JPS6145428A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPS6145428A JPS6145428A JP16751784A JP16751784A JPS6145428A JP S6145428 A JPS6145428 A JP S6145428A JP 16751784 A JP16751784 A JP 16751784A JP 16751784 A JP16751784 A JP 16751784A JP S6145428 A JPS6145428 A JP S6145428A
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0937—Piezoelectric actuators
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえば光デイスク装置に用いられる光学
ヘッドの対物レンズ駆動装置に関する。
ヘッドの対物レンズ駆動装置に関する。
[発明の技術的背景]
従来、光学ヘッドにあって、その内部で用いられる対物
レンズは、第9図(a)(b)に示すような、対物レン
ズ駆動装置によって駆動されるようになっている。すな
わち、対物レンズ61は、2枚の平行板バネ62.63
で支持されている。
レンズは、第9図(a)(b)に示すような、対物レン
ズ駆動装置によって駆動されるようになっている。すな
わち、対物レンズ61は、2枚の平行板バネ62.63
で支持されている。
これらの板バネ62.63は中間支持金具64に固着さ
れ、この中間支持金具64は2枚のダイヤフラムバネ6
5.66で支持されるようになっている。そして、コイ
ル67とマグネット68とにより形成される磁気回路に
より、中間支持金具つまり対物レンズ61が上下方向(
矢印Q、h方向)に駆動されることにより、フォー力ツ
シングが行われるようになっている。また、コイル69
と鉄片70とにより構成される磁気回路によって、゛対
物レンズ61を左右方向く矢印1、j方向)に駆動され
ることにより、トラッキングが行われるようになってい
る。
れ、この中間支持金具64は2枚のダイヤフラムバネ6
5.66で支持されるようになっている。そして、コイ
ル67とマグネット68とにより形成される磁気回路に
より、中間支持金具つまり対物レンズ61が上下方向(
矢印Q、h方向)に駆動されることにより、フォー力ツ
シングが行われるようになっている。また、コイル69
と鉄片70とにより構成される磁気回路によって、゛対
物レンズ61を左右方向く矢印1、j方向)に駆動され
ることにより、トラッキングが行われるようになってい
る。
[背景技術の問題点コ
しかしながら、上記のような対物レンズ駆動装置では、
中間支持金具が大きな質層を持っている。
中間支持金具が大きな質層を持っている。
このため、上記対物レンズ駆動装置を有する光学ヘッド
では、高速回転している光ディスクのトラックを追従す
る応答性が悪いという欠点を有していた。また、磁気回
路を用いて対物レンズ61を駆動しているため、装置全
体が大きくなり、大きな位相遅れが生じ、上記と同様に
応答性が悪いという欠点も有していた。
では、高速回転している光ディスクのトラックを追従す
る応答性が悪いという欠点を有していた。また、磁気回
路を用いて対物レンズ61を駆動しているため、装置全
体が大きくなり、大きな位相遅れが生じ、上記と同様に
応答性が悪いという欠点も有していた。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、軽量化、構造の簡単化が計れ、しかも
応答性の向上を計ることが可能な対物レンズ駆動装置を
提供することにある。
とするところは、軽量化、構造の簡単化が計れ、しかも
応答性の向上を計ることが可能な対物レンズ駆動装置を
提供することにある。
[発明の概要]
この発明は、上記目的を達成するために、対物レンズを
支持するレンズ支持枠を支持軸の両端部から互いに平行
に同方向に延出しているてこ部材の先端部に設け、上記
支持軸を2枚のピエゾ素子を張合わせたバイモルフ素子
により基板上にこれと垂直な中心支持軸を有して設けら
れる円筒上の保持枠内に支持し、上記バイモルフ素子の
各ピエゾ素子に電圧を印加し、一方のピエゾ素子を伸ば
し、他方のピエゾ素子を縮ませることにより上記支持軸
を回動してレンズ保持枠つまり対物レンズを移動するよ
うにしたものである。
支持するレンズ支持枠を支持軸の両端部から互いに平行
に同方向に延出しているてこ部材の先端部に設け、上記
支持軸を2枚のピエゾ素子を張合わせたバイモルフ素子
により基板上にこれと垂直な中心支持軸を有して設けら
れる円筒上の保持枠内に支持し、上記バイモルフ素子の
各ピエゾ素子に電圧を印加し、一方のピエゾ素子を伸ば
し、他方のピエゾ素子を縮ませることにより上記支持軸
を回動してレンズ保持枠つまり対物レンズを移動するよ
うにしたものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は、この発明の対物レンズ駆動装置を有する光学
ヘッドを用いた、光デイスク装置の要部の概略構成を示
すものである。すなわち、′光ディスク1は、モータ(
図示しない)によって光学ヘッド3に対して、線速一定
で回転駆動されるようになっている。上記光ディスク1
は、たとえばガラスあるいはプラスチックスなどで円形
に形成された基板の表面に、テルルあるいはビスマスな
どの金馬被plA層が、ドーナツ形にコーティングされ
ている。上記光ディスク1の裏側には、情報の記憶、再
生を行うための光学ヘッド3が設けられている。この光
学ヘッド3は、半導体レーザ発振器4、凸レンズ5、偏
向ビームスプリッタ6、λ/4板7、対物レンズ8、ハ
ーフミラ−9、集光レンズ10,11、トラックずれ検
出用の光検出器12、焦点ぼけ検出用の光検出器13に
よって構成されている。また、上記ハーフミラ−9と集
光レンズ10との間には、先広出用の三角プリズム14
が設けられている。この三角プリズム14によって抜出
された光束は、対物レンズ位置検出用の光検出器15に
照射される。さらに、上記ハーフミラ一つと集光レンズ
11との間には、先広出用の遮光板16が設けられてい
る。上記光検出器12は、集光レンズ10によって拮象
ざねる光を電気信号に変換する光検出セル12a、12
bによって構成されている。これらの光検出セル12a
、121)によって出力される信号としては、それぞれ
γ信号、β信号が出力されるようになっている。上記光
検出器13は、集光レンズ11によっ゛て結像される光
を、電気信号に変換する光検出セル13a、13bによ
って構成されている。これらの光検出セル13a、13
bによって出力される信号としては、それぞれα信号、
β信号が出力されるようになっている。上記光検出器1
5は、三角プリズム14によって導かれる光を、電気信
号に変換する光検出セル15a、15bによって構成さ
れている。これらの光検出セル15a、15bによって
出力される信号としては、それぞれε信号、ζ信号が出
力されるようになっている。
ヘッドを用いた、光デイスク装置の要部の概略構成を示
すものである。すなわち、′光ディスク1は、モータ(
図示しない)によって光学ヘッド3に対して、線速一定
で回転駆動されるようになっている。上記光ディスク1
は、たとえばガラスあるいはプラスチックスなどで円形
に形成された基板の表面に、テルルあるいはビスマスな
どの金馬被plA層が、ドーナツ形にコーティングされ
ている。上記光ディスク1の裏側には、情報の記憶、再
生を行うための光学ヘッド3が設けられている。この光
学ヘッド3は、半導体レーザ発振器4、凸レンズ5、偏
向ビームスプリッタ6、λ/4板7、対物レンズ8、ハ
ーフミラ−9、集光レンズ10,11、トラックずれ検
出用の光検出器12、焦点ぼけ検出用の光検出器13に
よって構成されている。また、上記ハーフミラ−9と集
光レンズ10との間には、先広出用の三角プリズム14
が設けられている。この三角プリズム14によって抜出
された光束は、対物レンズ位置検出用の光検出器15に
照射される。さらに、上記ハーフミラ一つと集光レンズ
11との間には、先広出用の遮光板16が設けられてい
る。上記光検出器12は、集光レンズ10によって拮象
ざねる光を電気信号に変換する光検出セル12a、12
bによって構成されている。これらの光検出セル12a
、121)によって出力される信号としては、それぞれ
γ信号、β信号が出力されるようになっている。上記光
検出器13は、集光レンズ11によっ゛て結像される光
を、電気信号に変換する光検出セル13a、13bによ
って構成されている。これらの光検出セル13a、13
bによって出力される信号としては、それぞれα信号、
β信号が出力されるようになっている。上記光検出器1
5は、三角プリズム14によって導かれる光を、電気信
号に変換する光検出セル15a、15bによって構成さ
れている。これらの光検出セル15a、15bによって
出力される信号としては、それぞれε信号、ζ信号が出
力されるようになっている。
上記対物レンズ8は、第2図から第4図に示す対物レン
ズ駆動装置20によって駆動されるようになっている。
ズ駆動装置20によって駆動されるようになっている。
すなわち、基板21上の上方には、これに垂直な中心軸
を有して、円筒上の保持枠22が設けられている。この
保持枠22内には、中心軸に沿って支持軸23が配設さ
れており、この支持軸23は圧電素子として後述するピ
エゾ素子(ピエゾ抵抗、効果素子)を2枚張合わせたバ
イモルフ素子24a、24b、24c、24dによって
保持枠22に支持されている。この支持軸23の゛上下
両端部から、後述するてこ部材としてのバイモルフ素子
25.26が、互いに平行に同方向に延出して設けられ
ている。このバイモルフ素子25.26の先端部には、
上記対物レンズ8が保持されているレンズ保持枠27が
取付けられている。
を有して、円筒上の保持枠22が設けられている。この
保持枠22内には、中心軸に沿って支持軸23が配設さ
れており、この支持軸23は圧電素子として後述するピ
エゾ素子(ピエゾ抵抗、効果素子)を2枚張合わせたバ
イモルフ素子24a、24b、24c、24dによって
保持枠22に支持されている。この支持軸23の゛上下
両端部から、後述するてこ部材としてのバイモルフ素子
25.26が、互いに平行に同方向に延出して設けられ
ている。このバイモルフ素子25.26の先端部には、
上記対物レンズ8が保持されているレンズ保持枠27が
取付けられている。
上記支持軸23には、第5図(a)(b)(c)に示す
ように、中心から等角度で設けられている4枚のバイモ
ルフ素子24a、24b、24c。
ように、中心から等角度で設けられている4枚のバイモ
ルフ素子24a、24b、24c。
24dが設けられており、これらのバイモルフ素子24
a、・・・によって支持軸23が保持枠22に支持され
ている。上記バイモルフ素子24a、24b、24c、
24dは、それぞれ2枚のピエゾ素子24r 、242
を張合わせたものであり、2枚のピエゾ素子241.2
42の一方が縮み、他方が伸びるように各ピエゾ素子2
4s 、242に電圧を印加することにより、支持軸2
3を矢印a1あるいはb方向へ微少角度回動するように
なっている。これにより、バイモルフ素子24a1・・
・の各ピエゾ素子241、・・・が、印加電圧の変化に
より縮み、各ピエゾ素子242、・・・が印加電圧の変
化により伸びた場合、第5図(b)に示すように、同図
(a)の状態から矢印a方向に支持軸23が微少角度回
動するようになっている。この回動により、バイモルフ
素子25を介してレンズ保持枠27つまり対物レンズ8
が、矢印C方向へ移動する。また、バイモルフ素子24
a1・・・の各ピエゾ素子241、・・・が、印加電圧
の変化により伸び、各ピエゾ素子242、・・・が印加
電圧の変化により縮んだ場合、第5図(C)に示すよう
に、同図(a)の状態から矢印す方向に支持軸23が微
少角度回動するようになっている。この回動により、バ
イモルフ素子25を介してレンズ保持枠27つまり対物
レンズ8が矢印d方向へ移動する。上記の場合、支持軸
230回動量は微少であるが、バイモルフ素子25が一
種の、てこの腕として作用し、対物レンズ8の移動II
(変位ff1)は大きなものとなる。したがって、上記
バイモルフ素子25によって、ピエゾ素子24の小変位
が対物レンズ8の大きな変位となって伝わっている。上
記対物レンズ8のc、d方向の移動により、前記光ディ
スク1に対するトラッキングが行われるようになってい
る。なお、上記ピエゾ素子241.242は、たとえば
印加電圧が700ボルト変化した場合、10ミクロン程
度変位するようになっている。
a、・・・によって支持軸23が保持枠22に支持され
ている。上記バイモルフ素子24a、24b、24c、
24dは、それぞれ2枚のピエゾ素子24r 、242
を張合わせたものであり、2枚のピエゾ素子241.2
42の一方が縮み、他方が伸びるように各ピエゾ素子2
4s 、242に電圧を印加することにより、支持軸2
3を矢印a1あるいはb方向へ微少角度回動するように
なっている。これにより、バイモルフ素子24a1・・
・の各ピエゾ素子241、・・・が、印加電圧の変化に
より縮み、各ピエゾ素子242、・・・が印加電圧の変
化により伸びた場合、第5図(b)に示すように、同図
(a)の状態から矢印a方向に支持軸23が微少角度回
動するようになっている。この回動により、バイモルフ
素子25を介してレンズ保持枠27つまり対物レンズ8
が、矢印C方向へ移動する。また、バイモルフ素子24
a1・・・の各ピエゾ素子241、・・・が、印加電圧
の変化により伸び、各ピエゾ素子242、・・・が印加
電圧の変化により縮んだ場合、第5図(C)に示すよう
に、同図(a)の状態から矢印す方向に支持軸23が微
少角度回動するようになっている。この回動により、バ
イモルフ素子25を介してレンズ保持枠27つまり対物
レンズ8が矢印d方向へ移動する。上記の場合、支持軸
230回動量は微少であるが、バイモルフ素子25が一
種の、てこの腕として作用し、対物レンズ8の移動II
(変位ff1)は大きなものとなる。したがって、上記
バイモルフ素子25によって、ピエゾ素子24の小変位
が対物レンズ8の大きな変位となって伝わっている。上
記対物レンズ8のc、d方向の移動により、前記光ディ
スク1に対するトラッキングが行われるようになってい
る。なお、上記ピエゾ素子241.242は、たとえば
印加電圧が700ボルト変化した場合、10ミクロン程
度変位するようになっている。
上記バイモルフ素子25.26は、第6図(a)(b)
(c)に示すように、それぞれ2枚のピエゾ素子25a
、25b、26a、26bを上下に貼合わせたものであ
り、2枚のピエゾ素子の一方が縮み、他方が伸びるよう
に、各ピエゾ素子に電圧を印加することにより、レンズ
保持枠27が上下つまり矢印e、f方向に移動するよう
になっている。たとえば、ピエゾ素子25a、26aを
縮め、ピエゾ素子25b、26bを伸ばした場合、バイ
モルフ素子25.26が下方に屈曲し、レンズ保持枠2
7つまり対物レンズ8は、第6図(b)に示すように、
同図<a)の状態から矢印e方向へ移動するようになっ
ている。また、ピエゾ素子25a、26aを伸ばし、ピ
エゾ素子25b、260を縮めた場合、バイモルフ素子
25.26が上方に屈曲し、レンズ保持枠27つまり対
物レンズ8は、第6図(C)に示すように、同図(a)
の状態から矢印f方向へ移動するようになっている。上
記対物レンズ8のe、f方向への移動により、前記光デ
ィスク1に対するフォー力ッシングが行われるようにな
っている。 ′上記光学ヘッド3の出力つまり各光
検出セル12a、12b、13a、13b、15a、1
5bは、それぞれ増幅器30.31.32.33.34
.35に供給される。上記増幅器30.31の出力は、
それぞれ減算回路36、加算回路37に供給される。上
記増幅器32.33の出力は減算回路38に供給される
。上記増幅器34.35の出力はそれぞれ減筒回路3つ
、加算回路AOL″供給される。上記減算回路36は、
光検出セル12a、12bからの検出信号の差くγ信号
−δ信号)を取ることにより、通常のトラッキング時の
トラックずれに応じた信号を出力するものである。上記
加算回路37は、光検出セル12a、12bからの検出
信号の和を取ることにより、読取信号として出力するも
のである。上記減算回路38は、光検出セル15a、1
5bからの検出信号の差(ε信号−ζ信号)を取ること
により、高速アクセス時のトラックずれに応じた信号を
出力するものである。上記減算回路39は、光検出セル
13a、13bからの検出信号の差(α信号−β信号)
を取ることにより、焦点ぼけに応じた信号を出力するも
のである。上記加算回路40は、光検出セル13a、1
3bからの検出信号の和を取ることにより、読取信号と
して出力するものである。
(c)に示すように、それぞれ2枚のピエゾ素子25a
、25b、26a、26bを上下に貼合わせたものであ
り、2枚のピエゾ素子の一方が縮み、他方が伸びるよう
に、各ピエゾ素子に電圧を印加することにより、レンズ
保持枠27が上下つまり矢印e、f方向に移動するよう
になっている。たとえば、ピエゾ素子25a、26aを
縮め、ピエゾ素子25b、26bを伸ばした場合、バイ
モルフ素子25.26が下方に屈曲し、レンズ保持枠2
7つまり対物レンズ8は、第6図(b)に示すように、
同図<a)の状態から矢印e方向へ移動するようになっ
ている。また、ピエゾ素子25a、26aを伸ばし、ピ
エゾ素子25b、260を縮めた場合、バイモルフ素子
25.26が上方に屈曲し、レンズ保持枠27つまり対
物レンズ8は、第6図(C)に示すように、同図(a)
の状態から矢印f方向へ移動するようになっている。上
記対物レンズ8のe、f方向への移動により、前記光デ
ィスク1に対するフォー力ッシングが行われるようにな
っている。 ′上記光学ヘッド3の出力つまり各光
検出セル12a、12b、13a、13b、15a、1
5bは、それぞれ増幅器30.31.32.33.34
.35に供給される。上記増幅器30.31の出力は、
それぞれ減算回路36、加算回路37に供給される。上
記増幅器32.33の出力は減算回路38に供給される
。上記増幅器34.35の出力はそれぞれ減筒回路3つ
、加算回路AOL″供給される。上記減算回路36は、
光検出セル12a、12bからの検出信号の差くγ信号
−δ信号)を取ることにより、通常のトラッキング時の
トラックずれに応じた信号を出力するものである。上記
加算回路37は、光検出セル12a、12bからの検出
信号の和を取ることにより、読取信号として出力するも
のである。上記減算回路38は、光検出セル15a、1
5bからの検出信号の差(ε信号−ζ信号)を取ること
により、高速アクセス時のトラックずれに応じた信号を
出力するものである。上記減算回路39は、光検出セル
13a、13bからの検出信号の差(α信号−β信号)
を取ることにより、焦点ぼけに応じた信号を出力するも
のである。上記加算回路40は、光検出セル13a、1
3bからの検出信号の和を取ることにより、読取信号と
して出力するものである。
上記減算回路36.39の出力および加算回路37.4
0の出力は、CPU41に供給される。
0の出力は、CPU41に供給される。
このCPtJ41は光ディスク1全体を制御するもので
ある。このCPU41は、イニシャル時、スイッチング
回路42に対してイニシャル信号を出力するとともに、
イニシャル引込信号を出力するようになっている。また
、CPU41は、高速アクセスを判断している時、スイ
ッチング回路43に対して切換信号を出力するようにな
っている。
ある。このCPU41は、イニシャル時、スイッチング
回路42に対してイニシャル信号を出力するとともに、
イニシャル引込信号を出力するようになっている。また
、CPU41は、高速アクセスを判断している時、スイ
ッチング回路43に対して切換信号を出力するようにな
っている。
上記減算回路3つの出力は、波形整形回路44で整形さ
れ、上記スイッチング回路42に供給され ・る。上記
減算回路36の出力は、波形整形回路45で整形され、
上記スイッチング回路43に供給される。これにより、
スイッチング回路42は、CPU41からイニシャル信
号が供給されたとき、CPU41から供給されるイニシ
ャル引込信号をバイモルフ素子駆動回路46へ出力し、
イニシャル時以外は、波形整形回路44から供給される
信号をバイモルフ素子駆動回路46へ出力するようにな
っている。また、スイッチング回路43は、通常時、上
記波形整形回路45から供給される信号をピエゾ素子駆
動回路47へ出力し、上記CPU41から切換信号が供
給されている時、°上記減算回路38から供給されるト
ラックずれ検出信号を、バイモルフ素子駆動回路47へ
出力するようになっている。
れ、上記スイッチング回路42に供給され ・る。上記
減算回路36の出力は、波形整形回路45で整形され、
上記スイッチング回路43に供給される。これにより、
スイッチング回路42は、CPU41からイニシャル信
号が供給されたとき、CPU41から供給されるイニシ
ャル引込信号をバイモルフ素子駆動回路46へ出力し、
イニシャル時以外は、波形整形回路44から供給される
信号をバイモルフ素子駆動回路46へ出力するようにな
っている。また、スイッチング回路43は、通常時、上
記波形整形回路45から供給される信号をピエゾ素子駆
動回路47へ出力し、上記CPU41から切換信号が供
給されている時、°上記減算回路38から供給されるト
ラックずれ検出信号を、バイモルフ素子駆動回路47へ
出力するようになっている。
上記バイモルフ素子駆動回路46は、スイッチング回路
42から供給される信号に応じて前記バイモルフ素子2
5.26の各ピエゾ素子25aするように7よっている
。上記バイモルフ素子駆動回路47は、スイッチング回
路43から供給される信号に応じて、前記バイモルフ素
子24a、24b、24c、24dの各ピエゾ素子24
1.24座 2に対応する電流を印加するようになっている。
42から供給される信号に応じて前記バイモルフ素子2
5.26の各ピエゾ素子25aするように7よっている
。上記バイモルフ素子駆動回路47は、スイッチング回
路43から供給される信号に応じて、前記バイモルフ素
子24a、24b、24c、24dの各ピエゾ素子24
1.24座 2に対応する電流を印加するようになっている。
次に、このような構成において動作を説明する。
たとえば今、半導体レーザ発振器4から発せられるレー
ザ光束は、凸レンズ5によって平行光束にされ、偏向ビ
ームスプリッタ6に導かれる。この偏向ビームスプリッ
タ6に導かれた光束は、反射されたのち、λ/4板7を
介して対物レンズ8に入射され、この対物レンズ8によ
って光デイスク1上に集束される。この状態において、
情報の記憶を行う際には、強光度のレーザ光束(記憶ビ
ーム光)の照射によって光デイスク1上のトラックにビ
ットが形成され、情報の再生を行う際には、弱光度のレ
ーザ光束(再生ビーム光)が照射される。この再生ビー
ム光に対する光ディスク1からの反射光は、対物レンズ
8によって平行光束に変換され、λ/4板7を介して偏
向ビームスプリッタ6に導かれる。このとき、偏向ビー
ムスプリッタ6に導かれたレーザ光束は、λ/4板7を
往復しており、偏向ビームスプリッタ6で反射された際
に比べて偏波面が90度回転している。これにより、そ
のレーザ光束は偏向ビームスプリッタ6で反射されずに
通過し、ハーフミラ−9に導かれる。このハーフミラ−
9を通過するレーザ光束は、集光レンズ10を介して光
検出器12つまり光検出セル12a、12bに照射され
、また三角プリズム14を介して光検出器15つまり光
検出セル15a、15bに照射される。また、上記ハー
フミラ−9で反射されたレーザ光束は、集光レンズ11
を介して光検出器13つまり光検出セル13a、13b
に照射される。したがって、光検出セル12a、12b
、13a、13b、15a、15bから、照射光に応じ
た信号が出力され、それらの信号はそれぞれ増幅器30
.31.32.33.34.35を介して出力される。
ザ光束は、凸レンズ5によって平行光束にされ、偏向ビ
ームスプリッタ6に導かれる。この偏向ビームスプリッ
タ6に導かれた光束は、反射されたのち、λ/4板7を
介して対物レンズ8に入射され、この対物レンズ8によ
って光デイスク1上に集束される。この状態において、
情報の記憶を行う際には、強光度のレーザ光束(記憶ビ
ーム光)の照射によって光デイスク1上のトラックにビ
ットが形成され、情報の再生を行う際には、弱光度のレ
ーザ光束(再生ビーム光)が照射される。この再生ビー
ム光に対する光ディスク1からの反射光は、対物レンズ
8によって平行光束に変換され、λ/4板7を介して偏
向ビームスプリッタ6に導かれる。このとき、偏向ビー
ムスプリッタ6に導かれたレーザ光束は、λ/4板7を
往復しており、偏向ビームスプリッタ6で反射された際
に比べて偏波面が90度回転している。これにより、そ
のレーザ光束は偏向ビームスプリッタ6で反射されずに
通過し、ハーフミラ−9に導かれる。このハーフミラ−
9を通過するレーザ光束は、集光レンズ10を介して光
検出器12つまり光検出セル12a、12bに照射され
、また三角プリズム14を介して光検出器15つまり光
検出セル15a、15bに照射される。また、上記ハー
フミラ−9で反射されたレーザ光束は、集光レンズ11
を介して光検出器13つまり光検出セル13a、13b
に照射される。したがって、光検出セル12a、12b
、13a、13b、15a、15bから、照射光に応じ
た信号が出力され、それらの信号はそれぞれ増幅器30
.31.32.33.34.35を介して出力される。
これにより、加算回路37は、光検出セル12a、12
bからの゛検出信号の和を取ることにより、読取信号と
してCPU41へ出力する。この結果、CPU41は、
加算回路37からの読取信号によりデータの読取を行う
ようになっている。
bからの゛検出信号の和を取ることにより、読取信号と
してCPU41へ出力する。この結果、CPU41は、
加算回路37からの読取信号によりデータの読取を行う
ようになっている。
上記のような状態において、フォー力ッシング動作につ
いて゛説明する。すなわち、イニシャル時、CPU41
はイニシャル引込信号を、スイッチング回路42を介し
てバイモルフ素子駆動回路46に供給する。これにより
、バイモルフ素子駆動回路46は、バイモルフ索子25
.26の各ピエゾ素子に所定の電圧を印加し、レンズ保
持枠27つまり対物レンズ8をeあるいはf方向へ移動
する。
いて゛説明する。すなわち、イニシャル時、CPU41
はイニシャル引込信号を、スイッチング回路42を介し
てバイモルフ素子駆動回路46に供給する。これにより
、バイモルフ素子駆動回路46は、バイモルフ索子25
.26の各ピエゾ素子に所定の電圧を印加し、レンズ保
持枠27つまり対物レンズ8をeあるいはf方向へ移動
する。
そして、CPU41は、減算回路36の減算結果が「±
O」となったとき、対物レンズ8が適正焦点位置に対応
したと判断し、スイッチング回路42を切換える。これ
により、減算回路39から出力される焦点ぼけに応じた
信号、つまり光検出セル13 a、13bからの検出信
号の差を取ることにより得られる信号が、波形整形回路
44、及びスイッチング回路42を介して、バイモルフ
素子駆゛動回路46に供給される。これにより、バイモ
ルフ素子駆動回路46は、波形整形回路44からの信号
に応じてバイモルフ素子25.26の各ピエゾ素子に、
対応する電圧を印加し、各バイモルフ素子を屈曲するこ
とにより、レンズ保持枠27つまり対物レンズ8をeあ
るいはf方向へ移動し、通常のフォー力ッシングを行う
。
O」となったとき、対物レンズ8が適正焦点位置に対応
したと判断し、スイッチング回路42を切換える。これ
により、減算回路39から出力される焦点ぼけに応じた
信号、つまり光検出セル13 a、13bからの検出信
号の差を取ることにより得られる信号が、波形整形回路
44、及びスイッチング回路42を介して、バイモルフ
素子駆゛動回路46に供給される。これにより、バイモ
ルフ素子駆動回路46は、波形整形回路44からの信号
に応じてバイモルフ素子25.26の各ピエゾ素子に、
対応する電圧を印加し、各バイモルフ素子を屈曲するこ
とにより、レンズ保持枠27つまり対物レンズ8をeあ
るいはf方向へ移動し、通常のフォー力ッシングを行う
。
ついで、トラッキング動作について説明する。
すなわち、減算回路36からの通常のトラッキング時の
トラックずれに応じた信号、つまり光検出セル12a、
12bからの検出信号の差を取ることにより得られる信
号が、波形整形回路45およびスイッチング回路43を
介してバイモルフ素子駆動回路47に供給される。こh
により、バイモルフ素子駆動回路47は、波形整形回路
45からの信号に応じてバイモルフ素子24a、24b
、24c、24dの各ピエゾ素子24工、242に、対
応する電圧を印加し、各バイモルフ素子を屈曲すること
により、支持軸23をaあるいはb方向へ回動する。こ
の結果、支持軸23の回動により、レンズ保持枠27つ
まり対物レンズ8がCあるいはd方向へ移動され、通常
の1−ラッキングが行われる。
トラックずれに応じた信号、つまり光検出セル12a、
12bからの検出信号の差を取ることにより得られる信
号が、波形整形回路45およびスイッチング回路43を
介してバイモルフ素子駆動回路47に供給される。こh
により、バイモルフ素子駆動回路47は、波形整形回路
45からの信号に応じてバイモルフ素子24a、24b
、24c、24dの各ピエゾ素子24工、242に、対
応する電圧を印加し、各バイモルフ素子を屈曲すること
により、支持軸23をaあるいはb方向へ回動する。こ
の結果、支持軸23の回動により、レンズ保持枠27つ
まり対物レンズ8がCあるいはd方向へ移動され、通常
の1−ラッキングが行われる。
また、CP U 4.1により高速アクセスが判断され
た場合、CPU41はスイッチング回路43を切換える
。これにより、減算回路38からの高速アクセス時のト
ラックずれに応じた信号、つまり光検出セル15a、1
5bからの検出信号の差を取ることにより得られる信号
が、スイッチング回路43を介してバイモルフ素子駆動
回路47に供給される。これにより、バイモルフ素子駆
動回路47は、減算回路38からの信号に応じてバイモ
ルフ素子24a、24b、24c、24dの各ピエゾ素
子24工、242に対応する電圧を印加し、各バイモル
フ素子を屈曲することにより、支持軸23をaあるいは
b方向へ回動する。たとえば減算回路38の出力が正の
とき、支持軸23をa方向に回動し、減算回路38の出
力が負のとき、支持軸23をb方向に回動する。この結
果、支持軸23の回動により、レンズ保持枠27つまり
対物レンズ8がCあるいはd方向へ移動され、高速アク
セス時のトラッキングが行われる。
た場合、CPU41はスイッチング回路43を切換える
。これにより、減算回路38からの高速アクセス時のト
ラックずれに応じた信号、つまり光検出セル15a、1
5bからの検出信号の差を取ることにより得られる信号
が、スイッチング回路43を介してバイモルフ素子駆動
回路47に供給される。これにより、バイモルフ素子駆
動回路47は、減算回路38からの信号に応じてバイモ
ルフ素子24a、24b、24c、24dの各ピエゾ素
子24工、242に対応する電圧を印加し、各バイモル
フ素子を屈曲することにより、支持軸23をaあるいは
b方向へ回動する。たとえば減算回路38の出力が正の
とき、支持軸23をa方向に回動し、減算回路38の出
力が負のとき、支持軸23をb方向に回動する。この結
果、支持軸23の回動により、レンズ保持枠27つまり
対物レンズ8がCあるいはd方向へ移動され、高速アク
セス時のトラッキングが行われる。
上記したように、対物レンズ駆動装置を簡単な構成で軽
量化することができ、光学ヘッド全体としても軽量化が
計れ、光ディスクの高速回転時におけるトラックの追従
応答性が大変良いものとなっている。
量化することができ、光学ヘッド全体としても軽量化が
計れ、光ディスクの高速回転時におけるトラックの追従
応答性が大変良いものとなっている。
なお、前記実施例では、支持軸を保持枠に支持するバイ
モルフ素子が4枚であったが、これに限らず、他の枚数
であっても良い。たとえば、第7図(a)(b)に示す
ように、2枚のバイモルフ素子24a′、24b′で支
持するようにしても良い。また、第8図(a)<b)に
示すような、曲り梁形のバイモルフ素子5L 52で支
持するようにしても良い。さらに、フォー力ツシングを
厳密に行わない場合、てこ部材としてのバイモルフ素子
の代わりに板ばねを用いても良い。
モルフ素子が4枚であったが、これに限らず、他の枚数
であっても良い。たとえば、第7図(a)(b)に示す
ように、2枚のバイモルフ素子24a′、24b′で支
持するようにしても良い。また、第8図(a)<b)に
示すような、曲り梁形のバイモルフ素子5L 52で支
持するようにしても良い。さらに、フォー力ツシングを
厳密に行わない場合、てこ部材としてのバイモルフ素子
の代わりに板ばねを用いても良い。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、軽量化、構造の
簡単化が計れ、しかも応答性の向上を計ることが可能な
対物レンズ駆動装置を提供できる。
簡単化が計れ、しかも応答性の向上を計ることが可能な
対物レンズ駆動装置を提供できる。
第1図から第6図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は光ディスク装はの概略構成図、第2図から第4
図は対物レンズ駆動装置の構成を示すf=1図、第5図
はバイモルフ素子と支持軸との関係を示す図、第6図は
バイモルフ素子と対物レンズとの関係を示す図であり、
第7図および第8図は他の実施例におけるバイモルフ素
子の構成例を示す図であり、第9図は従来の対物レンズ
駆動装置を示す図である。 1・・・光ディスク、3・・・光学ヘッド、6・・・偏
向ビームスプリッタ、7・・・λ/4板、8・・・対物
レンズ、9・・・ハーフミラ−110,11・・・集光
レンズ、12.13.15−・・光検出器、12a、1
2b、13a、13b115a、15b・・・光検出セ
ル、20・・・対物レンズ駆動装置、21・・・基板、
22・・・保持枠、23−・・支持軸、24a、24b
、24c、24d、25.26・・・バイモルフ素子、
241.242.25a、25b126a、26b・・
・ピエゾ素子、27・・・レンズ保持枠、36.38.
39・・・減算回路、37.40・・・加算回路、41
・・・CPU、42.43・・・スイッチング回路、4
4.45・・・波形整形回路、46.47・・・バイモ
ルフ素子駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図
第1図は光ディスク装はの概略構成図、第2図から第4
図は対物レンズ駆動装置の構成を示すf=1図、第5図
はバイモルフ素子と支持軸との関係を示す図、第6図は
バイモルフ素子と対物レンズとの関係を示す図であり、
第7図および第8図は他の実施例におけるバイモルフ素
子の構成例を示す図であり、第9図は従来の対物レンズ
駆動装置を示す図である。 1・・・光ディスク、3・・・光学ヘッド、6・・・偏
向ビームスプリッタ、7・・・λ/4板、8・・・対物
レンズ、9・・・ハーフミラ−110,11・・・集光
レンズ、12.13.15−・・光検出器、12a、1
2b、13a、13b115a、15b・・・光検出セ
ル、20・・・対物レンズ駆動装置、21・・・基板、
22・・・保持枠、23−・・支持軸、24a、24b
、24c、24d、25.26・・・バイモルフ素子、
241.242.25a、25b126a、26b・・
・ピエゾ素子、27・・・レンズ保持枠、36.38.
39・・・減算回路、37.40・・・加算回路、41
・・・CPU、42.43・・・スイッチング回路、4
4.45・・・波形整形回路、46.47・・・バイモ
ルフ素子駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)基板上にこれと垂直な中心支持軸を有して設けら
れる保持枠と、この保持枠内に設けられ2枚のピエゾ素
子を張合わせたバイモルフ素子によりその保持枠に支持
される支持軸と、この支持軸の両端部から互いに平行に
同方向に延出して設けられているてこ部材と、このてこ
部材の先端部に設けられ対物レンズを支持するレンズ支
持枠と、前記バイモルフ素子の各ピエゾ素子に電圧を印
加し、一方のピエゾ素子を伸ばし、他方のピエゾ素子を
縮ませることにより前記支持軸を回動する駆動手段とを
具備したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。 - (2)前記てこ部材がバイモルフ素子で構成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の対物レン
ズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16751784A JPS6145428A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16751784A JPS6145428A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145428A true JPS6145428A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15851153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16751784A Pending JPS6145428A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6145428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5793496A (en) * | 1995-10-05 | 1998-08-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with enlarged-scale processing function |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16751784A patent/JPS6145428A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5793496A (en) * | 1995-10-05 | 1998-08-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus with enlarged-scale processing function |
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