JPS6145212A - カメラの自動焦点調整装置 - Google Patents

カメラの自動焦点調整装置

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Publication number
JPS6145212A
JPS6145212A JP25590984A JP25590984A JPS6145212A JP S6145212 A JPS6145212 A JP S6145212A JP 25590984 A JP25590984 A JP 25590984A JP 25590984 A JP25590984 A JP 25590984A JP S6145212 A JPS6145212 A JP S6145212A
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JP
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motor
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terminal
mode
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Application number
JP25590984A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Akata
赤田 保明
Norio Ishikawa
典夫 石川
Takeshi Egawa
猛 江川
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Publication of JPS6145212A publication Critical patent/JPS6145212A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ll慕匹乳豆L1 本発明は、ピントずれ量の検出出力に基プいてモータを
駆動して撮影レンズを合焦位iまで移動させるようにし
たカメラの自動焦点調整装置に関する。
k迷!11」 撮影レンズが合焦位置に達するのに必要な撮影レンズの
所要移動量をモータ停止暗に検出し、この所要移動量が
大さい(即ち撮影レンズが合焦位置から遠く離れている
)場合にはモータを連続駆動して合焦位置に向けて撮影
レンXを高速で移動させ、上記所要移動量が小さくて撮
影レンズが合焦位置近傍の所定領域内にある場合にはモ
ータを減速駆動(例えばパルス駆動)して撮影レンズを
低速で移動させることにより、撮影レンズを短い時間で
精度良く合焦位置に停止させるようにした自動焦点調整
装置が、特開昭56−94334号や特開昭58−18
611号等に、提案されている。
これら装置により撮影レンズが合焦位置に停止するまで
の様子を第12図に基づいて説明する6図において、縦
軸はモータの駆動速度を示し、横軸は上記所要移動量を
示し、点(0)が合焦位Cに相当する。ここで、モータ
は、その特性上、駆動が開始されても所定量(図の移動
量XIに対応)移動しないと安定な高速駆動状態に達せ
ず、また急停止信号が与えられでも直ちには停止できず
所定量(図の移動量X、に対応)移動した後に停止する
そこで、モータな高速から低迷に切換えて撮影レンズを
精度よ(合焦位置に停止させるには、この速度切換位1
!(Nl)から合焦位11(0)までの幅(即ち、撮影
レンズの低速駆動領域の幅)を、上記移動tXtよりも
大さくする必要がある。従来の装置ではこの幅は固定さ
れていた(図の点N1〜0)。
このような構成では、モータ停止時に検出された合焦の
ための所要移動量が移動jl (X + + X z 
)よりも大きい場合は、実線Aのように、撮影レンズは
まずモータの高速駆動に上り合焦位置に急速に近づき、
次ぎに点(N1)で低速駆動に切換えられて徐々に合焦
位置に近づ(ようになる、しかし、所要移動量が移動量
(X + + X りとXtkの間にある場合は、実線
Bのようにモータが安定な商運駆動状態に達しないうち
に1.(Nl)に達して低速駆動に切換わるので、実線
Aの場合よりも低速駆動の期間が長くなり、合焦”に要
する時間が長くかかる。
また、所要移動量が移動量X2以下の場合は、低速駆動
のみがなされ、上述の実線Bの場合と同様に合焦に要す
る時間が長くかかる。特に、実#lcのように、所要移
動量が移動量X、より若干小さい場合は、低速駆動の時
間が実JIBの場合よりも長くなる。
が  しよ゛と る  ヴ 本発明は、合焦位置近傍で撮影レンズ駆動用モータの駆
動速度を高速から低速に切換えるようにしたカメラの自
動焦点a整装置において、合焦所要時間を短縮できる自
動焦点調整装置l置を提供することを目的とする。
占    るための 本発明は、撮影レンズが合焦位置に達するのに必要な撮
影レンズの廣要移動量をモータ停止時に検出し、この所
要移動量の値に応じて撮影レンズの低速駆動領域の幅を
変化させる手段を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、モータ停止時に検出された所要移動量
の値に応じて低速駆動領域の幅が変化して、例えば第1
3図に示すように所要移動量の値が(L+Xz)以下の
場合は、点(N2)と(0)の間(実線B’)や点(N
、)と(0)のfill(実線C’)のよっに、所要移
#量の値が小さくなるにつれて低速領域の幅が狭くなる
衷−嵐」1 第1図はこの発明を適用したカメラシステム全体を示す
回路図である1図において、(BA)は電源電池であり
、この電源電池(BA)に直接接続されたライン(+E
)から、制御用マイクロコンピュータ(以下制御マイコ
ンと言う)(MCI)、焦点検出及ゾ焦点’14整用マ
イクロコンピュータ(以下AFマイコンと言う)(MC
a)、さらに表示部(D S P )、zfッ7y(B
F)、ノア回路(No、)。
(NO+)、ナンド回路(NAP)及びスイッチ(S+
L(S2)y(S4)w(1’SS)、(ASS)+(
I SS)+(MO3SL(UPSL(DO3>の各7
’ル7ツ7’抵抗に給電がおこなわれる。
(Sl)は測光スイッチでシャツタレリーズボタン(不
図示)の押し下げの1段目で閉成される。このスイッチ
(S、)が閉成されると、ノア回路(No、)の出力が
L ow”に立ち下がり、制御マイコン(MCI)の割
込端子(it)に割込信号が入力して制御マイコン(M
CI)の動作が開始する。
(TSS)は露出時間を変更する際に閉成されるスイッ
チ(以下Tvスイッチと言う)、(A S S )は絞
り値を変更する際に閉成されるスイッチ(以下Avスー
イッチと言うL(ISS)はフィルム感度(ISO)を
変更する際に閉成されるスイッチ(以下Svスイッチと
言う)、(M OS S )は露出制御モードを変更す
る際にmtf−れるスイッチ(以下モードスイッチと言
う)であり、これらのスイッチが閉成されると、77回
路(NOO)の出力が’Low”に立ち下がり、これに
よりてノア回路(No、)の出力がL ow”に文ち下
がって、この場合も割込端子(it)に割込がかかり、
制御マイコン(MCI)の動作が開始する。(ups)
はデータを増加させるスイッチ(以下U’Pスイッチと
言う)、(DO8)はデータを減少させるスイッチ(以
下DOWNスイッチと言う)である− (S2)はシャ
ックレリーズボタンの押下の2段目で閉成されるレリー
ズスイッチであり、(S、)は露出制御動作が完了する
と端子(EE)に、露出制御機構のチャージが完了する
と端子(W E )に接続されるリセットスイッチであ
る。
怜 1         第2図及び第3図は制御マイコン
(MCI)の動作を示す70−チャートである。以下こ
の第2.3図に基づいて第1図のカメラシステムの動作
の説明を行なう、まず、電源T1池(BA)が装着され
て電源ライン(+E)からの給電が開始した際、マイコ
ン(MCI)は第3図の#100のステップからの動作
を行なう、まず、マイコンの各ボートCP!。)〜(P
 4りの入出力モードを入力モードか出力モードかのい
ずれかに棒指定し、出力モードが指定されたボートには
、”Higb″又はLow”の初期値設定を行なう、そ
して、APマイコン(MC2)等へ基準クロック(ST
CL)を出力するための端子(STCLOU)から基準
りtyyり(STCL)を出力しない状態とし、7フグ
CDFFをリセットし、モードレノスタMORの内容を
@0″にする。
ここで、7ラグCDEFは露出制御値の算出が完了して
いると塾にセットされる。又、レノスタMOHの内容は
、露出制御モードを示すデータになっていて、@O@な
らプログラム露出制御モード(以下Pモードと言う)、
”3″なら露出時間優先絞り自動制御モード(以下Sモ
ードと言う)、2”なら絞り優先露出時間自動制御モー
ド(以下Aモードと言う)、′1”なら露出時間絞り手
動設定モード(以下Mモードと言う)となる0次に、#
107のステップでフィルム感度データ用レノスタIS
Rにフィルム感度l5O100(SV=5)のデータを
設定し、設定絞り値AvsとしてF5.6(A’v= 
5 )のデータ、設定露出時間Tvsとして1/60s
ec(Tv=6)のデータを設定する1次に、#110
のステップで露出モードがPモードであり、フィルム感
度がrsoiooであることを表示部(D S P )
で表示し、絞り値と露出時間の表示はブランクにし、マ
イコン内部のカウンタによる割込を禁止し、端子(it
)への割込許可状態にして動作を停止する。
甜光スイッチ(S+)、Tvスイッチ(T S S )
Avスイッチ(ASS)、Svスイ9チ(TSS)。
モードスイッチ(Moss)のいずれかが閉成されると
、制御マイコン(M C+ )の端子(it)に割込信
号が入力して制御マイコン(M C+ )はtjGZ図
の#Oのステップからの動作を開始する。まず、#0の
ステップでは端子(pa。)を“Low”として、バッ
フr(BF)を介してトランゾスタ(BT、)を導通さ
せ、電源フィン(十v)からの給電を開始する1次に、
端子(STCLOU)からAFマイコン(MC2)、イ
ンターフェース回路(INF)、モータ制御回路(M 
CC)へ基準クロック(STCL)を送る。#2のステ
ップでは、マイフン内部のカウンタ割込用のカウンタの
内容をリセットし、カウンタ割込を許可して、#3のス
テップに移行し、交換レンズに閃するデータの取り込み
を)テなう。
以下第4図に基づいて交換レンズに関するデータの読み
取りについて説明する。第1図左下の1点鎖線で囲まれ
たブロック(LE)が交換レンズ内の回路ブロックであ
り、(COV)が、カメラ本体と交換レンズとの間に装
着される望遠用コンバーダレンズのような、コンバータ
の回路である。これらの回路の具体例が第4図に示され
ている。制御マイコン(M C+ )は、レンズデータ
を読み取る際には端子(P 21)を“Low”とし、
2イン1.を通じて第4図のカウンタ(Co。)、(C
O+ )+ (COz)。
(COa)、T7リツププロツプ(TF、)t (TF
s)のリセット状態を解除する0次にマイコン(MC,
)はデータの直列入出力動作(以下SIOと言う)を行
ない、端子(SICK、)から8個のシリアルクロック
5ICKを出力し、インバータ(IN、)。
(I N、)を介L(カフ ンfccOo)+ (CC
h)が=れらのクロックをカウントする。そしてデコー
ダ(Dl、)、(DE2)はカウント値に応じて端子(
d、)〜(dl)を順次“High”にして、アンド回
路(A G o)〜(AGt)+ (AG+。)〜(A
G+t)を能動状態とし、ROM(ROO)、(Rot
>からの?’−夕を順次、直列で下位ビットからオフ回
路(OG a)t (OG z)を介して出力する。 
 T7リツプ・70フプ(T F e)、(TF、)の
Q出力は8個目のりaツクの立上がり(インバータの出
力の立下が9)で端子(b2)が“Low″に立ち下が
ることで”High”になり、次のSIOの1@目のク
ロックの文ち上がりで”Low″になる。このQ出力の
立ち下がりをカウンタ(Co、)がカウントする。
表1は交換レンズが、ズームレンズである場合のレンズ
(LIE)におけるカウンタ(CO3)、デコーダ(D
E3)、 ROM(RO,)のアドレスとデータとの相
互関係、表2はコンバータ<COV )にお(するカウ
ンタ(Cod)、デコーダ(DE+)、ROM(ROo
)の7ドレス、ROM(ROO)のデータ、コンバータ
から出力されるデータの相互関係を示す。
表 1 本本本本本・・・ズームコーV坂出力 表3は、カメラにvc着された交換レンズが固定焦点距
離レンズの場合における表1に相当するアドレスとデー
タとの関係を示す。
これらの表において、チェックデータはすべて交換レン
ズ番;共通のデータで1本実施例のし又予ムに適合する
交換レンズがカメラ本体に正しく装着されているか否か
をチェックするためのものである。Avoは、使用され
ている交換レンズが、焦点距離の変化に応じて絞り値の
変化するズームレンズの場合には最短焦点距離での開放
絞り値(最も小さい開放絞り値)であり、固定焦点レン
ズ、あるいはズームレンズでも焦点距離によって絞り値
の変化しないレンズでは固定の開放絞り値である。 A
v−axは最大絞り値であり、開放絞り値の時と同様最
短焦点距離での最大絞り値又は固定の最大絞り値である
0以上3つのデータはコンバータを介するときは、アン
ド回路(A N z)及びオフ回路(OR+)を介して
出力されるのでそのままカメラに送られる0表1ないし
表3において、アドレス及びデータはROMのアドレス
及びデータを示し、出力データはコンバータのデータを
示す。
AFAvoは自動焦点am+及び検出用開放絞り値であ
り、固定焦点のレンズあるいは紋り値の変化しないズー
ムレンズの場合には開放絞り値と同じデータが出力され
る。また絞り値の変化するズームレンズではa長焦点距
離での開放絞り値(tも大軽い開放絞り値)のデータが
出力される。この・1・ 1・        データはコンバータ(COV)の
直列加算回路(ARC)で、コンバータのROM(RO
o)からのデータ80H+dAvcと加算されて出力さ
れる。
ここで、dAvcはコンバータ(COV)を装着するこ
とによる絞り値の変化量を示し、80Hは1/イイトの
データの最上位ビットに1″をたてることでコンバータ
(COV)が装着されていることを示す信号となる。
次に、レンズROM(ROl)からは00H、コンバー
タ(COV )のROM(RO,)からはA voeの
ケラレデータが出力される。このケラレデータは交換レ
ンズとカメラ本体との間にコンバータ(COV)を装着
したときにカメラ本体に入射する光束が、コンバータに
よりケラレる限界の絞り値を示す、従って、コンバータ
が使用されている場合、゛両ケラレデータが加算され、
力/フ本体へはケラレデータA vocが入力する。な
おコンバータがないときはレンズからのデータOOHが
そのままカメラ本体の回路に入力する0次にレンズRO
M(Rob>からはAFマイコン(MC2)で算出され
るデフォーカス量を焦点ljl1gB用AFモータの回
転数に変換する変換係数のうちレンズ側で定められてい
る変換係数(kL)のデータが出力される。ここで、デ
フす−カス量とは、焦点を合わせられるべき被写体の部
分の、レンズによる結像位置が、予定焦点面からどれだ
けずれているかを示す量で、カメラ本体の中の焦点検出
装置によって検出される。このデフォーカス量がゼロに
なるように、交換レンズの焦点調節用光学系を駆動する
ために必要なAFモモ−−(自動焦点調節用モーター)
の駆!l1lJfiは、交換レンズ毎に異なり、デフォ
ーカス量からAFモモ−−の駆動量を算出するための係
数を変換係数と呼ぶ、この変換係数kLのデータはズー
ムレンズの場合、焦点距離に応じて変化するので、ズー
ムコード板(FCP)からのアドレスに応じたデータが
出力される。コンバータ内では、このデータとROM(
RO・)からのコンバータによる変換係数kGが加算さ
れてカメラに送られる。
このデータは有効数字部と指数部に分かれていて、コン
バータ内では各部分に対応したデータが加算されること
になる。そしてこのデータは、AFマイコン(MC,)
内で実際の数値KLに変換されカメラ本体での変換係数
KBとK L X K Bの演算がイブなわれてシステ
ム全体の変換係数Kが算出される。
次に、設定または固定された焦点距離のデータfマ(交
換レンズがズームレンズなら設定された焦点距離のデニ
タ、固定焦点レンになら固定焦点距離のデータ)が出力
され、コンバータ(COV)内・でコンバータ(COV
)による焦点距離の変化分子vcのデータが加算されて
カメラ本体に送られる。
次に、レンズからは、最短焦点距離での絞り値と設定焦
点距離(ズームレンズの場合)での絞り値との差のデー
タdAvが出力され、コンバータでは、このデータに、
コンバータを装着することによる紋り値の変化分dAv
eが加算されてカメラ本体に入力する。カメラ本体では
Avo+dAv+dAvcをm形光学系の開放絞り値と
し、Avmax+dAv+dAvcを最小紋り値とする
。なおコンバータ(COV )が装着されてなければ、
dAvc=o、絞り値の変化しないズームレンズならd
Av=0である。
第2図の70−チャートにもどって、レンズデータの入
力が終了すると、井4のステップで測光スイッチ(S、
)が閉成されているかどうかを4′l別して、測光スイ
ッチ(Sl)が閉成されていれば井6、開放なら#5の
ステップに移行する。#5のステップでは、端子(P 
z−)の入力レベルを判別することにより、AF(自動
焦点1!! ffi )モードかFA(自動焦点検出)
モードかを判別し、FAモードなら#6.AFモードな
ら#12のステップに移行する。このFA/AFの判別
は、測光スイッチ(Sl)以外のスイッチ(T S S
 )、(A S S )、(I S S )、(M O
S S )、(U P S )、(D OS ’)fl
rMt、 ! ttテ制御マイコン(MC,)の動作が
開始したときはFAモードの動作を打なわせ、AFモー
ドの動作は行なわせないようにするためである。
#6のステップではレンズがらチェックデータが入力し
ているかどうか判別し、チェックデータが入力していな
ければレンズは装着されていないのでAFまたはFAの
動作は行なわず、#12のステップに移行する。チェッ
クデータが入力されていれば#7のステップに移行し、
AFAvo又はAFAvo+dAvcがAFまたはFA
用のデフォーカス量検出用眼界数り値A vl(焦点検
出用受光部に対し均一に等光量の光束が入射しうる限界
の絞り値例えばF5.6(Av=5))よりも開放側に
あるかどうかを判別し、小絞り側であればデフォーカス
量の検出は不可能なのでAF及びFAの動作は開始させ
ず#12のステップに移行する。なお、焦点距離によっ
て紋り値の変化するズームレンズの場合に、AFAvo
として最も大きい値の開放絞り値(最長焦点距離での開
放絞り値)のデータにした理由は、焦点距離を短焦点か
ら長焦点に変化させている途中で開放絞り値が限界絞り
値を越えてAFまたはFAが不可能となり、AFまたは
FAの動作を行なっていたのが突然停止してしまうこと
を防止するため、このような現象が生じるズームレンズ
では最初からAFおよびFAの動作を禁止するものであ
る。
#8のステップでは、端子(P、、)のレベルが”Hi
gh”か”low”か、即ち、AFvイコン(MCz)
の動作を開始させているかどうかを判別し、開始させて
いれば#12のステップへ、開始させてなければ端子(
P is)をLowに立ち下げAFマイコン(MCりの
割込端子(iL+)に割込信号を送って、AFマイコン
(MC2)の動作を開始させる1次に、AFマイコン(
MCz)から端子(P、)にデータリクニス)DTRQ
が入力するのを待ち、入力するとサブルーチンIの動作
を行なう。
サブルーチンIでは、上記データリクエストに応答して
所望のデータがAPマイコン(MCz)に直列に転送さ
れる。まず、端子(P、)をHigh”として変換係数
kLをSIO用レノしタIOHに設定し、810動作を
(デなう1次に、AFAvoとコンバータ有または無(
80H)のデータをレジスタIORに設定して、SIo
動作を行なう1次に露出制御値の算出が完了しているこ
とを示す7フグCDEFが七ツ)Sれているかどうかを
判別し、セットされていれば露出制御値が算出されてい
るので制御用数り値Ayeと制御用露出時間Tvcとを
レジスタIOHに設定してSIO動作を行う、一方、7
ラグCDEFがリセットされているときは、露出制御値
の算出は完了してないのでA F A voとTv=6
(1/60sec)とをレジスタIORに設定してSI
O動作を行なう、SIO動作を行なりなた後に、端子(
P 25 )を”Low″としてリターンする。
井12のステップではSvスイッチ(ISS)とupス
イッチ(U P S )及びDOWNスイッチ(D O
S )の状態に応じてISOデータの設定を行ない、#
20のステップではレリーズスイッチ(S2)がr:1
1rlt@れているかどうかの判別を行なう。
レリーズスイッチ(S2)がrrI成ならrjs3図の
サブルーチン■の動作を什なう、一方、レリーズスイッ
チ(S2)が開放なら、#21のステップで、第1図の
測光回路(LMC)からアナログ入力端子(ANI)に
入力している測光出力LMANを、測光回路(LMC)
内に設けられた基準電圧源から基準電圧入力端子(VR
I)に入力する基準電圧VRAMにもとすいてA−D変
換する。そして、AFマイコンからデータリクエストイ
J号が入力しているかどうかを判別し、入力しでいれば
サブルーチン1の動作の後#24のステップへ、入力し
てなければただちに#24のステップに移行する。
#24のステップで、モードスイッチ (Moss)、LIPスイッチ(u p s >及びD
OWNスイッチ(D OS )の状態に応じてモードを
設定し、モードレジスタMOHの内容に応じたステップ
に移行する。モードレジスタMOHの内容が0″でPモ
ードのときは、#29のステップでPモードの演算を行
なって#38のステップに移行する。
次にモードレジスタMOHの内容が”2”t’Aモード
のときは#33のステップでAyスイッチ(Ass)と
UPスイッチ(u p s >及びDOWNスイッチ(
D OS )の状態に応じて絞り値の設定を行ない、#
34のステップを経由しで#35のステップでAモード
のための露出演算を行なって井38のステップに移行す
る。モードレジスタMOHの内容が3“でSモードのと
きは、#31のステラ22.        プでTv
スイッチ(T S S )、UPスイッチ(U P S
 )’        、DOWNスイッチ(DOS)
の状態に応じて露出時間の設定を行ない、#32のステ
ップを経由して#37のステップでSモードの演算を行
ない、#38のステップに移行する。モードレジスタM
OHの内容が1でMモードのときは#31のステップで
露出時間、#33のステップで絞’)*を設定し、#3
6のステップでMモードの演算を行なって#38のステ
ップに移行する。
上述のステップ#12.$31.$33におけるデータ
S V+ T vs+ A vsの設定は、まず、3v
Xイツチ(ISS)、Tvスイッチ(T S S ) 
t A vスイッチ(A S S )とUPスイッチ(
U P S )又はDOWNスイッチ(DOS)が閉成
されているかどうかを判別し、UPスイッチ(U P 
S )がm虞されていれば5vWk定なら1/3、Av
段設定ら1/2、Tv設定なら1を加算、DOWNスイ
ッチ(DOS)が閉成されていれば、S w + A 
v + T vに対してそれぞれ1/3.1/2.1を
減算する。そして、夫々のデータが限界値を越えている
かどうかを判別し、越えていなければデータはそのまま
とし、越えていれば限界値を設定する。また、これらの
データ変更はUPスイッチ(U P S )または、D
OWNスイッチ(D OS )が閉成されたままになっ
ていれば一度変更した後は変更は行なわれず、一度開放
されて再度111!威されると次の変更が什なりれる。
また、モード設定の際にはモードスイッチ(Moss)
とUPX(? チ(UPS)が閉t!れるとレジスタM
ORの内容に1が加算され、キャリーがでるとレジスタ
MOHの内容はIIO′′になる。
即ちP−M4A−、Sのモードの繰り返しになる。
モードスイッチ(Moss)とDOWNスイッチ(D 
OS )が開成されるとしシスタMOHの内容から1が
滅ヰされ、ボローがでると内容は3”になる、即ちPG
M 4−A4−3の繰り返しになる。なお、モード切換
の際にもUPスイッチまたはDOWNスイッチは一度国
放しないと次のモード切換は打なわハ、ない− #38のステップでは上述のステップにより露出制御値
の算出が完了しているので7ラグCDEFをセットし、
レリーズスイッチがONかどうか判別する。そしてON
であれば第3図のサブルーチン■へ、OFFなら、表示
データを表示部(DSP)に送り、#42のステップに
移行する。
このデータの送りかたは端子(P−?)を“L os”
とし、表示データをレジスタIOHに設定してSIOの
動作を行なえばよい、#42のステップでは端子(P 
st)がLow”の*まかどうか判別し、”Low”の
ままなら#2からの動作を繰り返えす、一方、端子(P
 st)が′″Higl+″になりていればスイッチが
開放されたことになり、#43のステップに移)テし、
リセットスイッチ(S4)がONかどうかを判別し、0
N(WE端子に接続)ならAFモード、FAモードのど
ちらか判別する。そしてFAモードなら端子(it)へ
の割込を可能とし#3のステップに戻る。
一方、AFモードなら、端子(Pal)をLow“にし
てAFマイコンの動作停止信号AFSTPを送り、AF
マイコンからAF終了信号AFENが入力するのを待つ
、そして、AFEN(11号が入力すると、端子CP、
。)及び(Pal)を”旧gh″とし、リセットスイッ
チ(S4)がONかどうかを判別する。そしてリセット
スイッチ(S、)がONなら、#49のステップから#
3のステップに戻る。即ち、スイッチ(TSS)、(A
SS)、(I SS)、(Moss)。
(U P S )、(D OS )及(/(31)ノm
テhto F F トなって端子(P 3?)が’Hi
gh”になってもリセットスイッチ(S、)がONなら
カウンタ割込がかかるまでは上述のデータの読取・測光
・演W、表示動作を繰り返し、このときFAモードなら
AFマイコン(MCz)の動作も継続し、AF毫−ドな
ら端子(P 3?)が”High”になるとAFマイコ
ン(MC2)の動作は停止させる。
端子(P 3=)が”High“であることが判別され
たときにリセットスイッチ(S、)がOFFであれば、
AFモード、FAモードのいずれが選択されていても、
APマイコンの動作をすぐに停止させ、#51のステッ
プでカウンタ割込を不可能とし、端子(it)への割込
を許可して、AFマイコンから動作停止を許可する信号
5TPOKが入力するのを待つ、そしてこの信号が入力
すると、7ラグCDEFをリセットし、基準クロック5
TCLの出力を禁止し、トランジスタ(BT、)をOF
Fにして、制御マイコンの動作を停止する。
端子(PI?)がHigl−であることが判別され、1
)セットスイッチ(S、)がONのとさ、−・定時間(
例えば55ec)が経過するとカウンタによる割込力t
カ・かり、#120のステップからの動作を行なう。
この場合、FAモードであればAFマイコン(MCt)
の動作は継続されているのでAFマイコン(MCi)の
動作を停止させて#124のステップに移行する。一方
、AFモードならAFマイコン(MCI)の動作はすで
に停止されて−るので直ちに#124のステップに移行
する。そして、カウンタ割込を不可、割込端子(it)
への割込を可とし、AF停止許可信号5TPOK信号が
入力するを待って基準クロックS ’r CLの出力を
停止し、トランジスタ(BT、)をOFFとし、7ラグ
CDEFをリセットして動作を停止する。
次にサブルーチン■の説明をする。#80のステップで
は7ラグCDEFがセットされて%+するかどうか判別
し、リセット状態なら露出制御値の算出が完了してない
のでメインルーチンに戻る。7フグCDEFがセットさ
れて露出制御値の算出が完了していれば#81のステッ
プに移行し、露出制御動作中を示す信号INRELを出
力し、AFマイフンからAF終丁信号AFENの信号が
入力するのを待つ、そして信号AFENが入力すると実
際の露出制御動作に移行する0表4は端子(P、l)、
 (P、2)、 (P、3)の出力とデコーダドライバ
(DEDR)の出力、動作するマグネット、カメラの動
作の関係を示す。
表4 露出制御動作では、まず、レリーズ動作を行なって絞り
込み動作を開始させ、τOの時間カウントを行なう、こ
のと11紋り込み動作に連動して、絞りパルス出力手段
(APC)からパルスが端子(CLII)を介して内部
のイベントカウンタAPCOに゛入力し、このカウンタ
にプリセットされている絞り込み段数データAwe−A
voから1づつ減算していく、そして、カウンタAPC
Oの内容が′0″になると割込がかかつで、#88のス
テップで絞り込みストップ動作が行なわれ、このサブル
ーチン■に戻る。一方、サブルーチン■では時間τ。の
カウントが終了するとミラーLIP!IIJ作が行なわ
れ、τ1の時間のカウントが行なわれる。
ここでτ。+τ、の時間の間には絞り込み動作が確実に
停止されるようになっている。そして、時間T、経過後
に1±、ミラーUPが完了しており、先幕が走行を開始
する。そして2− TwCの時間が経過すると後幕の走
行を開始させ、リセットスイッチ(S、)がOFFする
のを待つ、そして・ リセットスイッチ(S、)がOF
Fすると露出制御中であることを示す信号INRELを
なくし、7フグCDEFをリセットしてメインルーチン
の#42のステップに戻る。
溶IEillにおいて(MLMC)は、撮影レンズ(L
E)を透過し、周知の光分割光学系によって分割された
光を受光する少なくとも2#Lの受光部から成るCOD
である。インターフェース回路(INF)は、A Fマ
イ:y ン(M(、)ノ端子(Pa)カ”Low″にな
ると端子(φR)にCCDの電荷W稜部を所定電圧にす
るための”High″のパルスを出力する。そして、こ
のパルスがLow″になると電荷蓄積部への受光素子の
受光量に応じた電荷の蓄積が開始するとともにCODの
受光量モニタ一部の電荷蓄積が開始する。そして、イン
ターフェース回路(INF)ではCODの受光量モニタ
一部からのモニター出力AMOを基準レベルと比較し、
モニター出力が基準レベルに達すると端子(−T)に伝
送パルスを出力する。するとCCD内では電荷ユ・  
   W″″′″Mat%PL′″IIEW″war−
+<rtay′!         シフトレジスタ)
に伝送され、インターフェース回路の端子(φ1)、(
φよ)からの移送用パルスに基づいて各受光部の受光量
に対応した1Mi電荷の信9ANOが端子(A N O
)から順次出力される。またインターフェース回路は電
荷の蓄積を終了させ、端子(−T)に伝送パルスを出力
する際に、電荷の蓄積動作が完了したことを示す信号I
NENをAFマイコン(MCz)に伝達する。
インターフェース回路(INF)は、次に入力してくる
アナログ信号ANOを順次A−D変換してい?1A−D
変換終了毎にA−D変換データのAFマイコン(MCり
への入力のタイミングを示す”Low″のパルス信号A
DENを出力し、A−D変換データをパス(ADD)を
介してAFマイコン(MCz>の入カポ−)(D、)に
入力する。AFマイコン(MCz)は、M積時間が一定
時間を越えた時点でモニター出力(A M O)が基準
レベルに達してないとbは、CCDの電荷1Mi動作を
強制的に停止させるための”Low”のパルスlN5T
Pを出力して、強制的にCODの蓄積動作を停止させる
そして、インタ−7エス回路は、このM積動作停止に応
答して入力信号ANOを、積分停止時の毫二ター出力(
AMO)のレベルに応じて増幅し、A−D変換を行なり
で、AFマイコン(MCりに伝達する。
(MCC)はモーター(MO)の制御回路である。
まず、毫−ター(MO)の回転は不図示の伝達部材を介
してコンバータ内の被駆動部材に伝達され、゛サラニ、
コ”/l<−タの伝達部材を介して交換レンズ(LE)
内の被駆動部材に伝達され、交換レンズ(LE)の光学
系の7オー々シングが行なわれる。
さらにモーター(MO)の回転はエンコーダ(ENCC
)に伝達され、このモーター(MO)の回転に応じたパ
ルスがエンコーダーから出力される。
このパルスは端子(CLIo)を介してAFvイコン(
MCり内のイベントカウンタに入力し、このイベントカ
ウンタに設定されている予定量111i−数のデータが
パルスに応じて滅r1.されていく、そして、このイベ
ントカウンタの内容がIIO″になったときイベントカ
ウンタの割込がかかる。この時、交換レンズ内の7オー
カシング用光学系が予定量だけ移l1llJ@れたこと
になるのでモーター(MO)の回転は停止するかあるい
は高速から低速に切換る。モーター制御回路(M CC
’Iは、AFマイコン(MCz)の端子(P、)が”L
ow″になるとモーター(MO)を右回転させ、端子(
P、)がL os”になると左回転させ、両方の端子(
P4)、(P%)が”Hillb″′になるとモーター
(MO)の回転を停止させる。また、そ−、f−(MO
)+!、AFv(コン(MC2)の端子(P、)が”H
igl+”のときは高速で回転するが、端子(P6)が
”Lo+w″のときは低迷で回転するようにに制御され
る。
発光ダイオード(RFL)は後ビン表示用、発光ダイオ
ード(IFL)は合焦表示用、発光ダイオード(FFL
)は前ピン表示用に設けられており、それぞれ、端子(
P 7 )、(P a )、(p 9 >が”Low”
になることにより駆動される。*た、<F L 911
は7f−カス・ロック用スイッチであり、このスイッチ
がrIir&されるとモーター(MO)が停止して撮影
光学系はそのピント位置で固定される。スイッチ(AM
S)は端子(AF)に接続されるとAPモードに、端子
(FA)に接続されると合焦表示のみが行なわれるFA
モードになる。スイッチ(S N S ”)はAFマイ
コン(MCりを単独で動作させるシングルモード(例え
ば、交換レンズ内にAF用回路を組込んでAFレンズと
したり、あるいは撮影レンズが交換できないレンズ固定
式のカメラにAF用回路を組み込んだとき、さらには、
AFマイコンの動作をチェックする時のAFマイコン(
MCz)の動作モード)のと外には端子(SIN)に接
続される。一方、AF用回路を第1図に示すようにレン
ズ交換可能なカメラ本体に装着して用いる場合には、ス
イッチ(S N S )は端子(NOM)を介してAF
マイコン(Met>に接続され、AFマイコン(MC2
)はノーマルモードでの動作を行う、尚、上述のシング
ルモードとノーマルモードの動作プログ2ムはAFマイ
コン(MCz)に両方とも用意されていて、スイッチ(
S N S )の状態に応じて一方のプログラムが用い
られる。このスイッチ(SNS)は生産時においてON
又はOFFに設定され、Ij&影者は操作できない。
第51N+i上il f) A F v イ:7 ン(
M C21等API:必要な回路部分をAF機能つきの
交換レンズ内に装着した際の回路図を示す、この場合ス
イッチ(SNS)は端子(SIN)に接続されている。
また端子(P、)。
(P、)〜(P 1.)、(P 13)〜(P4)には
、このレンズに固有の変換係数データが入力されるよう
になっている。 Ut+ち、設定された焦、α距離に応
じたズームコード板(FCP)からのデータがデコーダ
(DCC)を介して変換係数のデータに変換され、上記
端子(P、)。
(P−)〜(P z)、(P +3)〜(P4)に入力
する。さらに、合焦状態の表示は、合焦した際に、制御
回路(SOC)を介してブザー(BZ)が一定時間動作
するだけで、視覚表示(L E D )は設けられてな
い、さらに、AFマイコン(MCZ)の動作は給電が開
始すると直ちに開始する。従って、割込端子(it+)
の機能は不要であり、プルアップ抵抗を介して電源に接
続されている。またAF動作の停止は給電の停止時又は
カメラ本体の露出制御が開始したときになるので、割込
端子(ih)も不要であり、電源に接続されている。i
Iだ、上述のように、レンズ(LE)のデータを一旦I
IJ御用マイコン(MC+)を経由してから直列データ
を読取る必要もないので、直列入力端子(SIINo)
とクロック入力端子(SICKo)もmWに接続されて
いる。
次に、第6図ないし第11図に示した70−チャートに
よりAFマイコン(MC2)の動作を説明する。
AF用マイコン(MC,)は、パワーオンリセット(電
i[ON)によりNo、1のステップから動作をスター
トする。まずNo、1のステップではすべての7ラグを
クリアーする。ここで各7ラグは、初期設定ですべてθ
″となるように設定しておくと、このようにイニシャラ
イズが簡単に済む1次にNo、2のステップでCCDが
遮光された状態での出力データ(CODの暗出力)をす
べてO″としておく9次にNo、3のステップでシング
ル/ノーマル切換えスイ、ツチ(S N S )からの
信号を読み込みこれが111g1+”の場合はレンズ単
体モード(シングル)としてNo、9のステップへ進み
、ステップNo、9、No、10でシングルモードとし
て使用する際の入出力ボードの初期設定を行なう、ここ
で、入出力ボートは上記電源のONによるパワーオンリ
セットですべて入力モードに設定されており、出力モー
ドとして使用するボートだけを設定すればよい、そして
No、11、No、12のステップで端子(iI3)へ
の割込みだけを許可しステップNo、36の積分ルーチ
ンへ移る。ここでシングルモードの場合は起動が電源ス
ィッチの0N10FFによって行なわれる。また7オー
カシングモードとしてはワンシタット的な自動焦魚調節
(一旦合焦するとAF動作中はレンズ位置固定)のみで
ある、一方、No、3のステップで”Low″と判別さ
れた場合はカメラ(ノーマル)モードとしてNo、4の
ステンプヘ進む、No、4、No、5、No、6のステ
ップで入出力ポートを初期設定し、No、7.8のステ
ップでは端子(it+)、端子(ih)及び端子(ih
)への割込みを許可した後にストップモードに入る。こ
こで六トップモードというのはマイコン自体の1つの機
能で、クロックを停止してメモリを保持する省電力モー
ドである。このモードを使用することによって必要以上
の電力を消費することを防げる。又、AFマイクン(M
C2)は、リセットがかかるか何らかの割込みが入るこ
とによってストップモードから抜は出すように構成され
ている。なお、70−チャートでは示されてないが、制
御マイコンも同時にパワーオンリセット動作を行なって
いてこれが動作を停止する際に、AF動作を停止させる
ためのAFSTP(@号を出力する。そして、AFマイ
コンは、この信号を受けると、動作を停止してもよいか
どうかを判別し、停止してもよくなると停止してもより
1ことを示す”Low″の5TPOK(i号を出力する
。すると、制御マイコンは基準クロック5TCLの出力
を停止し、両マイコンともに動作を停止する。
/−マルモードの場合、制御マイコン(MC,)III
からAFマイコン(M C*)を起動させようとすると
きには、Low”の信号AFSTAを出力してくる。
これによってAFマイコンには端子(it+)に割込み
がかかりNo、14からのステップへ進む、No、14
のステップでは、端子(P、、)を1旧gh″とし、A
Fマイコンへの基準クロ7りの出力を停止してはいけな
いことを制御マイコン(MCI)に知らせ、No、15
のステップで端子(Pta)を”Low”にして、AF
マイコンが動き始めたことを制御マイコンに知らせる。
No、16からNo、20のステップでは端子(iLi
)及び端子(ih)への必要な割込みのみを許可し、他
の割り込みは禁止する。No、21のステップでは、レ
リーズ撹作が行なわれたかいなかを示すアフターレリー
ズ7ラプAFRFを判別し、これによってこの端子(i
t’+)への割込みルーチンがレリーズ後の割込みであ
るか否かを判別する。7ラグAFRFが1”の場合には
レリーズ後の割込みがあってNo、22以降のステップ
に進むが、これについては後述する。No、21のステ
ップで7ラグAFRF=Oと判別された場合にはNo、
27のステップへ進む、No、27からは制御マイコン
との間でデータを直列に歓送する轟最初のシリアル交信
のステップである。
No、27のステップではシリアルデータカウンタ(k
)に0”をセットする。ここではデータ数は”4″、1
つのデータは8ビツトとする0次にNo。
29のステップでシリアル交信の割込みを許可する。こ
こで、シソフル割込みは端子(SICK・)にシリアル
ククック5ICKが8つ入力され8ビトのシリアルデー
タがシリアルデータカウンタに入力されると割込み要求
をするように構成されている。大にNo、’30のステ
ップで端子(P、−をLow”とし、制御マイコン(M
CI)にシリアlし交信の要求DTRQを出す、 fi
制御マイコン(MC,)は巳の要求を受けてシリアルク
ロックを出力するとともにデータを出力する。この際、
制御マイコン(MCI)は端子(Po)に”ll1g1
+”の信号を出力する。
これは、シリアル交信ラインが表示回部(DSP)やレ
ンズROMなどの他の部分との交信にも使用されるため
、データが混信をおこさぬように各回路の選択信号が必
要なためである。従りて制御マイコン(MCI>は、A
Fマイコン(MC2)とのシリアル交信を行なう時には
端子(P、s)を”旧gh”としてAFマイコン(MC
I)を選択する。AFマイコン(MCハは、上記選択信
号C3AFが”Lo−”の時にはシリアルククック5I
CKのデートをα1じ、選択信号C5AFが”ll1g
1+″の時のみシリアルクロックのデートを開くように
構成しておけば他の回路への交信データを受けとってし
まうことはない。
シリアル交信の要求として、端子(P 、@)に”Lo
w″の信号を出力したら割込みによってすべでのデータ
が入力されるのをNo、31のステップで待つ、シリア
ルクロック5ICKが8つ入力されるとシリアル割込み
がかかり第6図のNo、225のステップへ移る。No
、225のステップではシリアルデータに入力されたデ
ータをレジスタS D R(k)に移し、tLo、22
6のステップで次のレジスタS D R(k)+1を設
定する。No、227のステップで端子(P+s)に”
Higl+″を出力し第6図のルーチンへリターンする
。この割込みが4凹入るとすべてのデータが入力され、
シリアルデータカウンタ(k)の値は4”となる、これ
によってNo。
31のステップからNo、32のステップへ進みシリア
ル割込みを禁止してシリアル交信を終了する。
No、33のステップはA F/F A切換えスイッチ
(AMS)からの信号を受けて、その信号が’High
″ならばAFモードとして7オーカスモード7ラグFM
FI:@O”を、”Low”ならばFAモードとして7
ラグFMFL:″1″をセットする。そして、ステップ
No、36以降の積分ルーチンへ進む、シングルモード
の場合はシリアル交信を行なう必要がないのでNo、1
2のステップからこのNo、36のステップへ進む。
No、36のステップではローライト7ラグLLFをク
リアーする。これは被写体が低輝度でCODのW積時間
が、予め定められた′を長時間に達したときセットされ
る0次にNo、37のステップでイベントカウンタの値
を11.に設定する。このイベントカウンタは端子(C
Ll、)への入力パルスをその立ち下がりで減算カウン
トする滅キカウンタである。この端子(CLl、)には
モーター(MO)の回転量をモニターするエンコーグ回
路(ENCC)からのパルスが入力されている。又、カ
ウンタの値n、はモーター駆動中でのデフォーカス量測
定の場合の移動分補正に使用し、毫−ター(MO)が停
止しでいる場合の測定では使用しない。
No、38のステップに進んで内蔵のタイマーをリセッ
トし、No、39のステップでタイマーの割込みを許可
する。そして、No、40のステップでライン端子(P
、)に”Lo−”の信号を一定時間だけ出力してインタ
ーフェース回路(INF)にCCDの積分を開始させる
ようにする* N o−41のステップに進む、タイマ
ーの値が時間L2に達していない場合はNo、42のス
テップにもどり上述のステップを繰り返す、なお、タイ
マーが時間L・(L@(h)をカウントするまでに積分
が終了していれば、被写体は高輝度であり、このときは
7フグHL FをセットしてNo、48のステップに移
行する。
積分時間が最長の値t2に達した場合は端子(P2)に
”Low”を一定時間出方し強制的に積分を終了させる
。No、47のステップでa−フィト7ラグLLFをセ
ットし、ハイライト7フグHLFをリセットしてNo、
49のステップへ進む、No、49のステップでタイマ
ーの割込みを禁止し、No。
50のステップでタイマーをストツブする。No。
51のステップではNo、37のステップと同様にカウ
ンタの値を12に設定する。4a分終了から一定時間後
にCCDの出力をインターフェース回路でA/D変換し
た値がADDとして出力されて(る。
No、52のステップではこのA[)D信号を端子(P
 3)へのタイミング信号ADENの立ち下がりニアb
 セて入カポ−)CD、)から順次取り込みメでタイマ
ーをスタートさせ積分時間のカウントを始める。No、
42のステップでは積分終了信号がインターフェース回
路(INF)から入力しているか否かを判別する。この
信号INENはCCDの電荷蓄積量が適正な値にまで達
すると”Low″となり積分の終了を示す、従りて信号
INENがLow”と判別されると積分終了とな9No
、48のステップを経てNo、49のステップへ進む、
信号I N E N fJ”High″の場合にはNo
、43のステップでタイマーが時WAt+に達したか否
かをチェックする。この時間t(は終端検知時間間隔に
相当する。
この時間1.の間にエンコーグ回路からのパルスが1つ
も米なかった場合にはレンズが終端に達しているとIl
lするのであるが、そのチェックはNo。
45のステップで終端検知のサブルーチン(第11図)
をコールして行なう、No、43のステップでタイマー
の値が時間1+と等しくない場合はNo、44のステッ
プへ進みタイマーの値が最長の積分時間t、に遠したか
否かをチェックし、その時間t2に達した場合はステッ
プNo、46のステップモリ−にストアーする。
データ取り込みが終了すると端子(P、□)をチェック
し、それがLow”でノーマルモードならばNo。
54のステップへ、′旧gh”でシングルモードならば
No、55のステップに進む、No、54のステップで
は各CODデータがらそれぞれに対応する噌出力分デー
タを差し引いた値を暗出力補正データとする。
次にNo、55のステップで第6図の7オーカスロツク
チエツクのサブルーチンをコールする。7オーカスロツ
クチエツクのサブルーチンは、No。
229のステップから始まる。No、229のステップ
では7フグFMFにより7を一カス毫−ドをチェックし
7を一カスモードがFAモードの場合は7オーカスロツ
クスイツチ(FLS)をチェックせずリターンする。A
Fモードの場合はNo、230へ進み7オーカスロツク
スイツチ(F L S )の信号をチェックする。スイ
ッチ(FLS)からの信号が”lligh″、(、°勧
゛勧yt−h:x、ay94km?tい“8はNo、2
36のステップへ進む、スイッチ(FLS’)のatが
Lo−”の場合は、7オーカスロンクの状態でありNo
、231のステップへ移る。N00231のステップで
は7オーカスロツクの7テグFLFをチェックしFLF
=1の場合はNo。
232以降のステップには進まずリターンする。
FLF=0の場合はNo、232のステップへ進みモー
ター(MO)へ停止信号を出す0次にモーター7フグM
OFをクリアーし、カウンタ割込みを禁止して7オーカ
スロツク7フグFLFをセットする1以上の処理を行な
ってNo、36のステップへリターンする。7オーカス
ロツクスイツチ(F L S )が”旧、l、@の場合
は、No、236のステップで7オーカスロツク7ラグ
FLFをチェックし、FLF=Oの場合はこれまでのル
ーチンが7オーカスロツク状態ではなかったとしてリタ
ーンする。
FLF=1の場合は7オーカスロツク状態から解除され
た場合で、No、237のステップで7r−カスaγり
7フグFLFをクリアーする0次にNo、238のステ
ップでローコントラスト7ラグLCF、によりローコン
トラスト状態であるか否かを判別し、ローコントラスト
状態の場合はローコン)?X)7?グLCF、、LCF
、、LCF、。
LCF、をすべてクリアーし、初期状態にもどす。
次にNo、240のステップで表示を消去してステップ
No、36ヘリターンする。No、238のステップで
ローコントラストではないと判別された場合には、No
、239のステップはスキップしてNo。
240のステップで表示を消去してNo、36のステッ
プへリターンする。
さてメインのルーチンにもどってNo、57のステップ
へ進むと再びシリアル交信の準備を1デなう。
No、57からNo、59のステップは、No、27か
らNo、30のステップと同じである。ここでシリアル
交信の要求を行なうのは可変データを取り込むためであ
る。シリアル交信の処理は次のNo。
60のステップでの計算中に割込みによって処理される
。一方、No、53のX ? y フt’ la 子(
P + z )が”旧gh”でシングルモードの場合は
No、55のステップへ進み、第5図のデコーダ回路(
DCC)がら端子(Pv)、(p*)〜(P 1+)−
(P +3)〜(p+−>を使りて変換係数にのデータ
を取り込みメモリーにストアーする。そして、No、6
0のステップへ進む、No、130のステップではCC
l)データに基づいて所定の演算を行ない、ディ7オー
カス量Δεとディ7オーカス方向を算出する。No、6
1のステップではシリアル割込みを禁止し、No、62
のコントラスト判Zqに移る。
No、62のステップでa−コントラストと判別された
場合は、No、63以降のステップへ、正常なコントラ
ストの場合は、No、93以降のステップへ進む、ロー
コントラストと判別された場合、No、63のステップ
ではまず7オ一カ人ロック状;であるか否かを7フグF
LFでチェックし7オーカスロツク状態の場合はNo、
82のステップへ進む、No、82からNo、85のス
テップではり−コントラスト7ラグlCF、のセー/シ
とローコントラストの表示(RFLとLFLの点滅など
)を)デない、再測定のためNo、36のステップへも
どる。
NO,63のステップで7オーカス状Gではないと判別
された場合は、No、64のステップへ移り、今度は7
オーカシングモードをチェックする。7オーカシングモ
ードがFAモードの場合はNo、82以降のステップへ
進む、AFモードの場合はNo。
65のステップへ移ってもモーター(MO)が駆動中か
停止状態かを判別する。
まず、停止状態の場合は、No、66のステップへ進皐
み、ローコントラスドアフグL CF 3(ローコント
ラストスキャン禁止72グ)によりa−コントラストス
キャンの可否を判別する。ここで、7ラグLCF、がセ
ットされている場合はスキャン禁止状態であり、上述の
No、82以降のステップへ移る。7ラグL CF 、
がクリアーの場合はローコントラストスキャンが許され
る状態であり、No、67以降のステップへ進む、No
、67からNo、69のステップではローコントラスト
の表示とローコントラス)7ラグLCFゆのセクトをイ
ブなう、No、70のステップではローコントラスト7
?グLCF、(ローコントラストスキャンフラグ)をセ
ットする0次にNo、71のステップで被写体が低輝度
か否かをa−ライト72グ(L L F )によリチェ
ックし、低輝度の場合はNo、73のステップでローコ
ントラスドアラグLCF2(反転スキャンフラグ)をセ
ットし、No、76のステップへ進む、これは低輝度の
場合は繰込み方向へのみローコントラストスキャンを行
なうための処理であり、レンズキャップを装着した際に
、レンズをQ位置に繰り込むためである。No、71の
ステップで低輝度ではないと判別された場合はNo、7
2のステップへ進み、ローコントラスト7フグLCF、
をクリアーする0次にNo、74のステップでデフォー
カス方向が後ピンの場合はNo、75で駆動方向フラグ
DDFをクリアーし、前ビンの場合はステップNo、7
(iで駆動方向ブラダDDFをセットして次のステップ
No、77へ進む、No、77のステップでは端子(P
、)に”旧gb″を出力し、モーター(MO)の回忙速
度を高速に設定する。そしてNo。
78のステップでモーター7?グMOFをセットしNo
、?9のステップで上述の駆動方向7ラグDDFに従っ
てモーター(MO)への通電を行ない、スキャンモード
に入り、No、36のステップへもどる。
No、65のステップでモーター駆動中と判別された場
合は、No、86のステップでローコントラストスキャ
ンによる駆動か正常な状態での駆動かを判別し、ローコ
ントラストスキャンの場合は終端検知を什なってNo、
36のステップにもどりローコントラストスキャンを続
行する。f常な状態からローコントラストとなった場合
は、No、87以降のステップへ進み、まず、モーター
(MO)を停止させモーター7フグMOFをクリアーす
る。
そしてローコントラスト7ラグLCF、をセットしロー
コントラストの表示を行なって再測定のためNo、36
のステップへもどる。
No、62のステップでローコントラストではないとt
1別された場合は、No、93のステップへ進む、No
、93のステップでは7オーカシングモードをチェック
し、FAモードの場合は、No、97のステップへ移る
。No、97のステップではローコントラス)7ラグL
 CF oをチェックし、それ主でローフンシラストで
あった場合には、ローコントラスドアラグLCF、をク
リアーし、ローコントラスト表示を消去してNo、10
6以降のステップへ移る。No、93のステップでAF
モードと判別された場合にはNo、94のステップへ進
む。
No、94のステップではローコントラストスキャン禁
止7フグLCF、をセットする。従って一度正常なコン
トラストになるとそれ以後はローコントラストスキャン
は禁止される1次にNo、95のステップでローコント
ラスト7ラグLCF、によりここまでローコントラスト
であったか否かをチェックし、ローコントラストの場合
はNo。
101以降のステップへ抜は出す、No、101のステ
ップでは、モーター(MO)への通電をストップさせる
1次にNo、102のステ7ブでモーターブラダMOF
をクリアーLNo、103のステップではローコントラ
スト7?グLCF@、LCF、、LCF!をクリアーし
/−マルモードの場合はローコントラスト表示を消去し
てから再測定のためNo、313のステップへもどる。
No、95のステップでローコントラスFではなかった
と判別された場合にはNo、96へ進み、7オーカスロ
ツク7ラグFLFをチェックし7オーカスロツク状態で
ない場合はNo、i21以降のステップへ移る。7オー
カスロツク状態にある場合はAFモードでの通常ルーチ
ンの方には行かず、No、106以降のFAモードのル
ーチンへ進む。
No、106のステップではFA−1=−ドでの合焦幅
ZF^を設定する。FAモードでの合焦幅ZF^はAF
用の開放絞り値AFAv、によって可変とする。
ここでは、ZF^=(AFAv、十α)Xβと設定する
ここで、aはバイアス、βは適当な係数でZF^はμ一
単位である0次ぎに、No、108のステップに進み、
デフす−カス量ΔCが合焦幅 ZF^に入っているかどうかを判別する。デフォーカス
量ΔCが合焦幅ZF^内にある場合はNo。
119のステップへ、合焦幅ZF^を越える場合はNo
、111のステップへ進む。
No、119以降のステップは合焦幅内の処理で、まず
No、119で端子(P、)に”旧gh″を出力し、”
       g1g9 v イ) > (M C1)
l:*!a□ヶ、え0.8知らせる。そしてNo、12
0のステップで合焦を表示するLED(I FL)を点
灯して再測定のためNo、36のステップへもどろ、 
No、111以降のステップは合焦幅外の場合の処理で
、No。
111のステップでは端子(PI3)に”Low”を出
力して制御マイコン(MCI)に非合焦状態であること
を知らせ、端子(P、)に”It i B l+″を出
力して合焦表示をtl″!去する。No、113のステ
ップでは7オーカシングモードを判別し、AFモードの
場合はNo、115のステップへ進む、AFモードでこ
のルーチンに米るのは7オーカスロツク状態の場合だけ
で、デフォーカス表示を消去して再測定のためNo、3
6のステップへもどる。FAモードでNo、114のス
テップへ進んで来るとデフを一力入方向を判別し、後ピ
ンの場合はLED(RFL)を点灯させ(ステップNo
、116)、前ビンの場合はLED(FFL)を点灯さ
せて(ステップNo。
117)再測定のためNo、36のステップへもどる。
No、96のステップから第9図のNo、121のステ
ップへ進んで米ると、まずコンバータ(COV)が装着
されでいるか否かを判別する。コンバータ(COV >
amの情報はPI47図のNo、  31のステップに
おいてシリアル交信によって制御マイコンから送られて
くる。コンバータ(COV )が装着されていない場合
はNo、122のステップへ進み変換係数KLが限界値
のに、よりも小さいか否かを判別する。この限界値に1
はモーター(MO)の停止精度を考慮した場合、合焦幅
の最小値らの領域内に停止させることが困難となる限界
の変換係数の値である。No、122のステップで変換
係J3CKLが限界値に1よりも大きいと判別された場
合はNo、124のステップへ進みAFモードでの合焦
幅ZF^に最小値すをセットしてNo、126のステッ
プへ進む、No、122のステップで変換係数KLが限
界値に1よりも小さい場合はNo。
123のステップへ進んで合焦幅ZF^としては撮影絞
り値をa倍したものをセットする。ここで、係数aの値
としてはZF^の値が最小値すよりも大きく焦点深度内
に入るように選ぶ、このように合焦幅を広げるようにす
ればモーター(MO>の駆ma11++制御が難しい領
域でもレンズの動きを滑らかにすることがでさる。No
、121のステップでコンツイータが装Nされていると
判別された場合はNo。
125のステップへ進んで合焦幅ZF^として撮影絞り
値にバイアス分Cをプラスした値に係t&aを掛は合わ
せた値をセットする。これはコンバータ(COV)が装
着された場合No、123のステップ場合よりさらにモ
ーターの駆動制御が難しくなるためバイアス分Cを加え
るようにしている。
合焦幅の設定が終わると次にNo、12Gのステップで
デフォーカス量及び合焦幅tエンコーグ(ENCC)の
パルスカウント1こ変換する。デフォーカス量をパルス
カウント数に変換した値Δn′はデフォーカス量ΔCに
レンズgAの変換係数KLとカメラボディー側の変換係
数KBを掛は合わせて算出される。同様に合焦幅ZF八
をパルスカウント数に変換した値ZAFCは合焦幅ZF
^にレンズ側とボディー側の変換係数KLとKBを掛は
合わせることによって算出される。なお、II+御マイ
コンから送られて(る変換係数は有効数字部と指数部に
分かれたデータkLになっているので大降の変換係数K
Lに変換する必要がある。
次にNo、127のステップへ進んでモーターフラグ(
MOF)によってモーター駆動中であるが否かを判別す
る。モーター停止状態の場合は、No。
128のステップへ進み駆動パルス敗Δnにデフォーカ
スパルスカウント数Δn゛をセットしNo。
135のステップへ進む、No、127のステップでモ
ーター駆動中の場合は、No、131のステップへ進み
、終端検知のチェックを行なう、終端でない場合はNo
、132のステップへ進み演算終了時点でのエンコーダ
カウント値n3を読み込む、そして、No、133のス
テップで移動分捕正量Δn” =l++−na−(n+
−n*)/ 2を算出し、No。
134のステップで移動分の補正を灯ない新しいテ゛7
オーカスカウント数Δn=Δ1′−Δn’が算出される
。No、135のステップではデ7才−カスカラ’>)
敗Δnが合焦幅カラン)aZAFc内にあるか否かを判
別し、ΔnがZ AFCより大きい場合はNo、149
のステップへ進み、ΔnがZ八「C以下の場合は合焦状
態としてNo、136のステップへ進む、No、13f
3のステップではモーター(MO)への通電をストップ
させ、No、137のステップでモーターフラグMOF
をクリアーする。そしてNO,138のステップで新し
いディ7オーカスカウントΔnを前回のデフォーカス量
ΔnLとしてストアーする0次にNO,139のステッ
プへ進み端子(P+□)をチェックし端子(P +z)
がIligh”の場合はシングルモードでありNo、1
45のステップへ進む、NO,145のステップで端子
(P、)に”Lo−”を出力し合焦ブザー(BZ)を一
定時間(ステップN o、 146 * N o、14
7 )オンさせシングルモードの場合はこれで一回の測
定動作は終了となり、No、148のステップで割込み
信号待ちの状態に入る。
No、139のステップで端子(P、1)がLow”と
判別された場合はノーマルモードであってNo。
140のステップへ進んで合焦7ラグAF I FFを
セットし、同時に7フーストアウトブツダ7ゾーン外か
らニアゾーンにはいるときの判別用の巾Nznと、一旦
エアゾーンにはいった後、被写体に低速で追従するため
の判別用の中N zw(N zw>Nzn)とがあり、
Nzwは合焦幅に対応するパルスカウント敗Z AFC
のj倍U>1)となっている。
一方、Nznは、算出された回転量に応じて可変となっ
ている。まず、モーター(MO)が最高j虫で回転して
いる状態から制動をかけられて停止するまでの最大回転
IiN +がある。そして、モーター(MO)が、停止
状態から最高速に達するまでのモーター最大回転′ii
N 2がある。そこで算出された回v:量Δ11がΔn
 > N + + N 2 = X 1のときはニア7
オーカスゾーンNznとしてはN1とすればよい、一方
、Δn<N1+N2のときは、Nzt署としてN1を設
定すると最高速に達する前にモーター(MO)に制電が
かが7、早め巳ニ一定の低速に達した後、低速で合焦位
rIlまで駆動されることになるので合焦位置に達する
時間が長くなるといった問題がある。
これは特にΔnがN、に近い値を取るときに問題となる
。したがってNo、151のステップでデフォFOFを
クリアーして次のステップへ進み、端子(P、)に”I
ligh“を出力し、合焦完了の状態になりたことを制
御マイコンCM’C+)に知らせる。No。
142、No、143のステップでは端子(P @)に
のみLo@”を出力することによって合焦表示LED(
IFL)を点灯させて再び測定のためNo。
36のステップへもどる。
さて、No、135のステップでΔ11がZ AFCよ
りも大きい場合はNo、149のステップへ進み、端子
(P、)に”Low”を出力することによってAFマイ
コンが合焦完了の状態ではないことを制御マイコン(M
C+)に知らせる。*にNo、150のステップでモー
ターフラグMOFがセットされている場合は、No、1
55のステップへ進み1を前回のデフす−カスカランF
数ΔnLとしてストアーする。
No、150のステップでモーターフラグMOFがクリ
アーされている場合は、停止状態であってNo、151
のステップへ進む、ここで、合焦幅近傍のニアゾーンの
設定の説明をする。まず、ニアゾーンの幅としては2種
類あって、1つけ二−カスカウント敗ΔnがXIより大
きい場合はニアゾーンの幅Nznとして最大値のN1を
設定する。
(X + > N +)  逆にΔnがXlより小さい
場合はデフォーカスカウント数Δnのd(d< 1 )
倍をNznとする。
No、154のステップでは被写体追従用のニアゾーン
の幅Nzwとして、7オーカスゾーンがカラン)I&Z
AFCのバj〉1)倍をとる(Nz++<Nzw)、次
に合焦7フグAF I FFを判別し、フラグがセット
されている場合は、No、156のステップへ進む0合
焦7ラグAF I FFがクリアーされている場合は7
T−ストアウド7フグFOFを判別し、7アーストアウ
ト7ラグFOFがセットされている場合はNo、156
のステップへ進み、7T−ストアウド7フグFOFがク
リアーされている場合は前回のデフを一カスカウント数
ΔnLとして今回のディ7オーカスカウントΔnをスト
アーしておく、No、156のステップではへイフィト
7ラグHLFがセットされているか否かを判別し、す・
1.・        ゞットされている場合は・ステ
・プN°・157からNo、160までの処理は行なわ
ずNo、159のステップへ進んで今回のデフを一カス
カツン)数Δnを前回のデフォーカスカウント数ΔnL
としてストアーし、No、164のステップへ進む。
へイ2イト7ラグHLFがセットされている場合はNo
、157のステップへ進み、前回のデフォーカスカウン
ト数ΔnLと今回のデフォーカスカウント数Δnとの差
、即ちデフォーカスカウントの変化量Δ2nt−算出し
、この変化量Δ2nが一定量L1よりも小さい場合は7
フグHLFがリセットされている場合と同様にNo、1
59のステップへ進む、変化量Δ2nが一定fiL、よ
りも大きい場合はNo、160のステップへ進み、7r
−ストアウド7フグFOFを判別し、7ラグFOFがセ
ットされでいない場合はNo、161のステップへ進ん
でモーター(MO)へ停止46号を出力する。そして。
No、162のステップでモーターフラグMOFをクリ
アーし、No、163のステップで71−ストアウド7
ラグFOFをセットして再測定のためNo、36のステ
ップへもどる。No、160のステップで7フーストア
ウト7ラグFOFがすでにセットされている場合はNo
、164のステップへ進むこの変化量Δ−を求めて一定
量L1と比較する処理は被写体に追従している状態で突
発的に大きなデフォーカス量が誤って算出された場合、
それにすぐに応答するのを避けるために行なう。
No、164のステップでは7T−ストアウド7ラグF
OFをクリアーしさらに合焦7フグAF I FFをク
リアーしておく0次にNo、165のステップでニアゾ
ーン7−yグNZFをチェアクし、ニアゾーン7ラグN
ZFがセットされている場合はNo、170のステップ
へ、ニア’/−/7?グNZFがセットされていない場
合はNo、166のステップへ進む、このように、ニア
ゾーン7フグNZFによって場合分けを行なうのは、一
旦エアゾーン内に入った場合は、追従モードとしモータ
ー(MO)を低速で駆動する範囲を広直デるようにする
ためである。従りてNo、166のステップでは、デフ
を一カスカウント数Δnと狭い方のニアゾーンカウント
数Nz++を比較し、No、170のステップではデフ
ォーカスカウント数Δ11と広い方のニアゾーンカウン
ト数NZ智と比較する。No、166あるいはNo、1
70のステップでデフす一カスカウント敗Δ11がニア
ゾーンカウント数よりも小さいと判別された場合はNo
、167のステップへ進み、ニアゾーンフラグNZFを
セットする。
そして、No、168のステップで端子(P、)に”L
ow”を出力しモーター制御回路(M CC)にモータ
ー(MO)を低速で制御するようにさせる。そして、N
o、169のステップへ進んでデフす−カスカウント敗
Δ11をカウンタにa−ドしNo、175のステップへ
進む、No、166あるいはNo。
170のステップでデフォーカスカウント数Δ11がニ
アゾーンカウント数よりも大さいと判別された場合はN
o、171のステップへ進み、ニアゾーン7ラグNZF
をクリアーする1次にNo、172のステップで端子(
P、)にll1g1+”を出力しモーター制御回路(M
 CC)にモーター(MO)を高速で制御するようにさ
せ、No、173のステップでデフォーカスカウント数
Δ1からニアゾーンカウント数Nznを差し引いた値を
カウンタにロードしてNo。
175のステップへ進む、Pt5IO図において、No
、175からNo、182のステップはレンズが終端に
ある場合の処理である。No、175のステップでは終
端7ラグTEFをチェックし、終端7ラグTEFがセッ
トされていない場合は、レンズは終端位置にはな(No
、183のステップへ進む。
終端フラグがセットされている場合はレンズは終端位置
にありNo、176のステップへ進む、No。
176のステップではデフォーカス方向を判別し、前ピ
ンの場合はNo、177のステップへ、後ピンの場合は
No、178のステップへ進み、共に終端位ff17ラ
グTPFをチェックする。ここで、終端位fl17ラグ
TPFは、セットの場合、最近接端、クリアーの場合無
限遠端を示す、No、177のステップで終gi7フグ
TPFがクリアーされている場合は、無限遠端で前ピン
の状態であるから、これ以上レンズを繰り込むことはで
さず、No。
180のステップへ進む、終端位置7フグTPFがセッ
トされている場合は最近接端で前ピンの状態であり、レ
ンズを繰り込むことになるので、モーター(MO)を駆
動するためにNo、179のステップへ進む−No、1
78のステップで終端位1i7ラグTPFがセットされ
ている場合は最近接端で後ピンの状態であり、これ以上
レンズを繰り出すことはできずNo、180のステップ
へ進む、終端位置フラグTPFがクリアーされている場
合は無限遠端で後ピンの状態であり、レンズを繰り出す
ことになるのでNO,1?9のステップへ進む、N08
180からNo、182のステップでは合焦及び非合焦
の表示すべてを消去し、再測定のためNo。
36のステップへ戻る。No、179のステップでは、
まず終端7フグTEFをクリアーし、No。
183のステップでモーターフラグMOFをチェックす
る。モーター7フグMOFがセットされている場合はす
でにモーター駆動中であり、そのまま再測定のためNo
、36のステップへもどる。
No、183のステップでモーターフラグMOFがクリ
アーされている場合はモーターが停止状態であり、NO
,184のステップへ進みモーターフラグMOFをセッ
トする。大にNo、185のステップでデフt−カス方
向を判別し、前ピンの場合はNo、186のステップへ
、後ピンの場合は、No、188のステップへ進む、N
o、186のステップでは駆動方向7ラグDDFをセッ
トしNo、188では駆動方向フラグDDFをクリアー
する。そして、No、187のステップでは端子(P、
)にLow″を出力し、No、189のステップでは端
子(P、)にLow”を出力し、それぞれの方向にモー
ター(MO)を駆動する0次にNo、190のステップ
でモーター(MO)の速度がほぼ一定になるまで時間待
ちをしてNo、36のステップへもどる。
No、191以降のステップはiL3割込みの処理ルー
チンである。ih割込みは制御マイコン(MCI)から
レリーズ要求を示す割込みである。
itam込みが受けつけられるとNo、191のステッ
プへ移る。No、191のステップでは端子(Phi)
を判別し、”旧gh″の場合はシングル毫−ドであって
No、192のステップへ進み端子(P、)に”If 
i Hb”を出力して合焦ブザー(BZ)をOFFする
次にNo、193のステップで端子(P +)(P s
)を共に”旧[111″にしてモーター(MO)を停止
させ、No。
194のステップでモーター7?グMOFをクリアーす
る。この状態でNo、195のステップでINREL信
号が” It i B l+″になるのを待ってNo。
148のステップへリターンする。No、191の′ス
テップで端子(Phi)が”Low”の場合はノーマル
モードでありNo、196のステップへ進み、アフター
レリーズ7ラグAFRFをセットする1次にNo、19
7のステップでCODの積分を終了させるため端子(P
2)から一定時間“Low”のパルスを出力する。No
、198のステップで表示状態をメモリーしてお!No
、199へ進んで端子(Pt)、(Pl)、(Ps)へ
それぞれIt i g b”を出力して表示を消去する
0次にNo、200のステップへ進み端子(Plg)に
”l11g1+”を出力してシリアルデータ交信の要求
QTRQを解除し、No、201でシリアル割込みを禁
止する。そして、No、202のステップで端子(Pl
4)に”旧gh”を出力し、レリーズを開始してもよい
ことを制御マイコン(MCI)に知らせNo、203の
ステップでは端子(r’13)に″IliピI+″を出
力しておく0次にNo、204のステップへ進み内蔵の
タイマーをリセットする。No。
205のステップでタイマーをスタートさせNo。
206のステップでタイマーが所定時間T0を数えるま
で待つ、タイマーのカウントがT、に違した時点でNo
、207のステップで端子(Pl)に一定時1Ill″
Low″のパルスを出力し、インタ−7エーX回路(I
NF)にCODの積分を開始させるようニスる。レリー
X開始時、ζでCCDセンサー(MLMC)に対しては
光をさえぎるシャッターが閉じておりCCDセンサーに
は光は達しない、従ってここでの積分は暗出力に相当す
る電荷をW積することになる。さらにNo、208のス
テップへ進んでタイマーカウントがT、に達した時庶で
No。
209のステップへ進む、No、209のステップでは
fI&影Tv値が限界値TvLよりも大きいか否かを判
別する。撮影TV値が限界値TvLよりも大きい場合は
モーター(MO)を停止させずそのまま駆、<、rJJ
Jを続行する。ただしカウンタ割込みは許可され゛  
       ているので駆動分を走行し終えた場合に
は、カウンタ割込みが受けつけられてモーターは停止す
る。
カウンタ割込みルーチンについては後述する。また限界
値TvLは撮影レンズが動いていても露光に影響があら
れれない限界値とする。NO,209のステップで!I
&影Tv値が限界値TvLよりも小さい場合はNo、2
10のステップへ進んでモーター(MO)への駆動信号
を0FFLモーター(MO)を停止させる。尚、111
1+信号RRT 、 L RT ノ”lligb”によ
りモーター(MO)が実際に回転を停止した後に、カメ
ラにおいてンヤッタ先幕の走行が開始(第3図#91)
するようにタイマーTO,T1の値が設定されている。
そして、No、211のステップでモーターブラダMO
Fをクリアーする0次にNo、212のステップへ進ん
でタイマーのカウントがT2に違するのを持つ、タイマ
ーのカラン)がT2に達した時庶でNo、213のステ
ップへ進み端子(P2)に一定時間″Low”を出力す
ることによりて暗出力分の積分を終了させ、No、21
4のステップで暗出力分のCODデータを取り込みメモ
リーする0以上の処理を行なって割込み待ちの状態に入
る。
itz割込みは制御マイコン(MC,)がらのAF停止
割込みであり、fj16ri!IのステップNo、21
6からがその処理ルーチンである。 1tzl込みが受
けつけられるとNo、216のステップへ処理が移る。
No、216のステップではモーターへの駆動信号を0
FFL、モーターを停止させる1次にNo。
217のステップで端子(Pl)、(P、)、(P、)
にそれぞれ”111g1−を出力し表示を消去する。N
o。
218のステップで端子(Pl6)に”ll1lHI+
″を出力し、シリアルデーク交信の要求を解除する。N
o。
219のステップへ進んで端子(P2)に一定時間”L
ow″を出力し、CCDの積分を終了(INSTP)さ
せる0次にNo、220のステップへ進んで端子(it
+)+ (its)以外への割込みを禁止し、No。
221のステップで端子(P、ン番二”ll1g1+”
*出力して自ff1ll焦庶調節が終了したことを制御
マイコン(MC,)に知らせる。そして、No、222
のステップではクリアーしておく必要があるフラグをす
べてクリアーする。さらにNo、223へ進んで端子C
P+3)に1.ow”を出力して省電力モードに入る。
カウンタ割込みの処理ルーチンは第11図のステップN
o、241から始まり、カウンタのカウントダウンが進
んで計さO″となった所でカウンタ割込の要求が発生し
、No、241のステップへ処理が移る。No、241
のステップでは、一旦モーター(MO)への駆動43号
をOFFする6次にNo、242のステップでニアゾー
ン7フグNZFをチェックし、7フグNZFがクリアー
の場合、モーターの回啄遠度を高速から低速に切り換え
る処理を4?なうためNo、243のステップへ進む。
No、243では端子(P@)に”Low”を出力し、
モーター制御回路(M CC)にモーター(Mo)を低
速で248のステップでは駆動方向7フグDDFをチェ
アクしで、方向に応じて端子(P、)あるいは端子(P
 s)に”Low″を出力してモーター(MO)を駆動
してリターンする。
No、242のステップでニアゾーン7ラグNZFがセ
ットされている場合は、必要な駆動分を走行し終えた状
態であって、No、249のステップへ進んでモーター
フラグMOFをクリアーする。
次L:No、250のステップでAF合焦7ラグAF 
I FFをセットする0次ぎにNo、251のステップ
へ進んで、端子(Pat)を判別し、”High″の場
合はシングルモードで合焦時の処理を佇なうためNo、
145のステップへリターンする。端子(P、りが”L
o−”の場合はノーマルモードで有り、No、252の
ステップへ進んで77ターレリーズ7フグAFRFをチ
ェックする。77ターレリーズ7フグAFRFがセット
されている場合は、そのままリターンする。クリアーの
場合は合焦時の処理を什なうためNo、141のステッ
プへリターンする。
No、253以降のステップは終端検知のためのサブル
ーチンを示している。まずNo、253のステップでは
、カウンタの値を読み込み1′にストアーする6次にN
o、254のステップで前回の終端検知時にメモリーし
ておいたカウンタh1Ln’と今回読み込んだカウンタ
値■1″とを比較しn′とL11’が等しい場合は終端
検知時間の間にエンコーグ(ENCC)のパルスが1つ
も出力されないことになりNo、256のステップへリ
ターンして終端時の処理を行なう、1′ とL11′が
等しくない場合は、レンズは終端には達しておらず1′
をLo’としてストアーし、もとのル−チンへリターン
する。
No、256以降のステップは終端検知時の処理を示し
ている。No、256のステップではモーター(MO)
への駆動信号をOFFとしモーター(MO)を停止させ
る。大にNo、257のステップでa−コントラストス
キャン7ラグLCF、をチェックし、クリアーの場合は
ローコントラストスキャン中ではないのでNo、258
のステップへ進む。
No、258のステップで終端7フグT E Fをセッ
トし、No、259のステップでモーター7ラグMOF
をクリアーする1次にNo、260のステップで駆動方
向フラグDDFをチェックし、セットされている場合は
No、261のステップへ進んで終端位置7ラグTPF
をクリアーし無限遠i位置とする。駆動方向フラグDD
Fがクリアーされている場合はNo、262のステップ
へ進んで終端位置7ラグTPFをセットして最近接端を
表わす、そして、No、263のステップで端子(Pa
t)をチェックし、端子(P、2)が’Lo−”の場合
はノーマルモードでありNO,264のステップへ進ん
で端子(P、)、(P、)に”旧gl、@を出力しデフ
ォーカス方向の表示を消去して再測定のためNo、36
のステップへもどる。端子(P +i)が”旧gl+”
の場合はシングルモードでNo、36のステップへもど
る。
No、257のステップでローコントラストスキャン7
フグLCF1がセットされている場合はローフ:・トラ
ストスキャン中であり、No、265のステップへ進み
今度はローコントラスドアラグLCF、をチェックし、
クリアーの場合は反啄スキャンを行なうためNo、26
9のステップへ進んでローコントラスドアラグLCF、
をセットしてNo、270のステップへ進み駆動方向フ
ラグDDFを反松させる0次にNo、271からNo。
273のステップで駆動方向ブラダD D l”を判別
し、その方向に従ってモーター(MO)へ駆動信号を出
力する。そして、再測定のためNo、36のステップへ
もどる。No、265のステップでローコントテスト7
フグL CF zがセットされている場合はローコント
ラストスキャン終了でありNo。
266のステップへ進んでローコントラスト7ラグL 
CF sをセットしで、ローコントラストスキャンを禁
止としNo、267のステップではローコントラスト7
ラグLCF、、LCF、をクリアーLNo。
268のステップでモーターフラグMOFをクリアーし
停止状態を示して再測定のためのNo、36のステップ
へもどる。
なお、ttS1図の状態に回路を組立てた後に自動焦点
W4贅部のチェック・調整のために、自#J焦点iu!
部だけを単独で動作させたいことがあるが、このために
は、AFマイコン(MCりの70−チャートに以下のス
テップを付加すればよい、ここで、チェック・調整のた
めには特定の固定焦点距離のレンズを用いて行なうもの
とする。No、21のステップで7ラグAFRFがセッ
トされていると次に端子(P、□)が“旧gl+”かど
うかを判別する。そして、端子(P+z)がLow″な
らNo、27、”111g1−″ならチェックモードな
のでNo、36のステップに移行する。そしてNo、5
2のステップで端子CP、□)が“旧gl+″であるこ
とが判別されると入出力ボート(P、)が入力モードか
出力モードかを判別する。
そして端子(P、)が入力モードであれば第5図のシン
グルモードであり、No、54のステップに移行する。
一方、端子(P、)が出力モードになっていれば第1図
の状態でチェックモードとなっていることになり、この
場合マイコン内のROMに固定記憶している、上述の特
定のレンズの変換係数を演ヰ用に設定し、ステップNo
、60の動作に移行する。また、No、139のステッ
プで端子(Pl2)に“旧gh″の信号が入力されてい
ることが判別されると、次に端子(P、)が入力と出力
のどちらのく・ パ          モードになっているか判別し、
入力のモードならシングルモードなのでNo、1=t5
.出力のモードならNo、141のステップに移行する
以上のステップを付加すればttS1図の状態であって
も、A F動作の開始信号を入力するだけで、制御マイ
コン(MC+)には無関係にA Fマイコン(MC,)
単独で動作を行ない、自動焦!:!、yi4整部だけで
の動作チェック・i1整を行なうことができる。
なお、No、52のステップで端子(P 12>が” 
II i g b ”であることが判別され、端子(P
l)が出力モードであることが判別されるとチェック・
調整のためにCCDの出力データを図示してない人出力
ボート又は直列データ出力端子から出力し、次に、調整
用データを読みとってNo、60のステップに移でいれ
ば算出されたデフォーカス量ΔCをチェック・11整の
ために出力するようにしておけば、↓リチェックー11
11整が容易となる。
尚、上述のtJSZ図の70−における#4ないし#1
1のステップでは、設定スイッチ(T S S )t(
ASS)、(I SS)、(Moss)、(UPSL(
DO3)が揉fヤされたときには、FAモードのときの
みAFマイコンが起動されるようになっているが、その
代わりに、以下のようにすることも可能である。Jll
Iち、制御マイコンが起動されるときは常、にAFマイ
コンも起動され、AFモードで設定スイッチによる起動
の場合のみレンズ駆動だけをしないようにしてもよい、
更に、AFモードで設定スイッチによって起動された際
には、FAモードでの表示が行なわれるようにしてもよ
い。
又、m81のNo、86のステップでローコントラスト
72グLCF、かりセットされていることが判別される
と直ちにNo、36のステップに戻り、No、87〜N
o、92のステップは省略するようにしてもよい、この
ようにすれば、突然ローコントラストになった場合には
、ロー・コン1ラストになる直前の検出結果に基づいて
、撮影レンズが合焦位置に向がって駆動され、ローコン
トラストになる直前の検出結果に基づく合1(i位置に
達するまでにローコントラストでなくなれば、そうなり
たときの検出結果に基づく合焦位置まで、撮影レンズが
駆動され、a−コントラストになる直Iivの検出結果
に基づ(合焦位置に達するまでローコントラストのまま
であれば、ローコントラストになる直前の検出結果に基
づく合焦位置に撮影レンズが駆動されることになる。
尚、AFマイコン(MCI)の各信号名とその内容を表
5に、又、tj46図ないしfjS11図の70− 、
チャートに示された各7ラグの内容を表6に示す二gJ
!υ洲先 上述のように、本発明によれば、*彩レンズが合焦位置
に達するのに必要な撮影レンズの所要径gJ量の値と比
e2されるべきモータ減速のための参照データの値を、
モータ停止時に検出された所要移tJJ量の値に応じて
変化させるようにしたので、所要移ff1IJ量が小さ
い場合に撮影レンズの低速駆動領域の幅を短くでき、そ
の短かくなつた分だけ商運駆動が余分になされてモータ
の駆動速度が上がりて従来よりも合焦位置に近づいた位
置から低速駆動に移行し、結果として、合焦までの時間
を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されるカメラシステムの概略を
示すブロック図、第2図はtjS1図のブロック(LE
)、(COV)の共体例を示す回路図、第3図及び第・
を図は第1図の制御用マイクロコンビエータ(M C+
 )動作を示す7a−チャート、第5図1      
    は1図におけるマイクロコンピュータ(MCI
)。 (MC2)を独立的に動作させるとbのマイクロコンピ
ュータ(MC2)に関する回路のブロック図、第6図な
いし第11図はtjS1図及び第5図のAF用マイクロ
コンピュータ(MC2)の動作を示す70−チャート、
第12図は従来の自動焦点調整装置におけるモータの駆
動状態を示す図、第13図は本発明によるモータの駆動
状態を示す図である。 MO:モータ、 Ps、 GOV、 No、165−No、173 :減
速駆動手段、No、151−No、153 :データ変
化手段。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、撮影レンズが合焦位置に達するのに必要な撮影レン
    ズの所要移動量をモータ停止時に検出し、この検出出力
    に基づいてモータを駆動して撮影レンズを移動させるカ
    メラの自動焦点検出装置において、参照データを出力す
    るデータ出力手段と、モータ駆動に伴なって減少する所
    要移動量の値が上記参照データ以下になるとモータを減
    速駆動する減速駆動手段と、モータ停止時に検出された
    所要移動量の値に応じて前記データ出力手段の参照デー
    タを変化させるデータ変化手段とを備えたことを特徴と
    するカメラの自動焦点調整装置。 2、データ変化手段は、モータ停止時に検出された所要
    移動量と一定値aとを比較する比較手段と、該所要移動
    量が一定値aを上回る場合は一定値b(但しa>b)の
    データを、以下の場合は上記所要移動量に略比例する値
    c(但しb≧c)のデータを選択出力する手段とを備え
    ている特許請求の範囲第1項に記載のカメラの自動焦点
    調整装置。 3、一定値aは、モータが高速駆動を開始されて安定な
    駆動状態となった直後に急停止された場合の撮影レンズ
    の総移動量を示す特許請求の範囲第2項に記載のカメラ
    の自動焦点調整装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4894676A (en) * 1987-01-12 1990-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Automatic focusing device for camera

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4894676A (en) * 1987-01-12 1990-01-16 Canon Kabushiki Kaisha Automatic focusing device for camera

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