JPS6142895Y2 - - Google Patents

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JPS6142895Y2
JPS6142895Y2 JP14786579U JP14786579U JPS6142895Y2 JP S6142895 Y2 JPS6142895 Y2 JP S6142895Y2 JP 14786579 U JP14786579 U JP 14786579U JP 14786579 U JP14786579 U JP 14786579U JP S6142895 Y2 JPS6142895 Y2 JP S6142895Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は活性の消滅が表示されるようにした樹
脂成形物に関する。
活性薬剤、例えば、香料、殺菌剤、殺虫剤、忌
避剤等を、これら薬剤に不活性な樹脂と共に所定
形状の成形物に成形し、活性薬剤が緩慢な速度で
放出されるようにした所謂徐放性製品は既に知ら
れている。このような徐放性製品は、その活性が
長期間にわたつて持続されるだけに、活性薬剤が
有効に放出される期間を経過して、活性薬剤の放
出速度が著しく小さくなり、逐には活性が消滅し
たことを明確に知ることが困難である。更に、徐
放性製品からの活性薬剤の放出速度は、温度、湿
度その他の条件によつても変動し、その寿命は必
らずしも一定しないので、製品に表示される有効
期間は飽くまでおおよその目安にすぎない。従つ
て、徐放性製品は、既に活性が消滅しているにも
かかわらず、なおも活性があるものと信じられた
り、反対に、未だ活性が十分あるにもかかわら
ず、廃棄されたりすることが多い。
徐放性製品における上記のような問題を解決す
るために、既に、本考案者らは、実質的に透明で
不活性な樹脂成形物中に活性薬剤をその飽和溶解
度以上に微小な固体状に分散させると共に、その
樹脂成形物の裏面等に着色層を設けた徐放性製品
を提案している(実願昭54−35973号)。この徐放
性製品においては、活性薬剤が気化又は溶出し
て、樹脂成形物中における存在量がほぼその飽和
溶解度に達したとき、樹脂成形物が実質的に透明
となり、樹脂層を介して前記着色層が透視される
ので、徐放性製品の活性の消滅を知ることができ
る。
上記のような活性の消滅表示は、活性薬剤が成
形用樹脂に比較的小さい溶解性を有する場合にの
み有効である。活性薬剤が成形用樹脂に大きい溶
解性を有する場合や、多くの香料のように、活性
薬剤が液体である場合には、透明な成形物しか形
成できず、かかる成形物それ自体は、活性薬剤の
活性の消滅を表示することができない。
本考案は上記に鑑みてなされたものであつて、
活性薬剤が、成形用樹脂に大きい溶解性を有する
場合や液体である場合にも、その活性の消滅が表
示されるようにした樹脂成形物を提供することを
目的とする。
本考案の樹脂成形物は、気化性又は溶出性の活
性薬剤を含有する活性樹脂成形物と、実質的に透
明で不活性な樹脂成形物に上記活性薬剤とほぼ等
しい気化性又は溶出性を有するように非活性薬剤
がその飽和溶解度以上に微小な固体状に分散され
ている非活性樹脂成形物との間に不透明層を有
し、上記非活性薬剤が気化又は溶出して、非活性
樹脂成形物中における存在量がほぼその飽和溶解
度に達し、非活性樹脂成形物が実質的に透明にな
つたとき、非活性樹脂成形物の樹脂層を介して上
記不透明層が透視されることにより、活性樹脂成
形物の活性の消滅が表示されるように構成されて
いる。
本考案において活性薬剤とは、樹脂成形物中か
ら大気その他の雰囲気中に気化し、或いは水、有
機溶剤等の液体や土壌中に溶出して所期の活性を
発現する薬剤であり、通常、成形用樹脂に大きい
溶解度を有するか、又は液状であつて、実質的に
透明な樹脂成形物を形成するような薬剤である。
このような活性薬剤の具体例として、天然香料、
人造香料及び調合香料のような香料、N,N−ジ
エチル−m−トルアミド(DET)、トリエチレン
グリコールアルキルエーテル類、シネオール、2
−ベンジルアミノエタノール、3,6,9−トリ
オキサペンタデカン−1−オール(SPI−6)等
の昆虫忌避剤、O,O−ジメチル−O−2,2−
ジクロロビニルホスフエート(DDVP)、パラチ
オン、ダイアジノン等の殺虫剤等を挙げることが
できる。
一方、本考案において用いる非活性薬剤とは、
樹脂中にその飽和溶解度以上に分散して成形物を
実質的に不透明にし得るように、樹脂への溶解度
が比較的小さく、且つ、前記活性薬剤の発現する
活性を含め、何らの活性をも有しないか、又は所
期の活性とは異なり、且つ、所期の活性に有害な
影響を与えない他の活性を有していてもよい薬剤
であつて、非活性樹脂成形物からの放出速度が、
活性薬剤の活性樹脂成形物からの放出速度とほぼ
等しくなるように組合せるべき樹脂や樹脂への配
合量と共に適宜に選択される。
従つて、所期の活性が、例えば、香料の発現す
る芳香性であるとき、この香料の気化性とほぼ等
しい気化性を有し、且つ、その芳香性を阻害しな
い限りは、殺菌剤や酸化防止剤を非活性薬剤とし
て用いることができる。
従つて、本考案においては、非活性薬剤として
種々の薬剤を用いることができるが、具体例とし
てソルビン酸、o−フエニルフエノール、安息香
酸、無水コハク酸、2,6−ジ−t−ブチル−4
−メチルフエノール、アダマンタン、トリ−t−
ブチル−S−トリオキサン、ジメチルスルホン等
を挙げることができる。
また、活性薬剤及び非活性薬剤が配合される成
形用樹脂としては、ポリエチレン、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、アクリル樹脂、ポリスチレン、シリコーン
樹脂、フツ素樹脂、ポリエステル、ポリアミド、
セルロース樹脂、ウレタン樹脂等の熱可塑性樹
脂、天然ゴムや、SBR、ポリイソプレン、ブチル
ゴム等の合成ゴム、エポキシ樹脂、ウレタン樹
脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂が用いら
れるが、これらに限定されるものではない。これ
らの樹脂は、活性薬剤及び非活性薬剤のそれへの
溶解度、成形性、使用条件等のほか、非活性樹脂
成形物からの非活性薬剤の放出速度が活性樹脂成
形物からの活性薬剤の放出速度とほぼ等しくなる
ように考慮して適宜に選ばれる。
例えば、樹脂と活性薬剤との組合せの好ましい
例としてエチレン−酢酸ビニル共重合体と各種香
料、エチレン−酢酸ビニル共重合体とDET、各
種ゴムとSRI−6との組合せが挙げられる。ま
た、樹脂と非活性薬剤の組合せの好ましい例とし
てエチレン−酢酸ビニル共重合体とアダマンタ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体とジメチルス
ルホン、ポリエチレンとトリ−t−ブチル−S−
トリオキサン等の組合せが挙げられる。
尚、一つの樹脂と一つの活性又は非活性薬剤と
の組合せにおいて、この薬剤の樹脂成形物からの
放出速度は、樹脂中における薬剤の配合量を適宜
に選択し、また、その樹脂に他の樹脂やゴムを適
宜量配合することによつて変化させることがで
き、従つて、これを利用して、活性樹脂成形物か
らの活性薬剤の放出速度と非活性樹脂成形物から
の非活性薬剤の放出速度をほぼ等しくすることも
できる。
以下に実施例を示す図面に基づいて本考案を説
明する。
第1図に示す実施例においては、シート状の活
性樹脂成形物1は気化性又は溶出性の活性薬剤を
含有し、この活性薬剤は樹脂成形物1に大きい相
溶性を有するか、又は液体であるので、樹脂が実
質的に透明である場合、樹脂成形物は、所要量の
活性薬剤を含有していても、通常、透明である。
しかし、この樹脂成形物は、不透明であつてもよ
い。一方、シート状の非活性樹脂成形物2には、
上記活性薬剤とほぼ等しい気化性又は溶出性を有
するように、非活性薬剤3が分散されている。こ
の非活性樹脂成形物2を形成する樹脂4は、それ
自体は実質的に透明であるが、樹脂中には上記非
活性薬剤がその飽和溶解度以上に微小な粒子状又
は粉末状に分散されているので、非活性樹脂成形
物は不透明である。この非活性樹脂成形物と活性
樹脂成形物1との間には不透明層5が設けられて
いる。従つて、非活性樹脂成形物の表面からは裏
面の不透明層は透視されない。
不透明層は、少なくとも活性樹脂成形物中の活
性薬剤が非活性樹脂成形物中に移動するのを遮断
する性質を有していることが必要であり、このよ
うな性質を有する限りは、着色した合成樹脂フイ
ルム又はシートでもよいが、好ましくはアルミニ
ウム箔のような金属フイルムである。活性薬剤が
非活性樹脂成形物中に移動すると、固体状の非活
性薬剤に対して溶剤として作用し、非活性薬剤を
溶解することがあるからである。
不透明層の非活性樹脂成形物2側の表面や非活
性樹脂成形物の裏面には、第2図に示すように、
「終了」や「END」等のメツセージ6を表わして
おき、以下に説明するように、非活性樹脂成形物
が透明になつたとき、非活性樹脂成形物の樹脂層
を通して、このメツセージが読み取れるようにす
ることもできる。
即ち、活性薬剤の放出と平行して非活性薬剤の
放出が行すると、先ず、非活性樹脂成形物2の周
辺部において、非活性薬剤3がほぼその飽和溶解
度に達し、第3図に示すように、周辺部が透明性
を帯びるにつれて、裏面の不透明層5が非活性樹
脂成形物の表面から一部見え始めることとなる
が、中央部はなおも不透明のままである。更に、
活性薬剤の放出と共に非活性薬剤の放出が進行
し、非活性樹脂成形物の中央部においても非活性
薬剤がほぼ飽和溶解度に達すると、第4図に示す
ように、樹脂成形物は全体にわたつて透明とな
り、かくして、非活性樹脂成形物の裏面の不透明
層5全体が透視され、活性の消滅を示すメツセー
ジ6が読めることとなる。
本考案においては、このように、活性樹脂成形
物中の活性薬剤の放出とほぼ平行して非活性樹脂
成形物中の非活性薬剤を放出させ、非活性薬剤が
ほぼその飽和溶解度に達したとき、非活性樹脂成
形物が実質的に透明となり、不透明層が非活性樹
脂成形物の樹脂層を通して透視されることによ
り、活性樹脂成形物中の活性薬剤の活性の消滅を
知るようにしたものであり、活性薬剤が樹脂成形
物に大きい溶解性を有し、又は液体である場合の
ように、透明な樹脂成形物しか形成し得ない場合
についても、その活性の消滅を知ることができる
のである。
このように、活性薬剤が活性樹脂成形物におい
てほぼその飽和溶解度に達して後は、樹脂成形物
からの活性薬剤の放出量は急激に減少することが
確かめられているので、非活性樹脂成形物が不透
明から透明になる過程によつて、活性樹脂成形物
中の活性薬剤がほぼ飽和溶解度に達したことを知
り、これを活性の消滅時点とすることは合理的で
もある。
本考案の樹脂成形物の製造方法は特に限定され
ない。例えば、所要量の活性薬剤と樹脂とを、必
要ならば加熱下に溶融して、混合した後、シー
ト、フイルム、ブロツク等の形状に成形し、かく
して得られた活性樹脂成形物と非活性樹脂成形物
との間にアルミニウム箔のような不透明層を接着
固定することにより製造することができる。
以下に実施例を挙げて本考案を具体的に説明す
るが、本考案はこれらに限定されるものではな
い。尚、部は重量部を示す。
実施例 1 アダマンタン40部を酢酸ビニル含量12重量%の
エチレン−酢酸ビニル共重合体(三井ポリケミカ
ル社製メルトインデツクス12g/10min)100部
に混練りして、アダマンタンを微小な固体状に樹
脂中に分散させた後、0.3mmの厚さの不透明な非
活性樹脂シートに成形した。別に、シトラス系香
料25部を酢酸ビニル含量40重量%のエチレン−酢
酸ビニル共重合体(三井ポリケミカル社製、メル
トインデツクス55g/10min)100部に含浸させ
た後、厚さ1mmの活性樹脂シートに成形した。
このようにして得た両シートの間に着色アルミ
ニウム箔を接着固定して、本考案による樹脂成形
物を得た。この樹脂成形物を室内に常温で放置し
て1カ月後、シトラス系香料の芳香が弱くなると
共に、アダマンタンを含むシートは周辺が透明と
なり、このシートを通して着色アルミニウム箔が
透視されるようになつた。
実施例 2 ジメチルスルホン25部を酢酸ビニル含量8重量
%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(三井ポリケ
ミカル社製、メルトインデツクス1.7g/
10min)100部に混練りし、ジメチルスルホンを
微小な固体状に樹脂中に分散させた後、0.3mm厚
さの不透明な非活性樹脂シートに成形した。別
に、DET60部を酢酸ビニル含量40重量%のエチ
レン−酢酸ビニル共重合体100部に含浸させた
後、1mm厚さの活性樹脂シートに成形した。
このようにして得た両シートの間に着色サラン
コートセロフアンを接着固定し、室内に常温で放
置した。5カ月後、DETの臭気が弱くなると共
に、非活性樹脂シートの周辺が透明となり、この
シートを通して上記着色セロフアンが透視される
ようになつた。
実施例 3 トリ−t−ブチル−S−トリオキサン20部を低
密度ポリエチレン(日本ユニカー社製 DFD
2005)100部に混練りして、微小な固体状に樹脂
中に分散させた後、厚さ0.3mmの不透明な非活性
樹脂シートに成形した。別に、10部のSRI−6を
ブチルゴム(エツソ社エツソ・ブチル065)100部
に含浸し、0.1mm厚さの活性樹脂シートに成形し
た。
実施例1と同様に、両シートの間に着色シルミ
ニウム箔を接着固定して、樹脂成形物を調製し、
室内に常温で放置したところ、3カ月後に蚊に対
する忌避効果が弱くなると共に、非活性樹脂シー
トを通して着色アルミニウム箔が透視されるよう
になつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による樹脂成形物の一実施例を
示す縦断面図、第2図は別の実施例を示す一部切
欠き斜視図、第3図及び第4図は活性の消滅が表
示される態様を示す斜視図である。 1……活性樹脂成形物、2……非活性樹脂成形
物、3……非活性薬剤、4……樹脂、5……不透
明物、6……メツセージ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 気化性又は溶出性の活性薬剤を含有する活性
    樹脂成形物と、実質的に透明で不活性な樹脂成
    形物に上記活性薬剤とほぼ等しい気化性又は溶
    出性を有するように非活性薬剤がその飽和溶解
    度以上に微小な固体状に分散されている非活性
    樹脂成形物との間に不透明層を有し、上記非活
    性薬剤が気化又は溶出して、非活性樹脂成形物
    中における存在量がほぼその飽和溶解度に達
    し、非活性樹脂成形物が実質的に透明になつた
    とき、非活性樹脂成形物の樹脂層を介して上記
    不透明層が透視されることにより、活性樹脂成
    形物の活性の消滅が表示されるようにした樹脂
    成形物。 (2) 活性樹脂成形物及び非活性樹脂成形物がフイ
    ルム、シート又はブロツクであり、不透明層が
    金属箔であることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の活性の消滅が表示される
    樹脂成形物。 (3) 非活性樹脂成形物の裏面がメツセージを有す
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の活性の消滅が表示される樹脂成形
    物。 (4) 不透明層が非活性樹脂成形物側の表面にメツ
    セージを有することを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第2項記載の活性の消滅が表示され
    る樹脂成形物。
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JPS6162465A (ja) * 1984-08-31 1986-03-31 花王株式会社 薬剤揮散具
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