が対向するように配した液晶パネ
ルにおいて、ガラスの電極引出し部端面が同一平面で、
ガラスと透明電極と同ピッチに導体を柔軟性を有するフ
ィルム上に条状に形成した電極引出しフィルムの間に合
成樹脂中に導電粉を分肢させた接着剤シートを挟み込む
ことにより、前記透明電極と電極引出しフィルム間の電
気的接続を得ることができるものである。
さらに、前記2枚のガラスの電極引出し部端面に導電性
ペーストによる補助電極を設けることにより、電極引出
しフィルムと補助電極間を接続する構成となり、より確
実な電気的接続を得ることができるものである。
ペーストによる補助電極を設けることにより、電極引出
しフィルムと補助電極間を接続する構成となり、より確
実な電気的接続を得ることができるものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例を第2図ないし第4図に基づいて説明
する。
する。
第2図は本発明の一実施例における電気的接続装置の斜
視図である。同図において11および12は液晶パネル
を構成する透明電極を有するガラス、13は電極引出し
フィルム基材であり、厚さ38μのPETフィルム、ま
たはポリイミド、DAPなどの柔軟性を有する絶縁フィ
ルムである614はガラス11.12上の透明電極と同
ピッチに条状に形成された導体で、市販導電ペーストを
用いスクリーン印刷で形成したものか、または蒸着法に
より形成された金属膜である。また電極引出しフィルム
として一般的なフレキシブル基板を用いることができる
。15は合成樹脂中に導電粉を分肢させた接着剤シート
であり、ポリエステル樹脂中にカーボン粉を分肢させ、
厚さ約30μのシート状に形成したものか、または樹脂
基材として熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂および両
者の混合物である。導電粉体としては金属粉、導電性金
a酸化物粉等を用いたものである。
視図である。同図において11および12は液晶パネル
を構成する透明電極を有するガラス、13は電極引出し
フィルム基材であり、厚さ38μのPETフィルム、ま
たはポリイミド、DAPなどの柔軟性を有する絶縁フィ
ルムである614はガラス11.12上の透明電極と同
ピッチに条状に形成された導体で、市販導電ペーストを
用いスクリーン印刷で形成したものか、または蒸着法に
より形成された金属膜である。また電極引出しフィルム
として一般的なフレキシブル基板を用いることができる
。15は合成樹脂中に導電粉を分肢させた接着剤シート
であり、ポリエステル樹脂中にカーボン粉を分肢させ、
厚さ約30μのシート状に形成したものか、または樹脂
基材として熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂および両
者の混合物である。導電粉体としては金属粉、導電性金
a酸化物粉等を用いたものである。
以上のように構成された電気的接続装置は液晶パネルを
構成するガラスの一方を突出した構造とすることなく電
極を取り出すことができる。
構成するガラスの一方を突出した構造とすることなく電
極を取り出すことができる。
つぎに液晶パネルを構成する2枚のガラスの電極引出し
部端面に導電性ペーストによる補助電極を設けた場合の
実施例を説明する。第3図は2枚のガラスの電極引出し
部端面にAgペーストを印刷し補助電極を設けた液晶パ
ネルの斜視図である。
部端面に導電性ペーストによる補助電極を設けた場合の
実施例を説明する。第3図は2枚のガラスの電極引出し
部端面にAgペーストを印刷し補助電極を設けた液晶パ
ネルの斜視図である。
同図において11および12はガラスであり、16は電
極引出し部端面に露出している透明電極であり、17は
Agペーストを用い、スクリーン印刷によって透明電極
と等ピッチに形成した補助電極である。
極引出し部端面に露出している透明電極であり、17は
Agペーストを用い、スクリーン印刷によって透明電極
と等ピッチに形成した補助電極である。
なお補助電極材料としては、カーボンペースト、銅ペー
スト等印刷可能な心電ペーストであればよい。
スト等印刷可能な心電ペーストであればよい。
第4図は前記補助電極を設けた液晶パネル端面に補助電
極と等ピッチに導体を柔軟性を有するフィルム上に条状
に形成した電極引出しフィルムを合成樹脂中に導電粉を
分肢させた接着剤シートを挟んで接続した電気的接続装
置の断面図である。
極と等ピッチに導体を柔軟性を有するフィルム上に条状
に形成した電極引出しフィルムを合成樹脂中に導電粉を
分肢させた接着剤シートを挟んで接続した電気的接続装
置の断面図である。
同図において、18はガラス11上の透明電極であり1
9は液晶のシール樹脂である。20は補助電極であり、
合成樹脂中に導電粉を分肢させた接着剤シート15を
挟んで13および14の電極引出しフィルムを接続して
いる。
9は液晶のシール樹脂である。20は補助電極であり、
合成樹脂中に導電粉を分肢させた接着剤シート15を
挟んで13および14の電極引出しフィルムを接続して
いる。
以上のようにjn?を成された本実施例の電気的接続装
置は電極引出しフィルムとガラス端面の透明電極とを確
実に接続することができる。
置は電極引出しフィルムとガラス端面の透明電極とを確
実に接続することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、従来接続のために必要であった2枚の
ガラスの一方を突出させる必要がなく、液晶パネルにお
ける非表示部分の面積削減に効果があり、さらに2枚の
ガラスの電極引出し部端面に導電性ペーストによる補助
電極を設け、電気引出しフィルムと補助電極を接続する
ことにより、電極間の接続面積を増大させ、電気的接続
の確実性を著しく高める効果がある。
ガラスの一方を突出させる必要がなく、液晶パネルにお
ける非表示部分の面積削減に効果があり、さらに2枚の
ガラスの電極引出し部端面に導電性ペーストによる補助
電極を設け、電気引出しフィルムと補助電極を接続する
ことにより、電極間の接続面積を増大させ、電気的接続
の確実性を著しく高める効果がある。
第1図は従来の電気的接続装置の斜視図、第2図は本発
明の一実施例における電気的接続装置の斜視図、第3図
は同補助電極部の斜視図、第4図は同補助電極を有する
電気的接続装置の断面図である。 1、2.11,12・・・ガラス、 3.1(i、18
・・・透明電極、13・・・フィルム基材、14・・・
導体、15・・・接着剤シート、17.20・・・補助
電極、19・・・シール樹脂。 第1図 第2図 第3図 第4図
明の一実施例における電気的接続装置の斜視図、第3図
は同補助電極部の斜視図、第4図は同補助電極を有する
電気的接続装置の断面図である。 1、2.11,12・・・ガラス、 3.1(i、18
・・・透明電極、13・・・フィルム基材、14・・・
導体、15・・・接着剤シート、17.20・・・補助
電極、19・・・シール樹脂。 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)透明電極を有する2枚のガラスを、前記透明電極
が対向するように配した液晶パネルにおいて、前記2枚
のガラスの電極引出し部端面が同一平面で、ガラスと、
透明電極と同ピッチに導体を柔軟性を有するフィルム上
に条状に形成した電極引出しフィルムとの間に合成樹脂
中に導電粉を分肢させた接着剤シートを挟み込むことを
特徴とする電気的接続装置。 - (2)前記2枚のガラスの電極引出し部端面に導電性ペ
ーストによる補助電極を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載の電気的接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17148684A JPS6150182A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 電気的接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17148684A JPS6150182A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 電気的接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6150182A true JPS6150182A (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=15923990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17148684A Pending JPS6150182A (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 電気的接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6150182A (ja) |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17148684A patent/JPS6150182A/ja active Pending
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