JPS6146840A - 車両用ベンチレ−タグリルの開閉装置 - Google Patents

車両用ベンチレ−タグリルの開閉装置

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Publication number
JPS6146840A
JPS6146840A JP16755684A JP16755684A JPS6146840A JP S6146840 A JPS6146840 A JP S6146840A JP 16755684 A JP16755684 A JP 16755684A JP 16755684 A JP16755684 A JP 16755684A JP S6146840 A JPS6146840 A JP S6146840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm lever
guide rib
link
door
range
Prior art date
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Granted
Application number
JP16755684A
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English (en)
Other versions
JPH0246852B2 (ja
Inventor
Tsugio Hirose
広瀬 次男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS6146840A publication Critical patent/JPS6146840A/ja
Publication of JPH0246852B2 publication Critical patent/JPH0246852B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両の室内換気用のベンチレータグリルの開閉
装置に関する。
(従来の技術) 車室の換気を行うベンチレータグリルは、従来例えば第
3図〜第5図(特開昭57−130807号公報参照)
のように構成されている。
図示しない外気導入ダクトと接続するベンチレータケー
ス1の内部には、外気導入を調整するシャツ1ドア2が
両側のビン3を回動支点として開閉自由に取付けられる
一方のビン3には、上記ケース1の側面においてアーム
レバー4が一体に結合し、このアームレバー4を回動す
ることにより、シャットドア2が開閉するようになって
いる。
ビン3とシャットドア2とは、シャットドア2に形成し
た方形断面の軸穴に、同形に形成したビン3の先端を挿
し込むことにより一体に回動しうるようにする。
上記ケース1の前面には外気の吹出方向を調整するため
のフィン5が設置すられ、このフィン5の側方に位置し
て前記シャットドア2を開閉操作するノブ6が配置され
る。
この/プロはケース1の側面に突設した支持軸8を回動
支点とするリンク7と一体に設けられる。
このリンク7の回動先端には、長孔9が形成され、この
長孔9に前記アームレバー4の先端に突設したビン10
が摺動自由に係合し、りンク7の運動をアームレバー4
を介してシャットドア2に伝達するようになっている。
従って第4図においてノブ6を上方に移動すると、リン
ク7の回動先端が支持軸8を中心にしてさがり、アーム
レバー4を時計方向に回動させ、これによりジャッジド
ア2が開くのである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようなベンチレータグリルの開閉装
置にあっては、リンク7とアームレバー4の連結が単に
長孔9にピン10が嵌められでいるだけのために、開閉
操作中にこじれたりすると外れやすいという欠点があっ
た。
また生産過程において、アームレバー4のピン3をシャ
ットドア2の軸穴に嵌合する際に、特に位置合わせを指
示するものが無いこともあって、誤って90度ずれて嵌
めてしまうことがあり、この場合リンク7をアームレバ
ー4と連結する時まで気がつかないことが多く、組付ミ
スを生じゃす本発明はこのような問題を解決すること目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ベンチレータケースの内部に外気導入を調整
するシャットドアを開閉自由に設け、このシャットドア
の回動中心にて上記ケースの外部からアームレバーを連
結し、このアームレバーをシャットドア操作用のリンク
と連繋したベンチレータグリルの開閉装置において、上
記ケースの外側面にアームレバーの内側に近接して有効
回動範囲にわたり、ガイドリブを突設しである。
(作用) したがってリンクとアームレバーを連結するときにガイ
ドリブが位置合わせの基準となり、組付ミスの防止と、
連結作業性の向上が図れる一方、ガイドリブはリンクが
こじれたときにアームレバーを受け、スムーズな作動性
の確保と離脱防止をも図る。。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図、第2図に基づ−1で説明
する。
ベンチレータケース1の内部には全閉から全開までの回
動角が90度以下に設定したシャツ)ドア2が設けられ
、ケース1の外側面には、シャットドア2を回動させる
アームレバー4の内側面に近接して、ガイドリブ12が
突設される。
このガイドリブ12はアームレバー4の有効回動範囲に
わたりビン3を中心として円弧状に形成され、かつシャ
ットドア2の全開及び全閉位置でアームレバー4の軸方
向にも延びて(する。
アームレバー4の回動先端の嵌合穴14には、リンク1
3に一体に設けた球状の突起15が圧入される。
リンク13はこの実施例では、ケース1の側面に支持軸
16を中心に回転自由に設けたダイヤル17に、ビン1
8を介して連結し、ダイヤル17の回転に伴ってアーム
レバー4を回動させる。
以上のように構成されるのであるが、これは次のように
して組み立てられる。
ベンチレータケース1に対してまずシャットドア2とダ
イヤル17が取付られるのであるが、シャットドア2の
方形断面をしだ軸穴にアームレバー4のピンを挿し込む
際に、必ずガイドリブ12のある範囲で嵌合する。
シャットドア2が全閉または全開位置の間では、ガイド
リブ12のある範囲でアームレバー4を合わせれば、シ
ャットドア2の回動範囲が90度よりも小さいために、
アームレバー4は必ず正規の位置に組み付けることがで
きる。
次いでリンク13の突起15をアームレバー4の嵌合穴
14に外側から圧入するのであるが、このときアームレ
バー4に曲げ荷重がかかっても、アームレバー4の内側
面に近接してガイドリブ12が存在するため、この荷重
をガイドリブ12で受けることができ、スムーズに突起
の圧入が行えるとともにアームレバー4の変形を防止す
ることもできのである。
一方通常の使用時、つまりダイヤル17による開閉操作
時に、何等かの原因でリンク13やアームレパー4に、
連結部分の軸方向にこじれが働いたとしても、少なくと
もアームレバー4の内側への変形に対してはガイドリブ
12がこれを支えるため、スムーズな作動を保証すると
ともに、連結部分の離脱などを効果的に防止することが
できる。
この実施例においては開閉操作用にダイヤル17を用だ
が、リンク13の中間部分を回動支点としてノブにより
駆動することも、勿論可能である。
またシャットドア2をバタフライバルブ型とすることも
自由である。
(発明の効果) 以上のように本発明は、アームレバーの内側に近接して
ガイドリブを設けたので、シャットドアにアームレバー
を嵌合する際に位置合わせの目安となり、組付ミスを未
然に防止するとともに、ガイドリブがアームレバーにか
かる曲げ荷重を受けるので、アームレバーとリンクの連
結作業が容易になり、かつ開閉操作時のリンクやアーム
レバーのこじれを防止して常に円滑な作動を保証すると
ともに、連結部の離脱などを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す横断面図、第2図は同じ
くその側面図、第3図は従来例の横断面図、第4図は同
じく側面図、第5図は縦断面図である。 1・・・ベンチレータケース、2・・・シャットドア、
3・・・ピン、4・・・アームレバー、12・・・ガイ
ドリブ、13・・・リンク、14・・・嵌合穴、15・
・・突起、17・・・ダイアル。 特許出願人  日産自動車株式会社 第1図 ス 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベンチレータケースの内部に外気導入を調整するシャッ
    トドアを開閉自由に設け、このシャットドアの回動中心
    にて上記ケースの外部からアームレバーを連結し、この
    アームレバーをシャットドア操作用のリンクと連繋した
    ベンチレータグリルの開閉装置において、上記ケースの
    外側面にアームレバーの内側に近接して有効回動範囲に
    わたり、ガイドリブを突設したことを特徴とする車両用
    ベンチレータグリルの開閉装置。
JP16755684A 1984-08-10 1984-08-10 車両用ベンチレ−タグリルの開閉装置 Granted JPS6146840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16755684A JPS6146840A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 車両用ベンチレ−タグリルの開閉装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16755684A JPS6146840A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 車両用ベンチレ−タグリルの開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6146840A true JPS6146840A (ja) 1986-03-07
JPH0246852B2 JPH0246852B2 (ja) 1990-10-17

Family

ID=15851909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16755684A Granted JPS6146840A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 車両用ベンチレ−タグリルの開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6146840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012206570A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Daikyonishikawa Corp レジスタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50110550U (ja) * 1974-02-16 1975-09-09
JPS5853207U (ja) * 1981-10-05 1983-04-11 三浦工業株式会社 煤洗浄装置における洗浄排液の固液分離装置
JPS5970813U (ja) * 1982-11-04 1984-05-14 トヨタ自動車株式会社 回転ノブ取付け構造

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JP2012206570A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Daikyonishikawa Corp レジスタ

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Publication number Publication date
JPH0246852B2 (ja) 1990-10-17

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