JPS6145595Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6145595Y2
JPS6145595Y2 JP17851380U JP17851380U JPS6145595Y2 JP S6145595 Y2 JPS6145595 Y2 JP S6145595Y2 JP 17851380 U JP17851380 U JP 17851380U JP 17851380 U JP17851380 U JP 17851380U JP S6145595 Y2 JPS6145595 Y2 JP S6145595Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
key
cash
change
circuit
deposit
Prior art date
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Expired
Application number
JP17851380U
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English (en)
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JPS5799249U (ja
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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はレストラン、スーパーマーケツト等に
於いて、売上げ金額のうちその1部を売掛とし、
残りを現金とする売掛・現金支払とか、1部クレ
ジツトで残りを現金とするクレジツト・現金支払
と言う分割精算が可能なキヤツシユレジスタに関
する。
(ロ) 従来の技術 近年、売掛・現金、又はクレジツト・現金等の
分割精算を行うキヤツシユレジスタが出まわつて
いる。例えば、1部クレジツトで残りの支払が現
金支払の場合の操作手順を考えてみる。
まず、クレジツト支払金額を数値入力を行う数
値キーから入力後、その入力がクレジツト支払金
額であることを示すクレジツトキーを押下し、引
き続いて現金支払金額を数値キーより入力し、そ
の入力が現金支払金額である事を入力する現金キ
ーを押下後、金銭登録を終了せしめる終了キーを
押してこのクレジツト・現金の金銭登録を終了さ
せた。
さらに、このような分割精算時に釣銭計算を必
要とした場合、クレジツト支払金額を数値キーか
ら入力後、クレジツトキーを押圧、現金支払金額
を数値キーから入力し、現金キーを押圧後、客か
らの預り金額を数値キーより入力し、釣り銭計算
を行わしめる預りキーを押下して釣銭表示をした
後、終了キーを操作して金銭登録を終了させてい
た。
然し乍ら、上記のようなキヤツシユレジスタで
は、釣り銭計算を行わしめる預りキーと金銭登録
を終了せしめる終了キーとが別個に設けられてい
るので、釣り銭計算の有無に依つてキータツチの
差があり、操作ミスを引き起こす原因となつてい
た。
一方、実公昭59−40668号(実開昭52−27743
号)に示すように+キーを操作した後に現/預キ
ーが操作されたとき、金銭登録動作のみを行い、
数値キーを操作した後、現/預キーが操作された
とき金銭登録動作と釣銭計算動作をするものがあ
り、分割精算可能なレジスタにおいてもキーの共
用が考えられている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところが、上述のような現/預キーでは一つ前
のキー操作が+キーか数値キーかによつて、釣銭
計算の要否を判別している。このため、分割精算
可能なレジスタのように支払金額及び支払方式を
順次指定して行くものにはこうしたキー機能の兼
用をさせることは出来ず、キー操作に一貫性をも
たせるための具体的な対応が思索されていた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案はこのような点に鑑みて為されたもので
あつて、数値入力を行う数値キーと、金銭登録を
終了させる終了キーと釣り銭表示を行わしめる預
りキーとを1つにまとめた預り/終了キーと、現
金支払、売掛支払、クレジツト支払等を指示する
機能キーと、をもつ分割精算可能なキヤツシユレ
ジスタに於いて、数値キーが操作されたのか、機
能キーが操作されたのかを記憶する記憶回路と、
該記憶回路で直前に操作されたのが数値キーであ
る事を記憶している時に預り/終了キーが操作さ
れると釣銭計算をする釣銭回路と、この記憶回路
で直前に操作されたのが機能キーである事を記憶
している時に預り/終了キーが操作されると金銭
登録の終了を行わしめる登録終了回路と、が設け
られている。
(ホ) 作 用 預り/終了キーが操作されたとき、その直前に
操作されたキーが数値キーである場合釣銭回路を
動作せしめるとともに、その直前に操作されたキ
ーが現金支払、売掛支払、クレジツト支払等を指
示する機能キーである場合登録終了回路を動作さ
せている。
(ヘ) 実施例 以下、図を参照して本考案を詳述する。第1図
は本考案キヤツシユレジスタの入力装置を示す正
面図、第2図は本考案キヤツシユレジスタの要部
回路図である。1は売り上げ金額とか売り上げ数
量とかの数値の入力の際に用いる数値キー、2は
金銭登録に付随する支払内容を指示する機能キー
であつて、上記数値キー1から入力数値が夫々現
金、売掛、クレジツトの支払金額である事を示す
現金キー3、売掛キー4、クレジツトキー5とよ
り成る。6は本考案の特徴とする預り/終了キー
である。第2図に於て7はセツト入力端子に数値
キー1が結ばれ、リセツト入力端子に機能キー2
が接続された記憶用フリツプフロツプ回路を示
し、該回路7のセツト、リセツト各状態に依つて
数値キー1が押圧されたのか、機能キー2が押圧
されたのかを記憶している。8はセツト端子に預
り/終了キー6が結線され、リセツト端子に機能
キー2を連結した預り/終了用フリツプフロツプ
回路を表わしている。このフリツプフロツプ回路
8のセツト出力と前記フリツプフロツプ記憶回路
7のセツト出力との論理積が釣銭計算用ゲート9
で採られて釣り銭計算を行う釣銭計算回路10へ
信号出力が為されるようになつており、また預
り/終了用フリツプフロツプ回路8のセツト出力
と、前述の記憶用フリツプフロツプ回路7のリセ
ツト出力との論理積が終了用ゲート11で採られ
て金銭登録を終了させる登録終了回路12へ出力
されるようになつている。
次に動作説明を行う。例えばスーパーマーケツ
トに於いて、客が3600円の品物を金銭登録所に持
つて来て、「1600円をクレジツトで、後の2000円
を現金でお願いします。」と言つて2000円をキヤ
ツシヤーに手渡した場合を考えてみる。このとき
キヤツシヤーは1600、クレジツト、2000、現金と
言うキー入力を行う。この最後の現金キー3の操
作に依つて記憶用フリツプフロツプ回路7はリセ
ツト状態になつているので、キヤツシヤーがさら
に預り/終了キー6を押すと、預り/終了用フリ
ツプフロツプ回路8のセツト端子に信号が伝わ
り、預り/終了用フリツプフロツプ回路8がセツ
ト状態になり、終了用ゲート11が導通して登録
終了回路12に信号出力が伝わる。この信号出力
に依つて登録終了回路12が働いて一連の登録動
作を終了せしめる。
さらに、前と異なる客が2400円の品物を金銭登
録所に持つて来て、「1000円をクレジツトで、残
りの1400円を現金でお願いします。」と言つて
2000円をキヤツシヤーに手渡したとする。このと
きキヤツシヤーは1000、クレジツト、1400、現
金、2000と言うキー入力を行う。最後の2000の入
力で記憶用フリツプフロツプ回路7はセツト状態
になる為、キヤツシヤーがさらに預り/終了キー
を押して預り/終了用フリツプフロツプ回路8が
セツト状態になるので、釣銭計算用ゲート9で論
理積が採れて、釣り銭計算回路10へ信号が伝わ
る。この信号に依つて釣銭計算回路10は預り/
終了キー6操作の直前に入力された2000を預り金
とみなして、釣銭計算を行い表示器(図示せず)
にその釣銭を表示する。
(ト) 考案の効果 以上述べた如く、本考案キヤツシユレジスタは
預り/終了キーが操作されたとき、その直前に操
作されたキーが数値キーである場合、釣銭回路を
動作せしめるとともに、その直前に操作されたキ
ーが現金支払、売掛支払、クレジツト支払等を指
示する機能キーである場合登録終了回路を動作さ
せているので、分割精算機能を有するレジスタに
おいてキー操作に一貫性をもたせることが出来、
操作ミスが非常に少くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案キヤツシユレジスタの入力装置
を示す正面図、第2図は本考案キヤツシユレジス
タの要部回路図である。 1……数値キー、2……機能キー、6……預
り/終了キー、7……記憶用フリツプフロツプ回
路、8……預り/終了用フリツプフロツプ回路、
10……釣銭計算回路、12……登録終了回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 数値入力を行う数値キーと、金銭登録を終了さ
    せる終了キーと釣り銭表示を行わしめる預りキー
    とを一つにまとめた預り/終了キーと、現金支
    払、売掛支払、クレジツト支払等を指示する機能
    キーと、をもつ分割精算可能なキヤツシユレジス
    タに於いて、数値キーが操作されたのか、機能キ
    ーが操作されたのかを記憶する記憶回路と、該記
    憶回路で直前に操作されたのが数値キーである事
    を記憶している時に預り/終了キーが操作される
    と釣銭計算をする釣銭回路と、この記憶回路で直
    前に操作されたのが機能キーである事を記憶して
    いる時に預り/終了キーが操作されると金銭登録
    の終了を行わしめる登録終了回路と、が設けられ
    た事を特徴とするキヤツシユレジスタ。
JP17851380U 1980-12-11 1980-12-11 Expired JPS6145595Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17851380U JPS6145595Y2 (ja) 1980-12-11 1980-12-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17851380U JPS6145595Y2 (ja) 1980-12-11 1980-12-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5799249U JPS5799249U (ja) 1982-06-18
JPS6145595Y2 true JPS6145595Y2 (ja) 1986-12-22

Family

ID=29973376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17851380U Expired JPS6145595Y2 (ja) 1980-12-11 1980-12-11

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JPS5799249U (ja) 1982-06-18

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