JPS61501700A - 熱絶縁容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱絶縁容器 この発明はたとえばワクチン、生物学的材料または類似なもののような貯蔵を必 要とする材料を一定温度でか温蜜範囲円で主として貯蔵および運搬しようとする 熱絶縁容器に関するものであり、この熱絶縁容器は物を冷却しようとしまた少な くとも一つの絶縁層により囲んだ貯蔵空所金有する。

生物学的化学材料の貯蔵および（または）運搬で、もしと１らの材料を一定のし ばしば低い温度で貯蔵しないならば、こｎらの材料が時間とともに変化すること を考慮しなければならない。このことはワクチン。

血清、血液、血漿、および酵素混合物をむしろ高温度の環境で運搬する発展途上 国の問題である。さらに。

運搬ルートはしばしば長くかつ悪い状態にあり％このことは運搬が長く続くこと を意味する。発展途上国では、ワクチンおよび類似なものを国内で製造すること が異例のことであるが、違つ九工業国がらの輸入により需要全はとんどいつも満 足させる。このことは運搬ルートがさらに長くなることを意味する。

全部のワクチンの９０４より多くが＋２℃と＋８℃との間の温度での貯蔵全必要 としまた高温度でむしろ急速にまた冷凍により破壊される。ワクチンと類似なも のとは非常に敏感であるので、また運搬ルートが長くかつ困難であるので、全部 のワクチンのうちの５０憾が発展途上国の最終使用者への到着前に運搬ルートに そって破壊さｎると判断さｎている。現在ワクチンを違った駅の間で運搬し、そ １らのうち少なくとも大きな駅には冷却・冷凍設備を設ける。こｎらの冷却・冷 凍設備には１力によるかまたは液化ガスが残像かによりｒｓ力を受け、こｎらの 冷却・冷凍設備に障害に対してむしろ敏感である。発展途上国の中での欠陥のあ る電気供給回路網のため、そｆＬは長い動力の不足ではたとえば異状ではない。

現在存在する冷却設備では、運搬をできるだけ急速に行うことは重要である。こ のことａワクチン？できるだけ遠くに発展途上国の中へ流すことと中間貯蔵所の 網を作り上げることと全意味する。このことはもちろん高価でありまた冷却設備 の十分組織したチェーンを必要とする。

技術の状態 一定の低温度に保とうとする貯蔵容器または運搬容器の分野で多数の違った発明 が知らｎでいる。英国特許第１．００５，７４６号明細書には、液状ガスによる 冷却全必要とする材料の運搬のための容器が記載しである。その容器は絶縁外方 容器を有し、その中に多孔性の容器本体を置き、外方容器の中へ冷却しなけｎＦ ｉならない材料を導入することができる。容器本体に緩慢に蒸発する液ｒヒガス 金準備し、その液化ガスは緩慢に蒸発し、そ１で冷気奮発する。この発明に十分 冷凍温度以下の非常に低い８変に保たなけ１ばならない生物学的材料のために主 として企図したものであり、そｎゆえその材料はその冷却のための液化ガス全必 要とする。さらに、沸騰中に生ずるガスを排出通路を通って逃げさせるように装 ｒＩｔｔ−設計する。もしガスを排出することができないなら、沸騰に停止し、 冷却は止まる。

制限した量の液ｆヒガスだけを容器の中に収容することができるので、この容器 は、新しい液化ガス全供給しなけｎばならない前に、短い時間中に生物学的材料 を冷却したままにして置こうとする。この特許発明で重要な欠点は長い運搬中に 熟練した作婁者は運搬しなけｎばならない手近で規則正しく燃料を補給する液化 ガス全入手しなけｎばならない。

もう一つの冷凍容器に、西独国特許第２，８２５，１１１、号明細書に記載して あって高温度の環境の中で制限した時間中に計量装置を冷却するために使う容器 について記しである。冷却装置に主としてトンネルオウエン（ｔｕｎｎｅｌ　ｏ Ｗｅｎ）および類似なものの内側で測定中に使おうとしたものであり、その冷却 装＆に主として絶縁容器の中に置いた内方シリンダと外方シリンダとｔＷする。

蒸気排出管と充てん管と全弁して周囲に連通する熱貯蔵材料？内方シリンダと外 方シリンダとの間に配置する。絶縁材料全充１んした絶縁容器の中にこの内方装 置音電く。この特許発明はたとえばオウエンの中で起る非常に高い周囲温度のた めに企図したものである。この装置Ｉｌは敏感な付蓋にあり、たとえば充てん管 と蒸気排出管とを作業のため上方に向けるある仕方で装置？ｆｉｌかなければな らない。この装置は短かい時間中内方空所の中で一定の温度を維持しようとする 。

この発明の目的は、使い捨てできる容器として使うことができまた製造するのに 安価である熱絶縁容器全提供することである。この発明のもう一つの目的は、容 器が丈夫でなけ１ばならずまた衝撃と打撃との形の外方影響によって生ずる損傷 に対して中味を保護しなけｎばならないことである。さらに別な目的は、容器の 内方空所を主として一定の＠ｆｉｃまたに一定の温度の範囲内に長時間保つこと である。熱絶縁容器は受動装（１１ヲ使い、たとえば決めらｎた温度全維持する ためエネルギーを外側から供給しない。この発明に↓る装置により、運搬が起る 時間全無視することを可能にしなけｉばならず、たとえば運搬を安くする空輸？ 使う代りに船により容器全運搬すること全可能にしなけｎばならない。この目的 は、密閉して封鎖した少なくとも一つの外箱と一つの内箱とをもって容器を設計 し。

相転換材料を被冷却物に関連して容器の内箱の中に配置し、少なくとも一つの絶 縁層を容器の外箱と内箱との間に配電しまた被冷却物を完全に囲もうとでること ［より、達成さｎる。

この発明全図面について実施例として以下にさらに説明し工う。

簗１図とこの発明による熱絶縁容器の横断面図を図示する。

第２図はこの発明によるもう一つの熱絶縁容器？図示する。

第３図は高い温間範囲に対して企図した熱絶縁容器のさらに別な変型を図示する 。

実施例の説明 この発明による熱絶縁容器？第１図に図示する。そｎａたとえばプラスチック材 料で作った外箱１から放り、積み重ねと貯蔵とを容易にするため、外箱五を正方 体箱として設計する。外箱ｌの寸法をもちろん広い限界内で変えることができる がたとえば約５０Ｘ５０Ｘ５０ｃｙｎ　にすることができる。この寸法の容器は 約１５〜２０陽の運搬重量を有する。外箱ｌの内側の空所の中に外箱ｌから一定 距離に内箱２全置く。この内箱２もまたプラスチック材料または類似な材料から 取る。

圧力増加全減少しまた低熱伝導案を維持するため、拡散不貫通性である二うに外 箱（と内箱２と全設計する。

外箱工と内箱２との間にそｎで空所即ち絶縁層３全形放し、この空所ｉＣは好ま しくは絶縁多孔材料、たとえば真珠岩全光てんすることができる。絶縁材料の絶 縁能力全増加するため、この空所を排出により真空にしである。この真空金たと えば交差結合したポリエチレンの使用により連立する。こｆｉｉ達収するため、 たとえば材料、運搬するか貯蔵しなけｎばならない被冷却物４全積み込んだ後に プラスチック溶接により外箱工と内箱２とを密封すること全必要とする。

材料、即ち一定温妾で貯蔵しまだ（またＨ）運搬する被冷却物を内箱２の中間空 所の中［置く。たとえば約１〜２ｋｆのワクチンの毎日の配給量から放ることが できる材料全プラスチック材料または類似な材料の別な箱の中に収納することが できるか、またはその材料を収縮フィルム７（第２図に図示する）の中に簡単に 収納することができる。被冷却物の包装体６，７と内箱２の内俸との間の空所に 相転換材料５を充てんし。

その相転換材料５はたとえば塩または蒸留水の氷であることができる。もし水金 相転換材料として使うならば、前記した量のワクチンを非常に長い時間にわたっ て冷却したままにすることができる。計算と実験とは被冷却物音１８０日間Ｏ℃ のすぐ上の温度に保つことができること全示した。相転換材料全その他の温暖な 相に完全に転換し終ったときに、容器の中の温度は急速に増加する。

相転換材料はガスに転換しないので、この発明による絶縁容器の中に排出ガスま たは類似なものがあることは必要でない。このことは、周囲から容器の円方空所 へ熱？伝えるのに通る管または類似なものの形での熱橋を配置する必要がないこ との必須な利点全意味する。被冷却物を氷水または塩のような相転換材料の中に 収納するので、衝撃と強打とを効果的に吸収し、そｎで運搬中に被冷却物を十分 に保護する。

この発明による変型実施例を第２図に図示する。被冷却物４を収縮フィルム７だ けによりいかに積み込みかつ内箱２の中の内箱５の中に入ｎたかを部分的に図示 する。もう一つの必須な相違は容器の外箱ｌと内箱２との間の空所の中に配置し た絶縁体である。フォイル８の多数の層をここでは多孔絶縁材料の代りに使った 。外箱１と内箱２と全拡散に対して密封することはさらに重要であり、熱漏洩を さらに減少するため真空全便うことに適当である。フィルム層？使うことでの一 つの利点な、放射線に対する良好な保護を達成することである。

被冷却物金相転換材料とともに円筒形の内方金属容器の中に置くことができる。

この容器のまわりに多数の、たとえば２０層の絶縁層を配置する。こｎらの絶縁 層はたとえばガラス繊維とアルミニウムフォイルとの層から収ることができる。

絶縁層が内方容器のまわりに緊密にはまることと熱ブリッジ？可能な継手の中に 作らないこととは、応用で重要である。金属容器と絶縁層とをその後で外方容器 たとえば円筒形の外方容器の中に置き、この円筒形の容器には内側に補強材を設 けることができ、外箱全真空にする。

内箱と外箱との両方は錫のカンの型の容器ゆら放つてもよく、こｔ″Ｌは丁でに 公知な技術を使えるので運搬容器を製造するのに安くする。

いくつかの場せには被冷却物が凍って結晶になるのを保護することが必要である ので、この発明による容器を第３図に図示のように設計することができる。容器 の内方空所を隔壁１２により二つの室９．１０に分割し、そｎで第１室９は相転 換材料を収容し、第２室ｌＯは被冷却物４に対する貯蔵空所全構取する。相転換 材料５がこの場せに蒸留水の氷からＭ９また０℃の温ｆ？維持する。被冷却物４ 全全側部で相転換材料５により囲まずに貯蔵空所ｌＯの中の壁面のうちのいくつ かが絶縁層３に接近していることのために、貯蔵空所ｌＯは相転換材料５よジい くらか高い温度を得る。

このことは外方絶縁層３を通って伝わる小量の熱によって決まる。この型の包装 体の中の貯蔵空所ｌＯＯ中の手近のいくらか高い温度はｏ’ｃｔ−越える度の数 １０倍約７あり、こｆ′Ｌハワクチンを損傷せず結晶しない温度でワクチンを貯 蔵するのに十分である。

隔壁１２を違った絶縁能力で設計することにより。

貯蔵空所ｌＯの中の温度全希望のレベルに調節することができる。そｎ″″Ｃ隔 壁１２の絶縁能力はそｎで貯蔵空所１０と相転換材料５との間の温度の差を決め る。

もし容器全直接の日光か他の熱放射かにさらすならば、金属フィルム（第３図に 図示するンの形の反射層１１全容器の外面に設けることは適当である。

この発明を前記した実施例にもちろん制限せずに。

多数の変型実施例が請求の範囲同で可能である。

ＩＧ　２ 閑　ｅ　ｔＩ　審　軸　牛 −一−＾−１””　”’　ＰＣＴ／ＳＥ８５１００１５０

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．主として一定の温度でか温度範囲内で貯蔵を必要とするたとえばワクチン、 生物学的材料または類似なもののような材料の貯蔵および（または）運搬のため に企図したものでありまた少なくとも一つの絶縁層により囲んだ被冷却物のため に企図した貯蔵空所を有する熱絶縁容器において、密封して封鎖した少なくとも 一つの外箱（１）と一つの内箱（２）とをもつて設計し、相転換材料（５）を被 冷却物に関達して内箱（２）の中に前置し、少なくとも一つの絶縁層（３）を外 箱（１）と内箱（２）との間に配置しまた被冷却物を完全に囲もうとすることを 特徴とする熱絶縁容器。
2. ２．絶縁層（３）が多孔性材料から成ることを特徴とする請求の範囲第１項に記 載の熱絶縁容器。
3. ３．絶縁層（３）が真空のもとで多孔性材料から成ることを特徴とする請求の範 囲第１項の記載の熱絶縁容器。
4. ４．絶縁層（３）が１個または複数個のフオイル層（８）から成ることを特徴と する請求の範囲第１項に記載の熱絶縁容器。
5. ５．絶縁層（３）が真空のもとにある空所から成ることを特徴とする請求の範囲 第１項に記載の熱絶縁容器。
6. ６．相転換材料（５）が蒸留水の氷であることを特徴とする請求の範囲前記各項 のうちのいずれかに記載の熱絶縁容器。
7. ７．相転換材料が塩であることを特徴とする請求の範囲前記各項のうちのいずれ かに記載の熱絶縁容器。
8. ８．衝撃または強打のような機械的なひずみを吸収するため相転換材料（５）を 配置することを特徴とする請求の範囲前記各項のうちのいずれかに記載の熱絶縁 容器。
9. ９．ある絶縁能力を有する隔壁（１２）を相転換材料（５）と被冷却物（４）と の間に配置し、被冷却物（４）と相転換材料（５）との間の温度差を得るため、 被冷却物（４）を相転換材料（５）により部分的にだけ囲むことを特徴とする請 求の範囲前記各項のうちのいずれかに記載の熱絶縁容器。