JPS6145121A - 車室内開閉体の調速装置 - Google Patents

車室内開閉体の調速装置

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Publication number
JPS6145121A
JPS6145121A JP16568684A JP16568684A JPS6145121A JP S6145121 A JPS6145121 A JP S6145121A JP 16568684 A JP16568684 A JP 16568684A JP 16568684 A JP16568684 A JP 16568684A JP S6145121 A JPS6145121 A JP S6145121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
shoes
speed
opening
shoe
Prior art date
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Pending
Application number
JP16568684A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yanagida
柳田 年男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16568684A priority Critical patent/JPS6145121A/ja
Publication of JPS6145121A publication Critical patent/JPS6145121A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D59/00Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/0006Noise or vibration control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車室内開閉体、例えばグローブボックス等の
開閉速度を調整する車室内[”1体の調速装置に関する
〔従来の技術〕
車室内の開閉体、例えばグローブボックスにハ車体に固
定されたインスッルメントパネルノ前面と下面とを開設
して形成したハウジングに、回動自在に枢着され、掛止
手段で閉鎖状態を保持し、掛止手段を解除すると、自重
又は内部の収容物のMMで下方に開放されるようになっ
ているものがある。この場合、このグローブボックスの
開放が自然の落下に任せられたままであると、特に内部
に収容物を容する場合は急激に開放されることとなり停
止時のショックにより枢着部分の破損を招いたり、また
騒音の発生も伴うため好ましいものではなく、このグロ
ーブボックスにvR速装置を設け、グローブボックスの
降下開放速度を調整して、上記不具合の解消を果すと共
に作動に高級感を付与したものがある。これは例えば、
第3図に示すように、グロー−/Wツク;z、1の側壁
外面1aにグローブボックス1の回動中心を中心とする
歯車2を配設し、この歯車2に調速装置3に連結しなピ
ニオンギヤ4を噛合させて、グローブボックスの回動を
この調速装置で制御したものである。(類似の構造に関
しては特公昭58−10071号公報参照)これに用い
られる調速装置の一種としてハウジング内周に設けたド
ラム部を遠心力で拡開するシューで圧接して調速をなす
ものがある。これは、第1図に示すように、上記ピニオ
ンギヤ4により変換された回転運動を増速する増速装置
5と、この増速装置に連結される制動装置6とこの制動
装置等を覆うチーシングアとからなる。
増速装置5は、遊星歯車装置を三段に組合せた歯車装置
であり、へウジング内面に、刻まれた内歯車5aに夫々
の遊星歯車5bが噛合し、この遊星歯車5bと噛合した
太陽歯車5Cに次段の腕5dを連結したものであって、
初段の腕5dの回転を入力とし、第3段の太陽歯車5C
の回転を出力とするものである。そして、この第3段の
太陽歯車5Cには、制動装置6のベースプレート6aが
固定サレテいる。このベースプレート6aには軸ビン6
bカベ−スプレートロaの回転中心を軸として対称位置
に2本立設されている。この軸ピン6bには一端に軸孔
を有し、略三日月形状としたシュー8が外方に向け回動
可能に軸支される一方両シュー8には、このシュー8を
中心に向けて付勢するスプリング9が架設されている。
そして、シュ−8側面には摩擦部8aが設けられており
、ベースブレー) 5aと共に制動装置6を形成してい
る。
この増速装置5及び制動装置6は、ケーシング7に覆わ
れているが、とのケーシング7の内側には上述の内歯車
5aが形成される他、前記シュー8が当接するドラム部
(図示していない)が形成されている。
従ってこの車室内の開閉体の調速装置によれば、グロー
ブボックスが開放移動すれば、増速装置5を介して制動
装置6が回転し、シュー8は遠心力で外方に拡開してケ
ーシング7のドラム部に摺接してシュー8とドラム部と
の間の摩擦力でグローブボックス1の下降はその分緩慢
なものとなる。また、グローブボックス1内に収納物が
ありグローブボックス1の下降が急激になされる場合で
あっても、グローブボックス1の速度に比例して、制動
装置(l高速で回転し、シュー8−はその分速心力を受
け、強い力でドラム部に圧接するから、グローブボック
ス1の下降速度は有効に抑制されるものとなっている(
同様の構成を有するガバナー装置としては実開昭57−
93651号がある)。
上記の車室内開閉体の調速装置によれば、シューは、軸
ビンを中心として回動するが、制動装置の作動当初にお
いては、シューは急激に外方に拡開し、ドラム部に衝突
することとなり、シューがはね返って雑音を発生したり
、振動を繰り反し、制動力を発揮できない場合がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にあっては、車室内の開閉体の開閉機構に取り付
けられ、上記開閉体の開閉動作を回転動に変換して増速
する増速装置と、この増速装置により回転駆動されるベ
ースプレート及び二のベースプレートに外方に向け拡開
可能に軸支されなシューからなる制動装置と、この制動
装置の外周に上記シューが摺接するドラム部とからなる
車室内開閉体の調速装置のシューをベースプレートに摩
擦部を介して軸支したことを上記問題解決のための手段
とする。
〔作用〕
本発明にあっては、シューは摩擦部を介して軸ピンに軸
支されているので、制・動装置の作動当初において、シ
ューのドラム部への衝突速度は軽減され、シューは円滑
にドラム部と当接する。
〔実施例〕
以下本発明に係る車室内開閉体の調速装置を図面に基づ
いて説明する。
第1図は、本発明に係る車室内開閉体の調速装置の実施
例の基本的構造を示すものである。
本実施例において、調速装置は、従来と同様に増速装置
5、制動装置6及びケーシング7とからなる。
増速装置5は、従来と同様に遊星歯車装置を3段に組合
せたものである。即ち、ピニオンギヤ4は、第1段の遊
星歯車装置の腕5dに連結され′ている。そして、この
腕5dに軸支された遊星歯車5bはケーシング7に設け
られた内歯車5aに噛合すると共に太陽歯車5cに噛合
して、この太陽歯車5Cを駆動する。そしてこの太陽歯
車5cは、下段の遊星歯車装置の腕5dに連結され以下
同様に2段、3段と増速される。ここで、内歯車の歯数
をZa太陽歯車の歯数を全段において同一のZcとする
ならばピニオンギヤから入力されるa   m 回転は(1+ Z、 ) 1gとなり制動装置6を高速
で回転することとなる。
制動装置6は、従来と同様にベースプレート6aト、こ
のベースプレートの軸ビン6aに軸支された1対のシュ
ー8とからなる、本実施例においては、ベースプレー)
 5aの軸ピン6bは合成樹脂で形成されていると共に
その軸径は、第2図(1)に示すようにシュー8の軸孔
径dより大(d+α)に形成されている。従って、この
軸ビン6bの軸孔dより大なる部分は摩擦部として働く
、即ち、シュー8は、この軸ビン6bにしまりばめの状
態で軸支され、その回動動作に抵抗を受けるものとなる
。またシュー8は従来と同様にスプリング9で内方に向
け付勢されているほかケーシング7には上述の内歯車5
aと共に上記シュー8が圧接するドラム部が形成されて
いる。
従って、グローブざツクス1が作動するに際して、制動
装置6が回転を初めても、シュー8は急激にドラムに衝
突するのではなく、軸ピン6bとの間の摩擦力により制
動された状態で、従来より低速でドラムに当接し、遠心
力で圧接して回転し、グローブボックス1に制動力を付
与する。また、仮に、シューがドラムに当接する際には
ね返ったとしそも、その反発は、軸ビン6bの摩擦によ
り減衰され、振動状態となることもなく、制動力を確実
に得ることができる。
次に、本発明に係る調速装置の第2の実施例について説
明する。本実施例においては、摩擦し、ベースプレー)
5aとシュー8との間に摩擦力を発生させている一方、
軸ビンの径はシューの軸孔dより小としている(d−α
)他は上述の第1の実施例と同様であるのでその説明は
省略する。
なお、上述の2つの実施例において増速装置として遊星
歯車装置を用用いた例を示したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、他の形式による調速装置にも同様
に適用される。また、摩擦部も上記実施例に限定される
ものではなく形状、材質、配設位置等適宜設計変更がで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、車室内開閉体の調速装
置のシューを摩擦部を介してベースプレートに軸支した
ので、シューのドラムへの当接速度が減少し、シューの
はね上りや、振動を予防でき、騒音の発生を防止できる
他、調速装置の安定した作動を補償することができる等
の挿々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来及び本発明に係る車室内開閉体の調速装置
の基本的構成を示す分解斜視図、第2図fl) 、 (
2)は本発明に係る車室内開閉体の調速装置の第1及び
第2の実施例の第1図中n −■線に相当する断面図、
第3図は車室内開閉体の調速装置が使用されているグロ
ーブボックスの斜視図である。 5・・・増速装置      6・・・制動装置5a・
・・ベースプレート   8・・・シュー10・・・ワ
ッシャ部材(摩擦部) 特許出願人  日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車室内の開閉体の開閉機構に取り付けられ、上記開閉体
    の開閉動作を回転動に変換して増速する増速装置と、こ
    の増速装置により回転駆動されるベースプレート及びこ
    のベースプレートに外方に向け拡開可能に軸支されたシ
    ューからなる制動装置と、この制動装置の外周に上記シ
    ューが摺接するドラム部とからなる車室内開閉体の調速
    装置において、上記シューはベースプレートに摩擦部を
    介して軸支されていることを特徴とする車室内開閉体の
    調速装置。
JP16568684A 1984-08-09 1984-08-09 車室内開閉体の調速装置 Pending JPS6145121A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16568684A JPS6145121A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 車室内開閉体の調速装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16568684A Pending JPS6145121A (ja) 1984-08-09 1984-08-09 車室内開閉体の調速装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013047222A1 (ja) * 2011-09-27 2013-04-04 ナブテスコ株式会社 車両の速度抑制装置及び速度抑制装置を備えた車両
DE102012223066A1 (de) 2012-12-13 2014-06-18 Faurecia Innenraum Systeme Gmbh Fliehkraftbremse für einen Handschuhkasten

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