JPS6143692A - 反応性酸化防止剤及びその製法 - Google Patents

反応性酸化防止剤及びその製法

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JPS6143692A
JPS6143692A JP60109213A JP10921385A JPS6143692A JP S6143692 A JPS6143692 A JP S6143692A JP 60109213 A JP60109213 A JP 60109213A JP 10921385 A JP10921385 A JP 10921385A JP S6143692 A JPS6143692 A JP S6143692A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 酸化防止化合物に係り、該酸化防止化合物により安定化
させた重合体組成物及びこの酸化防止化合物及び安定化
重合体組成物の製法にも係わる。
有機重合体は環境条件下にさらされることはより経時的
に劣化することが知られている。この劣化は、重合体の
物理特性の悪化、たとえば最大引張応力及びたわみ性の
低下(これらは粘度インデックスの変化に伴なわれる)
として現われる。
この劣化を解消するため、工業的には、重合体に少量の
酸化防止化合物(一般に立体障害フェノール形のもの)
を添加することが行なわれている。
有機重合体の安定化洗おいて遭遇する問題点は、主に酸
化防止剤と重合体との間の不適合性、及び重合体からの
酸化防止剤の放出に係わるものである。公知の酸化防止
剤による安定化では、多かれ少なかれ、これらの望まし
くない現象を常に伴ない、それ枚重合体との適合性に富
みかつ重合体中に永続的に残留しうる酸化防止化合物の
開発が必要となっている。
発明者らは、本発明の反応性酸化防止化合物湾すなわち
分子中に立体障害フェノール基及び加水分解可能なシリ
ル基を含有する化合物により、上記要求は満足されるこ
とを見出し、本発明に至った。
これら反応性酸化防止化合物は、重合体内で又は重合体
外で複雑な樹脂状を形成でき、又は重合  、。
体又は固状支持体に化学的に結合し5る。これら相互作
用の結果、一方では立体障害フェノールの固有安定化特
性を保有し、他方では初期の酸化防止化合物及び当分野
で公知の酸化防止剤のもの以上の重合体適合性及び重合
中での残留性を示す構造が得られる。
従って、本発明の目的の1つは、分子中に立体障害フェ
ノール基及び加水分解可能なシリル基を含有する反応性
酸゛化防止化合物を提供することにある。
本発明の他の目的は、かかる反応性酸化防止化合物の製
法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、前記反応性酸化防止化合物
のシリル基における変換生成物により安定化された重合
体組成物を提供することにある。
さらに末完労り他の目的は、かかる安定化重合体組成物
の製法を提供することにある。
上記以外の本発明の目的については、以下の記載及び実
施例より明らかになるであろう。
一般に、本発明の反応性酸化防止化合物は、分子中に、
式 (式中、R□及びR2は同一又は異なる炭素数1ないし
10の好ましくは分枝状アルキル基(最適には第3プグ
ル基)である)で表わされる立体障害フェノール基を含
有し,該フェノール基(I)及ヒ(Ia)が、加水分解
によりシラノールとなりかつケイ素一炭素結合により環
に結合されたシリル基を有するものである化合物である
さらに詳述すれば、本発明の反応性酸化防止化合物は、
以下の種類に属する。
H 几つ 式中、R□及びR2は前記と同意義であり;mは0又は
1であり; Rは炭素数1ないし10の直鎖状又は分枝状アルキレン
基、又は −R−C−0−R−、−R−C−0−R−8−R5−又
は −14−8−R5− (ここでR3,R4及びR5は炭素総数3ないし10の
直鎖状又は分枝状アルキレン基である)であり; Xは炭素数1ないし5の直鎖状又は分枝状アルキル基、
好ましくはメチル基であり;Yは水素、ノ・ロゲン(好
ましくは塩素)、C□−C4アシロキシ基、CニーC4
アルキルオキシ基、アミノ基、アミノオキシ基又はシリ
ルオキシ基、好ましくはC□−C2アルキルオキシ基で
あり; nは1.2又は3である。
上記一般式(I[)で表わされる反応性酸化防止化合物
の代表的な例としては次のものがある。
CH2CH2−COO−CH2CH2CH2H これら反応性酸化防止化合物(III)、 (IV)及
び(V)は、化合物(V[) を原料とし、それぞれメチルジェトキシシラン、ジメチ
ルクロロシラン及びγ−メルカプトプロ、ピルトリメト
キシシランとのシリル化により生成される。
さらに、一般式(n)に属する反応性酸化防止化合物の
さらに他の例としては、次の化合物(■)がある。
CH2CH2CH2−S i (QC2H5) 30H この反応性酸化防止化合物(■)は、化合物(■)CH
2−CH=CH2 とトリエトキシシランとのシリ、ル化反応により生成さ
れる。
一般式(n)に属する反応性酸化防止化合物の他の例は
次の化合物(■a)である。
この反応性酸化防止化合物(■a)は1次の化合物(■
b)のトリメトキシシランによるシリル化を介して得ら
れる。
   OH 一般に1本発明の反応性酸化防止化合物は、環部に好ま
しくは末端エチレン系不飽和基をもつ立体障害フェノー
ルをシリル化することにより調製される。
この目的に適するシリル化剤の1つは、一般式%式% さらに他のシリル化剤としては、一般式CX)で表わさ
れるものである。
なお、一般式(■)及び(X)中、R5、X、Y及ヒn
は前記と同意義である。
上記一般式(IX)に属するシリル化剤の代表例は以下
のとおりである。
H81(CH3)2Ce;H81(CH3)Ce2;H
81Ce3;n5i(o−CH3)2(Ca3) ; 
 asi(cH3XO−C2Hs)z ;H81(0−
C2H5)3;  H2S1(C2H5)2;H81(
OCH3)3;  H81(CH3)2−0−Si(C
H3)2H;H8t (CH3) 2−0−81 (C
H3)(0CHa ) z ;H81(CHa)2ON
C(CH3)2 ;H81(CH3)(ONC(CH3
) 2) 2上記一般式(X)に属するシリル化剤の代
表例としては、γ−メルカプトプロピルトリ°アルコキ
シシラン、特にγ−メルカプトプロピルトリメトキシシ
ランがある。
シリル化反応は、化学量論量ないし過剰量のシリル化剤
を使用し、温度Oないし200′C%好ましくは室温(
20−25°C)ないし120℃で有利に行なわれる。
通常、過剰量としては20モルチまで、である。しかし
ながら、ジシランを使用する場合には、大過剰量、たと
えば化学量論量の約10倍までの量のシリル化剤を使用
することが好ましい。
このシリル化反応は、金属触媒、紫外線照射又はラジカ
ル開始剤による触媒作用を受ける。好適な触媒は白金化
合物及び白金とオレフィンとの錯体、特に塩化白金酸で
ある。白金触媒の場合、触媒濃度(金属として)は反応
溶媒中1ないし200ppm、好ましくは5ないし50
 ppmである。
シリル化反応は、不活性(非反応性)有機溶媒中で行な
われる。有機溶媒は、通常、脂肪族、脂環式及び芳香族
炭化水素及びエーテル(反応条件下で液状のもの)から
選ばれる。この目的に適する溶媒の代表例としては、ヘ
プタン、シクロヘキサン、トルエン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン及びジメトキシエタンがある。
反応時間は使用する試薬及び反応温度に左右されるが、
通常0.5ないし10時間である。  。
シリル化反応終了後、使用した溶媒及び過剰のシリル化
剤をストリッピングにより除去し、常法、たとえば晶析
及び減圧蒸留により、ストリッピング残渣から反応性安
定化化合物を回収する。しかし、一般的には、シリル化
反応が高収率及び高選択率であるため、所望生成物の分
離又は精製は不要である。
上記一般式(X)に属するシリル化剤を使用する際には
、アゾ化合物(たとえばアゾビスインブチロニトリル)
形の触媒を使用し、上記一般的シリル化条件下で反応を
行なうことが好ましい。かかる触媒は、反応溶媒中、0
.1ないし10%、好ましくは0.5ないし2%の全で
使用される。
本発明による反応性酸化防止化合物は、温和な条件下、
シリル基の部位で加水分解し、シラノール基を生ずる。
このシラノール・基は相互に縮合して複雑な樹脂安定化
構造を形成する。
これらの脂肪構造(シリコーン樹脂タイプ)は、立体障
害フェノールの固有安定化特性を保有し、有機重合体に
対する河レベルの適合性を有しかつ重合体から実質的に
放出されない。
シリル基における加水分解は、室温(20ないし25℃
)又は室温以下の温度で、水又は雰囲気は、酸又は塩基
−石ケン又は金属エステル、及び有機金属化合物(特に
鉛及びスズ)によって促進される。この目的に好適な触
媒はナンテン酸鉛及びスズジブチルラウレートである。
好ましくは、触媒の量は、樹脂化される反応性酸化防止
化合物に対して0.1ないし10重量%、好ましくは0
.2ないし3重量%である。
この樹脂化反応は、室温(20ないし25°C)又は室
温より高い温度又は低い温度で行なわれる。
このようにして得られた複雑な脂肪状構造は、このよう
な目的に利用される常法により、安定化される(被安定
化)有機重合体中に導入される。
本発明の他の具体例によれば、反応性酸化防止化合物は
有機重合体に直接導入され1重合体内において、シリル
基における加水分解反応及びシラノール基間の相互作用
が同時に起り、安定化重合体組成物を生ずる。
さらに他の具体例によれば、反応性酸化防止化合物のシ
リル基における加水分解は重合体の外部で起り、このよ
うにして得られた加水分解生成物は部分的樹脂化を伴な
う。ついで、部分的樹脂化生成物は被安定化重合体に導
入され、重合体内において完全樹脂化が起る。
他の具体例によれば、本発明の反応性酸化防止化合物は
、従来のシリコーンワニスと共同して樹脂化される。一
般に、共相脂化には、比較的高い温度での焼成が必要で
ある。
このようにして得られた物質は、構成成分の1つが酸化
防止剤である複雑な樹脂である。これらの物質は、一般
に硬く透明なガラスである。このガラスを、平均粒子サ
イズ1ミクロン又はこれより小の粉末に粉砕する。この
形状で、酸化防止化合物をピグメント形の被安定化重合
体に分散、均質化せしめる。
これらの樹脂化生成物の構造は、反応性酸化防止化合物
中のシリル基における加水分解可能な基の数に左右され
る。
たとえば化合物(■)(加水分解可能な基をただ1つ有
する)の場合には、加水分解及び樹脂化反応は、二量体
が生成さnるまで進行する。この場合の二重体は次の構
造式(X[)で表わされる。
シリル基に1より多い加水分解可能な基を有する反応性
酸化防止化合物の場合には、より複雑な樹脂化生成物が
得られる。
本発明の反応性酸化防止化合物は、表面水酸基を含有す
る固状支持体に固定されうる。この目的に適する支持体
は、天然又は合成によるシリカ質物質、たとえばケイソ
ウ土、シーライト、シリカゲル、セメント、ガラス、ガ
ラス繊維及びシリカ−アルミン酸塩である。これらの支
持体の中でも、良好な光学特性を有するととも罠、低い
見掛は密度、高い比表面If1(一般に200 m /
j!以上)及び水酸基の高〜・表面濃度を有する種類の
シリカ(一般にはヒユームドシリカとして知られている
)が好ましい。
支持体への結合は、加水分解された反応性酸化防止化合
物と支持体の表面水酸基との反応により形成される。実
際、粉末又は顆粒状の支持体を、不活性溶媒、たとえば
脂肪族、脂環式又は芳香族炭化水素又はエーテル中に溶
解された反応性酸化防止化合物の溶液と接触させる。こ
の操作は、液相において、室温(20ないし25℃)な
いし約100℃の温度で行なわれる。反応性酸化防止化
合物は、 0.5ないし10時間程度の時間で加水分解
され、支持体に結−合される。
このようにして支持された安定化剤は、常法により、被
安定化有機重合体に加える。この方法では、さらに、重
合体中における酸化防止剤の良好   ・な分散につい
ての利点が得られる。
他の具体例によれば、本発明の反応性酸化防止化合物は
、被安定化有機重合体に化学的に結合される。この方法
は、特に低分子量のジオレフィン重合体及び共重合体の
場合に有効である。反応性酸化防止化合物と重合体との
間の反応は、一般に、不活性(非反応性)希釈剤の存在
下、反応温度室温(20ないし25°C)ないし約10
0℃において反応時間0.5ないし10時間で行なわれ
る。
本発明の反応性酸化防止化合物は、有機重合体、一般に
ポリオレフィン(たとえばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリインブテン及びエチレン−プロピレン共重合体
)、ポリジオレフィン(たとえばポリブタジェン及びポ
リイソプレン)及びポリエーテル(たとえばポリエチレ
ンオキシド及びポリプロピレンオキシド)を安定化させ
うる。
本発明の安定化重合体組成物は、「安定化量」の酸化防
止化合物を含有する。なお「安定化量」とは、フェノー
ル系酸化防止剤0.01ないし5重量%な添加しうる量
を意味する。
本発明を説明するため以下に実施例を例示するが、これ
らは本発明の範囲を制限するものではないO 実施例工 相当する酸をアリールアルコールによりエステル化する
ことによって得られた融点36ないし37℃を有するわ
ずかに黄色の固状である化合物(M) 5.0 g (
18,oミリモル)を、トルエン(sml)中、イソプ
ロパツール中に溶解させた微量の塩化白金酸の溶液()
I2Ptcg6−6H2002重量%溶液)10μeの
存在下において、メチルジェトキシシラ74.1 rI
Ll(3,49,25,0ミリモル)と、まず室温にお
いて反応させ(反応はわずかに発熱性である)、ついで
80°Cで4時間反応させた。
反応ノ完了に’!−1IR分析ニオイて、1650’c
rrL−1の吸収帯(アリール不飽和)の消失によって
表わされる。このようにして得られた反応生成物を、パ
ルプ蒸留器において減圧下(1トル)で分別蒸留処理し
たところ、わずかに麦わら色の油状物5.9gが得られ
た(収率:化合物(Vl)について73%)。この油状
物はボイラ温度240℃(1ト/L;)で蒸留され、化
合物(III)で構成されていた。
元素分析 理論値:  C66,4%  H9,7%測定値:  
C66,7%  H9,7%マススペクトル(M  4
52 )、 IR及びHNMR分析により、上記構造を
確認した。
実施例2 化合物(M)  3,5 i (11,0ミリモル)を
、前記実施例10条件下で、ジメチルクロロシラン1.
45m(1,2,9,13,0ミリモル)、と反応させ
た。反応生成物をストリッピング処理した。化合物(、
N)4.5gでなる残渣が残った(収率:実質的に10
0%)。                    4
元素分析 理論値:  C64,0t16H9,0%  Ce 8
,6%測定値:  C64,34H8,94CJ 7,
9%マススペクトル(M”412 )、  IR及び)
INMR分析により、上記構造を確認した。
実施例3 (IK)の調製 前記実施例2の化合物(If/) 2.5 g(6,1
ミリキル)をジメチルエーテルxsrnl中に溶解し、
氷約511を添加し、接触させることにより刃口水分解
させた。氷が液化した後、水相及び油相を室温で2時間
攪拌させた。ついで、エーテル相を分離し、炭酸水素す
) l)ラム水溶液及び水で洗浄し、減圧下で乾燥させ
てジエチルエーテルを除去した。
このようにして、化合物(■)でなる粘稠な油状物2.
15 gが得られた(収率:実質的に100%)。
元素分析 理論値:  C68,6%  H9,6チ測定値:  
c  07.9チ  H9,5%実施例4 化合物(Vl)  4.j& (14,8ミリモル)を
、゛磁石攪拌機を具備するフラスコ中で操作して、r−
メルカプトプロビルトリメトキシシラン3.7 ji 
(3,5ml、  19,049モル)及びトルエン4
rnlに溶解したアゾビスインブチロニトリル1309
と反応させた。溶液を85°Cで4時間撹拌し、ついで
110’Cに加熱し、この温度に1時間維持した。この
ようにして得られた反応生成物はわずかに麦わら色に着
色した油状物であり、減圧下でのストリッピング後、ボ
イラ温度240℃で蒸留される。ストリッピング残渣4
.8Iは化合物(V)で構成されていた(収率:化合物
(、Vi)について63チ)。
元素分析 理論値:  C60,7% H8,9% 86.2%測
定値:  C59,3チ H8,8チ S6.5チマス
スペクトル(M”514)、IR及び” HNMR分析
により、上記構造を確認した。
実施例5 ラフティング シクロヘキサン150 ml中に溶解した1、3−ブタ
ジェン 10.8 fl (200ミリモル)をn−ブ
チルリチウム10ミリそル(炭化水素溶液)で重合する
ことにより、液状の低分子量ポリブタジェンを調製した
。反応を、50℃においてフリジエンが完全にポリブタ
ジェンに変化するまで行ない、Llにより停止させた。
反応器を室温に冷却し、化合物(■)2.1g(5ミリ
モル)を注意深(反応器に添加し、時々攪拌した。室温
に2時間放置した後、メタノール5dを添加し、有機相
を塩酸水溶液、ついで水で洗浄し、洗浄した有機相をス
) I)ラビングし、化合物(JV)が結合したポリブ
タジェン12Iでなる残渣が得られた。
本発明の酸化防止剤の安定化作用を、ポリブタジェンの
熱劣化を促進するに適する条件下での実いて、130℃
で長時間加熱処理した。劣化の進行を、カルボニルの生
成(IRスペクトルにより証   1明)によって確認
した。特に、カルボニルインデックス(工。。)を次式
により算定した。
l 00  × カルボニル化合物の生成のための誘導時間が長ければ長
いほど、安定化効果はより大きい。
ベンゼンに酸化防止剤を溶解させ、このようにして得ら
れた溶液を粉末状ポリプロピレンと混合することにより
、安定化剤を含むフィルムを調製した。ポリプロピレン
は他の添加剤を全く含有しないものである。減圧下で溶
媒を蒸発させ、ついで温度150℃において圧力c+o
oky/fflで2分間圧縮することによって厚さ10
0μmのフィルムを調製した。フィルムをプレスから取
出し、流れる水で急激に冷却させた。
安定化テストのために、実施例3に従って調製した化合
物(K)を、ポリプロピレンに対して0.7重量%の量
で使用した。比較のため、ポリプロピレンを、化合物(
IX)と同じ量のフェノール系水酸基を添加しうる量の
市販酸化防止剤I RGANOX 1010及びIRG
ANOX 1076を使用して安定化させた。
これらテストの結果を次表に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分子中に、式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (ここで、R_1及びR_2は同一又は異なる炭素数1
    ないし10の直鎖状又は分枝状のアルキル基である)で
    表わされる立体障害フェノール基を含有し、該フェノー
    ル基が、加水分解によりシラノールとなりかつケイ素−
    炭素結合により環に結合されたシリル基を有するもので
    あることを特徴とする、反応性酸化防止化合物。 2 下記一般式で表わされる、特許請求の範囲第1項記
    載の反応性酸化防止剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔上記一般式において、R_1及びR_2は前記と同一
    であり、Rは炭素数1ないし10の直鎖状又は分枝状ア
    ルキレン基、又は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 又は−R_4−S−R_5− (ここでR_3、R_4及びR_5は炭素数3ないし1
    0の直鎖状又は分枝状アルキレン基である)であり、X
    は炭素数1ないし5の直鎖状又は分枝状アルキル基であ
    り、Yは水素、ハロゲン、C_1−C_4アシロキシ基
    、C_1−C_4アルキルオキシ基、アミノ基、アミノ
    オキシ基又はシリルオキシ基であり、nは1、2又は3
    である〕。 3 特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、R_1
    及びR_2が第3ブチル基であり、Xがメチル基であり
    、Yが塩素又はC_1−C_2アルキルオキシ基である
    、反応性酸化防止剤。 4 下記化合物(III)、(IV)、(V)、(VII)及び
    (VIIIa)でなる特許請求の範囲第2項記載の反応性酸
    化防止化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIa) 5 分子中に、式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (ここで、R_1及びR_2は同一又は異なる炭素数1
    ないし10の直鎖状又は分枝状のアルキル基である)で
    表わされる立体障害フェノール基を含有し、該フェノー
    ル基が、加水分解によりシラノールとなりかつケイ素−
    炭素結合により環に結合されたシリル基を有するもので
    ある反応性酸化防止化合物の製法において、環部分にエ
    チレン系不飽和基を有する立体障害フェノールをシリル
    化剤によりシリル化することを特徴とする、反応性酸化
    防止化合物の製法。 6 特許請求の範囲第5項記載の製法において、前記立
    体障害フェノールが末端エチレン系不飽和基を有し、下
    記化合物(VI)、(VIII)及び(VIIIb)の中から選ば
    れるものである、反応性酸化防止化合物の製法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIIIb) 7 特許請求の範囲第5項記載の製法において、前記シ
    リル化剤が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ (ここでR_5、X、Y及びnは前記と同意義である)
    で表わされるものの中から選ばれるものである、反応性
    酸化防止化合物の製法。 8 特許請求の範囲第7項記載の製法において、前記シ
    リル化剤が、メチルジエトキシシラン、トリエトキシシ
    ラン、ジメチルクロロシラン及びγ−メルカブトプロピ
    ルトリメトキシシランの中から選ばれるものである、反
    応性酸化防止化合物の製法。 9 特許請求の範囲第5項記載の製法において、前記シ
    リル化を、金属触媒、紫外線照射及びラジカル開始剤の
    中から選ばれる触媒の存在下、化学量論量又は過剰量の
    シリル化剤を使用し、温度0ないし200℃、時間0.
    5ないし10時間において、好ましくは脂肪族、脂環式
    及び芳香族炭化水素又はエーテルの中から選ばれる不活
    性溶媒中で行なう、反応性酸化防止化合物の製法。 10 特許請求の範囲第9項記載の製法において、前記
    触媒が塩化白金酸及び白金とオレフィンとの錯体の中か
    ら選ばれる白金化合物であり、反応混合物中に1ないし
    200ppmの量で存在する、反応性酸化防止化合物の
    製法。 11 特許請求の範囲第1項ないし第4項に記載の反応
    性酸化防止化合物の加水分解及び樹脂化生成物の「安定
    化量」及び有機重合体でなることを特徴とする、安定化
    重合体組成物。 12 特許請求の範囲第11項記載の組成物において、
    前記反応性酸化防止化合物の加水分解及び樹脂化を、酸
    、塩基、石ケン又は金属エステル、又は有機金属化合物
    の存在下で行なう、安定化重合体組成物。 13 特許請求の範囲第11項記載の組成物において、
    前記加水分解及び樹脂化をナフタレン酸鉛又はスズジブ
    チルラウレートの存在下で行なう、安定化重合体組成物
    。 14 特許請求の範囲第11項記載の組成物において、
    反応性酸化防止化合物をシリコーンワニスとともに樹脂
    化させる、安定化重合体組成物。 15 特許請求の範囲第11項記載の組成物において、
    前記反応性酸化防止化合物の加水分解及び樹脂化を有機
    重合体内で同時に行なう、安定化重合体組成物。 16 表面水酸基を含有する固状支持体に固定させた特
    許請求の範囲第1項ないし第4項記載の反応性酸化防止
    化合物の「安定化量」及び有機重合体を包含することを
    特徴とする、安定化重合体組成物。 17 特許請求の範囲第16項記載の組成物において、
    前記固状支持体がヒユームドゲル又はガラス繊維である
    、安定化重合体組成物。 18 化学的に結合させた特許請求の範囲第1項ないし
    第4項記載の反応性酸化防止化合物を含有する有機重合
    体を包含する、安定化重合体組成物。 19 特許請求の範囲第11項ないし第18項のいずれ
    か1項に記載の組成物において、前記有機重合体がポリ
    オレフィン、ポリジオレフィン又はポリエステルである
    、安定化重合体組成物。 20 特許請求の範囲第11項ないし第19項のいずれ
    か1項に記載の組成物において、安定化剤0.01ない
    し5重量%を含有する、安定化重合体組成物。
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