JPS6143724A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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Publication number
JPS6143724A
JPS6143724A JP16515184A JP16515184A JPS6143724A JP S6143724 A JPS6143724 A JP S6143724A JP 16515184 A JP16515184 A JP 16515184A JP 16515184 A JP16515184 A JP 16515184A JP S6143724 A JPS6143724 A JP S6143724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
chiral smectic
smectic liquid
spacer
cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP16515184A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Harada
隆正 原田
Masaaki Taguchi
田口 雅明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP16515184A priority Critical patent/JPS6143724A/ja
Publication of JPS6143724A publication Critical patent/JPS6143724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 不兄明は強め゛屯性叡晶のうちカイラルスメクディック
徹晶を用いた液晶表示素子に関し、特にカイラルスメク
ティック液晶を数品表示素子に封入する為の敢晶七ル杓
造に関する。
〔従来技術〕
従来からカイラルスメクティック液晶を用いた7代品表
示素子は知られていた。例えば特開昭56−10721
6号公報に開示されている。
強誘電性液晶は、1975年Meyer(J。
do、Phys、36,69,1975ンら圧より合成
されその存在が証明された。その時合成された液晶は通
称DOBAMBO(2−メチルブチルP((’P−s−
デシロキシベンジリデンンアミ ノ 〕、) と呼ばれ、現在でも強誘電性液晶の1υf究に盛んに使
われている。一般にカイラルスメクティック液晶は第2
因に示すような分子配列をしている。
すなわち第2fIVCA)に示すように液晶分子1は帰
伏をなしている。各層の液晶分子の長軸方向は島内で一
定であるが、Iuごとに層の法一方向Aに対して0傾い
ており、しかも傾きの方向ψは回転しており、全体とし
てらせん構造をとる。
カイラルスメクティック数品はらせん構造をとるがその
らせんの周期は通常数μm程度である。
カイラルスメクティック液晶をらせんの周期よりも淀い
1μmから5μm程度の間隙を有するセルに注入すると
らせん構造が消滅する。らせん(11)造が消失した後
の分子配列構造が第3白に示されている。第3図は液晶
セルを平面的に見た場合の図である。液晶分子はセル!
!T&に対して平行になる。すなわち液晶分子の長軸が
基板と平行になりかつ層の法線方向Aから+θ又は−θ
傾いた状態をとる。
二つの状態は共に安定であって、′−圧を印加すること
Kより両状悪間で転移が起り、これを表示に利用するの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べたようにカイラルスメクティック液晶を用いた
液晶表示素子においては液晶セルの間隙を1μmから3
μmと薄くしなければならず、且つカイラルスメクティ
ック液晶は粘度が高く流動性が低い。
従りて液晶セルに液晶を注入する場合従来の真空注入法
を用いた一穴方式(434図参照)では注入の能率が著
しく憇いという問題があった。第4図において、二枚の
基板2及び5がスペーサ4によりて貼り合わされている
セル構造が示めされているが、スペーサの一部に切欠き
5が設けられている。この切欠き5を通して液晶セルの
突膝は外部大気に近しでいる。まず液晶セルを真空中に
入れ液晶セル内部の空気を排気するが、この除切欠き5
の開口がたかだか1μ情から5μm程度の幅しかないの
で排気速度が極めて遅いという欠点がありた。例えば2
0mX50mの面積を有する液晶セルでは3時間程匣か
かつてしまう。
次に切欠き5にカイラルスメクティック液晶を供給し外
部圧力を大気圧にもどして該液晶を切欠き5を通じて液
晶セルの空61に充填するのであるが、この際カイラル
スメクティック叡晶の粘性が。
高い為その充tAMmが迎<、例えば20a++X30
口の面積を有する液晶セルでは24時間以上を要してい
た。
さらに充填すべき液晶として複数のカイラルスメクティ
ック歌晶材料の混合物を用いた場合、充填の際の拡赦速
Kが成分毎KMなる為、切欠き近辺の液晶の組成と、切
欠きかう離れた部分の液晶の組成に相違が生じるという
問題点があった。
本光明は上記に述べた問題点を解決することを目的とし
、速ヤかに且一定の組成を有する液晶を封入する為の液
晶セルの構造を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決する為にこの発明は、平面上に電極が
配設された二枚の基板を、前記電極が向い合うように対
向配置し、前記二枚の基似の間隔を1μから3μの間で
一定に保持するようスペーサで13iJ記二枚の基ルを
貼り合わせ、生じた空間に強品′−性液晶を封入してな
る液晶表示素子において、前記スペーサに複数の切欠き
を設け、ここから前記強かi′鳴性叡品を同時に封入す
ることを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
1因において、2は上側の基板である。
3は下側の基板である。基板2と基板3はスペーサ4を
用いて互いに対向配置するように貼り合わされる。この
際2枚の基板の間層は1μ鴨から3μ偽の間で一定に保
持されるようスペーサの厚みが制御される。′この際上
(ロ)の基似2と下側の基板5は完全に一致しておらず
、下側の基板3は上側の基板からはみ出している。この
はみでた部分のll1ll′I:あるスペーサ4に切欠
き部5を2ケ所設)する。該スペーサは例えばエポキシ
系の接陥剤からできている。
この様にも°q成された液晶セルを真空中に放iすると
、内部の空気が排気される。この際切欠き5が2ケ所あ
る為、排気速度が向上する。
次に該切欠i部5にカイラルスメクティック奴晶を切欠
き部をふさがないように供給する。カイラルスメクティ
ックCば晶は粘性が局い為、下餌基板のはみでた部分に
供給しても、他所へ流れ出ることはない。その後外部圧
を真空に排気し、充分セル内の空気を排除する。そして
、カイラルスメクティック液晶が液体状態になるまで加
熱する。
こり時、切欠き部を液化したカイラルスメクテイツク敵
晶がふさぐ。
次に外部圧を真空状態から大気圧にもどす。するとスメ
クティック液晶は2ケ所の切欠き部5から同時に准晶七
ルの空隙に圧入されていく。2ケ所から圧入される為、
液晶セル内部を充填するのに要する時間は短かくなる。
なお圧入する際さらに加熱し液晶の温度を液化温度より
さらに上げ粘度を下げれば、充填速度は改善される。
又2ケ所から注入すれば、それだけ混合数品の成分が分
層する恐れが少なくなり均一な液晶材料を充填すること
ができる。
次に第5図に他の′All1lI例を示す。上側の基板
2と下側の一板3をスペーサ4で一定の間隔を保って貼
り合わせる点は同じである。
しかしながらスペーサ4には合計5つの切欠き部が設け
られ、排気速度、叡晶充填途展の一層の改υが因れる。
〔効果〕
この究明はスペーサ5に複数の切欠き5を設は同時に液
晶を封入する為、封入連匣が向上し、同時に液晶材料が
分離することを防止するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる液晶表示シ(子の平面図、第2
図、第5(8)はカイラルスメクティック液晶の分子整
列を示す図、第4−は従来の数品表示素子の平面図及び
断面図、第5図は不発明の他の実施例を示す平面図であ
る。 2・・・・・・上f11基板 3・・・・・・下101iA板 4・・・・・・スペーサ 5・・・・・・切欠き 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面上に電極が配設された二枚の基板を、前記電
    極が向い合うように対向配置し、前記二枚の基板の間隔
    を1μから3μの間で一定に保持するようスペーサで前
    記二枚の基板を貼り合わせ、生じた空間に強誘電性液晶
    を封入してなる液晶表示素子において、前記スペーサに
    複数の切欠きを設け、ここから前記強誘電性液晶を同時
    に封入することを特徴とする液晶表示素子。
JP16515184A 1984-08-07 1984-08-07 液晶表示素子 Pending JPS6143724A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16515184A JPS6143724A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 液晶表示素子

Applications Claiming Priority (1)

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JP16515184A JPS6143724A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 液晶表示素子

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Publication Number Publication Date
JPS6143724A true JPS6143724A (ja) 1986-03-03

Family

ID=15806844

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16515184A Pending JPS6143724A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 液晶表示素子

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63237028A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 強誘電性を示す液晶の注入方法
US4820025A (en) * 1986-03-06 1989-04-11 Alps Electric Co., Ltd. Liquid crystal cell
JPH0290826U (ja) * 1988-12-28 1990-07-18

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565931A (en) * 1978-11-13 1980-05-17 Citizen Watch Co Ltd Liquid crystal display device
JPS5949518A (ja) * 1982-09-16 1984-03-22 Toyo Suchiiruberuto Kogyo Kk モノドメインを形成する液晶セル

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