JPS6148310B2 - - Google Patents

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JPS6148310B2
JPS6148310B2 JP52095082A JP9508277A JPS6148310B2 JP S6148310 B2 JPS6148310 B2 JP S6148310B2 JP 52095082 A JP52095082 A JP 52095082A JP 9508277 A JP9508277 A JP 9508277A JP S6148310 B2 JPS6148310 B2 JP S6148310B2
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JP
Japan
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circuit
output
intermediate frequency
amplifier
frequency amplification
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Tsuneo Ikeda
Kenichi Tonomura
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/52Automatic gain control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • H03G3/3068Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、映像信号処理回路に関し、特に同期
検波方式を用いた映像検波回路を含む回路を対象
とする。
カラーテレビ用IC(半導体集積回路)の映像
信号処理は第1図Aに示すような回路構成となつ
ている。すなわち、同図に示すように、アンテナ
からの信号INを検出するチユーナ1と、この出
力を受ける中間周波増幅回路(以下IFアンプと
称す)2と、該増幅回路2の出力を受ける同期検
波方式を用いた映像検波回路を含む映像検波増幅
回路(同図Bの如く検波3aと増幅3bを総合し
たもの。以下ビデオ検波回路と称す)3と、該ビ
デオ検波回路3の出力を受ける自動利得制御検波
増幅回路(検波と増幅を総合したもの。以下
AGC回路と称す)4及びAGC回路の出力を受け
る遅延自動利得制御回路(以下RFAGC回路と称
す)5とからなり、上記AGC回路4の出力をIF
アンプ2の利得制御端子に入力すること、及び
RFAGC回路5の出力をチユーナ1に入力するこ
とにより、それぞれ負帰還ループを形成し、IF
アンプ及びチユーナの自動利得制御を行う。この
場合、IC化されたIFアンプ2は、実際には多
段、例えば図面に示すように3段のIFアンプ
(IF1〜IF3)から構成され、これらがコンデンサ等
の直流遮断手段を介さずに直接接続される。その
場合、各IFアンプの動作点を適切なものとする
ために、入力と出力間に抵抗R0,R1、コンデン
サC0からなる直流(DC)帰還回路が使用され
る。上記ビデオ検波回路3は上記IFアンプの出
力からVideo信号を検波し、この信号を増幅す
る。この検波信号によつてAGC回路4を動作さ
せる。
しかしながら、実験の結果、第1図に示す従来
の映像信号処理回路は下記の如き問題を有するこ
とが明らかとなつた。
すなわち、チヤンネル切換えによつて弱入力電
界のチヤンネルから強入力電界のチヤンネルに選
択された場合、そのチヤンネルが正しく選択され
ているにもかかわらずビデオ検波回路3の検波出
力レベルが実質的に零となり、その結果チユーナ
1とIFアンプ2とをフルゲイン状態にロツクす
るようなレベルに保持されてしまう。同様に、こ
のようなチユーナ1とIFアンプ2のフルゲイン
状態のロツク(ロツクアウト現象)は、電源スイ
ツチの投入時にも生じることがある。
検討の結果、かかるAGCのロツクアウト現象
は飽和領域に駆動されるトランジスタの少数キヤ
リアの蓄積効果に起因することが明らかとされ
た。すなわち、IFアンプ2の増幅はトランジス
タにより実行されるが、IF信号レベルが著しく
増大すると、トランジスタのコレクタ電位はベー
ス電位以下となつたそのコレクタ・ベース接合が
順方向にバイアスされ、かかるトランジスタは飽
和領域に駆動されてしまう。3段のIF段6,
7,8は次々に信号を増幅するため、2段目の
IF段7の信号増幅は1段目のIF段6の信号振幅
より大となり、3段目のIF段8の信号振幅は2
段目のIF段7の信号振幅より大となる。かくし
て、IFアンプ2においては信号振幅の大きな最
終段の3段目のIF段8のトランジスタが最も飽
和領域に駆動されやすいものとなる。
一方、テレビのチユーナ1からIFアンプ2に
供給される映像中間周波信号の搬送波成分は
58.75MHzと高い周波数成分を有する。従つて、
IFアンプ2の3段目のIF段8のトランジスタが
大信号振幅でかつ58.75MHzと高い周波数の映像
中間周波信号により駆動されると、この58.75M
Hzの高周波に対応したサイクルでIF段8のトラ
ンジスタはオン・オフ動作を繰り返そうとする。
しかし、このトランジスタはそのオン状態で飽和
領域に駆動されるため、このトランジスタのコレ
クタ領域からベース領域に注入される少数キヤリ
アの蓄積効果によつて、IF段8のトランジスタ
がオン状態からオフ状態に回復するターンオフ時
間は著しく遅延され、このトランジスタはオフ状
態に回復することができず実質的にオン状態に維
持されてしまう。
このように、大信号振幅の映像中間周波信号が
IFアンプ2に印加され、3段目のIF段8のトラ
ンジスタが飽和領域に駆動され実質的にオン状態
に維持されると、このトランジスタのコレクタか
らは映像中間波信号の搬送波成分も包絡線成分も
得られず低レベルの信号のみが得られるものとな
る。従つて、この低レベルの出力信号に応答する
ビデオ検波回路3,AGC回路4,RF AGC回路
5はチユーナ1とIFアンプ2とをそれぞれ高利
得状態に制御するため、上述の如きロツクアウト
現象が生じるものとなる。
一方、1975年3月11日登録の米国特許3871022
号においては、IFアンプ2の出力に接続された
ビデオ映波回路3がトランジスタにより構成され
た同期検波回路である場合に、このビデオ同期検
波回路のトランジスタが大きな入力信号により飽
和領域に駆動され、上記の如きロツクアウト現象
が生じる危険性が開示されるとともに、かかるロ
ツクアウト現象を防止するため下記の如き保護回
路を配置することを提案している。
すなわち、かかる保護回路はそのエミツタに容
量を介してIFアンプ2よりの映像周波信号が印
加されそのベースに基準電圧が印加された振幅検
出トランジスタを具備し、かかる振幅検出トラン
ジスタのベース・エミツタ間電圧を越える振幅を
有した映像中間周波信号が容量を介してエミツタ
に供給されると、この振幅検出トランジスタが導
通しこの時のコレクタ出力によりAGC回路4,
RF AGC回路5を介してチユーナ1とIFアンプ
2の利得を低下させ、ロツクアウト現象を防止さ
せるものである。
しかしながら、本願発明者の検討によれば、上
記保護回路の振幅検出トランジスタのエミツタに
接続された容量は大きな容量値を必要とするため
モノリシツク半導体集積回路内に形成されること
はできず、この容量はモノリシツク半導体集積回
路外部の外付容量としなければならず、最終的に
IFアンプ2の出力とこの振幅検出トラジスタの
エミツタとをモノリシツク半導体集積回路内部に
て直結できないという新しい問題が明らかにされ
た。万一、このIFアンプ2の出力とこの振幅検
出トラジスタのエミツタとを直結した場合は、
IFアンプ2の出力DC電圧のバラツキによつて映
像中間波信号が微小振幅の場合でも振幅検出トラ
ジスタが不所望に導通し、その結果チユーナ1と
IFアンプ2の利得が不所望に低下される危険性
がある。
従つて、本発明の目的とするところは、モノリ
シツク半導体集積回路に構成するに適するととも
に、ロツクアウト現象を防止しうる映像信号処理
回路を提供することにある。
本願において開示される発明のうち代表的な映
像信号処理回路の概要を簡単に説明すれば、下記
の通りである。
すなわち、チユーナ1と、その入力が上記チユ
ーナ1の出力に接続された中間周波増幅回路2
と、その入力が上記中間周波増幅回路2の出力に
接続されたビデオ検波回路3と、その入力が上記
ビデオ検波回路3の出力に接続されることにより
その出力より上記チユーナ1と上記中間周波増幅
回路2とに供給される利得制御電圧を発生する第
1自動利得制御回路4,5と、上記中間周波増幅
回路2の出力の信号振幅が所定値以上の場合に上
記中間周波増幅回路2の利得を低下させる如く構
成された第2自動利得制御回路9とを具備した映
像信号処理回路であつて、上記中間周波増幅回路
2の一方の出力l3と一方の入力l1との間には第1
の直流負帰還回路R4,C4,R6が接続され、
上記中間周波増幅回路2の他方の出力l4と他方の
入力l2との間には第2の直流負帰還回路R5,C
5,R7が接続され、上記第2自動利得制御回路
9はそのベース・エミツタ接合が上記中間周波増
幅回路2の上記一方の出力l3と上記他方の出力l4
との間の電位差により直接駆動された振幅検出ト
ランジスタQ1を具備し、上記中間周波増幅回路
2の出力の信号振幅が所定値以上の場合に上記振
幅検出トラジスタQ1のコレクタ出力により上記
中間周波増幅回路2の利得を低下させることを特
徴とする。
本発明の好適な実施形態によれば、上記振幅検
出トラジスタはそのベースとエミツタとがそれぞ
れ上記中間周波増幅回路2の上記一方の出力l3
上記他方l4とに直接接続された第1のトランジス
タQ1とそのエミツタとそのベースとがそれぞれ
上記中間周波増幅回路2の上記一方の出力l3と上
記他方l4とに直接接続された第2のトランジスタ
Q2とからなることを特徴とする。
以下実施例を用いて図面を参照し本発明を具体
的に説明する。
第2図は本発明の原理を示すブロツク線図であ
る。この回路は、同図に示すように、アンテナか
らの信号INを検出するチユーナ1と、この出力
を受けるIFアンプ2と、このIFアンプの出力を
受けるビデオ検波回路3と、このビデオ回路3の
出力を受ける第1のAGC回路4と、このAGC回
路の出力を受けるRFAGC回路5及び上記IFアン
プの出力を受ける第2のAGC回路9とからな
り、第1のAGC回路の出力をIFアンプ2の入力
に印加することによつて負帰還ループを作り、ま
た、RFAGC回路5の出力をチユーナ1に印加す
ることによつて負帰還ループを作る。そして、本
発明の目的を達成するために、第2のAGC回路
9の出力をIFアンプ2のAGC端子入力に印加し
て負帰還ループを形成する。ここで、第2の
AGC回路9には、上記IFアンプ2の出力が過大
となつた時の状態を検知して、これにより動作す
るような機能を持たせる。
以上構成の回路によれば、通常(チヤンネル切
替電源オン・オフ動作が行われない時)には、強
入力電界受信時であつても第1のAGC回路4及
び、RFAGC回路5の動作によりIFアンプ2及び
チユーナ1の利得は自動的に制御される。しか
し、強入力電界受信時に、チヤンネル切替又は電
源のオン・オフ動作が行われたときには、一瞬空
き時間が生じ、AGC回路が働らかなくなり、IF
アンプがフルゲイン状態となり過大出力を生ず
る。このままだと、最終的にロツクアウト現象が
生ずるのであるが、本発明では、特に上記IFア
ンプ2の過大出力時のみ動作する第2のAGC回
路9を設けている。したがつて、このAGC回路
9の動作によつて、IFアンプ2の入力に強制的
にAGC電圧が与えられ、これにより自動利得制
御がなされるからIFアンプ2の出力が通常に戻
り、58.75MHzの要素を含む信号を出力するもの
となるから、ビデオ検波回路3が正常に動作し、
もつてAGC回路4を動作させるからロツクアウ
ト現象が生じない。なお、このようにAGC回路
4が正常に動作するときにはIFアンプの出力が
平常に戻るのであるから第2のAGC回路9が動
作することはない。
第3図は上記第2図の実施例をさらに具体的に
構成した場合の一実施例を示すブロツク線図を含
む回路図である。なお、同図は、説明の便宜上、
上記第2図の構成中からチユーナ1とRFAGC回
路5を除いた状態を示した。
同図に示すように、IFアンプ2と、ビデオ検
波回路3と、AGC回路4及び第2のAGC回路9
とを有する。IFアンプ2の一方の入力端子はコ
ンデンサC2を介して入力電圧源Vinに接続され、
他方の入力端子はコンデンサC3を介して接地さ
れる。また、第1のAGC回路4の出力及び第2
のAGC回路9の出力は、コンデンサC1、抵抗R8
からなる時定数回路10の出力点に印加される。
この時定数回路は上記AGC回路の時定数を設定
するためのものであり通常はIC外部に設けられ
る。そして、この時定数回路の出力がIFアンプ
2の利得制御端子に印加されるものとなる。さら
に、抵抗R4〜R7、コンデンサC4,C5からなる回
路11はIFアンプ2のDC帰還回路である。本発
明の目的を達成するための第2のAGC回路9の
構成は以下の通りである。
すなわち、、IFアンプ2の過大出力を検出する
手段を、2つのnpnトランジスタQ1,Q2によつて
構成し、この検出出力によつて電流を流す手段を
カレントミラー回路12によつて構成する。トラ
ンジスタQ1のエミツタはトランジスタQ2のベー
スに接続するとともにIFアンプの他方の出力端
子に接続し、トランジスタQ2のエミツタはトラ
ンジスタQ1のベースに接続するとともにIFアン
プの一方の出力端子に接続する。このため、トラ
ンジスタQ1,Q2のベースはDC帰還回路11の帰
還ループにより通常時はDC的に同電位となつて
いる。また、カレントミラー回路12は、上記ト
ランジスタQ1,Q2の共通コレクタと電源Vcc
の間に直列接続された抵抗R1,ダイオードD1
と、上記トランジスタQ1,Q2のコレクタ出力を
入力とするpnpトランジスタQ5と、このトランジ
スタQ3のバイアス抵抗R2,R3と、上記トランジ
スタQ3のコレクタ出力を受けるnpnトランジスタ
Q4とからなる。したがつて、通常時は、トラン
ジスタQ3,Q4がオフであるため電流を流さない
が、トランジスタQ1,Q2がオンとなると、これ
によりトランジスタQ3,Q4がオンとなりトラン
ジスタQ4に電流が流れるものとなる。
上記構成の回路の動作は次の通りである。
IFアンプ2は一方の入力端子l1と他方の入力端
子l2と一方の出力端子l3と他方の出力端子l4とを
有し、他方の出力端子l4に対し一方の入力端子l1
は非反転入力端子(+)として働き他方の入力端
子l2は反転入力端子(−)として働く。また、一
方の出力端子l3からは他方の出力端子l4の出力信
号と逆相の出力信号が得られる。一方、IFアン
プ2の一方の出力l3と一方の入力l1との間には第
1のDC負帰還回路R4,C4,R6が接続さ
れ、他方の出力l4と他方の入力l2との間には第2
のDC負帰還回路R5,C5,R7が接続されて
いるため、一方の入力l1のDC電圧レベルと他方
の入力l2のDC電圧レベルと一方の出力l3のDC電
圧レベルと他方の出力l4のDC電圧レベルとが互
いに等しくなるようにIFアンプ2に関して直流
負帰還が行なわれる。
一方、IFアンプ2中のトランジスタ又はビデ
オ検波回路3中のトランジスタが飽和に駆動され
ないような通常の受信電界強度の場合は、IFア
ンプ2の一方の出力l3と他方の出力l4との間から
得られる中間周波増幅出力信号の振幅は150mV
以下となるようIFアンプ2の増幅率が設計され
ている。従つて、この場合両振幅検出トランジス
タQ1,Q2はカツトオフ状態に保持され、第2の
AGC回路9は不動作状態にある。
ところで、IFアンプ2中のトランジスタ又は
ビデオ検波回路3中のトランジスタが飽和に駆動
されるような強入力電界受信時には、IFアンプ
2の一方の出力l3と他方の出力l4との間から得ら
れる出力信号の振幅は0.7V以上となり、両振幅
検出トランジスタQ1,Q2の少なくとも一方がオ
ンとなり、カレントミラー回路12の抵抗R1と
ダイオードD1とに電流が流れ、トランジスタ
Q3,Q4がオンとなる。従つて、時定数回路10
に電流が供給され、A点の電位が高くなつて、
IFアンプ2の利得制御端子に電圧が印加され、
IFアンプ2の利得が低下する。したがつてIFア
ンプ2の出力状態が正常に戻り、以後は第2の
AGC回路9の動作が解除され、第1のAGC回路
4,5により利得制御が行なわれるものとなる。
以上のように、本発明によればIFアンプ2の
出力l3,l4と振幅検出トランジスタQ1,Q2のベー
ス・エミツタとをモノリシツク半導体集積回路内
部にて直結することができるとともに、かかる直
結によつても両トランジスタQ1,Q2が不所望に
オンとなることが防止される。
本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形
が可能である。
例えば、上記実施例(第3図)では、IFアン
プ2はA点の電圧が高い時に利得が下る特性のも
のを前提として説明したが、その逆特性を有する
ものを用いてもよい。。かかる場合には、第2の
AGC回路9の出力はA点の電圧を下げる方向に
働らくようなものとする必要がある。
本発明は、上記実施例のように、それ自体とし
て発振器をもつていないいわゆる凝似同期検波回
路を含んだビデオ回路を有する場合も有効である
が、発振器を内蔵しているいわゆるPLL方式を用
いたビデオ回路においても同様な問題が生ずる場
合に適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは、従来の映像信号処理回路を示
すブロツク線図、第2図は本発明の原理を示すブ
ロツク線図、第3図は上記第2図をさらに具体化
した場合の一実施例を示すブロツク線図を含む回
路図である。 1…チユーナ、2,6〜8…IFアンプ、3…
ビデオ検波回路、4…AGC回路、5…RFAGC回
路、9…第2のAGC回路、10…時定数回路、
11…DC帰還回路、12…カレントミラー回
路、Q1〜Q4…トランジスタ、R0〜R8…抵抗、C0
〜C5…コンデンサ、3a…検波回路、3b…増
幅回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チユーナと、その入力が上記チユーナの出力
    に接続された中間周波増幅回路と、その入力が上
    記中間周波増幅回路の出力に接続されたビデオ検
    波回路と、その入力が上記ビデオ検波回路の出力
    に接続されることによりその出力より上記チユー
    ナと上記中間周波増幅回路とに供給される利得制
    御電圧を発生する第1自動利得制御回路と、上記
    中間周波増幅回路の出力の信号振幅が所定値以上
    の場合に上記中間周波増幅回路の利得を低下させ
    る如く構成された第2自動利得制御回路とを具備
    した映像信号処理回路であつて、上記中間周波増
    幅回路の一方の出力と一方の入力との間には第1
    の直流負帰還回路が接続され、上記中間周波増幅
    回路の他方の出力と他方の入力との間には第2の
    直流負帰還回路が接続され、上記第2自動利得制
    御回路はそのベース・エミツタ接合が上記中間周
    波増幅回路の上記一方の出力と上記他方の出力と
    の間の電位差により直接駆動された振幅検出トラ
    ンジスタを具備し、上記中間周波増幅回路の出力
    の信号振幅が所定値以上の場合に上記振幅検出ト
    ラジスタのコレクタ出力により上記中間周波増幅
    回路の利得を低下させることを特徴とする映像信
    号処理回路。 2 上記振幅検出トラジスタはそのベースとその
    エミツタとがそれぞれ上記中間周波増幅回路の上
    記一方の出力と上記他方とに直接接続された第1
    のトランジスタとそのエミツタとそのベースとが
    それぞれ上記中間周波増幅回路の上記一方の出力
    と上記他方とに直接接続された第2のトランジス
    タとからなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の映像信号処理回路。
JP9508277A 1977-08-10 1977-08-10 Video signal processing circuit Granted JPS5429919A (en)

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