JPS6144065A - 液圧倍力装置の倍力比制御装置 - Google Patents
液圧倍力装置の倍力比制御装置Info
- Publication number
- JPS6144065A JPS6144065A JP59166274A JP16627484A JPS6144065A JP S6144065 A JPS6144065 A JP S6144065A JP 59166274 A JP59166274 A JP 59166274A JP 16627484 A JP16627484 A JP 16627484A JP S6144065 A JPS6144065 A JP S6144065A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- chamber
- power
- booster
- power piston
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/18—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution
- B60T8/1812—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution characterised by the means for pressure reduction
- B60T8/1831—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution characterised by the means for pressure reduction pressure reducing or limiting valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/16—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using pumps directly, i.e. without interposition of accumulators or reservoirs
- B60T13/161—Systems with master cylinder
- B60T13/162—Master cylinder mechanically coupled with booster
- B60T13/163—Pilot valve provided inside booster piston
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はブレーキ倍力装置やクラッチ倍力装置に用いら
れる液圧倍力装置に関し、より詳しくはその倍力比を変
更できるようにしだ液圧倍力装置の倍力比制御装置に関
する。
れる液圧倍力装置に関し、より詳しくはその倍力比を変
更できるようにしだ液圧倍力装置の倍力比制御装置に関
する。
「従来の技術」
液圧倍力装置は、通常、ハウジングに摺動自在に嵌合し
たパワーピストンと、このパワーピストンの一端に展成
した動力室と、入力軸に連動して作動され、上記動力室
に入力軸に加えられた入力に応じた油圧を導入してＬ記
パワーピストンを前進させる制御弁とを備えており、上
記動力室に導入する入力に応じた油圧によりその小さな
入力を倍力して出力するようになっている。またその際
、上記動力室に導入された油圧を上記人力軸に及ぼして
これを入力に対する反力とするようにしている。
たパワーピストンと、このパワーピストンの一端に展成
した動力室と、入力軸に連動して作動され、上記動力室
に入力軸に加えられた入力に応じた油圧を導入してＬ記
パワーピストンを前進させる制御弁とを備えており、上
記動力室に導入する入力に応じた油圧によりその小さな
入力を倍力して出力するようになっている。またその際
、上記動力室に導入された油圧を上記人力軸に及ぼして
これを入力に対する反力とするようにしている。
「発明が解決しようとする問題点」
この種の液圧倍力装置は従来既に周知であるが、従来の
液圧倍力装置はその倍力比が一足であり、変更すること
ができなかった。したがって、例えば液圧倍力装置をト
ラックのブレーキ倍カ装置として用いる場合には、空車
状態と積車状態とで運転者の制動感覚に差が生じ、積車
時には制動力が小さいと感知されることが多かった。ま
た同一の制動状態でも、運転者によっては制動力が大き
い、或いは小さいと感知することがあり、好みの制動感
覚に個人差があった。
液圧倍力装置はその倍力比が一足であり、変更すること
ができなかった。したがって、例えば液圧倍力装置をト
ラックのブレーキ倍カ装置として用いる場合には、空車
状態と積車状態とで運転者の制動感覚に差が生じ、積車
時には制動力が小さいと感知されることが多かった。ま
た同一の制動状態でも、運転者によっては制動力が大き
い、或いは小さいと感知することがあり、好みの制動感
覚に個人差があった。
「問題点を解決するための手段と作用」本発明は上述し
た事情に鑑み、上記入力軸を段付の入力軸としてこの入
力軸の段部とハウジングとで反力室を形成し、かつ、こ
の反力室を流路切換弁を介して前述した動力室に、又は
リザーバに選択的に連通させて入力軸に作用する油圧の
受圧面積を異ならせ、これにより倍力比を変更すること
ができるようにしたものである。
た事情に鑑み、上記入力軸を段付の入力軸としてこの入
力軸の段部とハウジングとで反力室を形成し、かつ、こ
の反力室を流路切換弁を介して前述した動力室に、又は
リザーバに選択的に連通させて入力軸に作用する油圧の
受圧面積を異ならせ、これにより倍力比を変更すること
ができるようにしたものである。
「実施例」
以下、本発明をブレーキ倍力装置として適用した実施例
について説明すると、第１図において、液圧倍力装置の
ハウジング１は概略筒状に構成し１ てあり、
その軸部に形成した孔２内にパワーピストン３を摺動自
在に嵌合している。またハウジング１に螺着した上記孔
２の右端部を閉塞するプラグ４には上記孔２と同一軸線
上に孔５を穿設し、ここに図示しないブレーキペダルに
連動する入力軸６を摺動自在に嵌合している。なお、上
記プラグ４はハウジングｌの一部を構成している。
について説明すると、第１図において、液圧倍力装置の
ハウジング１は概略筒状に構成し１ てあり、
その軸部に形成した孔２内にパワーピストン３を摺動自
在に嵌合している。またハウジング１に螺着した上記孔
２の右端部を閉塞するプラグ４には上記孔２と同一軸線
上に孔５を穿設し、ここに図示しないブレーキペダルに
連動する入力軸６を摺動自在に嵌合している。なお、上
記プラグ４はハウジングｌの一部を構成している。
上記パワーピストン３は上記孔２内に弾装したばね７に
よって通常はプラグ４に当接した位置に保持してあり、
そのパワーピストン３の右端とプラグ４との間に動力室
８を形成している。また、上記パワーピストン３の左端
部は小径に形成してあり、その小径部はハウジングｌに
設けたシール部材９を貫通させてマスターシリンダ１０
のピストン１１に連動させている。
よって通常はプラグ４に当接した位置に保持してあり、
そのパワーピストン３の右端とプラグ４との間に動力室
８を形成している。また、上記パワーピストン３の左端
部は小径に形成してあり、その小径部はハウジングｌに
設けたシール部材９を貫通させてマスターシリンダ１０
のピストン１１に連動させている。
上記入力軸６の先端はパワーピストン３の右端軸部に形
成した有底の孔１５内にシール部材１６により液密を保
って摺動自在に嵌合してあり、その入力軸６の先端部と
パワーピストン３の孔１５内とに、入力軸６に加えられ
た入力の大きさに対応した油圧を上記動力室８内に導入
する制御弁１７を設けている。この制御弁１７はパワー
ピストン３の孔１５内に設けた逆止弁１８と、入力軸６
に設けたその逆止弁１８を強制的に開かせる環状ビン１
９とを備えており、両者の間に弾装したばね２０により
通常は両者を離隔させ、上記逆止弁１８が閉じた状態と
なるようにしている。
成した有底の孔１５内にシール部材１６により液密を保
って摺動自在に嵌合してあり、その入力軸６の先端部と
パワーピストン３の孔１５内とに、入力軸６に加えられ
た入力の大きさに対応した油圧を上記動力室８内に導入
する制御弁１７を設けている。この制御弁１７はパワー
ピストン３の孔１５内に設けた逆止弁１８と、入力軸６
に設けたその逆止弁１８を強制的に開かせる環状ビン１
９とを備えており、両者の間に弾装したばね２０により
通常は両者を離隔させ、上記逆止弁１８が閉じた状態と
なるようにしている。
ト記逆止弁１８の弁体２１はパワーピストン３に設けた
弁座２２にばね２３によって第１図の左方から着座し、
その弁体２１と弁座２２とのシール部と弁体２１をシー
ルするシール部材２４とによって区画形成した圧力室２
５は、パワーピストン３に形成した通路２６、パワーピ
ストン３の外周面に形成した環状溝２７、ハウジング１
に形成した通路２８およびこれに接続した導管２９を介
して図示しないポンプに連通しており、１−、記圧力室
２５内に常時圧油が導入されている。
弁座２２にばね２３によって第１図の左方から着座し、
その弁体２１と弁座２２とのシール部と弁体２１をシー
ルするシール部材２４とによって区画形成した圧力室２
５は、パワーピストン３に形成した通路２６、パワーピ
ストン３の外周面に形成した環状溝２７、ハウジング１
に形成した通路２８およびこれに接続した導管２９を介
して図示しないポンプに連通しており、１−、記圧力室
２５内に常時圧油が導入されている。
他方、ト記環状ピン１９の軸部は、入力軸６に形成した
通路３５およびパワーピストン３に形成した通路３８を
介してハウジングｌの孔２内に形成した貯油室３７内に
連通させ、さらにハウジング１に形成した通路３８およ
びこれに接続した導管３９を介して上記図示しないポン
プのリザーバ４０に連通させている。さらに、上記環状
ビン１８の外周部分は、入力軸６に形成した通路４１を
介して前述の動力室８に連通させ、また上記逆止弁１８
の弁体２１のシール部材２４より左端部はパワーピスト
ン３に形成した軸方向通路４２を介して上記その環状ビ
ン１９の外周部分に連通させている。
通路３５およびパワーピストン３に形成した通路３８を
介してハウジングｌの孔２内に形成した貯油室３７内に
連通させ、さらにハウジング１に形成した通路３８およ
びこれに接続した導管３９を介して上記図示しないポン
プのリザーバ４０に連通させている。さらに、上記環状
ビン１８の外周部分は、入力軸６に形成した通路４１を
介して前述の動力室８に連通させ、また上記逆止弁１８
の弁体２１のシール部材２４より左端部はパワーピスト
ン３に形成した軸方向通路４２を介して上記その環状ビ
ン１９の外周部分に連通させている。
然して、本実施例では、上記入力軸６に段部５０を形成
してこの段部５０より図示しないブレーキペダル側を大
径としてあり、かつこの入力軸６の段部５０とプラグ４
とで反力室５１を形成している。そしてこの反力室５１
は、プラグ４に形成した通路５２、ハウジングｌに形成
した通路５３、導管５４、およびこの導管５４に設けた
電磁式の流路切換弁５５に連通させ、この流路切換弁５
５を導管５６およびハウジングｌに形成した通路５７を
介して上記動力室８に連通させるとともに、導管５８を
介して上記リザーバ４０に連通させている。
してこの段部５０より図示しないブレーキペダル側を大
径としてあり、かつこの入力軸６の段部５０とプラグ４
とで反力室５１を形成している。そしてこの反力室５１
は、プラグ４に形成した通路５２、ハウジングｌに形成
した通路５３、導管５４、およびこの導管５４に設けた
電磁式の流路切換弁５５に連通させ、この流路切換弁５
５を導管５６およびハウジングｌに形成した通路５７を
介して上記動力室８に連通させるとともに、導管５８を
介して上記リザーバ４０に連通させている。
上記電磁式の流路切換弁５５は図示しない車両の積載状
態を検出する検出器により自動的に、若しくは手動スイ
ッチによりその流路が切換えられるようになっており、
その流路の切換えによって上記反力室５１を動力室８又
はリザーバ４０のいずれか一方に連通させることができ
るようになっている。
態を検出する検出器により自動的に、若しくは手動スイ
ッチによりその流路が切換えられるようになっており、
その流路の切換えによって上記反力室５１を動力室８又
はリザーバ４０のいずれか一方に連通させることができ
るようになっている。
以上の構成において、図示非作動状態では、動力室８は
入力軸６に形成した通路４１を介して環状ビン１９の軸
部に連通しており、またその環状ピン１９の軸部は上述
したようにリザーバ４０に連通しているので、動力室８
内には油圧は実質的に零に保たれている。そして車両の
積車状態においては、上記流路切換弁５５は反力室５１
を常時リザーバ４０に連通させており、したがってその
反力室５１に油圧が導入されることはない。
入力軸６に形成した通路４１を介して環状ビン１９の軸
部に連通しており、またその環状ピン１９の軸部は上述
したようにリザーバ４０に連通しているので、動力室８
内には油圧は実質的に零に保たれている。そして車両の
積車状態においては、上記流路切換弁５５は反力室５１
を常時リザーバ４０に連通させており、したがってその
反力室５１に油圧が導入されることはない。
この状態において、図示非作動状態からブレーキペダル
が踏込まれて入力軸６が左行されると、環状ビン１θの
先端が逆止弁１８の弁体２１に当接してその部分がシー
ルされるので、上記動力室８とリザーバ４０との連通が
遮断される。そしてひき続き入力軸６が左行されると、
上記環状ピン１８により弁体２１が弁座２２より離座さ
れ、圧力室２５内に常時導入されている圧油が環状ビン
１９の外周部分から通路４１を介して動力室８内に導入
される。このとき、圧油はパワーピストン３に形成した
軸方向通路４２を介して弁体２１の左端側にも供給され
るので、弁体２１が動力室８内に導入された圧油によっ
て左行されることはない。
が踏込まれて入力軸６が左行されると、環状ビン１θの
先端が逆止弁１８の弁体２１に当接してその部分がシー
ルされるので、上記動力室８とリザーバ４０との連通が
遮断される。そしてひき続き入力軸６が左行されると、
上記環状ピン１８により弁体２１が弁座２２より離座さ
れ、圧力室２５内に常時導入されている圧油が環状ビン
１９の外周部分から通路４１を介して動力室８内に導入
される。このとき、圧油はパワーピストン３に形成した
軸方向通路４２を介して弁体２１の左端側にも供給され
るので、弁体２１が動力室８内に導入された圧油によっ
て左行されることはない。
上記動力室８内に圧油が導入されるとその圧油はパワー
ピストン３の受圧面積Ａに作用してそのパワーピストン
３をばね７に抗して左行させるとともに、入力軸の小径
部の断面積Ｂ１に作用して運転者にブレーキ反力を感知
させる。そして中間負荷状態では、上記動力室８内に導
入される油圧は、従来のこの種の制動液圧倍力装置と同
様に入力軸６に加えられた入力の大きさ、すなわちブレ
ーキペダルの踏力に応じた圧力に制御され、これにより
８２図の直線ａで示される一定の倍力比が得られる。な
お、その倍力比はＡ 、／ Ｂ １によって与えられる
。
ピストン３の受圧面積Ａに作用してそのパワーピストン
３をばね７に抗して左行させるとともに、入力軸の小径
部の断面積Ｂ１に作用して運転者にブレーキ反力を感知
させる。そして中間負荷状態では、上記動力室８内に導
入される油圧は、従来のこの種の制動液圧倍力装置と同
様に入力軸６に加えられた入力の大きさ、すなわちブレ
ーキペダルの踏力に応じた圧力に制御され、これにより
８２図の直線ａで示される一定の倍力比が得られる。な
お、その倍力比はＡ 、／ Ｂ １によって与えられる
。
ブレーキ作動の解放時には、弁体２１が弁座２２に着座
して動力室８への圧油の供給を停止するとともに、その
動力室８は環状ピン１８の軸部を介してリザーバ４０に
連通されるので、動力室８内の圧力が低下し、図示非作
動状態に復帰するようになる。
して動力室８への圧油の供給を停止するとともに、その
動力室８は環状ピン１８の軸部を介してリザーバ４０に
連通されるので、動力室８内の圧力が低下し、図示非作
動状態に復帰するようになる。
次に、車両が空車状態となった際には、−上記流路切換
弁５５は反力室５１を動力室８に連通させるようになる
ので、その反力室５１にも動力室８と同圧の油圧が導入
されるようになる。この場合においては、入力軸ＩＳに
加わる反力はその入力軸１９の大径の断面積Ｂ２に作用
するので、倍力比はＡ／Ｂ２ （Ｂ２ ＞Ｂｌ ）と
なり、積車状態の場合に比較して倍力比が小さくなるこ
とは明らかである（第２図の直線す参照）。
弁５５は反力室５１を動力室８に連通させるようになる
ので、その反力室５１にも動力室８と同圧の油圧が導入
されるようになる。この場合においては、入力軸ＩＳに
加わる反力はその入力軸１９の大径の断面積Ｂ２に作用
するので、倍力比はＡ／Ｂ２ （Ｂ２ ＞Ｂｌ ）と
なり、積車状態の場合に比較して倍力比が小さくなるこ
とは明らかである（第２図の直線す参照）。
なお、上記実施例では入力軸６のブレーキペダル側を大
径としているが、これとは逆にその大径側を小径として
もよい、この場合には、反力室５１を動力室８に連通さ
せた状態が倍力比の大きい状態、反力室５１をリザーバ
４０に連通させた状態が倍力比の小さな状態となる。ま
た入力軸６の段部は必ずしも２段である、つまり反力室
５１が１つである必要はなく、必要に応じて３段以トと
して多数の反力室を形成することも可能である。
径としているが、これとは逆にその大径側を小径として
もよい、この場合には、反力室５１を動力室８に連通さ
せた状態が倍力比の大きい状態、反力室５１をリザーバ
４０に連通させた状態が倍力比の小さな状態となる。ま
た入力軸６の段部は必ずしも２段である、つまり反力室
５１が１つである必要はなく、必要に応じて３段以トと
して多数の反力室を形成することも可能である。
さらに、上記実施例はクローズド回路を用いた液圧倍力
装置に本発明を適用した実施例を示したものであるが、
オーブン回路を用いた液圧倍力装置に適用できることは
勿論であり、またブレーキ倍力装置としてだけでなく、
クラッチ倍力装置としても適用可能であることも勿論で
ある。
装置に本発明を適用した実施例を示したものであるが、
オーブン回路を用いた液圧倍力装置に適用できることは
勿論であり、またブレーキ倍力装置としてだけでなく、
クラッチ倍力装置としても適用可能であることも勿論で
ある。
Ｆ発明の効果Ｊ
以上のように、本発明によれば、好みゃ制動条件等に応
じて自由に液圧倍力装置の倍力比を変更することができ
るという効果が得られる。
じて自由に液圧倍力装置の倍力比を変更することができ
るという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明の特性線図である。 ｌ・・・ハウジング ３・・・パワーピストン６・
・・入力軸 ８・・・動力室１７・・・制御弁
１８・・・逆止弁１Ｓ・・・環状ビン
４０・・・リザーバ５０・・・段部 ５１
・・・反力室５５・・・流路切換弁 Ａ、Ｂ、、Ｂ２・・・受圧面積
明の特性線図である。 ｌ・・・ハウジング ３・・・パワーピストン６・
・・入力軸 ８・・・動力室１７・・・制御弁
１８・・・逆止弁１Ｓ・・・環状ビン
４０・・・リザーバ５０・・・段部 ５１
・・・反力室５５・・・流路切換弁 Ａ、Ｂ、、Ｂ２・・・受圧面積
Claims (1)
- ハウジングに摺動自在に嵌合したパワーピストンと、こ
のパワーピストンの一端に形成した動力室と、入力軸に
連動して作動され、上記動力室に入力軸に加えられた入
力に応じた油圧を導入して上記パワーピストンを前進さ
せる制御弁とを備え、かつ上記動力室に導入された油圧
を上記入力軸に及ぼしてこれを入力に対する反力とする
液圧倍力装置において、上記入力軸を段付の入力軸とし
てこの入力軸の段部とハウジングとで反力室を形成し、
かつ、この反力室を上記動力室又はリザーバに選択的に
連通させる流路切換弁を設けたことを特徴とする液圧倍
力装置の倍力比制御装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166274A JPS6144065A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 液圧倍力装置の倍力比制御装置 |
| US06/760,807 US4706546A (en) | 1984-08-08 | 1985-07-30 | Booster ratio controller for liquid pressure booster |
| FR858512116A FR2568954B1 (fr) | 1984-08-08 | 1985-08-07 | Regulateur de taux d'amplification pour surpresseur de liquide |
| DE19853528567 DE3528567A1 (de) | 1984-08-08 | 1985-08-08 | Vorrichtung zum steuern des kraftverstaerkungsverhaeltnisses eines fluessigkeitsdruck-kraftverstaerkers |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166274A JPS6144065A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 液圧倍力装置の倍力比制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6144065A true JPS6144065A (ja) | 1986-03-03 |
| JPH0352373B2 JPH0352373B2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=15828341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166274A Granted JPS6144065A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 液圧倍力装置の倍力比制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144065A (ja) |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP59166274A patent/JPS6144065A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352373B2 (ja) | 1991-08-09 |
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