JPS6143576Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143576Y2 JPS6143576Y2 JP5259284U JP5259284U JPS6143576Y2 JP S6143576 Y2 JPS6143576 Y2 JP S6143576Y2 JP 5259284 U JP5259284 U JP 5259284U JP 5259284 U JP5259284 U JP 5259284U JP S6143576 Y2 JPS6143576 Y2 JP S6143576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- rotary
- air nozzle
- frame
- nozzle pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 238000010422 painting Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の目的)
本考案は、塗装不良をなくすため塗装前に塗装
すべき物体より粉塵をほぼ完全に除塵することを
目的とするロータリー式エアーブローに関するも
のである。
すべき物体より粉塵をほぼ完全に除塵することを
目的とするロータリー式エアーブローに関するも
のである。
(従来技術)
従来のエアーブロー装置は固定式或るいはノズ
ルを左右に反復運動させるものであり、これらの
方法ではエアーの当たる部分と当たらない部分と
ができ、特に凹凸面が完全には除塵できなかつ
た。またエアーブローの方向が反復運動するため
一定方向でないため、除塵された粉塵が再び物体
に附着する可能性が大きかつた。また手吹除塵方
法において、除塵後の塗装不良率が30%近くあ
り、あまり効果的でなく、以上の何れの方法も非
常に能率が上がらず困難であつた。
ルを左右に反復運動させるものであり、これらの
方法ではエアーの当たる部分と当たらない部分と
ができ、特に凹凸面が完全には除塵できなかつ
た。またエアーブローの方向が反復運動するため
一定方向でないため、除塵された粉塵が再び物体
に附着する可能性が大きかつた。また手吹除塵方
法において、除塵後の塗装不良率が30%近くあ
り、あまり効果的でなく、以上の何れの方法も非
常に能率が上がらず困難であつた。
(考案の構成)
本考案は、こ様な欠点に鑑み、塗装すべき物体
より粉塵をほぼ完全に除塵することを目的とした
もので、以下実施例の図に基づいて説明する。
より粉塵をほぼ完全に除塵することを目的とした
もので、以下実施例の図に基づいて説明する。
第1図、第2図に示す様に、本考案に係るロー
タリー式エアーブローは、フレーム7の上面にエ
アーコンプレツサーよりエアーを供給するロータ
リーシール2及びロータリーアーム4を回転させ
るモーター3を設置し、フレーム7内にエアーノ
ズル5及びエアーノズル管6を各6個ずつ有する
ロータリーアーム4を支持部8及び調整管9を介
してフレーム7上部より設置し、両端部のエアー
ノズル5に通ずるエアーノズル管6は他に中間部
のエアーノズル管6より長く、かつ可曲性のある
銅パイプ製である。また、図面中のBは載置台S
を移動させるワーク搬送ブラケツトである。
タリー式エアーブローは、フレーム7の上面にエ
アーコンプレツサーよりエアーを供給するロータ
リーシール2及びロータリーアーム4を回転させ
るモーター3を設置し、フレーム7内にエアーノ
ズル5及びエアーノズル管6を各6個ずつ有する
ロータリーアーム4を支持部8及び調整管9を介
してフレーム7上部より設置し、両端部のエアー
ノズル5に通ずるエアーノズル管6は他に中間部
のエアーノズル管6より長く、かつ可曲性のある
銅パイプ製である。また、図面中のBは載置台S
を移動させるワーク搬送ブラケツトである。
(考案の作用)
第1図、第2図に示す様に、除塵すべき物体M
が載置台S上に載置され、ワーク搬送ブラケツト
Bにより移動し、ロータリー式エアーブロー1内
に一旦停止して位置する際、ノズルアーム4が数
回回転しながらエアーノズル5よりエアーを物体
Mに吹き付け除塵作業を行なう。その際、物体M
の形に合わせて調整管9及び両端部のエアーノズ
ル管6を調整し、隅隅までエアーが行き渡る様に
する。また、物体Mが一旦停止せず、そのまま通
過する際でも同様に調整管9及び両端部のエアー
ノズル管6を物体Mに触れない様に調整し、エア
ーを吹き付け除塵作業を行なう。これらの方法で
除塵すると、塗装の際の附着物よる不良率が5%
程になる。なお、本実施例ではエアーノズル5及
びエアーノズル管6は各々6個ずつであるが必ず
しもそうでもなくても複数個であればよく、また
両端部のエアーノズル管6は銅パイプ製でなくて
も可曲性のある材質であれば同様の作用、効果が
ある。
が載置台S上に載置され、ワーク搬送ブラケツト
Bにより移動し、ロータリー式エアーブロー1内
に一旦停止して位置する際、ノズルアーム4が数
回回転しながらエアーノズル5よりエアーを物体
Mに吹き付け除塵作業を行なう。その際、物体M
の形に合わせて調整管9及び両端部のエアーノズ
ル管6を調整し、隅隅までエアーが行き渡る様に
する。また、物体Mが一旦停止せず、そのまま通
過する際でも同様に調整管9及び両端部のエアー
ノズル管6を物体Mに触れない様に調整し、エア
ーを吹き付け除塵作業を行なう。これらの方法で
除塵すると、塗装の際の附着物よる不良率が5%
程になる。なお、本実施例ではエアーノズル5及
びエアーノズル管6は各々6個ずつであるが必ず
しもそうでもなくても複数個であればよく、また
両端部のエアーノズル管6は銅パイプ製でなくて
も可曲性のある材質であれば同様の作用、効果が
ある。
(考案の効果)
本考案に係るロータリー式エアーブローによれ
ば、除塵すべき物体の隅隅までエアーが行き渡
り、エアーブローの方向が一定方向であるので、
除塵された粉塵が再び物体に附着することなく、
除塵後の塗装不良率も少なく、また装置費用もほ
とんど従来のものと変わらないので非常に便利で
ある。
ば、除塵すべき物体の隅隅までエアーが行き渡
り、エアーブローの方向が一定方向であるので、
除塵された粉塵が再び物体に附着することなく、
除塵後の塗装不良率も少なく、また装置費用もほ
とんど従来のものと変わらないので非常に便利で
ある。
第1図は本考案に係るロータリー式エアーブロ
ーの側面図、第2図は同横側面図である。 主要部分の符号の説明、1……ロータリー式エ
アーブロー、2……ロータリーシール、3……モ
ーター、4……ロータリーアーム、5……エアー
ノズル、6……エアーノズル管、7……フレー
ム。
ーの側面図、第2図は同横側面図である。 主要部分の符号の説明、1……ロータリー式エ
アーブロー、2……ロータリーシール、3……モ
ーター、4……ロータリーアーム、5……エアー
ノズル、6……エアーノズル管、7……フレー
ム。
Claims (1)
- フレーム7の上面にエアーコンプレツサーより
エアーを供給するロータリーシール2及びロータ
リーアーム4を回転させるモーター3を設置し、
フレーム7内にエアーノズル5及びエアーノズル
管6を複数個有するロータリーアーム4を設け、
両端部のエアーノズル5に通ずるエアーノズル管
6は他のエアーノズル管6より長く、かつ可曲性
のある材質から成るロータリー式エアーブロー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5259284U JPS60165070U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | ロ−タリ−式エア−ブロ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5259284U JPS60165070U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | ロ−タリ−式エア−ブロ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60165070U JPS60165070U (ja) | 1985-11-01 |
JPS6143576Y2 true JPS6143576Y2 (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=30572682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5259284U Granted JPS60165070U (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | ロ−タリ−式エア−ブロ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60165070U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH072225B2 (ja) * | 1989-06-05 | 1995-01-18 | ヒロセ株式会社 | 山留部品の連続再生方法及び装置 |
JPH072224B2 (ja) * | 1989-06-05 | 1995-01-18 | ヒロセ株式会社 | 山留部品の連続再生装置 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP5259284U patent/JPS60165070U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60165070U (ja) | 1985-11-01 |
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