JPS6146640B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6146640B2
JPS6146640B2 JP55006411A JP641180A JPS6146640B2 JP S6146640 B2 JPS6146640 B2 JP S6146640B2 JP 55006411 A JP55006411 A JP 55006411A JP 641180 A JP641180 A JP 641180A JP S6146640 B2 JPS6146640 B2 JP S6146640B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter arm
cutter
support member
guide
tunnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55006411A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55116999A (en
Inventor
Gyunteru Fuooreruto Hansu
Ungeru Eeberuharuto
Yurugen Deiideritsuhi Hansu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GEBERUKUSHAFUTO AIZENHYUTSUTE UESUTOFUARIA
Original Assignee
GEBERUKUSHAFUTO AIZENHYUTSUTE UESUTOFUARIA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GEBERUKUSHAFUTO AIZENHYUTSUTE UESUTOFUARIA filed Critical GEBERUKUSHAFUTO AIZENHYUTSUTE UESUTOFUARIA
Publication of JPS55116999A publication Critical patent/JPS55116999A/ja
Publication of JPS6146640B2 publication Critical patent/JPS6146640B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/06Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining
    • E21D9/08Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining with additional boring or cutting means other than the conventional cutting edge of the shield
    • E21D9/0875Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining with additional boring or cutting means other than the conventional cutting edge of the shield with a movable support arm carrying cutting tools for attacking the front face, e.g. a bucket

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部分切削機を備えていて、この部分
切削機の駆動されるカツタヘツドを担持するカツ
タアームがトンネル等の長手方向軸線に対して半
径方向で位置ずれしているリンク部内でカツタア
ーム担持体に揺動可能に接続されており、このカ
ツターアーム担持体がトンネル等の長手方向軸線
と合致する軸線を中心にして回動可能に支承部材
に支承されており、かつこの支承部材が掘進方向
で摺動可能に機械案内部に支持されかつ案内され
ている、シールド工法或るいは管押進工法により
トンネル、横坑或いは他の坑道を掘進するための
掘進装置に関する。
この構造様式の掘進装置は西ドイツ特許出願公
告公報第2437669号から公知である。部分切削機
械によりそのカツタアームを色々な揺動位置にも
たらした際同心的な切羽環状面が切削られること
により環状断面で以つてトンネル或いは他の地下
空洞を掘削することが可能である。この場合、掘
削断面が十分に滑らかな段差のない壁面を以つて
切削されるようにするため、カツタヘツドを形成
するカツターロールはその周面にもその両側面に
も切削工具を備えている。回動可能なカツタアー
ム担持体を担持している支承部材は水平な直径方
向で相対している担持アームと案内アームとを備
えており、これらのアームと共に切削機の全体が
トンネルライニング等に固定されている案内レー
ル内に支持されかつこの案内レール内を案内され
ている。例えばカツタアーム内に設けられたカツ
タヘツド駆動部、カツタアームを揺動させる揺動
シリンダおよび他の例えば塵埃鎮静のための噴射
ノズルのような消費部への媒体供給部のため、多
数の消費部導管が必要である。これらの導管はカ
ツタアームの作業運動を邪魔しないようにカツタ
アームに引通されなければならない。多少自由を
以つて敷設される導管を多数設けることは危険を
産むもとであり、大抵は殆んど狭まる掘進室内で
の作業を常に妨げる。
本発明は特に上記の構造様式の部分切削−掘進
装置から出発する。本発明の根底をなす課題は、
この掘進装置を特にコンパクトな、しかもスペー
スをとらない構造様式であつて、かつ部分切削機
の揺動可能なカツタアーム担持体を備えている支
承部材の軸方向の案内が改善されるように、そし
てまたカツタヘツド、カツタアーム−揺動装置お
よび他の消費部への媒体供給用の接続導管を保護
状態で機械設置位置の内部に作業を妨げないよう
に設けることが可能であるように構成することで
ある。
上記の課題は本発明により、機械案内部を支承
部材とカツタアーム担持体とを貫通している中央
案内管から構成することである。
部分切削機をこのように構成した場合、カツタ
アームはその回動可能なカツタアーム担持体とそ
の支承部材と共に軸方向の案内管上に支承され、
これにより部分切削機の確実な支持と案内が達せ
られ、またカツタアームに通じる消費部のための
導管をこの案内管を通して引通すことが可能とな
り、したがつて最低減カツタアームの作業範囲内
に自由に敷設され、かつ作業を妨げる導管の敷設
が避けられる。この構成は、機械据付け役立つ案
内管の内部に上記の接続導管のための引通し案内
部を設けるようにして行うことができる。この引
通し案内部は、カツタアームがその揺動運動と回
転運動とを接続導管によつて妨げられることなく
行うことが可能であるように構成されている。
優れた実施形にあつては、上記引通し案内部は
案内体の前端部内に係合しかつカツタアーム担持
体と回転可能に連結されている回転体を備え、こ
の回転体の出口導管は支承部材の周面に設けられ
た導管−引通し室を介してカツタアーム担持体へ
と通じている。この場合、出口導管を導管−引通
し室内にホース状の導管予備と共に設けるのが有
利である。導管のホース状の案内によつて達せら
れる導管予備の寸法は、導管がカツタアームの揺
動運動と回転運動とに容易に従うことができるよ
うに設定されている。この場合、引通し案内部の
上記回転体がこれの前端部に設けられた中間部
材、例えば端面板等を介して幅の狭いセグメント
状ケーシングと結合されているのが有利である。
このセグメント状ケーシングは案内管の小さな周
面部分を経てのみ延びており、その内部空間は導
管−引通し室を形成している。セグメント状ケー
シングは回転可能なカツタアームのケーシング部
分と、例えば形状一体的な構成を介して結合可能
であり、したがつてカツタアーム担持体が回転運
動した際セグメント状ケーシングおよび中間部材
を介して引通し案内部の回転体が帯行される。カ
ツタアーム担持体の導管引通しに役立つケーシン
グ部分は同様に狭いセグメント状ケーシングとし
て形成されており、このセグメント状ケーシング
は支承部材と共に案内管上を軸方向で摺動可能で
ある。上記の両セグメント状ケーシング間で相対
的に軸方向で運動が行われた際導管引通し室が外
部に対して閉じられているようにするため、これ
らのセグメント状ケーシングに互いに係合し合い
かつほぼテレスコープ状に相互方向に摺動可能な
ケーシング壁等を設けるのが有利である。
本発明による掘進装置にあつては、支承部材を
中心にして回転可能なカツタアーム担持体を案内
管の切羽側の端部に対して後方に位置ずれして設
ける。これにより、カツタアーム担持体と支承部
材とが良好に軸方向に案内されると共に、またこ
れらの部分の軸方向での推進度合が十分に大きく
なり、カツタアーム担持体の比較的大きな長さが
可能となり、したがつて本発明による部分切削機
により大きなトンネル断面をも掘削可能である。
しかもこの場合、掘進装置自体を過度に大きな構
造寸法する必要はない。支承部材を長手方向に形
成した歯等を介して回転強固に、しかし軸方向で
摺動可能に案内管上を案内するのが有利である。
カツタアーム担持体はその案内管の後方端部に面
した側で内部に歯を備えた歯リムを担持してお
り、この歯リムに支承部材の少くとも1つの駆動
されるピニオンが係合し、このピニオンと共にカ
ツタアーム担持体が案内管の軸線を中心にして回
転可能である。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明
を詳説する。
図示のシールド掘進機は円筒形の掘進シールド
10を備えており、この掘進シールド内には部分
切削機11が設けられている。剛性の2重のスキ
ン部を備えているシールド10はその切羽に面し
た側にカツタ12を備えている。内部に据付けら
れた部分切削機11を備えたシールド10の全体
は液圧ジヤツキ13で掘進方向Vで推進される。
シールド10の2重スキン部内に支持されている
ジヤツキ13は例えば追走シールドに或いは例え
ばタビング支保或いは現場打ちコンクリート支保
によつて形成される最終トンネルライニングに公
知様式で支持される。
シールド10の内部には、担持部材15,1
6,17および18によつて形成されている支承
ブラケツト14が設けられている。この支承ブラ
ケツト14はこの場合同時に、水平状態でシール
ドのほぼ半分の高さ位置でこのシールド内に位置
する作業台を形成する。この作業台はシールド内
壁に剛性に固定されている。しかし、図示の実施
例の場合作業台として形成された担持ブラケツト
14は掘進方向Vで摺動可能にシールド内に支持
されかつ案内されている。この目的のためシール
ド内壁に直経方向で相対する側面で掘進方向Vに
走るブラケツト案内部材19が設けられており、
このブラケツト案内部材に担持体15と17を1
端で結合する担持ブラケツト14の案内担持体1
8が摺動可能に支持されている。担持ブラケツト
14の推進は液圧往復動ピストン伝動機構20に
よつて行われる。この往復動ピストン伝動機構は
シールド10と担持ブラケツト14との間に関節
的に挿着されており、担持ブラケツトの案内部分
に支持されている。
軸方向の案内管22は組立て板21を介して、
結合されて2重I形形材をなす担持体15と16
を片持張出し状態で結合されている。この案内管
の軸線はシールドの軸線と合致している。円筒形
のこの案内管22上には環状円筒形の支承部材2
3が軸方向で摺動可能に案内されている。この支
承部材はその切羽と反対側の端部に支承フランジ
24を担持している。この支承フランジ24には
リンク部27を介して液圧往復動ピストン伝動機
構26のピストンロツド25が取付いている。往
復動ピストン伝動機構26はリンク部28を介し
て支承ブラケツト14に支持されている。したが
つて往復動ピストン伝動機構26により支承部材
23は固定されている案内管22上を掘進方向V
でおよびその反対の方向で運動可能である。
案内管22はその円筒形の外套面に軸方向で指
向しているリブ或いは歯29を備え、これらに支
承部材23の相応する歯30が噛合つている。こ
の噛合いに基いて、支承部材23は回転強固に案
内管22上を案内される。支承部材23の歯30
は支承部材の構成部分である管状の案内部分31
の傍らに存在している。
部分切削機11はカツタアーム32を備えてい
る。このカツタアームはその自由端に駆動される
カツタヘツド33を備え、このカツタヘツドの両
カツタロール34はカツタアーム軸線に対して垂
直に指向している共通の回転軸を中心にして回動
する。両カツタロール34は、公知のように、ほ
ぼ円錐截頭形に形成されている。この場合これら
のカツタロールはその周面でも、またその端面で
もカツタ工具を備えている。カツタヘツド33の
両カツタロール34の駆動部は公知のように、カ
ツタアーム32の内部に設けられている。この駆
動部は電気的な或いは液力による駆動部から成
る。
カツタアーム32はリンク部35を介して環状
のカツタアーム担持体36と結合されている。リ
ンク部35はシールド軸線および案内管22の軸
線に対して半径方向で位置ずれしている。その関
節軸線はシールドと案内管の軸線に対して垂直に
指向している。カツタアーム32のリンク部35
を中心にした揺動には、カツタアーム担持体36
とカツタアーム32との間に関節的に挿入されて
いる液圧揺動シリンダ37が役立つ。カツタアー
ム担持体36は支承部材23の円筒形の外側ジヤ
ケツト23′を抱き込んでいる。カツタアーム担
持体は支承部材23と案内管22に対してシール
ド軸線と案内管軸線を中心にして回転可能であ
る。同時にカツタアーム担持体36はその支承部
材23と共に案内管22に対して掘進方向Vとそ
の反対方向で摺動可能である。これは往復動ピス
トン伝動機構26で行われる。
環状のカツタアーム担持体36は支承フランジ
24に面した側に歯リム57を備えており、この
歯リムの内歯に少くとも1つのピニオン38が噛
合つている。このピニオン38は支承フランジ2
4に支承されている駆動モータ39によつて駆動
される。この駆動モータ39は液圧モータから成
るのが有利である。歯リム57と支承フランジ2
4の支承リング40との間には回動ボールジヨイ
ント41が設けられている。
案内管22の内部にはカツタアーム担持体36
とカツタアーム32に通じる接続導管用の回転引
通し案内部42が設けられている。この接続導管
を介してカツタヘツド33のカツタアーム内に存
在する駆動部並びに揺動シリンダ37および場合
によつては例えば塵埃鎮静のために働らくカツタ
ヘツド或いはカツタアームに取付けられる噴射ノ
ズルのような他の消費部に媒体の供給が行われ
る。この回転引通し案内部42は案内管22の前
端部内に係合する回転体43を備えている。この
回転体は端面板の様式に応じて管端部を閉じる中
間部材44に固定されており、回転支承体45を
介して案内管22内に回転可能に支承されてい
る。上記の消費部に対する媒体供給は中央の駆動
ステーシヨンで行われる。この駆動ステーシヨン
は支承ブラケツト14に或いはシールドの後方領
域に設けられていて、例えば液圧ポンプステーシ
ヨンから成る。接続導管は支承ブラケツト14か
ら案内管22内に導入される。これらの接続導管
はこの案内管を通つて回転体43まで走つてい
る。この回転体に接続導管は公知様式で回転継手
を介して接続されている。しかもこの接続は、回
転体43が案内管22の軸線を中心にして回転運
動した際この回転運動が案内管内に敷設されてい
る導管に伝達されることがなく、したがつてこの
導管はよじれることがないように行われる。
回転体43の他の側における出口導管46〜4
9(第3図)は板状の中間部材44に沿つて半径
方向で外方へとそして導管引通し路50を介して
導管−引通し室51内に案内される。この導管−
引通し室51内にはホース状の導管予備52と共
に出口導管が収納されている。導管−引通し室5
1はセグメント状ケーシング53の内部空間であ
る。このセグメント状ケーシングは中間部材44
と結合されており、円筒形の支承部材23は案内
管22の切羽側の端部に小さな部分周面で取付い
ている。
リンク部35内でカツタアーム32を担持して
いるカツタアーム担持体36はセグメント状ケー
シング53と支承部材の支承フランジ24との間
で案内管22上に設けられており、したがつて案
内管の前端部に対して後方に位置ずれしている。
カツタアーム担持体36は同様にセグメント状の
ケーシング部分54を備えており、このセグメン
ト状ケーシングの内部空間55は同様に導管引通
し部として役立つ。ケーシング部分54はセグメ
ント状ケーシング53内に嵌入しているケーシン
グ延長部56を備えている。このケーシング延長
部はその形状および寸法がセグメント状のケーシ
ングに適合しており、したがつてセグメント状ケ
ーシング53はこのケーシング延長部56を介し
て回転強固にケーシング部分54およびカツタア
ーム担持体36と結合されている。しかしこの場
合、カツタアーム担持体36はその附属構成部分
と共にセグメント状ケーシング53に対して軸方
向で摺動可能である。両ケーシング部分53,5
6がテレスコープ式に互に入込むので、セグメン
ト状ケーシング53の導管−引通し室51はカツ
タアーム担持体36のどの摺動位置においても外
部に対して密閉されている。
回転体43の出口導管46〜49はそれぞれ、
導管−引通し室51内に存在している導管ループ
52の後方でカツタアーム担持体36のケーシン
グ部分54の内部空間55内に案内されている。
これらの出口導管はカツタアーム担持体36の内
部でカツタアームリンク部35を有するフオーク
状部分36′に走り、ここからカツタアーム32
の種々の消費部に通じている。したがつて消費部
接続導管は機械支承部内で保護され案内される。
この場合、上記の導管は導管ループ52によつて
導管予備が行われるのでカツタアーム32の色々
な作業運動に追従することが可能である。セグメ
ント状のケーシング53の導管−引通し室51内
に緊張装置等を設け、この緊張装置により過剰の
導管長さをその都度室51内に巻返し、一方カツ
タアームの作業運動の際必要な導管長さを繰出す
ことが可能である。この目的のため簡単なばね装
置等を使用することができる。
掘進作業の間、カツタアーム32は固定されて
いる案内管22の軸線を中心にして回動し、この
場合駆動されるカツタヘツド33は切羽において
環状の切削りを行う。揺動シリンダ37によりカ
ツタアーム32が色々に揺動することにより、切
羽は同心的な断面でかつ滑らかな段差のない壁面
をもつて切削られる。カツタアーム32を担持し
ているカツタアーム担持体36が回動駆動部5
7,38,39により案内管22の長手方向軸線
を中心にして回動運動した際回転引通し案内部4
2の回転体43がケーシング部分53,56の形
状一体的な結合により帯行される。カツタアーム
32の掘進方向Vでの推進は支承ブラケツト14
に支持されている往復動ピストン伝動機構26に
より行われる。この推進運動の際カツタアーム担
持体36は支承部材23を介して帯行される。こ
の支承部材23は固定されている案内管22上に
回転強固に案内されている。第2図は前方の推進
位置における支承部材23を示している。この推
進位置において往復動ピストン伝動機構26は全
ストロークで繰出されている。支承ブラケツト1
4自体が往復動ピストン伝動機構20によつて掘
進方向Vでシールド内を移動されることにより、
部分切削機の特別大きな推進度合が達せられる。
しかし既に述べたように、支承ブラケツト14を
これに固定された案内管22と共に軸方向で摺動
不能にシールド内に設けることも可能である。
掘進機および設置部が極めて小さな構造です
み、したがつて掘進機の下方部にも土砂或いは岩
石を移動送るための十分な空間が形成されること
が認められる。また、案内管22の内部に液圧消
費部に対して媒体を供給するためのポンプを設け
ることが可能である。部分切削機の回転運動部は
カツタアーム32の任意の回転方向での連続的な
回転を可能にする。しかし、この回転駆動部を、
カツタアーム32が如何なる回転方向においても
全回転を行うことができるように構成することが
可能である。掘進機全体を管押進工法においてカ
ツタシユーの内部に或いはカツタを有する管の内
部で使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は掘進機内に設けられた本発明による掘
進装置をシールドの水平断面図で示した図、第2
図は掘進装置のシールドを省略して部分的に垂直
断面で示した側面図、第3図は第2図の矢印の
方向での正面図であるが、カツタアームは線−
に相応して示してある。 図中符号は、22……案内管、23……支承部
材、36……カツタアーム担持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 部分切削機を備えていて、この部分切削機の
    駆動されるカツタヘツドを担持するカツタアーム
    がトンネル等の長手方向軸線に対して半径方向で
    位置すれしているリンク部内でカツタアーム担持
    体に揺動可能に接続されており、このカツタアー
    ム担持体がトンネル等の長手方向軸線と合致する
    軸線を中心にして回動可能に支承部材に支承され
    ており、かつこの支承部材が掘進方向で摺動可能
    に機械案内部に支持案内されている、シールド工
    法或いは管押進工法によりトンネル、横坑或いは
    他の坑道を掘進するための掘進装置において、機
    械案内部が中央の案内管22から構成され、この
    案内管が支承部材23とカツタアーム担持体36
    とを一体把持していることおよび案内管22の内
    部にカツタアーム担持体36とカツタアーム32
    に通じる接続導管用の回転引通し案内部42が設
    けられていることを特徴とする、掘進装置。 2 部分切削機を備えていて、この部分切削機の
    駆動されるカツタヘツドを担持するカツタアーム
    がトンネル等の長手方向軸線に対して半径方向で
    位置ずれしているリンク部内でカツタアーム担持
    体に揺動可能に接続されており、このカツタアー
    ム担持体がトンネル等の長手方向軸線と合致する
    軸線を中心にして回動可能に支承部材に支承され
    ており、かつこの支承部材が掘進方向で摺動可能
    に機械案内部に支持案内されている、シールド工
    法或は管押進工法によりトンネル、横抗或いは他
    の坑道を掘進するための掘進装置において、回転
    引通し案内部42が案内管22の前端部内に嵌入
    していてかつカツタアーム担持体36と回転可能
    に結合されている回転体43を有し、この回転体
    の出口導管46〜49が支承部材23の周面に設
    けられた導管−引通し室51を経てカツタアーム
    担持体36に案内されていることを特徴とする掘
    進装置。 3 回転体43の出口導管46〜49がループ状
    の長さ予備部52と共に導管−引通し室51内に
    設けられていることを特徴とする、前記特許請求
    の範囲第2項に記載の掘進装置。 4 支承部材23を中心にして回転可能なカツタ
    アーム担持体36が案内管22の切羽側の端部に
    対して後方に位置ずれして設けられていることを
    特徴とする、前記特許請求の範囲第2項に記載の
    掘進装置。 5 部分切削機を備えていて、この部分切削機の
    駆動されるカツタヘツドを担持するカツタアーム
    がトンネル等の長手方向軸績に対して半径方向で
    位置ずれしているリンク部内でカツタアーム担持
    体に揺動可能に接続されており、このカツタアー
    ム担持体がトンネル等の長手方向軸線と合致する
    軸線を中心にして回動可能に支承部材に支承され
    ており、かつこの支承部材が掘進方向に摺動可能
    に機械案内部に支持案内されている。シールド工
    法或いは管押進工法によりトンネル、横坑或いは
    他の坑道を掘進するための掘進装置において、回
    動引通し案内部42の回転体43が案内管22の
    前端部の前方に設けられている中間部材44を介
    して案内管の小さな部分周面にわたつてのみ延び
    ているセグメント状ケーシング53と結合されて
    いて、このセグメント状ケーシングの内部が導管
    −引通し室51を形成し、かつ上記セグメント状
    ケーシングがカツタアーム担持体36のケーシン
    グ部分56と回転強固に結合されていることを特
    徴とする掘進装置。 6 部分切削機を備えていて、この部分切削機の
    駆動されるカツタヘツドを担持するカツタアーム
    がトンネル等の長手方向軸線に対して半径方向で
    位置ずれしているリンク部内でカツタアーム担持
    体に揺動可能に接続されており、このカツタアー
    ム担持体がトンネル等の長手方向軸線と合致する
    軸線を中心にして回動可能に支承部材に支承され
    ており、かつこの支承部材が掘進方向で摺動可能
    に機械案内部に支持案内されている、シールド工
    法或いは管押進工法によりトンネル、横坑或いは
    他の坑道を掘進するための掘進装置において、導
    管引通し案内部として役立つケーシング部分5
    4,56がカツタアーム担持体36に固定された
    セグメント状ケーシングとして形成されており、
    このセグメント状ケーシングが支承部材23と共
    に軸方向に摺動可能であり、この場合両セグメン
    ト状ケーシング53,54,56が互いに嵌入し
    合いかつテレスコープ状に相互方向に摺動可能な
    ケーシング部分を備えていることを特徴とする、
    掘進装置。 7 支承部材23が長手方向の歯29,30を介
    して回転強固に、しかし軸方向に摺動可能に案内
    管22上を案内されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第6項に記載の掘進装置。 8 カツタアーム担持体36がその案内管22の
    後方端部に面した側に駆動される少くとも1つの
    ピニオン38を噛合う内歯リム57を備えている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載
    の掘進装置。
JP641180A 1979-01-26 1980-01-24 Device for excavating tunnel* drift or like in particular by shielding method or pipe driving method Granted JPS55116999A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792902908 DE2902908A1 (de) 1979-01-26 1979-01-26 Vortriebseinrichtung, insbesondere fuer den schildvortrieb von tunneln, stollen u.dgl.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55116999A JPS55116999A (en) 1980-09-08
JPS6146640B2 true JPS6146640B2 (ja) 1986-10-15

Family

ID=6061395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP641180A Granted JPS55116999A (en) 1979-01-26 1980-01-24 Device for excavating tunnel* drift or like in particular by shielding method or pipe driving method

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS55116999A (ja)
AT (1) AT362417B (ja)
CH (1) CH644431A5 (ja)
DE (1) DE2902908A1 (ja)
ES (1) ES488040A1 (ja)
FR (1) FR2447455A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3412994A1 (de) * 1984-04-06 1985-10-24 Gewerkschaft Eisenhütte Westfalia, 4670 Lünen Vortriebseinrichtung, insbesondere fuer den rohrvorpressbetrieb
AT384274B (de) * 1985-10-14 1987-10-27 Voest Alpine Ag Schildvortriebsmaschine
AT388025B (de) * 1987-07-08 1989-04-25 Voest Alpine Ag Verschiebeeinrichtung fuer einen support zum verringern des verschleisses einer fuehrung desselben
CN104295296B (zh) * 2014-09-05 2016-09-14 徐州徐工基础工程机械有限公司 一种用于掘进机的回转台结构

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2011727C3 (de) * 1970-03-12 1975-07-24 Demag Baumaschinen Gmbh, 4000 Duesseldorf-Benrath Universalbagger
DE2437669C3 (de) * 1974-08-05 1978-04-27 Gewerkschaft Eisenhuette Westfalia, 4670 Luenen Vortriebsvorrichtung für das Auffahren von Tunneln, Stollen und Strecken
DE2437683C3 (de) * 1974-08-05 1978-06-29 Gewerkschaft Eisenhuette Westfalia, 4670 Luenen Vortriebsmaschine
BE833345A (fr) * 1975-09-12 1975-12-31 Tunnelboormachine
GB1551916A (en) * 1976-08-03 1979-09-05 Nuttall Ltd Edmund Tunnelling machines
DE2741637A1 (de) * 1977-09-15 1979-03-22 Goeppner Kaiserslautern Eisen Vorrichtung zum vortrieb von tunnel- und stollenroehren
DE2836131C2 (de) * 1978-08-18 1986-11-27 Gewerkschaft Eisenhütte Westfalia GmbH, 4670 Lünen Schildvortriebseinrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
ES488040A1 (es) 1980-09-16
DE2902908C2 (ja) 1989-03-23
JPS55116999A (en) 1980-09-08
ATA679379A (de) 1980-10-15
FR2447455A1 (fr) 1980-08-22
FR2447455B1 (ja) 1984-03-23
DE2902908A1 (de) 1980-07-31
AT362417B (de) 1981-05-25
CH644431A5 (en) 1984-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0185857A1 (en) Shield tunneling machine
US4248481A (en) Tunnel driving apparatus with cutter arms internal and external of support tube
JPS5944493A (ja) 特に、液体で保護された切羽をシ−ルドにより掘進する際に使用するための掘削装置
JPS6146640B2 (ja)
EP0024445B2 (en) Tunnel driving machine
JP4061732B2 (ja) シールド掘進機
JP3950315B2 (ja) 多段式トンネル掘削機
JP4390586B2 (ja) シールド掘削機
JP3911385B2 (ja) 地中接合用シールド掘進機
JP3874620B2 (ja) ドッキング用シールド掘進機
JP4080959B2 (ja) トンネル掘削機及びトンネル施工方法
JP4390584B2 (ja) シールド掘削機
JP4020498B2 (ja) 偏芯多軸掘削機
JP4842466B2 (ja) トンネル掘削機
JPH01203593A (ja) シールド掘進機
JPH0228680B2 (ja) Tonnerukutsushinki
JP2802903B2 (ja) トンネル掘削機のオーバカッター装置
JP3676023B2 (ja) 余掘装置
JP3621796B2 (ja) ケーブルガイド装置
JP2007262743A (ja) シールド掘進機
JP4020506B2 (ja) 偏心多軸掘削機
JP2686487B2 (ja) シールド掘削機
JPH08189291A (ja) シールド掘進機
JP3716099B2 (ja) トンネル掘削機
JP3868195B2 (ja) 拡幅式トンネル掘削機のテールシール構造