JP3200823B2 - 液晶セル - Google Patents

液晶セル

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JP3200823B2 JP35591391A JP35591391A JP3200823B2 JP 3200823 B2 JP3200823 B2 JP 3200823B2 JP 35591391 A JP35591391 A JP 35591391A JP 35591391 A JP35591391 A JP 35591391A JP 3200823 B2 JP3200823 B2 JP 3200823B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶セルに関する。
更に詳しくは、この発明は、コストや歩留まりを向上さ
せて効率よく液晶を注入できるようにする液晶セル、液
晶溜めおよび液晶注入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶セルに液晶を注入する場合、従来は
図8の部分切り欠け断面図に示すように、まず、真空排
気可能なベルジャー1の中に、透明電極が形成された一
対のガラス基板からなる液晶セル2と、液晶3を満たし
た容器である、スリット状の空間を有する液晶溜め4と
を配置する。
【0003】次いで、液晶セル2の内部の空間の脱ガス
と、液晶3に溶け込んでいるガスの脱気とを行うため
に、液晶3を加熱すると同時にベルジャー1の中の真空
排気を開始する。そして、液晶3の脱気が終了した後、
加熱することにより粘度の低いアイソトロピック状態に
なった液晶3の中に、液晶セル2の液晶注入口5を浸漬
し、毛細管現象により液晶3を液晶セル2の中へ注入す
る。そして、液晶セル2の内部の大半に液晶3が充填さ
れた時点で、今度はベルジャー1の内部に不活性気体、
例えば乾燥窒素ガスを導入し、ベルジャー1の内部圧力
を大気圧に戻し、更に加圧して完全に液晶セル2の中に
液晶3を充填する。
【0004】ところで、液晶セル2には、良好なコント
ラストを得るために正確にガラス基板間のギャップをコ
ントロールする必要からセルの周囲をなるべく均一にシ
ールすることが求められる。そのためセルをシールしな
い部分となる液晶注入口5は一つだけ設けられ、その大
きさも液晶注入口5が設けられた液晶セル2の辺のほぼ
1/18以下とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
液晶セルの一対のガラス基板間のギャップが薄くなる傾
向にあり、特に、応答速度の早い強誘電性液晶用の液晶
セルのギャップは2μm未満となるので、小さな液晶注
入口が一つしかない従来の液晶セルの内部に液晶を注入
するためには、数時間の時間を費やさねばならないとい
う問題があった。これに関連して、一般に複数の化合物
の混合物である液晶が、加熱注入中に組成変化を生じ、
それに伴い液晶表示素子の性能が変化してしまうという
問題もあった。
【0006】また、従来の液晶注入方法により液晶を液
晶セルに注入した場合には、液晶の初期配向にバラツキ
が生じ、それを回復するための処理を別途行わなければ
ならないという問題もあった。
【0007】また、液晶セルと液晶溜めの位置決めは、
位置決めの精度を向上させるために液晶セルと液晶溜め
とを非常に接近した状態で行っていた。このため、液晶
セルが液晶溜めの上面に接触することがあり、液晶溜め
の上面に付着している液晶が液晶セルの液晶注入口に入
り、その結果、液晶セルの真空排気ができなくなり、歩
留まりが低下するという問題があった。
【0008】また、液晶、特に強誘電性液晶は非常に高
価なため、液晶注入時に液晶溜めに入れておく液晶の量
はできる限り少なくすることが望まれている。そのため
には、液晶溜めの液晶を貯えるためのスリット状の空間
部分の容積は小さくすることが好ましい。しかしなが
ら、以下に述べる理由により液晶溜めの液晶を貯える空
間容積の大きさを小さくすることに限界が生じ、結果的
に液晶溜めに入れておく液晶の量を節減できないという
問題もあった。即ち、液晶溜めの空間を液晶セルが丁度
入る大きさとすると、前述したように、液晶溜めと液晶
セルとの位置決めの際に、液晶溜めの表面に付着してい
る液晶が液晶セルの液晶注入口に入り易く、その結果液
晶セル内部の脱気が不可能になる。このため液晶溜めの
スリット状空間を液晶セルに比べて相当に大きくしてお
く必要があり、液晶溜めの空間容積を小さくすることが
できないという問題があった。
【0009】また、従来のように液晶溜めに入れた液晶
の脱気を、液晶を加熱しながら行うと、液晶が粘度の高
い状態で脱気されることになる。そのため脱気時に生じ
る泡の大きさが大きくなり、その泡が液晶溜めの上面に
付着したり、液晶セルの液晶注入口に付着したりして液
晶セル内部の脱気ができなくなり、これによっても歩留
まりが低下するという問題があった。
【0010】この発明はこのような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、短時間で液晶を注入できる
ようにし、また液晶の初期配向を安定したものとし、更
に液晶溜めと液晶セルとの位置決めを容易に非接触で行
えるようにし、更に液晶注入時に使用する液晶を少量化
し、加えて液晶セルへの液晶注入の歩留まりを向上でき
るようにすること、即ち液晶セルへ効率的に液晶を注入
できるようにすることを目的をする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、液晶セルへ
効率的に液晶を注入できるようにするために、特に短時
間で液晶セルに液晶を注入できるようにするために、一
対のガラス基板の間に液晶を充填するための空間を有す
る液晶セルにおいて、液晶を該液晶セルの中に注入する
ための液晶注入口の幅が、液晶注入口が設けられている
液晶セルの辺の長さの1/18を超える幅であることを
特徴とする液晶セルを提供する。
【0012】また、特に液晶の初期配向のバラツキを安
定化するためには、基板に形成された液晶配向膜の配向
方向に略平行となる液晶セルの辺に液晶注入口を設けれ
ばよい。
【0013】また、この発明においては、特に液晶溜め
と液晶セルとの位置決めを容易に非接触で行えるように
するために、液晶セルの中に液晶を注入する際に用いる
液晶溜めについて、液晶を溜める空間の底部開口面と
略平行と、底部から開口面に向って広がるように該空
間の周壁にテーパー設けることが好ましい
【0014】
【0015】なお、特に液晶セルへの液晶注入の歩留ま
りを向上させるために、ベルジャーの中に液晶を入れ、
その液晶を脱気する工程を含む液晶セルに液晶を注入す
る液晶注入方法において、液晶がアイソトロピック状態
になった後にベルジャー内の真空排気を開始し、液晶を
脱気することが好ましい
【0016】
【作用】この発明の液晶セルによれば、従来に比べ幅広
の液晶注入口を有するので毛細管現象により単位時間当
たり液晶セルに充填できる液晶の量を増加させることが
可能となる。なお、従来は液晶注入口を複数設けたり液
晶注入口の幅を広くするとガラス基板間のギャップをコ
ントロールすることは困難であるとされていたが、ギャ
ップの設定値に応じてガラス基板間にスペーサを適当に
介在させ、ガラス基板のシール方法を改善することによ
り、液晶注入口の数を複数設けたり液晶注入口の幅を広
くしてもギャップをコントロールすることは可能とな
る。
【0017】なお、液晶注入口を透明基板の液晶配向膜
の配向方向に略平行となる液晶セルの辺に設ければ、
の配向方向を横切るように液晶を充填することが可能と
なる。
【0018】この発明において、液晶溜めとして、液晶
を溜める空間の底部が開口面と略平行となっており、底
部から開口面に向って広がるように該空間の周壁にテー
パーが設けられているものを使用すると、液晶セルと液
晶溜めとを位置合わせする際にマージンをとることが可
能となる。
【0019】
【0020】なお、液晶セルへの液晶注入の際に、液晶
が粘度の低いアイソトロピック状態になった後に液晶の
真空脱気を開始すれば、発生する泡を小さくし、その数
を多くすることが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。なお、前述の従来例も含めて各図中、
同一符号は同一または同等の構成要素を表している。
【0022】図1及び図3は、短時間で液晶セルに液晶
を注入できるようにするための液晶セルの好ましい態様
の部分切欠け正面図である。
【0023】図1において、液晶セル2は、透明電極
(図示せず)が形成された一対の透明ガラス基板6aと
6bとからなり、その周囲に熱硬化性樹脂からなるシー
ル材7が配設されており、シール材7を不連続とするこ
とにより開口部を設け、その開口部を液晶注入口5とし
ている。
【0024】複数の液晶注入口を配する場合、セルの一
つの辺に均等に配することが好ましい。一つの液晶注入
口の幅や、液晶注入口の数などに特に限定はなく、使用
する液晶の粘度、予定注入時間等に応じて実験により適
宜決定することができる。
【0025】図2に液晶注入口の数(n)と液晶注入時
間(T)との関係を図示する。この場合、液晶セルの大
きさは90mm×130mmであり、セルギャップが
1.4μm±0.1μmであり、液晶は強誘電性液晶
(CS−1041、チッソ製)を用い、注入温度は10
0℃で行った。また、液晶注入口の幅は5mmであり、
セルの90mmの長さの一辺に設けた。この結果から、
液晶注入口を増やすことにより液晶の注入時間を大きく
短縮することができ、大量生産できるようになり液晶表
示素子の製造コストを下げられることがわかる。また、
注入時に液晶を加熱する時間も短くすることができるの
で、液晶の組成変化を防止できる。さらに、液晶の加熱
時間を短縮できることから、従来組成変化が著しくて使
用できなかったような液晶でも使用できるようになる。
【0026】図3の液晶セル2の場合、シール材7の不
連続部分の幅を従来よりも広げ、液晶注入口を設けるセ
ルの辺の幅の1/18を超える幅で開口部を形成し、そ
の開口部を液晶注入口5としている。
【0027】この態様において、液晶注入口の幅は、使
用する液晶の粘度、予定注入時間等に応じて実験により
適宜決定することができる。
【0028】図4に液晶注入口の幅(W)と液晶注入時
間(T)との関係を図示する。なお、この場合、液晶セ
ルの大きさは90mm×130mmであり、セルギャッ
プは1.4μm±0.1μmであり、液晶は強誘電性液
晶(CS−1041、チッソ製)を用い、注入温度は1
00℃で行った。また、液晶注入口はセルの90mmの
長さの一辺に設けた。この結果から、液晶注入口の幅を
広げることにより液晶の注入時間を短縮することがで
き、大量生産できるようになり液晶表示素子の製造コス
トを下げられることがわかる。また、注入時に液晶を加
熱する時間も短くすることができるので、液晶の組成変
化を防止できる。さらに、液晶の加熱時間を短縮できる
ことから、従来組成変化が著しくて使用できなかったよ
うな液晶でも使用できるようになる。
【0029】図5は、液晶を液晶セルに注入したときの
初期配向を安定化することのできる液晶セルの部分切欠
け正面図である。一般に液晶セルのガラス基板6aと6
bの相対向する表面には、例えば、SiO斜方蒸着膜か
らなる液晶配向膜が一定の方向に形成されている。同図
において、矢印で示すようにアンチパラレル方向で液晶
配向膜を形成してブックシェルフタイプの液晶配向とし
ている。この場合、液晶配向膜の配向方向を横切るよう
に液晶が注入されると、液晶の初期配向が安定する。従
って、液晶注入口5をガラス基板6aと6bの液晶配向
膜の配向方向に略平行となる液晶セル2の辺に設ける。
【0030】図6は、容易に非接触で液晶セル2と位置
合わせのできる液晶溜め4の正面断面図を示す。この液
晶溜め4の開口面8の周壁には上面に広がるようにテー
パー部9を設ける。これにより、位置合わせの際に前後
左右にマージンがとれるので、位置合わせが容易とな
り、また、液晶セル2の液晶注入口5に液晶が付着し
て、その内部の真空排気が不能となることもない。
【0031】なお、テーパーの角度やテーパーの深さ
は、使用する液晶セル2の大きさなどに応じて適宜決定
することができる。
【0032】図7は、液晶の使用量が少なくできるよう
に液晶を溜める空間を形成した液晶溜め4の正面断面図
であり、液晶3を入れる空間の形状が、底部が水平では
なく、液晶セル2を斜めに液晶溜めに4に入れた場合に
適合する形状となっている。斜面Xと斜面Yとが成す角
度は、液晶セル2の液晶注入口5が設けられている部分
θの隅の角度にあわせることが好ましい。この態様の液
晶溜め4は、液晶の使用量を減らすことができるだけで
なく、斜面X及びYが図6のテーパー部9に相当するの
で、液晶溜め4と液晶セル2との位置合わせの際にマー
ジンを取ることが可能となる。その結果、位置合わせが
容易となり、更に、液晶セル2の液晶注入口5に液晶が
付着し、液晶セル2の内部の真空排気ができなくなるこ
ともない。
【0033】なお、図8の中に示したような従来の液晶
溜め4に治具等を取り付け、液晶を入れる空間を図7に
示す液晶溜めと同様に傾けたものも図7に示す液晶溜め
4と同じ効果を得ることができる
【0034】図3及び図6でそれぞれ説明したこの発明
液晶セル2や液晶溜め4に対し、液晶セルへの液晶注
入時の歩留まりを向上させることのできる液晶注入方法
を適用することが好ましいこの液晶注入方法は、液晶
を加熱してアイソトロピック状態にした後に、ベルジャ
ー内の真空排気を開始し、液晶に溶け込んでいるガスを
脱気することを特徴とする。これにより、真空排気中に
大きな泡が発生しにくくなり、小さな泡を多量に発生さ
せることができる。したがって、脱気時間を短縮するこ
とができ、液晶表示素子を低コストで製造することが可
能となる。しかも、泡が小さいので、液晶セルの液晶注
入口に液晶が飛び散って付着することがなく歩留まりを
向上させることができる。
【0035】なお、この液晶注入方法は、図8で示すよ
うな従来の液晶セルあるいは液晶溜めにも使用すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、効率よく液晶を液晶
セルに注入することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の液晶セルの正面断面図である。
【図2】図2は、図1の液晶セルの液晶注入時間の改善
の程度を表す図である。
【図3】図3は、この発明の液晶セルの正面断面図であ
る。
【図4】図4は、図3の液晶セルの注入時間の改善の程
度を表す図である。
【図5】図5は、この発明の別の態様の液晶セルの正面
断面図である。
【図6】図6は、この発明で好ましく使用できる液晶溜
めの正面断面図である。
【図7】図7は、従来の液晶溜めの正面断面図である。
【図8】図8は、液晶セルに液晶を注入するための従来
の液晶注入方法の説明図である。
【符号の説明】
1 ベルジャー 2 液晶セル 3 液晶 4 液晶溜め 5 液晶注入口 6a、6b ガラス基板 7 シール材 8 開口面 9 テーパー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高梨 英彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 宮下 真由美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 片岡 延江 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−100515(JP,A) 特開 昭64−19323(JP,A) 特開 平5−127180(JP,A) 特開 平4−213426(JP,A) 特開 平1−265230(JP,A) 特開 平3−87718(JP,A) 特開 平3−138615(JP,A) 特開 昭56−101126(JP,A) 特開 昭56−22411(JP,A) 実開 平2−90826(JP,U) 実開 昭52−3439(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1341 G02F 1/1339 G02F 1/13 101

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のガラス基板の間に液晶を充填する
    ための空間を有する液晶セルにおいて、液晶を該液晶セ
    ルの中に注入するための液晶注入口の幅が、液晶注入口
    が設けられている液晶セルの辺の長さの1/18を超え
    る幅であることを特徴とする液晶セル。
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