JPS6145640A - 回線切替装置 - Google Patents

回線切替装置

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Publication number
JPS6145640A
JPS6145640A JP16716084A JP16716084A JPS6145640A JP S6145640 A JPS6145640 A JP S6145640A JP 16716084 A JP16716084 A JP 16716084A JP 16716084 A JP16716084 A JP 16716084A JP S6145640 A JPS6145640 A JP S6145640A
Authority
JP
Japan
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line
switching
route
transmission line
line switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP16716084A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Tamada
玉田 和良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6145640A publication Critical patent/JPS6145640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野〕 この発明は無線通信システムにおける回線切替装置に関
し、特に現用ルートの他に予備ルートを持つマイクロ波
無線伝送システムにおける受端側の回線切替装置に関す
るものである。
〔発明の技術的背景〕
一般に、マイクロ波無線伝送システムにおいては、信頼
性の向上のために予備システムを設け、現用システムが
障害となった場合には予備システムに自動的に切替え、
回線を救済するようにしている。
この切換制御のための回線切替装置は信号伝送路の送端
および受端の両方に設置され、現用ルートが正常な間は
現用ルートを用いて信号の伝送を行うが、現用システム
の故障やフェージングなどにより現用ルートに障害が発
生すると通常、以下のような手順で回線の切替えが行わ
れる。
(1)  受端側が現用ルートの障害を検出し、送端側
へ逆方向伝送路により送端並列指示信号を送出する。
(2)送端側は当該現用ルートと予備ルートの両方に同
じ信号を並列送出する。
(3)受端側にて、予備ルートに信号が送られてきたこ
とを確認すると、回線切替装置を現用ルートから予備ル
ー1−1c切換える。
ところで、受端側での上記切換えに用いられる切替器は
通常、リレーや電子スイツチなどで構成され、切替制御
回路からの信号によって断続するスイッチ回路となって
いる。
第4図は従来の回線切替装置を用いた受端側装置を簡略
化して示すもので、1はアンテナ、2は現用伝送路から
信号を受信するための受信機、復調器などで構成される
現用システム、3は予備伝送路から信号を受信するため
の受信機、復調器などで構成される予備システム、4は
回線切替用のトランスファリレー、5は図示しない障害
検出回路の出力などに基づきトランスファリレー4の切
替制御を行う回線切替制御回路、6はリレー4を介して
受入した信号に当該システムに応じた受信処理を加える
受信部を示しており、逆方向伝送のための構成などは図
示を省略した。
しかし、かかる第4図に示す従来構成においては、選択
されていない伝送路力)らの信号(第4図では現用伝送
路からの信号)はリレー4が断状態となっているときで
も、リレー4の端子に加わっており、このためリレー接
点間の容量により周波数の高い信号が受信部6に洩れて
しまうという不都合がある。
一般に、マイクロ波無線伝送システムでは、電波障害(
フェージング)などによって障害伝送路には多大な雑音
が加わる場合が多く、また予備ルート側も同様に雑音が
加わる場合の他、別な信号を伝送している場合もあって
受端切替器としては断状態としているルートと受信系と
の間のアイソレーションは広帯域にわたって確保されて
いなければならない。それ故、実際の回線切替装置の受
端切替器としては第4図のような単純な形ではなく、も
つと複数のリレー等をもちいアイソレーションを充分と
れるような形になっているのが通常である。
その1つの従来例を第5図に示す。この第5図に示す構
成は、現用システム2および予備システム3にそれぞれ
各別のリレー7および8を備え、回線切替制御装置9か
ら出力される選択信号SLでこれらリレー7および8を
同時に切替えることにより第4図のリレー4と同等の動
作をさせようとするものであるが、断状態となっている
伝送路(第5図では予備伝送路)のリレーは接地端子に
接続されるようになっている。すなわち、受信部6に接
続されていない側の伝送路の信号はリレーによって接地
されており、このため選択されていない伝送路を介して
到来した信号はθオームに終端されてしまうのでリレー
の接点には現われず、これにより受信部6への信号洩れ
が防止されアイソレーションが確保されるようになって
いる。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら第5図の構成の切替器でも別の問題がある
。すなわぢ、リレーが動いている閾は受信部6か現用ル
ート、予備ルートのどちらにも接続されていないという
ことで、この時間は一般にトランスファタイムとよばれ
、ルート切替時におこる回線断時間となってしまうもの
である。この現象は、回線切替装置にとってさけるのが
困難なも゛のであってリレーによる切替器の場合で約1
〜1.5ms、電子スイッチをもちいても10〜50μ
sとトランスファタイムを短かくすることはできても本
質的になくすことはできない。一般に回線切替装置はル
ート障害による切替の他保守、その他の必要により、切
替をおこなうこともあり、この場合は、ルートに全く障
害がないにもかかわらず、このトランスファタイムによ
って回線断を生じさせ、回線信頼度を下げてしまうとい
った不具合を生じさせていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記欠点を除去し、前記トランスファタイム
による回線切替時の回線の瞬断を完全に防止する回線切
替装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、受端側において現用伝送路から予備伝送
路への回線切替え、またはその逆の回線切替えに際し、
まず前記現用伝送路および予備伝送路の画伝送路を受信
系装置に接続し、この後所定時間後に選択されない側の
伝送路が受信系装置から切離されるといった回線切替え
を行う。
すなわち、この発明は、前記現用伝送路と受信部とを接
続する第1のスイッチ回路と、前記予備伝送路と受信部
とを接続する第2のスイッチ回路と、前記現用伝送路か
ら予備伝送路への回線切替えの際は前記第2のスイッチ
回路をオンした後所定時間が経過した時点で前記第1の
スイッチ回路をオフとすると共に、前記予備伝送路から
現用伝送路への回線切替えの際は前記第1のスイッチ回
路をオンした後所定時間が経過した時点で前記第2のス
イッチ回路をオフとする切替制御手段とを具え、回線切
替時における回線の瞬断時間を零にしようとするもので
ある。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すものであり、第5図
に示した従来装置と同じ機能を果す部分については説明
の便宜上同一符号を付す。
この実施例装置では切替スイッチ7および8、受信部6
などの構成は第5図に示した従来装置と同じであり、切
替スイッチ7および8の切替制御を行う切替制御部10
の構成のみが異なる。すなわち切替制御部10は第5図
に示した回線切替装置9と同等の機能を果す回線切替装
置9と該回線切替装置9の出力信号SLに基づき切替ス
イッチ7および8をそれぞれ所定のタイミングで切替動
作させるための論理が組まれた遅延ロジック部11とで
構成されている。
回線切替制御装置9は前述したように図示しない障害検
出回路の検出出力などに基づき現用ルートaおよび予備
ルー)bのうちのいずれを選択するかを示す信号SLを
出力するものであり、この場合信号SLが「0」のとき
現用ルー1−aを選択、「1」のとき予備ルートbを選
択するとする。また、切替スイッチ7および8は遅延ロ
ジック部11から出力されるスイッチング信号S1およ
びS!がそれぞれ「0」のとき0側端子(実線側の端子
)に接続され、スイッチング信号SlおよびS2がそれ
ぞれ「1」のとき1側端子(破線側の端子)に接続され
るよう切換え動作を実行するものであるとする。
次に、遅延ロジック部11は第2図に示すように、入力
バッファ20、オアゲート21、遅延回路22、出力バ
ッファ23、遅延回路24およびアンドゲート25で構
成され、回線切替制御装置9の出力信号SLに基づき前
記スイッチング信号S、およびS2を所定のタイミング
で送出するための動作を行う。
かかる実施例構成の具体的動作を第3図に示すタイムチ
ャートにしたがって詳述する。なお、以下の説明におい
て、ゲート素子のディレィならびに切換スイッチ7およ
び8の切換動作に要する時間などは無視する。
まず、回線切替装置装R9の出力SLが10」のときす
なわち切替スイッチ7および8が双方0側端子に接続さ
れて現用ルー1−aが選択状態にあるときに現用ルー)
aに障害が検出され、伝送路を現用ルー)aから予備ル
ートbに切換えるために回線切替制御装置9の出力SL
が時刻ioで「1」に変化したとする。この変化は入力
バッファ2゛0、オアゲート21、出力バッファ23を
介することによりスイッチング信号S2にはストレート
にあられれ、スイッチング信号8.は同時刻t。
において「0」から「1」に変化する。これにより、切
替スイッチ8はその接点を直ちに接地側から1側端子へ
切換え予備ルー)bを受信部6に接続する。
一方、スイッチング信号S1は、アンドゲート25の一
方の入力が入力バッファ20、オアゲート21および遅
延回路24を経由するため遅延回路24によって遅延が
かかり、遅延回路24に設定された遅延時間τ1だけ遅
れた時刻t1に「0」から「1」に変化する。これによ
り切替スイッチ7は時刻11にその接点が0側端子から
接地側に切換えられ、現用ルートは断状態となり、以後
予備ルートbのみによる受信動作が実行される。
この状態で今度は逆lこ回線を予備ルートbから現用ル
ー1−aに切替える必要が生じ、回線切替制御装置9の
出力が時刻1.において「1」から「O」に変化したと
する。この変化は入力バッファ20およびアンドゲート
25を介することによりスイッチング信号S1にはスト
レートにあられれ、スイッチング信号S1は同時刻t!
において「1」から「0」に変化する。この結果、切替
スイッチ7はその接点を直ちJ(接地側から0側端子へ
切換えることにより現用ルートaを受信部6と接続する
一方、スイッチング信号S鵞は、オアゲート21の一方
の入力が遅延回路22を経由するため遅延回路22によ
って遅延がかかり遅延回路22に設定された遅延時間τ
2だけ遅れた時刻isに「1」から「0」に変化する。
この結果、切替スイッチ8は時刻t3においてその接点
がl側端子から接地側へ切替えられ、予備ルートbは断
状態となり、以後現用ルー)aのみによる受信動作が実
行される。
すなわち、本実施例では回線を現用ルートaから予備ル
ートbへ切替えるときはまず回線切替先の予備ルー)b
を接続し、次いで所定時間τlが経過した後現用ルート
aを回線から接断し、また−線を予備ルー)bから現用
ルートaへ切替えるときはまず回線切替先の現用ルー)
aを回線に接続し、次いで所定時間τ2が経過した後予
備ルートbを回線から接断する。このため、遅延回路2
4および22にそれぞれ設定する遅延時間τ1およびτ
!は先行して切替え動作を行う切替スイッチの所要切換
時間より若干長めに設定しておけばよい。
ところで、この場合、回線の切替えに際し、成る時間の
間は回線は現用ルートaと予備ルートbとの両方に接続
された状態にあるわけであるが、前述したよう番ここの
回線切替えは送端側から現用ルー)aおよび予備ルー)
bに同じ信号が並列伝送されている際の切替えであり、
このため信号処理部6が短時間両方のルートに接続され
ていたとしても同一信号を合成する形になって多少のレ
ベル変化を起こすものの回線を断にさせることはない。
なお、上記実施例に用いた遅延ロジック部10の構成は
勿論任意であり、同等の機能を果たす他の回路構成によ
り本発明を実現するよう番こしてもよい。
また、上記実施例では説明の便宜上それぞれ1本の現用
伝送路および予備伝送路を有するマイクロ波伝送システ
ムに本発明を適用するようにしたが、マイクロ波伝送シ
ステムには一般に複数の現用伝送路および予備伝送路が
具えられている場合が多く、この場合は各伝送路番こ各
別の切替えスイッチを設け、これら複数の切替えスイッ
チがそれぞれ独立のスイッチング信号で断続されるよう
に措成し、現用伝送路から予備伝送路への回線切替え時
、またその逆の切替えの際iζζススイツチング信号上
記実施例で示した如く所定のタイミングで送出するよう
にすればこれらシステムへ本発明を容易に適用すること
ができる。
(発明の効果〕 以上説明したよう化この発明によれば、現用ルートから
予備ルートへの回線切替え時、またその逆の切替えの際
に、一旦、現用ルートおよび予備ルートの双方を短時間
受信部に接続した後、片方のルートを受信部から切離す
といった回線切替えを行うようにした。このため、上記
切替えの際の回線の瞬断を完全番こ防止することができ
、また回線保守等で行う人為的な切替えなどにおいても
回線信頼度を下げることなく切替え動作の確認を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路ブロック図、第
2図は第1図に示した実施例化おける遅延ロジック部の
内部構成例を示す論理回路図、第3図は同実施例の具体
動作例を説明するためのタイムチャート、第4図および
第5図はそれぞれ従来の無線伝送システムに右ける受端
側の回線切替装置の構成を示す回路ブロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・現用システム、3・・・予
備システム、4,7.8−・・切替スイッチ、5,9・
・・回線切替制御装置、6・・・受信部、10・・・回
線切替制御部、11・・・遅延ロジック部、22.24
・・・遅延回路。 代理人弁理士  木 村 高 久17゜第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送端側と受端側との間にそれぞれ少なくとも1本の現用
    伝送路と予備伝送路とを有する伝送システムの回線切替
    装置において、 前記現用伝送路と受信部とを接続する第1のスイッチ回
    路と、前記予備伝送路と前記受信部とを接続する第2の
    スイッチ回路と、前記現用伝送路から前記予備伝送路へ
    の回線切替えの際は前記第2のスイッチ回路をオンした
    後所定時間が経過した時点で前記第1のスイッチ回路を
    オフとすると共に、前記予備伝送路から前記現用伝送路
    への回線切替えの際は前記第1のスイッチ回路をオンし
    た後所定時間が経過した時点で前記第2のスイッチ回路
    をオフとする切替制御手段とを具えた回線切替装置。
JP16716084A 1984-08-09 1984-08-09 回線切替装置 Pending JPS6145640A (ja)

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JP16716084A JPS6145640A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 回線切替装置

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JPS6145640A true JPS6145640A (ja) 1986-03-05

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ID=15844529

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JP16716084A Pending JPS6145640A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 回線切替装置

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JP (1) JPS6145640A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009085260A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 防振ブッシュ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009085260A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 防振ブッシュ

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