JPS6145234A - カメラの焦点検出装置 - Google Patents

カメラの焦点検出装置

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Publication number
JPS6145234A
JPS6145234A JP25703184A JP25703184A JPS6145234A JP S6145234 A JPS6145234 A JP S6145234A JP 25703184 A JP25703184 A JP 25703184A JP 25703184 A JP25703184 A JP 25703184A JP S6145234 A JPS6145234 A JP S6145234A
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JP
Japan
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terminal
mode
data
microcomputer
focus
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Pending
Application number
JP25703184A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Akata
赤田 保明
Norio Ishikawa
典夫 石川
Takeshi Egawa
猛 江川
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Publication of JPS6145234A publication Critical patent/JPS6145234A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11L1 本発明は、合焦対象体に対する撮影レンズの合焦状態を
検出する焦点検出手段、該定点検出手段の作動を制御す
る作動制御手段を有し、カメラの撮影ンーケンスを制御
するシーケンス制御手段により上記作動制御手段の作動
が制御されるカメラの焦点検出装置に関する。
11へ11 撮影を行なう場合、合焦が得られた後にシャックレリー
ズを什なわないとピンシの外れた写真が得られる。従っ
て、測光、露出制御、フィルム巻上等の一連のカメラ全
体の撮影シーケンスを1つの制御手段例えばンーケンス
制御用のマイクロコンビエータで制御し、合焦状態の検
出やその表示等の合焦動作を他の制御手段例えば作動制
御用マイクロコンビエータで制御する場合作動制御用マ
イクロコンピュータの作動をシーケンス制御用マイクロ
コンビエータにより制御させる必要がある。
また、シーケンス制御用のマイクロコンピュータにおい
て露出制御のために用いられたデータの一部(例えば、
撮影レンズの開放絞り値や撮影時の制御絞り値等)が焦
点検出用に必要な場合は、焦点検出動作の開始に連動し
て上記データがシーケンス制御用マイクロコンビエータ
から作動制御用マイクロコンピュータに転送されるよう
両コンピュータを連動させる必要がある。このように主
、従の関係にある2つのマイクロコンビエータを用いた
カメラを製造する段階で杼なりれる焦点検出手段のrR
整や作動tllI用マイクロコンピュータの機能検査等
は、作動制御用マイクロコンビエータの作動がシーケン
ス制御用マイクロコンビエータにより制御sれる関係上
、カメラをかなり組立てた状態のときにしか行なえず、
上述の調整や検査が困難となるとともにそのためにカメ
ラの機構が複雑となるという欠点がある。特に、焦点検
出手段および作動制御用マイクロコンピュータをカメラ
本体に内蔵させ、作動制御用マイクロコンピュータによ
り撮影レンズを駆動させる場合は、調整や検査が更に困
難になり機構も更に複雑となる。
が  しよ゛とする  σ 本発明は、焦点検出動作を制御する作動制御手段の作動
がカメラのシーケンス制御手段により制御されるカメラ
の焦点検出装置において、焦点検出のための調整や検査
が容易に竹なえるようにすることを目的とする。
を   るための 本発明は、焦点検出動作を制御する作動制御手段に、カ
メラの撮影シーケンスに応じて焦点検出手段を制御する
III制御部と、撮影シーケンスとは無関係に焦点検出
手段を制御する第2制御部と、両制御部を択一的に切換
えて作動させる選択部とを設けたことを特徴とする。
上記切換部によりttS2制御1部が選択されると、作
動制御手段はカメラの撮影シーケンスとは無関係に作動
するようになり、焦点検出のためのm1gMや検査が容
易となる。
一’LJLJIL 第1図はこの発明を適用したカメラシステム全体を示す
回路図である0図において、(BA)は電源電池であり
、この電源電池(BA)に直接接続さ″れたライン(+
E)から、制御用マイクロコンピュータ(以下制御マイ
コンと言う)(MCI)、焦点検出及び焦、く調整用マ
イクロコンビエータ(以下AFマイコンと言う)(MC
*)、さらに表示部(D S P )、バッフF(BF
)、ノア回路(No。)。
(No、)、ナンド回路(NA+)及117−4?チ(
Sl)、(St)、(S、)、(TSS)、(ASS)
、(I SS)。
(M OS 3 )、(U P S )、(D OS 
)の各プル7vプ抵抗に給電がおこなわれる。
(Sl)は測光スイッチでシャツタレリーズボタ、 ン
(不図示)の押し下げのIR目で閑虞される。このスイ
ッチ(Sl)が閉成されると、ノア回路(N Ol)の
出力が”Low”に立ち下がり、制御マイコン(MCI
)の割込端子(it)に割込信号が入力して制御マイコ
ン(MCI)の動作が開始する。
(TSS)は露出時間を変更する際に1¥1r&される
スイッチ(以下Tvスイッチと言う)、(Ass)は絞
り値を変更する際にw1成されるスイッチ(以下Avス
イッチと言う)、(ISS)はフィルム感度(ISO)
を変更する際にIW5成されるスイッチ(以下Svスイ
ッチと言う)、(Moss)は露出制御モードを変更す
る際にw1威されるスイッチ(以下モードスイッチと言
う)であη、これらのスイッチが閉成されろと、ノア回
路(NOo)の出力が’Low1に文ち下が9、これに
よって77回路(No、)の出力が“Low”に立ち下
がつで、この場合も割込端子(it)に割込がかかり、
制御マイコン(MCI)の動作が開始する。(UPS)
はデータを増加させるスイッチ(以下LJPスイッチと
言う)、(D OS >はデータを減少させるスイッチ
(以下DOWNスイッチと言う)である−(Sl)はシ
ャツタレリーズボタンの押下の2段目で閉成されるレリ
ーズスイッチであり、(S4)は露出制m動作が完了す
ると端子(EE)に、露出1lIII御機構のチャージ
が完了すると端子(WE)に接続されるリセットスイッ
チである。
第2図及び第3図は制御マイコン(MC,)の動作を示
す70−チャートである。以下二のtjS2.3図に基
づいて第1図のカメラシステムの動作の説明を行なう、
*ず、電源電池(BA)が装着されて電源フィン(十E
)からの給電が開始した際、マイコン(M C+ )は
第3図の#100のステップからの動作を行なう、まず
、マイコンの各ボート(P2゜)〜(P o)の入出力
モードを入力モードか出力モードかのいずれかに幡指定
し、出力モードが指定されたボートには、”High”
又はLow”の初期値設定を行なう、そして、AFマイ
コン(M C* )等へ基準クロック(STCL)を出
力するための端子(STCLOU)から基準りayり(
STCL)を出力しない状態とし、7ラグCDFFをリ
セットし、モードレジスタMOHの内容をIIQIIに
する。
ここで、7ラグCDEFは露出制御値の露出が完く  
        了しているときにセットされる。又、
レジスタMOHの内容は、露出制御モードを示すデータ
になっでいで、”o”ならプログラム露出制御モード(
以下Pモードと言う)、3”なら露出時間優先紋り自動
制御モード(以下Sモードと言う)、”2″′なら絞り
優先露出時間自動制御モード(以下Aモードと言う)、
1”なら露出時間絞り手動設定モード(以下Mモードと
言う)となる1次に、#107のステップでフィルム感
度データ用レジスタISRにフィルム感度l5O100
(Sv=5)のデータを設定し、設定絞り値Avsとし
でF5.6(Av=5)のデータ、設定露出時間Tvs
として1 / 60sec(Tv= 6 )のデータを
設定する0次に、eiioのステップで露出モードがP
モーとであり、フィルム感度がl5O100であること
を表示部(DSP)で表示し、絞り値と露出時間の表示
はプテンクにし、マイコン内部のカウンタによる割込を
禁止し、端子(it)への割込許可状態にして動作を停
止する。
測光スイッチ(S+)、Tvスイッチ(T S S )
Avスイッチ(A S S )* S vスイッチ(I
SS)。
モードスイッチ(Moss)のいずれかが閉成されると
、制御マイコン(MCI)の端子(it)に割込(If
f号が入力して制、11マイコン(MCI)は第2図の
#0のステップからの動作を開始する。虫ず、#Oのス
テップでは端子(pa。)を“LO−”としで、バッフ
y(BF)を介してトフンノスタ(B T o)を導通
させ、電源フィン(+”)からの給電を開始する0次に
、端子(STCLOU)からAFマイコン(MCz)、
インターフェース回路(INF)、モータ制御回路(M
 CC)へ基準クロック(STCL)を送る。#2のス
テップでは、マイコン内部のカウンタ割込用のカウンタ
の内容をリセットし、カウンタ割込を許可して、#3の
ステップに移杼し、交換レンズに関するデータの取り込
みを行なう。
以下第4図に基づいて交換レンズに関するデータの読み
取りについて説明する。第1図左下の1点鎖線で囲まれ
たブロック(LE)が交換レンズ内の回路ブロックであ
り、(COV)が、カメラ本体と交換レンズとの間に装
着される望遠用コンバータレンズのような、コンバータ
の回路である。これらの回路の具体例が第4図に示され
ている。制御マイコン<MCI)は、シンXデータを読
み取る際には端子(P!@)を“Low”とし、フィン
1.゛を通じて第4図のカウンタ(Co@L (Cot
)w (COz)+(Cow)、T7リフプ70ツブ(
TFe)、(TFs)のりセット状態を解除する0次に
マイコン(MCI)はデータの直列入出力動作(以下S
IOと言う)を汁ない、端子(SICKI)から8個の
シリアルクロック5ICKを出力し、インバータ(IN
、)。
(IN+)を介してカウンタ(COo)、(COz)が
これらのクロックをカウントする。そしてデコーダ(D
 E *)s (D E z)はカウント値に応じて端
子(d、)””(c+t)を順次@High”にしで、
アンド回路(A G o)〜(AGt)、(AG、。)
〜(AG、t)を能動状態とし、ROM(Roe)t 
(RO+)1!l’らのf−fe順次、直列で下位ビッ
トからオフ回路(OG・)、(OGs)を介して出力す
る。  T7リツプ・70ツブ(T F o)、(TF
、)のQ出力は8個目のクロックの立上がり(インバー
タの出力の立下がり)で端子(b2)が“L os”に
立ち下がることで“High”になり、次のSIOの1
個目のクロックの立ち上がりで”Low”になる、この
Q出力の立ち下がりをカウンタ(Go+)がカウントす
る。
表1は交換レンズが、ズームレンズである場合のレンズ
(LE)におけるカウンタ(COり)、デコーダ(DE
3)、  ROM(Rot)の7ドレスとデータとの相
互関係、1it2はコンバータ(COV)にお1fZa
htン1(Co、)、?”:l−ダ(DE、)、ROM
り (RO・)のアドレス、ROM(ROO)のデー≠、コ
ンバータから出力されるデータの相互関係を示す。
表1 本車本本本・・・ズームコ−1’[出力表3は、カメラ
に装着された交換レンズが固定焦点距離レンズの場合に
おける表1に相当するアドレスとデータとの関係を示す
これらの表において、チェックデータはすべて交換レン
ズに共通のデータで、本実施例のシステムに適合する交
換レンズがカメラ本体に正しく装着されているか否かを
チェックするためのものである*Avoは、使用されて
いる交換レンズが、焦点距離の変化に応じて絞り値の変
化するズームレンズの場合には最短焦点距離での開放絞
り値(最も小さい開放絞り値)であり、固定焦点レンズ
、あるいはズームレンズでも焦点距離によって絞り値の
変化しないレンズでは固定の開放絞り値である。 Av
maxは最大絞り値であり、開放絞り値の時と同様最短
焦点距離での最大絞り値又は固定の最大絞り値である0
以上3つのデータはコンバータを介するときは、アンド
回路(A N 、)及1オフ回路(OR+)を介して出
力されるのでそのままカメラに送られる1表1ないし表
3において、アドレス及びデータはROMのアドレス及
びデータを示し、出力データはコンバータのデータを示
す。
AFAvoは自動焦点調節及び検出層開放絞り値であり
、固定焦点のレンズあるいは紋り値の変化しないズーム
レンズの場合には開放絞り値と同じデータが出力される
。また絞り値の変化するズームレンズでは最長焦点距離
での開放絞り値(最も大さい開放絞り値)のデータが出
力される。このデータはコンバータ(COV)の直列加
算回路(ARC)で、コンバータのROM(ROo)か
らのデータ80H+dAvcと加算されて出力される。
ここで、dAvcはコンバータ(COV )を装着する
ことによる絞り値の変化量を示し、80Hは1バイトの
データの最上位ビットに′″1”をたてることでコンバ
ータ(COV)が装着されていることを示す信号となる
次に、レンズROM(RO,)からは00H,コンバー
タ(COV)のROM(RO,)からはA vocのケ
フレデータが出力される。このケラレデータは交換レン
ズとカメラ本体との間にコンバータ(COV)を装着し
たと塾にカメラ本体に入射する光束が、コンバータによ
りケフレる限界の絞り値を示す、従りで、コンバータが
使用されでいる場合、両ケラレデータが加算され、カメ
ラ本体へはケラレデータA woeが入力する。なおコ
ンバータがないときはレンズからのデータOOHがその
ままカメラ本体の回路に入力する1次にレンズROM(
RO,)からはAFマイコン(MC2)で算出されるデ
フォーカス量を焦点調節用AFモータの口伝敗に変換す
る変換係数のうちレンズ側で定められている変換係数(
kL)のデータが出力される。ここで、デフォーカス量
とは、焦点を合わせられるべき被写体の部分の、レンズ
による結像位置が、予定焦点面からどれだけずれている
かを示す量で、カメラ本体の中の焦点検出装置によって
検出される。このデフォーカス量がゼロになるように、
交換レンズの焦点rI4ffi用光学系を連光学系ため
に必要なAFモモ−−(自動焦点調節用モーター)の駆
動量は、交換レンズ毎に異なり、デフを一カス量からA
Fモモ−−の駆動量を算出するための係数を変換係数と
呼ぶ、この変換係数kLのデータはズームレンズの場合
、焦点距離に応じて変化するので、ズームコード板(F
CP)からのアドレスに応じたデータが出力される。コ
ンバータ内では、このデータとROM(ROo)からの
コンバータによる変換係数kCが加算されてカメフに送
られる。
このデータは有効数字部と指数部に分かれていて、コン
バータ内では各部分に対応したデータが加算されること
になる。そしてこのデータは、AFマイコン(MCt)
内で実際の数値KLに変換されカメラ本体での変換係数
KBとKLXKBの演算カC行なわれてシステム全体の
変換係数に力C3出される。
次に、設定または固定された焦点距離のデータfv(交
換レンズがズームレンズなら設定された焦点距離のデー
タ、固定焦点レンズなら固定焦点距離のデータ)が出力
され、コンバータ(COV)内でコンバータ(COV)
による焦点距離の変化分子vcのデータが加W、されて
カメラ本体に送られる。
犬に、レンズからは、最短焦点距離での絞り値ト設定焦
点距離(ズームレンズの場合)での紋り値とノ差f) 
データdAvが出力され、コンツイータでは、このデー
タに、コンバータを装着することによる絞り値の変化分
dAvcが加算されてカメラ本体に入力する。カメラ本
体ではAvo+dAv+dAvcをM&彰光学系の開放
絞り値とし、Av輸ax+dAv+dAvcを最小絞り
値とする。なおフンツイータ(COV)が装着されてな
ければ、dAvc=o、絞’) (1t1fJ R化し
ないズームレンズならdAv=ot’、%入 tjS2図の70−チャートにもどって、レンズデータ
の入力が終了すると、拌4のステップで測光スイッチ(
Sl)が開成されているかどうかを判別して、測光スイ
ッチ(Sl)が開成されていれば#6、開放なら#5の
ステップに移行する。#5のステップでは、端子(PH
I)の入力レベルを判別することにより、AF(自動焦
点調節)モードかFA(自動焦点検出)モードかを判別
し、FAモードなら#6、AFモードなら#12のステ
ップに移行する。このFA/AFの判別は、測光スイッ
チ(Sl)以外のスイッチ(T S S )l(A S
 S )、(I S S )、(Moss)、(UPS
)、(DO8)が開成されて制御マイコン(MC,)の
動作が開始したときはFAモードの動作を行なわせ、A
Fモードの動作は行なわせないようにするためである。
#6のステップではレンズからチェックデータが入力し
ているかどうか判別し、チェックデータが入力していな
ければレンズは装TIされていないのでAFまたはFA
の動作は行なわず、#12のステップに移行する。チェ
ックデータが入力されていれば#7のステップに移行し
、AFAvo又はAFAvo+dAvc75’AFまた
はFA用のデフt−カス量検出用限界絞り値A vl(
焦点検出用受光部に対し均一に等光量の光束が入射しう
る限界の絞り値例えばF5.6(Av=5))よりも開
放側にあるかどうかを判別し、小紋Q側であればテ゛7
オーカス量の検出は不可能なのでAF及びFAの動作は
開始させず#12のステップに移行する。なお、焦点距
離によって絞り値の変化するズームレンズの場合に、A
FAvoとして最も大軽い値の開放絞り値(最長焦点距
離での開放絞り値)のデータにした理由は、焦点距離を
短焦点から長焦点に変化させている途中で開放絞り値が
限界絞り値を越えてAFまたはFAが不可能となり、A
FまたはFAの動作を什なっていたのが突然停止してし
まうことを防止するため、このような現象が生じるズー
ムレンズでは最初からAPおよびFAの動作を禁止する
ものである。
井8のステップでは、端子(P、。)のレベルが”H1
IIh″か1o−”か、即ち、AFマイコン(MCz)
の動作を開始させているかどうかを判別し、開始させて
いれば#12のステップへ、開始させてなければ端子(
PzJをLowに立ち下げAFマイコン(M Cりの割
込端子(it+)に割込信号を送って、AFマイコン(
MCz)の動作を開始させる0次に、AFマイコン(M
Cりから端子(pzs)にデータリクニス)DTRQが
入力するのを待ち、入力するとサプルーチ?1の動作を
佇なう。
サブルーチン■では、上記データリクエストに応答して
所望のデータがAFマイコン(M C* )に直列に転
送される。まず、端子(P zs)を”High”とし
て変換係数kLをSIO用レノしタIOHに設定し、S
IO動作を行なう0次に、AFAvoとコンバータ有ま
たは無(80H)のデータをレジスタIOHに設定して
、SIO動作を行なう0次に露出制御値の算出が完了し
ていることを示す7ラグCDEFがセットされているか
どうかを判別し、セットされていれば露出制御値が算出
されているので制御用絞り値Aweと制御用露出時1l
llTvcとをレジスタIOHに設定してSIO動作を
行う、一方、7フグCDEFがリセットされでいるとき
は、露出制御値の算出は完了してないのでAFAVOと
Tv =6(1/ 60sec)とをレジスタl0R1
,:設定してSIO動作を)テなう、SIO動作を社な
りたた後に、端子(P25)を”Low″とじてリター
ンする。
#12のステップではSvスイッチ(ISS)とUPス
イッチ(u p s )及びDOWNスイッチ(DOS
)の状態に応じてISOデータの設定を行ない、#20
のステップではレリーズスイッチ(S2)が閉成されて
いるかどうかの判別を行なう。
レリーズスイッチ(S2)がm虞なら第3図のサブルー
チン■の動作を行なう、一方、レリーズスイッチ(S2
)が開放なら、#21のステップで、第1図の測光回路
(LMC)からアナログ入力端子(ANI)に入力して
いる測光出力LMANを、測光回路(LMC”)内に設
けられた基準電圧源から基準電圧入力端子(VRr)に
入力する基準電圧VRAMにもとずいでA−D変換する
。そして、AFマイコンからデータリクエスト信号が入
力しているかどうかを判別し、入力していればサブルー
チンIの動作の後#24のステップへ、入力してなけれ
ばただちに#24のステップに移行する。
#24のステップで、モードスイッチ (Moss)、UPスイッチ(U P S )及びDO
WNスイッチ(D OS )の状態に応じてモードを設
定し、モードレジスタMOHの内容に応じたステップに
移行する。モードレジスタMOHの内容が0″′でPモ
ードのときは、#29のステップでPモードの演算を行
なって#38のステップに移行する。
次にモードレジスタMOHの内容が”2″でAモードの
ときは#33のステップでAVスイッチ(A S S 
”)とUPスイッチ(U P S )及びDOWNスイ
ッチ(D OS >の状態に応じて絞り値の設定を行な
い、#34のステップを経由して#35のステップでA
モードのための露出演算を行なって#38のステップに
移行する。モードレジスタMOHの内容が311でSモ
ードのときは、#31のステップでTvスイッチ(T 
S S )、UPXイッチ(U P S )、DOWN
スイッチ(DOS)の状態に応じて露出時間の設定を行
ない、#32のステップを経由して#37のステップで
Sモードの演算を行ない、#38のステップに移行する
。モードレジスタMORの内容が1でMモードのときは
#31のステップで露出時間、#33のステップで絞り
値を設定し、#36のステップでMモードの演算を行な
って#38のステップに移行する。
上述のステップ$12.#31.#33におけるデータ
Sv、 Tvs、 Avsの設定は、まず、Svスイッ
チ(ISS)+Tvスイッチ(TSS)、Avスイッチ
(A S S )とUPスイッチ(U P S )又は
DOWNスイッチ(D OS )が閉成されているかど
うかを判別し、UPスイッチ(U P S )が閉成さ
れていればSv数設定ら1/3、Av数設定ら1/2、
Tv段設定ら1を加算、DOWNスイッチ(D OS 
>が閉成されていれば、Sv、Av、Tvに対してそれ
ぞれ1/3.1/2.1を減算する。そして、夫々のデ
ータが限界値を越えているかどうかを判別し、・7− 
       越えていなければデータはその!1.ま
とし、越えていれば限界値を設定する。また、これらの
データ変更はUPスイッチ(UPS)または、DOWN
スイッチ(D OS )が閉成されたままになっていれ
ば一度変更した後は変更は行なわれず、一度開放されて
再度閉成されると次の変更が行なわれる。また、モード
設定の際にはモードスイッチ(Moss)とUPスイッ
チ(U P S )が閉成されるとレジスタMOHの内
容に1が加算され、キャリーがでるとレジスタMOHの
内容はIIQIIになる。
即ちP−4M−A−43のモードの繰り返しになる。
モードスイッチ(MO8S)とDOWNスイッチ(D 
OS )がl!FIt、されるとレジスタMOHの内容
から1が減算され、ボローがでると内容は3″になる。
即ちP←M←A4−8の繰り返しになる。なお、モード
切損の際にもUPスイッチまたはDOWNスイッチは一
度開放しないと次のモード切換は行なわれない。
#38のステップでは上述のステップにより露出制御値
の算出が完了しているので7フグCDEFをセットし、
レリーズスイッチがONかどうか判別する。そしてON
であれば第3図のサブルーチン■へ、OFFなら、表示
データを表示部(DSP)に送り、#42のステップに
移行する。
このデータの送りかたは端子(P it”)を“Low
″とし、表示データをレジスタIORに設定してSIO
の動作を行なえばよい、#42のステップでは端子(P
 3.)がL os”のままかどうか判別し、LOII
II′のままなら#2からの動作を繰り返えす、一方、
端子(P at)が’High″になっていればスイッ
チが開放されたことになり、#43のステップに移行し
、リセットスイッチ(S、)がONかどうかを判別し、
0N(WE端子に接続)ならAFモード、FAモードの
どちらか判別する。そしてFAモードなら端子(it)
への割込を可能とし#3のステップに戻る。
一方、AFモードなら、端子(P z+)をLow”に
してAFマイコンの動作停止信号AFSTPを送り、A
FマイコンからAF終了信号AFENが入力するのを待
つ、そして、AFEN信号が入力すると、端子(P2゜
)及び(P z+)を”旧ffh”とし、リセ7)スイ
ッチ(S4)がONかどうかを判別する。そしてリセッ
トスイッチ(S、)がONなら、#49のステップから
#3のステップに戻る。即ち、スイッチ(TSS)l(
Ass)l(I 83)、(Moss)。
(U P S )、(D OS )及ty<s i >
の総てがOFFとなって端子(P3?)が“Higl+
”になってもリセットスイッチ(S、)がONならカウ
ンタ割込がかかるまでは上述のデータの読取・測光・演
算表示動作を繰り返し、このときFAモードならAFマ
イコン(MC,)の動作も継続し、AFモードなら端子
(Pay)が”High”になるとAFマイコン(MC
,)の動作は停止させる。
端子(P 3t”)が@High”であることが判別さ
れたときにリセットスイッチ(S、)がOFFであれば
、AFモード、FAモードのいずれが選択されていても
、AFマイコンの動作をすぐに停止させ、#51のステ
ップでカウンタ割込を不可能とし、端子(it)への割
込を許可しで、AFマイコンから動作停止を許可する信
号5TPOKが入力するのを待つ、そしてこの信号が入
力すると、7ラグCDEFをリセットし、基率りロフク
5TCLの出力を禁止し、トランジスタ(BT、)をO
FFにして、制御マイコンの動作を停止する。
端子(P s−>がHighであることが判別され、リ
セットスイッチ(S、)がONのとさ、一定時ll11
(例えば5sec)が経過するとカウンタによる割込が
かかり、$$120のステップからの動作を行なう。
この場合、FAモードであればAFマイコン(MCz)
の動作はm続されているのでAFマイコン(MCz)の
動作を停止させて#124のステップに移行する。一方
、AFモードならAFマイコン(MCI)の動作はすで
に停止されているので直ちに#124のステップに移行
する。そして、カウンタ割込を不可、割込端子(it)
への割込を可とし、AF停止許可信号5TPOK信号が
入力するを待つて基準クロック5TCLの出力を停止し
、トランジスタ(BT・)をOFFとし、7ラグCDE
Fをリセットして動作を停止する。
次にサブルーチン■の説明をする。#80のステップで
は7フグCDEFがセットされているかどうか判別し、
9セツト状態なら露出制御値の算出が完了してないので
メインルーチンに戻る。7フグCDEFがセットされて
露出制御値の算出が完了していれば#81のステップに
移行し、露出制御動作中を示す信号INRELを出力し
、AFマイコンからAF終了信号AFENの信号が入力
するのを待つ、そして信号AFENが入力すると実際の
露出制御動作に移行する1表4は端子(P4.)、(P
、、)、(P、s)の出力とデコーダドライバ(DED
R)の出力、動作するマグネット、カメラの動作の関係
を示す。
表4 露出制御動作では、まず、レリーズ動作を什なつで絞り
込み動作を開始させ、τ。の時rlllfJウントを什
なう、このとき絞り込み動作に連動して、絞りパルス出
力手段(APC)からパルスが端子(CLI+)を介し
て内部のイベントカ9ンタAPCOに入力し、二のカウ
ンタにプリセットされている絞り込み段数データAva
”Avoから1づつ減算してい(、そして、カウンタA
PCOの内容がθ″になると割込がかかって、#88の
ステップで絞り込みストップ動作が行なわれ、このサブ
ルーチン■に戻る。一方、サブルーチン■では時間τ。
のカウントが終了するとミラーUP!IIIJ作が行な
われ、τ1の時間のカウントが什なりれる。
ここでτ・+τ1の時間の間には絞り込み動作が確実に
停止されるようになっている。そして、時間T、経過後
には、ミラーUPが完了しており、先幕が走行を開始す
る。そして2゛76  の時間が経過すると後幕の走行
を開始させ、リセットスイッチ(S4)がOFFするの
を待つ、そして、リセットスイッチ(S4)がOFFす
ると露出制御中であることを示す信号INRELをなく
し、7ラグCDEFをリセットしてメインルーチンの#
42のステップに戻る。
fjS1図において(ML、MC)は、撮影レンズ(L
E)を透過し、周知の光分割光学系によって分割された
光を受光する少なくとも2組の受光部から成るCODで
ある。インターフェース回路(lNF)は、AFマイコ
ン(MC2)の端子(P!)がLow″になると端子(
φR)にCODの電荷蓄積部を所定電圧にするためのH
igh”のパルスを出力する。そして、このパルスがL
ow″になると電荷蓄積部への受光素子の受光量に応じ
た電荷の1積が開始するとともにCODの受光量モニタ
一部の電W薔積が開始する。そして、インターフェース
回路(INF)ではCCDの受光量モニタ一部からのモ
ニター出力AMOを基準レベルと比較し、モニター出力
が基準レベルに達すると端子(φT)に転送パルスを出
力する。するとCCD内では電荷M稜部にvMtされた
電荷が転送デート(アナログシフトレノスタ)に転送さ
れ、インター7エース回路の端子(−1)、(−宜)か
らの移送用パルスに基プいて各受光部の受光量に対応し
た蓄積電荷の信号ANOが端子(A N O)から順次
出力される。またインターフェース回路は電荷のW積を
終了させ、端子(φ丁)に歓送パルスを出力する際に、
電荷の蓄積動作が完了したことを示す信号INENをA
Fマイコン(MCりに伝達する。
インターフェース回路(INF)は、次に入力しでくる
アナログ信号ANOを順次A−D変換していき、A−D
変換終了毎にA−D変換データのAFマイコン(Me、
)への入力のタイミングを示すL os”のパルス信号
ADENを出力し、A−D変換データをパス(A D 
D )を介してAFマイコン(MCs)の入力ボート(
D、)に入力する。AFマイコン(MCs)は、IF積
時闇が一定時間を越えた時点でモニター出力(AMO)
が基準レベルに達しでないときは、CCDの電荷W11
1動作を強調的に停止させるための”Low”のパルス
lN5TPを出力して、強制的にCODのW積動作を停
止させる。
/。
j       そして、インタ−7エス回路は、この
W積動作停止に応答して入力信号ANOを、積分停止時
のモニター出力(AMO)のレベルに応じて増幅し、A
−D変換を行なって、AFマイコン(MCりに伝達する
(M CC)はモーター(MO)の制御回路である。
まず、モーター(MO)の回転は不図示の伝達部材を介
してコンバータ内の被駆動部材に伝達され、さらに、コ
ンバータの伝達部材を介して交換レンズ(LE)内の被
駆動部材に伝達され、交換レンズ(LE)の光学系の7
オーカシングが行なわれる。
さらにモーター(MO)の回転はエンコーダ(ENCC
)に伝達され、このモーター(MO)の回転に応じたパ
ルスがエンコーダーから出力される。
このパルスは端子(CLl、)を介してAFマイコン(
MCx)内のイベントカウンタに入力し、このイベント
カウンタに設定されている予定口伝敗のデータがパルス
に応じて減算されていく、そして、このイベントカウン
タの内容が”O”l二なりたときイベントカウンタの割
込がかかる。この時、交換レンズ内の7オーカシング用
光学系が予定量だけ移動されたことになるのでモーター
(MO)の回転は停止するかあるいは高速から低速に切
換る。モーター制御回路(MCC)は、AFマイコン(
MC,)の端子(P4)が”Low″′になるとモータ
ー(MO)を右回転させ、端子(Ps)が”L ow”
になると左回転させ、両方の端子(P、)、(Ps)が
”High”になるとモーター(MO)の回転を停止さ
せる。また、モーター(MO)は、AFマイコン(MC
2)の端子(P、)が′″High”のときは高速で回
転するが、端子(P、)が”L ow”のときは低速で
口伝するようにに制御される。
発光ダイオード(RFL)は後ピン表示用、発光ダイオ
ード(I FL)は合焦表示用、発光ダイオード(FF
L)は前ピン表示用に設けられており、それぞれ、端子
(P 7 )、(P 8 )t(p 9 )が”Low
”になることにより駆動される。また、(F L S 
”)は7オーカス・ロック用スイッチであり、このスイ
ッチが閉成されるとモーター(MO)が停止して撮影光
学系はそのピント位置で固定される。スイッチ(AMS
)は端子(AF)に接続されるとAPモードに、端子(
FA)に接続されると合焦表示のみが行なわれるFAモ
ードになる。スイッチ(S N S )はAFマイコン
(MCs)を単独で動作させるシングルモード(例えば
、交換レンズ内にAF用回路を岨込んでAFレンズとし
たり、あるいは撮影レンズが交換できないレンズ固定式
のカメフにAF用回路を組み込んだとき、さらには、A
Fマイコンの動作をチェックする時のAFマイコン(M
CI)の動作モード)のときには端子(SIN)に接続
される。一方、AF用回路を#11図に示すようにレン
ズ交換可能なカメフ本体に!I着して用いる場合には、
スイッチ(S N S )は端子(NOM)を介してA
Fマイコン(MCs)に接続され、AFマイコン(MC
2)はノーマルモードでの動作を行う、尚、上述のシン
グルモードとノーマルモードの動作プログツムはAFマ
イコン(MCx)に両方とも用意されていて、スイッチ
(S N S )の状態に応じて一方のプログツムが用
いられる。このスイッチ(S N S )は生産時にお
いてON又はOFFに設定され、撮影者は操作できない
第5図は上述のAFマイコン(M C、)等AFに必要
な回路部分をAFfi能つきの交換レンズ内に装着した
際の回路図を示す、この場合スイッチ(S N S )
は端子(SINIに接続されている。また端子(Py)
(P、)〜(P I+)、(P 13)〜(PI@)に
は、このレンズに固有の変換係数データが入力されるよ
うになっている。 J!11ち、設定された焦点距離に
応じたズームコード板(FCP)からのデータがデコー
ダ(DCC)を介して変換係数のデータに変換され、上
記端子(P、)。
(P、)−(P、l)、(PI3)〜(P +s)に入
力する。さらに、合焦状態の表示は、合焦した際に、制
御回路<5OC)を介してブザー(BZ)が一定時開動
作するだけで、視覚表示(L E D )は設けられて
ない、さらに、AFマイコン(MCz)の動作は給電が
開始すると直ちl:IIl]始する。従すテ、割込端子
(it+)ノfivgは不要であり、プルアップ抵抗を
介して電源に接続されている。またAF動作の停止は給
電の停止時又はカメラ本体の露出制御が開始したときに
なるので、割込端子(ib)も不要であり、電源に接続
されている。また、上述のように、レンズ(LE)のデ
ータを一旦制御用マイコン(MC+)を経由してから直
列データを読取る必要もないので、直列入力端子(SI
IN、)とクロック入力端子(SIGK、)も電源に接
続されている。
次に、第6図ないし第11図に示した7クーチヤートに
よりAFマイコン(MC2)の動作を説明する。
AP用マイコン(MCりは、パワーオンリセット(電源
ON)によりNo、1のステップから動作をスタートす
る。まずNo、1のステップではすべての7ラグをクリ
アーする。ここで各7ラグは、初期設定ですべて同°”
となるように設定してお(と、このようにイニシャライ
ズが簡単に済む0次にNo、2のステップでCODが遮
光された状態での出力データ(CODの暗出力)をすべ
てIIQI+としておく1次にNo、3のステップでシ
ングル/ノーマル切換えスイッチ(S N S )から
の信号を読み込みこれが”旧gh”の場合はレンズ単体
モード(シングル)としてNo、9のステップへ進み、
ステップNo、9、No、10でシングルモードとして
使用する際の入出力ボードの初期設定を行なう、ここで
、入出力ポートは上記電源のONによるパワーオンリセ
ットですべて入力モードに設定されており、出力モード
として使用するボートだけを設定すればよい、そしてN
o、11、No、12のステップで端子(its)への
割込みだけを許可しステップN0.36の積分ルーチン
へ移る。ここでシングルモードの場合は起動が電源スィ
ッチの0N10FFによって杼なわれる。また7オーカ
シングモードとしてはワンシ四ット的な自動焦点調節(
一旦合焦するとAF動作中はレンズ位置固定)のみであ
る、一方、No、3のステップでLow”と判別された
場合ぼカメラ(ノーマル)モードとしてNo、4のステ
ップへ進、む、No、4、No、5、No、6のステッ
プで入出力ボートを初期設定し、No、7.8のステッ
プでは端子(it+)、端子(itり及び端子(ih)
への割込みを許可した後にストップモードに入る。ここ
でストップモードというのはマイコン自体の1つの機能
で、クロックを停止してメモリを保持する省電力モード
である。このモードを使用することによって必要以上の
電力を消¥eすることを防げる6又、AFマイコン(M
C2)は、りセットがかかるか何らかの割込みが入るこ
とによってストップモードから抜は出すように構成され
ている。なお、7a−チャートでは示されてないが、制
御マイコンも同時にパワーオンリセット動作を行なって
いてこれが動作を停止する際に、AF動作を停止させる
ためのAFSTP信号を出力する。そして、AFマイフ
ンは、この信号を受けると、動作を停止しでもよいかど
うかを判別し、停止しでもよくなると停止してもよいこ
とを示す”L os”の5TPOK信号を出力する。す
ると、制御マイコンは基準クロック5TCLの出力を停
止し、両マイコンともに動作を停止する。
ノーマルモードの場合、制御マイコン(MCI)1から
AFマイコン(MCz)を起動させようとするとさには
、”Low″の信号AFSTAを出力してくる。
これによりてAFマイコンには端子(its)に割込み
がかかQNo、14からのステップへ進む、No、14
のステップでは、端子(Phi)を”旧gh”とし、A
Fマイコンへの基準クロックの出力を停止してはいけな
いことを制御マイコン(MCI)に知らせ、No、15
のステップで端子(pz)をLog”にして、AFマイ
フンが動き始めたことを制御マイコンに知らせる。
No、16からNo、20のステップでは端子(ih)
及l・        び端子(its)への必要な割
込みのみを許可し、他の割り込みは禁止する。No、2
1のステップでは、レリーズ捏作が行なわれたかいなか
を示すアフターレリーズ7ラプAFRFを判別し、これ
によってこの端子(its)への割込みルーチンがレリ
ーズ後の割込みであるか否かを判別する。プラグAFR
Fが1″の場合にはレリーズ後の割込みがあってNo、
22以降のステップに進むが、これについては後述する
。No、21のステップで7ラグAFRF=0と判別さ
れた場合にはNo、27のステップへ進む、No、27
からは制御マイコンとの間でデータを直列に転送すか一
最初のシリアル交信のステップである。
No、27のステップではシリアルデータカウンタ(k
)に@0″′をセットする。ここではデータ数は4”、
1つのデータは8ビツトとする1次にNo。
29のステップでシリアル交信の割込みを許可する。こ
こで、シリアル割込みは端子(SICK、)にシリアル
クロック5ICKが8つ入力され8ビツトのシリアルデ
ータがシリアルデータカウンタに入力されると割込み要
求をするように構成されている。大にNo、30のステ
ップで端子(P4)を”Low”とし、制御マイコン(
MC,)にシリアル交信の要求DTRQを出す、制御マ
イコン(MC,)はこの要求を受けてシリアルクロック
を出力するとともにデータを出力する。この際、制御マ
イコン(MCI)は端子(P25)にlligh″の信
号を出力する。
これは、シリアル交信ラインが表示回部(D S P 
)やレンズROMなどの他の部分との交信にも使用され
るため、データが混信をおこさぬように各回路の選択信
号が必要なためである。従って制御マ、  イコン(M
CI)は、AFマイコン(MCりとのシリアル交信を行
なう時には端子(P 21)を”lligh”としてA
Fマイコン(MCz)を選択する。AFマイコン(MC
りは、上記選択信号C8AFがLow”の時にはシリア
ルクロック5ICKのデートを閑じ、選択信号CS A
 F fJf″High”の時のみシリアルクロックの
デートを開くように構成しておけば他の回路への交信デ
ータを受けとりでしまうことはない。
シリアル交信の要求として、端子(P4)に’Low″
の信号を出力したら割込みによつですべてのデータが入
力されるのをNo、31のステップで待つ、シリアルク
ロック5ICKが8つ入力されるとシリアル割込みがか
かり第6図のNo、225のステップへ移る。No、2
25のステップではシリアルデータに入力されたデータ
をレクスタS D R(k)に移し、No、226のス
テップで次のレノスタS D R(k)+ 1を設定す
る。No、227のステップで端子(PI4)に”旧g
l+”を出力し116図のルーチンへリターンする。こ
の割込みが4同人るとすべてのデータが入力され、シリ
アルデータカウンタ(k)の値は@4″となる。これに
よつでNo。
31のステップからNo、32のステップへ進みシリア
ル割込みを禁止してシリアル交信を終了する。
No、33のステップはA F/F A切換えスイッチ
(AMS)からの信号を受けて、その信号が”旧gh″
ならばAFモードとして7す−カスモード7ラグFMF
1.:”0”を、”Low″ならばFAモードとして7
フグFMFに11″をセットする。そして、ステップN
o、36以降の積分ルーチンへ進む、シングルモードの
場合はシリアル交信を行なう必要がないのでNo、12
のステップからこのNo、36のステップヘ進む。
No、36のステップではローライト7ラグLLFをク
リアーする。これは被写体が低輝度でCCDの1積時間
が、予め定められた最長時間に達したときセットされる
6次にNo、37のステップでイベントカウンタの値を
nlに設定する。このイベントカウンタは端子(CLl
、)への入力パルスをその文ち下がりで減算カウントす
る減算力9ンタである。この端子(CLI・)にはモー
ター(MO)の回忙量をモニターするエンコーダ回路(
ENCC)からのパルスが入力されている。又、カウン
タの値n1はモーター駆動中でのデフす一カス量測定の
場合の移動分補正に使用し、モーター(MO)が停止し
ている場合の測定では使用しない。
No、38のステップに進んで自薦のタイマーをリセッ
トし、No、39のステップでタイマーの割込みを許可
する。そして、No、40のステップでライン端子(P
、)にLow”の信号を一定時間だけ出力してインター
フェース回路(INF)にCODの積分を開始させるよ
うにする。No、41のステップでタイマーをスタート
させ積分時■のカウントを始める。No、42のステッ
プでは積分終了信号がインターフェース回路(INF)
から入力しているか否かを判別する。この信号INEN
はCCDの電荷W積置が適正な値にまで達すると”Lo
w”となり積分の終了を示す、従って信号INENがL
ow″と判別されると積分終了となりNo、48のステ
ップを経てNo、49のステップへ進む、信号INEN
が”Iligh”の場合にはNo、43のステップでタ
イマーが時間t、に違したか否かをチェックする。この
時1mt+は終端検知時11rIll隔に和尚する。
このl m t +の間にエンコーダ回路からのパルス
が1つも米なかった場合にはレンズが終端に遠している
と判断するのであるが、そのチェックはNo。
45のステップで終端検知のサブルーチン(m11図)
をコールして行なう、No、43のステップでタイマー
の値が時rrAt、と等しくない場合はNo、44のス
テップへ進みタイマーの値が最長の積分時間t2に達し
たか否かをチェックし、その時間t2に達した場合はス
テップNo、46のステップに進む、タイマーの値が時
間(2に達していない場合はNo、42のステップにも
どり上述のステップを繰り返す、なお、タイマーが時1
111to(tJtz)をカウントするまでに積分が終
了していれば、被写体は高輝度であり、このときは7ラ
グHLFをセットしてNo、48のステップに移行する
積分時間が最長の値t2に達した場合は端子(P2)に
”Low″を一定時間出力し強制的に積分を終了させる
。No、47のステップでローライト7ラグLLFをセ
ットし、ハイライト7ラグHLFをリセットしてNo、
49のステップへ進む、No、49のステップでダイマ
ーの割込みを禁止し、No。
50のステップでタイマーをストップする。N0151
のステップではNo、37のステップと同様にカウンタ
の値を12に設定する。積分終了から一定時間後にCO
Dの出力をインターフェース回路でA/D変換した値が
ADDとして出力されてくる。
No、52のステップではこのADD信号を端子(P3
)へのタイミング信号ADENの立ち下がりにあわせて
入カポ−)(D、)から順次取り込みメモリーにストア
ーする。
データ取り込みが終了すると端子(P+i)をチェック
し、それがLow”で7−マルモードならばNo。
54のステップへ、′旧gh″でシングルモードならば
No、55のステップに進む、No、54のステップで
は各CCDデータからそれぞれに対応する暗出力分デー
タを差し引いた値を暗出力補正データとする。
次にNo、55のステップで第6図の7オーカスロツク
チエツクのサブルーチンをコールする。7す−カスロッ
クチェックのサブルーチンは、No。
229のステップから始まる。No、229のステップ
では7ラグFMFにより7オーカスモードをチェックし
7オーカスモードがFAモードの場合は7オーカスロツ
クスイツチ(FLS)をチェックせずリターンする。A
Fモードの場合はNo、230へ進み7オーカスロツク
スイツチ(F L S )の信号をチェックする。スイ
ッチ(F L S Jからの信号が”Iligh”の場
合、即ち7を一カスロック状態でない場合はNo、23
6のステップへ進む、スイッチ(FLS)の信号がLO
−″の場合は、7オーカスロツクの状態でありNo、2
31のステップへ移る。No。
231のステップでは7オーカスロツクの7ラグFLF
をチェックしFLF=1の場合はNo。
232以降のステップには進まずリターンする。
FLF=0の場合はNo、232のステップへ進みモー
ター(M O)へ停止信号を出す1次にモーター72グ
MOFをクリアーし、カウンタ割込みを禁止して7す−
カスロック7ラグFLFをセットする1以上の処理を行
なってNo、36のステップへリターンする。7オーカ
スロツクスイツチ(FLS)が”旧gh″の場合は、N
o、236のステップで7を一力スaツク7フグFLF
をチェックし、FLF=Oの場合はこれまでのル−チン
が7オーカスロツク状態ではなかったとしてリターンす
る。
FLF=1の場合は7す−力スロック状態から解除され
た場合で、No、237のステップで7r−カスロック
7ラグFLFをクリアーする1次にNo、238のステ
ップでローコントラスト7フグI。
LCF、によりローコントラスト状態であるか否かを判
別し、ローコントラスト状態の場合はローコントラスト
7ラグLCF、、LCF、、LCFI。
L CF sをすべてクリアーし、初期状態にもどす。
次にNo、240のステップで表示を消去してステップ
No、36ヘリターンする。No、238のステップで
ローコントラストではないと判別された場合には、No
、239のステップはスキップしてNo。
240のステップで表示を消去してNo、36のステッ
プへリターンする。
さてメインのルーチンにもどってNo、57のステップ
へ進むと再びシリアル交信の準備を行なう。
No、57からNo、59のステップは、No、27か
らNo、30のステップと同じである。ここでシリアル
交信の要求を行なうのは可変データを取り込むためであ
る。シリアル交信の処理は次のNo。
60のステップでの計算中に割込みによって処理される
。一方、No、53のステップで端子(P+z)が”旧
gh″でシングルモードの場合はNo、55のステップ
へ進み、W&5図のデコーダ回路(DCC)から端子(
P t’)−(P−)〜(P +1)−(P 1s)−
(P、、)を使って変換係WLKのデータを取り込みメ
モリーにストアーする。そして、No、60のステップ
へ進む、No、60のステップではCODデータに基づ
いて所定の演算をイブない、ディ7す−カス景Δεとデ
ィ7を一カス方向を算出する。No、61のステップで
はシリアル割込みを禁止し、No、62のコントラスト
判別に移る。
No、62のステップでローコントラストと判別された
場合は、No、63以降のステップへ、正常なコントラ
ストの場合は、No、93以降のステップへ進む、ロー
コントラストと判別された場合、No、63のステップ
ではまず7オーカスロツク状態であるか否かを7ラグF
LFでチェックし7オーカスロツク状態の場合はNo、
82のステップへ進む、No、82からNo、85のス
テップではローコントラスドアフグL CF @のセッ
トとローコントラストの表示(RFLとLFLの点滅な
ど)を打ない、再測定のためNo、36のステップへも
どる。
No、63のステップで7オーカス状態ではないと判別
された場合は、No、64のステップへ移り、今度は7
を一カシングモードをチェックする。7オーカシングモ
ードがFAモードの場合はNo、82以降のステップへ
進む、AFモードの場合はNo。
65のステップへ移りでもモーター(MO)が駆動中か
停止状態かを判別する。
まず、停止状態の場合は、No、66のステップへ進参
み、ローコントラスト7フグLCF3(ローコントラス
トスキャン禁止フラグ)によりローフントラストスキャ
ンの可否を判別する。ここで、7フグLCF、がセット
されでいる場合はスキャン禁止状態であり、上述のNo
、82以降のステップへ移る。7フグL CF 3がク
リアーの場合はローコントラストスキャンが許される状
態であり、No、67以降のステップへ進む、No、6
7からNo、69のステップではローコントラストの表
示とローコントラスト7ラグLCF、のセットを行なう
、No、70のステップではローコントラスドアラグL
CF+(ローコントラストスキャンフラグ)をセットす
る0次にNo、71のステップで被写体が低輝度か否か
をローライトフラグ(LLF)によリチェックし、低輝
度の場合はNo、73のステップでローコントラスドア
ラグLCF2(反転スキャンフラグ)をセットし、No
、76のステップへ進む、これは低輝度の場合は繰込み
方向へのみローコントラストスキャンを行なうための処
理であり、レンズキャップを装着した際に、レンズをω
位置に繰り込むためである。No、71のステップで低
輝度ではないと判別された場合はNo、72のステップ
へ進み、ローコントラスドアラグLCF、をクリアーす
る0次1こNo、74のステップでデフォーカス方向が
後ビンの場合はNo、75で駆動方向フラグDDFをク
リアーし、前ビンの場合はステップNo、76で駆動方
向フラグDDFをセットして次のステップNo、77へ
進む、No、77のステップでは端子(P、)にIli
gh”を出力し、モーター(MO)の口伝速度を高速に
設定する。そしてNo。
78のステップでモーターフラグMOFをセットしNo
、79のステップで上述の駆動方向フラグDDFに従り
てモーター(MO)への通電を行ない、スキャンモード
に入り、No、36のステップへもどる。
No、65のステップでモーター駆動中と判別された場
合は、No、86のステップでa−コントラストスキャ
ンによる駆動か正常な状態での駆動かを判別し、ローコ
ントラストスキャンの場合は終端検知を行なってNo、
3”6のステップにもどりローコントラストスキャンを
続行する。正常な状態からローコントラストとなつた場
合は、No、87以降のステップへ進み、虫ず、モータ
ー(MO)を停止させモーターフラグMOFをクリアー
する。
そしてローコントラスト7フグLCF、をセットしロー
コントラストの表示を行なって再測定のためNo、36
のステップへもどる。
No、62のステップでローコントラストではないと判
別された場合は、No、93のステップへ進む、No、
93のステップでは7オーカシングモードをチェックし
、FAモードの場合は、No、97のステップへ移る。
No、97のステップではローコントラスドアラグLC
F、をチェックし、それまでローコントラストであった
場合には、ローコントラスト7ラグLCF、をクリアー
し、ローコントラスト表示を消去してNo、106以降
のステップへ移る。No、93のステップでAFモード
と判別された場合にはNo、94のステップへ進む。
No、94のステップではローコントラストスキャン禁
止7ラグLCFコをセットす、る、従りて一度正常なコ
ントラストになるとそれ以後はローコントラストスキャ
ンは禁止される0次にNo、95のステップでローコン
トラスドアラグLCF、によりここまでローコントラス
トであったか否かをチェックし、ローコントラストの場
合はNo。
101以降のステップへ抜は出す、No、101のステ
ップでは、モーター(MO)への通電をストップさせる
0次にNo、102のステップでモーターフラグMOF
をクリアーLNo、103のステップではローコントラ
スト7ラグLCF、、LCFいLCF、をクリアーしノ
ーマルモードの場合はローコントラスト表示を消去して
から再測定のためNo、36のステップへもどる。
No、95のステップでローコントラストではなかった
と判別された場合にはNo、96へ進み、7オーカスロ
ツク7フグFLFをチェックし7オーカスロツク状態で
ない場合はNo、121以降のステップへ移る。7オー
カスロツク状態にある場合はAFモードでの通常ルーチ
ンの方には什かず、No、 106 以降のFAモード
のルーチンへ進む。
No、106のステップではFAモードでの合焦幅ZF
^を設定する。FAモードでの合焦幅ZF^はAP用の
開放絞り値A F A vaによって可変とする。
ここでは、ZFA=(A F Avo+6 )Xβと設
定する。
ここで、aはバイアス、βは適当な係数でZF^はμ輸
単位である0次ぎに、No、108のステップに進み、
デフす−カス量Δεが合焦幅 ZF^に入っているかどうかを判別する。デフォーカス
量Δεが合焦幅ZFA内にある場合はNo。
119のステップへ、合焦幅ZF^を越える場合はNo
、111のステップへ進む。
No、119以降のステップは合焦幅内の処理で、まず
No、119で端子(P、)に”l11g1+”を出力
し、制御マイコン(MCI)に合焦状態となったことを
知らせる。そしてNo、120のステップで合部を表示
するLED(IFL)を点灯して再測定のためNo、3
6のステップへもどる。  No、111以降のステッ
プは合焦幅外の場合の処理で、No。
111のステップでは端子(P +4)にLow”を出
力して制御マイコン(MCI)に非合焦状態であること
を知らせ、端子(P、)に”旧Rh″を出力して合焦表
示を消去する。No、113のステップでは7オーカシ
ングモードを判別し、AFモードの場合はNo、115
のステップへ進む、AFモードでこのルーチンに米るの
は7オーカスロツク状態の場合だけで、デフォーカス表
示を消去して再測定のためNo、36のステップへもど
る。FAモードでNo、114のステップへ進んで米る
とデフォーカス方向を判別し、後ビンの場合はLED(
RFL)を、α灯させ(ステップNo、116)、前ビ
ンの場合はLED(FFL)を、α灯させて(ステップ
No。
117)再測定のためNo、36のステップへもどく、
         る。
No、96のステップから第9図のNo、121のステ
ップへ進んで米ると、まずフンパー7(COV)が!!
511されでいるか否かを判別する。コンバータ(CO
V)装着の情報は17図のN0031のステップにおい
てシリアル交信によって制御マイコンから送られてくる
。コンバータ(COV )が装着されていない場合はN
o、122のステップへ進み変換係IKLが限界値のに
1よりも小さいか否かを判別する。この限界値に+はモ
ーター(MO)の停止精度を考慮した場合、合焦幅の最
小値すの領域内に停止させることが困難となる限界の変
換係数の値である。No、122のステップで変換係数
KLが限界値に、よりも大きいと判別された場合はNo
、124のステップへ進みAFモードでの合焦幅ZF^
に最小値すをセットしてNo、126のステップへ進む
、No、122のステップで変換係数KLが限界値に、
よりも小さい場合はNo。
123のステップへ進んで合焦幅ZF^としては撮影絞
り値をa倍したものをセットする。ここで、係a11の
値としてはZF^の値が最小値すよりも大きく焦点深度
内に入るように!!3.このように合焦幅を広げるよう
にすればモーター(MO)の駆動制御が雌しい領域でも
レンズの!111J!を滑らかにすることができる。N
o、121のステップでコンIず一タが装着されている
と判別された場合はNo。
125のステップへ進んで合焦幅ZF^として撮影絞り
値にバイアス分Cをプラスした値に係数aを掛は合わせ
た値をセットする。これはコンバータ(COV)が装着
された場合No、123のステップ場合よりさらにモー
ターのwAglI]制御が難しくなるためバイアス分C
を加えるようにしでいる。
合焦幅の設定が終わると次にNo、126のステップで
デフォーカス量及び合焦幅をエンコーダ(ENCC)の
パルスカウントに変換する。デフォーカス量をパルスカ
ウント数に変換した値Δn′はデフォーカス量Δεにレ
ンX:gAの変換係IKLとカメラボディー側の変換係
数KBを掛は合わせて算出される。同様に合焦幅ZF^
をパルスカウント数に変換した値Z AFCは合焦fi
ZF^にレンズ側とボディー側の変換係数KLとKBを
掛は合わせることによって算出される。なお、制御マイ
コンから送られてくる変換係数は有効数字部と指数部に
分かれたデータkLになっているので実際の変換係1l
KLに変換する必要がある。
次にNo、127のステップへ進んでモーターフラグ(
MOF>によつてモーター駆動中であるか否かを判別す
る。モーター停止状聾の場合は、No。
128のステップへ進み駆動パルス数Δnにデフォーカ
スパルスカウント敗Δn′をセットしNo。
135のステップへ進む、No、127のステップでモ
ーター駆動中の場合は、No、131のステップへ進み
、終端検知のチェックな什なう、終端でない場合はNo
、132のステップへ進み演算終了時点でのエンコーグ
カウント値n、を読み込む、そして、No、133のス
テップで移動分捕正量Δn” =n+−ns−(n+−
ns)/ 2を算出し、No。
134のステップで移動分の補正を行ない新しいデフォ
ーカスカウント数Δn=Δn′−Δn#が算出される。
No、135のステップではデフォーカスカウント数Δ
iが合焦幅カウント数Z AFC内にあるか否かを判別
し、ΔnがZ AFCより大きい場合はNo、149の
ステップへ進み、ΔnがZ AFC以下の場合は合焦状
態としてNo、136のステップへ進む、No、136
のステップではモーター(MO)への通電をストップさ
せ、No、137のステップでモーターフラグMOFを
クリアーする。そしてNO,138のステップで新しい
ディ7オーカスカウントΔnを前回のデフォーカス量Δ
ILとしてストアーする9次にNO,139のステップ
へ進み端子(PI!)をチェックし端子(P+z)が”
Iligh”の場合はシングルモードでありNo、14
5のステップへ進む、NO,145のステップで端子(
P、)に”Low”を出力り合焦ブザー(BZ)を一定
時間(ステップNo、146. No、147)オンさ
せシングルモードの場合はこれで一回の測定動作は終了
となり、No、148のステップで割込み信号待ちの状
態に入る。
No、139のステップで端子(Pl2)がLo−”と
判別された場合はノーマルモードであってNo。
140のステップへ進んで合焦7ラグAF I FFを
セクトし、同時に7フーストアウト7フグFOFをクリ
アーして次のステップへ進み、端子(P、)に1IiH
I+”を出力し、合焦完了の状態になったことを制御マ
イコン(M C+ )に知らせる。No。
142、No、143のステップでは端子(Pl)にの
みL0w″を出力することによって合焦表示LED(I
 FL)を点灯させて再び測定のためNo。
36のステップへもどる。
さて、No、135のステップでΔnがZ AFCより
も大きい場合はNo、149のステップへ進み、端子(
P、)に”Low”を出力することによつてAFマイフ
ンが合焦完了の状態ではないことを制御マイコン(MC
+)に知らせる6次にNo、150のステップでモータ
ー7?グMOFがセットされている場合は、N(1,1
55のステップへ進みn3を前回のデフを一カスカウン
ト敗ΔnLとしてストアーする。
No、150のステップでモーター7フグMOFがクリ
アーされている場合は、停止状態であってNo、151
のステップへ進む、ここで、合焦幅近傍のニアゾーンの
設定の説明をする。まず、ニアゾーンの幅としでは2種
類あって、1つはニアゾーン外からニアゾーンにはいる
ときの判別用の巾Nznと、一旦エアゾーンにはいった
後、被写体に低速で追従するための判別用の巾N zw
(N zw>Nzn)とがあり、Nzwは合焦幅に対応
するパルス力フン)aZAFCのj倍(j>1)となっ
ている。
一方、Nznは、算出された回@量に応じて可変となっ
ている。まず、モーター(MO)が最高速で回転しでい
る状態から制動をかけられて停止するまでの最大口伝f
lc N +がある。そして、モーター(MO)が、停
止状態から最高速に達するまでのモーター最大口伝fi
t N 2がある。そこで算出された回転量Δ1がΔn
>N1+Na=X+のときはニア7t−カスゾーンNz
nとしてはN1とすればよい、一方、Δn < N +
 + N 2のときは、NznとしてNlを設定すると
最高速に達する前にモーター(MO)に制動がかかり、
早めに一定の低速に達した後、低速で合焦位置まで@動
されることになるので合焦位置に達する時間が長くなる
といった問題がある。
これは特に八〇がN1に近い値を取るときに問題となる
。したがってNo、151のステップでデフォーカスカ
ウント敗ΔnがX−より大きい場合はニアゾーンの幅N
znとして最大値のN1を設定する。
(XI>Nl)  逆にΔnがXlより小さい場合はデ
フォーカスカウント敗Δ1のd(d< 1 )倍をNz
nとする。
No、154のステップでは被写体追従用のニアゾーン
の幅Nz―として、7オ一カ人ゾーンがカウント数Z 
AFCのj(j> 1 >倍をとる(Nzn<Nzw)
、次に合焦7フグAF I FFを判別し、フラグがセ
ットされている場合は、No、156のステップへ進む
1合焦7フグAFIFFがクリアーされている場合は7
アーストアウト7ラグFOFを判別し、7フーストアウ
ト7フグFOFがセットされている場合はNo、156
のステップへ進み、7フースト7ウト7ラグFOFがク
リアーされている場合は前回のデフを一カスカウント数
ΔnLとして今回のディ7オーカスカ9ントΔnをスト
アーしておく、No、156のステップではハイライト
7ラグHLFがセットされているか否かを判別し、リセ
ットされている場合は、ステップNo、157からNo
、160までの処理は行なわずNo、159のステップ
へ進んで今回のデフォーカスカウント数Δnを前回のデ
フォーカスカウント数ΔnLとしてストアーし、No、
164のステップへ進む。
ハイライト7ラグHLFがセットされている場合はNo
、157のステップへ進み、前回のデフォーカスカウン
ト数ΔnLと今回のデフォーカスカウント数Δnとの差
、即ちデフを一カスカウントの変化量Δ2nを算出し、
この変化量Δ2nが一定量L1よりも小さい場合は7ラ
グHLFがリセットされている場合と同様にNo、15
9のステップへ進む、変化量Δ!nが一定fftt、、
よりも大さい場合はNo、160のステップへ進み、7
フーストアウト7ラグFOFを判別し、7ラグFOFが
セットされていない場合はNo、161のステップへ進
んでモーター(MO)へ停止信号を出力する。そして、
No、162のステップでモーター7フグMOFをクリ
アーし、No、163のステップで7フーストアウト7
ラグFOFをセットシて再測定のため、       
  N・・36の8テ・プ゛もどる・N・・160の8
テツ’          7’t’7y−X ) 7
7 ) 7?りF。Fカ、t T I: (! ットさ
れている場合はNo、164のステップへ進む。
この変化量Δ2nを求めて一定量り、と比較する処理は
被写体に追従している状態で突発的に大きなデフォーカ
ス量が誤って算出された場合、それにすぐに応答するの
を避けるために行なう。
No、164のステップでは7T−スト7ウト7フグF
OFをクリアーしさらに合焦7ラグAF I FFをク
リアーしておく0次にNO,165のステップでニアゾ
ーン7?グNZFをチェックし、エアゾーン7フグNZ
Fがセットされている場合はNo、170のステップへ
、ニアシー:/7?グNZFがセットされていない場合
はNo、166のステップへ進む、このように、ニアゾ
ーン7ラグNZFによって場合分けを行なうのは、一旦
エアゾーン内に入った場合は、追従モードとしモーター
(MO)を低速で駆動する範囲を広げるようにするため
である。従ってNo、166のステップでは、デフォー
カスカウント数Δnと狭い方のニアゾーンカウント数N
znを比較し、No、170のステップではデフォーカ
スカウント数Δnと広い方のニアゾーンカウント敗Nz
胃と比較する。No、166あるいはNo、170のス
テップでデフォーカスカウント数Δnがニアゾーンカウ
ント数よりも小さいと判別された場合はNo、187の
ステップへ進み、ニアゾーン7ラグNZFをセットする
そして、No、168のステップで端子(P、)にLo
w″を出力しモーター制御回路(M CC”)にモータ
ー(MO)を低速で制御するようにさせる。そして、N
o、169のステップへ進んでデフォーカスカウント数
ΔnをカウンタにロードしNo、175のステップへ進
む、No、166あるいはNo。
170のステップでデフォーカスカウント数Δ口がニア
ゾーンカウント数よりも大きいと判別された場合はNo
、171のステップへ進み、エアゾーン7ラグNZFを
クリアーする0次にNo、172のステップで端子(P
、)に“旧g!+″を出力しモーター@IJ@回路(M
CC)にモーf−(MO)を高速で制御するようにさせ
、No、173のステップでデ7才−カスカ9ント数Δ
1がらニアゾーンカウント数Nznを差し引いた値をカ
ウンタにロードしてNo。
175のステップへ進む、fjS10図において、No
、175からNo、182のステップはレンズが終端に
ある場合の処理である。No、175のステップでは終
ra7フグTEFをチェックし、終端フラグTEFがセ
ットされていない場合は、レンズは終端位置にはなくN
o、183のステップへ進む。
終端フラグがセットされている場合はレンズは終端位置
にありNo、176のステップへ進む、No。
176のステップではデフォーカ入方向を判別し、前ピ
ンの場合はNo、177のステップへ、後ピンの場合は
No、178のステップへ進み、共に終端位置7ラグT
PFをチェックする。ここで、終端位r!17ラグTP
Fは、セットの場合、最近接端、クリアーの場合無限遠
端を示す、No、177のステップで終ri7フグTP
Fがクリアーされている場合は、無限遠端で前ピンの状
態であるから、これ以上レンズをIN’)込むことはで
きず、No。
180のステップへ進む、終端位置7ラグTPFがセッ
トされている場合は最近接端で前ピンの状態であり、レ
ンズを繰り込むことになるので、モ−ター(MO)を駆
動するためにNo、179のステップへ進む、No、1
78のステップで終端位置7ラグTPFがセットされて
いる場合は最近接端で後ビンの状態であり、これ以上レ
ンズを繰り出すことはできずNo、180のステップへ
進む。終端位置7ラグTPFがクリアーされている場合
は無限遠端で後ビンの状態であり、レンズを繰り出すこ
とになるのでNo、179のステップへ進む、NO。
180からNo、182のステップでは合焦及び非合焦
の表示すべてを消去し、再測定のためNo。
36のステップへ戻る。No、179のステップでは、
まず終端フラグTEFをクリアーし、No。
183のステップでモーター7?グMOFをチェックす
る。モーターフラグMOFがセットされている場合はす
でにモーター駆動中であり、その;1.ま再測定のため
No、36のステップへもどる。
No、183のステップでモーターフラグMOFがクリ
アーされている場合はモーターが停止状態であり、No
、184のステップへ進みモーターフラグMOFをセッ
トする。次にNo、185のステップでデフォーカス方
向を判別し、前ピンの場合はNo、186のステップへ
、後ビンの場合は、No、188のステップへ進む、N
o、186のステップでは駆動方向フラグDDFをセッ
トしNo、188では駆動方向フラグDDFをクリアー
する。そして、No、187のステップでは端子(P、
)にLow″を出力し、No、189のステップでは端
子(P、)に”Low”を出力し、それぞれの方向にモ
ーター(MO)を駆動する1次にNo、190のステッ
プでモーター(MO)の速度がほぼ一定になるまで時間
待ちをしてNo、36のステップへもどる。
No、191以降のステップはih割込みの処理ルーチ
ンである@ itJ込みは制御マイコン(MC,)から
レリーズ要求を示す割込みである。
1t3i!II込みが受けつけられるとNO,191の
ステップへ移る。No、191のステップでは端子(P
、2) ’を判別し、”旧gh″′の場合はシングルモ
ードであってNo、192のステップへ進み端子(P、
)に”旧gh″を出力して合焦ブザー(BZ)をOFF
する。
次にNo、193のステップで端子(P −)(P s
)を共に”lliεII″にしてモーター(MO)を停
止させ、No。
194のステップでモーターフラグMOFをクリアーす
る。二の状態でNo、195のステップでINREL侶
号が”旧gh″になるのを待ってNo。
148のステップへリターンする。No、191のステ
ップで端子(P、2)がLow”の場合はノーマルモー
ドでありNo、196のステップへ進み、アフターレリ
ーズフラグAFRFをセットする。次にNO,197の
ステップでCCDの積分を終了させるため端子(Pl)
から一定時間″Low”のパルスを出力する。No、1
98のステップで表示状態をメモリーしておQNo、1
99へ進んで端子(P7)、(P6)、(Pりへそれぞ
れ”lligh”を出力して表示を消去する0次にNo
、200のステップへ進み端子(p +s)に”tli
gl+”を出力してシリアルデータ交信の要求QTRQ
を解除し、No、201でシリアル割込みを禁止する。
そして、No、202のステップテi子(P 14 )
1.m”tligl+”全出力L、し+1− X: ヲ
1lrl始してもよいことを制御マイコン(MCI)に
知らせNo、203のステップでは端子(Pl3)に”
Iligb”を出力しておく0次にNo、204のステ
ップへ進み内蔵のタイマーをリセットする。No。
205のステップでタイマーをスタートさせNo。
206のステップでタイマーが所定時間T。を数えるま
で待つ、タイマーのカウントがT、に達した時点でNo
、207のステップで端子(Pl)に一定時間″Low
″のパルスを出力し、インターフェース回路(INF)
にCCDの積分を開始させるようにする。レリーズ開始
時点でCCDセンサー(M L M C)に対しては光
をさえぎるシャッターが閑じておりCCDセンサーには
光は達しない、従ってここでの積分は暗出力に相当する
電荷をM積することになる。さらに1IJo、208の
ステップへ進んでタイマーカウントがT、に達した時点
でNo。
209のステップへ進む、No、209のステップでは
撮影Tv値が限界値TvLよりも大きいが否かを判別す
る。撮影Tv値が限界値TvLよりも大さい場合はモー
ター(MO)を停止させずそのまま駆動を統計する。た
だしカウンタ割込みは許可されているので駆動分を走行
し終えた場合には、カウンタ割込みが受けつけられてモ
ーターは停止する。
カウンタ割込みルーチンについては後述する。また限界
値TvLは撮影レンズが動いていても露光に影響があら
れれないffl界値とする。No、209のステップで
撮影Tv値が限界値TVLよりも小さい場合はNo、2
10のステップへ進んでモーター(MO)への駆動信号
を0FFLモーター(MO)を停止させる。尚、駆動信
号RRT、LRTの”1IiHh”ニヨリモーター(M
O)が実際に回転を停止した後に、カメラにおいてシャ
ッタ先幕の走行が開始(第3図#91)するようにタイ
マーTo、TIの値が設定されている。そして、No、
211のステップでモーターフラグMOFをクリアーす
る1次にNo、212のステップへ進んでタイマーのカ
ウントがT2に達するのを待つ、タイマーのカウントが
T2に達した時息でNo、213のステップへ進み端子
(P、)に一定時間″Low″を出力することにょって
暗出力分の積分を終了させ、No、214のステップで
暗出力分のCODデータを取り込みメモl) −! 1         する1以上の処理を行なって割込
み待ちの状態に入る。
it2割込みは制御マイコン(MC,)からのAF停止
割込みであり、第6図のステップNo、216からがそ
の処理ルーチンである。ih割込みが受けつけられると
No、216のステップへ処理が移る。
No、216のステップではモーターへの駆動信号を0
FFL、モーターを停止させる0次にNo。
217のステップで端子(P))、(P8)、(P、)
にそれぞれlligb”を出力し表示を消去する。No
218のステップで端子(Pl6)に”1liHh″を
出力し、シリアルデータ交信の要求を解除する。No。
219のステップへ進んで端子(P z)に一定時間”
Low″を出力し、CODの積分を終了(INSTP)
させる0次にNo、220のステップへ進んで端子(i
t+L (ih)以外への割込みを禁止し、No。
221のステップで端子(Pl)に”ll1g1+”を
出力して自動点、へ調節が終了したことを制御マイコン
(MC,)に知らせる。そして、No、222のステッ
プではクリアーしておく必要がある7?グをすべてクリ
アーする。さらにNo、223へ進んで端子(P、、)
に”Low″を出力して省電力モードに入る。
カウンタ割込みの処理ルーチンはtjS11図のステッ
プNo、241から始まり、カウンタのカツントダウン
が進んで行!″0”となった所でカウンタ割込の要求が
発生し、No、241のステップへ処理が移る。No、
241のステップでは、一旦モーター(MO)への駆動
信号をOFFする0次にNo、242のステップでニア
ゾーン7ラグNZFをチェックし、7ラグNZFがクリ
アーの場合、モーターの回転速度を高速から低速に切り
換える処理を(テなうためNo、243のステップへ進
む。
No、243では端子(P6)にLow”を出力し、モ
ーター制御回路(M CC)にモーター(MO)を低速
で進むとカウンタにニアゾーンカウント数Thを248
のステップでは駆動方向フラグDDFをチェックして、
方向に応じて端子(P、)あるいは端子(P5)に”L
ow″を出力してモーター(MO)を駆動して一ノター
ンする。
No、242のステップでニアゾーン7ラグNZFがセ
ットされている場合は、必要な駆動分を走行し終えた状
態であって、No、249のステップへ進んでモーター
7フグMOFをクリアーする。
次にNo、250のステップでAF合焦7ラグAFIF
Fをセットする0次ぎにNo、251のステップへ進ん
で、端子(Pl2)を判別し、”1IiFih”の場合
はシングルモードで合焦時の処理をイテなうためNo、
145のステップへリターンする。端子(P+z)が”
Low″の場合はノーマルモードで有り、No、252
のステップへ進んで77ターレリーズフラグAFRFを
チェックする。アフターレリーズフラグAFRFがセッ
トされている場合は、そのままリターンする。クリアー
の場合は合焦時の処理を行なうためNo、141のステ
ップへリターンする。
No、253以降のステップは終端検知のための→ドブ
ルーチンを示している。まずNo、253のステップで
は、カウンタの値を読み込みn′にストアーする0次に
No、254のステップで前回の終端検知時にメモリー
しておいたカウンタ値Ln’と今回読み込んだカウンタ
値n′とを比較しn′とLn’が等しい場合は終端検知
時間の間にエンコーグ(ENCC)のパルスが1つも出
力されないこと1こなりNo、256のステップへリタ
ーンして終端時の処理を行なう。n′とLn’が等しく
ない場合は、レンズは終端には達しておらず1′をL1
1′としてストアーし、もとのルーチンへリターンする
No、256以降のステップは終端検知時の処理を示し
ている。No、256のステップではモーター(MO)
への駆動信号をOFFとしモーター(MO)を停止させ
る0次にNo、257のステップでローコントラストス
キャン7ラグLCF、をチェックし、クリアーの場合は
ローコントラストスキャン中ではないのでNo、258
のステップへ進む。
No、268のステップで終端7フグTEFをセットし
、No、259のステップでモーター7フグMOFをク
リアーする0次にNo、260のステップで駆動方向7
ラグDDFをチェックし、セットされている場合はNo
、261のステップへ進んで終端位r117ラグTPF
をクリアーし無限遠端位置とする。駆動方向フラグDD
Fがクリアーされている場合はNo、262のステップ
へ進んで終端位置7ラグTPFをセットして最近接端を
表わす。そして、No、263のステップで端子(P1
2)をチェックし、端子(P+2)が”Low”の場合
はノーマルモードでありNo、264のステップへ進ん
で端子(P、)、(P、)に”1liHh”を出力しデ
7オーカ入方向の表示を消去して再測定のためNo、3
6のステップへもどる。端子CP+2)が”旧gh″の
場合はシングルセードでNo、36のステップへもどる
No、257のステップでローコントラストスキャン7
フグLCF1がセットされている場合はローコントラス
トスキャン中であり、No、265のステップへ進み今
度はローコントラスドアラグLCF、をチェックし、ク
リアーの場合は反忙スキャンを行なうためNo、269
のステップへ進んでローコントラスドアラグLCF、を
セットしてNo、270のステップへ進み駆動方向フラ
グDDFを反松させる0次にNo、271からNo。
273のステップで駆動方向フラグDDFを判別し、そ
の方向に従ってモーター(MO)へ駆動信号を出力する
。そして、再測定のためNo、36のステップへもどる
。No、265のステップでローコントラスト7ラグL
CF、がセットされている場合はローコントラストスキ
ャン終了でありNo。
266のステップへ進んでローコントラスト7ラグL 
CF sをセットして、ローコントラストスキャンを禁
止としNo、267のステップではローコントラスト7
ラグL CF l+ L CF xをクリアーLNo。
268のステップでモーターフラグMOFをクリアーし
停止状態を示して再測定のためのNo、36のステップ
へもどる。
なお、第1図の状態に回路を組立てた後に自動焦点調整
部のチェック・調整のために、自fli!J焦点調整部
だけを単独で動作させたいことがあるが、このためには
、AFマイコン(MC2)の70−チャートに以下のス
テップを付加すればよい、ここで、チェック・ill!
!のためには特定の固定焦点距離のレンズを用いて什な
うものとする。No、21のステップで7ラグAFRF
がセットされていると次に端子(P、りが“旧gh”か
どうかを判別する。そして、端子(P+2)が“Low
″′ならNo、27、”1IiH1+″ならチェックモ
ードなのでNo、3Gのステップに移行する。そしてN
o、52のステップで端子(Plz)が1旧「h″であ
ることが判別されると入出力ボート(P、)が入力モー
ドか出力モードかを判別する。
そして端子(Pl)が入力モードであればPt55図の
シングルモードであり、No、54のステップに移行す
る。一方、端子(P、)が出力モードになっていれば第
1図の状態でチェックモードとなっていることになり、
この場合マイコン内のROMに固定記憶している、上述
の特定のレンズの変換係数を演算用に設定し、ステップ
No、60の動作に移行する。また、No、139のス
テップで端子(P。
2)に“旧gh″の信号が入力されていることが判別さ
れると、次に端子(P7)が入力と出力のどちらのモー
ドになりでいるが判別し、入力のモードならシングルモ
ードなのでNo、145、出力のモードならNo、14
1のステップに移行する。
以上のステップを付加すればfjSi図の状態であって
も、AF動作の開始信号を入力するだけで、制御マイコ
ン(MCI)には無関係にAFマイコン(M C2)単
独で動作を行ない、自動焦点調整部だけでの動作チェッ
ク・rf4’!=を行なうことができる。
なお、No、52のステップで端子(P目)がIlig
b”であることが判別され、端子(P y)が出力モー
ドであることが判別されるとチェック・il!1整のた
めにCODの出力データを図示してない入出力ボート又
は直列データ出力端子から出力し、次に、調整用データ
を読みとってNo、60のステップに移でいれば算出さ
れたテ°7オーカス量Δεをチェック・調整のために出
力するようにしておけば、よりチェ・/り・調整が容易
となる。
7         尚、上述の第2図の70−におけ
る#4ないし’         # 11 f)XT
ッ7’t’l!、a定x イy +(T S S )。
(ASS)、(I SS)、(Moss)、(UPS)
(D OS )が繰作されたときには、FAモードのと
きのみAFマイコンが起ll1lJすれるよう;こなっ
ているが、その代わりに、以下のようにすることも可能
である。即ち、制御マイコンが起動されるときは常にA
Fマイフンも起動され、AFモードで設定スイッチによ
る起動の場合のみレンズ駆動だけをしないようにしても
よい、更に、APモードで設定スイッチによって起動さ
れた際には、FAモードでの表示が行なわれるようにし
てもよい。
又、tjSB図のNo、86のステップでローコントラ
スドアフグLCF、かりセットされていることが判別さ
れると直ちにNo、36のステップに戻り、No、 8
7−No、 92のステップは省略するようにしでもよ
い、このようにすれば、突然ローフントラストになつた
場合には、ローコントラストになる直前の検出結果に基
づいて、撮影レンズが合焦位置に向かりで駆動され、a
−コントテストになる直前の検出結果に基プ(合焦位置
に達するまでにa−コントテストでなくなれば、そうな
ったときの検出結果に基づく合焦位置まで、撮影レンズ
が駆動され、ローコントラストになる直前の検出結果に
基づく合焦位置に達するまでローコントラストのままで
あれば、ローコントラストになる直前の検出結果に基づ
く合焦位置に撮影レンズが駆動されることになる。
尚、AFマイコン(MC2)の各信号名とその内容を一
7t5に、又、第6図ないし第11図の70−チャート
に示された各7ラグの内容を表6に示す。
発泗!しL乳 上述のように、本発明によれば、カメラの撮影シーケン
スに応じた焦点検出を行なう第1制御部。
および撮影シーケンスとは、無関係に焦点検出をイテな
う第2制御部が択一的に選択されて作動するように焦点
検出手段制御用の作動制御手段を構成したので、ttS
2制御手段を選択して作動させることにより撮影シーケ
ンスとは無関係に即ち焦点検出装置の部分だけで焦点検
出のためのPI4整や検査をイテなうことができ、11
1gや検査が容易になるとともにそのための機構は簡単
になる。待に、焦、低検出手段および作動制御手段をカ
メラ本体に内賊するようカッ2を61威した場合は、こ
れらの手段がカメラの撮影シーケンス制御手段と連結ま
たは組合せられるよりも前の組立て状態で調整や検査が
行なえるので、調整や検査がより容易になり俄h1も簡
単になる。また、撮影シーケンスとは、無関係に作動制
御手段が動作できるので、故障の原因を解析するのが効
率良くできる。
′・          更に、切換により、撮影シー
ケンスに応じてよたはF@影シーケンスとは無関係に、
作動制御手段を動作できるので、作動制御手段をカメラ
本体に内賊させる場合にも、撮影レンズ単独で焦、低検
出が行なえるように作動制御手段を撮影レンズに内厩さ
せる場合にも作動制御手段を共用化でさ、低価格化が可
能となる。
本発明の実施態様によれば、作動制御手段は焦点検出手
段の他に撮影シンX:駆動手段の作動をも制御するよう
にしたので、撮影レンズを合焦位置まで自動的に移動さ
せる自動焦点調整の際の調整や検査が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1111は、本発明が適用されるカメラシステムの概
略を示すブロック図、第2vJl!第1図のブロック(
LE)、(COV)の具体例を示す回路図、第3図及び
第4図は第1図のMill用マイクロコンピュータ(M
C+)動作を示す70−チャート、第5図°は第1図に
おけるマイクロコンピュータ(MCI>。 (MC2)を独立的に動作させるときのマイクロコンピ
ュータ(MC2)に関する回路のブロック図、第6図な
いし第11図は第1図及び第5図のAF用マイクロコン
ピュータ(MC2)の動作を示す70−チャートである MLMC+ INF + No、60.No108−焦
点検出手段、MC2・・・作動制御手段、 MCI・・・シーケンス制御手段、 ΔFIIF、 PI3. P、、・・・作動選択手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合焦対象体に対する撮影レンズの合焦状態を検出す
    る焦点検出手段および該焦点検出手段の作動を制御する
    作動制御手段を有し、該作動制御手段の作動がカメラの
    撮影シーケンス制御用のシーケンス制御手段により制御
    されるカメラの焦点検出装置において、作動制御手段は
    、カメラのシーケンス制御手段により作動が制御されて
    上記焦点検出手段を制御する第1制御手段と、カメラの
    シーケンス制御手段による作動制御とは無関係に上記焦
    点検出手段を制御する第2制御手段と、前記第1および
    第2制御手段を択一的に切換えて作動させる作動選択手
    段とを備えていることを特徴とするカメラの焦点検出装
    置。 2、焦点検出装置は、焦点検出手段の検出出力に基づい
    て撮影レンズを移動させ、その作動が作動制御手段によ
    り制御される撮影レンズ駆動手段を更に有し、第1およ
    び第2制御手段は前記合焦検出手段および撮影レンズ駆
    動手段の作動を制御する特許請求の範囲第1項に記載の
    カメラの焦点検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63280226A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Canon Inc カメラ及びピント調整装置

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JPS5553346A (en) * 1978-10-14 1980-04-18 Canon Inc Image former
JPS5650338A (en) * 1979-09-29 1981-05-07 Minolta Camera Co Ltd Controller of electrophotographic copier
JPS58139033A (ja) * 1982-02-15 1983-08-18 Ricoh Co Ltd 受光素子ユニツト

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