JPS614379A - 記録制御方式 - Google Patents

記録制御方式

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JPS614379A
JPS614379A JP59124851A JP12485184A JPS614379A JP S614379 A JPS614379 A JP S614379A JP 59124851 A JP59124851 A JP 59124851A JP 12485184 A JP12485184 A JP 12485184A JP S614379 A JPS614379 A JP S614379A
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JP
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tape
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motor
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JP59124851A
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Satoshi Uchiumi
聡 内海
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Pioneer Corp
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Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録制御方式に関し、特に2ヘツド型のヘリカ
ルスキャンVTR(ビデオテープンコーダ)においてい
わゆる1コマ記録(コアどシ)をなす場合の制御方式に
関する。
背景技術 ]マどりはシネカメラでは容易に行われ得るが、VTR
においては困難な技術である0すなわち、記録テープ走
行時とテープ停止時とではテープ上におけるヘッドスキ
ャン角度か異なるために、コマど11なすべくテープ停
止させてその間に1フレーム相当のビデオ信号を記録し
ても、再生時の互換性がとnないからである。
近年、VTRの機能が向上してキャプスタンモータの急
速起動及び停止が可能となっているので、当該急速起動
・停止動作を制御してコマ送り再生を行えるようになっ
ている。このコマ送り再生では、キャプスタンモータを
急速に定常速度へ立上げて1フレーム(2ヘツドヘリカ
ルスキヤン型VTRではビデオトラック2本分、回転ヘ
ッドドラム1回転分)の間テープを走らせ、しかる後に
急速に停止させるように各種制御タイミングを設定して
再生信号を得るようにしているのである。力)たるコマ
送り再生の詳細については周知であるので省略する。
このように、キャプスタンモータを急速起動・、停止制
御してコマ送り再生が可能なことを利用して、逆にこの
1フレーム相当期間のテープ送9期間に1フレ一ム分の
ビデオ信号を記録することができるであろうことは容易
に想像し得ることになる。すなわち、記録ヘッドがトラ
ックの端部にある時にテープの加速、減速を行うように
制御すれば、はぼ正しいトラックパターンで記録できる
ことになる。ところが、記録時は再生時と異なりテープ
からのトラッキング制御信号が得られないので、記録の
コマ送シ量(1ゴマ当シのテープ送行量)を精密に制御
することはできない。一般に、テープ速度の許容値は±
0.5%〜±1%以下であることが要求されるが、例等
7Jhの制御なしにコマ送り量誤差の積算値であるテー
プ速度偏差ケ小に保つのは困難となる。
例えば、コマ送りを記録時に行う場合、キャプスタンモ
ータに設けられているFG(速度検出器)ノハルス数に
工υテープ送行量を検知し、適当なタイミングにてブレ
ーキラカケて停止を検出して〃)ら記録電流を断とする
という制@をもってコマ送りを行うことが考えられる。
しかし、刀・かる動作の繰返しにより得られるテープ送
行量の各々には、ばらつきを有することは避けられない
。このばらつきは1コマ相当のテープ送行量により得ら
れるFCのパルス数にもよるが、良くても数饅は生ずる
ので、1コマ録画を繰返して一連の記録をする場合(主
としてアニメーションや長時間監視等)、各々のステッ
プ送り誤差の平均が通常再生時のテープ速度誤差となっ
て現わnてくるのである。これが太きけ九ば、トラッキ
ングサーボがロック不能となるし、また各ステップ毎の
テープ送り量の誤差が夫々ランダムに大きくばらつけば
、トラッキングサーボが不安定となる。
か力)る完全1コマ録画ではなく、VTRのいわゆるつ
なぎ録υ機能を利用する方法が発表さnでいるが(昭和
58年7月21日の電波新聞による)、これによると、
20フレーム(2′0コマ)以上の任意のコマ数を設定
してその間は連続記録をしようというものである。これ
によれば、つなぎ部分の誤差は全体のテープ速度誤差に
対して1/20以下の影響を与えるのみであるので実現
が容易となっている。し71)シ、特にアニメ、−ジョ
ン、ランダム画像データファイル等として利用する場合
には更に完全な1コマ録画の繰返しが要求さ扛ることに
なる。
発明の概要 本発明は複数の連続した1コマ録画をテープ送行量の誤
差の積算なしに可能とした記録制御方式を提供すること
を目的としている。。
本発明による、記録制御方式は、記録ビデオ信号の1フ
レーム相当期間内においてキャプスタンモータを起動、
停止制御することによって1フレーム相当のビデオ信号
を記録する動作を順次複数フレームに亘って繰返してな
る記録制御方式であって、記録テープの各フレーム毎の
送行量を夫々検出する検出手段と、この検出手段による
所定フレームからの過去のテープ送行量の総和を得る積
算手段と、この積算手段による総和と現フレームにおけ
る現時点のテープ送行量とを加算する加算手段牙、この
加算値が、規定テープスピードにて第lフレニムから現
在フレームの終了葦で送行したとした場合のテープ送行
量から、キャプスタンモータにブレーキを付与した後回
転停止するまでに送行するテープ送行量を差引いた値に
等しくなるタイミングを検知する検知手段とを設け、各
フレーム毎にこの検知手段により得らn、るタイミング
にてキャプスタンモータに対しブレーキをかけるように
したことを特徴とする。
実施例 以下に本発明の詳細な説明する。
先ず、使用するVTRとしては、2ヘツドヘリカルスキ
ヤン型のVTRでありダイレクトドライブキャプスタン
モータ及びそのモータの回転数と方向とを正確に知るた
めのFG架装置備えているものを用いる。そして、キャ
プスタン軸とテープとの間のすべりは充分小さく無視し
得るものとする。1コマ録画時におけるテープ送シ量を
知るのは、キャプスタンFGの出力パルス数のみで64
)、ヨッテ、このFGパパル数を用いてテープ送行量を
知υこれを制御して行く方法を採ること[Zる。
ここで、テープ速度と、FGパパル数と更にはキャプス
タン軸径とから、1フレーム当りのFGパパル数は定す
ることになるが、この1フレーム当りのパルス数をNパ
ルスとすると、コマ送り制御は第1図のタイムチャート
の如くなさn、る。すなわち第1図に示す様に時刻to
にてキャプスタンj       モータを起動してF
Gパパル数をカウントして行き、このカウント値ルに対
しくN−n)なる値が、ブレーキヲカけて(時刻11)
停止する萱で(時刻t3)に要すると予想さ詐るある値
NBに達したときに、モータに逆転トルクを与えてブレ
ーキを付与する。そうすると、(N、±α)だけFGパ
パルが出力された時点でテープは停止する。このαはモ
ータトルク、負荷等のばらつきにより変化する値であり
、1コマ送り量の誤差の原因となるものである。尚、第
1図中SwPは回転ヘッドドラムの回転位相を表わす信
号であってヘッドへの記録電流切換信号でもあり、この
SwP信号の1サイクルが1フレーム(1コマ)に相当
する期間である。
い1、コマ送り状態にVTRを操作し、第1回目のコマ
送り動作によるFQバルヌ数カNまでアラたとする。こ
のイ1iltN1は上記のN±αなる値である。
第2回目のコマ送り動作では、FGパルヌのカウンタを
リセットしてカニらカウントを開始するが、そのカウン
ト値ルの増大につれて、 N1+ルー2N−N8   ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)となる時点でキャプスタンモ
ータにブレーキを付与する。すると、テープの停止位置
誤差は、FGパパル数2Nに対(、て±αとなる。この
コマ送υ量をN2とすると、 N□十N2±α=2N   ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(2)となる。   。
第3回目のコマ送り動作では、同様にして、N1+N2
+ル=3N−NB ・・・・旧旧旧・川・(3)となる
時点でブレーキを付与する。以下同様にして、第mコマ
Bでは、 となるタイミングにてフ゛レーキを力1けるのである。
この(4)式をグラフ化(7たものが第2図に示きれて
お)、各コマ毎のFCパルス値(コマ送多量)はN±α
であり±αなる誤差を有するが、図では省略!、て示(
、ている。
こうすることにより、mNに対I、て±αなる誤差とな
り、各コマ毎の誤差は±αであるがこn、が積分さnて
増加(、ないN9なコマ送υ制御がなさnることになる
。さて、このΣN、を求めるためには、第1回目のコマ
送シ量fJsら第m回直前である第情−1回目箇でのコ
マ送り社、を夫々記憶【、ておく必要がある。そこで、
適当なmの上限Mを定めて、mがMに達(7た以降は古
いデータN、をすてテイキ、常に新規なM個のNiを用
いるようにすれば良い。
ツーf、J、第Mコマ目以降の第Sコマ目については、 となるタイミングにてプ、レーキを71)けるのである
このMは要求されるテープ送り量の精度と準備するメモ
リ容量とを定める値となる。1コマ当りの誤差αがFG
パパル数で±2とするとCN=、4.13と1.た場合
)、1コマ当り 2 X 100/48+4%の誤差と
なるが、これをMコマにわたり上記の如く動作制御(7
て05係以下とするときには、2 x 1oo/48 
M≦0.5    ・・・・・・・・・・・・・・・(
6)となる如きMを定めれば良いのである。
要するに、1コマ当9のFGパパルIiN、(−の1コ
マ当りのばらつきをα、要求さするテープ送り精度をP
(%)とすれば、(6)弐を用いて、M≧100α/P
N    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・(7)となυ、この(7)式?満足するMコマにわf
cDテープ送り量を積算I7て次のコマ送υ量を定める
様制御す几ば良いのである。
以上の方法にてコマ録υを行った記録テープを通常速度
にて再生すると、トラックピッチの平均値は通常記録と
大差なくなり再生トラッキングサーボは正常にロックさ
せ得ることになる。
カカる制御動作を実現するには、予め上記手順をプログ
ラムしてこれを記”@ I 、 7jマイクロプロセツ
サ等を用いて容易に実現可能であるが、第3図にその一
実施例のブロックを示(7ている。
1はキャプスタンモータであり、FG2の出力と基準信
号とが速度検出器3にて位相比較され両者の差がエラー
信号となりドライバ4を介I7てモータ1の駆動をなす
。一方、FG2の出力パルス数をカウントするカウンタ
5が設けら肚ており、−このカウント値ルを用いて前述
17た(4) 、 (5)及ヒ(7)式に従った演算処
理がマイクロプロセッサエフなるコントローラ6にて行
われ、キャプスタンモータの起動・停止タイミングを制
御するのである。
キーボード7は各種操作指令を発生するもので、コマ録
り指令がコントローラ6へ発生す詐る。
尚、上記において、尿、■積算を、コマ録り動作開始か
ら始めるようにしたが、更に進めて、通常記録からポー
ズ(記録一時停止)を経てコマ録シに移る場合、この通
常記録中のΣN、の積算を実行していきコマ録υになっ
たときに直ちに(4)式により制御をなすようにするこ
ともできる。更に、再生から記録ポーズにし、そfLL
12コマ録りに移る場合もあるが、この時も再生中にΣ
N、の積算を実行してい几ば、常に精度良くコマ送りが
可能となる。
tiた、第1フレーム刀)らのテープ送行量の総和を用
いてブレーキタイミングを決定しているが、第1フレー
ムに限らず、任意のフレーム刀)ら起算するようにして
も良い。
発明の効果 紙上の如く、本発明によfば、連続コマ録りが精度良く
なさnるので、再生時のトラッキングず九によるノイズ
なく良好な特殊再生(スロー、スチル)を含む再生が可
能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の動作を説明するタイムチャー
ト、第2図は本発明の実施例の動作による1コマ送p毎
のテープ送行量の積算値をグラフ化した図、第3図は本
発明の実施例のプロン2り図である。 主要部分の符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ビデオ信号の1フレーム相当期間内においてキャプ
    スタンモータを起動、停止制御することによつて1フレ
    ーム相当のビデオ信号を記録する動作を順次複数フレー
    ムに亘つて繰返してなる記録制御方式であつて、記録テ
    ープの各フレーム毎の送行量を夫々検出する検出手段と
    、この検出手段による所定フレームからの過去のテープ
    送行量の総和を得る積算手段と、この積算手段による総
    和と現フレームにおける現時点のテープ送行量とを加算
    する加算手段と、この加算値が、規定テープスピードに
    て第1フレームから現在フレームの終了まで送行したと
    した場合のテープ送行量から、キャプスタンモータにブ
    レーキを付与した後回転停止するまでに送行するテープ
    送行量を差引いた値に等しくなるタイミングを検知する
    検知手段とを設け、各フレーム毎にこの検知手段により
    得られるタイミングにてキャプスタンモータに対しブレ
    ーキをかけるようにしたことを特徴とする記録制御方式
JP59124851A 1984-06-18 1984-06-18 記録制御方式 Granted JPS614379A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59124851A JPS614379A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 記録制御方式

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JP59124851A JPS614379A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 記録制御方式

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JPS614379A true JPS614379A (ja) 1986-01-10
JPH0469474B2 JPH0469474B2 (ja) 1992-11-06

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JP59124851A Granted JPS614379A (ja) 1984-06-18 1984-06-18 記録制御方式

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