JPS6148595A - 連続式電気メツキ装置 - Google Patents
連続式電気メツキ装置Info
- Publication number
- JPS6148595A JPS6148595A JP16979884A JP16979884A JPS6148595A JP S6148595 A JPS6148595 A JP S6148595A JP 16979884 A JP16979884 A JP 16979884A JP 16979884 A JP16979884 A JP 16979884A JP S6148595 A JPS6148595 A JP S6148595A
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- Japan
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- plating
- steel strip
- strip
- soln
- chamber
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- Granted
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、連続して移動１−る鋼帯へ電気メッキを行う
連続式電気メツキ装置に関するしのである。
連続式電気メツキ装置に関するしのである。
［従来の技術］
鋼帯を高速で連続的（Ｊ電気メッキする装置として、従
来より第４図及び第５図に示す如き方式のものが知られ
ている。即）う、鋼帯ａの板幅よりし幅広の上下の不溶
性電極１１ 、１１と絶縁物質性の側板Ｃ，Ｃどからメ
ッキ槽ｄを（１０成し、入口ｅより鋼帯ａを送給すると
共に、出口ｆに設けたメッキ液吹出ノズルＱ、ｇＪ：リ
メッキ液を鋼帯ａに対し向流にして送′す、循環させる
ようにしたものである。
来より第４図及び第５図に示す如き方式のものが知られ
ている。即）う、鋼帯ａの板幅よりし幅広の上下の不溶
性電極１１ 、１１と絶縁物質性の側板Ｃ，Ｃどからメ
ッキ槽ｄを（１０成し、入口ｅより鋼帯ａを送給すると
共に、出口ｆに設けたメッキ液吹出ノズルＱ、ｇＪ：リ
メッキ液を鋼帯ａに対し向流にして送′す、循環させる
ようにしたものである。
断かる従来の連続式電気メツキ装置においては、鋼帯ａ
の入口ｅ及び出口ｆを除くと完全に密閉された構造で、
メッキ液の流路が断面矩形状の管状になっているので、
高速流でメッキ液を吹出しても、幅方向に均一な流れが
得られるし、流れ方向ら一定であるのが特長であるが、
鋼帯ａ端部にオーバーコートが発生することと、差厚メ
ッキにｄ３１プる厚目イ」側から薄目付側へ電流の回り
込みが発生ずることが問題であった、１そこで従来、第
５図の仮想線で示す如く、メッキ槽ｄ内に、槽外部から
ロッドｈを介してメッキ液中で鋼帯ａの板幅に応し移動
せしめられるコの字状の絶縁性マスクｉ、ｉを設け、該
マスり１，１で鋼帯ａの端部を陰蔽−リ−るようにした
方式が採用されるに至っている。
の入口ｅ及び出口ｆを除くと完全に密閉された構造で、
メッキ液の流路が断面矩形状の管状になっているので、
高速流でメッキ液を吹出しても、幅方向に均一な流れが
得られるし、流れ方向ら一定であるのが特長であるが、
鋼帯ａ端部にオーバーコートが発生することと、差厚メ
ッキにｄ３１プる厚目イ」側から薄目付側へ電流の回り
込みが発生ずることが問題であった、１そこで従来、第
５図の仮想線で示す如く、メッキ槽ｄ内に、槽外部から
ロッドｈを介してメッキ液中で鋼帯ａの板幅に応し移動
せしめられるコの字状の絶縁性マスクｉ、ｉを設け、該
マスり１，１で鋼帯ａの端部を陰蔽−リ−るようにした
方式が採用されるに至っている。
斯かる従来方ｄ、にＪ、れば、表裏付着量の等しい両面
等厚メッキは鋼帯ａ端部のＡ−−バーコーｉ〜が防仕さ
れ、均一なメッキが可能Ｃあるが、例えば鋼帯ａの表裏
面で差厚メッキを行った場合、厚目イ１側から薄目付側
へ漏洩電流があり、鋼帯ａＬ７）薄目付側の而の板端部
は目標付着量の数倍のメッキがされる。即ら、この現象
は、マスク１．ｉ と電極す、ｂとの間に隙間Ｊが存在
するため、側板Ｃとマスク１どの間の空隙１くより隙間
ｊを通して厚目付側の面に対応する電極１）から、メッ
キ液を介して漏洩電流が流れ、これか薄目付側の而に対
応する電極すの仝而を介して鋼帯ａの薄目付側の面に電
着を起させるためである。又、前記従来装置にＪ−３い
ｒは、鋼帯ａの片面のみをメッキすることは’Ｃ８’（
Ｋい。あえて片面メッキを行おうとした場合、Ｆ部の吹
出）資 ズルｇのみを作動させることが
考えられるが、メッキ液を一定レベルに保持することが
できないため、メッキ液が鋼帯ａの端部より反対面側に
回り込む問題があり、実用的でない。
等厚メッキは鋼帯ａ端部のＡ−−バーコーｉ〜が防仕さ
れ、均一なメッキが可能Ｃあるが、例えば鋼帯ａの表裏
面で差厚メッキを行った場合、厚目イ１側から薄目付側
へ漏洩電流があり、鋼帯ａＬ７）薄目付側の而の板端部
は目標付着量の数倍のメッキがされる。即ら、この現象
は、マスク１．ｉ と電極す、ｂとの間に隙間Ｊが存在
するため、側板Ｃとマスク１どの間の空隙１くより隙間
ｊを通して厚目付側の面に対応する電極１）から、メッ
キ液を介して漏洩電流が流れ、これか薄目付側の而に対
応する電極すの仝而を介して鋼帯ａの薄目付側の面に電
着を起させるためである。又、前記従来装置にＪ−３い
ｒは、鋼帯ａの片面のみをメッキすることは’Ｃ８’（
Ｋい。あえて片面メッキを行おうとした場合、Ｆ部の吹
出）資 ズルｇのみを作動させることが
考えられるが、メッキ液を一定レベルに保持することが
できないため、メッキ液が鋼帯ａの端部より反対面側に
回り込む問題があり、実用的でない。
［発明が解決しＪ、うとリ−る問題点］本発明は、鋼帯
端部へのオーバーコートと、差厚メツ１における厚目（
ｑ側から薄目付側への電流の回り込みを共に防止し、同
一ラインで両面等厚メッキと表裏付着量の異なる差厚メ
ッキとを共に行うことができるようにし、更に必要に応
じて片面メッキを行うことができるようにしたものであ
る。
端部へのオーバーコートと、差厚メツ１における厚目（
ｑ側から薄目付側への電流の回り込みを共に防止し、同
一ラインで両面等厚メッキと表裏付着量の異なる差厚メ
ッキとを共に行うことができるようにし、更に必要に応
じて片面メッキを行うことができるようにしたものであ
る。
［問題点を解決りるｌこめの手段］
本発明の連続式電気メツキ装置は、鋼帯ラインを挟／Ｖ
て鋼帯幅方向にメッキ液供給ノズルを対向配置すると共
に、該ノス゛ルからのメッキ液供給位胃の上下流部に、
鋼帯どの間に所要の間隔を保持するように夫々電極を配
設して開放型メッキ槽を形成し、且つ該メッキ槽内に、
鋼帯の幅端部を挟む如く膨縮可能な遮蔽体を配設した構
成を右する。
て鋼帯幅方向にメッキ液供給ノズルを対向配置すると共
に、該ノス゛ルからのメッキ液供給位胃の上下流部に、
鋼帯どの間に所要の間隔を保持するように夫々電極を配
設して開放型メッキ槽を形成し、且つ該メッキ槽内に、
鋼帯の幅端部を挟む如く膨縮可能な遮蔽体を配設した構
成を右する。
［実 施 例］
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図乃至第３図に示ず如く、タンク１ａ、ｉｂ内に送
給したメッキ液を前記タンクｌａ、ｉｂに連接したスリ
ットノズル２ａ、２ｔ＋を通して流出させ得るようにし
たメッキ液供給ヘッダー３ａ、３ｂを、鋼帯４の通過ラ
インを挾む如く鋼帯４の幅方向に向は対向配置し、且つ
該ヘッダー３ａ、３ｂの上下流位置に、鋼帯４と所要の
間隔を形成して不溶性電極５ａ、５ｂを夫々対向！ｉ！
設する。尚、６ａ。
給したメッキ液を前記タンクｌａ、ｉｂに連接したスリ
ットノズル２ａ、２ｔ＋を通して流出させ得るようにし
たメッキ液供給ヘッダー３ａ、３ｂを、鋼帯４の通過ラ
インを挾む如く鋼帯４の幅方向に向は対向配置し、且つ
該ヘッダー３ａ、３ｂの上下流位置に、鋼帯４と所要の
間隔を形成して不溶性電極５ａ、５ｂを夫々対向！ｉ！
設する。尚、６ａ。
６１）はスリットノズル２ａ、２ｂの間口端に設けた７
ランジである。而して、スリットノズル２ａ、２ｂのフ
ランジ６ａ、６１１と各市４ｆｉ５ａ、５１）とにＪ、
り側壁部を開放型としたメッキ槽を形成する。
ランジである。而して、スリットノズル２ａ、２ｂのフ
ランジ６ａ、６１１と各市４ｆｉ５ａ、５１）とにＪ、
り側壁部を開放型としたメッキ槽を形成する。
更に、前記メッキ槽内には、槽外部からロッド７を介し
て鋼帯４の幅に応じ移動せしめられ、且つ空気供給管８
からの圧縮空気の供給、排出によっで膨縮可能な中空状
の遮蔽体９，９を、鋼帯４の幅方向で対峙配設する。
て鋼帯４の幅に応じ移動せしめられ、且つ空気供給管８
からの圧縮空気の供給、排出によっで膨縮可能な中空状
の遮蔽体９，９を、鋼帯４の幅方向で対峙配設する。
前記遮蔽体９．９はゴム或いは芯金入すのゴム、又は芯
金入すのビニール等の絶縁物質にＪ：って形成され、空
気供給管８がら空気を供給されて膨張した際に、Ｌ下の
フランジ６ａ、６１１並びに各電極５ａ、５ｂに圧接す
るような大きさとしである。
金入すのビニール等の絶縁物質にＪ：って形成され、空
気供給管８がら空気を供給されて膨張した際に、Ｌ下の
フランジ６ａ、６１１並びに各電極５ａ、５ｂに圧接す
るような大きさとしである。
斯かる構成としであるので、ヘッダー３８から鋼帯４ヘ
メツキ液を流下供給し、ヘッダー３ｂから鋼帯４ヘメツ
キ液を所要のｒ［力により噴出供給すると、メッキ液は
鋼帯４の表裏面に沿いメッキ槽内に広がり、鋼帯４と各
電極５ａ、５ｂとの間に流れ込んでナンドイップ状に挟
持される。
メツキ液を流下供給し、ヘッダー３ｂから鋼帯４ヘメツ
キ液を所要のｒ［力により噴出供給すると、メッキ液は
鋼帯４の表裏面に沿いメッキ槽内に広がり、鋼帯４と各
電極５ａ、５ｂとの間に流れ込んでナンドイップ状に挟
持される。
この際、遮蔽体９，９を、鋼帯４の幅端との間に所要の
小さな隙間が形成されるよう位置せしめてｄ３ ＜こと
にＪ：す、メッキ液はその表面張力によって反対側へ回
り込むことがない。而して、各電極５ａ、５１１に電流
を流ずど、Ａ”−バーコード及び電流の回り込みを発生
することなく目標厚のメッキが行われる。
小さな隙間が形成されるよう位置せしめてｄ３ ＜こと
にＪ：す、メッキ液はその表面張力によって反対側へ回
り込むことがない。而して、各電極５ａ、５１１に電流
を流ずど、Ａ”−バーコード及び電流の回り込みを発生
することなく目標厚のメッキが行われる。
又、鋼帯４に対し片面のみのメッキを行う場合には、上
下いずれか一方のヘッダー３ａ或いは３ｂのみを使用す
ることにより精度よく安定して作業を（ｊうことかでき
る１、 前記において、遮蔽体９．９の位置調整は、−Ｕ空気供
給管８により内部の空気を抜い！ご状態で、ロッド７の
操作により行うもので、ロッド７の操作は、スクリコ一
方式、シリンダ方式等の駆動す式によって行う。
下いずれか一方のヘッダー３ａ或いは３ｂのみを使用す
ることにより精度よく安定して作業を（ｊうことかでき
る１、 前記において、遮蔽体９．９の位置調整は、−Ｕ空気供
給管８により内部の空気を抜い！ご状態で、ロッド７の
操作により行うもので、ロッド７の操作は、スクリコ一
方式、シリンダ方式等の駆動す式によって行う。
尚、前記実施例では、遮蔽体９，９を−Ｌ下流部の電極
間の寸法の略全長に亘り配設したが、メッキ液の粘性に
より、１１１１帯４と各電極５ａ、５ｂとの間の間隙を
成る程度狭くしておけばメッキ液は反対側へ回り込まな
いので、フランジ６ａ、Ｇｌ＋の範囲にだ（〕遮蔽体９
，９を配置すればよい。
間の寸法の略全長に亘り配設したが、メッキ液の粘性に
より、１１１１帯４と各電極５ａ、５ｂとの間の間隙を
成る程度狭くしておけばメッキ液は反対側へ回り込まな
いので、フランジ６ａ、Ｇｌ＋の範囲にだ（〕遮蔽体９
，９を配置すればよい。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明の連続〕（電気メッキ装置
によれば、鋼帯端部へのオーバー］−１・ど、差厚メッ
キにお（）る厚目イ」側から薄１１ （ｖ１側への電流
の回り込みを共に防止し得、同一ラインで両面等厚メッ
キと表裏付着量の異なる差を 厚メッキとを行うことができ、更に片面メッキをも安定
して行うことができる、等の優れた効果を７Ｔｓ Ｌ得
る。
によれば、鋼帯端部へのオーバー］−１・ど、差厚メッ
キにお（）る厚目イ」側から薄１１ （ｖ１側への電流
の回り込みを共に防止し得、同一ラインで両面等厚メッ
キと表裏付着量の異なる差を 厚メッキとを行うことができ、更に片面メッキをも安定
して行うことができる、等の優れた効果を７Ｔｓ Ｌ得
る。
第１図は本発明の装置の概略切前側面図、第２図は第１
図の■−■矢視図、第３図は第１図の■−■矢祝図、第
４図は１？Ｌ来装置の概略切［（）ｉ側面図、第５図は
第４図のｖ−ｖ矢視図である。 ３ａ、３＋１はメッキ液供給ヘッダー、４は鋼帯、５ａ
、５ｂは不溶性型（か、９Ｇ、１遮蔽体を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重［業株式会社
図の■−■矢視図、第３図は第１図の■−■矢祝図、第
４図は１？Ｌ来装置の概略切［（）ｉ側面図、第５図は
第４図のｖ−ｖ矢視図である。 ３ａ、３＋１はメッキ液供給ヘッダー、４は鋼帯、５ａ
、５ｂは不溶性型（か、９Ｇ、１遮蔽体を示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重［業株式会社
Claims (1)
- １）鋼帯ラインを挟んで鋼帯幅方向にメッキ液供給ノズ
ルを対向配置すると共に、該ノズルからのメッキ液供給
位置の上下流部に、鋼帯との間に所要の間隔を保持する
よう夫々電極を配設して開放型メッキ槽を形成し、且つ
該メッキ槽内に、鋼帯の幅端部を挟む如く膨縮可能な遮
蔽体を配設したことを特徴とする連続式電気メッキ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16979884A JPS6148595A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 連続式電気メツキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16979884A JPS6148595A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 連続式電気メツキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6148595A true JPS6148595A (ja) | 1986-03-10 |
| JPH052749B2 JPH052749B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=15893083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16979884A Granted JPS6148595A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | 連続式電気メツキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6148595A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192894A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-10 | シーメンス、アクチエンゲルシヤフト | プレート状加工物用電気めつき装置 |
| JPH0345966U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-26 |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP16979884A patent/JPS6148595A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192894A (ja) * | 1987-01-26 | 1988-08-10 | シーメンス、アクチエンゲルシヤフト | プレート状加工物用電気めつき装置 |
| JPH0345966U (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH052749B2 (ja) | 1993-01-13 |
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