JPS58174038A - 物品収納箱の開閉装置 - Google Patents
物品収納箱の開閉装置Info
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- JPS58174038A JPS58174038A JP5368882A JP5368882A JPS58174038A JP S58174038 A JPS58174038 A JP S58174038A JP 5368882 A JP5368882 A JP 5368882A JP 5368882 A JP5368882 A JP 5368882A JP S58174038 A JPS58174038 A JP S58174038A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- storage case
- box
- piston
- housing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/06—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or below dashboards
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は物品収納筐の開放スピードを緩衝し、収納筐
を斜下向きに旋動して筐を開く際の筐の動きをスムース
にすることを目的とする。
を斜下向きに旋動して筐を開く際の筐の動きをスムース
にすることを目的とする。
自動車のインスツルメントパネルには車検証等を入れる
ためにグローボックスが設けてあり、従来は下縁でパネ
ルに蝶着された、施錠可能なその蓋を手前側に引いて旋
回させることによジグローボックスを横穴式に開き、物
品を出入していた。しかし最近ではスペース、物品出入
の容易性などの見地から第１．２図に示す様にインスツ
ルメントパネル／に上壁コ、左右の側壁３．３、奥壁≠
からなる少くとも下面に開放したハウジング７′を設け
、このハウジング中に上面が開放した収納筐３を枢軸ｊ
′で枢着し、常時は筺の開放上面を上壁コの下面に密接
させて筐ｊを閉じ（第２図鎖線）、筐の前面に設けであ
る施錠可能な摘み６を操作すると筐は枢軸３を線）、物
品の出入ができる様になってきた。そして、枢軸３′は
筐ｊの両側面と、ハウジング／の左右側壁３．３の後部
下端を枢着し、両側壁ｊ、ｊの後方上部には筐３の旋動
を規制するために枢軸ｊ′を中心とした弧縁７′を有す
る窓孔７があシ、筐の両側面の後部上端から突出したビ
ンｇが筺の旋動の際に上記窓孔の弧縁７′に沿って動き
、筐を開いたときは窓孔の前端に当接して筐がそれ以上
開くのを規制するストッパとなる。
ためにグローボックスが設けてあり、従来は下縁でパネ
ルに蝶着された、施錠可能なその蓋を手前側に引いて旋
回させることによジグローボックスを横穴式に開き、物
品を出入していた。しかし最近ではスペース、物品出入
の容易性などの見地から第１．２図に示す様にインスツ
ルメントパネル／に上壁コ、左右の側壁３．３、奥壁≠
からなる少くとも下面に開放したハウジング７′を設け
、このハウジング中に上面が開放した収納筐３を枢軸ｊ
′で枢着し、常時は筺の開放上面を上壁コの下面に密接
させて筐ｊを閉じ（第２図鎖線）、筐の前面に設けであ
る施錠可能な摘み６を操作すると筐は枢軸３を線）、物
品の出入ができる様になってきた。そして、枢軸３′は
筐ｊの両側面と、ハウジング／の左右側壁３．３の後部
下端を枢着し、両側壁ｊ、ｊの後方上部には筐３の旋動
を規制するために枢軸ｊ′を中心とした弧縁７′を有す
る窓孔７があシ、筐の両側面の後部上端から突出したビ
ンｇが筺の旋動の際に上記窓孔の弧縁７′に沿って動き
、筐を開いたときは窓孔の前端に当接して筐がそれ以上
開くのを規制するストッパとなる。
この場合、筐３のなかには車検証、ドライブマツプその
他の品物が入れであるので、筐を開くために摘み６を操
作すると筐は自重及び内に入っている品物の重量によっ
てガタッと急激き開き、ビンｔは窓孔の前端に衝突して
音を発する。
他の品物が入れであるので、筐を開くために摘み６を操
作すると筐は自重及び内に入っている品物の重量によっ
てガタッと急激き開き、ビンｔは窓孔の前端に衝突して
音を発する。
そこで本発明は助述の様に収納筐が開く際の開放スピー
ドを緩衝し、静粛にしかもスムースに開く様にハウジン
グ／′を構成する壁体と収納筐との間に緩衝機構を設け
たのであって、以下、第５図以降の実施例を参照して本
発明を説明する。
ドを緩衝し、静粛にしかもスムースに開く様にハウジン
グ／′を構成する壁体と収納筐との間に緩衝機構を設け
たのであって、以下、第５図以降の実施例を参照して本
発明を説明する。
ハウジングの奥壁に上部の少くとも一側寄りにブラケッ
トｔを取付けて側壁の外面から突出させ、このブラケッ
ト！と前述のストッパになる収納筐側面のビンｇとの間
に緩衝装置１０を取付ける。
トｔを取付けて側壁の外面から突出させ、このブラケッ
ト！と前述のストッパになる収納筐側面のビンｇとの間
に緩衝装置１０を取付ける。
緩衝装置ＩＯは第３〜５図の実施例ではブラケット９に
一端を枢着されるピストンシリンダ／／と、ビンｔに一
端を枢着される腕杆／コとからなり、ピストンシリンダ
／／と腕杆／２の他端同志を枢着し、ピストンシリンダ
と腕杆の向きは大体平行に揃っている。こ＼では、ピス
トンシリンダはシリンダ端でブラケット９に枢着し、ロ
ッド端で腕杆／Ｕの他端と枢着されている。
一端を枢着されるピストンシリンダ／／と、ビンｔに一
端を枢着される腕杆／コとからなり、ピストンシリンダ
／／と腕杆／２の他端同志を枢着し、ピストンシリンダ
と腕杆の向きは大体平行に揃っている。こ＼では、ピス
トンシリンダはシリンダ端でブラケット９に枢着し、ロ
ッド端で腕杆／Ｕの他端と枢着されている。
ピストンシリンダｌ／はブラケット！への枢着片／３を
一端に有するシリンダ／／αと、シリンダ内周にＯリン
グで摺接したピストン部／亭、ピストン部／４’から一
体に延び、シリンダの他端から突出して腕杆の他端に先
端が枢着されるロンド部ｌｊからなるピストン／／ｂで
構成し、必要に応じシリンダの他端はロンド部／Ｓが貫
通するキャップ／４で塞ぐ。そして、ピストン部１ｊｔ
とシリンダの一端内部の間にはピストン／／ｂをシリン
ダ中に押込む際、末期に圧縮されるバネ／７を収容する
と共に、シリンダの一端側面の、ピストンｔｔｂを最も
深く押込んでもピストン部／ダで内側から塞がれない位
置に小孔／ｇを一ヶ或いは数ケ開設し、これをシリンダ
外周に嵌めた薄肉ゴム筒ｌテで塞いで排気弁とし、シリ
ンダの一端には貫通孔をあけてネジを螺装し、ネジのね
じ込み深さを増減して通気量を調節する絞シ弁〃を設け
る。
一端に有するシリンダ／／αと、シリンダ内周にＯリン
グで摺接したピストン部／亭、ピストン部／４’から一
体に延び、シリンダの他端から突出して腕杆の他端に先
端が枢着されるロンド部ｌｊからなるピストン／／ｂで
構成し、必要に応じシリンダの他端はロンド部／Ｓが貫
通するキャップ／４で塞ぐ。そして、ピストン部１ｊｔ
とシリンダの一端内部の間にはピストン／／ｂをシリン
ダ中に押込む際、末期に圧縮されるバネ／７を収容する
と共に、シリンダの一端側面の、ピストンｔｔｂを最も
深く押込んでもピストン部／ダで内側から塞がれない位
置に小孔／ｇを一ヶ或いは数ケ開設し、これをシリンダ
外周に嵌めた薄肉ゴム筒ｌテで塞いで排気弁とし、シリ
ンダの一端には貫通孔をあけてネジを螺装し、ネジのね
じ込み深さを増減して通気量を調節する絞シ弁〃を設け
る。
そして、腕杆／２は一端にビンｔに嵌合して枢着する嵌
合筒２／、他端にはピストンのロンド部／Ｓの先端と枢
着する連結部−を備えさせる。
合筒２／、他端にはピストンのロンド部／Ｓの先端と枢
着する連結部−を備えさせる。
筐３を閉めた状態ではピストン／／ｂは第５図実線に示
す如くシリンダ／／ ｃＬ中に最も押込まれ、バネ／７
は圧縮されている。摘み６を操作し、筐が開ける様にす
ると、筐Ｓは自重と、内部の品物の重量、バネ／？が伸
び様とする復元力で当初は迅速に開き、腕杆／ユを介し
てピストン／／ ｂをシリンダの他端から成る長さ引出
し、シリンダの一端内部に負圧状態を作る。しかし、そ
の後はシリンダの一端内部には絞り弁Ｊを通じ空気が少
量宛しか流入しない（ゴム筒／９で塞がれた小孔／ｇか
らなる排気弁は閉じている）ので筐は絞り弁Ｘを通じシ
リンダ内部に流入する空気量に応じてしかピストンをシ
リンダから引出すことができず筐が自重と内部の品物で
開く方向に動くスピードは絞υ弁Ｊの開度に応じて制御
緩衝され、ゆつくυ、静粛に、それでいてスムースに開
き、ビンｔに被さった腕杆の嵌合筒コ／が窓孔７の前端
に当接すると止る。
す如くシリンダ／／ ｃＬ中に最も押込まれ、バネ／７
は圧縮されている。摘み６を操作し、筐が開ける様にす
ると、筐Ｓは自重と、内部の品物の重量、バネ／？が伸
び様とする復元力で当初は迅速に開き、腕杆／ユを介し
てピストン／／ ｂをシリンダの他端から成る長さ引出
し、シリンダの一端内部に負圧状態を作る。しかし、そ
の後はシリンダの一端内部には絞り弁Ｊを通じ空気が少
量宛しか流入しない（ゴム筒／９で塞がれた小孔／ｇか
らなる排気弁は閉じている）ので筐は絞り弁Ｘを通じシ
リンダ内部に流入する空気量に応じてしかピストンをシ
リンダから引出すことができず筐が自重と内部の品物で
開く方向に動くスピードは絞υ弁Ｊの開度に応じて制御
緩衝され、ゆつくυ、静粛に、それでいてスムースに開
き、ビンｔに被さった腕杆の嵌合筒コ／が窓孔７の前端
に当接すると止る。
品物の出入を終って筺Ｓを上向きに旋動すると腕杆／コ
を介して今度はピストンはシリンダ中に押込まれる、こ
のときはピストン部／≠でシリンダの一端内部に圧縮さ
れた空気は絞シ弁Ｊを通じて排気される以外に、小孔／
ｌからゴム筒／９を押し、ゴム筒とシリンダ外周の間か
ら外に逃出するので空気に阻害されず、迅速に閉めるこ
とができ、末期にバネ１７を少し圧縮して完全に閉じる
。
を介して今度はピストンはシリンダ中に押込まれる、こ
のときはピストン部／≠でシリンダの一端内部に圧縮さ
れた空気は絞シ弁Ｊを通じて排気される以外に、小孔／
ｌからゴム筒／９を押し、ゴム筒とシリンダ外周の間か
ら外に逃出するので空気に阻害されず、迅速に閉めるこ
とができ、末期にバネ１７を少し圧縮して完全に閉じる
。
第６．７図は絞υ弁〃を変形した緩衝装置の他の一実施
例で、シリンダ／／（Ｌの一端には円筒孔ユ／αと、大
径端がそれよシも小径な円錐孔２／ ６からなる段Ｎ孔
２／を開設し、円筒孔中に小さな中心孔ｎ′を有すゴム
板ｎを嵌合して段面に接着などで固定する。
例で、シリンダ／／（Ｌの一端には円筒孔ユ／αと、大
径端がそれよシも小径な円錐孔２／ ６からなる段Ｎ孔
２／を開設し、円筒孔中に小さな中心孔ｎ′を有すゴム
板ｎを嵌合して段面に接着などで固定する。
この場合もバネ／７の伸長復元力、筐３の自重、品物の
重量でｆｆｌが当初、開く方向に速かに旋動してピスト
ン／／ｂを少しシリンダの他端から引き動かすとシリン
ダの一端内部には負圧が生じる。この実施例では、との
負圧によりゴム板−一の中央部は吸引きれて円錐孔二／
ｂの円錐面に吸付き、中心孔２２′の径を縮少して空気
がシリンダの一端内部に流入するのを絞る（第７図）。
重量でｆｆｌが当初、開く方向に速かに旋動してピスト
ン／／ｂを少しシリンダの他端から引き動かすとシリン
ダの一端内部には負圧が生じる。この実施例では、との
負圧によりゴム板−一の中央部は吸引きれて円錐孔二／
ｂの円錐面に吸付き、中心孔２２′の径を縮少して空気
がシリンダの一端内部に流入するのを絞る（第７図）。
従って、筺が自重、品物の重量でその後、開こうとして
動くのを緩衝、制御することができる。
動くのを緩衝、制御することができる。
第５〜５図、第６．７図いずれの実施例の場合もピスト
ンシリンダ／／の向きは黴が閉じている場合も、開いて
いる場合も略々同一なので、側壁の外面には腕杆／コを
下側から支持する支え２３を取［Ｊけて置くとよい。
ンシリンダ／／の向きは黴が閉じている場合も、開いて
いる場合も略々同一なので、側壁の外面には腕杆／コを
下側から支持する支え２３を取［Ｊけて置くとよい。
第８〜１０図の実施例は緩衝装置１０をピストンシリン
ダｌ／だけによって構成し、筐３は開く方向に旋動する
際にピストン／／ｂをシリンダ／／α中に押込む様にし
たのである。
ダｌ／だけによって構成し、筐３は開く方向に旋動する
際にピストン／／ｂをシリンダ／／α中に押込む様にし
たのである。
こ＼ではピストンシリンダｌ／のシリンダ／／ａを但１
１壁３の外面に、ビンｔが動く軌跡に近似した斜め直線
上に枢着し、シリンダの一端から突出したピストン／／
６のロンドｌ！ｒの先端のａ 長孔、２．５−にビン
ｔを突入し、筐ｊを閉じているときピストン／／６はシ
リンダの一端からロンド１５を引出される様にする。シ
リンダの他端部には筺が開いてピストンが最も押込まれ
ても届かない位置に吸気弁２６と、前述の絞り弁Ｊに相
等する小孔りρ′を設ける。
１壁３の外面に、ビンｔが動く軌跡に近似した斜め直線
上に枢着し、シリンダの一端から突出したピストン／／
６のロンドｌ！ｒの先端のａ 長孔、２．５−にビン
ｔを突入し、筐ｊを閉じているときピストン／／６はシ
リンダの一端からロンド１５を引出される様にする。シ
リンダの他端部には筺が開いてピストンが最も押込まれ
ても届かない位置に吸気弁２６と、前述の絞り弁Ｊに相
等する小孔りρ′を設ける。
吸気弁ムは柔軟なゴム質材料からなり、中心孔を有する
笠形の頭部ムαと、頭部の内面から嘴状に突出した中空
軸部ムｂを有し、頭部の中心孔２６′は細部の中空部に
連通し、頭部ムαに連接した中空軸部の基部には頚が形
成され、シリンダの孔に中空軸部、ｕ ｂを押込み、頚
で孔に保持する。そして小孔ム′は傘形の頭部の下にか
くれる様に設けである。
笠形の頭部ムαと、頭部の内面から嘴状に突出した中空
軸部ムｂを有し、頭部の中心孔２６′は細部の中空部に
連通し、頭部ムαに連接した中空軸部の基部には頚が形
成され、シリンダの孔に中空軸部、ｕ ｂを押込み、頚
で孔に保持する。そして小孔ム′は傘形の頭部の下にか
くれる様に設けである。
シリンダは側壁外面に倒コ字形の台座２７で固定する。
台座コクの土壁下面にはζ円周など半円形よりも少し大
きい保持筒コをビスコ′で首振自在に枢着して取付け、
シリンダ／／ａを保持筒二ｇに嵌込む、シリンダの外周
には保持筒コの両端に当接する節コテを形成し、保持筒
ｄ内に軸方向に固定する。
きい保持筒コをビスコ′で首振自在に枢着して取付け、
シリンダ／／ａを保持筒二ｇに嵌込む、シリンダの外周
には保持筒コの両端に当接する節コテを形成し、保持筒
ｄ内に軸方向に固定する。
これによシ保持筒コに保持畑れたシリンダ／／αは台座
＝７に対しその軸心を中心にして左右に首振り可能に支
持されるが、これはビンＳの移動が弧状の軌跡をとるた
めその動きに追従させるためのものである。
＝７に対しその軸心を中心にして左右に首振り可能に支
持されるが、これはビンＳの移動が弧状の軌跡をとるた
めその動きに追従させるためのものである。
摘み６を操作し、筺Ｓが開ける機にすると筺は自重と、
内部の品物の重量でビンｇが細長孔ｊに他端に当接する
まで先ず開き、その後はピスト７／／ｂをシリンダ中に
押込もうとする。これによりシリンダの他端内部で空気
は圧縮され、吸気弁ムの中空軸部を回りから圧迫するの
で空気は吸気弁の中空部を通って逃気できず、頭部の下
に設ける小孔Ｊ′から排気され、ピストンをシリンダ中
に押込みながら開く収納筐の開放スピードは小孔ｍ′か
らの排気流量に応じ緩衝制御され、ビンｇが窓孔７の前
端に当接して止る。
内部の品物の重量でビンｇが細長孔ｊに他端に当接する
まで先ず開き、その後はピスト７／／ｂをシリンダ中に
押込もうとする。これによりシリンダの他端内部で空気
は圧縮され、吸気弁ムの中空軸部を回りから圧迫するの
で空気は吸気弁の中空部を通って逃気できず、頭部の下
に設ける小孔Ｊ′から排気され、ピストンをシリンダ中
に押込みながら開く収納筐の開放スピードは小孔ｍ′か
らの排気流量に応じ緩衝制御され、ビンｇが窓孔７の前
端に当接して止る。
又、開いている筺を閉じると、ピストンロンドはシリン
ダから引出され、このとき、シリンダの他端内部には吸
気弁ユ６を通じ空気が吸込まれるので支障なく閉じるこ
とができる。従って、吸気弁ムによる空気の吸込量を大
きく設定して置けば収納筐の閉止には緩衝装置を作動さ
せずに済ませることができる。
ダから引出され、このとき、シリンダの他端内部には吸
気弁ユ６を通じ空気が吸込まれるので支障なく閉じるこ
とができる。従って、吸気弁ムによる空気の吸込量を大
きく設定して置けば収納筐の閉止には緩衝装置を作動さ
せずに済ませることができる。
この実施例では吸気弁に絞シ弁の役目を兼ねさせたが、
第１実施例の様に絞シ弁を別に設けることもできる。
第１実施例の様に絞シ弁を別に設けることもできる。
シリンダに小孔〃′を設けた場合、筺が開くためにピス
トンをシリンダに押込み、シリンダの他端内部の空気を
圧縮し、圧縮され念空気は頚とシリンダの孔間の隙間か
ら頭部２Ａαの等円に出、笠を押開けて外に洩れる様に
なる。
トンをシリンダに押込み、シリンダの他端内部の空気を
圧縮し、圧縮され念空気は頚とシリンダの孔間の隙間か
ら頭部２Ａαの等円に出、笠を押開けて外に洩れる様に
なる。
そして、いずれの実施例でも、絞り弁Ｘを設ける場合は
図示の様にシリンダに設けることに限定されず、ピスト
ンのピストン部／４ＬＫ軸方向に一般けてもよい。
図示の様にシリンダに設けることに限定されず、ピスト
ンのピストン部／４ＬＫ軸方向に一般けてもよい。
第１２図、第１３図は他の緩衝装置の実施例を示す本の
でビンｇには外周に連続した歯を備えたリングｇ′を嵌
合し、ハウジングの側壁３には前記リングνの歯と噛合
し回転するローター、３０−を有する回転型の緩衝装置
をネジ留めするものである。この緩衝装置はローターの
回転を筒体３ユの内部で緩衝させるもので、その手段は
摩擦抵抗式、オイルの粘性抵抗によるもの等で良い。
でビンｇには外周に連続した歯を備えたリングｇ′を嵌
合し、ハウジングの側壁３には前記リングνの歯と噛合
し回転するローター、３０−を有する回転型の緩衝装置
をネジ留めするものである。この緩衝装置はローターの
回転を筒体３ユの内部で緩衝させるもので、その手段は
摩擦抵抗式、オイルの粘性抵抗によるもの等で良い。
：′
こうして本発明によれば、従来は閉まっている一収納筐
を開く様に操作すると、収納筐は自重と内部の品物の重
量で急激にガタッと開いたのが、緩衝されて静粛に、且
つスムースに開く様にすることができる。
を開く様に操作すると、収納筐は自重と内部の品物の重
量で急激にガタッと開いたのが、緩衝されて静粛に、且
つスムースに開く様にすることができる。
以上、本発明を自動車のインスッルメントパネ〜ルに組
込んだ収納筐を例にして股間したが、本発明はこれに限
らず、家具や、船、ヨツトなどの調度品としての収納筐
にもそのま＼実施し、高級化した雰囲気を持たせること
ができる。又、緩衝装置は収納筐−側のビンに設ける以
外に、−両側のビンに設けてもよい。
込んだ収納筐を例にして股間したが、本発明はこれに限
らず、家具や、船、ヨツトなどの調度品としての収納筐
にもそのま＼実施し、高級化した雰囲気を持たせること
ができる。又、緩衝装置は収納筐−側のビンに設ける以
外に、−両側のビンに設けてもよい。
第１図は従来の収納筐の開いた状態の正面図、第２図は
同上の一部破断側面図、第５図は本発明の一実施例の一
部破断側面図、第４図は同上−の平面図、第５図は同上
に使用した緩衝装置の一部を断面にした拡大平面図、第
６図は緩衝装置の他の一例の一部の断面図、第７図は同
上の動作状態を示す部分拡大図、第８図は本発明の他の
一実施例の一部破断側面図、第９図は同上−に使用した
緩衝装置め一部を断面にした拡大平面図、第１０図は同
上の正面図、第１１図はこの緩衝装置に使用した吸気弁
の斜視図、第１２図は緩衝装置の他の一実施例に使用す
るリングの斜視図、第１３図は同上の被動回転緩衝体の
一斜視図で、Ｖ甲、／′はノ・シリンダ、コはその上壁
、Ｊ、３は−１じく側壁、５は収納筐、ｊ′はその枢軸
、りは窓孔、Ｓ祉ビン、１０は緩衝装置を示す。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 株式会社 ニ フ コ 同 代理人 福 １） 信 行 ２
同 代理人 福 １） 武 道 ＠１図 １ 第２図 第３図
同上の一部破断側面図、第５図は本発明の一実施例の一
部破断側面図、第４図は同上−の平面図、第５図は同上
に使用した緩衝装置の一部を断面にした拡大平面図、第
６図は緩衝装置の他の一例の一部の断面図、第７図は同
上の動作状態を示す部分拡大図、第８図は本発明の他の
一実施例の一部破断側面図、第９図は同上−に使用した
緩衝装置め一部を断面にした拡大平面図、第１０図は同
上の正面図、第１１図はこの緩衝装置に使用した吸気弁
の斜視図、第１２図は緩衝装置の他の一実施例に使用す
るリングの斜視図、第１３図は同上の被動回転緩衝体の
一斜視図で、Ｖ甲、／′はノ・シリンダ、コはその上壁
、Ｊ、３は−１じく側壁、５は収納筐、ｊ′はその枢軸
、りは窓孔、Ｓ祉ビン、１０は緩衝装置を示す。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 株式会社 ニ フ コ 同 代理人 福 １） 信 行 ２
同 代理人 福 １） 武 道 ＠１図 １ 第２図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 土壁と、土壁から対立して垂下する二つの側壁で形成さ
れた少くとも下面が開放し九ノ・ウジフグ中に収納筐を
収め、収納筐の後部を両側壁に枢着し、収納筐の上面が
土壁下ｆｆ１Ｋ密接した閉位置と、下向きに旋動し之開
位置の間に収納筐を動ける様にすると共に、収納筐の１
ｌｌＩ面からはハウジングの側壁に設けた窓孔に突入す
るビンを設け、ビンを窓孔の前端に当接させて収納筐の
開位置を規制した物品収納筐の開閉装置において、 上記ビンと、ハウジングを構成する壁の外面との間に収
納筐の閉位置から開位置への移動を緩衝する緩衝装置を
設け、収納筐の自重乃至内部に入っている品物の重量を
、緩衝装置を作動し徴とする物品収納筐の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5368882A JPS58174038A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 物品収納箱の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5368882A JPS58174038A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 物品収納箱の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174038A true JPS58174038A (ja) | 1983-10-13 |
| JPH0448658B2 JPH0448658B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=12949749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5368882A Granted JPS58174038A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 物品収納箱の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174038A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3542700A1 (de) * | 1984-12-03 | 1986-06-05 | Kato Hatsujo Kaisha, Ltd., Yokohama, Kanagawa | Stossdaempfer |
| JPS6223976U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-13 | ||
| FR2603062A1 (fr) * | 1986-08-22 | 1988-02-26 | Daimler Benz Ag | Dispositif de freinage du mouvement d'ouverture de volets et de couvercles |
| US4796732A (en) * | 1986-07-10 | 1989-01-10 | Nifco Inc. | Piston cylinder type oil damper |
| EP0341426A2 (de) * | 1988-05-11 | 1989-11-15 | A. Raymond & Cie | Hilfsvorrichtung zum Öffnen und Schliessen von schwenkbar gelagerten Deckeln, Abdeckplatten u. dgl. |
| FR2632907A1 (fr) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Peugeot | Boite a gants ou autre receptacle comportant un couvercle articule |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5022106B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2012-09-12 | 株式会社ニフコ | ダンパー装置 |
| CN110725357B (zh) * | 2019-10-29 | 2024-06-07 | 上海三一重机股份有限公司 | 一种驾驶室及挖掘机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5727141U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-12 | ||
| JPS58164452A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Nissan Motor Co Ltd | インストルメントパネル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4218250A (en) * | 1978-09-28 | 1980-08-19 | Dow Corning Corporation | Polish formulations |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5368882A patent/JPS58174038A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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| JPS5727141U (ja) * | 1980-07-23 | 1982-02-12 | ||
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| JPH0544461Y2 (ja) * | 1985-07-29 | 1993-11-11 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448658B2 (ja) | 1992-08-07 |
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