JPS6142660B2 - - Google Patents

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JPS6142660B2
JPS6142660B2 JP55092061A JP9206180A JPS6142660B2 JP S6142660 B2 JPS6142660 B2 JP S6142660B2 JP 55092061 A JP55092061 A JP 55092061A JP 9206180 A JP9206180 A JP 9206180A JP S6142660 B2 JPS6142660 B2 JP S6142660B2
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JP
Japan
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signal
gate
output
wheel
slip
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JP55092061A
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JPS5718546A (en
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Tetsuo Arikawa
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Nabco Ltd
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Nabco Ltd
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Publication of JPS5718546A publication Critical patent/JPS5718546A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車輪速度と近似車体速度とを比較し
車輪速度が近似車体速度より所定の量以上小さく
なるとスリツプ信号を発生するようにしたアンチ
スキツド制御回路に関する。
従来、この種のアンチスキツド制御回路は、車
輪速度センサーから車輪回転速度に比例する周波
数の信号を受けて、車輪速度を演算する車輪速度
演算器と、前記車輪速度から車体速度を近似する
近似車体速度を形成する近似車体速度発生器と、
近似車体速度と車輪速度とを比較し、車輪速度が
近似車体速度より所定量以上小さくなる、すなわ
ち、車輪のスリツプ率またはスリツプ値が所定量
以上になると、スリツプ信号を発生するスリツプ
信号発生器と、車輪速度の変化率を求め車輪の加
速度が所定の加速度基準値以上になると加速度信
号を発生する加速度信号発生器とを備え、車輪の
スリツプ率またはスリツプ値が所定量以上にな
り、スリツプ信号が発生すると、ブレーキ圧力低
下信号を発生させ、車輪の加速度信号が発生する
と、スリツプ信号の継続、消滅にかかわらずブレ
ーキ圧力を一定に保つブレーキ圧力保持信号を発
生させ、加速度信号が消滅するまでそのブレーキ
圧力保持信号を維持するようにしている。
ところで、この従来のアンチスキツド制御回路
は、加速度信号が消滅するまでブレーキ圧力保持
信号を出し続けるため、車輪速度が車体速度にほ
ぼ等しくなるまで、すなわち、車輪のスリツプ率
が最適値(通常は10〜20%)を割つて相当小さく
なるまで、ブレーキ圧力の上昇が行われず、従つ
て、ブレーキ圧力の上昇遅れが生じ、ブレーキ距
離が長くなるという欠点がある。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みてなされ
たものであつて、ブレーキ圧力を最適に制御して
ブレーキ距離を短かくすることができるアンチス
キツド制御回路を提供することを目的とする。こ
の目的は本発明によれば、車輪速度センサーから
車輪回転速度に比例する周波数の信号を受けて、
車輪速度を演算する車輪速度演算器と、前記車輪
速度から車体速度を近似する近似車体速度を形成
する近似車体速度発生器と、前記近似車体速度と
前記車輪速度を比較し、該車輪速度が該近似車体
速度より所定の量以上小さくなるとスリツプ信号
を発生するスリツプ信号発生器と、前記車輪速度
の変化率を求め車輪の加速度が所定の加速度基準
値以上になると加速度信号を発生する加速度信号
発生器とを備えたアンチスキツド制御回路におい
て、前記スリツプ信号と前記加速度信号とが共に
発生するとブレーキ圧力を一定に保持するブレー
キ圧力保持信号を発生し次いで、前記スリツプ信
号が消滅するとブレーキ圧力を緩上昇するブレー
キ圧力緩上昇信号を発生するブレーキ制御信号発
生器を設けたことを特徴とするアンチスキツド制
御回路、によつて達成される。
以下、本発明の詳細につき図示した実施例に基
づき説明する。
第1図は本実施例によるアンチスキツド制御回
路のブロツク図を示し、図において1は自動車の
前輪又は後輪の回転部分に装着された車輪速度セ
ンサーを表わし、車輪の回転速度に比例した周波
数の信号を発生する。この信号は車輪速度演算器
2に供給され、この演算器2から車輪速度に比例
したデジタル出力が得られ、近似車体速度発生器
3と、スリツプ信号発生器4と、微分器5とに供
給される。
近似車体速度発生器3は車輪速度演算器2の出
力を受け、車輪の減速度が所定の値に達するまで
は、車輪速度に等しい出力を発生し、車輪の減速
度が上記所定の値以上になると、その時点の車輪
速度を初期値として、それ以後所定の勾配で低下
する近似車体速度を発生する。近似車体速度発生
器3の出力はスリツプ信号発生器4に供給され、
こゝで車輪速度演算器2からの車輪速度と近似車
体速度とが比較され前者が後者より所定量以上小
さいときには、スリツプ信号を発生する。この所
定量は例えば基準率15%として設定されており、
近似車体速度に対する車輪速度の百分率を100か
ら引いた値(スリツプ率)が基準率と比較され、
このスリツプ率が基準率より大きい場合にスリツ
プ率信号を発生する。
微分器5は車輪速度演算器2の出力を受け、こ
れを時間に関し微分し、この微分出力は減速度信
号発生器6と、第1加速度信号発生器7と、第2
加速度信号発生器8とに供給される。減速度信号
発生器6には減速度基準値(例えば−1.5g)が
設定されており、これと微分器5の出力とが比較
され、微分器5の出力、すなわち車輪の減速度が
減速度基準値より大きいときには減速度信号発生
器6は減速度信号を発生する。また、第1加速度
信号発生器7及び第2加速度信号発生器8には、
それぞれ加速度基準値(例えば、それぞれ0.5g
及び5.0g)が設定されており、これらと微分器
5の出力とが比較され、微分器5の出力、すなわ
ち車輪の加速度が加速度基準値より大きいときに
は、発生器7,8はそれぞれ第1の加速度信号及
び第2の加速度信号を発生する。
以上述べた構成は従来のアンチスキツド制御回
路も含むが、本発明によれば更にブレーキ制御信
号発生器11が設けられる。このブレーキ制御信
号発生器11は、本実施例によれば、アンドゲー
ト18,21,23,27、オアゲート19,2
4、ノツトゲート26、オフ遅延タイマ20,2
5及びオン遅延タイマ22から成つている。
上述のスリツプ信号発生器4の出力はアンドゲ
ート9に供給されると共に、ブレーキ制御信号発
生器11のアンドゲート18に供給される。アン
ドゲート9の出力S1は排出弁制御用オアゲート1
0に供給され、このオアゲート10の出力S2は増
巾器12に供給されると共に遮断弁制御用オアゲ
ート14の第1入力端子に供給される。遮断弁制
御用オアゲート14はアンドゲート15を介して
増巾器16に接続される。増巾器12,16の出
力A,Bはそれぞれ排出弁のソレノイド13及び
遮断弁のソレノイド17に供給される。排出弁及
び遮断弁は図示せずとも公知の構造を有し、出力
A,Bが共に“O”のときには図示しない車輪の
ホイールシリンダーへのブレーキ圧力を上昇さ
せ、共に“1”のときにはブレーキ圧力を低下さ
せ、出力Aが“O”で出力Bが“1”のときには
ブレーキ圧力を一定に保持する働らきをする。
上述の減速度信号発生器6の出力は排出弁制御
用オアゲート10のもう一方の入力端子と、遮断
弁制御用オアゲート14の第2入力端子と、ブレ
ーキ制御信号発生器11内のオアゲート19の入
力端子とに供給される。
上述の第1加速度信号発生器7の出力はアンド
ゲード9の論理否定の入力端子(〇印で示され
る。以下同様)に供給されると共に、ブレーキ制
御信号発生器11のアンドゲード18のもう一方
の入力端子に供給される。第2加速度信号発生器
8の出力はアンドゲート15の論理否定の入力端
子に供給される。
ブレーキ制御信号発生器11においては、アン
ドゲート18の出力S3はオアゲート19のもう一
方の入力端子と、オアゲート24の入力端子と、
遮断弁制御用オアゲート14の第4入力端子とに
供給される。オアゲート19の出力S4はオフ遅延
タイマ20を介してアンドゲート21の入力端子
に供給されると共に直接論理否定の入力端子に供
給される。アンドゲート21の出力S5は他のアン
ドゲード23,27の入力端子にそれぞれ供給さ
れ、アンドゲート27の出力S9は遮断弁制御用オ
アゲート14の第3入力端子に供給される。また
アンドゲート23の出力S6はオン遅延タイマ22
を介してオアゲート24のもう一方の入力端子に
供給される。オアゲート24の出力S7はオフ遅延
タイマー25を介してノツトゲート26に供給さ
れ、ノツトゲート26の出力S8はアンドゲート2
3,27のそれぞれのもう一方の入力端子に供給
される。
本発明の実施例によるアンチスキツド制御回路
は上述のように構成されるが、以下その作用につ
き説明する。
今、自動車が等速度で走つており、ブレーキを
操作開始するものとする。
車輪速度は車輪速度センサー1によつて検出さ
れ、演算器2で演算され、微分器5で微分される
が、ブレーキ操作開始直後では車輪はまだ充分に
減速されていないので、減速度信号発生器6から
は減速度信号が得られず、スリツプも基準率まで
進んでいないのでスリツプ信号発生器4からもス
リツプ信号が得られない。従つて、増巾器12,
16の出力が“O”であつて、排出弁及び遮断弁
のソレノイド13,17は励磁されることなく、
図示しないマスタシリンダからのブレーキ液圧は
そのまゝ車輪のホイールシリンダに加えられ、第
2図AのPで示すようにブレーキ圧力は時間と共
に上昇する。他方、近似車体速度発生器3は第2
図Aに示すような近似車体速度信号Eを発生して
おり、車輪速度演算器2は第2図Aに示すような
車輪速度信号Vを発生している。第2図Aにおい
てηEは(1−スリツプ基準率)×近似車体速度
を表わしており、本実施例ではスリツプ基準率を
0.15と設定しているのでη=1−0.15=0.85であ
る。また、微分器5からは第2図Bに示すような
車輪加速度信号V〓を発生している。第2図Bにお
いて+bo及び−boはそれぞれ第1加速度基準値
(0.5g)及び減速度基準値(−1.5g)のレベル
を表わしている。
ブレーキ圧力Pの上昇と共に車輪が減速される
のであるが、やがて時間t1になると車輪加速度V〓
は減速度基準値−boより小さくなり、減速度信
号発生器6から第2図Dに示すような減速度信号
−bが発生する。この信号−bは排出弁制御用オ
アゲート10及び遮断弁制御用オアゲート14に
供給され、かつ第2加速度信号発生器8からは信
号が発生していないので、排出弁及び遮断弁のソ
レノイド13,17が励磁される。これによつて
ブレーキ圧力は第2図Aに示すように低下し始め
る。ブレーキ圧力Pの低下と共に第2図Bに示す
ように車輪加速度V〓は変化し、やがて減速度基準
値−boより大きくなり、減速度基準信号−bは
消滅するが、この消滅前の時間t2にスリツプ信号
Sが第2図Cに示すようにスリツプ信号発生器4
から発生する。すなわち、第2図Aに示すように
車輪速度Vはブレーキ操作開始と共に減少して行
くが、時間t2でηEより小さくなり始める。これ
によつてスリツプ信号Sが発生し、これはアンド
ゲート9、排出弁制御用オアゲート10を介して
増巾器12に供給されると共に、更に遮断弁制御
用オアゲート14、アンドゲート15を介して増
巾器16に供給される。従つて、排出弁及び遮断
弁のソレノイド13,17は励磁され続け、ブレ
ーキ圧力Pはなおも低下し続ける。車輪速度Vは
次第に大きくなり時間t3ではその加速度V〓は第1
加速度基準値+boを越え始める。これと共に第
2図Eに示すような第1加速度信号+b1が第1加
速度信号発生器7から発生し、これはアンドゲー
ト9の論理否定の入力端子に供給されるので、ア
ンドゲート9の出力S1は“O”となる。すなわ
ち、アンドゲート9の出力S1は第2図Fに示すよ
うな変化をする。従つて排出弁のソレノイド13
は非励磁の状態になる。他方、なお継続している
スリツプ信号Sと共に第1加速度信号+bはアン
ドゲート18に供給されるので、アンドゲート1
8の出力S3は第2図Hで示すように時間t3
“1”となる。これは遮断弁制御用オアゲート1
4、アンドゲート15を介して、増巾器16に供
給されるので、遮断弁のソレノイド17はなおも
励磁の状態を続ける。すなわち、増巾器12,1
6の出力A及びBは第2図P及びOに示すように
変化し、これにより時間t3以後ブレーキ圧力Pは
一定に保持される。この間、車輪速度Vは次第に
回復し、時間t4でスリツプ率は基準率より小さく
なつて、スリツプ信号Sは消滅する。従つて、ア
ンドゲート18の出力S3は第2図Hに示すように
“O”となり遮断弁のソレノイド17は非励磁の
状態となり、ブレーキ圧力Pは上昇させられる。
然るにアンドゲート18の出力S3が“O”となる
と共にオアゲート19の出力S4も第2図に示す
ように“O”となるのであるが、オフ遅延タイマ
ー20(この遅延時間T1は充分長く設定されて
いる)の出力は依然として“1”であり、オアゲ
ート19の出力S4はアンドゲート21の論理否定
入力端子に供給されているので、アンドゲート2
1の出力S5は時間t4において、第2図Jに示すよ
うに“1”となる。他方、アンドゲート18の出
力S3はオアゲート24に供給されているので、オ
アゲート24の出力S7は第2図Lに示すように時
間t4において“O”となるが、この出力S7はオフ
遅延タイマー25を介してノツトゲート26に供
給されているので、ノツトゲート26の出力S8
第2図Mに示すように時間t4の後、このタイマー
25の設定時間T3を経た時間t5に“1”となる。
この出力S8はアンドゲート21の出力S5と共にア
ンドゲート27に供給されるので、アンドゲート
27の出力S9は第2図Nに示すように時間t5に再
び“1”となり、遮断弁のソレノイド17は励磁
される。排出弁のソレノイド13は第2図Pに示
すように依然として非励磁の状態にあるので、こ
れによりブレーキ圧力Pは時間t5において再び一
定に保持される。
他方、アンドゲート23の出力S6は、第2図K
及びMに示すように、ノツトゲート26の出力S8
が“1”となると共に“1”となるのであるが、
この出力はオン遅延タイマー22を介してオアゲ
ート24に供給されているので、オアゲート24
の出力S7は時間t5の後タイマー22の設定時間T2
を経た時間t6に“1”となるが、これと共にノツ
トゲート26の出力S8は“O”となり、アンドゲ
ート23の出力S6も“O”となるので、オアゲー
ト24の出力S7は瞬時にして再び“O”となる。
しかしながら、オフ遅延タイマー25によりノツ
トゲート26の出力S8はタイマー25の設定時間
T3だけ“O”となり、遮断弁のソレノイド17
は再び非励磁の状態になり、ブレーキ圧力Pは再
び上昇させられる。以上から明らかなように、ノ
ツトゲート26の出力S8が時間t5の後“1”であ
る時間はオン遅延タイマー22の設定時間T2
等しい。以下同様にして、遮断弁のソレノイド1
7の励磁、消磁をくり返すのであるが第2図Oに
示すように消磁の時間はT3であり、励磁の時間
はT2である。
以上のようにして第2図Aに示すように、ブレ
ーキ圧力Pは階段的に上昇させられ、すなわち緩
上昇させられ、これと共に車輪加速度V〓も第2図
Bに示すように変化するのであるが、やがて再び
第2図Dに示すように減速度信号−bが発生する
と、上述したと同様にしてブレーキ圧力Pは低下
させられ、第1加速度信号+b1が発生するとブレ
ーキ圧力Pは一定に保持され、以下、上述と同様
な作用がくり返される。なお、この例では2回目
の減速度信号−bが発生しているときにはスリツ
プ信号が発生しないので、減速度信号−bが消滅
すると共にブレーキ圧力Pは以後、第1加速度信
号+b1が発生するまで一定に保持される。
以上の作動説明では、第2の加速度信号の発生
については言及しなかつたが、これは例えば路面
が低摩擦路面から高摩擦路面に急変する等して車
輪の加速度が急に異常に高くなる場合に発生する
もので、通常のアンチスキツド制御においては殆
んど生ずることがないので、必らずしも必要では
ない。
以上、本発明の実施例につき説明したが、勿
論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて、種々の変形が可能であ
る。
例えば、以上の実施例では、スリツプ信号発生
器4では基準率15%が設定されたが、これに代え
て基準値、例えば15Km/hが設定されたスリツプ
信号発生器が用いられてもよい。この場合には、
車輪速度が近似車体速度より基準値(15Km/h)
以上、低下するとスリツプ値信号を発生し、これ
によりブレーキ圧力は制御させられる。すなわ
ち、本発明では、近似車体速度に対する車輪速度
の所定の量とは、スリツプ率又はスリツプ値を意
味するものである。
また以上の実施例では車輪速度センサー1が自
動車の前輪または後輪の回転部分に装着された
が、勿論、四輪すべてに装着されるように構成し
てもよく、また両後輪の平均車輪速度が得られる
ようプロペラシヤフトに設けてもよい。本発明は
勿論自動二輪車にも適用可能である。
以上述べたように本発明のアンチスキツド制御
回路は、簡単な構成にかゝわらず従来に比べてブ
レーキ距離を更に小さくするという効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるアンチスキツド
制御回路のブロツク図であり、第2図は同回路の
作用を説明するためのタイムチヤートである。 なお、図において、1……車輪速度センサー、
2……車輪速度演算器、3……近似車体速度発生
器、4……スリツプ信号発生器、5……微分器、
6……減速度信号発生器、7……第1加速度信号
発生器、11……ブレーキ制御信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車輪速度センサーから車輪回転速度に比例す
    る周波数の信号を受けて、車輪速度を演算する車
    輪速度演算器と、前記車輪速度から車体速度を近
    似する近似車体速度を形成する近似車体速度発生
    器と、前記近似車体速度と前記車輪速度を比較
    し、該車輪速度が該近似車体速度より所定の量以
    上小さくなるとスリツプ信号を発生するスリツプ
    信号発生器と、前記車輪速度の変化率を求め車輪
    の加速度が所定の加速度基準値以上になると加速
    度信号を発生する加速度信号発生器とを備えたア
    ンチスキツド制御回路において、前記スリツプ信
    号と前記加速度信号とが共に発生するとブレーキ
    圧力を一定に保持するブレーキ圧力保持信号を発
    生し次いで、前記スリツプ信号が消滅するとブレ
    ーキ圧力を緩上昇するブレーキ圧力緩上昇信号を
    発生するブレーキ制御信号発生器を設けたことを
    特徴とするアンチスキツド制御回路。
JP9206180A 1980-07-05 1980-07-05 Antiskid control device Granted JPS5718546A (en)

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JP9206180A JPS5718546A (en) 1980-07-05 1980-07-05 Antiskid control device

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JPS5718546A JPS5718546A (en) 1982-01-30
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