JPS6142440Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6142440Y2 JPS6142440Y2 JP3840482U JP3840482U JPS6142440Y2 JP S6142440 Y2 JPS6142440 Y2 JP S6142440Y2 JP 3840482 U JP3840482 U JP 3840482U JP 3840482 U JP3840482 U JP 3840482U JP S6142440 Y2 JPS6142440 Y2 JP S6142440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- heating cooker
- steam
- cooking device
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 5
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 20
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 7
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は炊飯器等の加熱調理器を収納した状態
で使用することのできるキヤビネツトに関するも
のである。
で使用することのできるキヤビネツトに関するも
のである。
従来炊飯器等の加熱調理器をキヤビネツト内に
収納した状態で使用すると、キヤビネツト内に蒸
気が充満して結露水が生じ、加熱調理器の安全性
や耐久性が損われるため、このような使い方は避
けられていた。
収納した状態で使用すると、キヤビネツト内に蒸
気が充満して結露水が生じ、加熱調理器の安全性
や耐久性が損われるため、このような使い方は避
けられていた。
しかし最近の傾向として、システムキツチンの
採用により、台所をすつきりさせようという方向
に進みつつある。従つて炊飯器等の加熱調理器が
調理台に載つていると目ざわりとなるため、キヤ
ビネツト内に収納した状態で使用できるようにす
る必要性が生じてきた。
採用により、台所をすつきりさせようという方向
に進みつつある。従つて炊飯器等の加熱調理器が
調理台に載つていると目ざわりとなるため、キヤ
ビネツト内に収納した状態で使用できるようにす
る必要性が生じてきた。
本考案はこのような背景にもとづいてなされた
ものであり、以下本考案の一実施例を第１図、第
２図にもとづいて説明する。
ものであり、以下本考案の一実施例を第１図、第
２図にもとづいて説明する。
第１図において１はキヤビネツト体で、このキ
ヤビネツト体１には炊飯器等の加熱調理器２を載
せる載置台３と一体に構成された扉体４が開閉自
在に設けられている。５はキヤビネツト体内に設
けられたレールで、載置台３を破線の如くキヤビ
ネツト体１の前方へ案内するものである。６は扉
体４の上部に設けられた吸気孔であり、７はキヤ
ビネツト体１の上壁に設けられた排気孔である。
８はキヤビネツト体１内に設けられた換気装置
で、扉体４に設けられた吸気孔６から外気へ吸入
し、被調理物から発生する水蒸気を排気孔７から
排出するものである。９はキヤビネツト体１内に
設けられ、加熱調理器２内の被調理物から発生す
る蒸気、ガス等を検知して換気装置８の動作を制
御する湿度センサーである。
ヤビネツト体１には炊飯器等の加熱調理器２を載
せる載置台３と一体に構成された扉体４が開閉自
在に設けられている。５はキヤビネツト体内に設
けられたレールで、載置台３を破線の如くキヤビ
ネツト体１の前方へ案内するものである。６は扉
体４の上部に設けられた吸気孔であり、７はキヤ
ビネツト体１の上壁に設けられた排気孔である。
８はキヤビネツト体１内に設けられた換気装置
で、扉体４に設けられた吸気孔６から外気へ吸入
し、被調理物から発生する水蒸気を排気孔７から
排出するものである。９はキヤビネツト体１内に
設けられ、加熱調理器２内の被調理物から発生す
る蒸気、ガス等を検知して換気装置８の動作を制
御する湿度センサーである。
第２図において１０は加熱調理器２に電源を供
給する商用電源、１１は湿度センサ９で検出した
信号を増幅する増幅回路で、この増幅回路１１か
らの出力により、リレー１２の接点をリレーコイ
ル１３で開閉し、換気装置８の動作を制御するも
のである。１４は電源回路に設けられたヒユーズ
である。
給する商用電源、１１は湿度センサ９で検出した
信号を増幅する増幅回路で、この増幅回路１１か
らの出力により、リレー１２の接点をリレーコイ
ル１３で開閉し、換気装置８の動作を制御するも
のである。１４は電源回路に設けられたヒユーズ
である。
次に、このように構成されたキヤビネツトの作
用及び効果を説明する。
用及び効果を説明する。
まず加熱調理器２内に被調理物を収め、商用電
源１０に加熱調理器２の入力電源を接続してスイ
ツチを入れると調理が開始される。加熱調理が進
むにつれて加熱調理器２内から蒸気が発生し、こ
の蒸気を湿度センサー９で検出する。この湿度セ
ンサー９はキヤビネツト体１内の湿度値を検知し
て、その信号を増幅回路１１で増幅し、リレーコ
イル１３に電圧を印加すると、常開接点のリレー
１２が閉成し換気装置８が動作する。そして加熱
調理が終了し、加熱調理器２内から蒸気が発生し
なくなると湿度センサー９からの出力がなくなる
ため、リレーコイル１３へ電圧が印加されなくな
り、リレー１２接点が開成して換気装置８の動作
が停止する。
源１０に加熱調理器２の入力電源を接続してスイ
ツチを入れると調理が開始される。加熱調理が進
むにつれて加熱調理器２内から蒸気が発生し、こ
の蒸気を湿度センサー９で検出する。この湿度セ
ンサー９はキヤビネツト体１内の湿度値を検知し
て、その信号を増幅回路１１で増幅し、リレーコ
イル１３に電圧を印加すると、常開接点のリレー
１２が閉成し換気装置８が動作する。そして加熱
調理が終了し、加熱調理器２内から蒸気が発生し
なくなると湿度センサー９からの出力がなくなる
ため、リレーコイル１３へ電圧が印加されなくな
り、リレー１２接点が開成して換気装置８の動作
が停止する。
このように加熱調理器２内から発生する蒸気を
湿度センサー９で検知して換気装置８の動作を制
御するため、キヤビネツト体１内に蒸気が充満し
て結露することがなく、常に乾燥した状態のキヤ
ビネツト体１内で加熱調理器２を使用することが
可能となり、加熱調理器２の安全性、耐久性を確
保することができる。
湿度センサー９で検知して換気装置８の動作を制
御するため、キヤビネツト体１内に蒸気が充満し
て結露することがなく、常に乾燥した状態のキヤ
ビネツト体１内で加熱調理器２を使用することが
可能となり、加熱調理器２の安全性、耐久性を確
保することができる。
また加熱調理器２で保温を行う場合は、加熱調
理器２内から蒸気や熱気がキヤビネツト体１内へ
流出することもなく、従つて換気装置８の動作が
停止しているので加熱調理器２内に収められた被
調理物の保温性もよくなる。
理器２内から蒸気や熱気がキヤビネツト体１内へ
流出することもなく、従つて換気装置８の動作が
停止しているので加熱調理器２内に収められた被
調理物の保温性もよくなる。
以上の説明から明らかな如く本考案のキヤビネ
ツトによれば下記の効果が得られる。
ツトによれば下記の効果が得られる。
１ 加熱調理時に被調理物から発生する蒸気を湿
度センサーで検出して換気装置の動作を制御す
るため、被調理物から発生した蒸気や熱気がキ
ヤビネツト体内で結露する恐れがなく、キヤビ
ネツト体内に加熱調理器を収納して使用して
も、加熱調理器の安全性、耐久性を確保するこ
とができる。
度センサーで検出して換気装置の動作を制御す
るため、被調理物から発生した蒸気や熱気がキ
ヤビネツト体内で結露する恐れがなく、キヤビ
ネツト体内に加熱調理器を収納して使用して
も、加熱調理器の安全性、耐久性を確保するこ
とができる。
２ 加熱調理器内から蒸気が流出しない場合は、
換気装置が動作しないので被調理物の保温性能
がよく、しかも無駄のない換気により消費電力
を少なく抑えることができる。
換気装置が動作しないので被調理物の保温性能
がよく、しかも無駄のない換気により消費電力
を少なく抑えることができる。
第１図は本考案の一実施例を示すキヤビネツト
の側断面図、第２図は同第１図の電気回路図であ
る。 １……キヤビネツト体、２……加熱調理器、８
……換気装置、９……湿度センサー（センサ
ー）。
の側断面図、第２図は同第１図の電気回路図であ
る。 １……キヤビネツト体、２……加熱調理器、８
……換気装置、９……湿度センサー（センサ
ー）。
Claims (1)
- キヤビネツト体と、このキヤビネツト体内に収
納されて使用される炊飯器等の加熱調理器と、前
記加熱調理器用の電源部と、引出自在に設けられ
た加熱調理器の載置台と、前記キヤビネツト体内
を換気する換気装置と、前記キヤビネツト体内上
部に設けられたセンサーとからなり、前記センサ
ーは前記加熱調理器使用時に発生する蒸気、ガス
などを検知して前記換気装置の動作を制御する構
成としたキヤビネツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3840482U JPS58139947U (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3840482U JPS58139947U (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139947U JPS58139947U (ja) | 1983-09-20 |
| JPS6142440Y2 true JPS6142440Y2 (ja) | 1986-12-02 |
Family
ID=30049746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3840482U Granted JPS58139947U (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58139947U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090520A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯装置 |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP3840482U patent/JPS58139947U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58139947U (ja) | 1983-09-20 |
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