JPS61501694A - 少なくとも2つの方向にプレストレスを与えられているコンクリ−ト製品の製造方法、鋳込み定盤、及び鋳造装置 - Google Patents

少なくとも2つの方向にプレストレスを与えられているコンクリ−ト製品の製造方法、鋳込み定盤、及び鋳造装置

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JPS61501694A
JPS61501694A JP60501580A JP50158085A JPS61501694A JP S61501694 A JPS61501694 A JP S61501694A JP 60501580 A JP60501580 A JP 60501580A JP 50158085 A JP50158085 A JP 50158085A JP S61501694 A JPS61501694 A JP S61501694A
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パーキネン イルマリ
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オサケヒテイオ パルテツク アクチエボラゲト
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    • B28B23/02Arrangements specially adapted for the production of shaped articles with elements wholly or partly embedded in the moulding material; Production of reinforced objects wherein the elements are reinforcing members
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも2つの方向にプレストレスを与えられているコンクリート製品の製造 方法、鋳込み定盤、及び鋳造装置 本発明は少なくとも2つの方向にそってプレストレスが与えられているコンクリ ート製品の製造方法に関し、より詳しくは2つの交差する方法に延びて鋼を形成 するように少なくとも1本のPC鋼線を鋳込み定盤の側面間にジグザグ状に取付 け、上記P(41線にプレストレスを加え、プレストレストコンクリートのブロ ックを形成するためコンクリート上記定盤の中に供給することから成る製造方法 に関する。
鉄筋コンクIJ−ト用PCII線が鋳込み定盤の側面間で定盤の主方向、つまり 、長さと幅の2方向に対して傾いた、少なくとも2つの、交差方向にそって延び るようにかかるPCipl線を鋳込み定盤の上に配置することは周知である。p cm線に引張応力を作用させておくことによって、鋳込み定盤の中には予め応力 の与えられている網状の鉄筋が形成される。このようにしてプレストレスを与え られたコンクリート製品は極めて堅(、しかも異なる方向にそってひびわれの極 く生じ難い性質を有する製品が必要なときに有用である。 ソビエト社会主義共 和国連邦発明者証第139,968号には、ブレ ストレストコンクリート製品 を製造するための1個数鋳型が開示されている。この鋳型は4側面構成の鋳型で あって、その固定側面にはPC鋼線固定支柱が枢着されている。PCvA線が固 定支柱を回って延び、鋳型の対向側面間にジグザグ状構造を形成している。pc B線固定支柱に添着してあったロンドをコンクリートが硬化してから電気加熱す ると、PCw4線固定支柱が内側に湾曲するためロンドはPCH4線から抜脱さ れる。
鉄筋コンクリートのかかる製法の欠点はコンクリートを鋳込むための鋳型が複雑 化する点にあるが、それはかかる鋳型の4側面の全てにPC鋼線固定支柱を枢着 しなければならないからである。加えて、かかる鋳型では固定支柱に添着のロン ドを加熱するため電気が使用されるので、そのために特別の装置が必要になる。
上記発明者証に示唆の方法は、切れ目なしに続く鋳込み定盤が唯2つの側面を備 えているにすぎないため、2方向にプレストレスを与えることによって切れ目な しに続くコンクリートブランクを連続して鋳造する目的に使用することができな い。
スエーデン特許第113,712号には、プレストレスコンクリートのマストを 製造するための円錐形鋳型が開示されている。この鋳型は固定端板と可動端板と から成り、PC鋼線が上記端板間にジグザグ状に延びてスリーブ状の鉄筋網を形 成している。可動端板を固定端板から離れるように変位させることによって、プ レストレスがPC鋼線に与えられる。
鉄筋コンクリートのかかる製造法の欠点は、プレストレスが主として鋳型の縦方 向だけそって与えられ、円錐形鋳型の横方向にはプレストレスが与えられないと いう点にある。前述のソビエト特許と同様に、この特許に示唆されている、プレ ストレスを与える方法もまた切れ目なしコンクリートブランクの連続鋳造に使用 することができないが、それは鋳型の側面であって、かかる側面間に延びるP  。
C鋼線を支持する上記側面が固定されていなければならないからである。
本発明の目的は上記渚欠点を回避できる方法であって、PCH4線にプレストレ スを簡単な方法で与えることができるのみならず、PC鋼線を所定位置に配置す ることのできる方法を提供することにある。この目的は、本発明の方法によって 達成されるのであって、その方法の特徴とするところは、鋳込み定盤の少なくと も2つの、対向する固定側面間を上記PC鋼線が通過するようにすると共に、鋳 込み定盤の第3の側面から該pc鋼線に上記2つの側面に平行な引張応力が与え られるようにする点にある。
本発明のアイデアは、鋳込み定盤の少なくとも2つの側面間に1本、もしくはそ れ以上の本数のPC8I線を交差し合うように配置した場合に、定盤の第3の側 面から上記PC鋼線に引張応力を作用させたとき、プレストレスが与えられてい るpc@線の網状構造が得られるはずだという着想に基づいている。それ故に、 PC鋼線取付用の固定側面を2面だけ鋳込み定盤中に設ければ充分であり、それ にも拘らず、本質的に縦と横の2方向にプレストレスが与えられているコンクリ ートa品が完成品として得られることになる。従ってまた、2方向にプレストレ スが与えられているコンクリート用鉄筋が、ただ2つの縦方向側面から成る切れ 目なし鋳込み定盤で簡単に得られることになる0本発明のプレストレスを与える 方法はプレストレストコンクリートの連続鋳造に特に通しているが、その理由は 1本、もしくはそれ以上の本数のPCwJ線の鋳込み定盤への固定が容易かつ迅 速であるのみならず、かかるPC鋼線の製織とプレストレスの賦与とを自動的に 実行することが容易だからである。
本発明は上記方法を実施するに通した鋳込み定盤にも関するものであって、かか る鋳込み定盤は特許請求の範囲第4項、および第5項に記載するような特徴を具 備している。
本発明は連続鋳造装置にも関し、この連続鋳造装置は上記方法を実施するに通し た装置であり、2方向にプレストレスが与えられている切れ目なしコンクリート 製品を連続して鋳造する装置であって、かかる連続鋳造装置は 開いた両端面と2つの縦方向側面とを具備した連続する鋳込み定盤と、 鋳込み定盤に取付けられたpcm線に引張応力を作用される装置と、 鋳込み定盤にコンクリートを供給する供給装置と、該供給装置の下を上記鋳込み 定盤が通過するように鋳込み定盤を移動させる移動装置とを包含し、 上記連続鋳造装置の特徴とするところは、上記PGI1線が鋳込み定盤の上記側 面間で斜めに交差してジグザグ状に連続して延びるように該P Cl11線を鋳 込み定盤の咳縦方向例面網状に取付けるため、咳連vt、鋳造装置が鋳込み定盤 に対してその縦方向に変位可能な製織装置を具備する点にある。
つぎに、以下に記す添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。
第1図は1掴取鋳型に本発明の方法を適用した場合の実施例の上面図を示す。
第2図は鋳造されたコンクリート製品の斜視図である。
第3図と第4図は、本発明の連続鋳造装置の略側面図と路上面図とをそれぞれに 示す。
第5図は本発明の鋳込み定盤の斜視図である。
第1図は1掴取鋳型1を示すが、これは平行な2つの縦方向側面2.3と、該側 面2.3に垂直な2つの横方向側面4,5とから成り、この構成によって上記側 面間に矩形の鋳型スペースが形成されているような鋳型である。
鋳型の各側面は、引張装置7に連結されている側面4を別として、皆固定されて いるが、該側面4は引張装置によって対向する側面から離れる方向に変位可能で ある。各側面の上縁には、垂直な固定支柱8が隔設されている。鋳型の一端の両 すみには、顎状締結具9が配設されている。
本発明によれば、1本のPC鋼線10が垂直な支柱を回って延び、第1図に示す 平行四辺形の形をした網目から成る規則配列の網11を形成している。pcm線 の前端は一方の顎状締結具により、またその後端はもう一方の顎状締結具により 固定される。pcm線は側面間でジグザグ状に延びてAとBとの異なる方向に延 びる鉄筋コンクリート用鋼線12.13の2群を形成する。なお、該2群中の各 鉄筋コンクリート用鋼線は、対向する側面間で、斜めに、かつ互に平行に延びて いる。従って、鉄筋コンクリート用鋼線は縦方向側面に対して鋭角Cを形成して いる。両群の鉄筋コンクリート用各鋼線は互に鋭角、または直角りを形成するよ うに配置可能である。
鉄筋コンクリート用鋼線12.13に所望のプレストレスが与えられる程度に、 可動側面4を引張装置で鋳型の縦方向Eへ引張ることによって、網は引張応力の 作用している状態になる。その後、それ自体周知の方法によって、コンクリート で鋳型を所望のレベルまで満たす。コンクリートが硬化したら、コンクリートが ら突出している網の部分を切断し、コンクリート体14とこれに埋設されている 鉄筋コンクリート用PC鋼線とから成る、第2図に示す、コンクリートブロック 16を鋳型から取出す。
第3図と第4図はコンクリート製品の連[)造装置を示す。連続鋳造装置は、鋳 型キャリジ18によって形成された水平な鋳込み定盤17を包含する。ホイール を介して固定レール19にそって変位可能な、この鋳型キャリジ18はつぎづぎ に連結されて列を形成している。鋳込み定盤17の真上に、定置型コンクリート 締め固め・供給装置20が配設されている。この供給装置はその真下を移動する 鋳込み定盤の上にコンクリートを供給し、咳縫込み定盤を形成する鋳型キャリジ を間断なく満たしてゆくコンクリートによってコンクリートブランク21が形成 されるようにする。供給装置20の後方にはコンクリートを硬化させてコンクリ ートブランクにする硬化区域22が続き、さらにその後には硬化したコンクリー トブランクか鋳型キャリジかのどちらかを掴持して鋳込み定盤を間断なく前進さ せる引張装置23が続いている。鋳型キャリジの分離と分離された鋳型キャリジ の移動とは引張装置の後方で行なわれる。最後に、切断装置24が、コンクリー トブランクから所望長のコンクリート切片25を切断するためコンクリートブラ ンクの移動経路上に配設されている。
鋳込み定盤から分離されて移動する鋳型キャリジ18′は戻りレール26にそっ て案内されて鋳込み定盤の供給端に戻され、供給装置の前方に位置する上記供給 端に連結されて鋳込み定盤の固定延長部分を形成する。
PC1l線減速供給リール28から4本のPC鋼線が製織装置29を通過して進 み鋳込み定盤に達しているが、ここでPcn4線は鋳込み定盤の縦方向側面間で 交差して延びている。こうするため、鋳込み定盤は均一な間隔で配設された垂直 な固定支柱32を具備している。
製織装置は4本の伸張アーム33を包含するように構成されていて、この構成に よりPC鋼線は各自の伸張アームの端に配設された案内装置を通過する。伸張ア ームは鋳込み定盤の前進運動と同期して該伸張アームに往復運動を行なわせるよ うに伸張アームを動かす、図示されていない機械に連結されているので、各鋼線 は鋳込み定盤の両側面に交互に固定され、その結果PC鋼線が鋳込み定盤を横断 してジグザグ状に伸張される。このように、製織装置はPC鋼線の全てを、ある 間隔をもって、相互に変位させて鋳込み定盤に固定させるようにするので、平行 四辺形の形をした網目を有する規則的配列の網34が形成される。この網は交差 する鉄筋コンクリート用鋼線35.36から成る2群を包含し、該2群に属する 鉄筋コンクリート用各Ill線35.36は鋳込み定盤の対向する側面間で斜め に、かつ互に平行に延びているので、鉄筋コンクリート用鋼線は鋳込み定盤の縦 方向側面と鋭角Cを形成する。
コンクリートブランクが引張装置によって前方へ引張られると、製織装置が作動 しているにも拘らずPC鋼線に与えられている所望のプレストレスは維持される が、これはその時、該pc&H線が硬化しているコンクリートブロックと係合し て動かないでいるからである。換言すれば、鋳込み定盤の垂直な固定支柱に取付 けられた時、PC鋼線はすでにプレストレスが与えられているのである。
ここで指摘しておきたいことは、この実施例においてもまた、鋳込み定盤の縦方 向Eにそってだけ引張応力をPC@線に作用させることによって、AとBとの2 方向にプレストレスが与えられているコンクリートブランクが得られるというこ とである。製織装置を使用することによって、鋳込み定盤の垂直な固定支柱への 、PC鋼線の配設は自動的に行なわれる。
本明細蓄の図面とかかる図面に関連する記述は、本発明のアイデアを説明する意 図で行なったものにすぎない。本発明により製造したコンクリート製品、該製品 を製造するために開発された方法、鋳込み定盤および鋳造装置は、その詳細に関 して、特許請求の範囲内で変更可能なものである。1本の連続する鋼線で第り図 に示すような網を形成する代りに、予めかかる網を製織しておき、この出来上っ ている網を鋳型の垂直な支柱に取付け、その後にこの網に引張応力を上述の方法 で作用させるようにすることもまた可能である。
特表昭61−501694 (4) 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 PCT/FI851000333゜補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 オサケヒティオ パルテック アクチェボラゲト 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和61年5月27日6、補正の対象 明細書、請求の範 囲の翻訳文7、補正の内容 国際調査報告 1” 二部・ wenm+*a*+^pmcahe+1mPCT/FI85100033

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも2つの方向にプレストレスが与えられているコンクリート製品を 製造する方法であって、 2つの交差する(A,B)に延びて網(11;34)を形成するように少なくと も1本のPC鋼線(10;27)を鋳込み定盤(1;17)の側面(2−5;3 0,31)間にジグザグ状に取付け、 上記PC鋼線にプレストレスを加え、 プレストレストコンクリートのブロック(21)を形成するためコンクリートを 上記定盤の中に供給することから成る方法において、 上記PC鋼線(10;27)が、鋳込み定盤の少なくとも2つの対向する固定側 面(2−5;30,31)間を交差しつつ、鋳込み定盤の第3の側面(4;29 )から該2つの側面に平行に通過するようにしたことを特徴とする方法。
  2. 2.鋳込み定盤(1)が4側面(2−5)構成の1個取鋳型であり、かつ連続す る鋼線が鋳型の全側面間を斜めに通過して鋼(11)を形成するように構成した 請求の範囲第1項に記載の方法において、鋳型の1つの側面(4)をその対向す る側面(5)から離れる方向に変位させることによって網の対角線方向(C)に そったプレストレスが上記鋼線に与えられることを特徴とする方法。
  3. 3.鋳込み定盤(17)が2側面(30,31)構成の、該側面の方向に連続す る鋳型であるように構成した特許請求の範囲第1項に記載の方法において、数本 のPC鋼線が両側面間を斜めに通過して多数の交差する鋼線(35,36)から 成る網(34)を形成するようにしたこと、上記PC鋼線(27)が鋳型の一端 でコンクリートプランク(21)に固着されるようにしたこと、および上記PC 鋼線に鋳型の対向端(29)から引張応力が作用するようにしたことを特徴とす る方法。
  4. 4.2つの方向にプレストレスが与えられているコンクリート製品の鋳込み定盤 であって、該盤(1)が4側面構成の1個取鋳型によって形成され、かかる構成 によって該側面(2−5)が、1本、もしくはそれ以上の本数のPC鋼線(10 )により形成されて上記側面間を斜めに交差して延びる鉄筋コンクリート用鋼線 (12、13)を支持するための装置(8)を具備するようにした鋳込み定盤に おいて、鋳型の1側面(4)を対向する固定側面(5)から離れる方向へ移動可 能としたことを特徴とする鋳込み定盤。
  5. 5.2つの方向にプレストレスが与えられている、切れ目なしコンクリート製品 の排込み定盤であって、その鋳込み定盤(17)が2側面構成の、連続した、桶 状鋳型によって形成されているような鋳込み定盤において、鋳型の側面(30, 31)が1本、もしくはそれ以上の本数のPC鋼線(27)により形成されて上 記側面間を斜めに交差して延びる鉄筋コンクリート用鋼線(35,36)を支持 するための装置(32)を具備することを特徴とする鋳込み定盤。
  6. 6.2つの方向にプレストレスが与えられているコンクリート製品を連続して鋳 造する装置であって、 開いた両端面と2つの縦方向側面とを具備した連続する鋳込み定盤(17)と、 鋳込み定盤に取付けられたPC鋼線(27)に引張応力を作用させる装置(28 )と、 鋳込み定盤にコンクリートを供給する供給装置(20)と、該供給装置の下を上 記鋳込み定盤が通過するように鋳込み定盤を移動させる移動装置(23)とを包 含する鋳造装置において、上記PC鋼線(27)が鋳込み定盤の上記側面間で斜 めに交差してジグザグ状に連続して延びるように該PC鋼線を鋳込み定盤の縦方 向側面(30,31)に網状に取付けるため、PC鋼線を鋳込み定盤に対してそ の縦方向に移動させる製織装置(29)を具備することを特徴とする鋳造装置。
  7. 7.PC鋼線(27)がPC鋼線減速供給リール(28)から延びて製織装置( 28)の中に進入するように構成したことを特徴とする請求の範囲第6項に記載 の装置。
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