JPS6149004A - 路面標識 - Google Patents

路面標識

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JPS6149004A
JPS6149004A JP59169662A JP16966284A JPS6149004A JP S6149004 A JPS6149004 A JP S6149004A JP 59169662 A JP59169662 A JP 59169662A JP 16966284 A JP16966284 A JP 16966284A JP S6149004 A JPS6149004 A JP S6149004A
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JP
Japan
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head body
road
pedestal
sign
road surface
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JP59169662A
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JPH0371521B2 (ja
Inventor
徳岡 謙侍
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Nippon Mektron KK
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Nippon Mektron KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は路面標識に関し、さらに詳しくは、交差点用標
識あるいは中央分離帯用標識などの路面標識に関づる。
〔発明の技術的背閲ならびにその問題点〕信号機が設り
られていない街路交差点中央部路面あるいは車道路面の
中央線付近には、自動車相互の衝突を避るため、交差点
用標識あるいは中央分離帯用標識などの路面標識が設置
されていることがある。
従来、このような路面標識としては、金属製の台形状標
識あるいはゴム製または合成樹脂製の中空立像体標識が
用いられてきた。
ところが金属製の台形状標識は、自動車の車輪がその上
に乗り上げて通過するたびに、騒音および振動が生じる
という問題点があった。また、この標識は表面が滑りや
すいため、走行者あるいは自転車などがその表面に乗っ
た場合には、滑って横転するなどの事故が発生する危険
性があるという問題点もあった。さらに路面から振動あ
るいは接着剤の劣化により標識がはがれることによって
、この標識に自動車などが衝突し事故が起るという危険
性も存在している。
また、ゴム製あるいは合成樹脂製の交差点用中空立像体
標識は、通過する車両との接触あるいは衝突によって短
期間のうちに破損され、また、排気ガスなどによって再
帰反射体面を含む表面が汚染されて視認性が低下すると
いう問題があった。
さらに、中空立像体標識自体が交通の障害になったり、
子供達のいたずらの対象となるなどの危険性が存在する
という問題点があった。
このような問題点を解決するため、ポリウレタンゴムな
どの弾性体からなる台形状の路面標識が提案されている
。このような弾性体製の路面標識は、色が自由に選択で
き、しかも騒音あるいは振動といった問題が生じないと
いう利点を有するが、日光の照射などにj;つで色が変
色しやすく、かつ油などの汚染物が付着し、視認性が低
下しやすく、外観上の体裁もよくないという問題点があ
った。
また上記のような金属製あるいはゴム製の台形状標識は
、路面と該標識の間にほぼ全面的に接着剤を設けて固定
されていたため固定に時間がかかり、路面に設置後一定
時間を経なければ交通規制を解除できないという問題点
があった。
〔発明の目的ならびにその概要〕
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
であって、本発明に係る路面標識は以下のような目的を
有する。
(a>  路面標識上を車両が通過する際に生ずる騒音
および振動が少ない路面標識を提供すること。
(b)  色が変色せず、しかも油、はこりなどの汚染
物が付着しにくく、かつ汚染物が付着しても自然に除去
されうるような路面標識を提供すること。
(C)  路面への設置が短時間に行なうことができる
路面標識を提供すること。
本発明に係る路面標識は、弾性体Illからなる断面台
形状の台座と、この台座の中央部から周縁部にかけて設
けられた中央に隆起部を有するとともに周縁にフランジ
部を有する金属製の頭部体と、この頭部体の周壁面に弾
性体パツキンを介して固−3一 定された再帰反射体とを有し、前記台座と頭部体どは、
頭部体のフランジ部が台座中に埋設されるようにして一
体化されており、前記頭部体は、隆起部の中央頂部から
周辺部に向けて下方に傾斜する溝を有しており、台座中
の埋設されたフランジ部は路面への固定用貫通孔を右す
ることを特徴どしている。
〔発明の実施例〕
以下本発明に係る路面標識の具体例を、図面に基いて説
明する。
本発明に係る交差点用標識または中央分離帯用標識1は
、その縦断面図が第1図に示されるにうに、弾性体材料
からなる断面台形状の台座2と、この台座2の中央部か
ら周縁部にかけて設けられた金属製の頭部体3と、この
頭部体3の周壁に弾性体パツキン4を介して固定された
再帰反射体5とを有している。
台座2は、弾性体材料から構成されており、このような
弾性体材料としては、弾性に富み、耐荷重性、耐油耐薬
品性を有するとともに、優れた耐摩耗性を有するポリウ
レタンラバーなどが用いられることが好ましい。
台座2は、上から見た場合に、交差点用標識に用いる場
合にはばぽ正方形に近い形状の四角形状であることが好
ましく、また中央分離帯用標識の場合には平行四辺形状
であることが好ましい。なお、第1図に示す台座2は、
中央部に隆起部のない偏平な構造を有しているが、台座
2自体が中央部に隆起部を有しており、これによって頭
部体3の中央部が隆起し工隆起部6を形成していてもよ
い。
台座2を上記のような弾性体材料で構成することによっ
て、車両が路面標識上を通過する際に台座2が歪み、騒
音ならびに振動が生ずるのが効果的に防止される。
頭部体3は、台座2の中央部から周縁部にかけて設けら
れており、中央に隆起部6を有するとともに周縁に7ラ
ンジ部7を有している。台座2と頭部体3とは、頭部体
3のフランジ部7が台座2中に埋設されるようにして一
体成形されている。
この頭部体3は、たとえばアルミニウム、アルミニウム
合金などの軽金属で構成されていることが好ましい。
頭部体3は、隆起部6の頂部から周辺部に向けて下方に
傾斜する溝8を右している。この溝8は、路面標識の表
面に油、はこりなどの汚染物が付着した場合に、これら
の汚染物を雨などが降ったときに洗い落とす役割を果し
ている。またこの溝8は、この上に走行者あるいは自転
車などが乗り上げた場合に滑り止めとしての役割をも果
している。
この溝8の具体的構造を示すため、第2図に、交差点用
標識の頭部体3の正面図を示す。第2図に示されるよう
に、溝8は、放射線状に、隆起部6から下方に向けて傾
斜しており、はこりなどの汚染物は雨などが降った場合
にこの溝8を通って隆起部6から下方に向かって流れ落
ちる。
なお第2図において9は、頭部体3に設(プられた再帰
反射体5を取付けるためのねじ穴であり、10は路面へ
の固定用貫通孔である。
また第3図に中央分離帯用標識の頭部体3の斜視図を示
1゜頭部体3に設けられた1条または複数条の溝8は、
隆起体6の頂部からF方に向って傾斜している。なお、
第3図において9は再帰反射体取付用ねじ穴であり、1
0は路面への固定用貫通孔である。
台座2の周縁部には頭部体3のフランジ部7が埋設され
ているが、この台座2の周縁部には、路面標識を路面に
固定する際に、固定用ボルト(図示せず)が貫通される
貫通孔10が設りられている。
頭部体3の周壁面には、弾性パツキン4を介して、再帰
反射体5が設りられている。この再帰反射体5は頭部体
3の周壁面にねじ穴9を介して小ねじ(ビス)によって
固定されていることが好ましい。
このように再帰反射体5を頭部体3の周壁面に弾性パツ
キン4を介してねじによって固定することによって、再
帰反射体5が破損しても取り代えが簡単にでき、しかも
車輪などがこの反射体5上に乗り上げた際に生ずるlj
撃は弾性パツキン4および弾性体製の台座2によって分
散緩衝され、再帰反射板5が破損することがほとんどな
くなる。
上記のような構成を有する路面標識は、路面上に、次の
にうにして取付けられる。まず、路面標識の貫通孔10
に固定用ボルトをワッシャーを介して通し、次に前記固
定用ボルトが螺合するねじ穴が設けられた埋設用脚を台
座底面にあてがい、前記固定用ボルトを締めて該ボルト
を固定する。
次に設置する路面に該埋設用脚が埋設されるような穴を
あけ、この穴に適量の接着剤を流込んだ後に、埋設用脚
を同時に挿入し、一定時間放置して接着剤を硬化させれ
ばよい。この際台座2の底面と、設置路面とに、プライ
マ一層(たとえば広野化学(株)製ニーラックブライマ
ー1232A)を塗布した後、両面接着テープを台座2
の底面と設置路面との間に貼り付けることによって、路
面標識の設置を短時間で行なうことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る路面標識は、弾性体からな
る台座と、中央から周縁に向けて下方に傾斜する溝を有
する金属製の頭部体ど、再帰反射体とから構成されてい
るため、次のJ:うな効果を有する。
(a)  路面標識上を車両が通過しても、騒音および
振動があまり生じない。
(b)  色が変色せず、しかも油、はこりが付着しに
くく、かつ付着しても自然に除去されるので、長期間に
わたって視認性が低下することがない。
(C)  路面への設置を短時間で行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る路面標識の断面図であり、第2図
は交差点用路面標識に用いられる頭部体の正面図であり
、第3図は中央分離帯用路面標識に用いられる頭部体の
斜視図である。 1・・・路面標識、2・・・台座、3・・・頭部体、5
・・・再帰反射体、6・・・隆起部、9・・・フランジ
部、8・・・溝、10・・・固定用貫通孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、弾性体材料からなる断面台形状の台座と、この台座
    の中央部から周縁部にかけて設けられた中央に隆起部を
    有するとともに周縁にフランジ部を有する金属製の頭部
    体と、この頭部体の周壁面に弾性パッキンを介して固定
    された再帰反射体とを有し、前記台座と頭部体とは、頭
    部体のフランジ部が台座中に埋設されるようにして一体
    化されており、前記頭部体は、隆起部の中央頂部から周
    辺部に向けて下方に傾斜する溝を有しており、しかも台
    座中に埋設されたフランジ部は路面への固定用貫通孔を
    有しているとを特徴とする路面標識。
JP59169662A 1984-08-14 1984-08-14 路面標識 Granted JPS6149004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59169662A JPS6149004A (ja) 1984-08-14 1984-08-14 路面標識

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59169662A JPS6149004A (ja) 1984-08-14 1984-08-14 路面標識

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Publication Number Publication Date
JPS6149004A true JPS6149004A (ja) 1986-03-10
JPH0371521B2 JPH0371521B2 (ja) 1991-11-13

Family

ID=15890605

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JP59169662A Granted JPS6149004A (ja) 1984-08-14 1984-08-14 路面標識

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JPH0371521B2 (ja) 1991-11-13

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